11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:24:03.80 ID:cUG4GtaY0
ほむら「あら、どうしたのまどか?」

まどか「ほむらちゃんっ!」ガバッ

ほむら「そんなに抱きつかなくても」

まどか「見て分かんない!? 我慢できないんだよ!」

ほむら「何? 何か食べたいの? 今カレー作るから待って……」

まどか「はぁ……何か萎えちゃったよ」

ほむら「……?? ごめんなさい……」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:30:20.45 ID:cUG4GtaY0
ほむら「はい、カレー」

まどか「ほむカレーだね! 頂きます」モグモグ

ほむら「ほむカレー……?」モグモグ

まどか「ほむらちゃんの愛称は、ほむほむ!」

ほむら「じゃあ、まどかは……まどまど?」

まどか「うーん……」モグモグ

ほむら「……まどっち」モグモグ

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:33:23.17 ID:cUG4GtaY0
まどか「ふー、美味しかったよ」

ほむら「結構時間かけたから……良かったわ」

まどか「眠くなってきたなぁ……」

ほむら「食べてすぐ寝たら、太るわよ」

まどか「私太らないもん……」

ほむら「そう」

まどか「じゃあ今日はここで寝る」

ほむら「……じゃあ布団持ってくるわ」

まどか「いや、いいよ。ここで寝る!」

ほむら「いくらなんでも風邪ひくわよ?」

まどか「ほむらちゃんと寝たい」

ほむら「わがままね……」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:37:43.43 ID:cUG4GtaY0
まどか「えへへ……」

ほむら「今日だけよ」(急にわがままになったり……どうしたのかしら)

まどか「じゃあおやすみなさい」

ほむら「おやすみ……」

――

ほむら「……」トントン (何作ってあげようかしら)

ほむら「……」ジュー (朝食だしこんなもので良いかしら……)

ほむら「……」ジュー (まどか、親に泊まるって言ってないわよね……? 大丈夫かしら)


まどか「あっ、おはよう……ほむらちゃん」

ほむら「ええ、おはよう」

まどか「美味しそうな匂い……」

ほむら「ちょっと今日の朝食は、贅沢しちゃったわね……」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:42:48.22 ID:cUG4GtaY0
ほむら「ねえまどか、親に泊まるってちゃんと言ったの?」

まどか「ああ大丈夫だよ。学校行く時に言ってあったから……頂きます!」モグモグ

ほむら「え、そう……」モグモグ (元から泊まる気だったの……?)

まどか「お父さんの作るご飯とは一味違うねー。コショウの風味で目玉焼きも全然違う味になる!」モグモグ

ほむら「あら、まどかって美食家?」モグモグ

まどか「えへへ……そんな事ないけど、結構味は詳しい方かも?」

――

まどか「ごちそうさま!」(そろそろかな!)

ほむら「ご馳走様」

まどか「あ、お風呂入っていい?」

ほむら「ええ、勿論良いわよ」

まどか「じゃあ一緒に入ろ」

ほむら「 」

ほむら「一人で入れるでしょう……」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:46:12.60 ID:cUG4GtaY0
まどか「一緒じゃないとやだ」

ほむら「昨日からちょっと様子が変よ、まどか」

まどか「元からだって!」(ほむらちゃんの為なら何だってするよ……ウェヒヒ)

まどか「だから一緒にお風呂はいろ!」

ほむら「…………駄目よ」(タオル巻いたらいけるかしら?)

まどか「……はぁ」

ほむら「……分かったわよ、じゃあタオル巻いて入りましょう」

まどか「やったー」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:46:58.57
やったー!

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:49:53.65 ID:cUG4GtaY0
まどか「……」(け、結構緊張するかも……でもほむらちゃんの為だし……ウェヒヒ)

ほむら「……」(何でまどかとお風呂に入ってるのかしら……ちょっと私でも理解できない)

まどか「シャワー、先にどっちがする?」ジャーー

ほむら「まどかが先で良いわよ」

まどか「一緒にシャワー浴びようよ」ピトッ

ほむら「っ……」ビクッ

ほむら「う……ちょっとくっつきすぎよ」(まどかの身体、本当綺麗ね……)

まどか「そう?」(ウェヒヒ……)

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 12:54:44.84 ID:cUG4GtaY0
まどか「気持ちいいー」ジャーー (シャワーで身体とタオルが濡れてスケベな姿に! ほむらちゃんはどう見るかな……?)

