1: 2016/01/12(火) 16:52:25.90 ID:5RO04IsN0
何の変哲もない、平和な毎日を送る大室あかりの生活日記です。

様々な書法で書きますがご了承下さい。

次から始まります。
2: 2016/01/12(火) 16:53:19.75 ID:5RO04IsN0

〇月×日火曜日
記録者:あかり

お姉ちゃんが日記帳を買ってきました。

今日からみんなと交代で1日の出来事を日記に書いていきます。


今日は、私の学校の入学式でした。

私は同い年の妹の櫻子ちゃん、幼稚園からずっと一緒の向日葵ちゃんと同じクラスになれました。

櫻子ちゃんは相変わらず向日葵ちゃんに対抗心を燃やしてるけど、3人で帰っている途中、また3人一緒になれてよかったねと言っていました。

向日葵ちゃんも、とっても嬉しそうでそのあとは櫻子ちゃんを真ん中にして手をつないで帰りました。

中学校も平和に過ごせますように。


3: 2016/01/12(火) 16:53:57.06 ID:5RO04IsN0

コメント
撫子:入学おめでとう。
よかったね、あかり。
勉強とかで分からないことがあったらすぐにおいで。
ひま子によろしくね。

櫻子:誰にも言うなって言っただろ!
でもあかりもヒマワリも一緒で安心した
家でも学校でもよろしくね!

花子:↑ひま姉の漢字が書けないからってカタカナにするなし。
あかりお姉ちゃん入学おめでとう。
あかりお姉ちゃんなら中学校も平和に過ごせるし。
花子もがんばるから、あかりお姉ちゃんも頑張ってね。

4: 2016/01/12(火) 16:54:49.24 ID:5RO04IsN0


あかり「えへへ...なんだか恥ずかしいなぁ///」


あかり「でも交換日記みたいでとっても素敵だよぉ!」


コンコン


あかり「はーい」


ガチャ


撫子「ごめんね、あかり」


5: 2016/01/12(火) 16:55:34.19 ID:5RO04IsN0


撫子「大した用事じゃないんだけどさ、日記帳使ってくれてありがとう...///」


あかり「ううん、あかりの方こそコメントしてくれてありがとうだよぉ」


あかり「なんだか新しいコミュニケーションでとっても楽しいよぉ!」


撫子「そっか...じゃあ買ってきて正解だったかな」


撫子「ねえ、入学式の後の話、詳しく教えてくれる?」


あかり「うん、いいよぉ」


あかり「えっとねー...」


6: 2016/01/12(火) 16:56:12.59 ID:5RO04IsN0


櫻子『まーた向日葵とあかりが一緒のクラスかぁ』


向日葵『あら、私は嬉しいですわよ?』


向日葵『あかりと一緒になんてどれほど心強いか...』


あかり『そ、そんなこと無いよぉ!』


あかり『あかりだって櫻子ちゃんと向日葵ちゃんが一緒にいてくれてホッとしてるんだよぉ?』


8: 2016/01/12(火) 16:56:50.84 ID:5RO04IsN0


櫻子『...私だって』


櫻子『私だって3人一緒じゃないと落ち着かねーよ!///』


向日葵『最初から素直にそう言えばいいじゃないですの』


あかり『えへへ、櫻子ちゃんが一番嬉しそうだよね』


櫻子『そりゃそうだ!』


櫻子『あかりがいなかったら学校の授業受けられないし』


向日葵『あかりに頼りすぎですわ』


櫻子『向日葵がいなかったら勉強できないし』


あかり『あんまり迷惑かけちゃダメだよ?』


9: 2016/01/12(火) 16:57:42.76 ID:5RO04IsN0


櫻子『そもそもお前らは私を子ども扱いしすぎなんだよ!』


向日葵『はいはい、さっさと帰って明日の準備しますわよ』


あかり『その後ワックに行くんだよね?』


櫻子『うん!』


あかり『櫻子ちゃん、いつもみたいに3人で手繋ごっか』


向日葵『そ、それはもう恥ずかしいと言うか...///』


櫻子『今更なに照れてんの?』


ギュッ


向日葵『あ...全く...///』


櫻子『あかりも!』


ギュッ


あかり『えへへ...あかりたちずぅっと仲良しでいようねっ』


向日葵『当たり前ですわ...///』


櫻子『もちろんだよ!』


10: 2016/01/12(火) 16:58:17.56 ID:5RO04IsN0


あかり「こんな感じだったよぉ」


撫子「やっぱりあかりたちは3人でいるのが一番だよ」


あかり「えへへ...///」


撫子「いい話が聞けてよかった、ありがとうあかり」


撫子「これからも櫻子とひま子の事よろしくね」


あかり「うんっ!」


撫子「ふふ...おやすみ、あかり」


あかり「おやすみ、お姉ちゃんっ」


ガチャ


パタン


P1.終わり

17: 2016/01/13(水) 00:46:52.99 ID:hmaHeVpB0


〇月×日水曜日
記録者:櫻子

今日の給食はいそべあげだった。

おいしかった。

あかりはとなりの席の子と友だちになってた。

私も友だちになった。

ヒマワリも友だちになった。

明日も楽しみだ!


