2: 2014/05/03(土) 20:03:52.71
シノ「はわわわわわ……」
シノ「それは本当なのか!」
ランコ「はいー、写真もここに何枚か……」
シノ「な……」
ランコ「私としては記事にしたいのですがー」
シノ「萩村!大変だ!すぐに来てくれ!」
ランコ「あ、聞いてないですね」
シノ「それは本当なのか!」
ランコ「はいー、写真もここに何枚か……」
シノ「な……」
ランコ「私としては記事にしたいのですがー」
シノ「萩村!大変だ!すぐに来てくれ!」
ランコ「あ、聞いてないですね」
3: 2014/05/03(土) 20:04:22.23
生徒会室
シノ「こ、これより!緊急会議を行う!」
スズ「あの、津田と七条先輩いないんですが、あと関係ない人が……」
コトミ「どうもどうもー」
ウオミー「私も呼ばれました」
ランコ「引き続き」
スズ「いったい何の会議を……」
シノ「今回、畑の取材活動により、生徒会役員内で色恋沙汰が判明した……」
スズ「え、それって……」
シノ「そう!アリアと津田だ!」
ウオミー「ワオ」
コトミ「おー……」
スズ「そ、それ本当なんですか?」
ランコ「はい、写真がここに」
シノ「こ、これより!緊急会議を行う!」
スズ「あの、津田と七条先輩いないんですが、あと関係ない人が……」
コトミ「どうもどうもー」
ウオミー「私も呼ばれました」
ランコ「引き続き」
スズ「いったい何の会議を……」
シノ「今回、畑の取材活動により、生徒会役員内で色恋沙汰が判明した……」
スズ「え、それって……」
シノ「そう!アリアと津田だ!」
ウオミー「ワオ」
コトミ「おー……」
スズ「そ、それ本当なんですか?」
ランコ「はい、写真がここに」
4: 2014/05/03(土) 20:04:53.25
コトミ「七条先輩がタカ兄にお弁当を食べさせてる……」
ウオミー「こちらは後姿ですが二人が密着してますね」
スズ「これは相合傘……?」
シノ「そして、寝ている津田に何やら近づいているアリア」
ランコ「大変でしたねーこれを撮るのは」
スズ「なんだか肝心なところが撮れてないような……」
ウオミー「なるほど、ついに七條さんが本気を出したのですね」
コトミ「これはタカ兄ピーンチ」
シノ「や、やはりそう思うか……」
ウオミー「こちらは後姿ですが二人が密着してますね」
スズ「これは相合傘……?」
シノ「そして、寝ている津田に何やら近づいているアリア」
ランコ「大変でしたねーこれを撮るのは」
スズ「なんだか肝心なところが撮れてないような……」
ウオミー「なるほど、ついに七條さんが本気を出したのですね」
コトミ「これはタカ兄ピーンチ」
シノ「や、やはりそう思うか……」
5: 2014/05/03(土) 20:05:33.51
スズ「でもこれだけじゃまだ……」
ウオミー「そうですね、付き合ってるとはいえないでしょう」
スズ「で、ですよねー」
ウオミー「しかし、確実に何らかのアクション、いえ、身体的接触はなされていることが想像できます」
スズ「な、なんだってー!」
コトミ「お、スズ先輩ノリがいい」
スズ「し、しまった」
シノ「そうだ、これらの写真からそのような事実がわかるのだ……」
スズ「そうでしょうか?いつもの光景のような気もしないでもないですが……」
シノ「甘いな……、例えばこの弁当の写真だ!」
ウオミー「そうですね、付き合ってるとはいえないでしょう」
スズ「で、ですよねー」
ウオミー「しかし、確実に何らかのアクション、いえ、身体的接触はなされていることが想像できます」
スズ「な、なんだってー!」