ほむら「ええ……」(巻いたタオルが滑り落ちそう……抑えておかないと)

まどか「……」チラッ (おっ、タオル必死に抑えてる! ここは私がわざとめくって、すっぽんぽんにしちゃおうかなぁ)

まどか「ふー」ジャーー (いや待って、ここは私がシャワーを浴びてタオルを……)

ほむら「そろそろシャンプーを……」

まどか「えっあっ、そうだね……」 (シャンプー忘れてた……でも機会は絶対にあるはず)

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:01:42.58 ID:cUG4GtaY0
まどか「……」ゴシゴシ (うー、タオルが濡れてうまく滑り落とす事ができないよ)

ほむら「……」ゴシゴシ ジャーーー

まどか「……」チラッ (目を瞑ってるから……今だ!!)ズルッ

まどか「あっ……」 (今の私は全裸! ほむらちゃんどう動く!)

ほむら「……どうしたの? まど……ぁ」カァァ (タオルが……)

まどか「女の子同士タオル巻いてるのがおかしいよ、きっと! だから、ね!」 (ほむらちゃんもタオルとってー)

ほむら「え? ええ……」 (タオルとれって……事?)

まどか「えいっ」

ほむら「ええっ!? な、何するの……」(まどか、意地悪になってない……?)

まどか「良いじゃん良いじゃん!」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:22:45.62 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……恥ずかしい」ボソ

まどか「すぐ慣れるよきっと」ゴシゴシ ジャー--- (ボソボソ言ってるほむらちゃんがかわいくてこっちが恥ずかしいよー!)

まどか「じゃあお風呂汲んだ(湯船)し入ろっか!」

ほむら「え、ええ……」(駄目……まどかを直視できない。鼻血が……)

まどか「……ふぅ~」ジャプッ

ほむら「……ふぅ」ジャプ

まどか「一緒にお風呂入るのって、ほむらちゃんが始めてだよ」チラッ (鼻血でてる……大丈夫かな。のぼせたりしないかな?)

ほむら「銭湯……とか行った事ないのね」(鼻血止まらない……お風呂の水が赤に染まっていく……)

まどか「うん……鼻血だいじょうぶ?」ゴシゴシ

ほむら「えっ、大丈夫だから……」(裸でこんなに近い……何だか気が狂いそうになるわ)

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:26:04.50 ID:cUG4GtaY0
まどか「……やっぱり裸は興奮しちゃう?」

ほむら「え!? そんな事、無いわ……多分ちょっと調子が」

まどか「そんな事ないと思うけどなー」(すっごく顔赤くしてるよ! これは後一押しかな? よーし……)

まどか「えへへ」ダキッ

ほむら「へっ、まど、まどか……」(むっ胸が……)

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:31:53.75 ID:cUG4GtaY0
ほむら「 」(落ち着いて私落ち着いて……)

まどか「……」ギュー (ほむらちゃん、ドキドキしてるよ……。私もだけど)

ほむら「そっそろそろ離れて……?」

まどか「え? うん」

ほむら「 」ガクガクガク

まどか「……大丈夫?」(遂に震えだしちゃったよ……)

ほむら「え、ええ……そろそろ出ましょうか」(鼻血は抱きつかれたら収まった……)

まどか「うん」

――

ほむら「……」フキフキ ドキドキ (変な考えはしては駄目よ暁美ほむら……。まどかは大事な親友、なんとしてでも約束を守って助けなくちゃ)

まどか「……」フキフキ (きれーだなーほむらちゃんの身体……独り占めしたい)

まどか「あっ、着替えの服無いや……」(これで私は裸のまま! ほむらちゃん大興奮!)

ほむら「とってくるから、待ってて……」

まどか「うん」(待たないで冷蔵庫までいこーっと)

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:38:06.13 ID:cUG4GtaY0
ほむら「服これで……まど……か」

まどか「あっ、ごめんね、ちょっと喉が渇いたからジュース貰っちゃった」(全裸で椅子に座って、ペットボトルのコーラを直接飲む! 間接キスだね!)

