1: 2017/04/13(木) 20:24:56.305
1.ガヴィーネ
ヴィーネ「ガヴー、たまには部屋の掃除を……ねぇ、聞いてる?」
ガヴ(さっきからヴィーネが掃除しろ掃除しろうるさいな……)
ガヴ(……寝た振りしてやりすごそうか)
ヴィーネ「もうガヴったらー」
ガヴ「……」スースー
ヴィーネ「しょうがないわね……」
ガヴ(よし、うまくいったか!?)
ヴィーネ「ほんと……可愛いんだから」クスッ
ヴィーネ「ガヴが起きるまで1人で掃除しましょうかね」
ガヴ「……」
ガヴ「……」ボフッ
ヴィーネ「ガヴー、たまには部屋の掃除を……ねぇ、聞いてる?」
ガヴ(さっきからヴィーネが掃除しろ掃除しろうるさいな……)
ガヴ(……寝た振りしてやりすごそうか)
ヴィーネ「もうガヴったらー」
ガヴ「……」スースー
ヴィーネ「しょうがないわね……」
ガヴ(よし、うまくいったか!?)
ヴィーネ「ほんと……可愛いんだから」クスッ
ヴィーネ「ガヴが起きるまで1人で掃除しましょうかね」
ガヴ「……」
ガヴ「……」ボフッ
2: 2017/04/13(木) 20:26:07.832
ガヴ「……」
ヴィーネ「ふぅ……掃除おわりっと」
ヴィーネ「あ、ガヴ起きた?」
ガヴ「……ヴィーネ」
ヴィーネ「んー?」
ガヴ「いつも……ありがとな」
ヴィーネ「フフッ、ガヴらしくないわね」
ヴィーネ「ふぅ……掃除おわりっと」
ヴィーネ「あ、ガヴ起きた?」
ガヴ「……ヴィーネ」
ヴィーネ「んー?」
ガヴ「いつも……ありがとな」
ヴィーネ「フフッ、ガヴらしくないわね」
3: 2017/04/13(木) 20:26:26.350
ガヴィーネおわり
5: 2017/04/13(木) 20:27:19.417
2.ガヴサタ
サターニャ「勝負よガヴリール!」
ガヴ「は?やだよ」
サターニャ「なんでよ!!」
ガヴ「こー見えて私いそがしいんだよ」
サターニャ「どこがよ!全然暇そうじゃない!」
サターニャ「勝負よガヴリール!」
ガヴ「は?やだよ」
サターニャ「なんでよ!!」
ガヴ「こー見えて私いそがしいんだよ」
サターニャ「どこがよ!全然暇そうじゃない!」
13: 2017/04/13(木) 20:30:26.082
ガヴ「暇じゃねぇよ、それになんでいつも私なんだよ……」
ガヴ「ラフィエルとかヴィーネとか……」
サターニャ「あんたじゃなきゃダメなのよ!」
ガヴ「……えっ」
ガヴ「え、そそそそれって」カァァァ
サターニャ「だってラフィエルは何するか分からないしヴィネットは悪魔だし……」
ガヴ「……なんだそういうことか……」
サターニャ「じゃあ勝負よ!」
ガヴ「……すまんまた今度な」
サターニャ「……分かったわ、絶対よ」
ガヴ「……おう、じゃあな」スタスタ
サターニャ「……」
サターニャ「……本当にあんたじゃなきゃ駄目なのよ」ボソッ
ガヴ「ラフィエルとかヴィーネとか……」
サターニャ「あんたじゃなきゃダメなのよ!」
ガヴ「……えっ」
ガヴ「え、そそそそれって」カァァァ
サターニャ「だってラフィエルは何するか分からないしヴィネットは悪魔だし……」
ガヴ「……なんだそういうことか……」
サターニャ「じゃあ勝負よ!」
ガヴ「……すまんまた今度な」
サターニャ「……分かったわ、絶対よ」
ガヴ「……おう、じゃあな」スタスタ
サターニャ「……」
サターニャ「……本当にあんたじゃなきゃ駄目なのよ」ボソッ
14: 2017/04/13(木) 20:30:49.315
いつも最後におわりってつけるの忘れる
ガヴサタおわり
ガヴサタおわり
16: 2017/04/13(木) 20:34:00.552
3.犬サタ
サターニャ「……鍵落とした」グスン
サターニャ「……どこを探しても見つからない」
