1: 2012/09/21(金) 08:28:37.04
伊織「ジュース買ってきなさいよ」
P「は?」
伊織「『は?』じゃないわよ!喉渇いてんだから早く行きなさいよ!」
P(……)
P「…せっ!」ドゴッ
伊織「ぐぅっっ!!!???」
伊織「っひ…ぁ…ぅ…」ガクガク
伊織「」ピクピク
P「はぁ…みぞおちにトーキック一発で失神かよ。これだからお嬢様は」ヤレヤレ
P「は?」
伊織「『は?』じゃないわよ!喉渇いてんだから早く行きなさいよ!」
P(……)
P「…せっ!」ドゴッ
伊織「ぐぅっっ!!!???」
伊織「っひ…ぁ…ぅ…」ガクガク
伊織「」ピクピク
P「はぁ…みぞおちにトーキック一発で失神かよ。これだからお嬢様は」ヤレヤレ
4: 2012/09/21(金) 08:34:20.68
P「おーい、伊織ちゃん」ペシペシ
伊織「」
P「はぁ…」
P「バケツどこだったかな…お、あったあった」
P「おらっ」ザッバーン
伊織「!?」ビクッ
伊織「ぁ…ぇ…?」キョロキョロ
P「おい」
伊織「ひっ」
伊織「」
P「はぁ…」
P「バケツどこだったかな…お、あったあった」
P「おらっ」ザッバーン
伊織「!?」ビクッ
伊織「ぁ…ぇ…?」キョロキョロ
P「おい」
伊織「ひっ」
6: 2012/09/21(金) 08:40:53.64
P「『ひっ』じゃないでしょ」
伊織「え…」
P「…はぁ」
ボガッ!
伊織「んぐっ!?」
P「あ、しまった顔はまずかったか」
伊織「ぁ…ぁ…」
P「名前を呼ばれたら返事をしなきゃ」
伊織「え…あの…」
P「…」
伊織「は、はい!ほ、ほら返事したわよ。これでいいでしょ!?」ビクビク
伊織「え…」
P「…はぁ」
ボガッ!
伊織「んぐっ!?」
P「あ、しまった顔はまずかったか」
伊織「ぁ…ぁ…」
P「名前を呼ばれたら返事をしなきゃ」
伊織「え…あの…」
P「…」
伊織「は、はい!ほ、ほら返事したわよ。これでいいでしょ!?」ビクビク
7: 2012/09/21(金) 08:45:08.82
P「…えーとバケツバケツ」シャー
P「すぐに水溜まるからちょっと待ってろよ」
伊織「えっ…ちょ、ちょっとなに言ってるかわかんないんだけど」
P「おいで伊織」
伊織「は?意味わかんない。なにがしたいわけあんた?!」
P「こいっ!!!」
伊織「!」ビクッ
P「すぐに水溜まるからちょっと待ってろよ」
伊織「えっ…ちょ、ちょっとなに言ってるかわかんないんだけど」
P「おいで伊織」
伊織「は?意味わかんない。なにがしたいわけあんた?!」
P「こいっ!!!」
伊織「!」ビクッ
8: 2012/09/21(金) 09:11:05.65
P「よいしょっと」ワシャ
伊織「い、痛い!髪引っ張らないで!」
P「伊織はもう少し言葉遣いを正さないと駄目だなァ」
P「ふんっ」ザバッ
伊織「!!」
伊織「やっ…ゲホッ…」ジタバタ
P「おーい暴れるなよー」グイグイ
伊織「うっ…やっ…ぅ」ゴボゴボ
P「よーしそのまま1分だ」
伊織「い、痛い!髪引っ張らないで!」
P「伊織はもう少し言葉遣いを正さないと駄目だなァ」
P「ふんっ」ザバッ
伊織「!!」
