1: 2013/11/21(木) 21:15:45.77 ID:eblUfx5ZP
ナゾノクサ「たいへんだ!ドレディア!」

ドレディア「ナゾノクサくん、そんなにあわててどうしたの?」

ナゾノクサ「ペンドラーが森を荒らしにきたんだ!エルフーンやモンジャラもやられた!」

ドレディア「あ、あのペンドラーが!?」ブルブル

・・・・・

ペンドラー「この森のきのみはすべて俺のものだペンドラー!」バキバキィ!

3: 2013/11/21(木) 21:16:35.44 ID:WqBHiLpv0
ドレディアじゃちょっと難しくないですかね…

2: 2013/11/21(木) 21:16:13.86 ID:zTksAJ7E0
ペンドラーたんきゃわわ

4: 2013/11/21(木) 21:16:42.73 ID:TR7MM+P40
なんでペンドラー最後に名乗ったの?

6: 2013/11/21(木) 21:21:15.27 ID:eblUfx5ZP
ワー!タスケテー!コワイヨー

ペンドラー「おらー!ペンドラー様のお通りだ!道を開けるペンドラー!」ベノムショック

ヤナップ「ぬわー!」バタリ

ペンドラー「がははは!さあ、ありったけのきのみを差し出すペンドラー!」

ナゾノクサ「くっ!お前の好きにはさせないぞ!」ダッ

ドレディア「ナゾノクサくん!」

ペンドラー「しゃらくさいペンドラー!」ザシュ

ナゾノクサ「う、うわー!」ドサァ

7: 2013/11/21(木) 21:27:35.81 ID:eblUfx5ZP
ナゾノクサ「に、逃げるんだドレディア!もう、僕たちの仲間にたたかえるポケモンはいない……」ガクッ

ドレディア「ナゾノクサくん!」

ペンドラー「もっと骨のあるやつは居ないのかペンドラー?」モグモグ

ドレディア「や、やめなさい!ペンドラー!」ブルブル

ペンドラー「なんだペンドラー?」ギロリ

ドレディア「」ブルブル

ペンドラー「まさかお前が相手になるペンドラー?がははは!笑わせるペンドラー!」

ペンドラー「お前も食ってやるペンドラー!!」



???「随分と好き勝手しているようだな?」

10: 2013/11/21(木) 21:32:48.82 ID:eblUfx5ZP
ペンドラー「何者だペンドラー!?」キョロキョロ

ドレディア「?」キョロキョロ

???「どこを見ている?上だ!」

ペンドラー「上ペンドラー?」キョロキョロ

???「ブレイブバード!」ザッシュ!

ペンドラー「ぐわあああペンドラー!お、お前は!」ヨロヨロ

ファイアロー「お前の悪行の噂は空まで届いているぞ、ペンドラーよ!」ギロリ

ペンドラー「疾風の翼!ファイアローだな!ペンドラー!」

ドレディア(だれだろう?)

18: 2013/11/21(木) 21:40:17.74 ID:eblUfx5ZP
ペンドラー「ええい!ちょこざいな!このペンドラー様のベノムショックの餌食になりなペンドr」

ファイアロー「ペンドラーよ」

ペンドラー「な、なにペンドラーか?」

ファイアロー「焼き払われたくなければ今すぐに去ることだ、さもなくば」

ペンドラー「や、やかましいペンドラー!お前も食らいつくしてやるペンドラー!」グガアア

ファイアロー「致し方あるまい……そこの娘さん、離れていなさい」

ドレディア「!」コクコク

ファイアロー「ハアアァァァ……」

ファイアロー「オーバーヒートオォォォ!」

24: 2013/11/21(木) 21:48:34.99 ID:eblUfx5ZP
こうかはばつぐんだ!

