3:2019/05/30(木) 23:39:12.342 ID:bUksu6m3a.net
ミカサ「……。」

コニー「……。」

ミカサ「…………。」

コニー「…………。」

ミカサ「………………。」

コニー「………………。」

ミカサ「……ごめんなさい。私には、コニーが何を言っているのか分からない。」

コニー「えっ?……はぁ!?」

ミカサ「驚くのは普通、私の方だと思う。」

コニー「マジで言ってるのか!?お前馬鹿だったのかよ!」

ミカサ「……。(コニーに馬鹿って言われた。)」

コニー「仕方ねえ、もう一度言うぞ!ケツの穴かっぽじってよく聞いて完全に理解しろ!」

ミカサ「お尻じゃなくて耳の穴。」





コニー「ミカサの生足が見たいからスカートをめくらせてくれ!」

ミカサ「……はぁ。」アキレガオ
1:2019/05/30(木) 23:37:31.093 ID:bUksu6m3a.net
※このSSは、コニー「ミカサの靴を手に入れたぜ!」の続編です。
4:2019/05/30(木) 23:41:51.245 ID:bUksu6m3a.net
ミカサ「わざわざ人気の無い所に呼び出したのは、その為?」

コニー「ああ、みんなの前でスカートをめくる訳には、いかねえからな。」

ミカサ「まさか、周囲に人がいなければめくっても良いと本気で思っているの?」

コニー「俺は、パンツを見せろって言ってる訳じゃねえ。見たいのは、生足だけだ。」

ミカサ「……足フェチは、辞めたと聞いた。」

コニー「辞めたのは、足裏の臭いフェチだ!生足フェチは、今も現役だぜ!」

コニー「(あれ以来、足裏の臭いがトラウマになっちまったからな。)」
5:2019/05/30(木) 23:44:27.410 ID:bUksu6m3a.net
ミカサ「……何故私の?女子なら他にも沢山いるでしょ?」

コニー「それは、ミカサが首席だからだ!」

ミカサ「……は?どういう事?」

コニー「成績順に頼もうと思ったんだ!ミカサは、首席だから最初だ!」

ミカサ「……私以外にも頼むの?」

コニー「おう!」

ミカサ「……。(成績順ということは、私の次は、アニか。絶対無理だと思う。)」

コニー「で、どうなんだ?」

ミカサ「何が?」

コニー「スカートめくらせてくれるのか?」

ミカサ「……言うまでもないでしょ?そんな頼みに『はい』と答える女子は、いない。」

コニー「そ、そんな~!頼むよミカサ!見せてくれよ!」

ミカサ「何度言っても無駄。この話は、これでおしまい。」スタスタ

コニー「お前の綺麗な足を!」

ミカサ「!」

コニー『ひゅー、やっぱり女子の足裏は綺麗だなー。だからやめられねーんだ。』
6:2019/05/30(木) 23:46:39.720 ID:bUksu6m3a.net
ミカサ「……。」

コニー「……。」

ミカサ「……。」

コニー「(駄目か。)」

ミカサ「……ち……け……ら。」ボソッ

コニー「?」

ミカサ「ち……。」

コニー「ち?」





ミカサ「ちょ、ちょっとだけなら……良い///」

コニー「!」
7:2019/05/30(木) 23:48:19.015 ID:bUksu6m3a.net
コニー「……。」

ミカサ「……誰か来た?」

コニー「いや、誰も来てねぇぜ。」

ミカサ「そう、じゃあさっさとやって。私の気が変わらない内に。」

コニー「……。」

ミカサ「どうしたの?めくりたいんでしょ?私のスカート。」

コニー「……ミカサ。」

ミカサ「?」

コニー「何で急に乗り気になったんだ?」
8:2019/05/30(木) 23:50:12.918 ID:bUksu6m3a.net
ミカサ「……。」

ミカサ「あの日……コニーが私の靴を盗んだ日の事を覚えてる?」

コニー「お、おう、覚えてるぜ……。」

コニー「(忘れるわけねぇだろ。あの強烈な臭いを……。)」ゾクッ

ミカサ「あの時コニーは、私の足裏を見て綺麗だと言った。それを思い出したの。」

コニー「……。」

ミカサ「……正直嬉しかった///」

コニー「!」

ミカサ「その、男子に面と向かって綺麗と言われたのは……初めてだったから///」

コニー「(そうだったのか。意外だな。て言うかジャン言ってなかったのかよ!)」

コニー「(ん?ちょっと待て。)」
9:2019/05/30(木) 23:53:07.652 ID:bUksu6m3a.net
コニー「エレンは?」

ミカサ「エレン?どうしてエレンの名前が出てくるの?」

コニー「エレンは、ミカサに一度も綺麗って言ってないのか?」

ミカサ「言われたことない。」

コニー「えっ、マジ!?」

ミカサ「マジ。」

コニー「(ミカサがマジって言った!)……よく考えたらエレンが女子に綺麗、可愛いって言うわけないか!そんなキャラじゃねぇもんな!」

ミカサ「そう、エレンは異性に興味が無い。だから私は、安心して一緒に暮らせた。」

コニー「スカートめくられた事も無いのか?」

ミカサ「無い。」

コニー「へぇ~。」

ミカサ「で、いつめくるの?」

コニー「あっ、そうだった!やべぇ忘れてた!」

ミカサ「馬鹿。」

コニー「それじゃあ、めくるぞ。」

ミカサ「……絶対にパンツを見ないでね///」

コニー「分かってるって!」ペラッ

ミカサ「///」





物陰

ベルトルト「(えっ、コニーがミカサのスカートをめくってる!?何をしているんだコニー!)」←日向ぼっこしに来た。
10:2019/05/30(木) 23:55:46.746 ID:bUksu6m3a.net
ベルトルト「(ど、どうしよう……教官に報告した方が良いのかな?)」

ベルトルト「(……ん?)」

ベルトルト「(よく見るとミカサ、全く抵抗していないぞ。)」

ベルトルト「(まさか合意の上で行っているのか!?)」

ベルトルト「(知らなかった。二人がそういう関係だったなんて……。)」

ベルトルト「……。」

ベルトルト「あっ!」

バチーン!!