コメント
撫子:中学生になったんだからもう少し勉強しなよ。

友達出来てよかったね、ちゃんと仲良くするんだよ?

あとプリン返せ。


あかり:吉川ちなつちゃんって言うんだよ。

櫻子ちゃんと同じでとっても可愛い子だからすぐに仲良くなれるね!

あと、宿題学校に忘れてたからあかりのカバンに入れてあるよ。

後で取りに来てね。


花子:早速あかりお姉ちゃんに迷惑かけてるし...。

中学校ってどんな感じなの?

後で教えて。

あとアイス返せ。


18: 2016/01/13(水) 00:47:45.00 ID:hmaHeVpB0


櫻子「あかり以外辛口すぎるだろ!!」


櫻子「アイスも食べちゃったしプリンも食べちゃったから無いしなぁ...うーん...」


コンコン


櫻子「はーい」


ガチャッ


あかり「もう、宿題忘れてるよ?」


櫻子「あ、そうだった!」


あかり「あかりも手伝うからすぐに終わらせちゃおっか」


櫻子「うん、ありがとなあかり!」


あかり「どういたしましてだよぉ」


19: 2016/01/13(水) 00:48:17.03 ID:hmaHeVpB0


櫻子「よっし、終わったぁ!」


あかり「お疲れ様、はいおやつだよぉ」


櫻子「おーサンキュー!芋チップスじゃん!」


櫻子「...あれ?でもこんなの買ったかなぁ」


櫻子「これってもしかしなくてもあかりの芋チップス?」


あかり「そうだよぉ?」


櫻子「じゃあ食べられないよ!あかりの分が無くなっちゃうじゃん!」


20: 2016/01/13(水) 00:49:02.83 ID:hmaHeVpB0


あかり「あれ?聞いてないの?」


櫻子「?」


あかり「櫻子ちゃんの宿題が終ったら買い物に行くってお母さんが言ってたよぉ」


あかり「だからそこであかりの芋チップスは買えるからこれを櫻子ちゃんにあげようと思って...えへへ」


櫻子「そうだったんだ...じゃあもらおうかな」


櫻子「ありがとあかり!さすが私のねーちゃんだな!」


あかり「同い年だけどね、ふふっ」


21: 2016/01/13(水) 00:49:45.28 ID:hmaHeVpB0


あかり「じゃああかりは準備してくるね」


ガチャッ


パタン


櫻子「いやー勉強した後のうすしおは最高だな!」


櫻子「あー...」


櫻子「...」


22: 2016/01/13(水) 00:50:48.27 ID:hmaHeVpB0


コンコン


撫子「はーい」


ガチャッ


櫻子「ね、ねーちゃん」


撫子「櫻子?」


櫻子「プリン食べてごめん!これあかりから貰った芋チップスだけど...ちょっとだけあげる!」


撫子「...」クスッ


ナデナデ


櫻子「え...?」


撫子「いいよ、私は」


撫子「もう怒ってないから、花子のとこに行ってあげな」


櫻子「わ、分かった...ごめんね、ねーちゃん!」


タッタッタッ...


