1: 2011/12/26(月) 22:47:38.39 ID:8JuNzy7U0
執事「ついにトチ狂われましたか?」

魔王「いや、そういう訳ではないがな」

魔王「いつまでもいつまでも玉座に座って」

魔王「ようやくやってきた疲れきった勇者一行を倒して」

魔王「またまた次の勇者を待つ生活」

魔王「なんか違うんだ」

執事「違う、のですか」

魔王「うん、こんなの間違ってるよ」

勇者「魔王!ついに見つけたぞ!!」

2: 2011/12/26(月) 22:51:40.57 ID:8JuNzy7U0
魔王「おお!勇者いいところに!」

魔王「ホレ、この玉座に腰をかけい」

勇者「え?え?」

魔王「いいか?お前はここでワシを待っておれ」

勇者「いや、あの・・・」

魔王「たまにはワシがお前を討伐にいったってよかろう」

魔王「それにワシが疲れていれば倒しやすくなるぞ?」

勇者「だは頼んだぞ」

勇者「ちょっと!!」

執事「不本意ですが、よろしく頼みます」

勇者「あ、はい・・・」

4: 2011/12/26(月) 22:54:02.90 ID:8JuNzy7U0
魔王「ここが勇者の故郷か」

執事「はい、長閑ですごしやすいよい土地です」

魔王「・・・ここに居を構えて隠居したいな」

執事「勇者を待たせているんですよ?」

魔王「あ、そうだった」

魔王「魔王たるもの約束は守らねばな」

執事「まずは隣町を目指しましょうか」

魔王「そうだな」

5: 2011/12/26(月) 22:57:08.59 ID:8JuNzy7U0
『スライムがあらわれた!』
魔王「おお、なんかRPGっぽいではないか」

スライム(うそ・・・魔王様?)

