1: 2014/07/10(木) 10:50:53.65 ID:r8uBJZ9F0
チノ「ココアさん最近寝坊が多いです」

ココア「なんでだろう朝起きようと思っても体が動かないんだよね~」

チノ「それは言い訳です」

ココア「チノちゃん厳しいよ・・・よっこいしょ」

ココア「うっ・・・」(立ったら目がチカチカする・・)

チノ「どうしました?」

ココア「なんでもないよ!それよりお店に行こ!」

チノ「そうですね」

5: 2014/07/10(木) 10:55:31.37 ID:r8uBJZ9F0
ココア「おはよう!リゼちゃん!」

リゼ「おはよう!今日もギリギリだな」

ココア「ごめんね~」

リゼ「まあいい、さあ営業開始だ!」

ココア「お~」

チノ「リゼさんはココアさんに甘いです!」

12: 2014/07/10(木) 11:02:25.08 ID:r8uBJZ9F0
ココア「ありがとうございました・・・」(なんだろう・・体がすごくだるいしなんかドキドキしてる)

チノ「ココアさん?」

ココア「なんでもないよチノちゃん」

チノ「無理しないでくださいね」

ココア「やさしいなぁチノちゃんは」ギュ

チノ「離れてください」

ココア「えー」

リゼ「本当に無理するなよ」

ココア「みんな心配かけてごめんね」

チノ「そんなことないですよ」

リゼ「全くだな」

チノ父「そろそろ閉店の時間だお疲れ様」

ココア チノ リゼ「お疲れ様です」

13: 2014/07/10(木) 11:10:23.10 ID:r8uBJZ9F0
ココア「夜はなんだか調子がいいな~」

チノ「お風呂わきましたよ」

ココア「一緒に入ろ!!」

チノ「嫌です」

ココア「えー仕方ないな~」

チノ「早く入ってください」

ココア「はーい」

風呂

ココア「う~ん」(お風呂に入ったらなんか気持ち悪くなってきちゃった)

ココア(早く上がろう)

15: 2014/07/10(木) 11:18:32.38 ID:r8uBJZ9F0
ココア「おやすみ!チノちゃん!」

チノ「おやすみなさい」



ココア「宿題も終わったし寝よっと」

1時間後

ココア「目がさえて寝れない・・」

ココア「うーん」

夜3時

ココア「あ・・眠くなってきた・・・」

ココア「zzz・・・」

21: 2014/07/10(木) 11:26:17.60 ID:r8uBJZ9F0
チノ「ココアさん起きてください!学校に遅れますよ!」

ココア「うん・・」(なんだか気持ち悪い・・)

学校

千夜「おはようココアちゃん」

ココア「おはよう・・」

千夜「元気ないけど大丈夫?」

ココア「最近調子悪くてね」

千夜「無理しちゃダメよ」

ココア「うん!」

24: 2014/07/10(木) 11:31:36.69 ID:r8uBJZ9F0
授業中

ココア「あれ?」(この問題ってこんなに難しかったっけ?なんだか考えもまとまらないし・・・)

ココア(どうしよう勉強に遅れちゃう!)ゼエゼエ

ココア(・・・私ってこんなに不安症だったっけ)ゼエゼエ

ココア(なんだか息苦しいしドキドキする)ゼエゼエ

ココア「!」

ココア「ハアハッ・・・カハッ・・・ハアハア・・ハアハア・・」(なにこれ・・)

千夜「ココアちゃん!」

ザワザワ

ココア「ハアハァ・・・ッハアハア・・」(過呼吸?・・・身体がかたまって意識が・・・)

28: 2014/07/10(木) 11:40:03.89 ID:r8uBJZ9F0
保健室

千夜「ココアちゃん!しっかりして!」

ココア「ハア・・・ッハア・・」(意識が戻ってきた・・)

千夜「大丈夫?!」

ココア「・・・う・・・ん・・」

千夜「病院に行くべきだわココアちゃん」

ココア「そう・・するよ・・・」

千夜「今日は保健室で休んでて・・学校終わったら私も行くから」

ココア「ありがとう・・千夜ちゃん」

32: 2014/07/10(木) 11:51:56.52 ID:r8uBJZ9F0
病院

医者「診断の結果ですが」

ココア「はい」

医者「起立性調節障害ですね」

ココア 千夜「それはどんな病気なんですか?」

医者「これは簡単に言えば血圧が以上に低くなり朝など気持ち悪くなり動けなくなってしまう病気です
ココアさんはその他にも考えがまとまらなくなったり不安感があったりお風呂で気持ち悪くなったり夜眠れなかったり当てはまる症状がたくさんありました」

