1: 2013/02/09(土) 22:02:31.69 ID:wDT4JUCT0
少佐「予定通りだな、スネーク」
少佐「今回の任務はその森に生息する生命体"ポケットモンスター"、通常ポケモンと呼ばれる生物の調査、および捕獲だ」
少佐「基本的に必要なものはいつもどおり現地調達だが、捕獲用の道具はこちらで用意しておいた」
スネーク「この赤と白のボールか。だが、こんなものでポケモンを捕獲できるのか?」
少佐「自分で確かめてみるといい。そいつはシギントの自信作だ」
スネーク「…」
少佐「ともかく、その森で何かしらの生物を捕獲してくれればそれでいい」
少佐「もちろん、人に見つかるんじゃないぞ。幸い草むらや木々は多い。敵の目を欺くにはうってつけだろう。検討を祈る」
スネーク「何故隠れる必要がある?堂々と調査という名目で入ればいいじゃないか
少佐「今回の任務はその森に生息する生命体"ポケットモンスター"、通常ポケモンと呼ばれる生物の調査、および捕獲だ」
少佐「基本的に必要なものはいつもどおり現地調達だが、捕獲用の道具はこちらで用意しておいた」
スネーク「この赤と白のボールか。だが、こんなものでポケモンを捕獲できるのか?」
少佐「自分で確かめてみるといい。そいつはシギントの自信作だ」
スネーク「…」
少佐「ともかく、その森で何かしらの生物を捕獲してくれればそれでいい」
少佐「もちろん、人に見つかるんじゃないぞ。幸い草むらや木々は多い。敵の目を欺くにはうってつけだろう。検討を祈る」
スネーク「何故隠れる必要がある?堂々と調査という名目で入ればいいじゃないか
12: 2013/02/09(土) 22:06:45.54 ID:wDT4JUCT0
少佐「…まぁ、いろいろと面倒なんだ、君がそこで見つかるとな」
スネーク「…?」
少佐「そろそろ任務に取り掛かってくれ」
スネーク「ああ」
--
スネーク「(…とりあえず近くの草むらに隠れてはみたが…)」
スネーク「(資料この黄色いネズミの写真だけとは…本当にいるのか…?)」
ガサガサ
むしとりしょうねん「?」
むしとり「何かいる…?」
スネーク「(しまった…)」
むしとり「いけっ、キャタピー!」
キャタピー「(`・ω・´)」
スネーク「(…!?)」
スネーク「…?」
少佐「そろそろ任務に取り掛かってくれ」
スネーク「ああ」
--
スネーク「(…とりあえず近くの草むらに隠れてはみたが…)」
スネーク「(資料この黄色いネズミの写真だけとは…本当にいるのか…?)」
ガサガサ
むしとりしょうねん「?」
むしとり「何かいる…?」
スネーク「(しまった…)」
むしとり「いけっ、キャタピー!」
キャタピー「(`・ω・´)」
スネーク「(…!?)」
14: 2013/02/09(土) 22:07:11.42 ID:prM1zgU/0
!
15: 2013/02/09(土) 22:07:24.09 ID:RMSa94wP0
キャタピーワロタ
19: 2013/02/09(土) 22:08:49.61 ID:wDT4JUCT0
むしとり「見てこい!」
キャタピー「(`・ω・´)」ノソノソ
スネーク「…」
ピピピッ ピピピッ
スネーク「少佐」
少佐「わかっている。こちらも確認した」
スネーク「では、あれが…」
少佐「間違いないな。あれがポケットモンスターだろう」
スネーク「おお…」
少佐「…ずいぶんと嬉しそうだな」
スネーク「まぁな」
少佐「……食べる気か?」
スネーク「…!」
少佐「まったく、君という男は…」
キャタピー「(`・ω・´)」ノソノソ
スネーク「…」
ピピピッ ピピピッ
スネーク「少佐」
少佐「わかっている。こちらも確認した」
スネーク「では、あれが…」
少佐「間違いないな。あれがポケットモンスターだろう」
スネーク「おお…」
少佐「…ずいぶんと嬉しそうだな」
スネーク「まぁな」
少佐「……食べる気か?」
スネーク「…!」
少佐「まったく、君という男は…」
25: 2013/02/09(土) 22:11:17.54 ID:wDT4JUCT0
少佐「ともかく、あのポケモンはまっすぐこちらに向かってきている。このままだと見つかってしまうだろう」
少佐「できるだけ痕跡は残したくないが、止むを得ない場合は君の判断に任せる」
スネーク「あのポケモンは例の道具で捕獲できないのか?」
少佐「基本的にターゲットを弱らせなければならないからな。その体制では弱らせようにも格闘は難しいだろう」
少佐「かといって、派手な動きをすれば前のトレーナーに見つかってしまう」
スネーク「トレーナー?」
少佐「ああ、ポケモンを使役、戦わせる人間をポケモントレーナーと呼ぶそうだ」
スネーク「ずいぶんと詳しいな」