執事「コマンド?」

魔王「メラゾーマ」

『スライムに300のダメージ!』

『スライムを倒した!』

執事「・・・えげつない」

魔王「む、手加減したのだがな」

執事「スライムは最弱の魔物ですぞ」

執事「それに魔王様はかしこさカンストしているのですから」

6: 2011/12/26(月) 23:00:39.40 ID:8JuNzy7U0
魔王「ううむ、難しいものだな」

『あばれうしどりがあらわれた!』

魔王「メラ」

『52のダメージ!』

『あばれうしどりを倒した!』

執事「・・・あの」

魔王「うむ?」

執事「通常攻撃などもしてみては?」

魔王「なるほど!剣を振るうのも勇者っぽいな!」

魔王「剣ないがな」

執事「・・・次の町で買いましょう」

7: 2011/12/26(月) 23:04:35.99 ID:8JuNzy7U0
~隣町~
魔王「この銅の剣をくれ」

武器屋「120Gになります」

魔王「執事」

執事「あいにく80Gしかありませんな」

魔王「80Gでなんとかならんか」

武器屋「はぁ?冷やかしなら帰ってくれ」

執事「言葉には気をつけられよ」

武器屋「ああ?なに言ってやがる、値切るにしても作法ってのがあんだろが」

執事「魔王様、ここは強奪です」

魔王「え?勇者っぽくなくね?」

執事「いいえ、とても勇者っぽいことですよ」

魔王「そうなのか!」

10: 2011/12/26(月) 23:07:28.91 ID:8JuNzy7U0
『武器屋があらわれた!』

魔王「メラゾ――」

『武器屋のこうげき!』

『執事に152のダメージ!』

執事「ぐふっ・・・」

魔王「えっ」

『武器屋の攻撃!』

『つうこんのいちげき!』

『執事に410のダメージ!』

『執事は倒れた!』

魔王「ええええええええ!???」

12: 2011/12/26(月) 23:08:45.80 ID:ifuaCbRT0
やっぱり武器屋は強いな

14: 2011/12/26(月) 23:11:52.62 ID:8JuNzy7U0
魔王「くっ、こうなれば」

『魔王はにげだした!』

『しかし回り込まれてしまった!』

魔王「武器は諦めるって!!」

武器屋「問答無用!」

『武器屋の攻撃!』

『魔王に94のダメージ!』

魔王「マ、マヒャド!」

『武器屋に96のダメージ!』

『武器屋の攻撃!』

『24hit!』

『5433のダメージ!』

魔王「ゲームが違うっ!!」

『魔王は倒れた』

『全滅した・・・』

15: 2011/12/26(月) 23:14:51.97 ID:JWVn7HdN0
トルネコ思い出したwww

16: 2011/12/26(月) 23:15:49.38 ID:8JuNzy7U0
魔王「・・・はっ!!」

勇者「あ、お帰り」

魔王「むう、何故だ・・・」

勇者「魔王が魔物に負けたのか?」

執事「魔王様が配下の魔物に負けるわけがないでしょう」

魔王「武器屋のオヤジに負けた・・・」

勇者「ああ、あの人はあの町をずっと守ってるから」

勇者「たぶんレベル90はとうに行ってると思う」

魔王「・・・」

執事「・・・」

魔王「しかたない、出直すぞ執事」

執事「ええ、一般的な勇者っぽいことをしましょう」

17: 2011/12/26(月) 23:15:49.56 ID:yJ+5R3PC0
ガーゴイルは強いくせに無限に沸くから死ぬ

18: 2011/12/26(月) 23:19:26.89 ID:8JuNzy7U0
魔王「ということで金をためて再び隣町だ」

武器屋「おっ、また来たな・・・」

執事「お待ちくだされ、120Gでございます」

武器屋「なんだ、ちゃんと客として来てくれたのか」

武器屋「ほい、銅の剣」

魔王「うむ」

武器屋「おまけに薬草つけといたからな」

執事「おお、ありがたい」

執事「・・・魔王様?」

魔王「人間とは・・・こんなにも温かいのか!」ブワッ

武器屋「ハッハッハッ、オーバーだなぁ!」