撫子「...」


23: 2016/01/13(水) 00:51:25.89 ID:hmaHeVpB0


あかり『撫子お姉ちゃん』


撫子『あかり?どうしたの?』


あかり『日記に書いてあったでしょ?プリンのことなんだけど...』


撫子『ああ...あれがどうかした?』


あかり『あかりね、櫻子ちゃんにあかりの芋チップスあげるから』


あかり『櫻子ちゃんだったら、きっと謝りに来ると思うんだぁ』


あかり『その時、きっと芋チップスをあげるっていうと思うから』


あかり『そしたら許してあげて欲しいなって...ダメかなぁ?』


24: 2016/01/13(水) 00:51:58.00 ID:hmaHeVpB0


撫子『...全く、あかりはお人好しだね』


ナデナデ


あかり『わ...えへへ...仲良しが一番だよぉ』


撫子『分かった、ちゃんと言ったら許すよ』


撫子「本当によく見てるんだね、あかり...」


25: 2016/01/13(水) 00:52:30.39 ID:hmaHeVpB0


コンコン


花子「はい」


ガチャッ


櫻子「ごめん花子!」


花子「...もう黙って食べない?」


櫻子「約束する!本当にごめん!」


花子「ならいいし、花子ももう怒ってないから」


櫻子「...なんかみんな優しくなった?」


花子「調子に乗るなし、さっさと着替えて買い物行くよ」


櫻子「へーい」


花子「...」


26: 2016/01/13(水) 00:53:03.32 ID:hmaHeVpB0


あかり『花子ちゃーん』


花子『あかりお姉ちゃん、どうしたの?』


あかり『えっとね...ごめんね』


花子『え?』


あかり『櫻子ちゃんが勝手にアイス食べちゃったんでしょ?』


花子『あかりお姉ちゃんが謝ることじゃないし...』


あかり『ううん、櫻子ちゃんに言っておかなかったあかりも悪いんだよぉ』


27: 2016/01/13(水) 00:53:34.28 ID:hmaHeVpB0


あかり『だから...櫻子ちゃんが謝りに来たら許してあげてくれないかな?』


あかり『きっと反省してると思うから...ね?』


花子『...考えておくし』


花子『その代わり、今度花子と一緒にお出かけして?』


あかり『うん、もちろんだよぉ!』


あかり『て言うかお出かけならいつでも行くよ?』


花子『い、今の言葉忘れないから!』


花子「...あかりお姉ちゃんはさすがだし」


28: 2016/01/13(水) 00:54:31.45 ID:hmaHeVpB0


櫻子「いやー...本当に」


撫子「あかりは」


花子「いい子だし」


あかり「ックシュッ!」


あかり「?」


あかりー、いくわよー


あかり「はーいっ」


P2.終わり

32: 2016/01/14(木) 00:00:37.69 ID:dtxdOHNQ0


〇月×日木曜日
記録者:花子

今日の体育の授業で、100メートルのタイムを計りました。

記録は19秒で、クラスで1番早く走れました。

未来やこころは相変わらずさすが花子様、と言ってさわいでいました。

明日は持久走があるので、それもちゃんと走り切ろうと思います。

走りきれたら、あかりお姉ちゃん、次の土曜日花子と遊んでください。



コメント

撫子:よくがんばったね花子。

持久走のコツはリズムだよ。

みんなに惑わされないで自分のリズムで走りな。

応援してるよ。


あかり:すごいよ花子ちゃん!

あかりはそんなに早く走れなかったから羨ましいなぁ。

土曜日は何して遊ぶか考えておくね!

花子ちゃんなら走り切れるよ、でも無理はしないでね?


櫻子:すごいな花子!

とりあえず前向いてウデふっとけば大夫丈!

あと多分あかりも早かったと思うぞ!

応暖してるからね!