少佐「そもそも、他人のボールに入ったポケモンは捕獲できないはずだ。どうにかしてやり過ごしてくれ」
少佐「できるだけ痕跡は残したくないが、止むを得ない場合は君の判断に任せる」
スネーク「あのポケモンは例の道具で捕獲できないのか?」
少佐「基本的にターゲットを弱らせなければならないからな。その体制では弱らせようにも格闘は難しいだろう」
少佐「かといって、派手な動きをすれば前のトレーナーに見つかってしまう」
スネーク「トレーナー?」
少佐「ああ、ポケモンを使役、戦わせる人間をポケモントレーナーと呼ぶそうだ」
スネーク「ずいぶんと詳しいな」
少佐「そもそも、他人のボールに入ったポケモンは捕獲できないはずだ。どうにかしてやり過ごしてくれ」
28: 2013/02/09(土) 22:13:40.86 ID:kStNFCcG0
キャタピー(´;ω;`)
29: 2013/02/09(土) 22:13:48.92 ID:wDT4JUCT0
キャタピー「(`・ω・´)」ノソノソ
キャタピー「(`・ω・´)」ノソノソ
キャタピー「(`・ω・´)」ノソノソ
スネーク「…」
キャタピー「(`・ω・´)」ノソ…
キャタピー「(`・ω・´)!」
スネーク「…!」バッ
ギュッ
ゴキャッ
むしとり「…」
むしとり「…キ、キャタピー…?」
キャタピー「(`・ω・´)」ノソノソ
キャタピー「(`・ω・´)」ノソノソ
スネーク「…」
キャタピー「(`・ω・´)」ノソ…
キャタピー「(`・ω・´)!」
スネーク「…!」バッ
ギュッ
ゴキャッ
むしとり「…」
むしとり「…キ、キャタピー…?」
32: 2013/02/09(土) 22:14:36.58 ID:kStNFCcG0
Oh...
37: 2013/02/09(土) 22:17:13.55 ID:wDT4JUCT0
ピピピッ ピピピッ
パラメディック「キャタピーをキャプチャーしたのね」
パラ子「キャタピーは、トキワの森に生息するいもむしポケモンよ
自分の体よりも大きな葉っぱを食べる食欲が知られているわね」
パラ子「基本的には普通の芋虫と同じ、蛹になって、蝶に成長するみたい」
スネーク「そうか。それで?」
パラ子「…は?」
スネーク「いや、味は?」
パラ子「……」
スネーク「…?」
パラ子「…ス、スネーク、今なんて?」
スネーク「だから、味。ウマいのか?」
パラメディック「キャタピーをキャプチャーしたのね」
パラ子「キャタピーは、トキワの森に生息するいもむしポケモンよ
自分の体よりも大きな葉っぱを食べる食欲が知られているわね」
パラ子「基本的には普通の芋虫と同じ、蛹になって、蝶に成長するみたい」
スネーク「そうか。それで?」
パラ子「…は?」
スネーク「いや、味は?」
パラ子「……」
スネーク「…?」
パラ子「…ス、スネーク、今なんて?」
スネーク「だから、味。ウマいのか?」
44: 2013/02/09(土) 22:21:09.44 ID:wDT4JUCT0
パラ子「…スネーク、あなたって…」
スネーク「俺だってこんな芋虫、好き好んで食ったりしない。だが任務の都合上、食糧も現地調達なんだ、仕方ないだろう」
パラ子「バックパックに入れておいたカ口リーメイトは?」
スネーク「ああ、あのブロックか。なかなか美味かったぞ。やはり日本の食いものはウマ…」
パラ子「もう食べちゃったの!?」
スネーク「腹が減ってたからな」
パラ子「…ハァ」
スネーク「で、どうなんだ?」
パラ子「…資料によると、そこそこ美味しいらしいけど」
スネーク「そうかぁ!」
パラ子「…なんなのかしら、この資料…」
スネーク「俺だってこんな芋虫、好き好んで食ったりしない。だが任務の都合上、食糧も現地調達なんだ、仕方ないだろう」
パラ子「バックパックに入れておいたカ口リーメイトは?」
スネーク「ああ、あのブロックか。なかなか美味かったぞ。やはり日本の食いものはウマ…」
パラ子「もう食べちゃったの!?」
スネーク「腹が減ってたからな」
パラ子「…ハァ」
スネーク「で、どうなんだ?」
パラ子「…資料によると、そこそこ美味しいらしいけど」
スネーク「そうかぁ!」
パラ子「…なんなのかしら、この資料…」
52: 2013/02/09(土) 22:24:18.24 ID:wDT4JUCT0
[ FOOD ]ピッ
[ Caterpie ]
そこそこウマいらしい
[ EAT ]ピッ
モグモグ
スネーク「…なかなかウマい」
スタミナが回復した
むしとり「キャタピー!おーい!」
[ Caterpie ]
そこそこウマいらしい
[ EAT ]ピッ
モグモグ
スネーク「…なかなかウマい」
スタミナが回復した
むしとり「キャタピー!おーい!」
53: 2013/02/09(土) 22:24:37.36 ID:CGVPIuvy0