ベルトルト「(コニーがミカサにビンタされた!)」

ベルトルト「(合意じゃなかったのか?)」
11:2019/05/30(木) 23:58:21.616 ID:bUksu6m3a.net
コニー「ぐわぁー!痛ぇー!(こ、これがミカサの力……。)」ヒリヒリ

ミカサ「ばばばばばばばばばば馬鹿///めめめめくりすぎ///みみ見るのは、ああ足だけのやや約束だったはず///何で丸見えになるまでめくるの///」ドキドキ

コニー「スカートの下にスパッツ穿いてんだから良いじゃねぇか!」ヒリヒリ

ミカサ「スパッツ穿いてても駄目なものは、駄目///」

コニー「はぁ!?意味分かんねーぞ!」ヒリヒリ

ミカサ「乙女心だから分からなくて当然///」

コニー「(ミカサ、めっちゃ顔真っ赤……ちょっと可愛いな。)」ヒリヒリ

ミカサ「わ、私はコニーを絶対に許さない///」

コニー「えっ!?」ビクッ

ミカサ「罰として……///」





ミカサ「私の足裏の臭いを嗅ぎなさい。」

コニー「!?」
12:2019/05/31(金) 00:02:11.977 ID:qgQ1BayFa.net
ミカサは、右足の靴を脱いで足裏をコニーに見せた。

物陰

ベルトルト「(ミカサがコニーに足を舐めさせようとしている!スカートをめくった罰か!?)」

コニー「」

ミカサ「さぁ、早く嗅ぎなさい。」

コニー「ひっ……。」ガクガクブルブル

ミカサ「安心して。あの日ほど酷くないから。(まさか自分の足裏があんなに臭いとは、思わなかった。)」

ミカサ「(私の足裏の臭いでコニーが気絶したあの日以降、靴の中に銅を入れたり、訓練後すぐに足を洗ったりした。)」

ミカサ「(もう以前のような悪臭は……。)」

コニー「おええええええええええ!」ゲロゲロゲロゲロゲロ!!

ミカサ「!」

コニー「それだけは……それだけはやだああああああああああ!」ガクガクブルブル
13:2019/05/31(金) 00:05:19.475 ID:qgQ1BayFa.net
ミカサ「コニー、大丈夫!?」

コニー「ユルシテクダサイ……ユルシテクダサイ。」ガクガクブルブル

ミカサ「(初めて本物の巨人を見た人みたいになっている。)」

ミカサ「ゆ、許すから落ち着いて。」

コニー「……ほんと?」

ミカサ「本当。」

コニー「……。」

ミカサ「落ち着いた?」

コニー「……あぁ。」

ミカサ「ごめんなさい。トラウマになってるとは、思わなかったから。」

コニー「俺の方こそごめん。丸見えにしちまって……。」

ミカサ「反省しているんでしょ?ならもういい。」

コニー「……それよりミカサ、さっきの話本当か?」

ミカサ「さっきの話?」

コニー「足裏の臭い、あの日ほど酷くないって話。」

ミカサ「……嗅いでみる?」

コニー「……おう。」ビクビク

スンスン スンスン
14:2019/05/31(金) 00:09:08.357 ID:qgQ1BayFa.net
コニー「……。」

ミカサ「ど、どう?」

コニー「……。」

ミカサ「……。」

コニー「正直、滅茶苦茶臭ぇ。」

ミカサ「」

コニー「けど……。」

ミカサ「けど?」





コニー「足裏の臭いフェチには、たまんねぇ臭いだな!」スンスン スンスン

ミカサ「え?」

コニー「復活したぜ!俺の中で眠っていた『足裏の臭いフェチ』が!」

ミカサ「……そ、そう。」

コニー「うっひょ~、たまんねぇ~!」スンスン スンスン

ミカサ「……。」

物陰

ベルトルト「(コニーがミカサの足裏を舐めてる!いや、舐めさせられてる!)」

ベルトルト「(コニーに非があるとはいえ、酷すぎる!今すぐ教官に報告……。)」

ベルトルト「(……いや、待てよ?)」
15:2019/05/31(金) 00:11:41.693 ID:qgQ1BayFa.net
ベルトルト「(ビンタも、アレも、全部『そういうプレイ』なのかも。でなけりゃ、こんな人気の無い所で二人っきりになってる説明がつかない。)」

ベルトルト「(もしそうなら邪魔しちゃ悪いな。見なかったことにしよう。)」スタスタ

ベルトルト「……。」

ベルトルト「(どこで日向ぼっこしようかな。)」

コニー「はぁはぁ。牛舎より臭ぇ。」スンスン スンスン

ミカサ「……。」





ミカサ「(もう、どうでもいい。)」アキレガオ


コニー「ミカサのスカートをめくって生足を見るぜ!」
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1559227051