1:2019/12/31(火) 16:20:59.131 ID:Il8lPHf40.net
母「ゆうお兄ちゃーんって。そしたらお兄ちゃん下りてきてくれるから」
親戚の子供一同「せーの、ゆうおにーちゃーん!」
ゆうちゃん「・・・」
母「ごめんねー、ゆうお兄ちゃん恥ずかしいみたい」
親戚の子供一同「えー」





叔父「ゆうすけ君はパソコンの大先生なんだってな!
   おじさんの知り合いにそういう仕事がないか聞いてみてやるからな!
   履歴書と職務履歴書用意しておけよ!!」

2:2019/12/31(火) 16:21:14.719 ID:Il8lPHf40.net
うちの親族って盆と正月に集まると
40人くらいになる。
最近だと結婚して子供も増えたんで50人超えてるんじゃないかな。
で、本家に行くと家長の音頭で
全員が近況を一言ずつでいいから自己紹介する場が設けられる。
「○○市役所に勤めています」とか「□□勤務です」みたいに。
んでフリーターとかバイトだと家長の説教が入る。
「どうしてそんなことやってるんだ?」とか
「なんでちゃんと働かないんだ」って。
まあ他の親族が宥めたりアドバイスして終わるんだけど、
去年、従兄弟の兄ちゃんが名前だけ言って今何してるか言わなかったんだよね。
んで家長が「おい、仕事はなにしてるんだ」って突っ込んでも言わないし
みんなざわざわし始めて、その兄ちゃんもなんかプルプル震えてんだよ。
俺は可笑しいのと悲惨だなと思って「ニートなんですよ、ゆう兄は」
って助け舟を出してあげた。
そしたら家長が「ニートってどんな仕事なんだ」って言うから
俺はもう噴出しそうになった。
叔父が家長に説明したら、家長がぶち切れて
その後はゆう兄の説教会になった。
あれから1年経つけど、ゆう兄就職できたのかどうか、
これから本家の集まりに行って確かめてくる。
3:2019/12/31(火) 16:21:41.934 ID:Il8lPHf40.net
叔父「みんな集まったかなー?それじゃあ毎年恒例「第3回ゆうちゃんかるた大会」始めるよー!」
従兄弟1「わーい!」 従兄弟2「がんばるぞー!」
従姉妹「今年も連覇を狙います」
甥っ子1「何枚取れるかなー」 甥っ子2「ドキドキ・・・」
叔父「1枚取るごとに100円ゲット!さらに優勝者にはお年玉5,000円プレゼントォ!」
全員「おおおおおお!!」
叔父「ではさっそく始めます。よろしいかな? い~」
従兄弟2「はい!」
叔父「おっ、早いねえ、でもお手つきだな。最後まで聞いてみましょう」
従兄弟2「ちっくしょー」
叔父「いつまでも~ あるとおもうな 親と金~」
従姉妹「はいっ!」
甥っ子「ああ・・・」
叔父「はい、100円ゲット!じゃあ次ね。 は~」
従兄弟1「はいっ!」
叔父「良いスピードだけどお手つきだね。 焦りは禁物だよ。
   ハロワへと 行ったつもりで 今日も過ぎ~」
従姉妹「はいっ!」
甥っ子2「はいっ!ってはえー!」
叔父「おめでとうまた100円ゲット!さあみんなも頑張ろうね!
   ではいよいよ最後の問題です。ゆ~」
従兄弟1「はいっ!」
従兄弟2「はいっ!」
甥っ子2「はいっ!」
叔父「おおみんなすごいね、でもお手つきだな。ゆうちゃんが ニートになって もう5年~」
従姉妹「はいっ!」
従兄弟1「あああああああああ」
従兄弟2「またやられた・・・・」
叔父「はい、ということで今年もさっちゃんのひとり勝ち!おめでとう!
   じゃあ他のみんなは罰ゲームとして2階へ行ってゆうちゃんを連れてきてクダサーイ!」
4:2019/12/31(火) 16:21:55.572 ID:Il8lPHf40.net
去年は沈黙と説教タイムが怖くて親戚の前で「どうも、でくの坊ですw」とか
「家族のお荷物なんでw」自虐ネタばっか言ってた。
そしたら叔父さんに「ゆうくんそれぐらいにしとけよ。せっかくの楽しい集まりなんだから・・・」
って言われて恥ずかしさと悔しさがこみ上げてきて ションベン行くフリをしてトイレの中で涙した
        ,,__,,
       /     `、
      /  u     ヽ
     / ●    ● |     どうも、でくの坊ですw
    /l  ''''' し  '''''' |    家族のお荷物なんでw
   /  l   __. u |
   l  /ヽ_ ` --' _ノ
   \       ̄  ヽ
    ⌒l         |
      |        |
      ,, _
      /     `、
    /       ヽ
   / ●    ● l
   l    し    |   せっかくの楽しい集まりなんだから…>
   l   、---,   |
    ヽ__` --' ___ノ
         ̄
      ,, _
      /     `、
    /       ヽ
   / ●    ● l
   l  u ノ(、_, )ヽu |
   l  U`-=ニ=- 0 |
    ヽ_u_ `ー'´__uノ
5:2019/12/31(火) 16:22:10.267 ID:Il8lPHf40.net
俺が小学校低学年、お盆にN県にある親戚の家に行ったときの話。
親戚の家にはいとことその友達そして俺を合わせて3人の子どもがいた。
飯を食い終わって暇をもてあました俺たちはこのばかでかい家を探検することにした。

廊下を進み階段を上っていくと突き当たりに部屋があるのが分かった。
その部屋に近づくとかすかに灯りが漏れていて、俺たちはまるでお宝でも見つけたか
のように大はしゃぎした。