ほむら「い、良いわよ……はい、着替えておいてね」サッ

まどか「うん、ありがと」(さっきから、まともに私を見てないなーほむらちゃん……つまんない)

まどか「……」スルスル…… (はー結局、裸で攻める作戦は終わっちゃった)

ほむら「……」(まどかが服を着てる、何だか興奮……。って駄目よ暁美ほむら)


まどか「ふー、色々ありがとうほむらちゃん!」

ほむら「ええ、どういたしまして……」


まどか「次……どうしよっかなー」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:45:10.89 ID:cUG4GtaY0
QB「やあ、鹿目まどか……あれ?」

ほむら「消えて」

まどか「あっ、キュゥべえ……」『邪魔だよキュゥべえ、出てこないでよ!』

QB「えっ……」『いきなり酷いなあ……』

ほむら「契約はさせない」

QB「はいはい……」スタスタ 『絶対契約してね』

まどか「……」『いいから何処かいって』

まどか「……」(あ、そうだ! キュゥべえと契約する振りをしてほむらちゃんが止めてくれて……これは!!)

まどか「ちょっと私、用事があるんだった! 行ってくるね」タッ

ほむら「えっ……まどか……」(まさかキュゥべえの所へ……?)

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:53:34.68 ID:cUG4GtaY0
まどか「待ったーキュゥべえ!」

QB「なんだい? やっと契約して……」

まどか「する!」

QB「やった」

まどか「どんな願いでも叶うんだよね?」

QB「そうだよ、君の素質は凄まじいからね……神様にだってなれるんじゃないかな」

まどか「じゃあ私はほむらちゃん――」 バババババ


まどか「うっ……」(倒されちゃった……でも計算済みだよ)

ほむら「まどか……どうして? さっきまで一緒に居て、『この子は契約なんてしない』ってずっと思ってた、信じてたのに……」

まどか「……ただの思い込みだよ。人は変わっちゃうよ」

ほむら「……契約すればあんな楽しい日常は終わってしまうわ。いつ死ぬか怯えてずっと生きていくのよ? 日常か、絶望か……貴方はどっちを選びたい?」

まどか「どっちでもいいよ。ほむらちゃんが居ればそれで……あ」(しまったー! 私の後で言おうと思った名ゼリフを)

ほむら「え……? 私?」

まどか「あーいや、その……」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:59:56.61 ID:cUG4GtaY0
まどか「……ごめんっ」ダダッ

ほむら「まどか……?」(私が居れば、それで良いの? なのにどうして契約を……)


――

ほむら「……はぁ」(まどかは昨日から様子が変……というか私に対して色々と甘えたりしてたわね……)

ほむら「つまりまどかは……私が好き?」(いやそんな事は……でもお風呂でもまどかは……)

ほむら「私がまどかに興味が無いと思ったから……契約してでも……?」(……友達としてではなく……)

ほむら「じゃ、じゃあ私がまどかが好きって言う事を、行動で知らせれば……」(……でもどうやって?)

ほむら「……巴マミに聞こうかしら」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:08:18.31 ID:cUG4GtaY0
マミ「……えっ」

ほむら「事実よ」

マミ「そう……。まだ会って一ヶ月しか経ってないのに……何だか貴方も、とても複雑な関係を持っているように見えるわ」

ほむら「確かに複雑な関係を持っているわ。しかも今、複雑な心境よ……」

マミ「……貴方は鹿目さんが嫌いなのかしら?」

ほむら「そんな事ありえないわ」

マミ「じゃあ大丈夫でしょう?」

ほむら「……好きって、行動で示したいのだけど……」

マミ「キスしたり抱きついたりすれば良いんじゃないかしら」(と、適当に言っておいて見る)

ほむら「……そういうのは、もっと親密になってからじゃ……」

マミ「あら、鹿目さんは裸で抱きついてきたりしたんでしょう? それって、もう親密以上の関係よね?」

ほむら「…………そう……」

マミ「ちなみに、私から見たら二人は……お似合いね」

マミ「あんなかわいい子とクールな子が……って感じで意外性があるわね」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:13:07.33 ID:cUG4GtaY0
ほむら「そう……」ファサァ

マミ「その今の仕草も、かっこいいと思うわ。鹿目さんが貴方に惹かれるのも無理ないわ」

ほむら「……」カァァ

マミ「と言う訳で実践してきなさい!」

ほむら「……信じていいの」

マミ「失敗したら又来ると良いわ!」(もっとほむまどの話を聞きたいし!)