33: 2016/01/14(木) 00:01:27.42 ID:dtxdOHNQ0


花子「櫻子漢字間違いすぎだし...」


花子「まぁでも...いっか...」


花子「なんかすごく緊張する...」


花子「...」


コンコン


あかり「はーい、開いてるよぉ」


ガチャ


花子「あかりお姉ちゃん...」


34: 2016/01/14(木) 00:01:58.66 ID:dtxdOHNQ0


あかり「花子ちゃん、どうしたの?」


花子「き、緊張して眠れない...」


あかり「そっか、じゃああかりと一緒に寝る?」


花子「うん...ありがとう」


あかり「どういたしまして、先にベッドに入ってて?」


花子「分かった...」


35: 2016/01/14(木) 00:03:03.80 ID:dtxdOHNQ0


あかり「おまたせ、消すよぉ」


カチッ


花子「ねぇ、あかりお姉ちゃん...」


あかり「なぁに?」


花子「あかりお姉ちゃんは緊張しなかったの?」


あかり「あかりはねぇ...」


36: 2016/01/14(木) 00:03:51.78 ID:dtxdOHNQ0


あかり『えっほ、えっほ...』


撫子『がんばれー!あかりー!ひま子ー!櫻子ー!』


あかり『あ、撫子お姉ちゃんだぁ!おーい!』


撫子『は、走って走って!』


あかり『あ、そうだった!』


櫻子『あかりーつかれたー!』


向日葵『がんばりなさいな、櫻子!あかりも疲れてるんですのよ!』


櫻子『そんなこといってもぉ!』


37: 2016/01/14(木) 00:04:20.60 ID:dtxdOHNQ0


向日葵『もぅ、どうして櫻子は...きゃっ!』


コテッ


櫻子『向日葵!』


あかり『向日葵ちゃん!』


ダッ


撫子『ひま子...って早っ!』


38: 2016/01/14(木) 00:05:03.92 ID:dtxdOHNQ0


あかり『向日葵ちゃん大丈夫!?』


向日葵『だ、大丈夫ですわ...いたた...』


櫻子『怪我してんじゃんか!大丈夫なわけないだろ!』


櫻子『きゅ、救急車...!』


あかり『櫻子ちゃん、落ち着いて』


あかり『走ってたから頭に血が上ってるよ?』


櫻子『そ、そっか!ふぅ...ふぅ...』


向日葵『あかり...』


39: 2016/01/14(木) 00:05:42.08 ID:dtxdOHNQ0


櫻子『...よし、もう大丈夫』


あかり『うん、さすが櫻子ちゃんだよぉ』


櫻子『さてどうしようかな...』


向日葵『どうするも何も無いですわ、お二人共早く行ってください!』


あかり『歩けないくらい痛がってる向日葵ちゃんを放って行く場所なんてないよね?』


櫻子『あかりの言う通りだ...よし、あかりは左な!』


あかり『うん、了解だよぉ!』


グイッ


グイッ


向日葵『きゃっ!ちょ、ちょっと二人共!?///』


向日葵『何してるんですの!?///』


40: 2016/01/14(木) 00:06:14.96 ID:dtxdOHNQ0


櫻子『なにって...肩貸してるだけじゃん』


あかり『3人一緒にゴール、だよね?』


櫻子『もっちろん!』


向日葵『あかり...櫻子...っ』


櫻子『よーし、ちょっとおっOいが邪魔だけど頑張って運ぶぞぉ!』


あかり『えへへ、おー!』


向日葵『な、なんですって!?///』


41: 2016/01/14(木) 00:06:58.55 ID:dtxdOHNQ0


あかり「その後二人で向日葵ちゃんを運びきったんだよね」


花子「...すごい」


あかり「そんなことないよぉ、親友だから当たり前だよ」


花子「その後は?」


あかり「学校と地域と警察と、3回も表彰されたんだよぉ」


あかり「もちろん、3人一緒にね」


あかり「ニュースにもなってね、撫子お姉ちゃんが録画してあるから言えば見せてくれるよぉ」


42: 2016/01/14(木) 00:07:36.48 ID:dtxdOHNQ0


花子「あかりお姉ちゃんとひま姉は今更として...櫻子もすごいし」


あかり「櫻子ちゃん程友達想いな子はいないんじゃないかな?」


花子「それは言い過ぎだし」


あかり「えへへ、少しはリラックスできたかな?」


花子「...うん、十分だし」


43: 2016/01/14(木) 00:08:02.00 ID:dtxdOHNQ0


花子「あかりお姉ちゃん」


あかり「んん?」


花子「明日頑張るから...見ててね?」


あかり「もちろんだよぉ...おやすみ、花子」


花子「おやすみ、お姉ちゃん...」


44: 2016/01/14(木) 00:09:04.53 ID:dtxdOHNQ0


花子「ふっ...ふっ...」


櫻子「いっけえええ花子おおお!!」


あかり「花子ちゃーん!その調子だよぉ!」


撫子「花子!いいペースだよ!」


未来「さ、さすが花子様...はぁ、はぁ...」


こころ「氏にそう」


未来「顔色一つ変えないでよくそんな事が言えるね!?」


45: 2016/01/14(木) 00:09:43.26 ID:dtxdOHNQ0


みさき「見てなさいよ...!」


ダッ


花子「みさきち...」


みさき「はぁ...っはぁ...っ!」


みさき「ぬ、抜いたっ!」


みさき「あっ!」


ズリッ


花子「みさきち!」


ダッ


あかり「!」


櫻子「なんだ、花子!?逆走したぞ!?」


撫子「へぇ...」


46: 2016/01/14(木) 00:10:36.20 ID:dtxdOHNQ0


みさき「いったたた...」


花子「みさきち、大丈夫?」


未来「花子様!」


こころ「みさきちー」


みさき「この程度...大丈夫なんだけど...っ!」


花子「...無理するなし」


グイッ


みさき「わっ!ちょっと花子!?」


花子「未来、左お願いだし」


未来「はいよー!」


グイッ


みさき「うわぁ!///」


47: 2016/01/14(木) 00:11:05.15 ID:dtxdOHNQ0


花子「こころ、みさきちの顔色見てて」


こころ「任せて」


みさき「あうぅ...///」


あかり「...覚えてる?櫻子ちゃん」


櫻子「へへっ、忘れるわけないじゃん」


撫子「帰ったらDVDの整理しとかないとね」


花子「...4人一緒に、ゴールしよう」


みさき「あ、ありがとう...///」


未来「うん!」


こころ「おー」


P3.終わり

49: 2016/01/15(金) 00:00:02.44 ID:ft438Vl90


〇月×日金曜日
記録者:撫子

今日は友人のバイト先で遊んできた。

雰囲気の良い店だから今度みんなで行こうね。

そこで買ったケーキが人数分あるから、櫻子に注意しながら食べてね。

あとよくがんばりました花子、お姉ちゃんは感動しました。

学校と警察と地元団体から連絡があって、表彰されるみたいだからそのつもりでよろしく。


50: 2016/01/15(金) 00:00:30.23 ID:ft438Vl90


コメント

あかり:わぁい!ありがとう撫子お姉ちゃん!

ケーキってことはめぐみさんの所に行ったのかな?

みんなで行けるの楽しみだなぁ

いちごのショートケーキごちそうさまでした!



櫻子:いいなぁ、ねーちゃんの友だち

ケーキ食べ放台なんだろうなぁ

あと私に注意ってなんだ!

チョコレートケーキありがと!



