1: 2013/02/07(木) 02:56:14.75
宮永家、早朝
咲「お姉ちゃん、起きて」ユサユサ
照「今日は休日…」ゴロン
菫「おい、バカ!卒業旅行に遅刻するだろうが!」
咲「お姉ちゃん、お菓子は適当に鞄に入れといたからね」
照「プリンはお菓子に入りますか…むにゃむにゃ…」
菫「早く起きろ!」ガバッ
咲「お姉ちゃん、起きて」ユサユサ
照「今日は休日…」ゴロン
菫「おい、バカ!卒業旅行に遅刻するだろうが!」
咲「お姉ちゃん、お菓子は適当に鞄に入れといたからね」
照「プリンはお菓子に入りますか…むにゃむにゃ…」
菫「早く起きろ!」ガバッ
5: 2013/02/07(木) 03:00:48.79
鶴賀駅周辺(適当)
蒲原「ワハハー、後は白糸台の三年生だけか。まだ宮永さんの家に居るなら迎えに行こうか?」
久「あっ、メール来たわよ。もうすぐ着くって」
ゆみ「おーい、久、竹井。久しぶり」ブンブン
美穂子「う、上埜さん。お久しぶりです///」ペコリ
久「美穂子は、先週会ったじゃない。ゆみは、久しぶりね」
ゆみ「あぁ、そうだな。髪切ったのか?」
久「まぁねー。春に向けて、気持ちの切り替えをね」
蒲原「ワハハー、後は白糸台の三年生だけか。まだ宮永さんの家に居るなら迎えに行こうか?」
久「あっ、メール来たわよ。もうすぐ着くって」
ゆみ「おーい、久、竹井。久しぶり」ブンブン
美穂子「う、上埜さん。お久しぶりです///」ペコリ
久「美穂子は、先週会ったじゃない。ゆみは、久しぶりね」
ゆみ「あぁ、そうだな。髪切ったのか?」
久「まぁねー。春に向けて、気持ちの切り替えをね」
17: 2013/02/07(木) 03:05:07.52
30分後
菫「み、みなさんどうもお待たせしました」ペコペコ
照「ぐーぐー」
久「これで全員揃ったわね。照は、これでも食べてなさいよ」ポイッ
照「…」クチャクチャ
照「まずっ…、ブラックガム?」
久「そうよ。じゃあ、蒲原さん。運転お願いね」
蒲原「ワハハー、任せろ」
ゆみ「私も免許取ったから、疲れたら交代するぞ。いや、むしろ私が運転しようか?」
菫「み、みなさんどうもお待たせしました」ペコペコ
照「ぐーぐー」
久「これで全員揃ったわね。照は、これでも食べてなさいよ」ポイッ
照「…」クチャクチャ
照「まずっ…、ブラックガム?」
久「そうよ。じゃあ、蒲原さん。運転お願いね」
蒲原「ワハハー、任せろ」
ゆみ「私も免許取ったから、疲れたら交代するぞ。いや、むしろ私が運転しようか?」
31: 2013/02/07(木) 03:11:00.48
大阪
セーラ「おい、タレ目。後ろ乗れや」
洋榎「なんやねん、騒々しい…。これ原チャやんけ、アホか」
セーラ「原チャちゃうわ!スズキのアドレスV125や。二人乗り出来るんや!」
洋榎「見た目、原チャやないか!これで阿知賀まで行くんか?」
セーラ「せやせや、奈良までとかバイクで行けるやろ」
洋榎「園城寺の車の方がええんやけど…」
セーラ「タレ目の癖に俺に文句つけるとは、何ちゅー事や!」
セーラ「ははーん、さてはお前、バイクに乗るのが怖いんか?」ニヤニヤ
洋榎「はぁ~~~~~!?誰に向かって、物言うてるんや、この男女!」
セーラ「おい、タレ目。後ろ乗れや」
洋榎「なんやねん、騒々しい…。これ原チャやんけ、アホか」
セーラ「原チャちゃうわ!スズキのアドレスV125や。二人乗り出来るんや!」
洋榎「見た目、原チャやないか!これで阿知賀まで行くんか?」
セーラ「せやせや、奈良までとかバイクで行けるやろ」
洋榎「園城寺の車の方がええんやけど…」
セーラ「タレ目の癖に俺に文句つけるとは、何ちゅー事や!」
セーラ「ははーん、さてはお前、バイクに乗るのが怖いんか?」ニヤニヤ
洋榎「はぁ~~~~~!?誰に向かって、物言うてるんや、この男女!」
45: 2013/02/07(木) 03:17:58.47
京太郎SS書いたら百合豚現れて、百合?書いたらふんふむ現れて…、俺呪われてるな
怜「さて、アホ二人が着いてないけど、出発するで」
恭子「メールが来て主将は、バイクで奈良に向かったみたいです」
由子「もう主将って呼ぶの辞めた方がいいのよー」
竜華「ちゃうか、怜が運転!?大丈夫なん?」
怜「未来視使えるうちに事故はありえんでー。まぁ、奈良までそんな遠くないしな」
恭子「あぁ、すいません。清水谷さん、助手席がいいですか?」
竜華「…う、うん///」コクコク
怜「さて、アホ二人が着いてないけど、出発するで」
恭子「メールが来て主将は、バイクで奈良に向かったみたいです」
由子「もう主将って呼ぶの辞めた方がいいのよー」
竜華「ちゃうか、怜が運転!?大丈夫なん?」
怜「未来視使えるうちに事故はありえんでー。まぁ、奈良までそんな遠くないしな」
恭子「あぁ、すいません。清水谷さん、助手席がいいですか?」
竜華「…う、うん///」コクコク