ほむら「……分かったわ、ありがとう。巴マミ……」ガチャ


マミ「……意外にあんな一面もあるのね、暁美さん……どうしてあんな威圧的な態度をとって敵対していたのかしら」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:19:08.03 ID:cUG4GtaY0


ほむら「……実践したくてもまどかが居ない……」

ほむら「美樹さやか……あいつが居る。不本意だけど聞いてみましょう」

さやか「うおっ……転校生……」(な、なんだ……? 武器持ってないや)

ほむら「鹿目まどかは何処にいるの?」

さやか「……知らない」(げっ、待ち合わせしてるなんて言えないぞこれ……会わせたら絶対ヤバい!)

ほむら「……」ジーー

さやか「なんだよ! 知らないって言ってるだろ」

ほむら「じゃあしばらく話をさせて」

さやか「は? いやいや断る」

ほむら「単刀直入に言うと、鹿目まどかは私の事が好きみたい」

さやか「 」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:26:08.18 ID:cUG4GtaY0
さやか「……ほんと?」(まどかは、お話したいって言ってたけど……これの事か?)

ほむら「ええ」

さやか「ぐぅ……」

ほむら「悔しいの?」

さやか「いや、そんな事はないけど……なんで転校生を……」

ほむら「……巴マミが言うには、『私がクールでかっこいい』だそうよ」

さやか「ま、まあ確かにな……」(マミさんにも相談したんだな……)

ほむら「ねえ、私がまどかの事を好き、っていうのを行動で示したいのだけれど……何か思いつかないかしら?」

さやか「え? えーっと……そうだなー」

さやか「学校で一緒に弁当食べるとか……ぐらいしか……」

ほむら「日常でよく接してあげる事で好きって思わせれば良いのね?」

さやか「あ、うん……」

ほむら「ありがとう……美樹さやか。じゃあまた」テクテク

さやか「……」(会わせなくて良かった……のか? うーん、転校生が好きなのか……まどかに言うべきかなー)

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:34:13.51 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……」テクテク

ほむら「あれは……佐倉杏子」(万引きかしら?)

杏子「……」キョロキョロ (さすがにやばいよなー……でもとらないとご飯ないし……)

ほむら「……何してるの」

杏子「うわ、ほむら……」

ほむら「何がほしいの?」

杏子「え、あのチョコパンとかメロンパン……監視カメラが邪魔でさ……へへ」

ほむら「待ってて」カチッ

ほむら「……」(私が万引き……って言っても、海外から武器を盗ってるし……別にこれぐらい平気ね)

ほむら「……」(ついでに他のパンも……)

ほむら「……ふぅ」カチッ

杏子「うお、い、良いのか……?」(裏がありそうだな……)

ほむら「ええ、全部あげるから……相談に乗って」

杏子「……とりあえずちょっと来て」(さすがに盗んだ店の前で食ってたらばれるし……)

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:45:07.69 ID:cUG4GtaY0
――

ほむら「で、要約すると、鹿目まどかが私の事を好きになったみたいなの」

杏子「ふーん、めでたいじゃん?」モグモグ

ほむら「……いや、私はまどかの事を好きじゃないって、相手が思ってるみたいで……契約しそうになったの」

杏子「ふーん……」モグモグ

ほむら「だから、その……私も行動で好きって示したいから、アドバイスを……」

杏子「ぷっ、お前もそんなかわいい所があるんだな……」

ほむら「笑わないで」

杏子「うーん、あたしだったら……美味しい食い物あげたりするかなー」

ほむら「……貴方らしい考えね」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:45:19.55 ID:cUG4GtaY0
杏子「だってあたし人を好きになった事ないしさ……」

ほむら「……」

杏子「アドバイスのしようがないもん」

ほむら「そう、ね……」

杏子「あーそうだ、さやかに言っといて。次ミスしたら1000円頂戴って」

ほむら「え? ええ……伝えておくわ。ありがとう、佐倉杏子……」テクテク


杏子「……あいつも苦労してるんだなー……。いつか、あいつにちゃんとしたお礼したいな」モグモグ

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 14:56:05.44 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……結局まどかと会えなかった……」