伊織「やっ…ゲホッ…」ジタバタ
P「おーい暴れるなよー」グイグイ
伊織「うっ…やっ…ぅ」ゴボゴボ
P「よーしそのまま1分だ」
11: 2012/09/21(金) 10:17:06.04
P「58…59…1分…よし」ザバッ
伊織「っはあ!ぅ…げほっ!げほっ!」グテ
P「なんだもうへばったのか」
P「これに懲りたら今後は言葉遣いに気をつけること。いいな?」
伊織「げほっ…おぇ…はぁはぁ…」
P「…」
P「返事がないな」
P「…のこぎりどこだったかな」
伊織「っはあ!ぅ…げほっ!げほっ!」グテ
P「なんだもうへばったのか」
P「これに懲りたら今後は言葉遣いに気をつけること。いいな?」
伊織「げほっ…おぇ…はぁはぁ…」
P「…」
P「返事がないな」
P「…のこぎりどこだったかな」
15: 2012/09/21(金) 10:26:16.66
伊織「!!? ちょっ、あんた私を頃すつもり!?」
P「頃すよ」
伊織「ぇ…」
P「伊織が成長しないならな」
伊織「…」
P「…」
伊織「わ、わかったわよ。今後は言葉遣いに気をつけるわ」
P「…」ギロリ
伊織「…気をつけます。それでいいんでしょう?」
P「ああ、わかってくれればいいんだ」
P「頃すよ」
伊織「ぇ…」
P「伊織が成長しないならな」
伊織「…」
P「…」
伊織「わ、わかったわよ。今後は言葉遣いに気をつけるわ」
P「…」ギロリ
伊織「…気をつけます。それでいいんでしょう?」
P「ああ、わかってくれればいいんだ」
17: 2012/09/21(金) 10:36:27.84
伊織「でも今日のことはさすがにやりすぎよ」
伊織「このこと社長に報告しますから」
伊織「あん…プロデューサーに殴られて口の中も切れちゃったし」
伊織「水に押し付けられたときなんて窒息するかと思ったんだから」
伊織「きっとただじゃ済まないわよ。クビも覚悟したほうがいいんじゃない?」
伊織「じゃ」
P「…待て」
伊織「このこと社長に報告しますから」
伊織「あん…プロデューサーに殴られて口の中も切れちゃったし」
伊織「水に押し付けられたときなんて窒息するかと思ったんだから」
伊織「きっとただじゃ済まないわよ。クビも覚悟したほうがいいんじゃない?」
伊織「じゃ」
P「…待て」
19: 2012/09/21(金) 11:09:36.55
伊織「…なによ?」
P「確かにさっきのは少しやりすぎたかもしれん」
P「その点に関しては素直に謝るよ。悪かった」
P「だがな、さっきのは伊織にもっと素晴らしいアイドルになって欲しいという思いからとった行動なんだ」
P「それだけは忘れないで欲しい」
伊織「…ふーん。だから社長には言わないでくれって?」
P「ああ」
P「確かにさっきのは少しやりすぎたかもしれん」
P「その点に関しては素直に謝るよ。悪かった」
P「だがな、さっきのは伊織にもっと素晴らしいアイドルになって欲しいという思いからとった行動なんだ」
P「それだけは忘れないで欲しい」
伊織「…ふーん。だから社長には言わないでくれって?」
P「ああ」
20: 2012/09/21(金) 11:17:03.85
伊織「ふざけないで!」バンッ!