ペンドラー「き、今日はこのくらいでかんべんしてやるペンドラー!」ピコーンピコーン

ファイアロー「まさかこの森にまでペンドラーの魔の手が忍び寄っているとはな」ギリッ

ドレディア「」ポカーン

ファイアロー「大丈夫かい、娘さん。助けが遅れてすまない」ペコッ

ドレディア「そんなことないです!ありがとうございます!すいません!」アセアセ

ファイアロー「俺はファイアロー。ならず者のペンドラーが幅を聞かせていると聞いて来たんだ」

ドレディア「ど、ドレディアです!草タイプです!」キンチョー

ファイアロー「そう、ドレディアよ。傷を負った者にはこのきのみをすりつぶして与えるといい。きっとすぐに元気になる」

ドレディア「は、はい!」

26: 2013/11/21(木) 21:54:56.78 ID:eblUfx5ZP
ゴリゴリゴリゴリビチャア

ナゾノクサ「う、ううん……ど、ドレディア?ペンドラーは?」

ドレディア「ナゾノクサくん、ペンドラーは逃げていったよ。このファイアローさんが助けてくれたんだよ!」

ファイアロー「ファイアローだ。だが、無謀だぞ。あまり無理をするなナゾノクサよ」

ドレディア「そうだよ、半分食べられてるもん」ウルウル

ナゾノクサ「でも、この森は僕らの森だ。僕らが守らないと!他に戦える仲間が少ないんだ、僕がやらなきゃ
あ 痛たたた」

ファイアロー「しばらくは俺もここにとどまる。安心して休め」

ドレディア「……」

27: 2013/11/21(木) 22:01:25.59 ID:eblUfx5ZP
きのみを拾いに来たドレディアたち

ファイアロー「しかし、この森にはきのみが豊富だな。ペンドラーが目をつけるのも頷ける」

ドレディア「この森はペンドラーが来るまでは平和で、みんなできのみを育てながら暮らしていたから、いろんなきのみが実るんです」

ドレディア「でも、そのぶん戦えるポケモンはあまりいなくて。いままで、森の外から来たポケモンはナゾノクサ君やモンジャラさんが相手してくれたんだけど」

ファイアロー「限界が来たと言うわけか。よそでは縄張り争いで森は荒れ、食料に困っている場所も少なくない」

ドレディア「あ、あの、ファイアローさん!」

ファイアロー「どうした?」

ドレディア「わたしにバトルをおしえてください!」

29: 2013/11/21(木) 22:06:21.79 ID:eblUfx5ZP
ファイアロー「……なぜそう思った」

ドレディア「わたしは戦うためのわざなんて覚えてないです。一応、ふらふらダンスは使えますけど……」

ドレディア「これからはナゾノクサ君たちだけに頼ってたらいけないんてす!」

ファイアロー「ナゾノクサやモンジャラは、お前たち戦えないポケモンを守るために犠牲になってまで戦っている」

ドレディア「ナゾノクサ君達だけがきせいになるのはいやです。こわいけど、わたしもペンドラーと戦います!」

ファイアロー「……」

32: 2013/11/21(木) 22:12:39.74 ID:eblUfx5ZP
ファイアロー「俺は飛行炎タイプだ」

ドレディア「?」

ファイアロー「草タイプのポケモンに戦い方を教えたことなんかないからな。うまくできるかわからんぞ」ニッ

ドレディア「それじゃあ!」

ファイアロー「今日から俺はお前の師匠、お前は弟子と言うわけだな。それだと、ファイアローさん。はおかしいな。今日から師匠と呼べドレディアよ」キリッ

ドレディア「ししょう?ってなんですか」

ファイアロー「知らないのか。そうだな、戦い方を教える先生だな」

ドレディア「わかりました!ファイアローせんせい!」キラキラ

ファイアロー「いや、そうではなくてだな。まあ、いい、早速特訓だドレディア!」

34: 2013/11/21(木) 22:18:43.39 ID:eblUfx5ZP
一方その頃

ペンドラー「ちくしょう!あのファイアローめ!このペンドラー様の邪魔をしやがって、許せないペンドラー!」イライラ

???「どうやらお困りの様子で」

ペンドラー「だ、誰だ貴様は!ペンドラー!」

???「まあまあ、落ち着いてくだせえ、ペンドラーの旦那。俺は旦那の味方ですぜ?」

ペンドラー「も、もしや!お前はファイアローを倒す算段があるのペンドラーか?」

???「ええ、まあ旦那がきのみさえ惜しまないなら、ね?」

ペンドラー「用心棒ということペンドラーか。あのファイアローを倒すためならいくらでもやろう!俺の味方になるペンドラー!」

???「へへっ、任せてください旦那。ファイアローなんざ一捻りですぜ」ニヤリ

35: 2013/11/21(木) 22:24:34.33 ID:eblUfx5ZP
ドレディア「こ、こうですか!せんせい!」ユラユラ

