1: 2012/11/11(日) 14:14:04.97 ID:sw5gy3dJ0
ベジータ「地球人の髪は不気味に変化するらしいがサイヤ人はしない」

ベジータ「純粋なサイヤ人は頭髪が生後から不気味に変化したりしない」

ベジータ「俺は純粋なサイヤ人」

ベジータ「だから頭髪が生後から不気味に変化したりしない」

ベジータ「そう、俺は」

ベジータ「生後から頭髪が不気味に変化したりは……」

ベジータ「しない……はずなんだ……」

ベジータは洗面台の前でうなだれた。

トランクス(パパ……)

3: 2012/11/11(日) 14:15:34.45 ID:pvDfe2270
Mハゲの末路・・・

4: 2012/11/11(日) 14:16:33.47 ID:sw5gy3dJ0
さかのぼる事一週間前の朝

ブルマ「ベジータ、朝よ、起きて」

ベジータ「む……」

ブルマ「今日は新しく完成した重力室で修行するんでしょ?」

ベジータ「そうだ、飯はできているか」

ブルマ「できているわよ」

ベジータ「食ってくる」スタスタ

ブルマ「働いていないのに偉そうなんだから」

ブルマ「ん?」

ブルマ「……」

5: 2012/11/11(日) 14:18:07.43 ID:sw5gy3dJ0
その日の夜

「おいブルマー!」

ブルマ「何?」パンパン

「ちょっと来い!」

ブルマ「今化粧水してるからちょっと待ってよ」パンパン

「早く来い!」

ブルマ「んもう……何よ?」

ベジータ「何だこれは」

ブルマ「何って枕じゃない」

ベジータ「何故枕が黒い物に勝手に変わっているのだ!」

ブルマ「……」

6: 2012/11/11(日) 14:19:14.67 ID:sw5gy3dJ0
ベジータ「何故枕を交換したぁ!」

ブルマ「素敵じゃない、シックな感じで」

ベジータ「シックだと?ふざけるなぁ!」

ベジータ「真っ白な布団と枕でなければ気持ち良く起きれんではないか!馬鹿ものがぁ!」

ブルマ「黒でもいいじゃない」

ベジータ「駄目だ!今すぐ交換しろぉ!」

ブルマ「……分かったわよ」





ベジータ「よし、やはり枕は雲のようにふかふかの白でなければな」モフモフ

ベジータ「寝るか、明日も朝が早い」

10: 2012/11/11(日) 14:20:40.97 ID:sw5gy3dJ0
翌朝

チュンチュン…

ベジータ「む……朝か……」

ベジータ「……!?」



トランクス「……」ヌリヌリ

ブルマ「トランクス、ジャム塗りすぎ」

トランクス「普通だよ」

ブルマ「太るわよ」

「ブルマァー!」

トランクス「パパが呼んでるよ」ヌリヌリ

ブルマ「んもう、何よ?」

18: 2012/11/11(日) 14:23:49.24 ID:sw5gy3dJ0
ブルマ「何?早くあんたも朝ごはん食べちゃってよ」

ベジータ「これはどういう事だ!」

ブルマ「え?」

ベジータ「この枕カバー!一体どれくらい洗っていないのだ!」

ブルマ「……」

ベジータ「俺様を薄汚れた枕で寝かせやがって!」

ブルマ「……うっかりしていたわ、ごめん」

ベジータ「二度目はないぞ」

ブルマ「今すぐ交換しとくわね」

ベジータ「まったく、汚い女だ」

20: 2012/11/11(日) 14:24:36.38 ID:sw5gy3dJ0
重力室

ベジータ「シュッ!シュシュ!」

ベジータ「でいやぁっ!」

ベジータ「ふぅ……少し休憩するか」

タオルで汗を拭くベジータ

ベジータ「……む?」




ブルマ「……」カタカタ

「ブルマァー!」

ブルマ「何の用で呼んでいるんだか」

23: 2012/11/11(日) 14:25:54.72 ID:sw5gy3dJ0
ブルマ「何?忙しいんだけど」

ベジータ「これはどういうつもりだぁ!」

ブルマ「何がよ?」

ベジータ「このタオル!一体いつから洗っていないのだ!」

ブルマ「……」

ベジータ「汚れたタオルで汗を拭かせやがって!」

ベジータ「同じ失敗を繰り返すな!貴様には学習能力が無いのか!馬鹿ものめ!」

ブルマ「……今すぐ綺麗なのに取り換えるわね」