57: 2013/02/07(木) 03:22:24.06
阿知賀
宥「玄ちゃん、今日は忙しくなるよ」
玄「わかってますのだ。お姉ちゃん達のお友達がいっぱい来ますからね」
玄(おもちが…、ひーふーみー…、うひひ…、これは楽しみですのだ)
憧「宥姉は、今日くらい休みなさいよ」
穏乃「そうですよ、私達が臨時バイトとして、今日は働いてるわけですから」
憧「あれ、灼は?」
玄「灼ちゃんは、調理場だよ」
宥「玄ちゃん、今日は忙しくなるよ」
玄「わかってますのだ。お姉ちゃん達のお友達がいっぱい来ますからね」
玄(おもちが…、ひーふーみー…、うひひ…、これは楽しみですのだ)
憧「宥姉は、今日くらい休みなさいよ」
穏乃「そうですよ、私達が臨時バイトとして、今日は働いてるわけですから」
憧「あれ、灼は?」
玄「灼ちゃんは、調理場だよ」
58: 2013/02/07(木) 03:29:58.75
高速の料金所
セーラ「なんでや!?このバイクで高速乗れんのか!?」
オッサン「無理だよー、125だろ?高速乗れないよ」
洋榎「あぁ~~~~~、うちら下道で奈良に行くんかいな!?何時間かかんねん…」
セーラ「くっそ…、洋榎。お前は電車で行けや。電車やと、バイクより早いやろ」スッ
一万円札を出すセーラ
洋榎「アホ、お前一人で阿知賀まで辿り着けるか!うちが、おらな何も出来んやろー」
セーラ「はぁ!?道わからんくても、辿り着けるし!」
洋榎「うちが、後ろでナビしたるちゅうねん!その一万円で地図買うで」
セーラ「…ふん、礼は言わんでタレ目」
セーラ「なんでや!?このバイクで高速乗れんのか!?」
オッサン「無理だよー、125だろ?高速乗れないよ」
洋榎「あぁ~~~~~、うちら下道で奈良に行くんかいな!?何時間かかんねん…」
セーラ「くっそ…、洋榎。お前は電車で行けや。電車やと、バイクより早いやろ」スッ
一万円札を出すセーラ
洋榎「アホ、お前一人で阿知賀まで辿り着けるか!うちが、おらな何も出来んやろー」
セーラ「はぁ!?道わからんくても、辿り着けるし!」
洋榎「うちが、後ろでナビしたるちゅうねん!その一万円で地図買うで」
セーラ「…ふん、礼は言わんでタレ目」
62: 2013/02/07(木) 03:36:39.66
怜「着いたわ、竜華。駐車場どこか聞いて来て」
竜華「はいなー!」タッタッタ
由子「実は阿知賀には初めて来たのよー」
恭子「そうなん?晩成との練習試合とかで来なかったっけ?」
由子「その時は一軍じゃなかったのよー」
・
・
・
玄「ようこそ、松実館へ」ペコリ
憧「いらっしゃいませー」ペコリ
穏乃「みなさん、お久しぶりです」ペコリ
竜華「はいなー!」タッタッタ
由子「実は阿知賀には初めて来たのよー」
恭子「そうなん?晩成との練習試合とかで来なかったっけ?」
由子「その時は一軍じゃなかったのよー」
・
・
・
玄「ようこそ、松実館へ」ペコリ
憧「いらっしゃいませー」ペコリ
穏乃「みなさん、お久しぶりです」ペコリ
64: 2013/02/07(木) 03:40:07.40
大広間
怜「あかん、運転で疲れた…」フラッ
竜華「よっしゃ、膝枕パワー充電や!」ポンポン
宥「ほ、ホントにいいの?」
玄「うん、今日のお客様は顔見知りばっかりだし、穏乃ちゃんや憧ちゃん灼ちゃんも居るからね」
憧「今日くらい休んでよ」
宥「うーん…、お言葉に甘えて…、着替えて来るね」パタパタ
私服に着替える宥
怜「あかん、運転で疲れた…」フラッ
竜華「よっしゃ、膝枕パワー充電や!」ポンポン
宥「ほ、ホントにいいの?」
玄「うん、今日のお客様は顔見知りばっかりだし、穏乃ちゃんや憧ちゃん灼ちゃんも居るからね」
憧「今日くらい休んでよ」
宥「うーん…、お言葉に甘えて…、着替えて来るね」パタパタ
私服に着替える宥
67: 2013/02/07(木) 03:45:43.66
怜達が到着して五時間後
宥「ろ、ロン」
恭子「なるほど、赤い牌だけではないと」メモメモ
竜華「引退してるのに、なんでメモなんかしてるんや」
由子「恭子は真面目なのよー」
恭子「大学で対決する事もあるかもしれんからな。一応、メモしとかないと…」
宥「ご、ごめんなさい。私、大学へは進学しないので…」
怜「勿体無いなぁー。松実さん、かなり麻雀上手いのに」
ブロロロロロ
穏乃「車の音だね。竹井さん達じゃないの?」
玄「駐車場へ案内しないと」
宥「ろ、ロン」
恭子「なるほど、赤い牌だけではないと」メモメモ
竜華「引退してるのに、なんでメモなんかしてるんや」
由子「恭子は真面目なのよー」
恭子「大学で対決する事もあるかもしれんからな。一応、メモしとかないと…」
宥「ご、ごめんなさい。私、大学へは進学しないので…」
怜「勿体無いなぁー。松実さん、かなり麻雀上手いのに」
ブロロロロロ
穏乃「車の音だね。竹井さん達じゃないの?」