コトミ「お、スズ先輩ノリがいい」
スズ「し、しまった」
シノ「そうだ、これらの写真からそのような事実がわかるのだ……」
スズ「そうでしょうか?いつもの光景のような気もしないでもないですが……」
シノ「甘いな……、例えばこの弁当の写真だ!」
6: 2014/05/03(土) 20:06:02.91
アリア「津田君?お昼もう食べちゃった?」
タカトシ「七条先輩、いえ、これからパンでも買おうかと」
アリア「よかったー、私お弁当作ってきたんだけど、よかったら食べない?」
タカトシ「え、いいんですか?」
アリア「うん、じゃあ屋上にでも行こうか」
シノ「この屋上というがずるい、私が高いところがダメということを知っていての行動だ」
ウオミー「邪魔ものを遠ざけてますね」
スズ「あの、続きを……」
タカトシ「七条先輩、いえ、これからパンでも買おうかと」
アリア「よかったー、私お弁当作ってきたんだけど、よかったら食べない?」
タカトシ「え、いいんですか?」
アリア「うん、じゃあ屋上にでも行こうか」
シノ「この屋上というがずるい、私が高いところがダメということを知っていての行動だ」
ウオミー「邪魔ものを遠ざけてますね」
スズ「あの、続きを……」
7: 2014/05/03(土) 20:06:40.08
アリア「誰もいないねー」
タカトシ「ですねー」
アリア「じゃあ食べようか」
タカトシ「あ、はい、って相変わらず豪華……」
アリア「そうかなー?」
タカトシ「ええ、かなり」
アリア「いいからいいから、召し上がれ?」
タカトシ「はい、いただきまーす、……うん、おいしい!おいしいです!」
アリア「そう?じゃあこれもどうぞ、あーん」
タカトシ「え、いや、恥ずかしいですって!」
アリア「誰もいないよー?あーん」
タカトシ「……あーん」
アリア「おいしい?」
タカトシ「は、はい……」
スズ「なるほど、これがその写真と」
シノ「うむ」
ウオミー「シノっち、気付いてますか?これで終わりとはいえないことを」
シノ「もちろんだ、そんな甘いアリアではない!」
コトミ「七条先輩の性格と、タカ兄のM気質を合わせると……」
シノ&ウオミー&コトミ「こうなる!!」
スズ「え、なにこれ」
タカトシ「ですねー」
アリア「じゃあ食べようか」
タカトシ「あ、はい、って相変わらず豪華……」
アリア「そうかなー?」
タカトシ「ええ、かなり」
アリア「いいからいいから、召し上がれ?」
タカトシ「はい、いただきまーす、……うん、おいしい!おいしいです!」
アリア「そう?じゃあこれもどうぞ、あーん」
タカトシ「え、いや、恥ずかしいですって!」
アリア「誰もいないよー?あーん」
タカトシ「……あーん」
アリア「おいしい?」
タカトシ「は、はい……」
スズ「なるほど、これがその写真と」
シノ「うむ」
ウオミー「シノっち、気付いてますか?これで終わりとはいえないことを」
シノ「もちろんだ、そんな甘いアリアではない!」
コトミ「七条先輩の性格と、タカ兄のM気質を合わせると……」
シノ&ウオミー&コトミ「こうなる!!」
スズ「え、なにこれ」
8: 2014/05/03(土) 20:07:06.56
タカトシ「あ、俺、これ苦手なんですよねー……」
アリア「津田君?好き嫌いはダメだぞ?」
タカトシ「すみません、これはどうしても」
アリア「どんなプレイもまずやってみることだよ!」
タカトシ「なぜその話に?」
アリア「とにかく、ダメ、食べないと」
タカトシ「勘弁してくださいよー」
アリア「もうー仕方ないなー……もぐもぐ」