これはひどい
62: 2013/02/09(土) 22:28:10.28 ID:wDT4JUCT0
スネーク「(さて、腹も膨れたし任務を再開するか…)」
スネーク「(野生のポケモンしか捕まえられないとすると…見晴らしのいいところじゃやりにくいな。もっと奥に行ってみるか)」
ガサガサ
スネーク「…お?」
トランセル「( ´_ゝ`)」
スネーク「…あれもポケモン…か…?」
トランセル「( ´_ゝ`)?」
スネーク「…!」バッ
トランセル「( ´_ゝ`)…」
スネーク「(…つい癖で身を隠してしまったが、ポケモン相手なら隠れる必要もないのか…?)」
スネーク「(野生のポケモンしか捕まえられないとすると…見晴らしのいいところじゃやりにくいな。もっと奥に行ってみるか)」
ガサガサ
スネーク「…お?」
トランセル「( ´_ゝ`)」
スネーク「…あれもポケモン…か…?」
トランセル「( ´_ゝ`)?」
スネーク「…!」バッ
トランセル「( ´_ゝ`)…」
スネーク「(…つい癖で身を隠してしまったが、ポケモン相手なら隠れる必要もないのか…?)」
76: 2013/02/09(土) 22:31:16.98 ID:wDT4JUCT0
ピピピッ ピピピッ
スネーク「少佐、あれは?」
少佐「トランセル、さなぎポケモンだな。先ほどのキャタピーの進化形態らしい」
スネーク「進化?ただ蛹になっただけじゃないのか」
少佐「…まったく無粋な男だな君も…」
スネーク「…?」
少佐「トランセルは基本的に攻撃を仕掛けてくることはない。殻に覆われていて非常に硬いが、無抵抗ゆえ捕獲は容易だろう」
スネーク「殻、か…」
少佐「…見ての通りだ。食えんからな」
スネーク「まだ何も言ってないじゃないか」
少佐「やれやれ…」
スネーク「少佐、あれは?」
少佐「トランセル、さなぎポケモンだな。先ほどのキャタピーの進化形態らしい」
スネーク「進化?ただ蛹になっただけじゃないのか」
少佐「…まったく無粋な男だな君も…」
スネーク「…?」
少佐「トランセルは基本的に攻撃を仕掛けてくることはない。殻に覆われていて非常に硬いが、無抵抗ゆえ捕獲は容易だろう」
スネーク「殻、か…」
少佐「…見ての通りだ。食えんからな」
スネーク「まだ何も言ってないじゃないか」
少佐「やれやれ…」
83: 2013/02/09(土) 22:35:37.58 ID:wDT4JUCT0
スネーク「…」
スネーク「…(ボス…)」
―――スネーク、まずCQCの基本を思い出して
スネーク「…!」
トランセル「( ´_ゝ`)!」
スネーク「うおおおおっ!!」
ガシッ
ビターン!
トランセル「( _ゝ )」
スネーク「行けッ!モンスターボールッ!!」
ポヨン ポヨン ポヨン
スネーク「…(ボス…)」
―――スネーク、まずCQCの基本を思い出して
スネーク「…!」
トランセル「( ´_ゝ`)!」
スネーク「うおおおおっ!!」
ガシッ
ビターン!
トランセル「( _ゝ )」
スネーク「行けッ!モンスターボールッ!!」
ポヨン ポヨン ポヨン
85: 2013/02/09(土) 22:37:52.32 ID:HlYCYA8H0
スネークひとりで暴れてるだけやん
88: 2013/02/09(土) 22:40:18.10 ID:wDT4JUCT0
ボイン ボイン ボイン
テンテレテンテレテーン
スネーク「ポケモン、ゲットだぜッ!!」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
少佐「トランセルをゲットしたようだな」
スネーク「ああ…」
少佐「経験のない任務だと思うが、良くやってくれた」
スネーク「これで良いのか?」
少佐「…そうだな、もう少しサンプルが欲しい。もう二三種類捕獲してくれ」
スネーク「了解だ」
少佐「食えんからな」
スネーク「わかっている」
テンテレテンテレテーン
スネーク「ポケモン、ゲットだぜッ!!」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
少佐「トランセルをゲットしたようだな」
スネーク「ああ…」
少佐「経験のない任務だと思うが、良くやってくれた」
スネーク「これで良いのか?」
少佐「…そうだな、もう少しサンプルが欲しい。もう二三種類捕獲してくれ」
スネーク「了解だ」
少佐「食えんからな」
スネーク「わかっている」
92: 2013/02/09(土) 22:43:48.28 ID:wDT4JUCT0
スネーク「…ふぅ…」
スネーク「(どっと疲れた…奥地だし人も来ないだろう。少しここで休むか)」
ガサガサ
たんぱんこぞう「えーと、こっちのほうにトランセルが…」
スネーク「…!」
