1: ◆LYNKFR8PTk 2015/09/22(火) 22:13:19.14 ID:1h3JP5cYO
麻衣「えーー!? 絶対似合うって!!」

玲緒「やだ!! 絶対着ない!!///」

麻衣「家の中だから誰も見てないって!!」

玲緒「麻衣が見てるじゃん!!///」

麻衣「た、確かに……」

玲緒「それに麻衣……ワタシが着たらケータイで撮って待ち受けにするんでしょ」

麻衣「ど、どうして分かったの!? もしかして玲緒って……エスパー!?」

玲緒「……」



2: 2015/09/22(火) 22:14:26.58 ID:1h3JP5cYO
麻衣「どーしても……どーしてもダメ?」

玲緒「ダメ、恥ずかしい」

麻衣「分かった……じゃあ諦めるわ」

玲緒「ホッ……」

麻衣「じゃあこっちのくノ一の服はどう!?」

玲緒「」

3: 2015/09/22(火) 22:15:26.56 ID:1h3JP5cYO
麻衣「え、くノ一もやだ? じゃあチアガールにする? ディーラー? それともマイクロビキニ? スク水?」

玲緒「麻衣……なんでそんなにいっぱい持ってるの?」

麻衣「決まってるじゃない! 玲緒に着せるために買ったのよ!! 多少のお小遣いは犠牲になったけど玲緒のためなら仕方ないわ!! 」

麻衣「絶対似合うから! 可愛いから!! だから着て! お願い!!」

玲緒「……そんなこと言っても着ないもん……」

麻衣「玲緒……」

玲緒「ワタシは着せ替え人形じゃないもん!!」

4: 2015/09/22(火) 22:16:56.17 ID:1h3JP5cYO
麻衣(玲緒が機嫌を損ねちゃったわ……)

玲緒「……」ムスッ

麻衣(そんな玲緒も可愛い///)

麻衣「ねえ玲緒……わたしが悪かったわ……だから罰としてわたしを罵倒して」

玲緒「……麻衣のバカ」

麻衣「そうね……わたしはバカね」

玲緒「麻衣の変態」

麻衣「おっしゃる通り」

玲緒「麻衣の工口ス」

麻衣「うんうん」

玲緒「麻衣の工口ス魔人!」

麻衣「うんうん!!」

玲緒「ええと後は……変態!! それと……変態!!!」

麻衣「うんうんうんうん!///」

玲緒「……麻衣、喜んでない?」

麻衣「そ、そんなことないけど!?」

5: 2015/09/22(火) 22:17:52.12 ID:1h3JP5cYO
麻衣「ほらほら、もっとわたしを罵倒して! 早く!!」

玲緒「麻衣なんか……麻衣なんか……」

麻衣「……」

玲緒「だい……きら……」

麻衣「!」

玲緒「……」

麻衣「……玲緒?」

玲緒「……いやだ」

麻衣「へ?」

玲緒「嘘でも……麻衣のこと、『嫌い』だなんて言いたくない」

麻衣「!!!」

玲緒「……麻衣?」

麻衣「あああああん! 玲緒おおおおおおお!!///」ギュウウ

玲緒「ま、麻衣!! いきなり抱きつかないでよ!!///」

麻衣「本当に玲緒は可愛いんだから!! ああ可愛い!!///」

玲緒「わ、分かったから!! 分かったから離して!! 苦しいから!!///」

7: 2015/09/22(火) 22:18:44.13 ID:1h3JP5cYO
玲緒「……ねえ麻衣」

麻衣「何?」

玲緒「麻衣は……ワタシにアレを着てほしいの?」

麻衣「勿論!! でも恥ずかしいなら無理しないでいいのよ?」

玲緒「……着る」

麻衣「えっ……いいの?」

玲緒「うん……それで麻衣が喜ぶなら……」

麻衣「あああああん! 玲緒おおおおおおお!! 我慢してる玲緒可愛いいいいいいい!!!///」ギュウウ

玲緒「や、やめてよ!!///」

8: 2015/09/22(火) 22:19:49.26 ID:1h3JP5cYO
麻衣「はいっ! じゃあこれ!!」

玲緒「……うん」

ヌギッ

麻衣(ああ……玲緒が着替えてる……わたしの目の前で……///)

麻衣(可愛いパンツ……可愛いブラジャー……そして可愛い乳首……///)

麻衣(玲緒の乳首……まるで桜の花びらみたい……///)

麻衣(……その花びらにくちづけを……)