P「」ビクッ
伊織「なに都合のいいことばかり言ってんのよ!」
伊織「私のためにやった?馬鹿じゃないの!」
伊織「だいたい、暴力振るうような人間がなに言ったって説得力ないのよ!」
P「だ、だからそれは悪かったって…」
伊織「あんたほんとに悪かったと思ってんの?」
P「ああ、もちろんだ」
伊織「じゃあ裸になれ」
P「…は?」
P「」ビクッ
伊織「なに都合のいいことばかり言ってんのよ!」
伊織「私のためにやった?馬鹿じゃないの!」
伊織「だいたい、暴力振るうような人間がなに言ったって説得力ないのよ!」
P「だ、だからそれは悪かったって…」
伊織「あんたほんとに悪かったと思ってんの?」
P「ああ、もちろんだ」
伊織「じゃあ裸になれ」
P「…は?」
23: 2012/09/21(金) 11:50:41.93
伊織「裸になれって言ったの」
伊織「そして土下座であやまりなさい」
伊織「そしたら今回のことはチャラにしてあげるわ」
P「…そんなことでいいのか?」
伊織「ふぇっ!?」
伊織「な、なによ強がっても無駄よ」
伊織「どうせできないんでしょ?」
P「」パサッパサッ
伊織「ちょっ!」
伊織「そして土下座であやまりなさい」
伊織「そしたら今回のことはチャラにしてあげるわ」
P「…そんなことでいいのか?」
伊織「ふぇっ!?」
伊織「な、なによ強がっても無駄よ」
伊織「どうせできないんでしょ?」
P「」パサッパサッ
伊織「ちょっ!」
25: 2012/09/21(金) 12:03:33.22
P「水瀬伊織様、先ほどは多大なるご無礼を働いてしまいまことに申し訳ございませんでした」ドゲザッ
P「今後二度とあのようなことはいたしません」
P「どうかお許しください」
伊織「…ふ、ふん。あんたみたいな馬鹿でも謝罪くらいはできるみたいね」
P「…」ピク
伊織「ま、しょうがないから許してあげるわ。社長にも黙っててあげる」
伊織「でもいいこと?今後もし何かあったらさっきのことすぐに報告するからね」
伊織「それが嫌だったら前みたいにジュース買ってきなさいよ」
伊織「この馬鹿プロデューサー!」ゲシッ
P「痛てっ」
P「今後二度とあのようなことはいたしません」
P「どうかお許しください」
伊織「…ふ、ふん。あんたみたいな馬鹿でも謝罪くらいはできるみたいね」
P「…」ピク
伊織「ま、しょうがないから許してあげるわ。社長にも黙っててあげる」
伊織「でもいいこと?今後もし何かあったらさっきのことすぐに報告するからね」
伊織「それが嫌だったら前みたいにジュース買ってきなさいよ」
伊織「この馬鹿プロデューサー!」ゲシッ
P「痛てっ」
26: 2012/09/21(金) 12:09:16.07
伊織「はぁ~まったく。さっさと服着てくれない?」
伊織「汚らしいったらありゃしない」
P「…」シャッシャ
P「…なに飲む?」
伊織「はぁ?そんなん自分で考えなさいよ」
伊織「長い付き合いなんだから」
P「…」
伊織「汚らしいったらありゃしない」
P「…」シャッシャ
P「…なに飲む?」
伊織「はぁ?そんなん自分で考えなさいよ」
伊織「長い付き合いなんだから」
P「…」
27: 2012/09/21(金) 12:16:24.07
―――
――
―
P「ほら買ってきたぞ。オレンジジュース」
伊織「遅かったわね」
P「ほら」
伊織「ふん」パシッ
伊織「ごくごく」
伊織「ぺっ!ちょっとなによこれ果汁30パーセントじゃない!」
P「駄目だったか?」
伊織「私は100パーセントが好きなの!」
伊織「買いなおして」ポイッ
――カランカラン
――
―
P「ほら買ってきたぞ。オレンジジュース」
伊織「遅かったわね」
P「ほら」
伊織「ふん」パシッ
伊織「ごくごく」
伊織「ぺっ!ちょっとなによこれ果汁30パーセントじゃない!」
P「駄目だったか?」