19: 2011/12/26(月) 23:23:07.99 ID:8JuNzy7U0
執事「ではさっそく試してみては?」

『プリズニャンがあらわれた!』

魔王「てい」

『プリズニャンに42のダメージ!』

『プリズニャンを倒した!』

魔王「なんか弱くね?」

魔王:レベル67 ちから32 かしこさ255 みのまもり174 

執事「・・・ちからが異様に低いですな」

魔王「もうこんなものいらんわああああああ!!!」ポイ

執事「魔王さま!?」

20: 2011/12/26(月) 23:25:03.37 ID:8JuNzy7U0
『魔物の群れが――』

魔王「バギクロス!」

『魔物の群れに平均104のダメージ!』

『魔物の群れを倒した!』

魔王「ワシは魔法一筋でいきていくんじゃああああああああああああ!!!」

21: 2011/12/26(月) 23:28:25.26 ID:8JuNzy7U0
執事「魔王様、港町ですぞ」

魔王「ここから隣の大陸に渡ればよいのだな?」

執事「ええ、そうです」

*「うわああああ!」

魔王「悲鳴か、心地よい」

執事「助けにいくと勇者っぽいですよ」

魔王「それを先に言え!」

魔王「いくぞ執事!」

執事「あと心地よいとかいっちゃだめです」

22: 2011/12/26(月) 23:31:10.82 ID:8JuNzy7U0
魔王「どうした?」

*「造船所のなかに魔物がわいてしまって作業ができない!」

*「助けてくたら船をひとつくってあげるよ!」

魔王「なに!?ほんとうか!」

執事「行きましょう魔王様」

魔王「ちょっと待っておれ」

24: 2011/12/26(月) 23:33:50.67 ID:8JuNzy7U0
執事「どうされました?」

魔王「造船所ということは狭いのだろう?」

執事「まあ」

魔王「それに船を壊してはいけないのだろう?」

執事「そうですね」

魔王「つまり使える魔法も限られてくる」

魔王「そこで今回はおまえにも手伝ってほしい」

執事「おお、実に勇者っぽいお心使い」

執事「わかりました、わたくしめもお手伝いいたしましょう」

25: 2011/12/26(月) 23:37:32.19 ID:8JuNzy7U0

『魔物の群れがあらわれた!』

執事「ヒャド!」

『魔物に44のダメージ!』

『魔物を倒した!』

魔王「イオナズン」

執事「えっ!?」

『魔物の群れに平均159のダメージ!』

『船に平均67のダメージ!』

『魔物の群れを倒した!』

『船を倒した!』

魔王「ふう」

執事「えええええええええええ!!??」

26: 2011/12/26(月) 23:39:11.72 ID:yJ+5R3PC0
なんかワロタ

27: 2011/12/26(月) 23:41:23.00 ID:8JuNzy7U0
*「ありがとう!これで船を作れるよ!」

*「少し待っていてくれるかい?」

執事「何故このものは船を壊されたのに平然と・・・」

魔王「モブだからな」

執事「モブ?」

魔王「なまえが『*』だろう?そいつらはテンプレしか使わん」

執事「そうなのですか」

魔王「たとえば・・・」

*「ここは港町、潮風香る穏やかな町さ!」

魔王「こいつに死ねと言ってみろ」

執事「・・・しね」

*「ここは港町、潮風香る穏やかな町さ!」

執事「・・・なるほど」

29: 2011/12/26(月) 23:45:56.39 ID:8JuNzy7U0
執事「なんやかんやで隣の大陸の大砂漠です」

魔王「のどが渇いた」

執事「しゃべってるとさらに渇きますぞ」

魔王「こういうときは勇者っぽい遊びをしようではないか」

執事「勇者っぽいあそびといわれますと?」

魔王「七並べ?」

執事「トランプは?」

魔王「ないな」

執事「だったら・・・」

魔王「あ!ポーカー!すごい勇者っぽいじゃん」

執事「・・・トランプは?」

魔王「あ、そっか」

執事(ほんとうにかしこさカンストしてるのか?)