花子:恥ずかしかった...

別に表彰されるようなことはしてないんだけどね。

でも嬉しかった。

モンブランごちそうさまでしたし。


51: 2016/01/15(金) 00:01:24.47 ID:ft438Vl90


撫子「放題の字はこうだよ...っと」


撫子「さてと...」


カチャ


撫子「ケーキケーキ...ふふっ」


撫子「ロールケーキおいしいんだよね...いただきます」


撫子「はむ...」


52: 2016/01/15(金) 00:01:58.05 ID:ft438Vl90


撫子「...太らない、よね」


撫子「...」


サワサワ


撫子「...」


.........
......
...


櫻子「ペターン」


花子「ペターン」


あかり「プニッ」


.........
......
...


撫子「......」


53: 2016/01/15(金) 00:02:28.97 ID:ft438Vl90


コンコン


あかり「はーい」


ガチャッ


撫子「...」


あかり「撫子お姉ちゃん?」


あかり「どうしたの?」


撫子「...」


グイッ


あかり「うわぁ!」


トサッ...


あかり「な、撫子お姉ちゃん...?」


あかり「なんだかお顔か怖いような...あはは...」


54: 2016/01/15(金) 00:03:04.71 ID:ft438Vl90


撫子「...」


プチプチッ


あかり「ボ、ボタン取っちゃダメだよぉ!?///」


撫子「問答無用!」


プチッ


バッ


あかり「あー!あかりの...!///」


撫子「...」


プニップニッ


撫子「...」


あかり「な、撫子お姉ちゃん...?///」


撫子「...」


サワサワ


撫子「...」


あかり「...?///」


55: 2016/01/15(金) 00:03:44.09 ID:ft438Vl90


撫子「不公平だよね」


撫子「なんであかりが私と同じぐらいあるの?」


撫子「何食べたの?」


撫子「ねぇ...」


ガクッ


あかり「撫子お姉ちゃん!?」


撫子「く...」


56: 2016/01/15(金) 00:04:13.26 ID:ft438Vl90


めぐみ『撫子の妹のさ、あかりちゃんだっけ?』


めぐみ『あの子すっごく可愛いよね!』


めぐみ『私好きだなー...』


撫子『は?』


めぐみ『いや恋愛的な意味じゃないから…』


めぐみ『その目クセになるからやめて?』


撫子『...』


めぐみ『引かないでそれはさすがに傷つくから』


撫子『はいはい...』


57: 2016/01/15(金) 00:04:40.97 ID:ft438Vl90


めぐみ『藍と美穂は?』


撫子『帰ったよ、寄ったのは私だけ』


めぐみ『そうなんだ...なんか嬉しいな///』


撫子『いいから、ケーキ下さい園川さん』


めぐみ『つれないなぁ…どれにする?』


撫子『ロールケーキと、いちごのショートケーキ』


撫子『あとモンブランとチョコレートケーキ』


58: 2016/01/15(金) 00:05:11.21 ID:ft438Vl90


めぐみ『妹の分?』


撫子『まあね、今日は一番下の子が頑張ったし』


めぐみ『お祝いってわけね、はいお待たせ』


撫子『ありがと、これお金ね』


めぐみ『まいどありー』


撫子『ケーキ屋でその台詞聞くと浮きまくってて面白いね』


めぐみ『ははは、またね』


撫子『うん』


59: 2016/01/15(金) 00:05:59.32 ID:ft438Vl90


めぐみ『そう言えばさー』


撫子『?』


めぐみ『あかりちゃんって撫子と胸の大きさ変わらないよね』


『あかりちゃんって撫子と胸の大きさ変わらないよね』


60: 2016/01/15(金) 00:07:05.05 ID:ft438Vl90


撫子「くっ...」


撫子「ごめんあかり...」


あかり「だ、大丈夫だよぉ...?」


あかり「撫子お姉ちゃんこそ大丈夫?」


撫子「大丈夫...」


撫子「おやすみ...」


カチャ...


パタン...


あかり「...」


プニッ


あかり「撫子お姉ちゃん...」


P4.終わり

61: 2016/01/15(金) 00:09:45.66 ID:ft438Vl90
パンツのお姉ちゃんはパンツ被らないお姉ちゃんに生まれ変わってます。
決して撫子さんに受け継がれているとかは無いです、きっと、恐らく、多分。

64: 2016/01/16(土) 00:00:02.85 ID:bzx6Qj060


〇月×日土曜日
記録者:あかり


今日は花子ちゃんとお買い物してきました。

クッションやお洋服、お揃いのキーホルダーも買ったんだよね。

あかり、大切にするよ。

あとレストランで迷惑掛けちゃってごめんね。

撫子お姉ちゃんと櫻子ちゃんにもお土産があるから花子ちゃんから受け取ってね。


65: 2016/01/16(土) 00:01:10.68 ID:bzx6Qj060


コメント

撫子:楽しめたみたいでよかったね。

花子も嬉しそうだったよ。

あと、洋服すごく似合ってて可愛いよ。

マシュマロクッションありがとね。


櫻子:いいなー、明日は私と行かない?