玄「駐車場へ案内しないと」
68: 2013/02/07(木) 03:49:22.34
久「ふ、袋…、袋ちょうだい…」ヒューヒュー
照「お菓子が…、出ちゃう…」ウプッ
菫「ゆ、宥さんの前で吐くわけには…」クラクラ
ゆみ「私は慣れてしまったようだ…」
蒲原「ワハハー、休憩無しのノンストップは流石に不味かったかな」
美穂子「おええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ビチャビチャ
照「お菓子が…、出ちゃう…」ウプッ
菫「ゆ、宥さんの前で吐くわけには…」クラクラ
ゆみ「私は慣れてしまったようだ…」
蒲原「ワハハー、休憩無しのノンストップは流石に不味かったかな」
美穂子「おええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ビチャビチャ
71: 2013/02/07(木) 03:53:35.30
お風呂場
美穂子「上埜さんの前で吐くとか…、もう氏にたい…」ウルウル
玄「まぁまぁ、仕方ないですよ」
美穂子「ま、松実さん!?」ガタッ
玄「おもち観察…ではなくて、お背中流すサービスを松実館はしてますので…、良かったら…」ワキワキ
美穂子「ひっ…」タジタジ
灼「夕飯の仕込み終わったから、誰か手伝って欲しい」
穏乃「あれ、玄さんは?」
憧「お風呂場の掃除するって言ってたけど?」
宥「あっ、私が手伝うよ」
美穂子「上埜さんの前で吐くとか…、もう氏にたい…」ウルウル
玄「まぁまぁ、仕方ないですよ」
美穂子「ま、松実さん!?」ガタッ
玄「おもち観察…ではなくて、お背中流すサービスを松実館はしてますので…、良かったら…」ワキワキ
美穂子「ひっ…」タジタジ
灼「夕飯の仕込み終わったから、誰か手伝って欲しい」
穏乃「あれ、玄さんは?」
憧「お風呂場の掃除するって言ってたけど?」
宥「あっ、私が手伝うよ」
74: 2013/02/07(木) 03:57:11.37
恭子「はー、食った食った…」ポンポン
怜「美味しかったでー」
竜華「せやな、これで料金も友達割して貰って、かなり悪いな」
宥「いえいえ、いいんですよー。私なんかを卒業旅行に誘って貰えたんだし…」
玄「お姉ちゃんは友達が居ないですのだ!」
菫「なんだと!?阿知賀女子の人達の目は節穴だな!」ガタッ
照「食後のデザート欲しいかも…」ボソッ
久「まだ食べるわけ?スイーツとデザートは別腹?」フフフ
怜「美味しかったでー」
竜華「せやな、これで料金も友達割して貰って、かなり悪いな」
宥「いえいえ、いいんですよー。私なんかを卒業旅行に誘って貰えたんだし…」
玄「お姉ちゃんは友達が居ないですのだ!」
菫「なんだと!?阿知賀女子の人達の目は節穴だな!」ガタッ
照「食後のデザート欲しいかも…」ボソッ
久「まだ食べるわけ?スイーツとデザートは別腹?」フフフ
79: 2013/02/07(木) 04:03:35.74
穏乃「ありますよー、チャンピオンが好きって言うのでプリンを作りました」
憧「私達、阿知賀女子特製プリンよ!」
照「プリン!プリン!プリン!」
穏乃「配りますから、少し落ち着いて下さい」アセアセ
蒲原「ワハハー、チャンピオンってゆみちん系かと思ってたけど、麻雀してないと衣に近いような」
ゆみ「麻雀してる時は、カッコいいのにな」
久(困ったわ、私、プリンアレルギーなのよねぇ…)
美穂子(ふふふ…、颯爽と上埜さんのピンチを救う私。これで、上埜さんフラグは私が貰ったも同然ね)
憧「私達、阿知賀女子特製プリンよ!」
照「プリン!プリン!プリン!」
穏乃「配りますから、少し落ち着いて下さい」アセアセ
蒲原「ワハハー、チャンピオンってゆみちん系かと思ってたけど、麻雀してないと衣に近いような」
ゆみ「麻雀してる時は、カッコいいのにな」
久(困ったわ、私、プリンアレルギーなのよねぇ…)
美穂子(ふふふ…、颯爽と上埜さんのピンチを救う私。これで、上埜さんフラグは私が貰ったも同然ね)
81: 2013/02/07(木) 04:06:28.68
久「…」カパッ
照「…」ハフハフ、ガツガツ
照「おかわり下さい」
憧「一人一個です…」
菫「私の半分あげ…久「照、あーん」
美穂子「!?」ガタッ
美穂子「…ぐっ」カイガン
蒲原「ワハハー、ミッポが冷えてるぞー」
宥「暖かくない…」ブルブル
照「…」ハフハフ、ガツガツ
照「おかわり下さい」
憧「一人一個です…」
菫「私の半分あげ…久「照、あーん」
美穂子「!?」ガタッ
美穂子「…ぐっ」カイガン
蒲原「ワハハー、ミッポが冷えてるぞー」
宥「暖かくない…」ブルブル
83: 2013/02/07(木) 04:10:47.29
照「…」モグモグ
久「私の食べていいからね。あーん」
照「いい所あるじゃん」パクパク
久「やっぱり咲と似てるわね。何か咲に食べさせてあげてるみたい」