すると突然金切り声のような声がし俺たちは大慌てで階段を目指した。
一番後ろを走っていたいとこが階段を踏み外し俺たちは階段の下まで転落した。
気づくと布団に寝かされていた。

しばらくするとおばさんが部屋に入ってきたので昨日の出来事を話すと、おばさんの顔が
これまで見たこともないようなほどの血の気の引いた顔になった。
おばさん「あんたゆう×○の部屋に行ったの?!」とよく分からなかったけど誰かの名前を
叫んでた。おばさんは血相を変えて部屋を飛び出ていったので居間に行ってみると俺の両親
とおばさん夫婦が話し合いをしていた。おばさんの旦那さん(おじさん)はなぜか泣いていた。
俺が近づくと父親が「オイ!○○(俺の名前)、昨日のことは誰にも言うんじゃないぞ、忘れるんだ!」
ときつく叱り飛ばしてきた。
6:2019/12/31(火) 16:22:27.261 ID:Il8lPHf40.net
兄:ほら、おめでとうしなさい
甥:・・・ゆうすけ兄ちゃん・・あけましておめでとう
兄:お兄ちゃんじゃなく、おっさんだぞぅww
兄嫁:ップ・・w
親類一同:ワハハハハ

ドタドタドタ(階段を駆け上がる)

父:おい、ゆう!
母:ゆうちゃーん
8:2019/12/31(火) 16:23:01.247 ID:Il8lPHf40.net
従姉妹1「ねえねえお歌歌わない?」
従姉妹2「歌うー」
従姉妹3「うたうー」
従姉妹1「じゃあいっせーのーででね」
従姉妹2,3「うん」
従姉妹1「いっせーのーで」
従姉妹全員「ゆう、ゆう、ゆう、の湯名人♪
        蛇の目の湯名人♪
        いつでも入れる湯名人♪
        蛇の目の湯名人♪
        ゆゆゆう♪ゆゆゆう♪」
ゆうちゃんの母「あらあらみんなでお歌歌って楽しそうね」
従姉妹全員「うん!楽しい!}
二階「ドンッ!」
ゆうちゃんの母「・・・・」
従姉妹全員「・・・・」
ゆうちゃんの母「ゆう兄ちゃんも楽しいみたい。もっと歌ってあげて」
従姉妹1「うん!じゃあいくよ、いっせーのーで」
従姉妹全員「ゆう、ゆう、ゆう、の湯名人♪
        蛇の目のゆう名人♪
        いつでも入れるゆう名人♪
        蛇の目のゆう名人♪
        ゆゆゆう♪ゆゆゆう♪」
二階「・・・・・。」
9:2019/12/31(火) 16:23:34.367 ID:Il8lPHf40.net
母「自称パソコンの大先生ー!って。そしたらお兄ちゃん下りてきてくれるから」
親戚の子供一同「せーの、池沼パソコンの大先生ー!!」


ゆうちゃん「・・・」


母「ごめんねー、大先生恥ずかしいみたい」
親戚の子供一同「えー」
10:2019/12/31(火) 16:23:56.271 ID:Il8lPHf40.net
ドドドドドドドド・・・
親戚の子供「ゆうにいちゃぁぁぁん!お小遣い頂戴!」
ゆうちゃん「ほれ、無駄使いするんじゃねえぞ」
親戚の子供「わーい!ありがとう!」
ドドドドドドドド・・・
親戚の子供「ゆう兄ちゃんにお小遣い貰っちゃった!
        ギルド幹部になった記念にって奮発してくれたよ!」
叔父1「おおよかったな」
叔母1「よかったわね」
親戚の子供「それとね、PCつけてエアコン全開にしながらアイス食ってたよ」
叔父「なんじゃと!」
叔母「まあ、みんなが節電してる時に・・・・」
親戚の子供「あとモニターが2台あってPCも3台あったけどゆう兄ちゃんにそんなに必要なの?」
叔父2「たしかゆうすけはパソコンの大魔王じゃなかったか」
叔母2「違いますよパソコンの大先生」
叔父2「はははそうだったか」
親戚の子供「あとねあとね、ゲームがいっぱいあって、
        なんか女の子のお人形がいっぱいあったよ。あれ誰のお金で買ってるの?」
叔父1「あんのガキャアアアアア もう我慢の限界じゃああああああ」
叔母「ちょっとあんた何する気だい!」
ドドドドドドドドドドドドドド・・・・・
ドンドンドンドン!!
叔父1「ゆうすけー!おるかー!ここ開けんかー!!」
ドンドンドンドン!!
叔父1「おるのはわかってんやぞー!お前部屋で何しとんや!!」
ドンドンドンドン!!
叔母1「ごめんねうるさくて。さあおばちゃんと遊びましょうね」
親戚の子供「僕なにか悪いこと言っちゃったのかな・・・・」
ゆうちゃんの母「いいのよ、その通りなんだから。気にしないで」
ゆうちゃんの父「・・・・すまぬ・・・・・すまぬ・・・・」
12:2019/12/31(火) 16:24:16.054 ID:Il8lPHf40.net
母「ゆうすけ、スイカここ(部屋の前)に置いておくからね、食べたらお皿返してね」
従姉の子「あれー?おばちゃんなんで廊下にスイカ置くのー?」
母「うふふ、お供えだよー、ここお化け出るから向こう行こうねー」