ほむら「えっと、明日は日曜だから……まどかを誘ってお出かけとか……?」

ほむら「それで、手を繋いだりして……私のお弁当を一緒に食べたりして……」

ほむら「こんなもので良いのかしら……?」

――

まどか「うーん……明日はほむらちゃんとお出かけしたいなー……」

まどか「さやかちゃんにアドバイス貰ったし……」(確か、膝枕して撫でてあげればほむらちゃんは喜ぶって……ウェヒヒ)

まどか「良いネタ貰ったよ~ナイスさやかちゃん!」(あれ、さやかちゃんなんで喜ぶって知ってるの……?)

まどか「……ま、いっか! おやすみ~キュゥべえ!」

QB「おやすみ、早く契約してね」

まどか「うるさいよ、もう出て行ってね」

QB「……」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:00:35.86 ID:cUG4GtaY0
>>84
まだ失恋してない、とかそんな感じでお願いします


――日曜

ほむら「……ほむほむ特製お弁当」

ほむら「自分の愛称を言うのも悪くないわね」

ほむら「さて、まどかの家に行きましょう……」

――

まどか「えっ!」

ほむら「迷惑だったかしら?」

まどか「ううん、そんな事ないよ!」

まどか「待っててね! すぐ着替えるから!」

QB「やあ」

ほむら「殺すわよ」

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:11:28.45 ID:cUG4GtaY0
――公園

まどか「ねえキュゥべえ、いい加減邪魔だから何処か行ってよ……」

QB「どうしてだい?」

ほむら「一体潰してから消える?」カチャ

QB「 」

QB「分かったよ、じゃあね……」(何で二人についていくだけで怒るんだろう……。ちょっと気づかれないように覗き見しておこう)

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:12:03.12 ID:cUG4GtaY0
まどか「えへへ……まだ10時ぐらいかな?」

ほむら「ええ、良い天気……」

まどか「ほむらちゃん、そのワンピースとっても似合ってるよ……」(大人びて綺麗……)

ほむら「まどかのキャミソールも似合うわ」(かわいい服……)

まどか「あっ、さやかちゃんだ」

さやか「お、おはよう……まどか、転校生……」

まどか「さやかちゃん何してるの?」

さやか「いやー、ちょっと恭介の所に行ったんだけどまだ寝てたからさ……散歩だよ」

まどか「そっか……」(どうしよう、何だかさやかちゃん邪魔だよ……)

ほむら「……」(早く何処か行ってくれないかしら)

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:18:22.16 ID:cUG4GtaY0

さやか「じゃ、じゃああたしはこれで……あっ、コンビニ寄るけど何かいる?」

まどか「別にいらないかなー」

ほむら「私も別に」

さやか「……じゃあね」(凄く近寄ってくるなオーラが出てる……まどかと転校生怖いよ)


まどか「……ちょっと商店街いこっか」

ほむら「そうね、新しく出来た店に寄ってみたいわ」

――商店街

まどか「やっぱり人多いね」

ほむら「ええ、まどか……手を」ギュ

まどか「あ、うん……」(手握ってくれた……嬉しいな)

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:27:41.18 ID:cUG4GtaY0
ほむら「あら、あの店……」

まどか「? 武器屋さん……? あ、模造かぁ……」

ほむら「入ってみる?」

まどか「うん」


まどか「おお! 剣とか弓、武器がいっぱい……」

まどか「私、使うなら弓が良いなー」

ほむら「私も弓が良いわね……銃も好きだけれど」

まどか「さやかちゃんは剣使いそう!」

ほむら「そうね……」(当たってるわ)

まどか「この弓かっこいい……えっ六万円……」

ほむら「かなり高品質なようね……」

まどか「実際に使えたら良いんだけどなー」

ほむら「ええ……」(絵に描いてたあの弓に似てるわね、これ……)

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:33:25.79 ID:cUG4GtaY0
ほむら「すみません」

店主「はい?」

ほむら「あれ下さい」ジャラ

まどか「えええ!?」

ほむら「お土産よ」(思い出に、ね……)

店主「毎度ありがとう」


まどか「い、良いの?」(ほむらちゃんに色々意地悪しちゃったけどこれはちょっと悪いよぉ)