タカトシ「すみません……って、え?」
アリア「んー……んんっ……」ちゅ
ウオミー「こうですね、わかります」
スズ「わっかんねーーーーよ!!」
アリア「津田君?好き嫌いはダメだぞ?」
タカトシ「すみません、これはどうしても」
アリア「どんなプレイもまずやってみることだよ!」
タカトシ「なぜその話に?」
アリア「とにかく、ダメ、食べないと」
タカトシ「勘弁してくださいよー」
アリア「もうー仕方ないなー……もぐもぐ」
タカトシ「すみません……って、え?」
アリア「んー……んんっ……」ちゅ
ウオミー「こうですね、わかります」
スズ「わっかんねーーーーよ!!」
9: 2014/05/03(土) 20:07:34.43
タカトシ「……へ……」
アリア「食べれたねー」
タカトシ「あ……え……」
アリア「もしかして初めてだった?ごめんね?奪っちゃった♪」
タカトシ「せ、先輩……な、なにしてるんですかー!!」
アリア「ツッコミが遅いよー?」
タカトシ「そうじゃなくて!!」
アリア「はい、もう一個あるよー、あーん」
タカトシ「んんんっ!!!」
シノ「け、けしからんな」
スズ「いや、あなたたちの頭がけしからんですよ」
アリア「食べれたねー」
タカトシ「あ……え……」
アリア「もしかして初めてだった?ごめんね?奪っちゃった♪」
タカトシ「せ、先輩……な、なにしてるんですかー!!」
アリア「ツッコミが遅いよー?」
タカトシ「そうじゃなくて!!」
アリア「はい、もう一個あるよー、あーん」
タカトシ「んんんっ!!!」
シノ「け、けしからんな」
スズ「いや、あなたたちの頭がけしからんですよ」
10: 2014/05/03(土) 20:08:01.28
タカトシ「はぁ……はぁ……」
アリア「ふふ、おいしかったね?」
タカトシ「は、はい……」
アリア「どうする?もうお弁当ないけど…・・・まだ……したい?」ボソッ
タカトシ「……」コクン
アリア「ふふ……」チュッ
スズ「いやいや、ないでしょうこれは!!」
コトミ「タカ兄ならありますって!」
シノ「コトミ!喋りながら弄るな!私も我慢してるんだ!」
スズ「もうイヤダここ……」
アリア「ふふ、おいしかったね?」
タカトシ「は、はい……」
アリア「どうする?もうお弁当ないけど…・・・まだ……したい?」ボソッ
タカトシ「……」コクン
アリア「ふふ……」チュッ
スズ「いやいや、ないでしょうこれは!!」
コトミ「タカ兄ならありますって!」
シノ「コトミ!喋りながら弄るな!私も我慢してるんだ!」
スズ「もうイヤダここ……」
11: 2014/05/03(土) 20:08:29.95
スズ「というより、そんなことあったらもう付き合ってるのでは?」
ウオミー「甘いですね、甘々です、萩村さん」
シノ「そう簡単に恋人同士になるとは思えん、津田ことだきっと……」
ウオミー「なし崩しにドロドロとはまり、いつの間にか子供が出来ている!!」
コトミ「身内ながらお恥ずかしいですなー」
スズ「ツッコミできる人他にいないかなぁ……」
ランコ「ふむ、この写真はそういうことですか、では、そのように記事にしましょう」
スズ「これがジャーナリズム……」
シノ「よし、次の写真だな」
ウオミー「この後ろ姿で密着している感じですね」
シノ「よし、萩村、この写真の状況を答えろ!」
スズ「わ、私!?」
ウオミー「甘いですね、甘々です、萩村さん」
シノ「そう簡単に恋人同士になるとは思えん、津田ことだきっと……」
ウオミー「なし崩しにドロドロとはまり、いつの間にか子供が出来ている!!」