20分後
従姉の子「おばちゃんスイカ皮だけになってるよー!」
母「あー、はいはいお化けが食べたんだねw」


うるせえしね
13:2019/12/31(火) 16:24:39.679 ID:Il8lPHf40.net
J( 'ー`)し「ゆうちゃんのお部屋にゲームが沢山あるから遊ばせてもらいなさい」
(*´∀`)「わぁ~い」
('A`)「(ババァ・・余計なこと言いやがって)」
(*´∀`)「オバちゃん、ドアが開かないよ?中にお化けがいる?」
('A`)「(ク・・・ガキの癖に力強い・・)」
J( 'ー`)し「ゆうちゃん、あけて。遊びにきてくれたわよ」
('A`)「(やめて・・勘弁して)」
14:2019/12/31(火) 16:24:52.524 ID:Il8lPHf40.net
親戚が来てひきこもりのお前らが顔出さないと
説教されるのはお前らの親なんだぞ?
「いつまでゆうすけを甘やかすんだ」
「引きずり出してでもゆうすけを働かせろ」
「ゆうすけは一族の恥だ」
「ゆうすけを更正施設に預けろ」
「ゆうすけのやつ、毎日毎日遊んでばかりいやがって」
「ゆうすけの分際でタダ飯食いやがって」
「ゆうすけのくせに」
「35なのにゆうすけは何やってんだ」
って。
親のために親戚が来た時ぐらい顔出して、
お前らが説教されろ。
15:2019/12/31(火) 16:25:17.643 ID:Ds8c3+Kl0.net
家族も親戚もクズだな
23:2019/12/31(火) 16:28:14.461 ID:r3NMeZ3Gp.net
>>15
こんな環境ならニートなるわな
16:2019/12/31(火) 16:25:28.328 ID:Il8lPHf40.net
「ゆうちゃん、あんたはね、ネットだけの知識で頭でっかちになってるよ。
2ちゃんねるで取り入れた知識を偉そうに私やトーチャンに
話してるけど、働いたこともないあんたが言うと滑稽なんだよ。
ニュース番組見てても得意げに2ちゃんねるの受け売りを
披露してるけど、カーチャンとトーチャンだから笑って聞いてあげてたんだ。
ゆうちゃん、頼むから外で働いて、自立して。
カーチャンもトーチャンももう先は長くないだろうし、アンタの
子育ては18歳で終わりなんだよ。
ゆうちゃん、今34歳で、アンタはもうオッチャンなんだから、カーチャンとトーチャンに
すがったって、もう何もしてあげられないんだよ。
この10年間、ずっと部屋でパソコンして、にちゃんねる見て、ゲームして
結局今のアンタはネットの情報だけで頭がいっぱいになってて、
何もいいことなんか無かったんじゃない?

ゆうちゃん、友達と遊んだ?
ゆうちゃん、彼女は作れた?

いないでしょ。誰も。
トーチャンとカーチャンしかいないでしょ。
だからそんなんじゃ、トーチャンとカーチャンいなくなったら
本当にアンタは独りぼっちになるんだよ。
ゆうちゃん、外出て働いて、友達作って恋人作って、自分のために自立しなきゃ
17:2019/12/31(火) 16:25:46.945 ID:Il8lPHf40.net
ゆうちゃん「なんだよ話って。今忙しいんだよ」
母「忙しいってどうせモンハンでしょ。いいからちょっと座りな」
ゆ「んだようぜえな」
母「あのね、お父さんの仕事がなくなったから。
で、収入がなくなるからこのアパート出て行かないといけないの」
ゆ「ふーん・・・で?次の住むとこはどこだよ」
母「それでね、預貯金使うわけにもいかなくて困ってたら
叔父さんがうちに来て住んでいいって」
ゆ「・・・・え?」
母「それでね、お父さんも私も申し訳ないのを承知で
叔父さんの言葉に甘えることにしたんだけど・・・」
ゆ「ちょ、ちょっと待ってよ」
母「なによ、そんなにモンハンやりたいのかい!34歳にもなってこの穀潰しが!」
ゆ「モンハンの話じゃねえよ!なんで親戚の叔父さん家に行くんだよ!
普通に賃貸借りればいいだろ!」
母「そんな金あったらそうしてるよ。だけどこの数年の誰かさんの穀潰しのせいで
もう全く余裕が無いんだよ」
ゆ「・・・・・」
母「でね、叔父さんが一つだけ条件を出してきたの。
それはね『ゆうちゃんだけは一緒に住まわせないこと』だったの」
ゆ「・・・・・・」
母「ということで、お父さんとお母さん、引越しで忙しいから。
はいこれ、向こう半年分の生活費、1万円ね
もし何か用事があるときは、叔父さんの家まで来てね
あ、叔父さんの家にはお前の従兄弟の隆平君とその家族もいるから。
子供も二人いるし。それじゃ。」
ゆ「…」
18:2019/12/31(火) 16:26:02.690 ID:Il8lPHf40.net
叔父「不景気だから働けない?仕事がない?
そうか。
じゃあお前の従兄弟連中が皆普通に働いているのは
何かおかしいのかな?
従兄弟連中はもう皆職歴が5~10年だ。
お前より年下の従兄弟ももう社会人3年目かぁ。
早いなあ。
ゆうすけ、お前は不景気以前から無職だが、
何か言いたいことはあるか?」
20:2019/12/31(火) 16:26:14.492 ID:Il8lPHf40.net
なあ、ゆうすけ。おじさんは総理大臣になれとか、ノーベル賞を取れとか、 そういう大きな事を言っているんじゃないんだ。

若いうちに金がないなんてのは、そりゃ当たり前の話で、貧乏でもいからどこでもいいからまず働いて、地に足のついた、人として当たり前の生活をしろと言っているだけなんだぞ。