ココア「はい」

医者「それも症状の一つなんだ。これは自律神経の狂いでもあるからこれからも朝は起きにくくなったりするかもしれないから無理はしないようにね」

医者「あと、学校が難しくてもどうしてもいきたいってときは保健室登校でもいいと思うよ」

ココア「わかりました」

医者「これで診察は終了ですこれからも定期検診もするね。あと、薬も飲んでくださいね」

ココア 千夜「ありがとうございました」

36: 2014/07/10(木) 12:03:46.06 ID:r8uBJZ9F0
千夜「・・・ココアちゃん」

ココア「平気だよこれくらい!」

千夜「ムリしちゃダメよ・・・チノちゃんたちはこのことはもう知ってるからどんな病気か説明してあげてね」

ココア「わかったよ」

ココア「みんなに迷惑かけちやったね」

千夜「そんなことないわそんなことより早くチノちゃん達を安心させてあげて?」

ココア「うんそうするよ」

ココア「バイバイ!」

千夜「バイバイ!」

41: 2014/07/10(木) 12:12:03.75 ID:r8uBJZ9F0
ココア「ただいまぁ~」

チノ「ココアさん!!」ギュッ

ココア「チノちゃん!?」

チノ「心配したんですよ・・・過呼吸になったって聞いて・・・」

リゼ「本当だぞ・・・それで・・・どうだったんだ?」

ココア「実は・・・」

45: 2014/07/10(木) 12:19:27.04 ID:r8uBJZ9F0
リゼ「・・・そうだったのか」

チノ「・・・ごめんなさい・・・あの時朝身体が動かないのは言い訳だって言って・・・」グスッ

ココア「いいんだよそれくらいそれにチノちゃん達が心配してくれたことがとても嬉しいよ!」

チノ「でもっ・・・でも・・」

ココア「よしよし」

リゼ「ココア今日はもう休め身体のことも考えてやれよ?」

ココア「じゃあお言葉に甘えてそうするよ」

ココア「あとはよろしくね!みんな」

リゼ「ああ」

チノ「・・・はい」グスッ

51: 2014/07/10(木) 12:35:02.49 ID:r8uBJZ9F0

リゼ「ココアの奴無理してたんだな」

チノ「気づいてあげれなくて申し訳ないです」

リゼ「チノが悪いわけじゃない誰も悪くないんだ」

チノ「はい」グスッ

リゼ「ほら泣きやめお客さんにそんな顔は見せられないぞ」

チノ「はい」

56: 2014/07/10(木) 12:45:29.71 ID:r8uBJZ9F0
千夜「今日も学校にはきてなかったわ」

シャロ「そうだったの・・・」

千夜「心配だわ・・・あんなに元気だったココアちゃんが・・・」

シャロ「ココア・・・」

千夜「でもココアちゃんが一番苦しいのよね」

シャロ「今度お見舞いに行ってあげましょう」

千夜「そうね!」

59: 2014/07/10(木) 12:54:02.87 ID:r8uBJZ9F0
ココア「おはよう!」

チノ「!!ココアさん!今日は大丈夫なんですね!?」

ココア「うん!」

チノ「嬉しいです!朝ごはん食べて早く学校に行きましょう!」

ココア「うん!」

ココア(あれ・・・なんだろうチノちゃんはこんなに喜んでくれてるのに・・・なんだか変な感じがする・・)

60: 2014/07/10(木) 12:58:43.03 ID:r8uBJZ9F0
ココア「おはよう!」

千夜「ココアちゃん!今日は来れたのね!」

ココア「うん!」

ココア(視線を感じるような気がする)