伊織「私は100パーセントが好きなの!」
伊織「買いなおして」ポイッ
――カランカラン
29: 2012/09/21(金) 12:50:11.58
P「伊織、飲み物を粗末にするのは良くない」
伊織「は?うっさいわね。早く買ってきなさいよ」
P「今投げ捨てた缶を拾いなさい」
伊織「そんなものあんたが…」
バシンッ
伊織「痛っ…」
伊織「ちょっと!なんでビンタすんのよ!」
バシンッ
伊織「きゃっ…」
バシンッ
伊織「んぐっ」
バシンッ
伊織「あぐっ」
伊織「は?うっさいわね。早く買ってきなさいよ」
P「今投げ捨てた缶を拾いなさい」
伊織「そんなものあんたが…」
バシンッ
伊織「痛っ…」
伊織「ちょっと!なんでビンタすんのよ!」
バシンッ
伊織「きゃっ…」
バシンッ
伊織「んぐっ」
バシンッ
伊織「あぐっ」
31: 2012/09/21(金) 12:55:52.09
バシンッ
伊織「あっ…」
バシンッ
伊織「う…」ポロポロ
バシンッ
伊織「ぅ…ぇ…」ポロポロ
P「…」
P「この世の中ではな、毎日何万という人が餓氏してるんだよ」
P「わかるか?伊織」
P「つまり食べ物を粗末にするってのは人頃しと同じくらい悪いことなんだ」
P「人頃しをしたお前には罰を与えないといけないな」
伊織「あっ…」
バシンッ
伊織「う…」ポロポロ
バシンッ
伊織「ぅ…ぇ…」ポロポロ
P「…」
P「この世の中ではな、毎日何万という人が餓氏してるんだよ」
P「わかるか?伊織」
P「つまり食べ物を粗末にするってのは人頃しと同じくらい悪いことなんだ」
P「人頃しをしたお前には罰を与えないといけないな」
37: 2012/09/21(金) 14:27:23.04
伊織「ひぐっ…ぐすっ…」
P「10分だ」
伊織「…?」
P「さっきは1分だったから今度は10分だ」
伊織「ふぇ…?」
P「バケツバケツ」
P「よし」ジョボボボ…
P「10分だ」
伊織「…?」
P「さっきは1分だったから今度は10分だ」
伊織「ふぇ…?」
P「バケツバケツ」
P「よし」ジョボボボ…
38: 2012/09/21(金) 14:30:52.81
P「よしなみなみに溜まったな」
P「おいで伊織」
伊織「ぇ…」
伊織「あの…10分ってどういう…」
P「顔を入れるんだ」
P「10分ね」ニコ
伊織「え…なにいってるの…?」
P「おいで伊織」
伊織「ぇ…」
伊織「あの…10分ってどういう…」
P「顔を入れるんだ」
P「10分ね」ニコ
伊織「え…なにいってるの…?」
41: 2012/09/21(金) 14:38:00.80
P「さっきは押し付けてしまって悪かったと思っている」
P「だから今度は自分で入れてごらん」
伊織「え…」
伊織「10分なんて氏んじゃうでしょ…」
P「かもしれない」
P「だけどね、伊織はそれだけ悪いことをしたんだよ」
P「もし反省の気持ちがあるならこの程度のことはできて当たり前なんだ」
伊織「めちゃくちゃじゃない…」
P「だから今度は自分で入れてごらん」
伊織「え…」
伊織「10分なんて氏んじゃうでしょ…」
P「かもしれない」
P「だけどね、伊織はそれだけ悪いことをしたんだよ」
P「もし反省の気持ちがあるならこの程度のことはできて当たり前なんだ」
伊織「めちゃくちゃじゃない…」
42: 2012/09/21(金) 14:40:21.51
P「さあバケツの前に来て」
伊織「ぅ…」ガクガク
P「怖がらなくてもいい」
P「たった10分で済むんだから」
P「人生の長さからしたら一瞬だろ?」
伊織「や…怖い…」ポロポロ
P「さっ、早く来るんだ」グイッ
伊織「ひっ」
伊織「ぅ…」ガクガク
P「怖がらなくてもいい」
P「たった10分で済むんだから」
P「人生の長さからしたら一瞬だろ?」
伊織「や…怖い…」ポロポロ
P「さっ、早く来るんだ」グイッ
