1: 2016/09/14(水) 00:22:46.72 ID:L0OSj6ok0

アイドルマスターミリオンライブのssです。


短い
一時間クオリティー


2: 2016/09/14(水) 00:23:37.77



静香「おはようございます」

P「おう、おはよう」

静香「何やってるんですか、プロデューサー?」

P「天井見てる」

静香「遊んでないで仕事してください」

P「遊んでないよ。考え事してるだけだ」


3: 2016/09/14(水) 00:24:24.58



静香「……言い訳は」

P「いいわけ」

静香「…………はぁ」

P「ジョークだよ。笑ってくれ」

静香「ふざけてると律子さんに怒られますよ」

P「それは勘弁」



4: 2016/09/14(水) 00:25:10.84



P「静香、今日誕生日だったよな」

静香「……覚えてくれてたんですね」

P「当たり前だ。お前のプロデューサーだぞ」

静香「プロデューサー……抜けてる所ありますから」

P「失礼な。まあ、事実だけど」



5: 2016/09/14(水) 00:25:59.79



P「……はいこれ」

静香「なんですか、これ?」

P「誕生日プレゼント」

静香「開けてみてもいいですか?」

P「いいよ。ただし過度期待はしないでね」

静香「……手鏡」


6: 2016/09/14(水) 00:26:41.15



P「静香にはちょっと可愛いデザインにしすぎたかな」

静香「……そんな事はないです」

P「本当?」

静香「本当です。すごく嬉しい……」

P「よかった」

静香「大切にしますね」

P「ちゃんと使ってくれると嬉しい」


7: 2016/09/14(水) 00:27:41.15



静香「いえ、大切に保管します」

P「おい」

静香「ふふっ、冗談です」

P「お前が言うと冗談に聞こえない」

静香「ごめんなさい、ふふっ」

P「改めて、誕生日おめでとう、静香」

静香「ありがとうございます、プロデューサー」



8: 2016/09/14(水) 00:28:21.82



P「もう一つプレゼントがあるんだ」

静香「えっ、そうなんですか」

P「と言っても大したモノじゃないんだけど……はいケーキ」

静香「わ、ケーキもですか」

P「まあ、コンビニの安いやつなんだけどね」

静香「それでも私は嬉しいですよ」


9: 2016/09/14(水) 00:29:12.84





静香「こういうのは値段よりも気持ちが篭ってるかどうかだと思うから」

P「気持ちかあ」

静香「はいっ、だから嬉しいです」

P「……よし」

静香「?」



10: 2016/09/14(水) 00:30:02.49



P「静香、あーん」

静香「……はい?」

P「だから、あーん」

静香「え、えっと、どういう……」

P「静香が言ったんじゃないか。気持ちが篭ってるほうがいいって。その方が嬉しいって」

静香「だ、だからって、何もあーんじゃなくても」

P「俺なりに気持ちを込めてみたつもりだったんだがダメかあ」

静香「ううぅ……」


11: 2016/09/14(水) 00:30:52.57





静香「……一回」

静香「一回だけですよ。一回だけですからっ」

P「よし来た」

P「はい、あーん」

静香「あ、あーん」



12: 2016/09/14(水) 00:31:51.19




P「美味しい?」

静香「……恥ずかしくて味わからなかったです」

静香「…………あ、あの、プロデューサー」



13: 2016/09/14(水) 00:32:48.51









静香「もう一回、いいですか?」







14: 2016/09/14(水) 00:36:45.30


このあと無茶苦茶あーんした。


駄文失礼いたしました。


もがみん誕生日おめでとう!!!


HTML化依頼してきます。


15: 2016/09/14(水) 00:43:42.29
乙、イチャイチャしやがってー!

引用元: 静香「もう一回、いいですか?」