ファイアロー「駄目だ!それではふらふらダンスだ!もっとアゲハントのように舞え!そうでないとちょうのまいにはならないぞ!」

ドレディア「はい!せんせい!」ヒラヒラ

ファイアロー「いいぞ!そこから、はなびらのまい!」

・・・・・

ナゾノクサ「ドレディア……僕たちのために」ホロリ

37: 2013/11/21(木) 22:31:19.91 ID:eblUfx5ZP
しばらくして

ドレディア「ち、ちょうのまい!」ヒラヒラー

ファイアロー「こ、これは」ゴクリ

ナゾノクサ「すごいよドレディア!こんなに完璧なちょうのまいは始めてみたよ!これは確実にとくこうととくぼうとすばやさが一段階上昇したよ!」

ファイアロー「非力なドレディアが戦うには能力を高めるのが手っ取り早いからな」

ドレディア「からの、はなびらのまい!!」シャララー

ナゾノクサ「すげえー!で、でもファイアローさん。はなびらのまいは攻撃のあとに混乱しますよね?それって、危ないんじゃ?」

ファイアロー「まあ、見てな。これこそがドレディアの強みだ」

39: 2013/11/21(木) 22:37:27.25 ID:eblUfx5ZP
ドレディア「ふぅ、ちょっと休憩……」

ナゾノクサ「こ、混乱してねえぇー!ま、まさかドレディアにそれほどのバトルセンスがあったなんて!」

ファイアロー「落ち着けナゾノクサ。これはドレディアの特性、マイペースだ。こいつはテンパることは多いが混乱は絶対にしない」ニヤ

ドレディア「ど、どうでしたー?せんせい!ナゾノクサ君!」

ナゾノクサ「すごいよ!ドレディア!」

ファイアロー「ああ、上出来だ。よくやったな」ヨシヨシ

ドレディア「えへへ」ニコニコ

ファイアロー「ただし、この技はペンドラーには使うな」

ドレディア「?」

ファイアロー「いいか?お前の技は……」

ペンドラー「がははは!ペンドラー!ペンドラー様の参上だペンドラー!」

40: 2013/11/21(木) 22:42:18.28 ID:eblUfx5ZP
ペンドラー「がははは!今日こそこの森はペンドラー様の物だペンドラー!」ニヤニヤ

ファイアロー「性懲りもなくやって来たようだなペンドラーよ、今度は手加減なしだ」

ペンドラー「ファイアローなんざ怖くないペンドラー!今日こそリベンジだペンドラー!」

ドレディア「ま、まけない!」

ペンドラー「だが、戦うのは俺ではないペンドラー!ファイアローよ、お前にふさわしい相手を用意したペンドラーよ!出でよ!」

ゴゴゴゴゴ

41: 2013/11/21(木) 22:44:48.43 ID:eblUfx5ZP
???「ふっふっふ」

ファイアロー「お、お前は!」

ペンドラー「さあ、ファイアローを血祭りにあげるペンドラーよ!」

ドレディア(だれだろう?)

ナゾノクサ「こ、こいつは!」



カメノデス「ファイアロー!お前の命運もこれまでだー!」バーン

44: 2013/11/21(木) 22:49:54.86 ID:eblUfx5ZP
ドレディア「せ、せんせい」フアン

ファイアロー「ドレディアよ、タイプ相性は以前教えたな」

ドレディア「カメノデスのタイプはみずといわ。特にいわタイプはせんせいの……」

ファイアロー「俺の飛行炎に効果は抜群だ、だがな、ドレディアよ」バッ

ファイアロー「タイプ相性を恐れていては、勝てる勝負も勝てないと言うもの!」バサッ!

ドレディア「せ、せんせい!」

ペンドラー「ペンドラー!カメノデスよ!やるんだペンドラー!」

47: 2013/11/21(木) 22:57:59.23 ID:eblUfx5ZP
ガメノデス「いくぞ!ロックカット!」シュシュイン

ナゾノクサ「ロックカットだ!これでガメノデスのすばやさがあがった!」

ファイアロー「鋼の翼!」ジャキン!

ドレディア「せんせい!がんばれ!」

ペンドラー「よそ見をしている場合かな娘よ!ペンドラー!ベノムショック!」

ドレディア「きゃっ!」

ファイアロー「危ない!ドレディアー!」

49: 2013/11/21(木) 23:04:57.23 ID:eblUfx5ZP
ガメノデス「旦那あ、どーせならどくびしやらどくどくやら使ってくだせえよ」

ペンドラー「黙れ黙れー!ベノムショックのほうがかっこいいペンドラーよ!それに、ファイアローを痛め付けられればどれでもいいペンドラー!」

ガメノデス「それもそうだ。食らえ!シェルブレード!」ザシュ

ファイアロー「くっ!」ズタボロ

ドレディア「せんせい!ごめんなさい!」ポロポロ

ファイアロー「いいか……ドレディアよ。よく聴け」ゴニョニョ

ドレディア「……!」

ガメノデス「これで終わりだ!ストーンエッジ!」コオオォォォ!