たんぱん「…!?」
たんぱん「お、おじさん、誰…?」
スネーク「(しまった…!)」
たんぱん「だ、だれk」
ガシッ
ギュッ
たんぱん「ンー! ンー!」
スネーク「(ハッ…!ついクセで後ろから拘束してしまった…!)」
スネーク「(どっと疲れた…奥地だし人も来ないだろう。少しここで休むか)」
ガサガサ
たんぱんこぞう「えーと、こっちのほうにトランセルが…」
スネーク「…!」
たんぱん「…!?」
たんぱん「お、おじさん、誰…?」
スネーク「(しまった…!)」
たんぱん「だ、だれk」
ガシッ
ギュッ
たんぱん「ンー! ンー!」
スネーク「(ハッ…!ついクセで後ろから拘束してしまった…!)」
93: 2013/02/09(土) 22:45:40.51 ID:tUsbQIKH0
たんぱん逃げて
95: 2013/02/09(土) 22:46:58.27 ID:w0IeDp6J0
なにそのクセ
96: 2013/02/09(土) 22:48:04.41 ID:wDT4JUCT0
スネーク「(こうなってしまったら止むを得ん…!)」
スネーク「言え!」
たんぱん「ひっ…!ひっ…!」
スネーク「言え!」
たんぱん「ひっ…!ひっ…!」
スネーク「言え!言え!イエイエイエイエイエ」ガクガク
たんぱん「ウッ」←気絶
スネーク「…」
スネーク「…(凄い罪悪感だ…)」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
スネーク「(やっぱり)」
スネーク「言え!」
たんぱん「ひっ…!ひっ…!」
スネーク「言え!」
たんぱん「ひっ…!ひっ…!」
スネーク「言え!言え!イエイエイエイエイエ」ガクガク
たんぱん「ウッ」←気絶
スネーク「…」
スネーク「…(凄い罪悪感だ…)」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
スネーク「(やっぱり)」
98: 2013/02/09(土) 22:49:31.69 ID:4O2UyXow0
何を言わせようとしてるんだお前は
103: 2013/02/09(土) 22:52:16.14 ID:wDT4JUCT0
少佐「馬鹿者!民間人に手を挙げるヤツがあるか!」
スネーク「民間人というかトレーナー…」
少佐「黙って聞け!まったく君という男はいつもいつも…!」
スネーク「いつも?俺は民間人を羽交い締めにする性癖があるわけじゃないんだが…」
少佐「屁理屈をこねるな!さっさとポケモンを捕獲して帰ってこい!」
スネーク「…」
少佐「その子供も食えんからな!」
スネーク「落ち着け少佐」
スネーク「民間人というかトレーナー…」
少佐「黙って聞け!まったく君という男はいつもいつも…!」
スネーク「いつも?俺は民間人を羽交い締めにする性癖があるわけじゃないんだが…」
少佐「屁理屈をこねるな!さっさとポケモンを捕獲して帰ってこい!」
スネーク「…」
少佐「その子供も食えんからな!」
スネーク「落ち着け少佐」
105: 2013/02/09(土) 22:54:30.11 ID:+0YIIGmO0
少佐クソワロタ
108: 2013/02/09(土) 22:57:49.38 ID:wDT4JUCT0
スネーク「(とりあえずトランセルを捕獲したし…他の個体を探すか)」
スネーク「(…ん…?あれは…?)」
ピピピッ ピピピッ
スネーク「パラメディック、見たこともない野鳥がいるんだが…」
パラ子「あれはポッポ、ことりポケモンね」
パラ子「鳥タイプのポケモンではかなり数が多い個体よ。敵の攻撃を受けると、羽ばたいて砂塵を起こして逃げる性質があるみたい
同じ方法で草むらの虫なんかをあぶりだして捕食するみたいね」
スネーク「なるほど。捕獲したいが、あの高さを飛び回られるとどうしようもないな…」
シギント「おっとスネーク、そんな時のためにとっておきのものを用意したぜ」
スネーク「シギントか。それで、とっておきってのは?」
スネーク「(…ん…?あれは…?)」
ピピピッ ピピピッ
スネーク「パラメディック、見たこともない野鳥がいるんだが…」
パラ子「あれはポッポ、ことりポケモンね」
パラ子「鳥タイプのポケモンではかなり数が多い個体よ。敵の攻撃を受けると、羽ばたいて砂塵を起こして逃げる性質があるみたい
同じ方法で草むらの虫なんかをあぶりだして捕食するみたいね」
スネーク「なるほど。捕獲したいが、あの高さを飛び回られるとどうしようもないな…」
シギント「おっとスネーク、そんな時のためにとっておきのものを用意したぜ」
スネーク「シギントか。それで、とっておきってのは?」
113: 2013/02/09(土) 23:01:44.36 ID:wDT4JUCT0