コトミ「身内ながらお恥ずかしいですなー」
スズ「ツッコミできる人他にいないかなぁ……」
ランコ「ふむ、この写真はそういうことですか、では、そのように記事にしましょう」
スズ「これがジャーナリズム……」
シノ「よし、次の写真だな」
ウオミー「この後ろ姿で密着している感じですね」
シノ「よし、萩村、この写真の状況を答えろ!」
スズ「わ、私!?」
12: 2014/05/03(土) 20:09:00.10
アリア「津ー田くん」
タカトシ「し、七条先輩なんですか急に……
アリア「さあ、なんでしょうー」
タカトシ「今は校内の清掃中なんですから、その……」
アリア「わかってるってー」ピト
タカトシ「せ、先輩その当たって……」
アリア「あ・て・て・る・の」
スズ「こうですか?わかりません!」
シノ「がっかりだよ、萩村……」
ウオミー「仕方ありません、こんなものでしょう」
コトミ「スズ先輩、私のマンガ貸しますよ?」
スズ「悔しくないけど、腹立つ」
シノ「はぁ、コトミ、正解を」
コトミ「いぇっさー!」
タカトシ「し、七条先輩なんですか急に……
アリア「さあ、なんでしょうー」
タカトシ「今は校内の清掃中なんですから、その……」
アリア「わかってるってー」ピト
タカトシ「せ、先輩その当たって……」
アリア「あ・て・て・る・の」
スズ「こうですか?わかりません!」
シノ「がっかりだよ、萩村……」
ウオミー「仕方ありません、こんなものでしょう」
コトミ「スズ先輩、私のマンガ貸しますよ?」
スズ「悔しくないけど、腹立つ」
シノ「はぁ、コトミ、正解を」
コトミ「いぇっさー!」
13: 2014/05/03(土) 20:09:32.28
タカトシ「あの、先輩……」
アリア「恥ずかしいの?あんなことしたのに?」
タカトシ「あ、あれは俺もどうかしてて……その……」
アリア「どうかしてて舌まで入れちゃうんだ?」
タカトシ「い、いや……その……」
アリア「津田君のせいだぞ?」
タカトシ「あ、う……」
カエデ「ちょっと!なんですかいかがわしい会話が!!」
スズ「ツッコミ役きたああああああああああ」
カエデ「!?」
アリア「恥ずかしいの?あんなことしたのに?」
タカトシ「あ、あれは俺もどうかしてて……その……」
アリア「どうかしてて舌まで入れちゃうんだ?」
タカトシ「い、いや……その……」
アリア「津田君のせいだぞ?」
タカトシ「あ、う……」
カエデ「ちょっと!なんですかいかがわしい会話が!!」
スズ「ツッコミ役きたああああああああああ」
カエデ「!?」
14: 2014/05/03(土) 20:09:59.52
タカトシ「先輩ダメですって……」
アリア「ダメじゃなーい」ペロ
タカトシ「ひっ、首はっ!」
アリア「はーい、出てきたねー」ボロン
タカトシ「こ、こんなとこ見られたら!!」
アリア「見られないために校舎裏にいるんだよー?」シコシコ
タカトシ「い、いやっ、でも!」
アリア「すごい熱いね、?」
タカトシ「あ……う……」(先輩の指が冷たい……、だ、ダメだ、このままじゃ!)
コトミ「こうですね」
カエデ「はぇー……」
スズ「お、起きてください!ツッコミをー!!」
アリア「ダメじゃなーい」ペロ
タカトシ「ひっ、首はっ!」
アリア「はーい、出てきたねー」ボロン
タカトシ「こ、こんなとこ見られたら!!」
アリア「見られないために校舎裏にいるんだよー?」シコシコ
タカトシ「い、いやっ、でも!」
アリア「すごい熱いね、?」
タカトシ「あ……う……」(先輩の指が冷たい……、だ、ダメだ、このままじゃ!)