千夜「どうしたの?」

ココア「なんでもないよ!」

千夜「そう・・・何かあったら行ってね」

ココア「うん!」

64: 2014/07/10(木) 13:05:33.87 ID:r8uBJZ9F0
ココア「帰ったよ~」

チノ リゼ「お帰りなさい!」

リゼ「どうだった?学校は」

ココア「楽しかったよ!あ!そうそう今日はバイトもするよ!」

チノ「本当ですか?・・・でも無理はしないでください」

ココア「うん!」

66: 2014/07/10(木) 13:14:06.60 ID:r8uBJZ9F0
バイト中

ココア(やっぱりちょっときついな・・・それに何か見られてる気がする)

チノ「大丈夫ですか?」

ココア「大丈夫だよ!」

客「それでさぁ~」

ココア「!」

チノ「どうしました?」

ココア「なんでもないよ!」

ココア(私のことを言ってるわけではないのになにか言われてる気がする・・・)

・・・

チノ「今日は閉店です」

リゼ ココア「お疲れ様!」

72: 2014/07/10(木) 13:25:43.26 ID:r8uBJZ9F0
部屋

ココア(やっぱりちょっときついかったかな・・・)

ココア(授業・・・全くわかんなかった・・・)

ココア(勉強してみようかな)

ココア(全然内容がわかんない・・・)

ココア(もうすぐテストもあるのに)ゼエゼエ

ココア(なんだろう・・・すごく怖い)

ココア(手が・・・震えてる?)ガタガタ

『フフッ』

ココア「えっ?」

73: 2014/07/10(木) 13:26:31.18 ID:r8uBJZ9F0
『フフッ』

ココア「え?」

『お前はなにもできないクズなんだよ』

ココア「誰かいるの?」

『いるよ・・・ずっと見てるよ』

ココア「やめて!」ガタガタ

ココア「怖いよ・・チノちゃん・・リゼちゃん・・・助けて・・・」

ココア「今日はもう・・・寝よう・・」

77: 2014/07/10(木) 13:32:40.65 ID:r8uBJZ9F0

チノ(朝はまだおきられないんですね・・)

チノ「ココアさんおはよ・・・」

ココア「チノちゃん!」ギュッ

チノ「どうしたんですか?それに泣いてるじゃないですか!」

ココア「笑わないで聞いてくれる?」

チノ「もちろんです」

ココア「実は・・・」

チノ「大変じゃないですか!」

チノ「ストーカー?それとも・・・」

ココア「違うのチノちゃん・・・あの声は・・・頭の中でひびいてくるの」

チノ「どうすれば・・・」

チノ父「一度病院に行った方がいい・・きっとつかれてるんだよ」

ココア「そうですね・・わかりました」

チノ「私も着いて行きます今日は学校も休みですし」

ココア「ありがとうチノちゃん」

81: 2014/07/10(木) 13:45:19.38 ID:r8uBJZ9F0
道中

人「でね~」

人『あの人キモくない?』

人「へぇ~そうなの~」

人『それにちょっと臭いしね』

ココア「え・・・」

チノ「大丈夫ですか?」

ココア「・・・大丈夫・・・だよ」

ココア(みんなが・・・わたしのことを・・・)

85: 2014/07/10(木) 13:52:29.64 ID:r8uBJZ9F0
病院(心療内科)

医者「診断の結果ですが・・・」

ココア「・・・はい」

医者「統合失調症ですね」

ココア「・・・・・それはどんな病気なんですか?」

医者「あなたは起立性調節障害という自律神経の病気だと聞きました」

ココア「・・・はい」

医者「この病気は自律神経の狂いからも来る病気なんです。
それにチノさんからも聞きましたがあなたはいつも明るく嫌な顔一つしないと聞きました真面目なんですね」

医者「これは性格もとても関係して来るんです」

医者「それに幻聴・・・過度の不安・・・これも症状の一つです」

ココア「・・・あれは幻聴だったんですね」

医者(会話の反応速度も遅れているな・・・)