50: 2013/11/21(木) 23:09:02.13 ID:eblUfx5ZP
ファイアロー「来い、ガメノデス!」ニヤリ

ナゾノクサ「な、なんで避けないんだ!ファイアローさん!ストーンエッジなんか食らったら……!」

ペンドラー「がははは!ファイアローの最期が見られるペンドラー!ペンドラー!ペンドラー!」

ガメノデス「砕け散れ!ファイアロー!」



ドレディア(おちついて、ゆっくり……)

51: 2013/11/21(木) 23:13:35.04 ID:eblUfx5ZP
特訓をはじめてしばらくして

ファイアロー「ドレディアよ、ちょうのまいとはなびらのまいに続く新たな技を教えるぞ」

ドレディア「はい!せんせい!」

ファイアロー「この技は強力だがエネルギーチャージに時間がかかる。マイペースなお前ははなびらのまいのほうが手っ取り早いかも知れん」

ファイアロー「だが、太陽がさんさんと輝いているときはエネルギーチャージは不要だ。その時の一撃必殺として覚えておけ」

ドレディア「はい!せんせい!」

52: 2013/11/21(木) 23:18:18.23 ID:eblUfx5ZP
ドレディア(せんせいがはがねのつばさでガメノデスを攻撃したとき頭の上に枝はない)

ドレディア(おひさまの光が射し込んでくる!)コォォォォ

ドレディア(おちついてガメノデスを引き付けてから……)

ガメノデス「死ねえ!ファイアロー!」

ファイアロー「今だ!」
ドレディア(いまだ!)



ドレディア「ソーラービーム!!」ゴオオオオォォォォォ!!!

53: 2013/11/21(木) 23:21:31.70 ID:eblUfx5ZP
モクモク……モクモク……

ペンドラー「な、なにが起こったペンドラー!?ガメノデス!ガメノデス!どこだペンドラー!」

ガメノデス「」

ペンドラー「が、ガメノデス!返事しろペンドラー!」ペチペチ

ガメノデス「」

ペンドラー「あ、あの娘っこが……ガメノデスを……なんということだ!ペンドラー!」ガクブル

ドレディア(うまくできた!)

54: 2013/11/21(木) 23:25:23.92 ID:eblUfx5ZP
ファイアロー「ガメノデスは強かった」

ペンドラー「ひっ」

ファイアロー「だが、ボロボロの俺でもお前にオーバーヒートを叩き込むくらいできるぜ、ペンドラーよ」

ドレディア「ふらふらダンスも打てるよ!」フンス

ペンドラー「ち、ちくしょう!覚えてやがれ!だペンドラー!」スタコラー

ドレディア「やったねせんせい!」

ドサッ

ドレディア「せんせい?」

55: 2013/11/21(木) 23:29:10.01 ID:eblUfx5ZP
ファイアロー「ドレディアよ、よくやったな。俺は少し休む」ゼエゼエ

ドレディア「せんせい!」ポロポロ

ナゾノクサ「ドレディア!早くファイアローさんを運ぶんだ!」

ドレディア「うん!がんばれ!せんせい!」

ファイアロー「……」ピコーンピコーン

56: 2013/11/21(木) 23:33:53.00 ID:eblUfx5ZP
しばらくして

ドレディア「ほんとうにいっちゃうの?せんせい」

ファイアロー「ああ、元々長居するつもりはなかったからな。それに、森の奴らもそれなりに戦い方を覚えただろう」

ドレディア「それは、そうだけど……」

ファイアロー「今回、ガメノデスと戦って。俺はまだまだだと悟った。だから、旅に出る。修行の旅だ」

ドレディア「……」ポロポロ

ファイアロー「泣くなドレディア、ほら。俺の羽をやろう。髪飾りにするといい」スッ

57: 2013/11/21(木) 23:37:00.39 ID:eblUfx5ZP
ドレディア「わたしもいきます!」

ナゾノクサ「ええ!?」

ファイアロー「ペンドラーなんかより強い奴と戦うことになるかも知れないぞ?」

ドレディア「だいじょうぶです!ひとりだと怖いけど、せんせいといっしょなら平気です!」

ファイアロー「乗れ、暗くなる前に森を出るぞ」

ドレディア「はい!せんせい!」ニコニコ

59: 2013/11/21(木) 23:41:13.81 ID:eblUfx5ZP
それから

森には平和が戻りました。
ペンドラーはなんどか襲撃に来ましたがソーラービームがトラウマとなり、すぐに逃げ帰りました。
今ではラフレシアが仲間を仕切り、またきのみを育てているようです

羽の髪飾りを差したドレディア
ドレディアを背にのせたファイアロー

炎タイプと草タイプのこの二匹は
様々な地を訪れ、旅を続けていたのでした

めでたし
めでたし

61: 2013/11/21(木) 23:46:45.47 ID:DTcDsetV0

引用元: ドレディア「わたしにバトルをおしえてください!」