コトミ「こうですね」
カエデ「はぇー……」
スズ「お、起きてください!ツッコミをー!!」
15: 2014/05/03(土) 20:10:28.65
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
17: 2014/05/03(土) 20:11:26.07
アリア「んぅ……ごちそうさま」
タカトシ「も、もうダメです……」
アリア「明日もしてほしい?」
タカトシ「い、いえ……」
アリア「まあ勝手にするんだけどねー?」
アリア「じゃあ明日ね?」
コトミ「まあこんな感じですね」
スズ「こ、根拠がないじゃない!!」
コトミ「ふふ……ここ最近タカ兄は抜いてません!!」
スズ「!?」
タカトシ「も、もうダメです……」
アリア「明日もしてほしい?」
タカトシ「い、いえ……」
アリア「まあ勝手にするんだけどねー?」
アリア「じゃあ明日ね?」
コトミ「まあこんな感じですね」
スズ「こ、根拠がないじゃない!!」
コトミ「ふふ……ここ最近タカ兄は抜いてません!!」
スズ「!?」
18: 2014/05/03(土) 20:11:55.18
シノ「確かか!コトミ!」
コトミ「はいー、少なくても1週間は抜いてません」
ウオミー「それについては私も証言しますが、タカ君は部屋はおろか、トイレ、お風呂場でも抜いてません」
スズ「あんたら何してんの!?」
カエデ「ぬ、抜く……」
ランコ「抜くの言葉がわかるんですね?いやらしいですねー」
カエデ「なっ、わ、わからないわよ!そんなの!!///」
ランコ「じゃあなーんで顔が赤いんですかー?ほら、わかるんでしょー説明してくださいよー」
カエデ「なっ……なっ……///」
コトミ「はいー、少なくても1週間は抜いてません」
ウオミー「それについては私も証言しますが、タカ君は部屋はおろか、トイレ、お風呂場でも抜いてません」
スズ「あんたら何してんの!?」
カエデ「ぬ、抜く……」
ランコ「抜くの言葉がわかるんですね?いやらしいですねー」
カエデ「なっ、わ、わからないわよ!そんなの!!///」
ランコ「じゃあなーんで顔が赤いんですかー?ほら、わかるんでしょー説明してくださいよー」
カエデ「なっ……なっ……///」
19: 2014/05/03(土) 20:12:53.11
スズ「で、ではですね、この写真はこういうことにしましょう、相合傘はないですよね!?」
シノ「ふっ……」
ウオミー「ふっ……」
スズ「あんのー!?」
コトミ「先輩はどういう予想ですか?」
スズ「え、普通に……」
シノ「ふっ……」
ウオミー「ふっ……」
スズ「あんのー!?」
コトミ「先輩はどういう予想ですか?」
スズ「え、普通に……」
20: 2014/05/03(土) 20:13:31.35
アリア「津田君?傘ないの?」
タカトシ「はい、忘れちゃって」
アリア「しょうがないなー、じゃあ入っていく?」
タカトシ「いえ、悪いですし……」
アリア「いいからいいから」
タカトシ「は、はい///」
スズ「こう?」
ウオミー「じゃなーい」
スズ「えっ!?」
カエデ(相合傘かー……って違うの?)
ランコ「一人で乙女モード禁止ですよー?」
カエデ「なってない!!」
シノ「考えてもみろ、なぜ車で送迎されているアリアが一緒に下校するのだ?」
スズ「た、確かに」
コトミ「これは一目でおかしいと気付かないとダメですよー」
シノ「仕方ない、ここは私が答えよう、これはアリアの性癖を理解してる私に課せられた試練」
カエデ「せ、性癖……?」
タカトシ「はい、忘れちゃって」
アリア「しょうがないなー、じゃあ入っていく?」
タカトシ「いえ、悪いですし……」
アリア「いいからいいから」
タカトシ「は、はい///」
スズ「こう?」
ウオミー「じゃなーい」
スズ「えっ!?」
カエデ(相合傘かー……って違うの?)