お前は二言目には無理だの、辛いだの、おじさんは現状を知らないだの言うが おじさんだってもう30年社会に出て働いてる。
何百人もの若い連中が、汗を流し、歯を食いしばって、社会での居場所を得るために、 頑張ってきているのをちゃんと見てきたつもりだ。
職を得る苦労なんて、得てからの苦労に比べりゃ屁でもないってこともちゃんとわかってる。
いつまでも入り口のところで足踏みしているお前にはピンと来ないかもしれないが。
そういう頑張る若い連中と、日がな一日パソコンの前で過ごしているゆうすけとは、
一日ごとにスキルに差がついてくるんだぞ。今すぐお前も走り始めないともうその先には社会的な死が待っているだけなんだぞ。
去年も同じ事を言ったが、とにかく明日から仕事を探して、早く姉さんとお父さんを
安心させてやることだな。
21:2019/12/31(火) 16:26:26.846 ID:Il8lPHf40.net
叔父「いいかゆうすけ、そこに座れ。今から大事な話をする。
お前は人生を真剣に考えたことがあるのか。
もう32になのに、まだ独身なだけじゃなくて、無職とはどういうことだ。両親に申し訳ないと思わないのか。大学まで出してくれたのに、無職なんて・・・・
従兄弟はみんな結婚して子供いるんだぞ。おまえは一体何をやっているんだ。一日も早く就職して、親に恩返しして罪を償おうと思わないのか。
結婚はまああとでもいい。とにかく今週中に就職しろ。 まず外へ出てハローワークに行ったり、企業の面接を片っ端から受けろ。 無理です?甘えるな!泣き言を言うな。そんな暇あったら就職しろ。 辛いのはお前だけじゃないんだぞゆうすけ。
一番辛いのはお前の両親と兄弟、そして我々親族だ。
なんだ泣いてるのか。何故泣く。泣きたいのはお前の親だ。 泣いている暇があったら就職しろ。
こんなふざけた人生はもう終わりにするンだ。働き出せば人生も変わる。とにかくお前は一刻も早く就職してこれまでの怠惰な人生を贖罪しろ。
稼いだ給与は両親に上げるんだ。住まわせてもらってる、飯を食べさせてもらっている恩を金で払え。
いいな。お前の人生は今からやり直すんだ。 わかったな。

32歳にこんなこと言うこっちも辛いんだからな」
22:2019/12/31(火) 16:26:39.324 ID:Il8lPHf40.net
階下から話し声が聞こえる

父「・・・・んとに、いろいろ申し訳な・・・・」
伯父「・・・度こそゆうちゃんも自立するだろう・・・」
母「・・・盆明けから、あちらの国に移住ということで・・・」
伯父「・・・必要なものは揃ってるからただ行けばいいから・・・・」
Сикорский   「・・Россия с проблемой возобновления железнодорожного транспорта」
父「・・・これで肩の荷が下りるよ・・・・」
母「・・・なんとお礼を言ったらいいのか・・・・」
伯父「・・・・はいい会社だから、ゆうちゃんもしっかり働・・・・」
Сикорский   「・・・Не стоит беспокоиться,если я еще молодой 34 лет」
父「・・・まぬ・・・・すまぬ・・・・」
母「・・・ありがとうございます。ありがとうございます・・・・・」
Сикорский  「・・・Да здравствует народ России Владимир Путин все дружественные!・・・・」
伯父「まあ今度は片道切符だから別れだけはちゃんと済ま・・・・」
25:2019/12/31(火) 16:30:15.121 ID:rZUsw7UA0.net
ヤバスギでしょwwwwwwwwww……
30:2019/12/31(火) 16:33:09.493 ID:m1X8ogm7r.net
なあゆうちゃん、お前ももう34歳だ。
一端の大人だ。
昔の34歳はな、もう家庭があって子供も長男と長女がいて
家のローン組んで仕事と家族とビールとゴルフが生きがいって生き方だったんだよ。
でも今はもうそんな時代じゃないよな。
30過ぎても結婚しない人も増えたよ。
それはそれでそういう社会風潮なのかもしれない。
でもな、お前は仕事をしていないんだ。
こればっかりは時代がどうなろうと許容されることじゃない。
おまけにお前は大学もいいとこ出てる。
なのに就職していないってのはなんだ。
何か仕事以外でやりたいことがあって、
そうだな、例えばミュージシャンとか画家とか
そういうのに没頭しているのならおじさんもけんちゃんに何も言わないよ。
でも毎日何もせずにずっと部屋にいて、
そのくせぷらぷらと出かけて親の金で生きてるってのは
ちょっと許せないよね。
おじさんね、高卒だけど必死に仕事やって頑張ってきたんだよ。
子供も2人大学に行かせて、結婚して孫の顔も見せてくれた。
それで叔父さんは十分なんだよ。
十分幸せなんだ。
ゆうちゃん、お前も親にそういう「当たり前の幸せ」をあげるだけでいい。
お前の親は優しいからお前を甘やかすのかもしれないけどな。
おじさんはけんちゃんのことも心配だが、お前の父さん母さんのことが
何よりも心配なんだ。
お願いだから、これ以上親に迷惑かけるのだけはやめてくれ。
もうけんちゃんは自分の人生を十分に謳歌しただろ?
だったら残りの人生は全て苦労して、他人のために使え。
そして労働した金は全部親に捧げるんだ、いいな?
けんちゃんはもう十分生きただろう?な?
34:2019/12/31(火) 16:34:16.177 ID:m1X8ogm7r.net
母「はい、お雑煮。ゆうちゃん、今何歳だっけ」
ゆうちゃん「なんだよ突然」
母「いいから、何歳だっけ」
ゆうちゃん「34歳だけど?それがどうかしたの」
母「そっかー34歳かー。大人になったわねえ」
ゆうちゃん「いきなりどうしたんだよw怖えな」
母「ふと思い出してね。ゆうちゃんが生まれた時のこと」
予定日よりもだいぶ遅くてね、難産だったの。
陣痛が来たのが夜中で、お父さん、ずっとついていてくれたのよ。
生まれたとき、ゆうちゃんは小さかったけど
お父さんもお母さんもわんわん泣いて喜んだのよ。
看護婦さんたちも泣いてよかったですねって。」
ゆうちゃん「へー、大変だったんだな」
母「うん、でもゆうちゃんはすくすく育ってくれて、
3歳で字も読めて、小学校の時は神童って言われてたのよねえ」
ゆうちゃん「やめろよ、古い話は」
母「毎年正月の親戚一同の新年会でゆうちゃん大人気だったわよね」
ゆうちゃん「そうだったかな」
母「そうよ、もう叔父さん達お年玉ふんぱつして、
末は総理大臣か科学者かなんて言ってたっけ」
ゆうちゃん「もういいよ、昔のことは」
母「ゆうちゃん、これまで生きてきて一番嬉しかったことって何?」
ゆうちゃん「嬉しかったこと?そうだなー。小学生の時にスーパーマリオで初めて8-3クリアした時かな。」
母「・・・・そう。」
ゆうちゃん「なんつうかさ達成感っていうか、やり遂げたって感じがハンパなかった・・んだよ・・なあ。
あれ・・あんな・・嬉しいこと・・・もう・・・ない・・かもな・・なんか・・・・眠くな・・・って・・・き・・・た・・・」
母「ゆうちゃん?」
ゆうちゃん「・・・・・・・・」
母「・・・・・・・・。お父さん・・・。」
父「・・仕方がなかったんだ。これで・・・よかったんだ・・・」
37:2019/12/31(火) 16:35:02.211 ID:m1X8ogm7r.net
「お腹の子、早く生まれてこないかしら」
「もう7ヶ月か。聞こえまちゅかー、パパでちゅよー」
「この子、お腹を蹴ったわ!」