医者「ココアさんは脳のドーパミンがで過ぎているのが問題です
ドーパミンを抑える薬をだします」

医者「ココアさんは少し外で待っていてください」

88: 2014/07/10(木) 13:58:51.31 ID:r8uBJZ9F0
医者「この病気は考えもまとまらなくなるんです」

チノ「起立性調節障害とおなじですね」

医者「そうです・・・なので学力は低下して行くでしょう」

チノ「はい」

医師「そして学校に行くということがしばらくできなくなります」

医者「これは精神というより脳の病気です人によっては甘えかもしれませんですが絶対にちがいます」

医者「チノさん・・ココアさんはこれから人を信じられなくなって行くかもしれないです
しかし見捨てないでくださいね」

チノ「あたりまえです」

医者「これからも定期検診をするように言っておいてください
これで終わります」

チノ「ありがとうございました」

91: 2014/07/10(木) 14:04:17.66 ID:r8uBJZ9F0
これから『』は幻聴ということにしてください

ラビットハウス

ココア「・・・チノちゃんごめんね迷惑かけて」

『最悪だな氏ねよ』

ココア「」ポロポロ

リゼ「千夜やシャロにもこのことは伝えておいた・・・理解者は多い方が大切だからな」

リゼ『あーあやってらんねえ』

チノ「ココアさん・・・私を・・・私達を信じてくれますか?」

チノ『くっせ』

ココア「・・・」

ココア(幻聴なんだ・・・悪口はみんな幻聴なんだ)

ココア「今日はもう寝るよ」

チノ「おやすみなさい・・・」

92: 2014/07/10(木) 14:05:26.56
可哀想・・・

95: 2014/07/10(木) 14:11:17.71
くっせじゃねーよwwwwww

96: 2014/07/10(木) 14:11:23.45 ID:r8uBJZ9F0
シャロの部屋

千夜「大変なことになったわね」

シャロ「どうしたらいいのかな」

千夜「私達はとにかく信じましょう・・・ココアちゃんを」

シャロ「そうね」

千夜「でも一番怖いことがあるの」

千夜「チノちゃん達が気を使いすぎて逆にチノちゃん達が病気になってしまうこと」

千夜「特にチノちゃんは同じ家に住んでるから・・・」

シャロ「そんなことないわ!ココアならきっと大丈夫よ!」

千夜「そうね・・きっと大丈夫だわ」

シャロ「そうよ!」

107: 2014/07/10(木) 14:22:11.97 ID:r8uBJZ9F0
部屋

ココア「今日は天気がいいなぁ」

ココア「散歩してみようかな」

幻チノ『お前がか?学校も休んでるくせに』

ココア「・・・」

幻リゼ『それにお前が外に出たら臭すぎてたまんねぇと思うぞ?』

ココア「なんで・・・こうなるの?」

ココア「なんで?私は何を信じたらいいの?」

幻千夜『知るか』

ココア「うるさい!」壁ドンメリバキィドンドコドーン

幻シャロ『あ!壊した~やっぱりこいつはクソだな』

ココア「うああああああああああああああああ!!!!!!!」

108: 2014/07/10(木) 14:22:47.12
ココア強すぎワロタ

109: 2014/07/10(木) 14:22:50.50
ドンドコドーンて

110: 2014/07/10(木) 14:23:04.86
怪力だな

113: 2014/07/10(木) 14:26:42.73 ID:r8uBJZ9F0
すまんドンドコドーンはやりすぎた

115: 2014/07/10(木) 14:30:32.22 ID:r8uBJZ9F0
同時刻ラビットハウス
リゼ「今日もココアは学校お休みか」

チノ「仕方ないですよ」
カランコロン

千夜 シャロ 「調子はどう?」

チノ「昼ぐらいからはすこし良くなるみたいです」

千夜「そう・・・よかった」

チノ「でも・・最近少し独り言を言っていて少し心配なんです定期検診にもきちんと言っているんですが」

シャロ「大変なのね」

リゼ「信じてやろうな」

みんな「もちろん(です)」
ドンメリバキィ!!!

うああああああああああああああ!!!