ランコ「一人で乙女モード禁止ですよー?」
カエデ「なってない!!」
シノ「考えてもみろ、なぜ車で送迎されているアリアが一緒に下校するのだ?」
スズ「た、確かに」
コトミ「これは一目でおかしいと気付かないとダメですよー」
シノ「仕方ない、ここは私が答えよう、これはアリアの性癖を理解してる私に課せられた試練」
カエデ「せ、性癖……?」
21: 2014/05/03(土) 20:14:00.58
アリア「ふふ、雨だねー約束覚えてるよね?」
タカトシ「ほ、本当にやるんですか?」
アリア「うん、だって、もう入ってるもん♪」
タカトシ「え……」ジー
アリア「見たら周りにバレちゃうよー?」
タカトシ「い、いや、でも……」
アリア「やらないと、シノちゃんたちに言っちゃうよ?」
タカトシ「……わかりました」
タカトシ「ほ、本当にやるんですか?」
アリア「うん、だって、もう入ってるもん♪」
タカトシ「え……」ジー
アリア「見たら周りにバレちゃうよー?」
タカトシ「い、いや、でも……」
アリア「やらないと、シノちゃんたちに言っちゃうよ?」
タカトシ「……わかりました」
24: 2014/05/03(土) 20:15:21.70
アリア「駅のほう行くの?」
タカトシ「いえ、あまり人がいないところに」
アリア「えー……」
タカトシ「えーじゃないですよー」
アリア「むー」
タカトシ「はぁ……」カチッ
アリア「っ……」ビクッ
タカトシ「……」カチカチ
アリア「はぅ……」
タカトシ「……えっと、やっぱり駅のほう行きましょうか」
アリア「うん……」
カエデ「」
コトミ「はぁはぁ……」
タカトシ「いえ、あまり人がいないところに」
アリア「えー……」
タカトシ「えーじゃないですよー」
アリア「むー」
タカトシ「はぁ……」カチッ
アリア「っ……」ビクッ
タカトシ「……」カチカチ
アリア「はぅ……」
タカトシ「……えっと、やっぱり駅のほう行きましょうか」
アリア「うん……」
カエデ「」
コトミ「はぁはぁ……」
25: 2014/05/03(土) 20:15:47.87
アリア「あ、せっかくだからコンビニよってもいいかな?」
タカトシ「いいですよ?」
アリア「あんまり入ったことないんだー」
タカトシ「え」
店員「ッシャーセー」
アリア「あ、この飲み物初めてみたー、こっちもー!」
タカトシ「あーそれ確か今月から……」カチ
アリア「っ……そ、そうなんだー」
タカトシ「ええ、おいしいですよ」
アリア「じゃ、じゃあ買ってくるねー」
シノ「どうしよう、あの七条先輩を俺が自由にできるなんて……、こう考え始める津田」
ウオミー「Sの目覚め」
スズ「……」
タカトシ「いいですよ?」
アリア「あんまり入ったことないんだー」
タカトシ「え」
店員「ッシャーセー」
アリア「あ、この飲み物初めてみたー、こっちもー!」
タカトシ「あーそれ確か今月から……」カチ
アリア「っ……そ、そうなんだー」
タカトシ「ええ、おいしいですよ」
アリア「じゃ、じゃあ買ってくるねー」
シノ「どうしよう、あの七条先輩を俺が自由にできるなんて……、こう考え始める津田」
ウオミー「Sの目覚め」
スズ「……」
26: 2014/05/03(土) 20:16:14.98
アリア「おねがしまーす」
店員「147円ニナリマス、フクロオイレシヤスカ?」
タカトシ「……」カチカチ
アリア「……!っ……」
店員「アノー」
アリア「い、いえ、そのままでいいですよぉー?」
店員「オソレイリヤース、200円オアズカリマース」
アリア「んっ……」
店員「53円のオカエシデース、レシートハ」
アリア「あ、いらっ、あんっ……」
店員「ハイ?」
アリア「だ、大丈夫……です……」スタスタ