サターニャ「どうしようかしら……」グスグス
犬「ワン!」
サターニャ「犬……ん?それって……」
犬「ワンワン!」
サターニャ「まさか……鍵?」
犬「ワオーン」(イケボ
サターニャ「犬……!」トゥンク♡
犬サタおわり
サターニャ「……鍵落とした」グスン
サターニャ「……どこを探しても見つからない」
サターニャ「どうしようかしら……」グスグス
犬「ワン!」
サターニャ「犬……ん?それって……」
犬「ワンワン!」
サターニャ「まさか……鍵?」
犬「ワオーン」(イケボ
サターニャ「犬……!」トゥンク♡
犬サタおわり
17: 2017/04/13(木) 20:43:19.080
4.サタラフィ
サターニャ「ねぇ、ラフィ」
ラフィ「はい、何でしょうサターニャさ……」
ラフィ「……いまなんて?」
サターニャ「えっ、だからいまあんたを……」
サターニャ「はっ」カァァァ
ラフィ「いま、ラフィと呼びましたよね?」
サターニャ「ち、違うわ!これは……」
ラフィ「サターニャさんからラフィと呼ばれる日が来るなんて」パァァァ
サターニャ「……」カァァァ
サターニャ「いいじゃない!呼び方なんて!」
サターニャ「わ、私だけだと嫌だからラフィエルもサターニャさんじゃなくってサターニャと呼びなさいよ!」
ラフィ「嫌です」
サターニャ「……」
サターニャ「……サターニャって呼んでよ、ラフィ?」
ラフィ「……!」
ラフィ「はい!サターニャ!」
サタラフィおわり
サターニャ「ねぇ、ラフィ」
ラフィ「はい、何でしょうサターニャさ……」
ラフィ「……いまなんて?」
サターニャ「えっ、だからいまあんたを……」
サターニャ「はっ」カァァァ
ラフィ「いま、ラフィと呼びましたよね?」
サターニャ「ち、違うわ!これは……」
ラフィ「サターニャさんからラフィと呼ばれる日が来るなんて」パァァァ
サターニャ「……」カァァァ
サターニャ「いいじゃない!呼び方なんて!」
サターニャ「わ、私だけだと嫌だからラフィエルもサターニャさんじゃなくってサターニャと呼びなさいよ!」
ラフィ「嫌です」
サターニャ「……」
サターニャ「……サターニャって呼んでよ、ラフィ?」
ラフィ「……!」
ラフィ「はい!サターニャ!」
サタラフィおわり
19: 2017/04/13(木) 20:45:59.104
5.タプヴィーネ
タプ「天真せんぱーい、遊びに来ました~」
タプ「あれ、誰かいるんですか?」
ヴィーネ「あ、タプちゃん」
ガヴ「おう、タプリス、よく来たな」
タプ「天真せんぱーい、遊びに来ました~」
タプ「あれ、誰かいるんですか?」
ヴィーネ「あ、タプちゃん」
ガヴ「おう、タプリス、よく来たな」
28: 2017/04/13(木) 21:04:46.797
タプ「月乃瀬先輩でしたか、どうしたんですか?」
ヴィーネ「いやね、ガヴが全然片付けしないから仕方なく私がね」
タプ「そうなんですか!本当にしょうがないですねー」チラッ
ガヴ「なんだよ2人して」
ヴィーネ「本当にガヴは私がいないと駄目なんだから……」
タプ「」ムッ
タプ「いやー、月乃瀬先輩がいなかったとしても私がいれば天真先輩は大丈夫じゃないですかねー」
ヴィーネ「」ムムッ
ヴィーネ「いやね、ガヴが全然片付けしないから仕方なく私がね」
タプ「そうなんですか!本当にしょうがないですねー」チラッ
ガヴ「なんだよ2人して」
ヴィーネ「本当にガヴは私がいないと駄目なんだから……」
タプ「」ムッ
タプ「いやー、月乃瀬先輩がいなかったとしても私がいれば天真先輩は大丈夫じゃないですかねー」
ヴィーネ「」ムムッ
30: 2017/04/13(木) 21:08:45.957
ヴィーネ「何よー?」バチバチ