ほむら「部屋に飾っておくと良いわ……でもこの弓はかなり重いから……ちょっと来て」

――

ほむら「……」シュッ パアッ

まどか「……盾に弓を仕舞ったの?」

ほむら「ええ、質量を無視して何でも保存できるから便利よ」シュッ

まどか「いいな、魔法少女……」

ほむら「憧れては駄目よ、こんなの辛いだけなんだから……」

まどか「……?」

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:41:11.44 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……12時ごろかしら」

まどか「結構、時間が経つの早かったね」

ほむら「ええ……」

まどか「あ、お腹空いた……」グウウ

ほむら「丁度良いから、お昼にしましょう」


まどか「おお、このだし巻き卵、美味しい」モグモグ

まどか「あっ、ウィンナーも絶妙な焼き加減……おにぎりも……」モグモグ

ほむら「ふふ……喜んでもらえて良かった」(何回もループしている内に上手くなっただけ……)



QB「……」ジーー (へえ、暁美ほむらと鹿目まどかはお互いに好意を抱いてるらしい。この関係をうまく使って契約を迫ったら……)

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:45:01.38 ID:cUG4GtaY0
――

まどか「ふうーごちそうさま!」

ほむら「ご馳走様……」

まどか「……じゃあ横になって! ほらほら」(いよいよさやかちゃんに教えてもらった事を実践するチャンス!)

ほむら「え……? ど、どうして」

まどか「いいから~膝枕だよほむらちゃん」

ほむら「え、ええ……」ドサ

まどか「……」ナデナデ (どうだ!)

ほむら「っ……」ビク (な、なぜ撫でられるの……? 子猫みたいに……)

まどか「どう?」

ほむら「え、どうって……くすぐったいような……」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:48:45.50 ID:cUG4GtaY0
まどか「えへへ……」(ウェヒヒ……)

ほむら「……恥ずかしいのだけれど。色んな人がこっちを見てる……」カアァ

一般人A「おいおいあんな美少女二人が……」

一般人B「これは撮影すべきだろう……」

一般人C「目に焼き付けておけよ、あれが百合だ」

一般人D「向かいのベンチに座ってジュース飲みながら見るわ」

一般時E「まあ、鹿目さんが暁美さんと……いよいよですわね」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 15:53:39.15 ID:cUG4GtaY0
ほむら「そ、そろそろ良いかしら?」

まどか「えー、まだこのままで良いじゃん」ナデナデ

ほむら「うぅ……」


QB「……」(なるほどなるほど)

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:15:45.09 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……」スゥ……スゥ……

まどか「えへへ」(ほむらちゃんいつの間にか寝ちゃってる! かわいいな)

まどか(さて、次は何しようかな……)

まどか(だ、誰も見てないよね……さすがにこんな所見られたら……)キョロキョロ

まどか(よ、よぉ~し……)チュッ

ほむら「……」スゥ……スゥ……

まどか(えへへ、ほっぺにキスしちゃった。口紅があればキスマークを付けれたのに……)

まどか(このまま居るのも幸せかも……ぼーっとして何も考えないで、ただほむらちゃんと居るだけ……)

まどか(何だか懐かしい気がする。何回もあったような……)

まどか(私も寝ちゃおっと)

――

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:20:45.95 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……はっ、まどか……?」

まどか「……」スー……スー……

ほむら「寝てるのね……」(って、もう3時ね……2時間ぐらい寝てたかしら)

ほむら(私の家に誘い込もうかしら)

ほむら(……かわいい寝顔……)チュッ

ほむら(良いわよね……これぐらい……)

――

まどか「ん~、おはよう……ほむらちゃん」

ほむら「おはよう、まどか」

まどか「今……4時?」

ほむら「ええ、結構長い間眠ってたのね」

まどか「あんまり夜寝れなかったから……」(ずっとほむらちゃんの事考えてたんだよね……)

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:25:40.44 ID:cUG4GtaY0
ほむら「そう……、ねえ、晩御飯、私の家で食べていかない……?」

まどか「ぅえっ? いいの?」(あれ、何か自分から言わなくても家に泊まれそう!)