シギント「少佐は基本的に武器の持ち込みもNGだって言ってたが、そんなんじゃ捕まるもんも捕まらねぇ」
シギント「アンタのバックパックに、こっそり便利なものを仕込ませてもらった。確認してみてくれ」
スネーク「…これは…」
シギント「そう、コブラ部隊が一人、ジ・エンドのモシン・ナガンだ
強力な麻酔弾を放てるスナイパーライフルで、今回はオマケで消音機能もつけておいたぜ」
スネーク「至れり尽くせりだな」
シギント「それなら、飛んでいる鳥を打ち落とすのも簡単だろう。あとは上手くやれよ、スネーク」
スネーク「ああ、感謝する」
スネーク「……焼き鳥か…」
シギント「…は?何か言ったか?」
スネーク「任務に戻る」
シギント「アンタのバックパックに、こっそり便利なものを仕込ませてもらった。確認してみてくれ」
スネーク「…これは…」
シギント「そう、コブラ部隊が一人、ジ・エンドのモシン・ナガンだ
強力な麻酔弾を放てるスナイパーライフルで、今回はオマケで消音機能もつけておいたぜ」
スネーク「至れり尽くせりだな」
シギント「それなら、飛んでいる鳥を打ち落とすのも簡単だろう。あとは上手くやれよ、スネーク」
スネーク「ああ、感謝する」
スネーク「……焼き鳥か…」
シギント「…は?何か言ったか?」
スネーク「任務に戻る」
114: 2013/02/09(土) 23:02:25.30 ID:4O2UyXow0
おい食うな
117: 2013/02/09(土) 23:03:08.03 ID:ovuu3It60
逃げてポッポ、超逃げて
122: 2013/02/09(土) 23:05:05.08 ID:wDT4JUCT0
ポッポ「( ゚д゚)」
スネーク「…」
ピシュッ
ポッポ「( ゚д゚)そ」
ポッポ「( д )」ドサッ
スネーク「行けっ!モンスターボール!」
ボイン ボイン ボイン
テンテレテンテレテーン
スネーク「ポケモン、ゲットだぜッ!!」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
パラ子「ダメよ!」
スネーク「は?」
スネーク「…」
ピシュッ
ポッポ「( ゚д゚)そ」
ポッポ「( д )」ドサッ
スネーク「行けっ!モンスターボール!」
ボイン ボイン ボイン
テンテレテンテレテーン
スネーク「ポケモン、ゲットだぜッ!!」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
パラ子「ダメよ!」
スネーク「は?」
126: 2013/02/09(土) 23:07:38.63 ID:On4k+ogP0
はやいwww
127: 2013/02/09(土) 23:08:46.49 ID:wDT4JUCT0
パラ子「また食べようとしたでしょう!」
スネーク「まだ何もしてないじゃないか」
パラ子「焼き鳥がどうのこうの言ってたの聞こえましたからね!」
スネーク「…」
パラ子「…どうなの?」
スネーク「何が」
パラ子「食べようとしたかどうかよ」
スネーク「…」
パラ子「…正直に答えなさい」
スネーク「…芋虫よりは、美味しそうだと思ったから…」
パラ子「やっぱり!まだ食べ足りないっていうの!?」
スネーク「お腹すいたんだもん」
スネーク「まだ何もしてないじゃないか」
パラ子「焼き鳥がどうのこうの言ってたの聞こえましたからね!」
スネーク「…」
パラ子「…どうなの?」
スネーク「何が」
パラ子「食べようとしたかどうかよ」
スネーク「…」
パラ子「…正直に答えなさい」
スネーク「…芋虫よりは、美味しそうだと思ったから…」
パラ子「やっぱり!まだ食べ足りないっていうの!?」
スネーク「お腹すいたんだもん」
135: 2013/02/09(土) 23:12:08.21 ID:wDT4JUCT0
パラ子「ハァ…もういいわ…とにかく、ちゃんと持ち帰る分は持ち帰ること」
スネーク「ああ、それはわかっている」
パラ子「よろしい、任務に戻りなさい!以上!」
プツン
スネーク「(…さて…次のポケモンを…ん?)」
スネーク「あれは…」ゴソゴソ
スネーク「(資料の写真と同じ見た目…間違いないな…)」
スネーク「(名前は…)」
スネーク「ピカチュウ…?」
スネーク「ああ、それはわかっている」
パラ子「よろしい、任務に戻りなさい!以上!」
プツン
スネーク「(…さて…次のポケモンを…ん?)」
スネーク「あれは…」ゴソゴソ
スネーク「(資料の写真と同じ見た目…間違いないな…)」
スネーク「(名前は…)」
スネーク「ピカチュウ…?」
140: 2013/02/09(土) 23:15:07.41 ID:4O2UyXow0
いくらなんでも食わんだろ
食わないよな…?
食わないよな…?