照「咲ちゃんに手を出したら、腹パンコークスクリューだぞ」モグモグ
美穂子「白ご飯おかわりです!」バン
玄「ご、ご飯はおかわり自由ですのだ…」
美穂子「大盛りで!」
美穂子「…」ガツガツ
久「私の食べていいからね。あーん」
照「いい所あるじゃん」パクパク
久「やっぱり咲と似てるわね。何か咲に食べさせてあげてるみたい」
照「咲ちゃんに手を出したら、腹パンコークスクリューだぞ」モグモグ
美穂子「白ご飯おかわりです!」バン
玄「ご、ご飯はおかわり自由ですのだ…」
美穂子「大盛りで!」
美穂子「…」ガツガツ
86: 2013/02/07(木) 04:15:04.50
恭子「そう言えば、洋榎と江口さんは?」
由子「もうすぐ着くみたいなのよー」
ゆみ「夕飯終わってしまったが…」
蒲原「ワハハー、私が車でカップラーメンでも買って来るよ」
宥「わ、私も一緒に行きます」
菫「駄目だ!宥さんの体に万が一の事が…。代わりに、松実妹!」
玄「は、はい」
菫「君が行きなさい(迫真)」
玄「…」コクコク
由子「もうすぐ着くみたいなのよー」
ゆみ「夕飯終わってしまったが…」
蒲原「ワハハー、私が車でカップラーメンでも買って来るよ」
宥「わ、私も一緒に行きます」
菫「駄目だ!宥さんの体に万が一の事が…。代わりに、松実妹!」
玄「は、はい」
菫「君が行きなさい(迫真)」
玄「…」コクコク
89: 2013/02/07(木) 04:18:50.76
お風呂キンクリ
久「いい湯だったー」ホカホカ
菫「お前、私の体を妙に見てなかったか?」
久「とっても美しい体だと思ってね。あっ、もちろん他の子の体もちゃんと見てたけど」
美穂子「…」ゴゴゴ
宥「福路さん、暖かい~」
ゆみ「嫉妬の炎だけどな…」ハァ
久「いい湯だったー」ホカホカ
菫「お前、私の体を妙に見てなかったか?」
久「とっても美しい体だと思ってね。あっ、もちろん他の子の体もちゃんと見てたけど」
美穂子「…」ゴゴゴ
宥「福路さん、暖かい~」
ゆみ「嫉妬の炎だけどな…」ハァ
92: 2013/02/07(木) 04:22:08.83
セーラ「はぁ、何が悲しゅうて、卒業旅行初日でカップラーメン食べなあかんねん」ズルズル
洋榎「お前のせいやろ!」ズルズル
穏乃「まぁまぁ、たまにはカップラーメンもいいじゃないですか」ハフハフ
憧「シズ。私、ダイエット中だからチャーシューあげる」ヒョイ
灼「カップラーメンはメンマが少ないよ」ズルズル
玄「自分達のご飯の用意忘れてたとか…、もう~」グスン
洋榎「お前のせいやろ!」ズルズル
穏乃「まぁまぁ、たまにはカップラーメンもいいじゃないですか」ハフハフ
憧「シズ。私、ダイエット中だからチャーシューあげる」ヒョイ
灼「カップラーメンはメンマが少ないよ」ズルズル
玄「自分達のご飯の用意忘れてたとか…、もう~」グスン
95: 2013/02/07(木) 04:27:33.85
団体客用の部屋、布団が敷いている
久「こんな大きな部屋があるのねー」
宥「はい、稀に修学旅行生とか来られますからね」
菫「おい、照。そこ代われ、そっちの方が宥さんに近い」
照「ちっ…、菫は卒業してもうるさいな」
蒲原「ワハハー、寝相悪いけど、ごめんな?」
恭子「いえ、うちも隣で寝てる人のデコに落書きするかもしれませんし…」
久「こんな大きな部屋があるのねー」
宥「はい、稀に修学旅行生とか来られますからね」
菫「おい、照。そこ代われ、そっちの方が宥さんに近い」
照「ちっ…、菫は卒業してもうるさいな」
蒲原「ワハハー、寝相悪いけど、ごめんな?」
恭子「いえ、うちも隣で寝てる人のデコに落書きするかもしれませんし…」
98: 2013/02/07(木) 04:32:26.87
セーラ「さて、俺らは仲良く川の字になって寝るか」
竜華「だが、断わる!うちは怜の隣がええんや」
照「…」ゴソゴソ
怜「なんや、チャンピオンやないか。一緒に寝たいんか?」
照「…」コクコク
由子「洋榎、なんでそんなに離れてるのよー」
洋榎「男女が近くにおったら、襲われるやろ?」
竜華「だが、断わる!うちは怜の隣がええんや」
照「…」ゴソゴソ
怜「なんや、チャンピオンやないか。一緒に寝たいんか?」
照「…」コクコク
由子「洋榎、なんでそんなに離れてるのよー」
洋榎「男女が近くにおったら、襲われるやろ?」
99: 2013/02/07(木) 04:36:22.19
セーラ「アホか!仮に襲うとしても、お前みたいなブザイク、誰が選ぶかー!」
洋榎「うっさいわ!ち○こ生えてるくせに!」
セーラ「一緒に風呂入ったやろ!?何なら、もっかい見せたるわ」ヌギヌギ
ゆみ「こら、二人ともはしたない…」
由子「この二人はいつもそうなのよー。ノリが男子小学生なのよー」
美穂子(加治木さんに相談して上埜さんの隣をキープしました…)
美穂子(でも、上埜さんが隣に居て、私寝れるのかしら?)