31: 2011/12/26(月) 23:50:14.37 ID:8JuNzy7U0
魔王「ほう、これが砂漠の城か」

執事「こんな辺鄙な土地でもオアシスの近くなら十分栄えられる」

執事「ヒトの知恵と努力の証ですな」

魔王「なんかもうこうやって観光旅行してると思えばそれで十分だな」

執事「スタート時点で最強な魔王様にとってはただの観光旅行にしかなりませんよね」

魔王「世界中回ったら城で紀行文でも書いてみるか」

執事「勇者を倒してからですね」

魔王「あ、勇者忘れてた」

33: 2011/12/26(月) 23:53:18.29 ID:8JuNzy7U0
勇者「そろそろ隣町をでたころか?」

勇者「いや、きっと魔王の強さならもう大陸渡ったかも・・・」

勇者「・・・それにしても魔王も暇なんだな」

勇者「エルシャダイのセーブ領域50個全部完全クリアしてある」

勇者「無双も全武将レベル50だし・・・」

34: 2011/12/26(月) 23:54:52.33 ID:qo1lmvRS0
魔王暇すぎるだろwww

36: 2011/12/26(月) 23:58:14.77 ID:8JuNzy7U0
執事「まずは国民に話しかけて情報収集です」

魔王「実に勇者っぽいではないか!」

*「最近遺跡で魔物が大量に出てくるらしい、気をつけてね」

*「西の遺跡は天然のめいろだ、迷わないように注意だな」

*「どうやら遺跡の魔物を倒せば王から褒美があるそうじゃ、わしもあと10年わかければ・・・」

魔王「ふむ、遺跡の魔物を倒せばこの町の仕事は終わりか」

執事「左様ですな」

魔王「ちゃっちゃと終わらせて次の国へいこう」

魔王「もっといろんな国が見たい」

執事「勉強熱心なのはいいことです」

38: 2011/12/27(火) 00:02:05.64 ID:gZZ5IUCz0
執事「では遺跡に入りましょう」

魔王「待て」

執事「どうされました?」

魔王「お前は何も見てなかったのか・・・」

魔王「あの国民達は・・・モブだ」

執事「・・・はぁ」

魔王「こうすればよい」

『魔王のイオナズン!』

『遺跡に79のダメージ!』

『魔王のメラゾーマ!』

『遺跡に88のダメージ!』

『遺跡を倒した!』

魔王「これで魔物も生き埋めよ!」

執事「・・・国民はモブでも国王はモブではないのでは?」

魔王「・・・・・・あ」

40: 2011/12/27(火) 00:04:51.24 ID:gZZ5IUCz0
執事「で、結局逃げて来ちゃいましたね」

魔王「しかたなかろう!」

魔王「もし国王が強かったりしたら・・・」

執事「・・・考えたくもありませんな」

魔王「・・・」

魔王「・・・やっぱちょっと気になるから見てくる」

執事「くれぐれもお気をつけて」

魔王「とめないの?」

執事「魔王様のきめたことですし」

魔王「じゃあ行ってくる」

41: 2011/12/27(火) 00:07:27.65 ID:gZZ5IUCz0
*「遺跡の魔物が消えたらしい」

*「よかった!これで安心だね」

*「きっと勇者様のおかげだ」

*「「勇者様バンザイ!」」

魔王「・・・」

43: 2011/12/27(火) 00:10:14.96 ID:gZZ5IUCz0
執事「お帰りなさいませ、どうでした?」

魔王「ん、ああ」

魔王「みな一様に喜んでおった」

執事「それはよろしゅうございました」

執事「国王はなんと?」

魔王「怖くて顔出せなかった」

執事「・・・賢明かと」

魔王「さあ、魔王城を目指そう」

執事「・・・なにかありましたかな?」

魔王「いや、なにも」

44: 2011/12/27(火) 00:13:32.33 ID:gZZ5IUCz0
執事「さあ、魔王城にもっとも近い雪山の村です」

魔王「でもこっから5日は歩かないと魔王城に着かないんだろう?」

執事「まあそうなります」

魔王「いっそ移動魔法つかっちゃう?」

執事「勇者はそんなことしませんよ?」

魔王「ならばしかたないな」

執事「では村長にあいさつに行きましょう」

魔王「・・・モブじゃないからな」

執事「・・・大人しくしてましょうね」

46: 2011/12/27(火) 00:17:43.60 ID:gZZ5IUCz0
そんちょー「よう来んさった」

そんちょー「なにもないところじゃがゆっくりしてきなさい」

魔王(バカっぽい名前してるな)ヒソヒソ

執事(こちらの道具でステータスが見れますぞ)ヒソヒソ

魔王(どれどれ)カチャッ

そんちょー:レベル5 ちから255 かしこさ241 みのまもり210

魔王「」

執事(魔王様!?)

執事(一体なにが・・・)カチャッ

執事「」

47: 2011/12/27(火) 00:20:06.49 ID:gZZ5IUCz0
そんちょー「というわけで東の洞窟の魔物を倒して商人のルートを確保してくれると助かるのじゃが」

魔王「よろこんで!!」

執事「身を粉にしてがんばらせていただきます!!」

魔王「さっそく行こう!」

執事「はい!」

そんちょー「ほっほ、若いモンはいいのう」

49: 2011/12/27(火) 00:23:37.24 ID:gZZ5IUCz0
執事「そんちょーがあんなに強いとは」

魔王「こんなに魔物がよわいのに・・・」

執事「それにレベル5ですよ」

魔王「・・・まだ強くなるのか」

執事「武器屋、そんちょー、国王」

執事「最強パーティーですな」

魔王「人間とはこんなにも恐ろしいものだったのか」

執事「魔物の駆逐は終わりましたな」

魔王「・・・舗装しておこう」

執事「わたくしめも同じ事を考えておりました」

50: 2011/12/27(火) 00:26:18.44 ID:gZZ5IUCz0
そんちょー「舗装までしてくださったようで、申し訳ないのう」

魔王「滅相もない!!」

執事「私たちがやりたかっただけでございます!!」

そんちょー「流石は勇者様たちじゃな」

そんちょー「このまま魔王を・・・」

そんちょー「いや、倒さんでもええ」

そんちょー「まだまだ若いんじゃ、元気でいておくれ」

魔王「・・・」

51: 2011/12/27(火) 00:28:43.13 ID:gZZ5IUCz0
執事「魔王城の前に来ましたな」

執事「長かったですね」

魔王「うむ、いろいろあった」

執事「あとは勇者を倒せば旅は終わりです」

魔王「執事よ」

執事「はい?」

魔王「やっぱワシが勇者倒す必要なくない?」

執事「・・・いまさらなにを」

53: 2011/12/27(火) 00:31:36.20 ID:gZZ5IUCz0
魔王「そもそもワシがこんなこと始めたのだって元はといえば勇者倒すのが変だと思ったからだし」