141: 2013/02/09(土) 23:16:20.90 ID:wDT4JUCT0
スネーク「…こちらスネーク。例の資料のポケモンを発見した」
少佐「ついにピカチュウを見つけたか、スネーク」
スネーク「だがなんだアイツは?今までのポケモンは芋虫やら小鳥やらに似ていたが…」
スネーク「ヤツは二本足で立っているし、体毛の色も見たことがない」
少佐「アレはこの森のなかでもかなり特殊なタイプだ。数も少ない」
スネーク「なるほど、レアモノだな」
少佐「……まさか君…もしや君、ひょっとして君…」
スネーク「どうした、少佐?」
少佐「…」
スネーク「捕獲して持ち帰ればいいんだろう?」
少佐「あ?え?あ、ああ。そうだ。所定のボールに捕獲し、持ち帰ってくれればいい」
スネーク「了解した」
少佐「ついにピカチュウを見つけたか、スネーク」
スネーク「だがなんだアイツは?今までのポケモンは芋虫やら小鳥やらに似ていたが…」
スネーク「ヤツは二本足で立っているし、体毛の色も見たことがない」
少佐「アレはこの森のなかでもかなり特殊なタイプだ。数も少ない」
スネーク「なるほど、レアモノだな」
少佐「……まさか君…もしや君、ひょっとして君…」
スネーク「どうした、少佐?」
少佐「…」
スネーク「捕獲して持ち帰ればいいんだろう?」
少佐「あ?え?あ、ああ。そうだ。所定のボールに捕獲し、持ち帰ってくれればいい」
スネーク「了解した」
143: 2013/02/09(土) 23:17:53.21 ID:D0nMuJq80
ネズミなら多分食べるよね
電気ネズミが食べられるかどうかはしらないけど
電気ネズミが食べられるかどうかはしらないけど
149: 2013/02/09(土) 23:20:28.64 ID:wDT4JUCT0
少佐「ヤツは体から電気を放出し攻撃するらしい。好戦的な性格ではないが、刺激しないようにするんだ」
スネーク「体から電気か。ますます興味がわいてきた」
少佐「その気になってくれるのはいい事だ。無傷とは言わないが、できるだけ傷つけずに捕獲して持ち帰ってくれ」
スネーク「了解した」
プツン
ピカチュウ「ピカー!」
スネーク「…(まだ見つかっていないな…もう少しこの距離から観察するか)」
スネーク「体から電気か。ますます興味がわいてきた」
少佐「その気になってくれるのはいい事だ。無傷とは言わないが、できるだけ傷つけずに捕獲して持ち帰ってくれ」
スネーク「了解した」
プツン
ピカチュウ「ピカー!」
スネーク「…(まだ見つかっていないな…もう少しこの距離から観察するか)」
154: 2013/02/09(土) 23:23:46.27 ID:wDT4JUCT0
ピカチュウ「…」
スネーク「…」ノソノソ
ピカチュウ「?」
スネーク「(よし、この距離ならまだ…)」
ピカチュウ「!」ファン!
スネーク「!」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
パラ子「スネーク、気をつけて。あのピカチュウだけど、眼はかなりいいみたい」
スネーク「知ってる」
パラ子「知ってるの?」
スネーク「ああ」
スネーク「…」ノソノソ
ピカチュウ「?」
スネーク「(よし、この距離ならまだ…)」
ピカチュウ「!」ファン!
スネーク「!」
-CALL-
ピピピッ ピピピッ
パラ子「スネーク、気をつけて。あのピカチュウだけど、眼はかなりいいみたい」
スネーク「知ってる」
パラ子「知ってるの?」
スネーク「ああ」
161: 2013/02/09(土) 23:27:56.66 ID:wDT4JUCT0
スネーク「今、ヤツと目があった」
パラ子「…は?」
スネーク「にらみ合っている」
パラ子「…逃げたりしてない?」
スネーク「ああ、興味深そうにこちらを見ている」
パラ子「…そ、そう…?まぁ、そこから先はあなたに任せるわ」
スネーク「俺はポケモントレーナーじゃないんだがな…」
パラ子「今まではポケモンに気づかれる前になんとかしてたけど、今回はそうもいかないみたいね」
パラ子「とにかく、できるだけ傷つけずに捕獲すること。頼んだわよ」
スネーク「…」
パラ子「…は?」
スネーク「にらみ合っている」
パラ子「…逃げたりしてない?」
スネーク「ああ、興味深そうにこちらを見ている」
パラ子「…そ、そう…?まぁ、そこから先はあなたに任せるわ」
スネーク「俺はポケモントレーナーじゃないんだがな…」
パラ子「今まではポケモンに気づかれる前になんとかしてたけど、今回はそうもいかないみたいね」
パラ子「とにかく、できるだけ傷つけずに捕獲すること。頼んだわよ」
スネーク「…」
163: 2013/02/09(土) 23:29:08.78 ID:prM1zgU/0
なにやってんだw
167: 2013/02/09(土) 23:31:20.29 ID:wDT4JUCT0
スネーク「…」
ピカチュウ「…?」
スネーク「…」
ピカチュウ「…ピカー?」
スネーク「ピィィィカァァァァァァ!!」
ピカチュウ「!」ビクッ
ピカチュウ「ピカー!」タタッ
スネーク「……」
ピピピッ ピピピッ
スネーク「パラメディック」
パラ子「ピカチュウ、どうだった?」
スネーク「逃げられた」
パラ子「…え?」