タカトシ「……」
店員「147円ニナリマス、フクロオイレシヤスカ?」
タカトシ「……」カチカチ
アリア「……!っ……」
店員「アノー」
アリア「い、いえ、そのままでいいですよぉー?」
店員「オソレイリヤース、200円オアズカリマース」
アリア「んっ……」
店員「53円のオカエシデース、レシートハ」
アリア「あ、いらっ、あんっ……」
店員「ハイ?」
アリア「だ、大丈夫……です……」スタスタ
タカトシ「……」
27: 2014/05/03(土) 20:16:50.02
アリア「も、もう……」
タカトシ「さあ行きましょう、次は本屋にでも……」
アリア「う、うん」
タカトシ(これまだ強くできる……)
本屋
タカトシ「俺あっちで漫画見てますねー」
アリア「うんー」
タカトシ「……」
アリア「あ、これ、可愛い」
アリア「♪」
タカトシ「さあ行きましょう、次は本屋にでも……」
アリア「う、うん」
タカトシ(これまだ強くできる……)
本屋
タカトシ「俺あっちで漫画見てますねー」
アリア「うんー」
タカトシ「……」
アリア「あ、これ、可愛い」
アリア「♪」
28: 2014/05/03(土) 20:17:31.41
リア「……っ……ん……」
タカトシ「はぁはぁ……」
客「あの?大丈夫ですか?」
アリア「あ、は、はい……」
タカトシ「先輩ー、行きましょうかー」
アリア「う、うん……」
客「……水……?」
シノ「この後どうなったかはお察しだな」
スズ「な……」
カエデ「」
コトミ「おや、気絶」
ウオミー「順調ですね、ここまで、うらやま、けしからん」
シノ「むー……まあこの写真はこんなとこだな」
ランコ「なるほど」
スズ「絶対発行させねーからな!!」
コトミ「じゃあ最後だね」
シノ「まあこれは」
ウオミー「簡単ですね」
タカトシ「はぁはぁ……」
客「あの?大丈夫ですか?」
アリア「あ、は、はい……」
タカトシ「先輩ー、行きましょうかー」
アリア「う、うん……」
客「……水……?」
シノ「この後どうなったかはお察しだな」
スズ「な……」
カエデ「」
コトミ「おや、気絶」
ウオミー「順調ですね、ここまで、うらやま、けしからん」
シノ「むー……まあこの写真はこんなとこだな」
ランコ「なるほど」
スズ「絶対発行させねーからな!!」
コトミ「じゃあ最後だね」
シノ「まあこれは」
ウオミー「簡単ですね」
29: 2014/05/03(土) 20:18:07.09
アリア「津田君ー?あ、寝ちゃってるのかー?」
アリア「つだくーん?」プニプニ
アリア「起きないとこっちを起こしちゃうぞ?」ジー ボロン
アリア「ふふ♪」ペロペロ
アリア「ねー?津田君ー?起きてるよねー?」
タカトシ「」ビクッ
アリア「寝てるなら、私もう好きなようにしちゃうよー?」
タカトシ「……」
アリア「つだくーん?」プニプニ
アリア「起きないとこっちを起こしちゃうぞ?」ジー ボロン
アリア「ふふ♪」ペロペロ
アリア「ねー?津田君ー?起きてるよねー?」
タカトシ「」ビクッ
アリア「寝てるなら、私もう好きなようにしちゃうよー?」
タカトシ「……」
30: 2014/05/03(土) 20:18:32.27
ウオミー「すべて七條さんの計画通り」
コトミ「タカ兄はもうマシーンになったんだよ……」
カエデ「」
シノ「ちなみに付き合ってはない」
スズ「ええええええええええ」
31: 2014/05/03(土) 20:19:02.20
スズ「さ、さすがにそれは無理が……」
シノ「いや、アリアが本気を出したんだ、こんなものだ」
ウオミー「おそるべし」
ランコ「なるほどー、いい記事が出来ました」
タカトシ「へー、どんなですか?」
