1:2019/10/21(月) 04:46:17.022 ID:KBE6Tfbta.net
武闘家「急にどうしたんだよ、いつもの勇者らしくないぞ!」

勇者「いつもの俺ってなんだよ、他人のくせに俺を勝手に定義しようとして押し付けてくるな」

王女「勇者様、なにも武道家さんはそんなつもりがあって言ったわけでは」

勇者「こいつの仲間になったつもりも俺にはない」
3:2019/10/21(月) 04:47:17.470 ID:3gdrxRUe0.net
すぐ文句言うしな
モンクだけに
4:2019/10/21(月) 04:50:10.270 ID:KBE6Tfbta.net
女騎士「勇者、信頼関係を損なってパーティの和を乱すようなことをするな、命に直結するぞ」

勇者「出鱈目なこと言って反論されたくらいで勝手に拗ねて戦いに支障をきたすような奴は最初からいらない」

武闘家「勇者ッ……!」

女騎士「もういい、お前は早く寝ろ頭を冷やしてこい」

勇者「俺は冷静だ、頭を冷やすべきはさっきから睨みつけてる武闘家のほうだろ」

女騎士「いいから言うこと聞け」
6:2019/10/21(月) 04:54:01.857 ID:KBE6Tfbta.net
勇者「俺は何も悪くないのにな」

王女「勇者様……」ガチャ

勇者「人の部屋入るならノックくらいしろよ」

王女「武闘家さんと仲直りしてください」

勇者「仲直りも何も喧嘩してないし、向こうが勝手に怒ってるだけだし

王女「でも私の好きな勇者様があんなこと言うなんて私、傷付いてます」

勇者「お前が勝手に心痛めてるだけじゃん、俺には関係ない」
7:2019/10/21(月) 04:56:28.402 ID:KBE6Tfbta.net
王女「勇者様には人の気持ちがわからないんですか!」

勇者「それ言われて俺がなんとも思わないと思わないの?俺の気持ちもわからないのに俺にだけ強要するなよ」

王女「…………ッ!もういいです!」バタンッ

勇者「反論されるとすぐ感情的になる、これだから温室育ちは」ヤレヤレ
9:2019/10/21(月) 05:06:55.868 ID:KBE6Tfbta.net
女騎士「入るぞ」ガチャ

勇者「許可取ってから入れよ」

女騎士「さっき王女様が泣きながら部屋を飛び出していったがお前なにかしたのか 」

勇者「そのするに行動が伴うなら俺は何もしてない」

女騎士「私の意図を汲み取って答えろ無能」

勇者「自分が言葉足らずな無能なのを俺のせいにするな」

女騎士「次、屁理屈言ったら首を切り落とすぞ」

勇者「ヤレヤレ、頭の悪い奴はすぐ暴力に出る」

女騎士「いいから答えろ」シャキーン

勇者「会話のできない奴は嫌いだ」
10:2019/10/21(月) 05:11:05.277 ID:KBE6Tfbta.net
勇者「王女が言い掛かりつけてきたから論破した」

女騎士「またお前は」

勇者「呆れた振りして優位に立とうとするのやめろ」

女騎士「王女様は身分の高い方だ、礼儀を弁えろ」

勇者「初日に身分関係無く気兼ね無くしてくださいって言ったのは王女だろ」

女騎士「建前の区別もつかんのか」

勇者「王族なら自分の言葉に責任を持ってもらいもんですねぇ~」

女騎士「今日は夜も遅いからここまでだ、また明日来る」ガチャ

勇者「逃げたか」
12:2019/10/21(月) 05:19:15.005 ID:KBE6Tfbta.net
~翌朝~

勇者「ん?手紙が?」

女騎士
『王女様が体調を崩されて王都に戻ることになった。武闘家も同行するそうなので悪しからず。今までありがとう、手切れ金に50000G置いていく。魔王討伐頑張って、応援してます。
女騎士』

勇者「はぁ、みんな魔王討伐に自分を犠牲にしている俺の本心をわかってくれない身勝手な奴ばかりだ」

Fin
13:2019/10/21(月) 05:20:07.866 ID:D9XfAYib0.net
釈然としない!
14:2019/10/21(月) 05:21:43.653 ID:43+gIbfb0.net
>>13
勇者「お前を釈然とさせる為に俺の人生があるわけじゃない、勝手に文句を言うな」
19:2019/10/21(月) 05:32:26.098 ID:qmSeIS3wd.net
続けなさい
21:2019/10/21(月) 05:37:36.650 ID:KBE6Tfbta.net
魔王「勇者よ、我の配下となれ世界の半分をお前にやろう」

勇者「本当か?」

魔王「魔王に二言はない」

勇者「では何故、人類を滅ぼそうと?」

魔王「人間は醜い」

勇者「どこが醜い」

魔王「人間は弱者を差別するだから頃すのだ」
23:2019/10/21(月) 05:40:37.020 ID:KBE6Tfbta.net
勇者「それはよろしくない、弱い者を差別する奴は死んだほうがいい」

魔王「その通りだ勇者よ」

勇者「では自分より弱い人間を差別する魔王も死ぬべきでは?」

魔王「な、なぬ!?」

勇者「ご自身でいいましたよね?頃すべきだと」

勇者「それでは自殺してください」

魔王「何を言う貴様!」

勇者「魔王に二言はないのでしょう?」

魔王「ぐぬぬぬぬ!」グシャ

勇者「自分の言ったことに縛られて馬鹿な奴だ」

Fin
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1571600777