20年後

「あの子、早く部屋から出てこないかしら……」
「引きこもってもう7年か……。聞こえるかゆうすけ、父さんだ」
「あの子、また壁を殴ったわ……」
38:2019/12/31(火) 16:35:14.281 ID:m1X8ogm7r.net
ゆうちゃんニート1年目  従兄弟は結婚しました
ゆうちゃんニート2年目  親戚は家を建てました
ゆうちゃんニート3年目  従姉妹の娘が小学校卒業しました
ゆうちゃんニート4年目  従兄弟が一流大学に入りました
ゆうちゃんニート5年目  同級生が係長になりました
ゆうちゃんニート6年目  大学生の従兄弟が商社に就職しました
ゆうちゃんニート7年目  大学生の従姉妹が司法試験に合格しました
ゆうちゃんニート8年目  年下の従兄弟の子供が七五三を迎えました
ゆうちゃんニート9年目  OSが2000からVistaになりました。
ゆうちゃんニート10年目 アメリカの大統領がオバマになり「Yes,you chan!」と宣言しました。

ゆうちゃんが自分の都合のいい未来を妄想して努力をしないまま
希望を待ってるだけでニートしてる間に周囲はどんどん結果を出していきます。
51:2019/12/31(火) 16:39:00.778 ID:qftBqzEtx.net
>>38
オバマワロタ
39:2019/12/31(火) 16:35:43.805 ID:m1X8ogm7r.net
うちの親族って盆と正月に集まると
40人くらいになる。
最近だと結婚して子供も増えたんで50人超えてるんじゃないかな。
で、本家に行くと家長の音頭で
全員が近況を一言ずつでいいから自己紹介する場が設けられる。
「○○市役所に勤めています」とか「□□勤務です」みたいに。
んでフリーターとかバイトだと家長の説教が入る。
「どうしてそんなことやってるんだ?」とか
「なんでちゃんと働かないんだ」って。
まあ他の親族が宥めたりアドバイスして終わるんだけど、
去年、従兄弟の兄ちゃんが名前だけ言って今何してるか言わなかったんだよね。
んで家長が「おい、仕事はなにしてるんだ」って突っ込んでも言わないし
みんなざわざわし始めて、その兄ちゃんもなんかプルプル震えてんだよ。
俺は可笑しいのと悲惨だなと思って「ニートなんですよ、ゆう兄は」
って助け舟を出してあげた。
そしたら家長が「ニートってどんな仕事なんだ」って言うから
俺はもう噴出しそうになった。
叔父が家長に説明したら、家長がぶち切れて
その後はゆう兄の説教会になった。
あれから1年経つけど、ゆう兄就職できたのかどうか、
これから本家の集まりに行って確かめてくる。
40:2019/12/31(火) 16:36:00.772 ID:m1X8ogm7r.net
叔父「ここを見ている全国のゆうすけ君へ
    親類縁者はゆうくんが無職ニートひきこもりなことを
    君の親から聞いてとっくに知っています。
    もう何年も前から。
    ゆうくんが何年も無職なことも知っています。
    正直、こちらもゆうくんと顔を合わせるのが辛いです。
    なぜかというと何年も無職なんて人間は
    身近に誰もいませんから。
    あとゆうくんが親の金でいろいろ買っていることも聞いています。
    叔父さんはそれを他の親戚や子供達に話しています。
    ゆうくんはちょっとした有名人です。
    ですから、冠婚葬祭時には顔を出してください。
    みんな心配しています。たぶん」
41:2019/12/31(火) 16:36:13.656 ID:m1X8ogm7r.net
叔父「ゆうすけくんはお盆なのに仕事か!大変だなあ」
母「・・・そうなんですよぉ」
叔父「どれどれ・・・どんな仕事かな?ちょっと・・・」
母「あ、いえ!あの、そう!見られると気が散るみたいだし!」
叔母「そうよあなた、頑張ってるのに邪魔しちゃ悪いでしょ」
叔父「そっかー、それにしてもパソコンで、自宅で仕事なんて、
最近の子はハイテクだねぇ!すごいなぁ、ゆうすけくんは!」