ソファーにクマのクッション増えてたのはあかりだったのか

ぬいぐるみありがとう!

でもなんでニワトリ?


花子:とっても楽しかったよ。

花子の服も選んでくれてありがとう。

レストランの事はあかりお姉ちゃんは悪くないし。

デートしてくれてありがとう。


66: 2016/01/16(土) 00:01:46.78 ID:bzx6Qj060


あかり「デートの文字がひょろひょろしてるよぉ、ふふっ」


あかり「花子ちゃんとお揃いのキーホルダーはどこにつけよっかなぁ」


あかり「カバンがいいかな?」


コンコン


あかり「はぁい」


ガチャッ


花子「あかりお姉ちゃん、今いい?」


あかり「いらっしゃい花子ちゃん、どうぞだよぉ」


花子「おじゃましますし」


パタン


花子「...」モジモジ


67: 2016/01/16(土) 00:02:16.40 ID:bzx6Qj060


あかり「んん?どうしたの?」


花子「ひ、引かないでね...?///」


あかり「え、うん...?」


花子「...あかりお姉ちゃんっ!///」


ギュッ


花子「今日すっごく楽しかった!///」


あかり「えへへ、よかったね花子ちゃんっ」ナデナデ


花子「も、もっと撫でて!///」


68: 2016/01/16(土) 00:02:42.39 ID:bzx6Qj060


あかり「いいよぉ」ナデナデ


花子「はふぅ...///」


あかり「今日は甘えんぼさんだね、花子ちゃんっ」ナデナデ


花子「だってデートだし...///」


あかり「ふふ、そうだねぇ」


あかり「ねぇ、どこが楽しかった?」


花子「えっとね...///」


69: 2016/01/16(土) 00:03:08.19 ID:bzx6Qj060


あかり『ゲームセンターだよぉ!』


花子『すごい音だし...』


あかり『そうだね...お休みだからいっぱいお客さんが来てるんだねぇ』


花子『何か取るの?』


あかり『ううん、あかりは櫻子ちゃんみたいに上手に取れないからね...えへへ』


あかり『あれ、やってみよっか!』


花子『ジェリーフィッシュシューティング...?』


70: 2016/01/16(土) 00:04:01.75 ID:bzx6Qj060


あかり『うん、迫り来るクラゲを打ち落とすゲームだよぉ』


花子『クラゲが何したんだし...』


あかり『太平洋で大量生産して漁業を困らせたとか?』


花子『現実的すぎて嫌なんだけど!』


あかり『まあまあ、お金を入れてスタートだよぉ!』


チャリンチャリン


時は戦国...


花子『ええー...戦国時代の話なの...?』


あかり『これオープニングが長いから飛ばしちゃうけどいい?』


花子『うん...』


ポチッ


ホラガイの敵ー!


あかり『よーし、がんばるよぉ!』


花子『は、始まったの!?』


71: 2016/01/16(土) 00:04:53.64 ID:bzx6Qj060


あかり『花子ちゃん打って!』


花子『う、うん!』


.........
......
...


クリアー!


あかり『第一ステージ突破だね!』


花子『意外と難しいね...』


あかり『花子ちゃん危ない!』


バン!


あかり『ふぅ、ダメージない?』


花子『...///』


あかり『花子ちゃん?』


花子『あ、うん...///』


花子(かっこいいし...///)


花子「とかー...」


72: 2016/01/16(土) 00:05:26.46 ID:bzx6Qj060


あかり『ここのレストラン美味しいんだよぉ』


花子『お店の中もキレイだし』


あかり『何にする?』


花子『このハンバーグセットがいい』


あかり『ドリンクバーも付いてるしねぇ』


あかり『じゃああかりはパスタにしようかなっ』


花子『決まりだし』


73: 2016/01/16(土) 00:06:19.18 ID:bzx6Qj060


あかり『すみませーん!ハンバーグとパスタセットお願いします!』


かしこまりましたー


花子『ドリンクバーいこっ』


あかり『うんっ』


あかり『あかりが入れるよぉ』


花子『あ、ありがとうだし...///』


あかり『何がいい?』


花子『うーん...メロンソーダ』


あかり『はーい、これだね』


ジョボボボ...


