1: ◆nIESo90.aY 22/03/21 21:58:08 ID:MLjZ
キョウヘイ「イッシュをしっかり救ったうえで英雄として認められて!!!!」

キョウヘイ「二年経ってもイッシュの各地で語り継がれてて!!!!」

キョウヘイ「バトルカットインも目付き悪いけど超イケメンだし!!!」

キョウヘイ「ポケマスでもすぐ実装されて新衣装まで貰って!!!!」

キョウヘイ「マジで最高の先輩なんすよぉーーーー!!!」

トウヤ「ごめん、我慢してたけどもうやめてもらっていいかなぁ!?!?」

2: ◆nIESo90.aY 22/03/21 22:01:44 ID:MLjZ
キョウヘイ「なんでっすか!! なんでやめないといけないんすか!!」

キョウヘイ「自慢の先輩のこと語って何が悪いってんすか!!!!!」

トウヤ「普通に恥ずかしいからだよ! ……まぁ、この状況になったのは僕が悪いんだけど……」


~回想~

キョウヘイ「トウヤさーん! バトルしましょう!」

トウヤ「いいよー、シンボラー!」ポーン

キョウヘイ「いっけーエンブオー!」ポーン

トウヤ「シンボラー、あやしいひかり!」

シンボラー「~~~!」ペカー

エンブオー「ぶおう!」サッ

キョウヘイ「あっ」

トウヤ「あっ」

エンブオー「あっ」

キョウヘイ「ぐわーーーー!!!」

トウヤ「キョウヘイーーー!!」

~回想終わり~

3: ◆nIESo90.aY 22/03/21 22:06:24 ID:MLjZ
トウヤ(これって混乱してる状況なのかなぁ……)

キョウヘイ「ちょっと聞いてます!? 俺が各地で聞いてきた武勇伝語ってやるっすよ!?」

トウヤ(もし、全部が普段言わない本心なんだとしたら嬉しいけど……)

キョウヘイ「俺、カロスにあるバトルサブウェイの絵画も何回か見に行ってるっすからね!?」

トウヤ(僕なんかより、色々チャレンジしてるキョウヘイの方が凄いと思うけどなぁ……)

キョウヘイ「トウヤさんの実家に行ってトウヤさんと間違えられかけた時俺泣きそうになったんすからね!?!?」

トウヤ「えOちょっとまってその話は聞いたことなかったな!! ……いつの話?」

キョウヘイ「トウヤさんがイッシュに戻ってくるちょっと前っすよ」

トウヤ「あぁ……その時はNを探してたから、中々帰れなかったんだよね……悪い事しちゃったな」

キョウヘイ「アンニュイな空気を醸すなーーーーーーーーーーーー!!!!!!!! カッコいいでしょうが!!!!!!!」

トウヤ「ええ!?!?!?」

4: ◆nIESo90.aY 22/03/21 22:13:32 ID:MLjZ
キョウヘイ「俺は確かにポケウッドで俳優やって! 興行収入もカンストいったっすよ!?」

キョウヘイ「でも、自分の役を改めて見てみると……なんか可愛い系なんすよ!!!」

キョウヘイ「ルカリオキッドとかわがまま王子様役とか! いやまぁ楽しかったっすけど!」

キョウヘイ「けど仮にトウヤさんが映画の主演やってたらカッコいい役になるに決まってんすよ!!」

トウヤ「決まってるかなぁ……」

キョウヘイ「決まってるでしょうが!!! あのカットインの罪は重いんすよ!!!」

トウヤ(あれ罪なの?)

トウヤ「……ちなみに、トウコはどう?」

キョウヘイ「トウコさんも……かっこよすぎるに決まってんでしょうがーーー!!!」

キョウヘイ「はきはきとした少し大人っぽい女の子かと思いきやカットイン!! 二人とも表情そっくりっすよね!!」

キョウヘイ「トウヤさんも普通の顔穏やかなのに!!あの顔で人は氏ぬんすよ!?!?!?!??!?!!?」

トウヤ「氏なないよ!! しっかりして!!!」

キョウヘイ「いーや氏ぬっすねハート撃ち抜かれて氏ぬっすよ 現にメイが氏んでましたもん」

キョウヘイ「わが生涯に一片の悔いなしっつって倒れ伏してたっすもん!!!」

5: ◆nIESo90.aY 22/03/21 22:23:44 ID:MLjZ
トウヤ(そうだったんだ……)

キョウヘイ「それに比べて、俺は……」グッ

キョウヘイ「俺は、二年前をなぞるように旅をしたのに、トウヤさんみたいな理想だって持ってないし」

キョウヘイ「色んな人に助けてもらいながらゲーチスを追い詰めても、危うく氏ぬところをまた助けてもらって……」

トウヤ「キョウヘイ……」

キョウヘイ「二年前を、トウヤさんを思い出すって言ってくれた人もいたっすけど。全然違うのは俺が一番わかって……」

トウヤ「キョウヘイ。僕と君が違うのなんて当たり前のことだよ」ガシッ

トウヤ「持っている意志も、理想も、そっくり同じであるはずない。だけど、だから、そのままでいいんだ」

キョウヘイ「トウヤ、さん」

トウヤ「君が色々なことにチャレンジしているのを見ると、僕も頑張らないと、って思う。そうやって、違う部分で刺激しあっていこう」

トウヤ「僕が、君の自慢の先輩であるなら……君だって、僕の自慢の後輩だよ」ニコ

6: ◆nIESo90.aY 22/03/21 22:32:10 ID:MLjZ
キョウヘイ「……、」

トウヤ「……えーと、キョウヘイ。何か言ってくれると嬉しいな……」

キョウヘイ「あ、れ……トウヤさん? 俺たち、バトルしてたんじゃ……」

トウヤ「あ! よかった~、混乱が解けたんだね!」

キョウヘイ「え、混乱!? 俺混乱してたんすか!? 何も覚えてないんすけど、変な事とか言ってないっすよね……」

キョウヘイ「俺ってば、大人気映画俳優な上にショッピングモール経営者でもあるっすから! 炎上は困るっす!!」

トウヤ「大丈夫大丈夫、どっちかというと僕が恥ずかしいこと言ってたから……忘れてるなら、それはそれでいいよ」

キョウヘイ「えー! なんすかそれ!」

トウヤ「あはは、大した話はしてないから……気にしないでいいからね」

キョウヘイ「何すかそれ、気になる~……あ、俺このあと撮影あるんでした! すんません、バトルはまた今度で!」

トウヤ「うん、またね。その時は全力でバトルしよう!」

キョウヘイ「もちろんっす! それじゃあ!」タタタッ

トウヤ「……忘れちゃったかぁ。安心したような、残念なような……」

トウヤ「また今度、改めて伝えてみようかな」

7: ◆nIESo90.aY 22/03/21 22:35:59 ID:MLjZ




キョウヘイ「……」タタタッ

キョウヘイ「…… ……」タッ タ ピタ

キョウヘイ「…………あ~~~~~~~~~!!!!!!」バタバタ


おわり

引用元: キョウヘイ「俺はチャンピオンで俳優で経営者でwそれに比べてアンタはw」トウヤ「……」