俺(ドキドキドキドキ助かった!来んなよ!?絶対に来んな!!)
42:2019/12/31(火) 16:36:29.985 ID:m1X8ogm7r.net
叔父「おい、ゆうすけ。お前の父さんは優しいから強く言えないけど、俺は違うぞ。
   いつまでそうやって子供じみたママゴトの世界に閉じこもってるつもりだ。
   そんな態度でこの先の人生、通用すると思ってるんじゃないだろうな。
   おいゆうすけドアを開けろ。開けろ!
   よし分かった。こうなったら俺もお前が出てくるまでこのドアの前から動かないぞ。
   逃げてれば何でもいつの間にか解決すると思うなよ」
43:2019/12/31(火) 16:36:47.008 ID:m1X8ogm7r.net
・ お前の歳の頃には俺はもう結婚して・・
・ 普通に就職してたら今頃は・・・ なぜもっとやらんのや・・
・ 結婚式の招待状、ぜんっぜん届かへんな
・ 高卒の子なんて18かそこらで給料もらって・・
・ 三食昼寝付きで結構な身分やのう
・ ええか、就職できるのは34歳までやぞ
・ 同僚の○○のとこの息子は去年合格して
・ 朝何時に起きてるんや 6時半に起きいいうてるやろが
・ 夜遅くまで何してるんや (ほんまに勉強しとるんか)
・ お前、しょっちゅう下にコーヒー入れに来るけど
・ 一日何時間勉強しとるんや
・ お前と同い年の従弟の子供、今年七五三やで?
・ いっぺん気が狂うほど勉強やってみろよ
・ やらせたのは失敗やったな
・ お前なんか町工場でもやとってくれるわけないやろ
・ 計画表書け
・ だまれ、わしの言うとおりにやっとったらええんや
・ お前がもっと言わんからやろ>母に
・ で、どうすんねん。今更どこもやとってくれへんぞ
・ わしらの年金あてにしとるんちゃうやろな
・ わしの孫がお前からお年玉もらうの楽しみにしとるんや
・ 結婚できんぞ
・ 机に座っててもボーッとしとるだけやったら意味無いぞ
・ おりてこーい!(怒号)
・ こんな時だけ神妙な顔すんなっ!
・ この説教去年もしたよな?
・ ええか、就職できるのは34歳までやぞ
・ お前の親父な、来月から仕事なくなるそうや
・ お前はな、自分の都合のいい未来を妄想して
  努力をしないまま希望を待ってるだけや
44:2019/12/31(火) 16:37:07.176 ID:m1X8ogm7r.net
父 おーい!ゆうー!降りてこーい!