タプ「何ですかー?」バチバチ
ガヴ「おいおい、2人ともとりあえず落ち着……」
ヴィーネ(タプ)「ガヴ(天真先輩)は黙ってて(下さい)!」
ガヴ「いやいや私の部屋なんだが……」
ヴィーネ「私の方が部屋を綺麗に掃除出来るわ!」
タプ「いやいや、絶対に私の方が!」
ガヴ「うるさいよ」
ガヴ「じゃあタプリスは左側、ヴィーネは右側よろしくな」
タプ「分かりました!」
ヴィーネ「格の違いを見せつけてやるわ」フフン
タプ「やれるものならやってみてくださいよ!」
ガヴ(めんどくさいなー)
タプ「何ですかー?」バチバチ
ガヴ「おいおい、2人ともとりあえず落ち着……」
ヴィーネ(タプ)「ガヴ(天真先輩)は黙ってて(下さい)!」
ガヴ「いやいや私の部屋なんだが……」
ヴィーネ「私の方が部屋を綺麗に掃除出来るわ!」
タプ「いやいや、絶対に私の方が!」
ガヴ「うるさいよ」
ガヴ「じゃあタプリスは左側、ヴィーネは右側よろしくな」
タプ「分かりました!」
ヴィーネ「格の違いを見せつけてやるわ」フフン
タプ「やれるものならやってみてくださいよ!」
ガヴ(めんどくさいなー)
33: 2017/04/13(木) 21:13:00.855
1時間後
ヴィーネ「どうよ!」ピカピカー
タプ「これが私の力です!」ピカピカー
ガヴ「……眩しすぎるだろ」
ヴィーネ「……なかなかやるわね」
タプ「……そっちこそ」
ヴィーネ「こうなったら」ゴクリ
タプ「こうなったら……?」ゴクリン
ヴィーネ「料理で勝負よ!」
タプ「……!望むところです!」
ヴィーネ「どうよ!」ピカピカー
タプ「これが私の力です!」ピカピカー
ガヴ「……眩しすぎるだろ」
ヴィーネ「……なかなかやるわね」
タプ「……そっちこそ」
ヴィーネ「こうなったら」ゴクリ
タプ「こうなったら……?」ゴクリン
ヴィーネ「料理で勝負よ!」
タプ「……!望むところです!」
34: 2017/04/13(木) 21:16:28.591
ヴィーネ「ほら、豚丼が出来たわ!」
タプ「甘い!豚など甘いです!私は牛丼です!」
ヴィーネ「……フフン」
タプ「……何がおかしいんですか」
ヴィーネ「あなたの牛丼になくて私の豚丼にあるもの……って言えば分かるかしら……?」
タプ「……はっ」
タプ「な!ま!た!ま!ご!」
タプ「くっ、不覚です!」
タプ「こうなったら!」
タプ「豚カツを作りました!」
タプ「甘い!豚など甘いです!私は牛丼です!」
ヴィーネ「……フフン」
タプ「……何がおかしいんですか」
ヴィーネ「あなたの牛丼になくて私の豚丼にあるもの……って言えば分かるかしら……?」
タプ「……はっ」
タプ「な!ま!た!ま!ご!」
タプ「くっ、不覚です!」
タプ「こうなったら!」
タプ「豚カツを作りました!」
35: 2017/04/13(木) 21:20:16.211
ヴィーネ「……クックック」
タプ「……今度は何を」
ヴィーネ「あんた本当にやれやれだわ……」
タプ「……はい?」
ヴィーネ「豚カツだけって舐めてるのかしら……そんなんだとガヴがガブタになっちゃうわよ、ガヴがブタでガブタよ」
ガヴ「なにその言われよう」
タプ「……そんなこと言われましても1体どうすれば……はっ!」
タプ「月乃瀬先輩の鶏の唐揚げのそばに……」
タプ「サラダがっ!!!」
タプ「……今度は何を」
ヴィーネ「あんた本当にやれやれだわ……」
タプ「……はい?」
ヴィーネ「豚カツだけって舐めてるのかしら……そんなんだとガヴがガブタになっちゃうわよ、ガヴがブタでガブタよ」
ガヴ「なにその言われよう」
タプ「……そんなこと言われましても1体どうすれば……はっ!」
タプ「月乃瀬先輩の鶏の唐揚げのそばに……」
タプ「サラダがっ!!!」