久「寝る前にゲームやろっと…」ゴソゴソ
蒲原「ドンキで何か買ってたと思ったら、そんなの買ってたんだ。ワハハ」
洋榎「うっさいわ!ち○こ生えてるくせに!」
セーラ「一緒に風呂入ったやろ!?何なら、もっかい見せたるわ」ヌギヌギ
ゆみ「こら、二人ともはしたない…」
由子「この二人はいつもそうなのよー。ノリが男子小学生なのよー」
美穂子(加治木さんに相談して上埜さんの隣をキープしました…)
美穂子(でも、上埜さんが隣に居て、私寝れるのかしら?)
久「寝る前にゲームやろっと…」ゴソゴソ
蒲原「ドンキで何か買ってたと思ったら、そんなの買ってたんだ。ワハハ」
100: 2013/02/07(木) 04:39:52.96
久「じゃーん、みんな注目よー」
美穂子「はい!」クルッ
久「これ頭につけてね」キュキュ
ゆみ「なんだこれ…」
蒲原「ワハハー、小さい風船だぞ」
久「そして…、松実さん」
宥「はい、言われたとおり、新聞紙持って来ましたけど…」バサッ
美穂子「はい!」クルッ
久「これ頭につけてね」キュキュ
ゆみ「なんだこれ…」
蒲原「ワハハー、小さい風船だぞ」
久「そして…、松実さん」
宥「はい、言われたとおり、新聞紙持って来ましたけど…」バサッ
102: 2013/02/07(木) 04:44:47.94
久「新聞紙を丸めます」クルクル
セーラ「おっ、チャンバラごっこか!?」
久「その通り、これで自分以外の頭の上の風船を割ります」
竜華「うち、運動神経もええんやで」
怜「…チャンピオン、どこ触ってるんや」ハァハァ
照「おもち」モミモミ
久「で、ただ割られてはい終了じゃ、つまんないでしょ?」
由子「確かになのよー」
セーラ「おっ、チャンバラごっこか!?」
久「その通り、これで自分以外の頭の上の風船を割ります」
竜華「うち、運動神経もええんやで」
怜「…チャンピオン、どこ触ってるんや」ハァハァ
照「おもち」モミモミ
久「で、ただ割られてはい終了じゃ、つまんないでしょ?」
由子「確かになのよー」
105: 2013/02/07(木) 04:48:37.97
久「女の子達が盛り上がる話と言えば…」
洋榎「食い物の話やな」
恭子「主将はからあげの話ばっかりじゃないですか」
久「恋話よ!」ドン
みんな「ッッ!?」
久「割られた人は、好きな人を白状する!どうよ?」
菫「こ、こ、困るよ///好きな人がバレたら…」チラッチラッ
宥「好きな人…、玄ちゃんじゃ駄目だよねぇ…」ウーン
洋榎「食い物の話やな」
恭子「主将はからあげの話ばっかりじゃないですか」
久「恋話よ!」ドン
みんな「ッッ!?」
久「割られた人は、好きな人を白状する!どうよ?」
菫「こ、こ、困るよ///好きな人がバレたら…」チラッチラッ
宥「好きな人…、玄ちゃんじゃ駄目だよねぇ…」ウーン
109: 2013/02/07(木) 04:54:14.26
美穂子「その勝負、ノりました!(大声)」
セーラ「おい、タレ目。負けるのが怖いなら、阿知賀の一年生達の部屋で震えてろや」
洋榎「ふん、チャンバラでもお前には負けへんわ。麻雀と同じようにな」
セーラ「おい!麻雀で俺がいつ負けたんや!?」
竜華「…個人戦」ボソッ
久「まぁ、好きな人が居ないなら居ないでいいわよ。さぁ…、ゲーム開始よ」
美穂子「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴッ
美穂子(狙いは…、上埜さんのみ)
セーラ「おい、タレ目。負けるのが怖いなら、阿知賀の一年生達の部屋で震えてろや」
洋榎「ふん、チャンバラでもお前には負けへんわ。麻雀と同じようにな」
セーラ「おい!麻雀で俺がいつ負けたんや!?」
竜華「…個人戦」ボソッ
久「まぁ、好きな人が居ないなら居ないでいいわよ。さぁ…、ゲーム開始よ」
美穂子「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴッ
美穂子(狙いは…、上埜さんのみ)
111: 2013/02/07(木) 04:58:48.11
セーラ「タレ目の好きな人とか興味ないけどな!」
洋榎「それはうちの台詞や!ただ、ボコる!徹底的にボコる!」
バン!バン!バン!バシーン!