みんな「!!」

リゼ「今のは・・・」

チノ「ココアさん?」

千夜「行って見ましょう!」

117: 2014/07/10(木) 14:36:05.84 ID:r8uBJZ9F0
チノ「ココアさん!」

ココア「うあああああああああん」

リゼ「落ち着け!どうした!」

幻リゼ『うるせえな』

ココア「わだじは何を信じだらいいの!」

ココア「こんな世界壊れてしまえばいい!」

千夜 シャロ「ココア・・・ちゃん」

幻千夜シャロ『フフッ』

118: 2014/07/10(木) 14:40:23.18 ID:r8uBJZ9F0
チノ「ココアさん!!聞いてください!」

ココア「えっ?」

チノ「私達を信じてください!私達は裏切りません!」

リゼ「そのとうりだ!」

千夜「もしココアちゃんにとっての世界が壊れて欲しいと思ったときは必ず私達がその世界を救うわ!」

シャロ「ココア!世界は一つしかないんだよその世界が壊れたらココアはいなくなるんだよ?」

『本当に信じるのか?後悔するぞ?』

チノ「お姉ちゃん・・・」

ココア「う・・・私は

分岐
>>96のフラグ回収
もしくはグッドエンド

>>121任せた
ちなみにどっちもやる

121: 2014/07/10(木) 14:43:59.23
ドキドキしてきた
>>119

123: 2014/07/10(木) 14:48:48.55 ID:r8uBJZ9F0
BADENDルートが先でいいのかな?

126: 2014/07/10(木) 14:52:08.64 ID:r8uBJZ9F0
BADENDルート

ココア「私は・・・信じきれない」

チノ「え・・・」

ココア「もうこの辛さに耐えきれない」

幻チノ『氏ね』

ココア「そうするよ」

チノ「なにをいってるんですか?」

『さあ早く』

ココア「バイバイ・・・私はこの世界に・・・耐えきれない・・」

千夜「そのハサミでなにを・・・」

ココア「フフッ」グサリ

チノ「いやああああああああ!!!」

リゼ「ココアあああああああ」

シャロ「うそ・・・」

129: 2014/07/10(木) 14:58:54.48 ID:r8uBJZ9F0
それからココアは病院に運ばれたがなくなった

チノは救えなかったと嘆き後悔しココアよりも重度な統合失調症になった医者の話ではココアの幻覚も見えると言っていた

リゼ「お見舞いに来たぞチノ」

チノ「そうなんですか・・・」

チノ「それはおもしろいですね」

リゼ「お前は・・・誰と喋っているんだ?」

チノ「あっ・・リゼさん・・・今日はココアさんが来てくれたんですよ」

チノ「それに・・・この病室にはたくさんの人が話しかけてくれるから楽しいです」

チノ「フフッ」

リゼ「チノ・・・」

BADEND

130: 2014/07/10(木) 15:04:51.23 ID:r8uBJZ9F0
ココア「う・・私は・・・なんてことを考えてたんただろう」

ココア「この世界がこわれちゃえばいいなんて・・そんなことダメだよ」

ココア「みんながいなくなるなんて・・・そんなの考えられない・・・」

リゼ「ココア!」

ココア「私は・・・みんなを信じる・・・絶対に」

チノ「ココアさん!!」ギュッ

ココア「!」

チノ「良かった・・・私達を信じてくれるんですね」

ココア「うん!」

チノ「うあああああああああん!!」

チノ「良かった・・・よがっだよおぉ・・・」

ココア「よしよし」

千夜「感動的だわ」グスッ

周り「うん」グスッ

136: 2014/07/10(木) 15:08:57.92 ID:r8uBJZ9F0
それからココアは時間はかかったが学校に行けるまで回復した

ココア「いってきまーす!」

チノ父「あの頃が嘘みたいだったな」

ティッピー「そうじゃな」

チノ父「これからも病気による困難はたくさん来るだろう・・・しかしあの子ならきっと乗り越えれる
信じてくれる人がいるからな」

もうちょっと続く後日談的な

139: 2014/07/10(木) 15:15:59.28 ID:r8uBJZ9F0
ラビットハウス

ココア「ただいまぁ~」

チノ「おかえりなさい!」

リゼ「おかえり!」

ココア「チ~ノちゃん!」ギュッ

チノ「やめてください気持ち悪いです」

ココア「今のは幻聴だから気にしなーい」

チノ「ちょっと不謹慎ですよ!」

ココア「いいの~チノちゃんだーいすき」

リゼ「全く・・まあココアはこうでなくちゃな」

ココア「えへへ!」

GOODEND

143: 2014/07/10(木) 15:19:31.84

ぴょんぴょんした

144: 2014/07/10(木) 15:26:47.11 ID:r8uBJZ9F0
おまけ

ココア「扉開けた途端見知らぬ世界へと~♫」

『そんなのないよwww』

『ありえない!!www』

ココア「うああああああああああああああああああ」壁ドンメキバキィドンドコドーンwwwww

引用元: チノ「ココアさん最近寝坊が多いです」