1: 2014/11/26(水)10:43:40
ハリー「ポッ!ポポー!」

ロン「ウィー!」ジョロロロ

ハーマイオニー「畜生程度の知能になったわ。こらロン、そんなとこでおしっこしちゃだめよ」

2: 2014/11/26(水)10:46:48
飲ませる奴を間違ってる

4: 2014/11/26(水)10:51:09
ジニー「……なに、これ」

ハーマイオニー「あらジニー。ロンとハリーを畜生程度の知能にしてみたの」

ロン「ウィー!」

ジニー「なにしてるのよハーマイオニー!ロン、しっかりしてロン!」

ハーマイオニー「ほらハリー、ジニーよ」

ハリー「ポー!」

ジニー「……ああハリーまで、こんな……」

ハリー「ポポ」スリスリ

ジニー「こんな……」

ハリー「ポ?」

ジニー「……」

ハーマイオニー「悪くないでしょ」

ジニー「……」

ジニー「ええ」ナデナデ

ハリー「ポ」


7: 2014/11/26(水)10:54:57
ハーマイオニー「ハリーはジニーになついてるみたいだから任せるわね。行きましょロン」

ロン「ウィ」

ジニー「いい子ねハリー」ナデナデ

ハリー「ポー」

~~~~~~~~~
マルフォイ「だからな、炒める前に卵と混ぜとくんだ。そうしたらちゃんとパラパラに……ん?どうしたクラッブ」

クラッブ「いや、あれ……」

マルフォイ「ん?」


ハーマイオニー「そんな先にグイグイ行かないでロン。首が絞まっちゃうわよ」

ロン「ウィー!」


マルフォイ「」

8: 2014/11/26(水)10:56:19
マルフォイもドン引き

9: 2014/11/26(水)10:57:06
なんでマルフォイちゃっかりチャーハン作ってんだよ・・・

10: 2014/11/26(水)11:01:02
ハーマイオニー「あらマルフォイ」

マルフォイ「……グレンジャー、なんだそれは」

ハーマイオニー「あらわかる?前髪切ったの」

マルフォイ「僕が君の髪型なんか気にしたことないだろ!そのウィーズリーだよ!なにをやってるんだそれは!」

ハーマイオニー「ああ、畜生程度の知能になる薬を飲ませたの。かわいいでしょ」

マルフォイ「本当になにをやってるんだ君は!」

ロン「ウィー!」

14: 2014/11/26(水)11:11:08
ハーマイオニー「ちなみにハリーにも同じ薬を飲ませたわ。今ジニーが飼ってるの」

マルフォイ「人の心とかないのか君は!」

ロン「ウィウィ」フルフル

ハーマイオニー「あらロンまたおしっこしたいの?仕方ないわねそこの柱にしなさい」

マルフォイ「トイレぐらい連れていけよ!」

15: 2014/11/26(水)11:18:28
ロン「ウィ……」ジョロロロ

ハーマイオニー「ごめんなさいね、うちの犬が。それで何の話だったかしら」

マルフォイ「犬と呼ぶな名前で呼んでやれよ!」

ハーマイオニー「そうだ、薬はあと一人分残ってるわ。あなたもどう?マルフォイ」

マルフォイ「飲むわけないだろ頭おかしいんじゃないかグレンジャー!」

ハーマイオニー「あら残念」

クラッブ「ほらクッキーだ。お食べ」

ロン「ウィー!」サクサク

ハーマイオニー「よかったわねロン」

マルフォイ「餌付けするな!」

16: 2014/11/26(水)11:25:33
マルフォイ「とにかく!見てていたたまれないから元に戻してやれ!」

ハーマイオニー「無理よ」

マルフォイ「はあ!?」

ハーマイオニー「私が開発した魔法薬なの。解毒できないように作ったわ」

マルフォイ「なにをしてるんだグレンジャー!」

クラッブ「ほら、とってこい!」ビュッ

ロン「ウィー!」

マルフォイ「遊ぶな!」

マクゴナガル「あら皆さんお揃いで」

マルフォイ「先生いいところに!グレンジャーが……」

18: 2014/11/26(水)11:31:24
マルフォイ「……ええ、話はわかりました……」

ハーマイオニー「違うんです先生その……」

マルフォイ「どこに弁解の余地があると思ってるんだ!」

マクゴナガル「とりあえず、その薬を出しなさい。それからグリフィンドールは根こそぎ減点です」

ハーマイオニー「そんな!ハリーとロンをペットにしただけで!」

マルフォイ「よくだけって言えたな!その上は氏ぐらいしかないぞ!」

マクゴナガル「……」

~~~~~~~~~~

スネイプ「これは……」

マクゴナガル「解毒薬は作れそうですか?セブルス」

スネイプ「いや、不可能ですな……」

ダンブルドア「恐ろしく強力な薬じゃ……これがあればもしや……」

マクゴナガル「?」

ダンブルドア「セブルス、1つ頼まれてはくれんか」

19: 2014/11/26(水)11:33:44
~~~~~~
ベラトリックス「我が君、セブルスからワインの差し入れです」

ヴォルデモート「うむ」ゴクッ

ヴォルデモート「……」

ヴォルデモート「……」

ベラトリックス「……?我が君?」

ヴォルデモート「ヴォ」

ベラトリックス「我が君?どうしました?」

ヴォルデモート「ヴォヴォ」ジョロロロ

ベラトリックス「我が君!?」

20: 2014/11/26(水)11:44:44
そうして魔法界は危機を逃れた
それから数年後

ハーマイオニー「こらロン。カーペットにおしっこしちゃダメっていつも言ってるでしょう」

ロン「ウィ」

ハーマイオニー「そんなんじゃジニーに笑われるわよ」

ピンポーン

ハーマイオニー「うわさをすればね。いらっしゃいジニー」ガチャ

ジニー「こんにちはハーマイオニー!それにロン!久しぶりね!」

ロン「ウィー!」

ハーマイオニー「ハリーも元気そうね」

ハリー「ポポ!」

ハーマイオニー「さ、じゃあ散歩に出掛けましょうか」

ジニー「ええ!」

ハリー「ポ」

ロン「ウィ!」

ハーマイオニー(……色々、あったけど、平和ね)

ハーマイオニー(こんな未来も、ありよね)



21: 2014/11/26(水)11:45:08
以上です

ありがとうございました

23: 2014/11/26(水)11:52:20
意外と綺麗にまとまってワロタ

25: 2014/11/26(水)12:55:05
イイハナシカナー?

引用元: ハーマイオニー「ロンとハリーに畜生程度の知能になる薬を飲ませたら」