36: 2017/04/13(木) 21:24:52.196
ヴィーネ「肉の横にはサラダ……これ健康を考えたら基本よ?」
タプ「ムムム……」
ヴィーネ「ちゃんとガヴの事を考えてあげないから……」
タプ「天真先輩のことを……?フッ」
ヴィーネ「……何がおかしいのかしら?」
タプ「天真先輩の苦手な食べ物……知ってます?」
ヴィーネ「えっ!」
タプ「プチトマト」
タプ「プチトマトの存在だけで、天真先輩は震え上がり、1度口にしたら、彼女が目を覚ますことは……」
ヴィーネ「」ゴクリ
タプ「2度とない」
ガヴ「確かに苦手だけど言い過ぎな」
ヴィーネ「そんな……!」
ヴィーネ「じゃ、じゃあ次は……!」
タプ「私は……!」
タプ「ムムム……」
ヴィーネ「ちゃんとガヴの事を考えてあげないから……」
タプ「天真先輩のことを……?フッ」
ヴィーネ「……何がおかしいのかしら?」
タプ「天真先輩の苦手な食べ物……知ってます?」
ヴィーネ「えっ!」
タプ「プチトマト」
タプ「プチトマトの存在だけで、天真先輩は震え上がり、1度口にしたら、彼女が目を覚ますことは……」
ヴィーネ「」ゴクリ
タプ「2度とない」
ガヴ「確かに苦手だけど言い過ぎな」
ヴィーネ「そんな……!」
ヴィーネ「じゃ、じゃあ次は……!」
タプ「私は……!」
38: 2017/04/13(木) 21:33:27.127
ヴィーネ「……ハァハァ」
タプ「……ハァハァ」
ヴィーネ「……なかなかやるじゃないタプちゃん」
タプ「月乃瀬先輩こそ……!」
ヴィーネ「……フッ、私あなたのこと勘違いしてたわ」
タプ「……そんなっ!私こそ先輩の事を……」
ヴィーネ「……もう言葉はいらないわね」
タプ「はい!」
グッ(硬い握手)
ヴィーネ「じゃあガヴ、私は帰るから」
ヴィーネ「……タプちゃん、また……やりましょう!」
タプ「……!はい!で、出来れば次は月乃瀬先輩の家で……!」
ヴィーネ「いいわ!望むところよ!」
タプ「……!ありがとうございます!」
タプ「お邪魔しました!天真先輩!じゃあ一緒に帰りましょう!月乃瀬先輩!」
ヴィーネ「フフッヴィーネでいいわ!」
タプ「は、はい!ヴィーネ!」
ガヴ「……」
ガヴ(誰が処理すんだ、この食べ物……)
タプヴィーネおわり
タプ「……ハァハァ」
ヴィーネ「……なかなかやるじゃないタプちゃん」
タプ「月乃瀬先輩こそ……!」
ヴィーネ「……フッ、私あなたのこと勘違いしてたわ」
タプ「……そんなっ!私こそ先輩の事を……」
ヴィーネ「……もう言葉はいらないわね」
タプ「はい!」
グッ(硬い握手)
ヴィーネ「じゃあガヴ、私は帰るから」
ヴィーネ「……タプちゃん、また……やりましょう!」
タプ「……!はい!で、出来れば次は月乃瀬先輩の家で……!」
ヴィーネ「いいわ!望むところよ!」
タプ「……!ありがとうございます!」
タプ「お邪魔しました!天真先輩!じゃあ一緒に帰りましょう!月乃瀬先輩!」
ヴィーネ「フフッヴィーネでいいわ!」
タプ「は、はい!ヴィーネ!」
ガヴ「……」
ガヴ(誰が処理すんだ、この食べ物……)
タプヴィーネおわり
42: 2017/04/13(木) 21:41:35.568
6.ガヴガヴ
ガヴ「……この料理どうしよう」
ガヴ「捨てようか……」
天真「いけません!食材を無駄にしてわ!」
駄天真「捨てちゃえよー、どうせ食べきれないって」
ガヴ「なんだ……?これは」
ガヴ「漫画特有の脳内天使悪魔か……?」
天真「食材たちが報われませんよ!」
駄天真「私の知ったことかよ」
ガヴ「……この料理どうしよう」
ガヴ「捨てようか……」
天真「いけません!食材を無駄にしてわ!」
駄天真「捨てちゃえよー、どうせ食べきれないって」
ガヴ「なんだ……?これは」
ガヴ「漫画特有の脳内天使悪魔か……?」
天真「食材たちが報われませんよ!」
駄天真「私の知ったことかよ」
45: 2017/04/13(木) 21:46:31.740
天真「そんなことしたら本当に堕天してしまいますよ!」
駄天真「いいじゃないか、堕天!」
駄天真「かっこいいじゃないか!」
天真「この……バカ!!」
パチーン
駄天真「いってーな!なにすん……」
天真「私!あなたが堕天するところなんて……みたくないです!」
天真「駄天はしても……堕天はしないのが堕天真=ガヴリール=ホワイトじゃないんですか!?」
天真「グータラニートの癖に本当に人が困った時は見返りを求めずに人の約に立つ……それがあなたなんじゃないんですか!?」
駄天真「天真……」
駄天真「いいじゃないか、堕天!」
駄天真「かっこいいじゃないか!」
天真「この……バカ!!」
パチーン
駄天真「いってーな!なにすん……」
天真「私!あなたが堕天するところなんて……みたくないです!」
天真「駄天はしても……堕天はしないのが堕天真=ガヴリール=ホワイトじゃないんですか!?」
天真「グータラニートの癖に本当に人が困った時は見返りを求めずに人の約に立つ……それがあなたなんじゃないんですか!?」
駄天真「天真……」
48: 2017/04/13(木) 21:58:34.851
駄天真「……私が悪かった」
天真「駄天真……!分かってくれればいいんです!じゃあ食べましょう!」
駄天真「でも……」
天真「なんですか?まだ何かあるんですか?」
駄天真「これだけの量となると……間違いなく太るぞ」
天真「それくらいなんですか!」
パチーン
駄天真「それくらいとはなんだ!」
駄天真「私は……お前がブクブク太っていくところなんて……みたくない!」
天真「駄天真……」
ガヴ「私の天使と悪魔は一体何を言ってるんだ」
天真「でも……でも!私が犠牲になれば……この食材たちは……」
駄天真「そんなことをして食材たちは喜ぶのか!?本当に食材たちはそんなことを望んでいるのか!?」
天真「……」
天真「でも……でも!どうすれば……」
駄天真「……共に考えていこう、ゆっくり、時間がかかってもいいから……!」
天真「……!そ、そうですね!駄天真!」
駄天真「ああ!」
天真「……ありがとう」
駄天真「いいさ、だってお前は私だしな」
天真「駄天真……」パァァァ
天真「今からでも遅くない!考えm」
ガヴ「あ、もしもし、サターニャ?ラフィエル?」
ガヴ「晩御飯作りすぎたから家に来てくれよ」
ガヴガヴおわり
天真「駄天真……!分かってくれればいいんです!じゃあ食べましょう!」
駄天真「でも……」
天真「なんですか?まだ何かあるんですか?」
駄天真「これだけの量となると……間違いなく太るぞ」
天真「それくらいなんですか!」
パチーン
駄天真「それくらいとはなんだ!」
駄天真「私は……お前がブクブク太っていくところなんて……みたくない!」
天真「駄天真……」
ガヴ「私の天使と悪魔は一体何を言ってるんだ」
天真「でも……でも!私が犠牲になれば……この食材たちは……」
駄天真「そんなことをして食材たちは喜ぶのか!?本当に食材たちはそんなことを望んでいるのか!?」
天真「……」
天真「でも……でも!どうすれば……」
駄天真「……共に考えていこう、ゆっくり、時間がかかってもいいから……!」
天真「……!そ、そうですね!駄天真!」
駄天真「ああ!」
天真「……ありがとう」
駄天真「いいさ、だってお前は私だしな」
天真「駄天真……」パァァァ
天真「今からでも遅くない!考えm」
ガヴ「あ、もしもし、サターニャ?ラフィエル?」
ガヴ「晩御飯作りすぎたから家に来てくれよ」
ガヴガヴおわり