ランコ「こーんーなー……あら?」
タカトシ「うおおおおおおおおおお!!!」
ランコ「あーれーーーーーーー」
タカトシ「人がいないところで何をやってるんですか!!」
シノ「ゴメンナサイ」
ウオミー「スミマセン」
コトミ「ソーリー」
アリア「ダメだよー?勝手にこんな話しちゃ」
シノ「いや、アリアが本気を出したんだ、こんなものだ」
ウオミー「おそるべし」
ランコ「なるほどー、いい記事が出来ました」
タカトシ「へー、どんなですか?」
ランコ「こーんーなー……あら?」
タカトシ「うおおおおおおおおおお!!!」
ランコ「あーれーーーーーーー」
タカトシ「人がいないところで何をやってるんですか!!」
シノ「ゴメンナサイ」
ウオミー「スミマセン」
コトミ「ソーリー」
アリア「ダメだよー?勝手にこんな話しちゃ」
32: 2014/05/03(土) 20:19:29.94
アリア「この写真撮られてたんだー」
ウオミー「はい、そこから妄想を膨らませました」
タカトシ「イマジネーションがすぎます!」
カエデ「ほら見なさい!」
スズ「そうよ、そうよ、こんなのあるわけないわ!」
タカトシ「まったく……、写真と記事は没収です」
ランコ「えー」
タカトシ「え、じゃねーよ」
アリア「これよく撮れてるから私欲しいなー」
シノ「アリア、アリア」オイデオイデ
33: 2014/05/03(土) 20:19:56.92
シノ「その、津田とは何もないんだな?」ボソッ
ウオミー「狙ったりしてませんよね?」ボソッ
アリア「んー、だって3人共好きなんだよねー?」
スズ「!」
シノ「な……」
アリア「大丈夫だよ、津田君とは付き合うとかないから」
ウオミー「ほっ……」
スズ「あんまりからかわないでください、津田が、そのかわいそうですから」ボソッ
アリア「うん、わかったよー」
シノ「よし、それなら今日は解散だ!!」
コトミ「いやー楽しかったー」
タカトシ「楽しくねー!!」
ウオミー「狙ったりしてませんよね?」ボソッ
アリア「んー、だって3人共好きなんだよねー?」
スズ「!」
シノ「な……」
アリア「大丈夫だよ、津田君とは付き合うとかないから」
ウオミー「ほっ……」
スズ「あんまりからかわないでください、津田が、そのかわいそうですから」ボソッ
アリア「うん、わかったよー」
シノ「よし、それなら今日は解散だ!!」
コトミ「いやー楽しかったー」
タカトシ「楽しくねー!!」
34: 2014/05/03(土) 20:20:23.12
タカトシ「だから、学校はやめようって言ったじゃないですか」
アリア「うんっ、ごめっ……んっ……」
タカトシ「許しません」
アリア「ちょっ、はげし……」
タカトシ「先輩……先輩……」
アリア「ふふっ、誰かと付き合っても、こうやってシテくれるよね?」
タカトシ「はい……」
アリア「いい子いい子♪もっとたくさんシテいいよ?」
タカトシ「はい……」
アリア(付き合うとかじゃないから、嘘は言ってないよね?あんっ!)
アリア「うんっ、ごめっ……んっ……」
タカトシ「許しません」
アリア「ちょっ、はげし……」
タカトシ「先輩……先輩……」
アリア「ふふっ、誰かと付き合っても、こうやってシテくれるよね?」
タカトシ「はい……」
アリア「いい子いい子♪もっとたくさんシテいいよ?」
タカトシ「はい……」
アリア(付き合うとかじゃないから、嘘は言ってないよね?あんっ!)
35: 2014/05/03(土) 20:20:49.15
終わりです
36: 2014/05/03(土) 20:23:43.60
うむ
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