ベジータ「だらしのない女だ」

28: 2012/11/11(日) 14:27:35.82 ID:sw5gy3dJ0
超2ベジータ「はぁぁぁぁぁぁぁ!」フィンフィン

超2ベジータ「ふぅ……なかなか壁は超えられんな、少し休むか」

スーパーサイヤ人を解くベジータ

ベジータ「また汗をかいてしまった」ゴシゴシ

ベジータ「……チッ」

ベジータ「ブル……!」

ベジータ「……いや、自分で取ってくるか、忙しいと言っていやがったからな……」

ベジータ「使えない女だぜ……」スタスタ

タンスの前

ベジータ(よし、綺麗なタオルだ、こういうのを持ってくればいいものを)

31: 2012/11/11(日) 14:29:12.62 ID:sw5gy3dJ0
その日の夜

超2ベジータ「はぁぁぁぁぁぁ!」

ベジータ「はぁ……はぁ……今日はこれぐらいにしておくか」

ベジータ「……」ゴシゴシ

ベジータ「!?」

ベジータ「おい!ブル……(いや待て!?)」

ベジータ(このタオルは俺様が持ってきたものだ、綺麗なのを確認したうえで……)

ベジータ(なのに何故……)

ベジータ「いや、そんな事はどうだっていい、とっとと風呂に入って寝るか」

34: 2012/11/11(日) 14:33:04.31 ID:sw5gy3dJ0
浴室

ちゃぽーん

ベジータ「ふひー……」

ベジータ「……」ブクブク

ベジータ「そろそろあがるか」ジャバッ

ベジータ「……それにしても……チッ」


リビング

ベジータ「おい」ホカホカ

ブルマ「湯加減どうだった?」

ベジータ「湯の温度に問題はない、だが問題ありだ」

37: 2012/11/11(日) 14:34:13.56 ID:sw5gy3dJ0
ブルマ「え?」

ベジータ「湯にゴミがたくさん浮いていた」

ベジータ「それに排水溝が詰まりかかっている、掃除が行き届いてないな」

ブルマ「……」

ベジータ「おい、聞いているのか」

ブルマ「そ、そう……ごめんなさい、きちんと掃除しとくわね」

ベジータ「使えない女だ」

ブルマ「……」

ベジータ「?」

39: 2012/11/11(日) 14:35:09.40 ID:sw5gy3dJ0
ベジータの寝室

ベジータ(……最近ブルマの様子が変だな)

ベジータ(俺を見る目に何か違和感を感じるし、それに洗濯や掃除がきちんどできていないようだ)

ベジータ(一体何故……)

ベジータ「……」

ベジータ「……仕事の手伝いぐらいはした方がいいかもしれんな」

ベジータ「ったく、女っていうのはこれだから……」

ベジータ「困……る……」

ベジータ「……ぐぅ」

40: 2012/11/11(日) 14:37:13.11 ID:sw5gy3dJ0
翌朝

ベジータ「(また枕が……)おい!」

ブルマ「おはようベジータ、何?」

ベジータ「いや……何でもない(仕様のない女だ)」

ブルマ「そう、朝ごはんできているわよ」

ベジータ「……おい」

ブルマ「何?また枕汚れてた?」

ベジータ「そんな事はどうだっていい!何か俺にやって欲しい事はあるか!」

ブルマ「え?」

ベジータ「このベジータ様が貴様ごときの手伝いをしてやると言うのだ!何度も言わせるな馬鹿ものが!」

ブルマ「そう……珍しいわね、あなたがそんな事を言いだすなんて」

ベジータ「ふん……」

41: 2012/11/11(日) 14:39:10.33 ID:TjfMfKcr0
ブルマがいい嫁すぎて泣ける(´;ω;`)

42: 2012/11/11(日) 14:39:16.80 ID:sw5gy3dJ0
ブルマ「この機械の部品を全部山を五つ越えた倉庫に運んでくれる?」

ベジータ「これ全部か」

ブルマ「無理?」

ベジータ「ふざけるな!これっぽっち!」

ブルマ「あ、優しく運んでね?高いからこれ」

ベジータ「チッ、面倒だな」

ベジータ(こんなもん倉庫の近くまでぶっ飛ばせば一瞬だが……それでは壊れてしまうな)

ベジータ(仕方がない、ひとつひとつ持ちあげて地道に運ぶか)

ベジータ(スーパーサイヤ人にはならない方がいいだろうな、部品とやらを壊してしまうかもしれん)