52: 2017/04/13(木) 22:07:23.362
7.ガヴ→サタ
ガヴ(最近サターニャが喫茶店に来ない)
ガヴ(いつも毎週来てたのに)
ガヴ(来たら来たでうざいのに……来ないと寂しいものだな)
カランコロン
ガヴ「……!」
モブA「……」
ガヴ「……へいらっしゃい」ハァ…
カランコロン
ガヴ「……!」
モブB「……」
ガヴ「ハァ」
マスター「て、てんまくん!?」
ガヴ「……へいらっしゃい」
ガヴ(最近サターニャが喫茶店に来ない)
ガヴ(いつも毎週来てたのに)
ガヴ(来たら来たでうざいのに……来ないと寂しいものだな)
カランコロン
ガヴ「……!」
モブA「……」
ガヴ「……へいらっしゃい」ハァ…
カランコロン
ガヴ「……!」
モブB「……」
ガヴ「ハァ」
マスター「て、てんまくん!?」
ガヴ「……へいらっしゃい」
54: 2017/04/13(木) 22:11:26.541
ガヴ「……」
ガヴ(今日もサターニャは来ない……か)
???「ちょっと待ちなさいよ犬ー!」
ガヴ「……!」
マスター「じゃあ、天真くん、そろそろあがろうか」
ガヴ「……」バッ
マスター「天真くん!?」
サターニャ「またメロンパン取られた……」
ガヴ「おい、サターニャ」
サターニャ「あっ、ガヴリール……その格好は?」
ガヴ「バイト中だ」
サターニャ「なに抜け出して来てんのよ」
ガヴ「いいから入れ」
サターニャ「えっ、私お金もってな」
ガヴ「いいから」
ガヴ(今日もサターニャは来ない……か)
???「ちょっと待ちなさいよ犬ー!」
ガヴ「……!」
マスター「じゃあ、天真くん、そろそろあがろうか」
ガヴ「……」バッ
マスター「天真くん!?」
サターニャ「またメロンパン取られた……」
ガヴ「おい、サターニャ」
サターニャ「あっ、ガヴリール……その格好は?」
ガヴ「バイト中だ」
サターニャ「なに抜け出して来てんのよ」
ガヴ「いいから入れ」
サターニャ「えっ、私お金もってな」
ガヴ「いいから」
55: 2017/04/13(木) 22:17:29.040
サターニャ「……どうしたのよいきなり」
マスター「この子は……天真くんのご学友の……」
ガヴ「いや、なに、マスターがコーヒーを飲んで貰いたいらしくてね」
ガヴ「……マスター」
マスター「なんだい?」
ガヴ「ちょっと来てください」
サターニャ「なによー、お客様を置いてどこいくってのよー」ブーブー
ガヴ「ほら、ブレンドコーヒーだ、マスターの奢りだ、飲め」コトン
サターニャ「もうちょっと言い方が」
ガヴ「……」サッ
サターニャ(何なのよ)
マスター「この子は……天真くんのご学友の……」
ガヴ「いや、なに、マスターがコーヒーを飲んで貰いたいらしくてね」
ガヴ「……マスター」
マスター「なんだい?」
ガヴ「ちょっと来てください」
サターニャ「なによー、お客様を置いてどこいくってのよー」ブーブー
ガヴ「ほら、ブレンドコーヒーだ、マスターの奢りだ、飲め」コトン
サターニャ「もうちょっと言い方が」
ガヴ「……」サッ
サターニャ(何なのよ)
58: 2017/04/13(木) 22:37:42.472
サターニャ「……このコーヒー」
サターニャ「なかなか美味しいじゃない!それにメロンパンまで……!」
サターニャ「マスターさんに奢って貰ってなんか……悪いわね」
サターニャ「マスター、ごちそう様でした」
マスター「うん、また来ておくれよ」
サターニャ「はい」
マスター「あ、そうそう、天真君ね」
サターニャ「?」
マスター「君が来てくれて嬉しかったみたいだね」
サターニャ「え?」
マスター「最近君来なかったでしょ?」
サターニャ「魔界通販でお金を使いすぎて……」