怜「うち、もう疲れたわー。竜華、叩いてええで」
竜華「はいよ、かたじけのうござる」ポコン
怜「うわー、風船が破れたー(棒読み)」
怜「いつも膝枕してくれる人が好きです。さて、寝る」
竜華「ときいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」ウルウル
洋榎「それはうちの台詞や!ただ、ボコる!徹底的にボコる!」
バン!バン!バン!バシーン!
怜「うち、もう疲れたわー。竜華、叩いてええで」
竜華「はいよ、かたじけのうござる」ポコン
怜「うわー、風船が破れたー(棒読み)」
怜「いつも膝枕してくれる人が好きです。さて、寝る」
竜華「ときいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」ウルウル
113: 2013/02/07(木) 05:01:39.61
竜華「さて、チャンピオン。全国大会での怜のカタキ取らせて貰うで…」ギロッ
照「うぅ…、清水谷さんが怖い…」ブルブル
蒲原「ワハハー、かたじけのうござるかたじけのうござる」
バシーン、バシーン
由子「のよー」パン
恭子「あかん、作戦すら立てられへんかった」パン
照「うぅ…、清水谷さんが怖い…」ブルブル
蒲原「ワハハー、かたじけのうござるかたじけのうござる」
バシーン、バシーン
由子「のよー」パン
恭子「あかん、作戦すら立てられへんかった」パン
114: 2013/02/07(木) 05:05:32.12
由子「だ、代行が好きなのよー///」
恭子「はぁ!?あんな性悪女のどこがいいんや!?」
由子「いい所もあるのよー。恭子は?」
恭子「善野監督に決まってるやん!」
蒲原(ワハハ、好きな人聞いても全くわからん)
ゆみ「はい、隙アリ」
バシーン
蒲原「ワハハ、割られてしまったぞ。私は、天江衣が何となく好きな気がするぞー」
ゆみ「そうか、意外だな。妹尾かなと睨んでたが」
恭子「はぁ!?あんな性悪女のどこがいいんや!?」
由子「いい所もあるのよー。恭子は?」
恭子「善野監督に決まってるやん!」
蒲原(ワハハ、好きな人聞いても全くわからん)
ゆみ「はい、隙アリ」
バシーン
蒲原「ワハハ、割られてしまったぞ。私は、天江衣が何となく好きな気がするぞー」
ゆみ「そうか、意外だな。妹尾かなと睨んでたが」
117: 2013/02/07(木) 05:11:41.55
竜華「うちは!チャンピオンが泣くまで、叩くのを辞めないッッ!」
バンッ!バンッ!バンッ!
照「痛っっ…、も…、もう…、風船割れてるから…」ビクビク
バシーン!バシン!
それでも叩き続ける竜華
菫「すまんが、その辺にしてやってくれ。これ以上、照の頭が悪くなると私が苦労するのでな」
バシーン
竜華「あちゃー、割られてしもた…」
竜華「う、うちの好きな人はなぁ///」モジモジ
バンッ!バンッ!バンッ!
照「痛っっ…、も…、もう…、風船割れてるから…」ビクビク
バシーン!バシン!
それでも叩き続ける竜華
菫「すまんが、その辺にしてやってくれ。これ以上、照の頭が悪くなると私が苦労するのでな」
バシーン
竜華「あちゃー、割られてしもた…」
竜華「う、うちの好きな人はなぁ///」モジモジ
119: 2013/02/07(木) 05:14:55.31
照「言わなくても、みんな知ってる」
菫「そうだな。言わなくてもいいぞ、知ってるから」
宥「うんうん、鈍感ってよく言われる私でも気付くよ」
竜華「言わしてーや!?」
久「へへっー、隙アリっと。かたじけのうござる」ドタドタ
美穂子「待ちなさーい」ドタドタ
バン!バン!
菫「しまった…」
宥「あぁ~」
菫「そうだな。言わなくてもいいぞ、知ってるから」
宥「うんうん、鈍感ってよく言われる私でも気付くよ」
竜華「言わしてーや!?」
久「へへっー、隙アリっと。かたじけのうござる」ドタドタ
美穂子「待ちなさーい」ドタドタ
バン!バン!
菫「しまった…」
宥「あぁ~」
122: 2013/02/07(木) 05:18:41.95
菫「…」チラッチラッ
宥「…?」キョトン
宥「私は一番メールしてる相手が、弘世さんなので…。弘世さんが好きだと思います」
菫「な…、なんだと…」カタカタ
菫「我が生涯に一片の悔いなしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
菫「…」
菫「…」
照「あっ、気絶してる。この女、毎日松実さんの話ばっかりしてるよ。もうラブだよ、ライクじゃなくてラブ」
宥「えっ///」カアァァァァ
宥「…?」キョトン
宥「私は一番メールしてる相手が、弘世さんなので…。弘世さんが好きだと思います」
菫「な…、なんだと…」カタカタ
菫「我が生涯に一片の悔いなしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
菫「…」
菫「…」
照「あっ、気絶してる。この女、毎日松実さんの話ばっかりしてるよ。もうラブだよ、ライクじゃなくてラブ」
宥「えっ///」カアァァァァ
125: 2013/02/07(木) 05:22:09.06
セーラ「はぁはぁ…」
洋榎「ぜぇぜぇ…、決着つかへんな…」
ゆみ「はい、隙アリ」
バン!バン!