ベジータ「面倒だぜ、まったく」ヒョイッ

44: 2012/11/11(日) 14:42:12.35 ID:sw5gy3dJ0
その日の夜

ベジータ「ふぅ、結局夜までかかってしまったな」

ブルマ「お疲れ様、疲れた?」

ベジータ「ぬるすぎる、散歩以下だ」

ブルマ「そう、お風呂沸いてるわよ」

ベジータ「おう」


浴室

ちゃぽーん

ベジータ「ふひー……」

ベジータ「む?」

ベジータ「……ふん、やればできるではないか」

48: 2012/11/11(日) 14:43:52.63 ID:sw5gy3dJ0
翌朝

ベジータ「ふわ……」

ベジータ「……」パンパン

ベジータ(枕が綺麗だ、ふん、ようやく妻としての自覚を持ったか)

ブルマ「ベジータ、朝ごはんよ」

ベジータ「……感謝する」

ブルマ「え?何か言った?」

ベジータ「何も言っていない!飯だな!分かった!」ズンズン

ブルマ「?」

49: 2012/11/11(日) 14:45:08.73 ID:sw5gy3dJ0
重力室

超2ベジータ「はぁぁぁぁぁぁぁ!」

ベジータ「ふぅ……少し休むか」ゴシゴシ

ベジータ「……」

ベジータ「おい!ブル……」

ベジータ「……チッ、自分で取ってくるか」

ベジータ「機嫌がころころ変わる女だ……」スタスタ


タンスの前

ベジータ(よし、真っ白ふかふかだ)

50: 2012/11/11(日) 14:45:20.44 ID:ibPTh9uH0
幸せそうじゃないか… 何故禿げる

53: 2012/11/11(日) 14:46:26.97 ID:iPpqjr9H0
チビでハゲって・・・

54: 2012/11/11(日) 14:47:08.45 ID:sw5gy3dJ0
その日の夜

超2ベジータ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ベジータ「はぁ……はぁ……壁は厚いな……」

ベジータ「風呂に入って寝るか」ゴシゴシ

ベジータ「……」

ベジータ「おぃぃ!!!ブルマァァァ!!!いい加減にぃぃ!!!」

ベジータ「!?」

ベジータ(いや待て、変だぞ!?)

ベジータ(このタオルは俺自身が綺麗なのを確認して持ってきた……なのに何故!?)

ベジータ(前にもこういう事があったぞ!?一体……一体何がどうなって……!?)

ベジータ「……」

57: 2012/11/11(日) 14:48:18.70 ID:sw5gy3dJ0
浴室

ちゃぽーん

ベジータ「……」

ベジータ(湯、排水溝……汚れている……)

ベジータ「……」

ベジータは考えた、湯船に浸かりながら、皮をいじくりながら考えた。

そしてやがてベジータは

ベジータ「……」

ある推測を立てるに至った。

ベジータ(まさか……)