ピカチュウ「…?」
スネーク「…」
ピカチュウ「…ピカー?」
スネーク「ピィィィカァァァァァァ!!」
ピカチュウ「!」ビクッ
ピカチュウ「ピカー!」タタッ
スネーク「……」
ピピピッ ピピピッ
スネーク「パラメディック」
パラ子「ピカチュウ、どうだった?」
スネーク「逃げられた」
パラ子「…え?」
174: 2013/02/09(土) 23:35:48.68 ID:wDT4JUCT0
パラ子「何したの?」
スネーク「コミュニケーションを取ろうとした」
パラ子「…ピカチュウは人になつきやすい性格のハズなんだけど」
スネーク「性格なんてのは人それぞれ、ネズミそれぞれだろう」
パラ子「…スネーク、拗ねてるの?」
スネーク「拗ねてない」
パラ子「…あなたが何をしたかは、まぁ大体想像付くんだけど…」
スネーク「…」
パラ子「とにかく、威嚇しちゃダメよ。ピカチュウがかわいそうじゃない」
スネーク「あんなネズミの肩を持つのか、君は?」
パラ子「あ、あとそれ」
スネーク「?」
パラ子「ピカチュウに電気ねずみって呼ぶと、機嫌を損ねるらしいわよ」
スネーク「…ネズミの機嫌まで伺わないといけないのか…」
スネーク「コミュニケーションを取ろうとした」
パラ子「…ピカチュウは人になつきやすい性格のハズなんだけど」
スネーク「性格なんてのは人それぞれ、ネズミそれぞれだろう」
パラ子「…スネーク、拗ねてるの?」
スネーク「拗ねてない」
パラ子「…あなたが何をしたかは、まぁ大体想像付くんだけど…」
スネーク「…」
パラ子「とにかく、威嚇しちゃダメよ。ピカチュウがかわいそうじゃない」
スネーク「あんなネズミの肩を持つのか、君は?」
パラ子「あ、あとそれ」
スネーク「?」
パラ子「ピカチュウに電気ねずみって呼ぶと、機嫌を損ねるらしいわよ」
スネーク「…ネズミの機嫌まで伺わないといけないのか…」
177: 2013/02/09(土) 23:40:45.75 ID:wDT4JUCT0
スネーク「…」
ピカチュウ「ピカー」
スネーク「こちらスネーク、再びピカチュウを発見」
少佐「今度はしくじるなよ」
スネーク「…」
ピカチュウ「!」
スネーク「…」
ピカチュウ「ピカー」
スネーク「(逃げないのか…さっきとは別のヤツか…?)」
ピカチュウ「ピカー」
スネーク「こちらスネーク、再びピカチュウを発見」
少佐「今度はしくじるなよ」
スネーク「…」
ピカチュウ「!」
スネーク「…」
ピカチュウ「ピカー」
スネーク「(逃げないのか…さっきとは別のヤツか…?)」
182: 2013/02/09(土) 23:43:42.29 ID:wDT4JUCT0
スネーク「(…ボールを取り出して、様子を見てみるか)」
サッ
ピカチュウ「!」
スネーク「両手を上げて、そこに膝をつけ」
ピカチュウ「…!」バチバチ
スネーク「聞こえなかったのか?両手を上げて」
ピカチュウ「ピカァァァ!!」
ピカチュウの でんきショック!
スネーク「ぐぅおああああああ!!」ビリビリ
サッ
ピカチュウ「!」
スネーク「両手を上げて、そこに膝をつけ」
ピカチュウ「…!」バチバチ
スネーク「聞こえなかったのか?両手を上げて」
ピカチュウ「ピカァァァ!!」
ピカチュウの でんきショック!
スネーク「ぐぅおああああああ!!」ビリビリ
183: 2013/02/09(土) 23:45:15.55 ID:BkJI5Yqs0
ワロタwwww
184: 2013/02/09(土) 23:46:07.74 ID:js+XMtuo0
後のスマブラXでのワンシーンである
186: 2013/02/09(土) 23:46:14.36 ID:FJRFjxEU0
言葉が通じると思ったのかよ
193: 2013/02/09(土) 23:49:17.23 ID:wDT4JUCT0
スネーク「ハァハァ…」
ピカチュウ「ピカァァァ…!」
スネーク「(くっ…!こうなれば強硬策に出るしかない…!)」
スネーク「そぉい!」ガシッ
ピカチュウ「ピッ!?」
スネーク「うおおっ!!」
ビターン
ピカチュウ「ぐえっ!」←気絶
スネーク「今だッ!モンスターボール!!」
ボイン ボイン ボイン
テンテレテンテレテーン
スネーク「ポケモン、ゲットだぜッ!!」
ピカチュウ「ピカァァァ…!」
スネーク「(くっ…!こうなれば強硬策に出るしかない…!)」
スネーク「そぉい!」ガシッ
ピカチュウ「ピッ!?」
スネーク「うおおっ!!」
ビターン
ピカチュウ「ぐえっ!」←気絶
スネーク「今だッ!モンスターボール!!」
ボイン ボイン ボイン
テンテレテンテレテーン
スネーク「ポケモン、ゲットだぜッ!!」
194: 2013/02/09(土) 23:50:12.59 ID:SdK0R+b+0
ピカチュウはぐえっ!って言わない
198: 2013/02/09(土) 23:50:58.84 ID:On4k+ogP0
ぐえっワロタ
200: 2013/02/09(土) 23:51:09.79 ID:OuKqVlQc0
ぐえっwwww
202: 2013/02/09(土) 23:52:42.96 ID:wDT4JUCT0
スネーク「少佐、やったぞ!」
少佐「どうしたスネーク?」
スネーク「ついにピカチュウを捕獲した」