あかり『んん?』



74: 2016/01/16(土) 00:06:50.54 ID:bzx6Qj060


あかり『メ、メロンソーダにしては茶色いね…』


花子『うん...これお茶じゃない?』


あかり『あかりが押してるこのボタンは...』


花子『...メロンソーダだし』


あかり『じゃこっちのお茶のボタンは...』


ジョボボボ


花子『...お茶だし』


あかり『どうなってるのぉ!?』


75: 2016/01/16(土) 00:07:18.40 ID:bzx6Qj060


あかり「あー...あれはごめんね...」


花子「あかりお姉ちゃんのせいじゃないし...でも」


花子「ちょっと面白かったし...ふふっ」


あかり「もぅ、花子ちゃんてば...あはは」


花子「やっぱり...花子はあかりお姉ちゃんが一番好きだし...///」


76: 2016/01/16(土) 00:07:55.97 ID:bzx6Qj060


あかり「ありがとう、あかりも花子ちゃんのこと大好きだよぉ?」


花子「ーっ!///」


ボフボフ


あかり「えへへ...明日はみんなでお出かけみたいだから早めに寝よっか」


花子「うんっ///」


花子「ねえ、お姉ちゃん...///」


花子「き、今日も一緒に...///」


77: 2016/01/16(土) 00:08:28.73 ID:bzx6Qj060


あかり「うん、いいよ?」


あかり「おいで、花子っ」


花子「えへへ...///」


スリスリ


撫子「...」コソッ


撫子「天使が遊んでる...」



P5.終わり

94: 2016/01/17(日) 00:00:01.89 ID:NVg3+teQO


〇月×日土曜日
記録者:櫻子

今日は大室家全員でショッピングした

ねーちゃんの友だちのバイト先にも行った

プリクラも取った

なんか人生で一番楽しかった

またいきたいな


95: 2016/01/17(日) 00:00:51.76 ID:NVg3+teQO


コメント

撫子:今日は久しぶりに私もはしゃいだよ。

あの子はめぐみって言うからまた遊びに行ってやりな。

最後のプリクラ、櫻子見切れてるよ。

また行こうね。


あかり:あかりもすっごく楽しかったよ!

めぐみさんいい人だよね。

あかりにぬいぐるみ取ってくれてありがとう!

またみんなで行きたいね!


花子:花子も楽しかったし。

ケーキのお姉さん、櫻子とよく似てるね。

プリクラは筆箱の底に貼ったし。

やっぱりみんな揃って行くと楽しいね。


96: 2016/01/17(日) 00:01:25.53 ID:NVg3+teQO


櫻子「みんな楽しんでたもんなー、提案した私に感謝して欲しいぐらいだよ!」


櫻子「プリクラもいっぱい撮ったし...うわ、ホントに見切れてるよ...」


櫻子「...そうだ!」


コンコン


あかり「はぁい、開いてるよぉ」


ガチャッ


櫻子「あかりー、ねーちゃんと花子呼んでリビングで語り合おうよ!」


あかり「ふふ、今日の事だよね?」


櫻子「うんっ!」


97: 2016/01/17(日) 00:01:57.43 ID:NVg3+teQO


あかり「もちろんいいよぉ、一緒に行こっか!」


櫻子「よし!行くぞ!」


パタン


コンコン


花子「はい」


あかり「花子ちゃん、今大丈夫?」


花子「!」


花子「ま、待って!///」


花子(片付けなきゃ...!)