セーラ「なっ…、伏兵とか!?」
洋榎「うちとした事が…」
ゆみ「二人は相思相愛なんだろ?一応、宣言しとくか?まぁ、みんな驚かないと思うけどな」
セーラ「相思相愛!?」
洋榎「あ、アホな事言うなや…、うちかて…、好きな人を選ぶ権利くらい…」チラッ
洋榎「ぜぇぜぇ…、決着つかへんな…」
ゆみ「はい、隙アリ」
バン!バン!
セーラ「なっ…、伏兵とか!?」
洋榎「うちとした事が…」
ゆみ「二人は相思相愛なんだろ?一応、宣言しとくか?まぁ、みんな驚かないと思うけどな」
セーラ「相思相愛!?」
洋榎「あ、アホな事言うなや…、うちかて…、好きな人を選ぶ権利くらい…」チラッ
127: 2013/02/07(木) 05:26:08.62
ゆみ「まぁ…、言う決心がついたら…、言えばいいさ」
セーラ「お、お前から先に言えや」
洋榎「お前からや!」
ゆみ(時間かかりそうだな…)
久「おっ、残ったのは長野の私達ね!」
美穂子(加治木さん!)クワッ
ゆみ「わかってるよ」
バシーン
自分の頭を叩くゆみ
ゆみ「疲れたのでな。終わらせて貰う。私はモモが好きと言うか、付き合ってるしな。二人とも知ってるだろ?」
セーラ「お、お前から先に言えや」
洋榎「お前からや!」
ゆみ(時間かかりそうだな…)
久「おっ、残ったのは長野の私達ね!」
美穂子(加治木さん!)クワッ
ゆみ「わかってるよ」
バシーン
自分の頭を叩くゆみ
ゆみ「疲れたのでな。終わらせて貰う。私はモモが好きと言うか、付き合ってるしな。二人とも知ってるだろ?」
128: 2013/02/07(木) 05:31:14.76
久「あーあー、なんてノリの悪い…」
ゆみ「知らん。もう疲れた。蒲原」
蒲原「ワハハー、これゆみちんの歯ブラシ」ポイッ
ゆみ「歯磨き終わるまでに決着つけといてくれよ」
久「…美穂子。あんた、さっきから本気で私を叩こうとしてない?」
美穂子「ま、まさか…。ただのお遊びじゃないですか…」
美穂子(本気の本気ですけどね)
久「さぁ、どこからでもかかってらっしゃい」クイクイ
美穂子「だあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ブン!ブンッッ!
横から、上から、下から。全力で薙ぎ払う美穂子
ゆみ「知らん。もう疲れた。蒲原」
蒲原「ワハハー、これゆみちんの歯ブラシ」ポイッ
ゆみ「歯磨き終わるまでに決着つけといてくれよ」
久「…美穂子。あんた、さっきから本気で私を叩こうとしてない?」
美穂子「ま、まさか…。ただのお遊びじゃないですか…」
美穂子(本気の本気ですけどね)
久「さぁ、どこからでもかかってらっしゃい」クイクイ
美穂子「だあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ブン!ブンッッ!
横から、上から、下から。全力で薙ぎ払う美穂子
130: 2013/02/07(木) 05:33:52.81
久「松実さん、貴方の新聞紙貰うわよ」
宥「へっ…」
久「二刀流よ!」シャキーン
バン!バン!バン!
美穂子の攻撃を器用に二本の新聞紙で全て受け流す久
美穂子「流石、上埜さん!運動も得意でしたか!」
久「それなりにね!」
宥「へっ…」
久「二刀流よ!」シャキーン
バン!バン!バン!
美穂子の攻撃を器用に二本の新聞紙で全て受け流す久
美穂子「流石、上埜さん!運動も得意でしたか!」
久「それなりにね!」
133: 2013/02/07(木) 05:38:15.60
美穂子「しかし…、私は…、絶対に負けません!」
美穂子「上埜さんが二刀流なら…、弘世さん、宮永さん」
照「なに?」
美穂子「新聞紙投げて下さい」
照「いいよ、菫の分も、はい」ポイッ
美穂子「三刀流…、鬼斬り(おにぎり)」
美穂子「かたじけのうござる」
パン!
久「あっ…、割れちゃった…」ガクッ
美穂子「上埜さんが二刀流なら…、弘世さん、宮永さん」
照「なに?」
美穂子「新聞紙投げて下さい」
照「いいよ、菫の分も、はい」ポイッ
美穂子「三刀流…、鬼斬り(おにぎり)」
美穂子「かたじけのうござる」
パン!