マスター「魔界……?ま、まぁ君が来なくなってからね、天真君が上の空で」
マスター「彼女も寂しかったんだろうね」
マスター「君を外に見かけた瞬間駆け出しちゃってさ、君を店に呼んで、私に『私の奢りでいいんでコーヒーごちそうして上げてください、そしてこれをあいつに』ってメロンパン貰っちゃって」
サターニャ「ガヴリール……」
マスター「彼女も照れ屋だね、もうそそくさと帰っちゃったみたいだ、フフッ」
サターニャ「……ありがとうございました」
マスター「はい、また来ておくれ」
翌週
サターニャ「来たわよ!ガヴリール!」バーン
ガヴ「お、おう、よく来たな」
サターニャ「なかなか美味しいじゃない!それにメロンパンまで……!」
サターニャ「マスターさんに奢って貰ってなんか……悪いわね」
サターニャ「マスター、ごちそう様でした」
マスター「うん、また来ておくれよ」
サターニャ「はい」
マスター「あ、そうそう、天真君ね」
サターニャ「?」
マスター「君が来てくれて嬉しかったみたいだね」
サターニャ「え?」
マスター「最近君来なかったでしょ?」
サターニャ「魔界通販でお金を使いすぎて……」
マスター「魔界……?ま、まぁ君が来なくなってからね、天真君が上の空で」
マスター「彼女も寂しかったんだろうね」
マスター「君を外に見かけた瞬間駆け出しちゃってさ、君を店に呼んで、私に『私の奢りでいいんでコーヒーごちそうして上げてください、そしてこれをあいつに』ってメロンパン貰っちゃって」
サターニャ「ガヴリール……」
マスター「彼女も照れ屋だね、もうそそくさと帰っちゃったみたいだ、フフッ」
サターニャ「……ありがとうございました」
マスター「はい、また来ておくれ」
翌週
サターニャ「来たわよ!ガヴリール!」バーン
ガヴ「お、おう、よく来たな」
60: 2017/04/13(木) 22:41:02.065
サターニャ「えへへー、私が来て嬉しいでしょー?」
ガヴ「……んなわけないだろ」
サターニャ「素直じゃないわねー」
ガヴ「いいから注文しろ」
サターニャ「えーと、じゃあ……」
サターニャ「……サイフ忘れた」
ガヴ「……アホが」
ガヴ「仕方ないからお金貸してやる、後でちゃんとかえ……なにニヤニヤしてんだ」
サターニャ「ニヤニヤなんてしてないわよー、まあ仕方ないから借りてあげるわ」ニヤニヤ
ガヴ「いやしてるだろ」
サターニャ「でもあんたもちょっと嬉しそうじゃない?」
ガヴ「なっ、そそんなことねーよ!馬鹿野郎!」
マスター「……青春っていいねぇ」
おわり
ガヴ「……んなわけないだろ」
サターニャ「素直じゃないわねー」
ガヴ「いいから注文しろ」
サターニャ「えーと、じゃあ……」
サターニャ「……サイフ忘れた」
ガヴ「……アホが」
ガヴ「仕方ないからお金貸してやる、後でちゃんとかえ……なにニヤニヤしてんだ」
サターニャ「ニヤニヤなんてしてないわよー、まあ仕方ないから借りてあげるわ」ニヤニヤ
ガヴ「いやしてるだろ」
サターニャ「でもあんたもちょっと嬉しそうじゃない?」
ガヴ「なっ、そそんなことねーよ!馬鹿野郎!」
マスター「……青春っていいねぇ」
おわり
64: 2017/04/13(木) 22:44:48.604
8.ガヴラフィ
ラフィ「ガヴちゃん」
ガヴ「ん?」
ラフィ「呼んだだけです♪」
ガヴ「……」イラッ
ガヴ「……ラフィ」
ラフィ「はい?」
ガヴ「なんでもないよーだ」
ラフィ「フフッ」
ガヴ「なに笑ってんだ」
ラフィ「子供みたいだなーって思いまして」
ガヴ「なっ……」カァァァ
ラフィ「ガヴちゃん」
ガヴ「ん?」
ラフィ「呼んだだけです♪」
ガヴ「……」イラッ
ガヴ「……ラフィ」
ラフィ「はい?」
ガヴ「なんでもないよーだ」