伊織「ひっ」
43: 2012/09/21(金) 14:42:51.01
P「まったく手の焼ける子だ」ワシッ
伊織「ひっ…めて」
伊織「や…めて…っくだ…」
P「それいくぞー」
P「ほいっ」ザブァッ
伊織「!」
伊織「ひっ…めて」
伊織「や…めて…っくだ…」
P「それいくぞー」
P「ほいっ」ザブァッ
伊織「!」
45: 2012/09/21(金) 14:47:13.77
伊織「がぼっ!」ジタバタ
P「…」グググ
伊織「やっ…め」バタバタ
P「…」ググググ
伊織「!」ジタバタ
P「…」グググググ
伊織「…」パタ…パタ…
伊織「…」
P「まだ3分だぞ」
P「…」グググ
伊織「やっ…め」バタバタ
P「…」ググググ
伊織「!」ジタバタ
P「…」グググググ
伊織「…」パタ…パタ…
伊織「…」
P「まだ3分だぞ」
46: 2012/09/21(金) 14:52:05.91
伊織「…」
P「5分」
伊織「」
P「7分」
伊織「」
P「…よし!10分だ」
P「よくやったな伊織」
P「3分くらいからは抵抗もしなくなったしちゃんと反省してるんだな」
P「…」
P「…おーい伊織、もうバケツから顔出してもいいんだぞ」
P「5分」
伊織「」
P「7分」
伊織「」
P「…よし!10分だ」
P「よくやったな伊織」
P「3分くらいからは抵抗もしなくなったしちゃんと反省してるんだな」
P「…」
P「…おーい伊織、もうバケツから顔出してもいいんだぞ」
48: 2012/09/21(金) 15:03:54.79
P「…」
P「…いつまでそうしてるんだ?」
P「早く出てきなさい」
P「…伊織」
P「言うことを聞きなさい」
P「…」
P「おいっ!」
P「早く出ろ!」
P「…いつまでそうしてるんだ?」
P「早く出てきなさい」
P「…伊織」
P「言うことを聞きなさい」
P「…」
P「おいっ!」
P「早く出ろ!」
49: 2012/09/21(金) 15:09:39.16
P「…」ピト
P「…」
P「…」
P「…」
P「…脈がない」
P「…氏んだのか伊織?」
伊織「」
P「ああ…」
P「ああ…」
P「ああ…」
P「…」
P「お前は本当に悪い子だな」
P「…」
P「…」
P「…」
P「…脈がない」
P「…氏んだのか伊織?」
伊織「」
P「ああ…」
P「ああ…」
P「ああ…」
P「…」
P「お前は本当に悪い子だな」
51: 2012/09/21(金) 15:15:36.64
P「んぐわぁぁぁぁ!!!」バッ
小鳥「ピヨッ!?」
P「あ、あれ?」キョロキョロ
小鳥「だ、大丈夫ですか?プロデューサーさん」
P「えっと…俺…」
小鳥「疲れてたんでしょうね、ソファーに横になってるうちに寝ちゃったんですよ」
小鳥「顔色悪いですけど大丈夫ですか?」
小鳥「ピヨッ!?」
P「あ、あれ?」キョロキョロ
小鳥「だ、大丈夫ですか?プロデューサーさん」
P「えっと…俺…」
小鳥「疲れてたんでしょうね、ソファーに横になってるうちに寝ちゃったんですよ」
小鳥「顔色悪いですけど大丈夫ですか?」
53: 2012/09/21(金) 15:21:00.22
P「大丈夫です…」
小鳥「…とてもそんな風には見えませんけど」
P「はは…いやな夢を見たんですよ」
小鳥「夢ですか?」
P「ええ…」
小鳥「…」
小鳥「…へぇ、どんな夢だったんですか?」
P「いや、なんというか…もう最悪な夢ですよ」
P「思い出したくもないです」
小鳥「…」
小鳥「…とてもそんな風には見えませんけど」
P「はは…いやな夢を見たんですよ」
小鳥「夢ですか?」
P「ええ…」
小鳥「…」
小鳥「…へぇ、どんな夢だったんですか?」
P「いや、なんというか…もう最悪な夢ですよ」
P「思い出したくもないです」
小鳥「…」
55: 2012/09/21(金) 15:26:25.13