久「あっ…、割れちゃった…」ガクッ
135: 2013/02/07(木) 05:40:33.53
久「あーあー、三刀流なんて考慮してるわけないじゃない」
美穂子「ふぇのしゃん」モガモガ
久「新聞紙、口に咥えたまま喋らないでよ…」
竜華「うち、あんたの好きな人気になるなー」
恭子「せやせや、はよ白状してや」
由子「気になって寝れないのよー」
美穂子「…」ドキドキ
美穂子「ふぇのしゃん」モガモガ
久「新聞紙、口に咥えたまま喋らないでよ…」
竜華「うち、あんたの好きな人気になるなー」
恭子「せやせや、はよ白状してや」
由子「気になって寝れないのよー」
美穂子「…」ドキドキ
136: 2013/02/07(木) 05:45:13.40
竹井「実は居ないんだなー、これが」アハハ
竜華「ずこーーーーーー」
宥「自分で提案しておいて…、暖かくない…」
ガラガラ
蒲原「あれ、終わったの?」
美穂子「」
ゆみ「おーい、福路。福路。何があったんだ…」ユサユサ
美穂子「」サラサラ
竜華「ずこーーーーーー」
宥「自分で提案しておいて…、暖かくない…」
ガラガラ
蒲原「あれ、終わったの?」
美穂子「」
ゆみ「おーい、福路。福路。何があったんだ…」ユサユサ
美穂子「」サラサラ
139: 2013/02/07(木) 05:48:54.97
朝、お風呂場
美穂子「まぁ、一晩経ったけど、よく考えたらこれはチャンスかしらね」
美穂子「上埜さんに好きな人が居ないってわかっただけでも収穫だったし…」
美穂子「お友達になって半年も経ってないのね…、あっと言う間の半年だったわ…」
ガラガラ
玄「おもち、お・も・ち」ルンルン
美穂子「ひっ…、松実さん!?」
宥「あのー、私も居ますよ」
美穂子「まぁ、一晩経ったけど、よく考えたらこれはチャンスかしらね」
美穂子「上埜さんに好きな人が居ないってわかっただけでも収穫だったし…」
美穂子「お友達になって半年も経ってないのね…、あっと言う間の半年だったわ…」
ガラガラ
玄「おもち、お・も・ち」ルンルン
美穂子「ひっ…、松実さん!?」
宥「あのー、私も居ますよ」
142: 2013/02/07(木) 05:52:43.61
玄「ふぅーむ、なるほどなるほど。お姉ちゃんの出番ですのだ」モミモミ
美穂子「あの…、胸触るの辞めて貰えませんか…」ハァ
宥「任せて下さい!旅行中に必ず竹井さんと進展させて、暖かくなって貰います」
玄「そうです!松実館は、縁結びの旅館。ハッキリわかんだね」モミモミ
美穂子「はぁ…、それは有難いですけど」
宥「松実姉妹に…」玄「お任せあれ!」
美穂子「あの…、胸触るの辞めて貰えませんか…」ハァ
宥「任せて下さい!旅行中に必ず竹井さんと進展させて、暖かくなって貰います」
玄「そうです!松実館は、縁結びの旅館。ハッキリわかんだね」モミモミ
美穂子「はぁ…、それは有難いですけど」
宥「松実姉妹に…」玄「お任せあれ!」
145: 2013/02/07(木) 05:56:17.59
久「今日って、どこに行くのかしら?」
ゆみ「京都だぞ」
竜華「京都は、うちと怜が詳しいから、うちらに任せといてー」
怜「せやせや、京都は庭や」
恭子「明後日は、大阪なんですか?」
蒲原「ワハハー、そうだぞ」
セーラ「明々後日は神戸か。まぁ、兵庫は俺と洋榎が詳しいから…」
照「二人でよくデートしてるの?」
洋榎「チャンピオン、寝言は寝てから言え」
ゆみ「京都だぞ」
竜華「京都は、うちと怜が詳しいから、うちらに任せといてー」
怜「せやせや、京都は庭や」
恭子「明後日は、大阪なんですか?」
蒲原「ワハハー、そうだぞ」
セーラ「明々後日は神戸か。まぁ、兵庫は俺と洋榎が詳しいから…」
照「二人でよくデートしてるの?」
洋榎「チャンピオン、寝言は寝てから言え」
148: 2013/02/07(木) 05:59:57.13
洋榎「それより原チャ、ここに置かして貰えや」
セーラ「原チャちゃう言うてるやろ!バイクや、バイク!」
玄「それくらい、預かりますよ」
菫「なに!?宥さん、車の免許持ってるのか!」
宥「はい、奈良は車がないと不便なので…」
美穂子「お願いします、蒲原さんの代わりに運転して下さい」
由子「さて、そろそろ時間なのよー」
久「みんな、行くわよ!」
みんな「おー、いざ京都!」
終わり
セーラ「原チャちゃう言うてるやろ!バイクや、バイク!」
玄「それくらい、預かりますよ」
菫「なに!?宥さん、車の免許持ってるのか!」
宥「はい、奈良は車がないと不便なので…」
美穂子「お願いします、蒲原さんの代わりに運転して下さい」
由子「さて、そろそろ時間なのよー」
久「みんな、行くわよ!」
みんな「おー、いざ京都!」
終わり
149: 2013/02/07(木) 06:00:28.77
は?
150: 2013/02/07(木) 06:01:03.19
もっと続いてほしい乙
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