少佐「何!?それは本当かスネーク!?」
スネーク「ああ!」
パラ子「ついにやったのねスネーク!」
シギント「まったく、アンタホントに大したヤツだよ!」
少佐「よくやったぞスネーク!ピカチュウさえ捕獲できればいい、さっそくランデブーポイントまで移動してくれ!」
スネーク「もちろんだ少佐!」
スネーク「で、あj」
パラ子「ちょっと待ってスネーク」
スネーク「ん?」
少佐「どうしたスネーク?」
スネーク「ついにピカチュウを捕獲した」
少佐「何!?それは本当かスネーク!?」
スネーク「ああ!」
パラ子「ついにやったのねスネーク!」
シギント「まったく、アンタホントに大したヤツだよ!」
少佐「よくやったぞスネーク!ピカチュウさえ捕獲できればいい、さっそくランデブーポイントまで移動してくれ!」
スネーク「もちろんだ少佐!」
スネーク「で、あj」
パラ子「ちょっと待ってスネーク」
スネーク「ん?」
214: 2013/02/09(土) 23:56:38.50 ID:wDT4JUCT0
パラ子「…まさか、しないわよね?そんなこと?」
スネーク「何がだ?」
パラ子「…あ、ああ、やっぱり私の聞き間違いよね!さっそく帰ってきt」
スネーク「味はどうなんだ?」
パラ子「…」
スネーク「何だ、その…前にキノコを食べたろう。あの、光ってる…」
パラ子「…オロシャヒカリダケ?」
スネーク「ああ。あれを食べたらバッテリーが回復したじゃないか。じゃあ…」
パラ子「回復しません」
スネーク「そうか…で、味は」
パラ子「食べられません」
スネーク「そうか?だってこんなに」
パラ子「食べられません!バカ!」
スネーク「何がだ?」
パラ子「…あ、ああ、やっぱり私の聞き間違いよね!さっそく帰ってきt」
スネーク「味はどうなんだ?」
パラ子「…」
スネーク「何だ、その…前にキノコを食べたろう。あの、光ってる…」
パラ子「…オロシャヒカリダケ?」
スネーク「ああ。あれを食べたらバッテリーが回復したじゃないか。じゃあ…」
パラ子「回復しません」
スネーク「そうか…で、味は」
パラ子「食べられません」
スネーク「そうか?だってこんなに」
パラ子「食べられません!バカ!」
222: 2013/02/10(日) 00:00:32.45 ID:OcY5W6R50
スネーク「しかしだな…」
少佐「しかしも何もあるか!さっさとピカチュウを連れて帰ってこい!」
スネーク「急に大声を出さないでくれないか」
シギント「全く…どうしてこうFOXは変人ばっかりなんだ!」
パラ子「信じられない!そんな可愛い生き物を食べるの!?正気!?」
スネーク「…そこまで言うことないじゃないか…わかってる、これは任務の成果物だ。このまま持って帰る」
パラ子「…本当?」
スネーク「ああ」
パラ子「…じゃあ、本当にまっすぐ帰ってくること。家に帰るまでが任務ですからね!」
プツン
[ FOOD ]ピッ
ピッピッ
[ Pikachu ]
少佐「しかしも何もあるか!さっさとピカチュウを連れて帰ってこい!」
スネーク「急に大声を出さないでくれないか」
シギント「全く…どうしてこうFOXは変人ばっかりなんだ!」
パラ子「信じられない!そんな可愛い生き物を食べるの!?正気!?」
スネーク「…そこまで言うことないじゃないか…わかってる、これは任務の成果物だ。このまま持って帰る」
パラ子「…本当?」
スネーク「ああ」
パラ子「…じゃあ、本当にまっすぐ帰ってくること。家に帰るまでが任務ですからね!」
プツン
[ FOOD ]ピッ
ピッピッ
[ Pikachu ]
225: 2013/02/10(日) 00:01:27.22 ID:jCEQUUqa0
なんでちゃっかりFOODに入れてんだよwwww
242: 2013/02/10(日) 00:05:33.05 ID:wDT4JUCT0
スネーク「…パラメディック」
パラ子「何?」
スネーク「俺の読み通りだった」
パラ子「え?」
スネーク「バッテリーが回復したぞ」
パラ子「………あぁ…」バタッ
スネーク「…パラメディック?」
そのころ
むしとり「キャタピー…!おーい…!」
END
パラ子「何?」
スネーク「俺の読み通りだった」
パラ子「え?」
スネーク「バッテリーが回復したぞ」
パラ子「………あぁ…」バタッ
スネーク「…パラメディック?」
そのころ
むしとり「キャタピー…!おーい…!」
END
246: 2013/02/10(日) 00:06:04.05 ID:4qjYmNDJ0
ピカチュウ・・・
247: 2013/02/10(日) 00:06:14.10 ID:e0gXn6KL0
劇終
248: 2013/02/10(日) 00:06:17.08 ID:uRBQpHMVO
おつ
258: 2013/02/10(日) 00:09:58.79 ID:OcY5W6R50
続けたいけどネタがない
でもポッポは美味しいと思うよ
でもポッポは美味しいと思うよ
266: 2013/02/10(日) 00:11:47.37 ID:9FwirIi90
むしとり少年が可哀相過ぎる、でも乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります