1: 2015/12/18(金) 21:27:10.939 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<ストイック

ζ*'ヮ')ζ<禁欲的、欲望を抑えている様


千早「~~~♪」

千早「~~~~~~~♪」

春香「あれ?千早ちゃんだ、まだレッスンするの?」

千早「ええ、春香は今から上がり?」

春香「うん、この後収録のお仕事があるから」

千早「そう、頑張ってね」

春香「ありがとう千早ちゃん!千早ちゃんも、無理しないでね?」

千早「ふふ、こちらこそありがとう春香。でも、まだ新曲の仕上がりがイマイチだから、もう少しだけここに残るわ」

春香「そっかー・・・千早ちゃんはストイックだね!凄いよ!」

千早「ス、ストイックだなんて・・・私には、歌しかないから・・・///」


小鳥「禁欲的で・・・欲望を抑えている千早ちゃん・・・?」

小鳥「ブッ」

小鳥「い・・・いけない、鼻血が・・・」タラタラ

真美「ピヨちゃんはもっとストイックになりなよ・・・」

4: 2015/12/18(金) 21:28:29.840 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<エッセンス

ζ*'ヮ')ζ<物事の本質になるようなもっとも重要な要素


美希「ふぅ・・・お疲れ様なの!貴音、響!」

貴音「ふふ、真に楽しき収録でしたね」

響「・・・」

美希「響、どうかしたの?」

貴音「なにやら、深刻な顔をしておりますが・・・」

響「うーん・・・今日さ、収録中に二人が喋ってるのを見てて」

響「美希の金髪と、貴音の銀髪が凄く噛み合ってて、凄く綺麗にみえてさ」

響「自分は、フェアリーに必要なのかなーってちょっと考えちゃってたんだ」

美希「・・・そんなこと言うなんて、らしくないの」

貴音「そうですよ響」

貴音「響は私達プロジェクトフェアリーに必要な・・・えっせんすなのですから」

響「・・・エッセンス?」

5: 2015/12/18(金) 21:30:21.963 ID:yFl/m5EX0
貴音「ええ、ばにらくりぃむなどに使用される・・・」

響「それはバニラエッセンスだろ!」

美希「響の言うとおりなの、エッセンスっていうのはこの前雪歩が書いてた・・・」

響「それはエッセイだぞ!」

貴音「14世紀にイタリアで始まった・・・」

響「え?えーっと・・・」

貴音・美希「ルネサンス」

響「うぎゃー!なんなのもー!」

美希「・・・ね?」

美希「響がイジられて突っ込んでくれなかったら、オチが付かないの!」

美希「だから、響は必要不可欠な、エッセンスだって思うな」

響「イジられ役なだけじゃないかそれ!」


貴音「私達プロジェクトフェアリーは、響がいるからこそ・・・このような和気藹々としたプロジェクトフェアリーでいられるのですよ」

貴音「ふふ」ニコニコ

7: 2015/12/18(金) 21:33:19.361 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<パトロン

ζ*'ヮ')ζ<経済的な支援者


P「・・・」カタカタカタ

亜美「ね→ね→、兄c」

P「・・・なんだ?」カタカタカタ

真美「兄cって、亜美や真美達のPなんだよね?」

P「そうだぞ、だから今もこうして仕事をしているんだ」カタカタカタ

亜美「ね→ね→兄c・・・Pってなに?」

P「Pか・・・?Pは・・・パトロンだ」

亜美「パトロン?なんかけ→さつかんみたいだね兄c!」

真美「そんで、パトロンっていうのは何なの?」

8: 2015/12/18(金) 21:35:37.156 ID:yFl/m5EX0
P「パトロンっていうのは・・・ん?」

P「お、MA3のCDがもう発売されてるじゃないか!!」

真美「はるるんとまこちんとひびきんが歌ってる奴だよね」

P「新曲入りでカバー曲までついてこの値段・・・なんてお買い得なんだ!」

P「しかも10thライブのライブチケットの応募券まで付いてくるなんて・・・これは5枚ずつ買わないとな!」

亜美「あ!このMA3シリーズ、全員分出るみたいだよ兄c!」

真美「買わなきゃダメダメっしょ→」

P「そう・・・」

P「これがPで、これがパトロンだ」

11: 2015/12/18(金) 21:40:29.325 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<ニヒリズム

ζ*'ヮ')ζ<既存の価値や権威を否定する考え方


P「伊織、本当にいいのか?」

伊織「何度も言わせないで」

伊織「私は水瀬財団の力には頼らないわ」

伊織「絶対に、自分の力でトップアイドルになってやるんだから」

P「そうか・・・偉いな、伊織は」

伊織「私はただ・・・見返してやりたいだけよ」

伊織「お父様やお兄様達を・・・いいえ、それだけじゃないわ」

伊織「まだ私のことに気付いてない、鈍感な遅れた世間一般の奴らをね!にひひっ!」

P「ああ!見せてやろう!伊織の輝きを!」

12: 2015/12/18(金) 21:45:06.663 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<アナクロニズム

ζ*'ヮ')ζ<時代錯誤、時代遅れ


高木「フーム・・・今度のこの企画、このようにすれば・・・」

黒井「フン、高木、貴様はまだそんなアナクロニズムな方法でアイドルをプロデュースさせているのか?」

高木「お前は・・・黒井!」

黒井「そのようなトッポいやり方で、マブいアイドル達を作り出せるわけがないだろう」

高木「そんなことはない!ファン達はうちのアイドルにクビったけだ!世間的に見てもバカウケだぞ!」

黒井「フン、ブイブイ言わせているのは今だけだ、そのうち力の差を感じるようになるさ」

真美「・・・ねぇピヨちゃん、社長達が喋ってるのって、何語?」

小鳥「あれはね、氏語って言うのよ」

真美「・・・ピヨちゃんはわかるんだね」

小鳥「」ギクッ

13: 2015/12/18(金) 21:48:52.711 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<ジレンマ

ζ*'ヮ')ζ<相反する2つのことの間で、どちらか決められないでいる状態


真「プロデューサー!ダンスレッスンに行きましょう!」

千早「あの、プロデューサー・・・?今日は私とボーカルレッスンのはずでは・・・?」

P「ち、ちょっとまってくれ・・・!うーん・・・」

真「プロデューサー!」

千早「プロデューサー!」


美希「修羅場なの」

美希「・・・ちなみに、ジレンマは所謂板挟みってやつでもあるの」

美希「板挟み」

美希「他意はないの」


美希「もー!真クンも千早さんもズッこいって思うな!ハニーは美希とヴィジュアルレッスン・・・でしょ?」

P「うーん・・・」

15: 2015/12/18(金) 21:52:29.347 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<シミュレーション

ζ*'ヮ')ζ仮想実験


P「・・・」

律子「あら、プロデューサー殿、何か考えこんでる・・・?」

P「ふむ・・・」

~~~~~~

P「り~つこ!」

律子「どうしたんですか?」

P「お仕事疲れただろう?俺がマッサージしてやろうか?」

律子「え?そ、そんな・・・」

P「遠慮するなって!ほら!πターッチ!」ぷにっ

~~~~~~~

P「・・・これではただのセクハラだな」

P「バッドコミュニケーションになってしまう」

律子「悩み事かしら・・・しばらく、そっとしておきましょう」

16: 2015/12/18(金) 21:55:39.727 ID:yFl/m5EX0
P「・・・なら、これならどうだ?」

~~~~~

千早「あの、プロデューサー・・・最近、思ったように声が出なくて・・・」

P「そうか・・・そういうことなら俺に任せろ」ぷにっ

千早「なっ・・・ななな、何するんですか!?」カアァ

P「肺に近い所をマッサージすれば、いい声が出るんじゃないかなと思って・・・」

千早「・・・もういいです、今日は帰ります」

~~~~~~

P「バッドコミュニケーションだな」

P「だが・・・近づいている気がするぞ」

P「うーん・・・」

千早「プロデューサー、さっきから唸ってばかりね」

千早「もしかして、今度の新曲の話、考えてくれているのかしら・・・」

千早「ふふ、私も頑張らないと」

17: 2015/12/18(金) 22:00:37.665 ID:yFl/m5EX0
P「これをこうして・・・こうすれば・・・」

~~~~~~

P「雪歩」

雪歩「あれ?どうかしたんですか?」

P「・・・」ぷにっ

雪歩「ひゃっ!」

雪歩「え・・・?あ・・・?あの・・・」カアァ

P「心だ」

雪歩「え?」

P「心だ」

~~~~~~~

P「これだ!パーフェクトコミュニケーション!」

雪歩「あのぅ、お茶を・・・」

P「雪歩!丁度いいところに!」

18: 2015/12/18(金) 22:04:31.905 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<アナーキー

ζ*'ヮ')ζ<無秩序な様


P「ふぅ、仕事は一段落付いたかな」

P「今日は律子が風邪で休みだからな、律子の分まで頑張らないと」

春香「プロデューサーさーん!お疲れ様です!お茶持ってきました!」

P「ああ、ありがとう春・・・」

P「危ない!」

亜美「今だよ真美!」

真美「ガッテン!」

春香「え?なにこれ?バナナの皮が急に・・・ひゃぁあ!」ドンガラガッシャーン

ピュー

P「あぁ!熱々のお茶が!」

20: 2015/12/18(金) 22:09:57.459 ID:yFl/m5EX0
響「よしよし、犬美、もうすぐブラッシング終わるからな!」

響「って・・・ん?」

バシャッ

響「ちょ、ちょっと何なのこれ!すっごい熱いぞ!」ワタワタ

響「って犬美が逃げた!?」

雪歩「うーん、春香ちゃんに仕事取られちゃったなぁ・・・って、あれ?」

雪歩「ひ、ひいぃ!犬美ちゃん!?こ、来ないで!!!」

雪歩「穴掘って埋まってますうぅ!」ザックザック

P「・・・どうするんだこれ」

21: 2015/12/18(金) 22:12:47.274 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<ダイナミズム

ζ*'ヮ')ζ<迫力、力強い動き


あずさ「そこに跪いて!」

P「・・・うーん」

あずさ「・・・駄目、でしょうか?プロデューサーさん」

P「全体的にまとまってはいるんですが、まだちょっと迫力が・・・」

P「おっとりしたところがあずささんの長所でもあるんですから、今回の新曲はちょっと無理が・・・」

あずさ「迫力って、一体何なんでしょう~?」

P「言葉で説明するのは難しいですね・・・ん?あれは」

律子「」スタスタ

22: 2015/12/18(金) 22:16:10.041 ID:yFl/m5EX0
P「あずささん、見ていてください」ダダダダッ

律子「・・・ん?プロデューサー殿?そんなに急いで何を・・・」

P「ダイナミックπタッチ!」ぽよーん

律子「・・・」ピキッ

P「見てましたかあずささん、これがダイナミズムで・・・」

律子「・・・」ゴゴゴゴゴゴ

P「・・・これもダイナミズムです」

23: 2015/12/18(金) 22:18:36.170 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<コミュニティ

ζ*'ヮ')ζ<共同体、地域社会


美希「ハニー、コミュニティってなあに?」

P「共同体や、地域社会のことだな」

美希「つまり、この事務所のみんなや、事務所みたいなものなの?」

P「まぁそんなところだな」

P「ちなみにコミュニティはコミュニケーションと一緒で良いものや悪いものがあるぞ」

美希「・・・?よくわかんないの」

P「春香を用いて説明しよう」

24: 2015/12/18(金) 22:22:41.799 ID:yFl/m5EX0
~~~~~~

春香「プロデューサーさん!おっはよーですにゃん☆」

春香「えへへっ、春香流カワイイ挨拶でーす!」

真美「・・・」

雪歩「・・・」

~~~~~~~

P「これがバッドコミュニティだ」

美希「ケンアクって感じなの!」

27: 2015/12/18(金) 22:25:07.964 ID:yFl/m5EX0
~~~~~~

春香「だって私は、天海春香だから!」

美希「ほんと、怖がりなの」

響「絶対・・・成功しか、ありえないぞ!」

~~~~~~

P「これがパーフェクトコミュニティだ」

美希「マスターピースって感じなの!」

28: 2015/12/18(金) 22:28:23.590 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<アプリオリ

ζ*'ヮ')ζ<あらかじめ備わっている様


響「ほっ・・・はっ・・・キマリっ!」ピシッ

やよい「響さん、すごいですーっ!」

やよい「新曲のダンス、ばっちりですね!」

やよい「いつ練習してたんですか?」

響「ふふん!練習はあんまりしてないぞ!」

響「自分、アプリオリで完璧だからな!」

やよい「・・・?」

やよい「あの、もう一回言ってもらっていいですか?」

響「自分、アプリオリで完璧だからな!」

やよい(沖縄の言葉って難しいですーっ!)

29: 2015/12/18(金) 22:32:53.637 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<ヒエラルキー

ζ*'ヮ')ζ<階層秩序


黒井「ウィ、美希ちゃん、レッスンの時間だ」

美希「う~ん・・・ミキ、お腹が減って動けないって思うな・・・だから、今日のレッスンはお休みしたいの・・・」

黒井「仕方ない・・・このエレガントな私がコンビニまでオニギリを買ってきてやろう」

美希「ほんと!?じゃあ梅とおかかでお願いするの!」

30: 2015/12/18(金) 22:38:16.878 ID:yFl/m5EX0
黒井「ふぅ・・・まったく、美希ちゃんには困ったものだ」

黒井「・・・ん?」

響「こ、困ったぞ・・・」

黒井「そんなところでどうしたんだ響ちゃん?」

響「あ、黒井社長!」

響「自分、今から収録があるんだけど・・・ハム蔵がここに逃げちゃって、探さないと・・・」

黒井「フン、エレガントな我が社のトップアイドルに草むらは似合わない」

黒井「私が探しておこう、響ちゃんは収録へ向かうんだ」

黒井「あ、ちなみにハムスターが逃げたのは765プロの卑劣な・・・」

32: 2015/12/18(金) 22:42:09.091 ID:yFl/m5EX0
黒井「ふぅ・・・響ちゃんはなんとか収録に間に合ったようだな」

貴音「・・・はぁ」

黒井「貴音ちゃんではないか」

黒井「王者ににため息は似合わない、どうしたのかね」

貴音「実は、今度のドラマでの配役が・・・」

黒井「そんなことか」

黒井「ウィ、エレガントな私が練習相手になろうではないか」


冬馬「ふぅ・・・レッスン、終わったぜ」

冬馬「一応オッサンに報告しに行くか・・・ん?」

34: 2015/12/18(金) 22:45:07.694 ID:yFl/m5EX0
貴音「この・・・無礼者!」

黒井「ひ、ひぃ!申し訳ありません!」

貴音「一度ならず二度までも、そのような振る舞い・・・恥を知りなさい!」

黒井「なにとぞ、なにとぞー!」


冬馬「うちの会社の、ヒエラルキーって・・・」

36: 2015/12/18(金) 22:50:08.358 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<モラトリアム

ζ*'ヮ')ζ<猶予、大人になれない人の期間

P「モラトリアムっていうのは、そういうことだ」

P「お前たちも立派な社会人、キチンと節度を守って行動するんだぞ」

伊織「そんなこと、言われなくてもわかってるわよ」

真「そうですよ!僕達ちゃーんと、お仕事してますから!」

P「ならいいんだが・・・」

P「じゃ、俺はあっちの部屋で仕事してくるからな」バタン

真「プロデューサーって、意外と博識なんだね!」

伊織「そうね、ちょっと見直しちゃったわ」

<アイドルマスター、シャイニーフェスタ!
<ハニーサウンド!

真「・・・」

伊織「・・・」

真「仕事って・・・」

伊織「仕事だけど・・・仕事じゃないわよ・・・」

37: 2015/12/18(金) 22:52:42.724 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<モード

ζ*'ヮ')ζ<流行、状態


P「社長!今週のモードはなんですか?」

高木「モード・・・?あぁ、流行のことかね」

高木「今週のモードは、ヴィジュアルが一位だよ」

P「なるほど・・・」

P「春香!ヴィジュアルモードだ!」

春香「はい!」

春香「ハルカの名前はアマミハルカ!16歳だから結婚できるよ?最近まじめにリーダーしてるの!ドンガラは一日5回だし!」

38: 2015/12/18(金) 22:55:48.534 ID:yFl/m5EX0
P「社長!今週のモードはなんですか?」

高木「今週の流行はボーカルだよキミィ」

P「春香!ボーカルモードだ!」

春香「はい!」

春香「名前は天海春香です、お笑いに興味ありません、でも歌える機会があるならば、ゆうパック持って、頑張ります。えへへ」

39: 2015/12/18(金) 22:59:03.916 ID:yFl/m5EX0
P「社長!」

高木「今週はダンスだよ」

P「春香!ダンスモードだ!」

春香「はい!」

春香「はいさーい!自分、天海春香だぞ!何をやってもドンガラさー!」

P「これで流行もバッチリだな!」

春香「はい!」

響「春香にプライドはないのか・・・?」

40: 2015/12/18(金) 23:02:59.678 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<メディア・リテラシー

ζ*'ヮ')ζ<情報を選別し、見極める能力


P「響」

響「・・・?」

P「響のプロデュースをする際はメディア・リテラシーが必要だ」

響「なんで?」

P「ここだよ」ぽいんっ

響「!?」カアァ

響「な、なんでおっOい触るの!?プロデューサーの変態!バカバカー!」ダダダッ

P「俺はプロデューサーだ」

P「アイドルのスリーサイズについて、情報を見誤るわけにはいかないからな」

41: 2015/12/18(金) 23:06:26.145 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<フェティシズム

ζ*'ヮ')ζ<呪物崇拝、物神崇拝


春香「位置について~♪ヨイドーン!」

ファン1「うおおおおお!春香ちゃーん!」

ファン2「ありがとうー!!!!」

可奈「やっぱり、春香ちゃんは凄いなぁ・・・!」


春香「えへへ・・・ありがとうみんな!じゃ、次の曲いっくよー!」

~♪

ファン1「!!」

ファン2「・・・来たか」

可奈「・・・え?」

42: 2015/12/18(金) 23:09:27.839 ID:yFl/m5EX0
~♪

ファン1「!!」

ファン2「・・・来たか」

可奈「・・・え?」

春香「まるで荒れる波濤のように!」

ファン1「・・・」ギラギラ

ファン2「・・・」ギラギラ

ファン「オイ!オイ!オイオイオイ!」

可奈「え?え?」

ファン「オイ!オイ!オイオイオイ!」

春香「そこに跪いて!!!」

ファン1「!!!」ババッ

ファン2「閣下!!」ババッ

可奈「えぇ・・・?」

43: 2015/12/18(金) 23:13:03.959 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<プレ

ζ*'ヮ')ζ<前の

ζ*'ヮ')ζ<ポスト

ζ*'ヮ')ζ<後の


P「プレスター・・・つまり、スターになる前の状態だな」

P「・・・なら、ポストスターがあっても良いのではないか・・・?」

P「なぁ、そう思わないか?」

千早「・・・何の話ですか」

春香「えへへ」

44: 2015/12/18(金) 23:15:06.328 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<シュールレアリスム

ζ*'ヮ')ζ<超現実主義

真美「・・・超現実主義!」

亜美「つまりはですな→」

~~~~

春香「私は天海春香です!トレードマークは頭のリボン!」

春香「3日に一回は転びます!いぇい!」

~~~~

亜美「こんなカンジ?」

真美「はたまた・・・」

45: 2015/12/18(金) 23:15:55.613 ID:yFl/m5EX0
~~~~

伊織「みんなのアイドル伊織ちゃん!」

伊織「年齢の割に博識でアイドルだから見た目には自信があって結構器用!」

伊織「なんなのその顔文句あるわけ!?」

~~~~

真美「というのも」

亜美「なるほどですな→」


律子「・・・アンタたち」

律子「超現実主義っていうのは、逆に現実ではありえないような事のことを言うのよ」

真美・亜美「流石りっちゃん!」

46: 2015/12/18(金) 23:16:42.931 ID:yFl/m5EX0
ζ*'ヮ')ζ<プリミティヴ

ζ*'ヮ')ζ<原始的、素朴な様


響「どうだー?犬美?」

犬美「バウッ!バウッ!」

響「見つけたのか!?よくやったぞ犬美!」

響「よし、ここだぞ雪歩!」

雪歩「うん、任せて!」

雪歩「私の穴掘りが、役に立つなら・・・!」ザックザック

カキーン

雪歩「!」

雪歩「岩に当たった・・・真ちゃん!」

真「任せて!はああああぁ!」

真「まっこまっこりーん!」バキィ

ドーン

バシャアアアアア

響「や、やった!」

雪歩「石油ですぅ!」

こうしてやよい家は救われた


おわり

47: 2015/12/18(金) 23:21:00.589
勘当した

48: 2015/12/18(金) 23:25:14.032
乙です

引用元: やよい「うっうー!外来語のお勉強ですーっ!」