ラフィ「フフッ」
ガヴ「なに笑ってんだ」
ラフィ「子供みたいだなーって思いまして」
ガヴ「なっ……」カァァァ
68: 2017/04/13(木) 22:52:09.876
ガヴ「うっ、うるさいんだよオッパイお化け!」
ラフィ「なっ……!貧乳に言われたくないですー!」
ガヴ「」ガーン
ガヴ「アホ!バカ!マヌケ!」
ラフィ「……」(サターニャさんレベルですぅ)
ガヴ「デブ!この野郎!」
ラフィ「でもガヴちゃん貧乳ですよね?」
ガヴ「ガーン」
ガヴ「うぅ……」
ガヴ「この化け物パイが!」ワシャワシャ
ラフィ「なっ……!貧乳に言われたくないですー!」
ガヴ「」ガーン
ガヴ「アホ!バカ!マヌケ!」
ラフィ「……」(サターニャさんレベルですぅ)
ガヴ「デブ!この野郎!」
ラフィ「でもガヴちゃん貧乳ですよね?」
ガヴ「ガーン」
ガヴ「うぅ……」
ガヴ「この化け物パイが!」ワシャワシャ
69: 2017/04/13(木) 23:01:54.558
ラフィ「オッパイに八つ当たりはやめてください!」
ガヴ「うるさい!黙れオッパイ星人!」
ラフィ(子供……)
ガヴ「オッパイなんか……オッパイなんか!」ウルウル
ガヴ「オッパイのバカヤロー!」ポカポカ
ラフィ「……」(あらあら♡)
ガヴ「うぅ……」グスン
ラフィ(このガヴちゃんも……素敵です!)
ガヴ「寝る!寝る子はオッパイ育つ!」
ラフィ「なんですかそれ……」
ガヴ「……Zzz」
ラフィ「……ガヴちゃん寝ちゃいましたか」
ラフィ「なんというか……可愛かったです」
ラフィ「良いものを見せてもらいました、ありがとうございます」ウフフ
………………………………………………
ガヴ「……ん?なんで私こんな所で寝てたんだ?」
ラフィ「あ、ガヴちゃん起きました?」
ガヴ「ん?ああ、今起き……ってなんで膝枕されてんだ?」
ラフィ「ガヴちゃんが乗っかってきたので……」
ガヴ「私がか?そんな馬鹿な……」
ラフィ「そうですよ」
ガヴ「ていうか今までの記憶が全然ないんだが……」
ラフィ「……貧乳天使ガヴリール」
ガヴ「なっ……」
ガヴ「ばっ、バカヤロー!!!」グスン
おわり
ガヴ「うるさい!黙れオッパイ星人!」
ラフィ(子供……)
ガヴ「オッパイなんか……オッパイなんか!」ウルウル
ガヴ「オッパイのバカヤロー!」ポカポカ
ラフィ「……」(あらあら♡)
ガヴ「うぅ……」グスン
ラフィ(このガヴちゃんも……素敵です!)
ガヴ「寝る!寝る子はオッパイ育つ!」
ラフィ「なんですかそれ……」
ガヴ「……Zzz」
ラフィ「……ガヴちゃん寝ちゃいましたか」
ラフィ「なんというか……可愛かったです」
ラフィ「良いものを見せてもらいました、ありがとうございます」ウフフ
………………………………………………
ガヴ「……ん?なんで私こんな所で寝てたんだ?」
ラフィ「あ、ガヴちゃん起きました?」
ガヴ「ん?ああ、今起き……ってなんで膝枕されてんだ?」
ラフィ「ガヴちゃんが乗っかってきたので……」
ガヴ「私がか?そんな馬鹿な……」
ラフィ「そうですよ」
ガヴ「ていうか今までの記憶が全然ないんだが……」
ラフィ「……貧乳天使ガヴリール」
ガヴ「なっ……」
ガヴ「ばっ、バカヤロー!!!」グスン
おわり
71: 2017/04/13(木) 23:03:59.567
落ちる、読んでくれてありがとう
明日残ってたら書いてないカプ書くわ
明日残ってたら書いてないカプ書くわ
70: 2017/04/13(木) 23:03:08.394
乙乙
ゆっくり休め
ゆっくり休め
引用元: ガヴ「ソフトミニ百合カプ大全集」
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