ほむら「ええ、オムライスでも作ろうかと思うんだけど……」

まどか「食べたい!」

ほむら「じゃあ、帰りましょうか……あ、親にちゃんと言った?」

まどか「うん、泊まるってちゃんと言ったよ」

ほむら「え? 泊まるの?」

まどか「あっ、うん……」

ほむら「別に良いけど……」

まどか「えへへ」

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:31:38.19 ID:cUG4GtaY0
――ほむらの家

まどか「ほむライスまだかなー」

ほむら「待って、もうちょっとだから……」ジューーーー

まどか「う~早く食べたい」ゴロゴロ

ほむら「……うぅ」ジュー (私の家にきたら急に甘えるような性格になるわね……)

――

まどか「おいしー」モグモグ

ほむら「ベーコンを入れて味を変えてみたわ」モグモグ

まどか「うん、美味しいよほむライス」

ほむら「良かったわ、けどほむライスって……」

まどか「ほむカレーときたらほむライスだよ!」

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:39:03.46 ID:cUG4GtaY0
――

まどか「そろそろ8時だしお風呂入ろうよ」

ほむら「えっ? また、一緒に?」

まどか「決まってるよ~」

ほむら「え、ええ……分かったわ」


――

まどか(結局ほむらちゃんは顔赤くしてるだけで何も無かったなー)

まどか(もっとこう、私も予想外でビックリドキドキするようなシチュエーションにならないかなー)

ほむら「じゃあそろそろ寝ましょうか……」

まどか「うん」(そうだ! 寝てる間に『怖いよほむらちゃ~ん』って言って抱きつけばいいんだ!)

133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:41:24.15 ID:cUG4GtaY0
ほむら「おやすみ……」

まどか「おやすみなさ~い」


――

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「何? ……あ」


まどか「ほむらちゃん・・・っ!」ガバァ

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:48:41.70 ID:cUG4GtaY0
まどか(あっ、勢いあまって思いっきりしがみついちゃった……)

ほむら「まどか……?」ドキドキ (私の胸触ってる……)

まどか(あ、ほむらちゃんの胸だ……暗くてよく見えないけど)

まどか「ほむらちゃんぎゅ~ってしたい」ギュー

ほむら「え? ええ……恥ずかしい……」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「なに?」

まどか「大好き」

ほむら「ええ、私も……好きだった。ごめんなさい……」

まどか「どうして謝るの?」

ほむら「だって……私がまどかの事、好きじゃないって思って……契約しそうになったんでしょう?」

まどか「え、あ……うん」

ほむら「契約してまで好きになってほしかったの?」

まどか「……うん」

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 16:56:22.37 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……そう……」

まどか「あっ、そのね……もう契約なんてしないから……」

ほむら「でも、いずれしてしまうわ……」

まどか「……? どうして……」

ほむら「私が弱すぎるから」

まどか「え……?」

ほむら「いや、やっぱり良いわ……もう寝ましょう。明日学校あるんだから、早く起きて家に帰らないと……ね?」

まどか「……? うん……」(なんだろ、凄く悲しい気持ちになる……私悪いことしちゃったかな……)

140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:01:09.04 ID:cUG4GtaY0
マミさんが「まだ会って一ヶ月しか経ってないのに……」は「一ヶ月も経ってないのに……」でお願いします……ワルプルきちゃってる

――翌日、月曜日……

ほむら「じゃあ行きましょうか」

まどか「うん、7時かぁ……」

――

ほむら「はい、弓」

まどか「あ……」

ほむら「邪魔にならないなら、家に飾っておきなさい」

まどか「うん! ありがとう、ほむらちゃん……こんなに高いの……」

ほむら「記念品よ……きっと後で役に立つ」

まどか「うん……じゃあ着替えてくるね!」

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:06:14.52 ID:cUG4GtaY0
さやか「おはようまどか……って、転校生まで」

仁美「あら、おはようございますわ! 鹿目さん……に暁美さんでしたかしら?」

まどか「えへへ、おはよう。さやかちゃん仁美ちゃん」

ほむら「……おはよう」



――――――

一生こんな日々が続けば良かったのに……。
私が弱いから……まどかは……。

148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:09:11.84 ID:cUG4GtaY0
――――