母 ゆうすけーレストラン行くよー

俺 うるせーいかねーよ
45:2019/12/31(火) 16:37:30.369 ID:m1X8ogm7r.net
叔母「ゆうちゃーん!みんな待ってるからおいでー!」
(^ν^)「仕方ねぇ、たまには行ってやるか…」
J( 'ー`)し「あっ…ゆうくん…」
叔父「美智子のとこのゆうくんを呼んでたんだ。ゆうすけ、お前じゃない」
おば「ゆうすけくん、忙しいのにごめんねwwwwww」
ゆう「あ゛ー」
(^ν^)「………」
46:2019/12/31(火) 16:37:51.768 ID:m1X8ogm7r.net
J( 'ー`)し「ゆうちゃんは神童だもん」
J( 'ー`)し「本気出してないだけよね?」
J( 'ー`)し「お正月も親戚みんなで『この子は末は大臣じゃ』って
      大人気だったんだから」
J( 'ー`)し「司法試験受けないの?官僚にならないの?」
J( 'ー`)し「今年の就職人気ランキングよ。ゆうちゃんはどこにするの?」
J( 'ー`)し「神童ならできるわよ。かあちゃん信じてる」
J( 'ー`)し「やればできる子なんだから」
J( 'ー`)し「将来は庭付き戸建てを買ってくれるのよね?」
J( 'ー`)し「大丈夫よ、だってゆうちゃんは大卒だもん」
J( 'ー`)し「パソコンの大先生だからその分野では無敵よね?」
J( 'ー`)し「お父さんの年収800万なんて通過点よね?」
J( 'ー`)し「ゆうちゃん、34歳までなら大丈夫よ、34歳までなら」
49:2019/12/31(火) 16:38:27.677 ID:m1X8ogm7r.net
J( 'ー`)しゆうちゃんへ
お母さんはゆうちゃんが大好きです。
お母さんはゆうちゃんはすごい優しい子だって知ってます。
何か辛い事があって疲れちゃったんだよね。
お母さんはいつでもゆうちゃんの味方だからね。ゆうちゃんはいつでもお母さんのかわいい息子だよ。
でもお母さんのほうが年寄りだから先に死んじゃうと思う。
その時が来たらゆうちゃんのことが心配なので少しずつゆっくりでいいので社会にでてくれたら
お母さんは嬉しいです。
今日のご飯はゆうちゃんの好きな肉じゃがにするね。
一緒に食べようね。
56:2019/12/31(火) 16:40:25.930 ID:m1X8ogm7r.net
叔母「それじゃあ毎年お盆恒例餅つきするからみんな庭へ出て^^」
従姉妹「はーい」
従兄弟「俺、餅つき大好きなんだ!」
叔父「あんまりはりきるなよ」
叔母「きなこにあんこ、あべ川にバターもあるわよ」
従姉妹「わーい」
叔父「じゃあ最初はわしがやるかの」
叔母「みんな掛け声よろしくね」
従兄弟「はーい」
叔母「せーの」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
叔母「その調子よ、34歳大卒童貞職歴なしのゆうちゃんのいる
   二階に届くように元気にね!」
従兄弟「うん!」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
叔父「こりゃあいい餅になりそうじゃ」
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
一同「ゆう!」(ぺったん)「ちゃん!」(ぺったん)
59:2019/12/31(火) 16:41:53.433 ID:m1X8ogm7r.net
人事「それでは次の方、どうぞ」
J( 'ー`)し「失礼します」
( ^ν^)「・・・」
人事「えと、あのゆうちゃんさん?はどちらで?」
J( 'ー`)し「わたくし、ゆうちゃんの母でございます。今回はどうぞよろしくお願い致します」
人事「え?お母さん?いやあの採用面接なんですけど」
J( 'ー`)し「はい、ですからわたくし居ても立ってもいられず
      わが子の将来のため、微力ながら力になりたいと思い
      こうして馳せ参じた次第でござる」
( ^ν^)「・・・」
人事「・・・はぁ、まあいいや。それではどうぞおかけになってください」
J( 'ー`)し「はい、失礼します。ゆうちゃん、おすわり」
( ^ν^)「・・・」
人事「えーと、ゆうちゃんさんは現在34歳ということですが、
    これまでの経歴を簡単にご説明願えますか?」
J( 'ー`)し「はい、ゆうちゃんは2浪後駅弁に入り2留後小売店に就職するも
      ゆうちゃんには空気が合わない会社だったので退社し
      簿記3級に挑戦し続けて3年目になる努力家のパソコンの大先生です」
人事「いやあのちょっと、バ いやお母さんじゃなくてですね、ご本人に聞いてるんです」
J( 'ー`)し「はい、ゆうちゃんのためにわたくしがこうしてご説明させていただいております」
人事「いやあの本人の口からですね、聞かないとこちらも判断できないんですよ」
J( 'ー`)し「ですが、ゆうちゃんは人見知りで口下手で、コミュ力0のパソコンの大先生なんですよ」
人事「そう言うのも含めて、本人と話をしてから判断します」
J( 'ー`)し「・・わかりました。ゆうちゃん?できる?できるわよね?パソコンの神童だもんね?」
( ^ν^)「・・・」
人事「それではもう一度ご本人から経歴を説明してもらえますか?」
(;^ν^)「・・・あ、あっ・・・・えと・・・・・(フウー)・・その・・・・あああああれ・・・・(フシュー)」
人事「すいません、よく聞こえませんが」
(;^ν^)「・・・だ・・・だだだだいがく・・・・の・・・あああと・・就職・・・して・・・あああの・・・」
人事「わかりました。ありがとうございました。結果は後日ご連絡します」
60:2019/12/31(火) 16:42:18.995 ID:m1X8ogm7r.net
ゆうすけの弟のたかしが結婚することになった。
披露宴当日
親戚1「今日はおめでとうございます。ゆうすけの結婚はいつかな?あははは」
親戚2「弟に先越されちゃったねえ。ゆうすけくんも頑張れ」
従兄弟「おめでとう。で、ゆうすけの結婚はいつ?」
従弟「ゆうすけ兄ちゃん彼女は?今日呼んでないの?なんで?」
親戚3「ゆうすけくん、焦らなくていいからね。まずは就職しましょう」
親戚4「ゆうすけくん大きくなったわねえ。小さい頃は神童って言われてたんだよ」
たかしの会社の同僚「チッス。お兄さんスカ。今日はマジめでてえッス。
             お兄さん、ご結婚は?え?まだ?マジパネエッス」
従姉「ゆうすけくん元気?久しぶりだねえ」
従姉の娘「こんにちはおにいちゃん!おにいちゃんのお嫁さんは?」

従兄弟「・・なあたかしの披露宴の時、ゆうすけと話したけど
     なんかおかしかったよな?」
従姉「うん・・・なんていうか、世間知らずって言うか」
従兄弟「機関銃のように話すんだけど、中身がないというか
     必死に話してる姿がなんかなあ・・・」
従姉「キモかったよね」
従兄弟「仕事の話とか政治の話とかになると、一生懸命なんだけど
     内容が全部否定的なんだよ。
     やれ小泉がどうのとか経団連がどうのとか」
従姉「なんというかさ、リアリティがないんだよね。
   働いてる人の実感が全くない」
従兄弟「もしかしてゆうすけ、働いてないんじゃ・・・」
従姉「えーそれはないでしょ。もう32歳だよ?」
従兄弟「だよなあ・・・ありえないよなあ」
61:2019/12/31(火) 16:42:32.374 ID:m1X8ogm7r.net
昭和42年 2月5日
ゆうすけ誕生。おかあさんの子に生まれてくれてありがとう
昭和42年 8月15日
ゆうすけ、ますますおっぱいをほしがる。しんせきのおばさんたちもびっくり。
昭和42年 12月25日 ゆうすけ、はいはいを始める。お父さんが一番のクリスマスプレゼントだね、だって。おかあさんも同感。
昭和43年 4月2日
まだ立ってくれない。でもゆうすけはスローペースな子だと思うからおかあさんぜんぜん心配してないよ。