執事「そうでしたね」

執事「ですが・・・」

魔王「お前は何も思わなかったか?」

魔王「そんちょーがワシらを勇者と勘違いして感謝していたときに」

執事「正直恐怖しかありませんでした」

魔王「・・・まあ、な」

55: 2011/12/27(火) 00:36:19.88 ID:gZZ5IUCz0
魔王「実は港町をみに行ったときも、人々は勇者に感謝していた」

魔王「魔物にとってワシが標であるように、ヒトにとっては勇者が希望なのだ」

執事「・・・では、魔王様はどうなさりたいのですか?」

魔王「そのことに考えがある」

魔王「執事よ、ワシを信じてくれるか」

執事「・・・わたくしめは魔王様に仕える身」

執事「どんなことになろうとも魔王様についていきます」

56: 2011/12/27(火) 00:39:55.93 ID:gZZ5IUCz0
勇者「ん?来たか、魔王」

魔王「またせたな」

勇者「うん、待ちくたびれて魔王っぽい遊びしてたよ」

魔王「・・・なにをしてた?」

勇者「耐久三点倒立」

魔王「・・・」

執事「・・・」

魔王「ないてもいいかな」

執事「かまいませんよ」

57: 2011/12/27(火) 00:45:12.88 ID:gZZ5IUCz0
勇者「そんなことよりさっさと戦おう」

魔王「そのことで話がある」

勇者「耐久三点倒立で?」

魔王「戦うのところで!」

魔王「もうさ、いいじゃん?戦わなくたって」

勇者「・・・はぁ?」

魔王「いわばワシは魔物のトップ、お前はヒトのトップ」

魔王「そんなワシらが戦うということはすなわちヒトと魔物の対立を完全なものにしている」

勇者「・・・魔物と共存しろと?」

魔王「共存など必要ない」

魔王「棲み分けで十分だ」

58: 2011/12/27(火) 00:48:50.06 ID:gZZ5IUCz0
勇者「棲み分けねえ・・・」

魔王「ワシが境界に魔法の壁を設ける」

魔王「そうすれば魔物もひとも突破できまい」

執事「そんちょーは?」

魔王「・・・お前はだまっていろ」

勇者「・・・そういうことなら、いいだろう」

魔王「お前が話の分かるやつで助かった」

勇者「んじゃあ俺がその事を知らせてくればいいんだな」

魔王「ああ、詳しい事はまた後で他の代表者も交えて話せばよかろう」

60: 2011/12/27(火) 00:52:04.19 ID:gZZ5IUCz0
執事「いろいろな国を回ったことで大らかな考えができるようになりましたかな」

魔王「・・・ぶっちゃけさ」

魔王「メンドくさいだけなんだよね」

執事「・・・はあ?」

魔王「戦うのめんどくさいの」

魔王「強くなったって勝てない相手もいるってわかったしね」

執事「確かに・・・」

魔王「あとはどれだけワシらの領土を広げるかだ」

61: 2011/12/27(火) 00:56:12.21 ID:gZZ5IUCz0
~一月後~
そんちょー「それでは、この惑星の六つのたいりくの内五つは人間のものでよいかな?」

魔王「当然でございます!!!」

執事「われわれは絶対数が少ないですから!!!」

そんちょー「ムリはせんでもいいんだぞ?」

魔王「ムリだなんて滅相もない!!!」

執事「本望でございます!!!」

魔王「でもやっぱもうひとつくらい・・・」

そんちょー「ん?なにか――」

魔王「なんでもございません!!!」


-END-

62: 2011/12/27(火) 00:56:53.49 ID:h+Ye5SWs0
国王ののうりょくが知りたいわ・・・

63: 2011/12/27(火) 00:57:59.41 ID:tRwJjjht0
そんちょーつえぇww
おつおつ!

64: 2011/12/27(火) 00:58:47.62 ID:gZZ5IUCz0
思いつきで始めた
最後グダグダだけどきにしない

>>62
国王は実はたいしたことありません
というかまったく強くない設定です

引用元: 魔王「ワシも勇者になりたい」