まど神「こんな事もあったよね……」

ほむら「……ええ」

まど神「そろそろかな? じゃあね、ほむらちゃん」

ほむら「待って…………私もすぐに逢いに――」

まど神「それは駄目だよ」

まど神「……頑張って生きて」

まど神「これ、あげる……っていうか返しておくね」

ほむら「あ……模造の弓……」

まど神「えへへ、ちゃんと本当に使えるようにしてあるんだよ!」

まど神「後、このリボン……」スルッ

ほむら「まどか……」

まど神「良かったら、身に付けてね……。私を忘れないように」

ほむら「勿論よ……。一生、つけるから……行かないでよ……」

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:12:29.99 ID:cUG4GtaY0
まど神「大丈夫大丈夫! きっとすぐに逢えるよ! よくわかんないけどそんな感じがする」

ほむら「嘘よ……もう一生逢えないじゃない……概念となって……」

まど神「きっと又逢える。信じて……きっと一年もしない内に又逢える。そんな気がするの」

ほむら「……信じていいの?」

まど神「うん! だって私は――神様なんだよ?」

ほむら「そうよね……また……きっと」

まど神「じゃあ、行かなきゃ……。ばいばい……ほむらちゃん」

ほむら「又っ! 一年以内に逢えるのよね!? 約束して!」

まど神「約束する! 絶対に!! 逢いに行くから!!」

――――

156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:16:54.71 ID:cUG4GtaY0
ほむら「……」ポイッ

QB「きゅっぷい!」パク

QB「そんなに改変される前の世界では、僕と険悪の仲だったのかい?」

ほむら「ええ、殺すほどね」

QB「怖いねえ……おっと、今日は魔獣の瘴気が濃いよ」

ほむら「行くわよ」シュッ

QB「よしっ」シュッ

――

ほむら「十匹ね、これぐらい……」

―― 『がんばって』

ほむら「……! ……」

ほむら「今日は気分が良いわ」サアアアッ

QB「……翼で全体攻撃する気かい」

ほむら「ええ、このまどかから……借りた弓と一緒にね!」バシュッ

159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:20:54.95 ID:cUG4GtaY0
――

QB「……何か来るよ」

ほむら「……? 別に何も……」

『ほむらちゃん』

ほむら「!!」

QB「誰だい?」

まど神「えへへ……来れたよ」

ほむら「 」

QB「君は一体……」

161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:22:39.04 ID:cUG4GtaY0
まど神「ほむらちゃん気絶しちゃった」

QB「まるでお化けが出たような感じだね」

まど神「うん……ちょっと残念かも」

まど神「まあいいや! さやかちゃん達を見に行かなきゃ!」

まど神「みんな……えーっと、マミさんの家にテレポート!!」

164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:25:05.16 ID:cUG4GtaY0
さやか「えっ……ここってマミさんの家?」 ←さやか生存√でお願いします

杏子「ふーん……綺麗な家だな」

マミ「……??」

まど神「えっと……みんな、覚えてないよね……。鹿目まどかです」

QB「どうやら暁美ほむらの言っていた人物みたいだよ、しかも神様らしい」

さやか「えーこんなかわいい子が神様かよ」

杏子「見覚えあるよーな気がするな」モグモグ

マミ「……?」

166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:30:40.84 ID:cUG4GtaY0
まど神「あ、後……えーっと、魔獣退治いつもありがとう!」

杏子「……はあ」

マミ「え、ええ……」

さやか「うん……」(何なんだ一体……)


ほむら「……まどか?」

まど神「あっ、起きたんだねほむらちゃん」

ほむら「うそ……一ヶ月も経ってないのに……」

まど神「えへへ、焦らしちゃう事言ってごめんね」(今逢わないと、ほむらちゃんは……)

ほむら「ああ、まどか……」

さやか「……ま、まあ念願の? 人にめぐり合えて良かったじゃん?」

マミ「……そうねっ今日はお祝いにケーキを用意するべきね!」

杏子「おっ? お菓子とかジュース出してくれ!」

167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:31:24.97 ID:cUG4GtaY0
まど神「そ、そのね……又、一からよろしくね? ほむらちゃん」

ほむら「一からなんて言わないで。……今までずっと一緒だったじゃない」

まど神「……そうだったね。じゃあ、これからもよろしく!」

ほむら「よろしく……まどか!」



……終わり?

168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:32:25.44
結婚おめ

169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 17:32:51.94
乙乙乙

引用元: まどか「ほむらちゃん・・・っ!」ガバァ