昭和49年 1月18日
おとうさんの一周忌もなんとか終了。事情がわからないのか従兄弟のおにいちゃんたちとはしゃぐゆうすけがおかあさんには唯一の救いだったよ。
昭和49年 1月19日
あしたからおかあさんは丸一ストアへパートに行きます。
昭和49年 1月26日
あかぎれがつらい。でも寝る前にゆうすけがオロナインを塗ってくれるからおかあさんがんばるよ。
昭和49年 2月3日
社会人を経験しないで結婚したからこんな仕事しか出来ない、おかあさん情けないね。
昭和49年 2月5日
パートが忙しくてゆうすけの誕生日を忘れるところだった。おかあさんにとって何が一番大切 ? ゆうすけよね。
昭和49年 3月11日
二回目のお給料日。入学式には新しいランドセルと洋服を着せてあげたい。
昭和49年 4月10日
木下さんが入学式の写真を届けてくれる。誇らしげにランドセルしょってるゆうすけの笑顔、式には出れなかったけどパートしてる甲斐があったというもの。
昭和49年 4月15日
さっそくゆうすけがクラスのお友達を家に連れてくる。それも五人も!! みんな、ゆうすけのことよろしくおねがいします。

昭和51年 6月21日
社長さんに読売ジャイアンツの券をもらう。ゆうすけ枕元にそれをおいて何度も眺めてはなかなか寝てくれない。
62:2019/12/31(火) 16:42:47.382 ID:m1X8ogm7r.net
0歳
J( 'ー`)し「ゆうすけ・・・元気な子に育ってね」
1歳
J( 'ー`)し「すごいねえ、ゆうすけはもう一人で歩ける様になったんだねぇ」
2歳
J( 'ー`)し「ことばもどんどん覚えていくねぇ、ゆうすけは偉いねえ」
3歳
J( 'ー`)し「随分大きくなったねぇ。子供の成長を見るのは本当に幸せだよ」
4歳
J( 'ー`)し「今年から幼稚園だね、友達いっぱいできるといいね!」
5歳
J( 'ー`)し「あら、エリちゃんと結婚するの?うふふ、カーチャンもうバーチャンだねえ」
6歳
J( 'ー`)し「もう泣かないの。エリちゃんともきっとまた会えるよ」
63:2019/12/31(火) 16:43:15.406 ID:m1X8ogm7r.net
7歳
J( 'ー`)し「小学校はどーお?うんうん、あら、よかったねえ」
8歳
J( 'ー`)し「え?うーん・・・子供はね、結婚して、一緒に生活してるとできるんだよ」
9歳
J( 'ー`)し「ゆうすけももうお兄ちゃんだね。でも、しっかり者だから安心だねぇ」
10歳
J( 'ー`)し「勉強ができなくても、元気でいてくれればそれでいいよ」
11歳
J( 'ー`)し「あら!こんなにチョコ一杯貰って・・・カーチャン鼻が高いわ」
12歳
J( 'ー`)し「夢は野球選手なんだね。カーチャン何もできないけど応援してるよ」
64:2019/12/31(火) 16:43:28.943 ID:m1X8ogm7r.net
13歳
J( 'ー`)し「あらあらまた泥だらけになって・・・お風呂あがったらご飯にしようね」
14歳
J( 'ー`)し「あら、部活はどうしたの?・・・そっか、仕方ないよね・・・」
15歳
J( 'ー`)し「来年からゆうすけも高校生ね・・・ね、カーチャンとちょっと運動しない?」
J( 'ー`)し「あ、ごめんね、嫌ならいいんだよ、ごめんね・・・」
16歳
J( 'ー`)し「ゆうすけ、高校は・・・そうかい・・・頑張ってね・・・」
17歳
J( 'ー`)し「ゆうすけは勉強頑張ってるねぇ。たまには外に出て遊んでも・・・」
J( 'ー`)し「はいはい、お邪魔しました」
18歳
J( 'ー`)し「そっかぁ、就職決まったんだ。カーチャン安心したよ・・・」
J( 'ー`)し「ゆうすけは最近カーチャンと話してくれないから・・・うん、聞いても分からないものね・・・ごめんね・・・」
66:2019/12/31(火) 16:43:58.857 ID:m1X8ogm7r.net
19歳
J( 'ー`)し「たまには連絡するんだよ。風邪に気をつけてね。毎日三食ちゃんと食べるんだよ」
J( 'ー`)し「いってらっしゃいゆうすけ・・・」
20歳
J( 'ー`)し「ゆうすけ・・・大丈夫?うん、うん、なら安心だね」
J( 'ー`)し「全然連絡してこないから、カーチャン心配でねえ」
J( 'ー`)し「あはは、そうだね、もう大人だもんねえ・・・」
21歳
J( 'ー`)し「ゆうすけが決めたことなら、カーチャン何も言わないよ」
J( 'ー`)し「初めて入った会社が合うとは限らないもんね」
J( 'ー`)し「また頑張ろう!ね!」
68:2019/12/31(火) 16:44:12.005 ID:m1X8ogm7r.net
22歳
J( 'ー`)し「ゆうすけ・・・新しいお仕事決まった?」
J( 'ー`)し「大丈夫だよね、カーチャン信じてるからね・・・」
23歳
J( 'ー`)し「ねえ、ゆうすけ、お部屋から出てきてくれるかな・・・?」
J( 'ー`)し「ゆうすけの好きな生姜焼き作ったんだよ・・・」
24歳
J( 'ー`)し「ゆうすけ・・・ねえ・・・」
25歳
J( 'ー`)し「ゆうすけ・・・」
26歳
27歳
28歳
・・・
・・
・ 「ゆうすけが元気でいてくれれば、カーチャンそれで・・・」
70:2019/12/31(火) 16:44:57.289 ID:m1X8ogm7r.net
おしまい
71:2019/12/31(火) 16:47:44.788 ID:hft8wn9O0.net
死にたい
74:2019/12/31(火) 16:54:18.769 ID:Nc3PC7230.net
実家帰ろ
80:2019/12/31(火) 17:03:31.872 ID:klLYqOpAd.net
一度ニートになったらどうしようもねぇよな…
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1577776859