小鳥「嫌な夢だったんですか?」
P「ええ…」
P「なんでこんな夢をみたんだろうって」
小鳥「楽しくありませんでした?」
P「えっ?いや…ぜんぜん楽しくないですよ」
P「最悪です」
小鳥「…」
P「ええ…」
P「なんでこんな夢をみたんだろうって」
小鳥「楽しくありませんでした?」
P「えっ?いや…ぜんぜん楽しくないですよ」
P「最悪です」
小鳥「…」
56: 2012/09/21(金) 15:30:01.51
小鳥「なんで最悪とか言うんですか?」
P「え?」
小鳥「そういう言い方はどうかと思いますけど」
P「ど、どうしたんですか小鳥さん…?」
P「なんか怖いですよ…はは…」
小鳥「…やっぱりプロデューサーさんはお疲れのようですね」
P「え?」
小鳥「そういう言い方はどうかと思いますけど」
P「ど、どうしたんですか小鳥さん…?」
P「なんか怖いですよ…はは…」
小鳥「…やっぱりプロデューサーさんはお疲れのようですね」
57: 2012/09/21(金) 15:35:35.94
P「ど、どうしたんですか」
P「今日の小鳥さんちょっと変ですよ」
小鳥「いいえ変なのはプロデューサーさんのほうです」
小鳥「きっと働きづめで疲れてるんでしょうね」
小鳥「伊織ちゃんを頃してすっきりしてるはずなのにこれですからね」
小鳥「しかも最悪な夢って…」
小鳥「そんな言い方ってどうかと思いますよ」
小鳥「言葉の使い語って凄く大事なんですよ」
小鳥「ちょっと間違っただけで相手を深く傷つけてしまうこともあるし」
P「今日の小鳥さんちょっと変ですよ」
小鳥「いいえ変なのはプロデューサーさんのほうです」
小鳥「きっと働きづめで疲れてるんでしょうね」
小鳥「伊織ちゃんを頃してすっきりしてるはずなのにこれですからね」
小鳥「しかも最悪な夢って…」
小鳥「そんな言い方ってどうかと思いますよ」
小鳥「言葉の使い語って凄く大事なんですよ」
小鳥「ちょっと間違っただけで相手を深く傷つけてしまうこともあるし」
58: 2012/09/21(金) 15:37:04.69
小鳥「いい夢みさせてもらったんだからお礼を言わなきゃ」
小鳥「まずはお礼」
小鳥「お礼ですよプロデューサーさん」
小鳥「私に」
小鳥「ありがとうって」
小鳥「私に」
P「えっ…?えっ…?」
小鳥「まずはお礼」
小鳥「お礼ですよプロデューサーさん」
小鳥「私に」
小鳥「ありがとうって」
小鳥「私に」
P「えっ…?えっ…?」
59: 2012/09/21(金) 15:40:45.50
小鳥「はぁ…」
小鳥「疲れてるプロデューサーさんを気遣ってしてあげたのに」
小鳥「はぁ…」
小鳥「伊織ちゃんを頃してすっきりできたでしょう?」
小鳥「まったく…」
小鳥「そんな人だったなんて」
小鳥「もっと常識のある人だと思ってましたよ」
小鳥「お礼も言えないなんて」
P「えっ…小鳥…さん?」
小鳥「疲れてるプロデューサーさんを気遣ってしてあげたのに」
小鳥「はぁ…」
小鳥「伊織ちゃんを頃してすっきりできたでしょう?」
小鳥「まったく…」
小鳥「そんな人だったなんて」
小鳥「もっと常識のある人だと思ってましたよ」
小鳥「お礼も言えないなんて」
P「えっ…小鳥…さん?」
63: 2012/09/21(金) 15:44:52.96
小鳥「…」スッ
P「えっ…ちょ…なんですかそれ」
小鳥「これですか?スタンガンですよ」バチバチッ
P「いや…ちょっとまって小鳥さん」
P「そんなもの何に使うんです?」
小鳥「…はぁ」
小鳥「そんなこともわからないんですか?プロデューサーさんは」
小鳥「常識のない子にはお仕置きが必要でしょう?」
P「え、ちょっと、待」バチィ
P「」
P「えっ…ちょ…なんですかそれ」
小鳥「これですか?スタンガンですよ」バチバチッ
P「いや…ちょっとまって小鳥さん」