チュッ

玲緒「ひゃっ!!?///」

麻衣「……!! ご、ごめん玲緒!! 玲緒の乳首があまりにも可愛すぎてついキスを……」

玲緒「ま、麻衣のバカ!! キスするならするって言ってよ!!///」

麻衣「えっ!? じゃあ乳首にキスすること自体はオーケーなの!?」

玲緒「ま……麻衣が喜ぶなら///」

麻衣「あああああんr玲緒「さっきからそればっかりうるさい!!///」

9: 2015/09/22(火) 22:21:09.58 ID:1h3JP5cYO
玲緒「……着たよ」

麻衣「うんうん!! 似合ってる似合ってる!! そして可愛い!!///」

麻衣「じゃあ早速待ち受け用に撮るわね!!」

玲緒「……待って」

麻衣「ん?」

玲緒「このバニーガール……もう一着あったよね?」

麻衣「? うん、一応予備用に……」

玲緒「……麻衣もそれ着て」

麻衣「ええっ!?」

玲緒「ワ、ワタシだけ着るのやだもん!! 麻衣も着て!!///」

麻衣「いや、わたしは着ること自体には抵抗はないけど……ただ……」

玲緒「『ただ』……?」

麻衣「玲緒のサイズで買ったからキツキツだと思うわ……」

玲緒「い、いいから着るの!! ワタシに無理矢理こんなの着させた罰なの!!///」

麻衣「そ、そうね……玲緒とペアルックになれるし……着るわ!!」

10: 2015/09/22(火) 22:21:58.61 ID:1h3JP5cYO
麻衣「ふう……なんとか着れたわ」

玲緒「麻衣……乳首はみ出てる」

麻衣「このサイズちっちゃいからしょうがわないわ……」

玲緒「……どうせワタシはちっちゃいもん」

麻衣「ち、違うわ玲緒!! そんなことないって!!」

玲緒「……撮って」

麻衣「あ、そうだった。 すっかり忘れてたわね」

麻衣「じゃあまずはわたし用に玲緒の写真を……」

玲緒「麻衣も映って」

麻衣「えっ、わたしも?」

玲緒「なんのために着せたと思ってるの?」

麻衣「まさか……二人映ってる写真をわたしに撮らせるため?」

玲緒「……うん。 麻衣と映りたい……あとその写真、ワタシにも送ってね」

ギュウウウ!!

麻衣「嬉しい……嬉しい……///」

玲緒「だ、だから苦しいって……///」

11: 2015/09/22(火) 22:22:41.35 ID:1h3JP5cYO
玲緒「……麻衣」

麻衣「……何?」

玲緒「……バニーガールの麻衣、可愛い」

麻衣「ほ、本当に!? でも玲緒の方がもっと可愛いわ!!」

玲緒「……麻衣の方が可愛い……だから……」

麻衣「……玲緒?」

チュッ

麻衣「んっ!?///」

12: 2015/09/22(火) 22:24:04.02 ID:1h3JP5cYO
玲緒「……」

ニュル……

麻衣「んんっ!?///」

麻衣(舌が……)

玲緒「ん……///」

麻衣(部屋中に舌の音が響き渡ってる……)

モミッ

麻衣「んんっ!!///」

麻衣(む、胸……? わたし、胸揉まれながらキスされてるの?)

麻衣「……ぷはっ!!」

玲緒「!!」

麻衣「ちょっと玲緒……せめてどっちかにしましょう」

玲緒「……やだ、両方やりたい」

麻衣「玲緒……」

玲緒「……たまにはワタシのワガママ聞いてよね」

ニュルッ&モミッ

麻衣「!!!」

13: 2015/09/22(火) 22:24:59.42 ID:1h3JP5cYO
麻衣「ん……んん……」

麻衣(こんなに激しい玲緒、久しぶりに見たわ……)

玲緒「……ぷはっ」

麻衣「はぁ……はぁ……」

玲緒「……お返し」

麻衣「……?」

チュッ

麻衣「!!」

玲緒「麻衣もさっき……ワタシの乳首にキスしたから」

麻衣「玲緒……」

ペロン

麻衣「あっ!!///」

玲緒「……」

麻衣「で、でもわたし……乳首はなめてな……ああっ!!///」

玲緒「……麻衣の乳首が可愛いのがいけないんだもん」

麻衣「れ、玲緒……///」

14: 2015/09/22(火) 22:27:26.23 ID:1h3JP5cYO
数分後

麻衣「はぁ……はぁ……///」

玲緒「はぁ……はぁ……///」

麻衣「……終わり?」

玲緒「うん……」

麻衣「それにしても……玲緒がわたしの乳首を吸いだした時はびっくりしたわ」

玲緒「だ、だって……いつも色んなことされてばっかだったから……たまには……」

麻衣「あの時の玲緒、まるで赤ちゃんみたいで可愛かったわ〜///」

玲緒「なっ……! そういう麻衣だって赤ちゃんみたいな悲鳴あげてたもん!!!///」

麻衣「じょ、冗談よ……」

麻衣「……そうだ! 次はくノ一の写真撮らなきゃね!!」

玲緒「ま、まだやるの!?」

麻衣「もちろん!! ……もしかして着たくない?」

玲緒「当たり前よ!!///」

麻衣「そっか……じゃあ着るのは諦めるしかないわね」

玲緒「ホッ……」

麻衣「全裸の写真撮りましょ!!」

玲緒「……」

麻衣「えっ何? グッドアイデアすぎて感動した?」

玲緒「……麻衣の……」

麻衣「ん?」

玲緒「……麻衣のバカーーーーーーー!!///」ガブリッ

麻衣「いたたたたた!!!」

おわる

15: 2015/09/22(火) 22:48:00.08 ID:FX+QDtnLo
その花SSとかはじめて見たわ、乙

16: 2015/09/22(火) 22:59:16.93 ID:ECrYMcRUO
この2人が1番好きだわ

引用元: 麻衣「ねえ玲緒! バニーガールの服着て!!」玲緒「やだ!!」