65: 2012/11/11(日) 14:52:38.88 ID:sw5gy3dJ0
翌日、ベジータはスーパーサイヤ人になって修行をした。

その翌日、ベジータは一日スーパーサイヤ人にはならなかった。

そのまた翌日、ベジータはスーパーサイヤ人になって修行をした。

そしてその日の夜、ベジータは修行の汗を流すために脱衣場で服を脱ぎ

全裸で鏡の前に立っていた。

ベジータ「……」

これまでの日々で収集した情報を推測と照らし合わせ

そう、何度も何度も丁寧に照らし合わせ

そして

ベジータ「……」

ベジータはある結論に至った。

71: 2012/11/11(日) 14:54:35.74 ID:sw5gy3dJ0
ベジータ「地球人の髪は不気味に変化するらしいがサイヤ人はしない」

ベジータ「純粋なサイヤ人は頭髪が生後から不気味に変化したりしない」

ベジータ「俺は純粋なサイヤ人」

ベジータ「だから頭髪が生後から不気味に変化したりしない」

ベジータ「そう、俺は」

ベジータ「生後から頭髪が不気味に変化したりは……」

ベジータ「しない……はずなんだ……」

ベジータは洗面台の前でうなだれた。

手にはブルマがいつも使っているブラシが握られていた。

ブラシの間には黒い髪がびっしりとからまっていた。

ベジータ「クソッタレェェェェェェェエエエエエエエ!!!」


トランクス(パパ……)ウルッ

73: 2012/11/11(日) 14:56:01.55 ID:sw5gy3dJ0
ベジータは生まれて初めて心の底から震え上がった……

スーパーサイヤ人になると髪が抜けるという恐怖とその決定的な証拠に……

ベジータ「……」ガチガチ

恐ろしさと絶望に涙すら流した

これも初めての事だった……

ベジータはすでに

パサァ…

髪の毛の多くを失っていた……

ベジータ「……俺は」

ベジータ「俺はもう……(スーパーサイヤ人で)闘わん……」



トランクス(パパ……)グスッ

75: 2012/11/11(日) 14:58:00.47 ID:sw5gy3dJ0
ベジータ「……」

ブルマ「ベジータ、あんた最近よく私の仕事手伝ってくれるわね」

ベジータ「不満か」

ブルマ「ううん、助かるわ、あ、それも運んでおいて」

ベジータ「人使いの荒い女だ」

ゴトッ

ベジータ(……これでいい)

ベジータ(強さなど……何かを犠牲にしてまで追い求めるものではない)

ベジータ(これでいい……俺は……俺は……)

ベジータ「俺は仕事人の王子になるぞ!うおおおお!」



トランクス(パパ……)ズビッ

78: 2012/11/11(日) 14:58:37.94 ID:eVj6Swt1Q
トランクスもMハゲの遺伝子を継いでるんだよな……
また濃そうな遺伝子だからな、ざまあみろ

79: 2012/11/11(日) 14:59:29.11 ID:sw5gy3dJ0
そんなある日

ベジータ「……」カタカタ

社員「ベジータさん、これもお願いします」

ベジータ「おう」カタカタ

社員達「ベジータさんよく働くね」ヒソヒソ

社員達「ブルマさんに寄生する最低なヒモ野郎かと思ったけど、見なおしたよ」ヒソヒソ

ベジータ「……」カタカタ

ベジータ「!?」

ベジータ(この気……まさか……!?)

86: 2012/11/11(日) 15:04:58.25 ID:sw5gy3dJ0
悟空「だからわざとじゃねんだって」

社員「わざととかそういう問題じゃないでしょ!」

悟空「しつけーな……おっ」

ベジータ「おい!何の騒ぎだ!?」

社員「ベジータさん!大変なんです!この人が突然空から降ってきて……!」

ベジータ「最新機械製品のサンプルがぶっ壊れているではないか!クソッタレェェェェ!」

悟空「おうベジータ!久しぶりだな!」

ベジータ「ふざけるな!カカロット貴様自分が何をしたのか分かっているのか!?」

悟空「そのヘンテコなロボットの事か?」

ベジータ「これを作るのにどれだけの手間と金がかかったと思っている!」

悟空「でぇーじょうぶだ、金ならドラゴンボールで何とかなる」

ベジータ「金ではない!!!気持ちの問題だクソッタレェェェェ!!!」

88: 2012/11/11(日) 15:06:21.15 ID:sw5gy3dJ0
ベジータ「すまん……こいつは俺の昔からの知り合いなんだ……」

社員「いえ、ベジータさんは悪くありません、悪いのはこの頭に変なアクセサリー付けてる人です」

ベジータ「すまん……償いきれん……」

悟空「おいベジータ!そんな事より戦おうぜ!」

ベジータ「そんな事だと……」

悟空「わざわざおめーと戦うためにあの世から来たんだぞ?」

ベジータ「……」

社員達「頑張って作ったのに……」

社員達「またイチから頑張ろうよ」

ベジータ「いいだろう!貴様のその腐った性根を叩き直してやる!」

悟空「へへっ!そうこなくっちゃな!」

91: 2012/11/11(日) 15:08:19.19 ID:sw5gy3dJ0
荒野

超2悟空「はぁぁぁぁぁ!」

ベジータ「……」

超2悟空「ん?おめースーパーサイヤ人にならねえのか?」

ベジータ「貴様ごときこのままでも充分だ!」

超2悟空「後悔しても……おせーぞ!」シュッ!