P「そんなもの何に使うんです?」
小鳥「…はぁ」
小鳥「そんなこともわからないんですか?プロデューサーさんは」
小鳥「常識のない子にはお仕置きが必要でしょう?」
P「え、ちょっと、待」バチィ
P「」
65: 2012/09/21(金) 15:50:47.05
小鳥「さてと」
小鳥「ここじゃ目立つから場所を移しますかね」
小鳥「うーん!って重いですよプロデューサーさん!」プンプン
小鳥「まったくこれだから最近の若者は…」
小鳥「運ばれるときくらい気を使いなさい!」ペシ
小鳥「…」
小鳥「さすがにこのままでは運べないか」
小鳥「えーと…なにかないかな…」
小鳥「…」ガサゴソ
小鳥「あ、いいものはっけ~ん!」
小鳥「じゃじゃ~ん!」
小鳥「の~こ~ぎ~り~」(大山ドラ風)
小鳥「ここじゃ目立つから場所を移しますかね」
小鳥「うーん!って重いですよプロデューサーさん!」プンプン
小鳥「まったくこれだから最近の若者は…」
小鳥「運ばれるときくらい気を使いなさい!」ペシ
小鳥「…」
小鳥「さすがにこのままでは運べないか」
小鳥「えーと…なにかないかな…」
小鳥「…」ガサゴソ
小鳥「あ、いいものはっけ~ん!」
小鳥「じゃじゃ~ん!」
小鳥「の~こ~ぎ~り~」(大山ドラ風)
66: 2012/09/21(金) 15:53:28.29
(あかん、このピヨちゃんあかん、、、)
67: 2012/09/21(金) 15:53:46.29
小鳥「さぁて邪魔な四肢は取り除きまちょうね~」ギコギコ
小鳥「氏ぬほど教育してあげますよプロデューサーさん」
――――
―――
――
小鳥「氏ぬほど教育してあげますよプロデューサーさん」
――――
―――
――
69: 2012/09/21(金) 15:58:16.93
小鳥「ピヨォォォォーーーーーーーー!!!!!!!!!」バッ
小鳥「はぁ…はぁ…」
小鳥「あれ…ここは?」
あずさ「あらあら~」
小鳥「あれ?あずささん」
あずさ「お仕事中にお昼ねとはいけない事務員さんですねぇ」
小鳥「…」キョロキョロ
小鳥「夢…だったんだ…」
小鳥「はぁ…はぁ…」
小鳥「あれ…ここは?」
あずさ「あらあら~」
小鳥「あれ?あずささん」
あずさ「お仕事中にお昼ねとはいけない事務員さんですねぇ」
小鳥「…」キョロキョロ
小鳥「夢…だったんだ…」
70: 2012/09/21(金) 16:03:12.47
イザナミか
71: 2012/09/21(金) 16:04:03.17
無限ループってこわくね?
72: 2012/09/21(金) 16:05:13.77
あずさ「ずいぶんうなされてましたけど大丈夫ですか?」
小鳥「ええ…すごく怖い夢をみて…」
あずさ「…怖い夢?」ピク
小鳥「もうっほんと悪夢ですよ!」ガクブルピヨピヨ
あずさ「…」
小鳥「はぁ~目が覚めてよかった」
小鳥「もう二度とあんな夢見たくない」
あずさ「…」
小鳥「…?あれどうしたんですかあずささん。怖い顔して」
あずさ「…」
あずさ「…」
あずさ「…あらあらうふふ~」
END
小鳥「ええ…すごく怖い夢をみて…」
あずさ「…怖い夢?」ピク
小鳥「もうっほんと悪夢ですよ!」ガクブルピヨピヨ
あずさ「…」
小鳥「はぁ~目が覚めてよかった」
小鳥「もう二度とあんな夢見たくない」
あずさ「…」
小鳥「…?あれどうしたんですかあずささん。怖い顔して」
あずさ「…」
あずさ「…」
あずさ「…あらあらうふふ~」
END
73: 2012/09/21(金) 16:06:25.58
面白かったぞ
乙
乙
74: 2012/09/21(金) 16:07:08.01
乙
引用元: P「伊織よ、死んでしまうとは情けない」
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