悟空とベジータは周囲に岩と砂しかない荒野で戦った。

岩山は崩れ、砂煙は絶える事なく舞い上がった。

ベジータ「はっはー!」

超2悟空「……っ!」



勝負はベジータがふるぼっこという形で安定して進んでいた。

ベジータ「う……クソッタレ……」

92: 2012/11/11(日) 15:09:36.63 ID:sw5gy3dJ0
超2悟空「おいベジータ、おめー何でスーパーサイヤ人にならねえんだ?」

ベジータ「貴様……ごと……き……」

超2悟空「ほら」ポイッ

ベジータ「これは……仙豆……」

超2悟空「それを食って回復して、全力でかかってこい!」

ベジータ「……」

超2悟空「ベジータ!」

ベジータ「……」

ベジータ「……カカロット」

ベジータ「貴様が……ナンバーワ……」

社員達「ベジータさぁぁぁぁぁん!!!」

ベジータ「!?」

94: 2012/11/11(日) 15:11:30.94 ID:sw5gy3dJ0
ベジータ「き、貴様ら!?」

社員達「がんばって下さいベジータさん!」

社員達「そんな奴に負けないで下さいベジータさん!」

悟空「うるせーのがきちまったなー、な、ベジータ」

ベジータ「……な」

悟空「へ?」

ベジータ「俺の大事な職場の仲間達を……」


ごくんっ




ベジータ「馬鹿にするなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」カッ!

超2ベジータ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(泣)!!!」パサァ…パサァ…

104: 2012/11/11(日) 15:14:49.00 ID:sw5gy3dJ0
超2悟空「へへっ!おらわくわくしてきたぞ!」

超2ベジータ「速攻で勝負をつけさせてもらうぞカカロット!」

ベジータと悟空は荒野の中で戦った。

骨がきしみ、筋肉が悲鳴をあげる。互いの肉体と肉体をぶつけ、二人は戦った。

勝負は互角のまま進んでいた。

超2ベジータ「はぁ……はぁ……」

超2悟空「へへ、やっぱ強ええなぁ、おめーは」

超2ベジータ(クソ……長引きそうだな……)

超2ベジータ(早いとこ決めないと髪が……ん?)

この時ベジータは直感で理解した。

今ならスーパーサイヤ人2の壁を超えられると!

109: 2012/11/11(日) 15:16:11.60 ID:sw5gy3dJ0
超2ベジータ(スーパーサイヤ人3になればカカロットを倒せる!俺がナンバーワンになれる!)

超2ベジータ(だが2でもこの抜け具合だ!3になどなったら……なっちゃったら……!)

社員達「ベジータさんがんばれー!」

超2ベジータ「!」

社員達「ベジータさぁーん!」

超2ベジータ「……」

超2悟空「どうしたベジータ、こねえならこっちから……」

超2ベジータ「……見つけたぞ」

超2悟空「へ?」

超2ベジータ(髪よりも……)

たいせつな もの !

ゴオオオオオブチッオオオブチッオオオ!!!

116: 2012/11/11(日) 15:19:04.19 ID:sw5gy3dJ0
超2ベジータ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ゴオオオオオ!!!ブチッ!ゴオオオオオオオオオオオ!!!

超2悟空「!?」

超2ベジータ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ゴオオオオオオオオオ!!!ブチブチッ!ゴオオオオオオオ!!!

超2悟空(こ、この気……まさか……!?)

「……見せてやるカカロット」

「仏のような穏やかな心とハゲしい怒りによって目覚めた」

超3ベジータ「これがこのベジータ様のスーパーサイヤ人3だぁぁぁぁぁ!!!」ツルリーン

超2悟空「マイナス?」

超3ベジータ「終わりだカカロットォォォォォォォ!!!」

119: 2012/11/11(日) 15:20:25.54 ID:n5nKhov60
王子……(´;ω;`)

124: 2012/11/11(日) 15:21:56.15 ID:TWqYPp3d0
眉毛も髪の毛も無いのか…

125: 2012/11/11(日) 15:22:11.06 ID:sw5gy3dJ0
ベジータ「はぁ……はぁ……」

悟空「負けたよベジータ……へへ……」

ベジータは刈った。清々しいまでに綺麗さっぱりと刈った。

トランクス「パパ!」

ベジータ「トランクス!見てたのか!」

トランクス「うん!格好良かったよパパ!」

ベジータ「ははは!そうだろう!そうだろう!」

トランクス「頭以外は!」ニッ!

ベジータ「チクショォォォォォォォオオオオオオオオオ!!!」


126: 2012/11/11(日) 15:22:18.88 ID:5UJMGnsg0
超3で太陽拳か・・・

127: 2012/11/11(日) 15:22:49.61 ID:TWqYPp3d0

128: 2012/11/11(日) 15:22:52.49 ID:YK+c8mA0P
>>122
バーダックの血族は剥げてないしな

129: 2012/11/11(日) 15:22:56.25 ID:t8xV3bAI0

引用元: ベジータ「サイヤ人の髪は不気味に変化などしない」