あかり「はーい」


98: 2016/01/17(日) 00:02:38.09 ID:NVg3+teQO


花子「も、もういいよ///」


ガチャッ


あかり「わあ、花子ちゃんのお部屋はいつも綺麗だね!」


花子「えへへ...それでどうしたの?あかりお姉ちゃん」


櫻子「私もいるぞー!」


花子「あ、見切れた櫻子」


櫻子「プ、プリクラの事でいじるの禁止!///」


あかり「今日のお出かけ楽しかったねーってみんなで振り返ろうって思ってね」


あかり「花子ちゃんもどうかな?」


花子「うん、花子もいくし」


99: 2016/01/17(日) 00:03:12.49 ID:NVg3+teQO


あかり「じゃあ後は撫子お姉ちゃんだけだね、3人で呼びに行こっか」


櫻子「おー!」


花子「...おー///」


パタン


コンコン


撫子「ん?」


櫻子「ねーちゃん、開けてー」


撫子「はいはい、開いてるから入っていいよ」


ガチャッ


櫻子「おっじゃまー!」


あかり「撫子お姉ちゃんのお部屋っていい香りするよねぇ」


花子「甘い香りだし」


100: 2016/01/17(日) 00:03:40.81 ID:NVg3+teQO


撫子「みんなでどうしたの?」


櫻子「ほら、今日買い物行ったじゃん?」


撫子「うん」


あかり「それでたくさん楽しい思い出が出来たよね?」


撫子「...うん」


櫻子「なんか私の時と反応が違う」


101: 2016/01/17(日) 00:04:13.54 ID:NVg3+teQO


花子「それで、今日の思い出をみんなで話し合おうって思ったんだし」


撫子「なるほどね...」


櫻子「思いついたのは私だぞ!」


撫子「たまにはいい事思いつくね、櫻子」


撫子「じゃあリビングで話し合う?」


あかり「うんっ!」


花子「いこ?」


撫子「ん、いいよ」


櫻子「あーまた反応が違う!」


撫子「はいはい、気のせいよ」ナデナデ


櫻子「子ども扱いすんな!///」


102: 2016/01/17(日) 00:05:15.70 ID:NVg3+teQO


撫子「さて、言い出しっぺの櫻子は何が一番楽しかったの?」


櫻子「全部!」


あかり「えへへ、櫻子ちゃんらしいね」


花子「適当とも言うし」


櫻子「あーでもあれかなぁ...」


103: 2016/01/17(日) 00:05:49.34 ID:NVg3+teQO


櫻子『こんにちはー!』


花子『こんにちは』


めぐみ『初めまして、めぐみよ』


あかり『お久しぶりですね、めぐみさんっ』


めぐみ『あかりちゃーんっ!』


ギュッ


めぐみ『あー会いたかったよー!可愛いいなぁ!』


あかり『ちょ、ちょっとめぐみさん...恥ずかしいですよぉ...///』


撫子『...ごほん』


104: 2016/01/17(日) 00:06:23.16 ID:NVg3+teQO


めぐみ『ありがとね、撫子!』


めぐみ『妹ちゃん達ホントに可愛いね!』


撫子『いいから早く離れなよ』


櫻子『ねーちゃんはあかりの事になるとちょっと凶暴になるからなー』


めぐみ『そうなの?』


花子『うん』


105: 2016/01/17(日) 00:08:58.23 ID:NVg3+teQO


櫻子『昔私とあかりと向日葵で公園で遊んでたらさー、髪の毛がピンク色の変な子が...』


櫻子『ここはチーの縄張りよ!なんて言い出してね』


花子『確か口喧嘩になってひま姉が人質になったんだよね』


めぐみ『人質って...』


あかり『それで櫻子ちゃんとあかりで向日葵ちゃんを取り戻したんですけど...』


櫻子『その後水浸しにされてあかりが泣いちゃったんだよな』


櫻子『その時たまたま通りがかったねーちゃんが鬼みたいな顔して追っ払ったんだよね』


撫子『大人気ないと思ったんだけど体がつい...』


106: 2016/01/17(日) 00:09:25.46 ID:NVg3+teQO


めぐみ『へぇ、意外な一面ね』


撫子『美穂に言ったら許さないからね』


めぐみ『い、言わないよ!』


花子『花子がいじめられたらどうする?』


あかり『あかりが助けにいくよぉ!』


107: 2016/01/17(日) 00:09:58.49 ID:NVg3+teQO


櫻子『私がいじめられたら?』


あかり『あかりと向日葵ちゃんで助けにいくよっ!』


撫子『わ、私がいじめられたら...?』


あかり『みんなで』


花子『助けに』


櫻子『いくに決まってんじゃん』


撫子『...好きなケーキ取ってきていいよ///』


櫻子『マジで!?やったあ!!』


あかり『ありがとう、撫子お姉ちゃんっ』


花子『ありがとうだし、えへへ...』


めぐみ『みんないい子だね、撫子』


撫子『うん...///』


108: 2016/01/17(日) 00:10:25.64 ID:NVg3+teQO


櫻子「いやー、あのケーキ美味しかったなぁ!」


撫子「私はもっと良いもの貰ったよ」


花子「なに?」


撫子「...ヒミツ」


あかり「えへへ...」


櫻子「あかりは?」


あかり「あかりはねー...」


109: 2016/01/17(日) 00:11:17.98 ID:NVg3+teQO


あかり『みてみて櫻子ちゃん!』


あかり『じゃーん、メガネだよぉ!』


櫻子『おお!なんか頭良さそう!』


花子『実際悪くないし』


110: 2016/01/17(日) 00:11:44.48 ID:NVg3+teQO


撫子『櫻子も掛けてみたら?』


櫻子『どれどれ...』


カチャ


櫻子『どうだー!』


花子『バカっぽさをカバーできてないし』


櫻子『なんだとー!?』


あかり『まあまあ...花子ちゃんはどうかな?』


111: 2016/01/17(日) 00:12:22.48 ID:NVg3+teQO


花子『は、花子は似合わないか別に...』


あかり『そんなこと言わずに、ほら!』


カチャ


花子『うぅ...///』


撫子『なかなか似合うんじゃない?』


櫻子『様になってるなー』


あかり『ね?』


花子『うぅー!///』


112: 2016/01/17(日) 00:13:09.00 ID:NVg3+teQO


あかり『撫子お姉ちゃんはもうメガネ掛けないの?』


撫子『あー...そうだね、コンタクトあるし』


撫子『でもちょっと掛けてみようかな...』


カチャ


撫子『どう?』


あかり『わぁ...なんだかすごくカッコイイよぉ...///』


撫子『ほ、ホントに...?///』


113: 2016/01/17(日) 00:13:41.79 ID:NVg3+teQO


櫻子『うん、似合ってるよ?』


花子『カッコイイし』


撫子『そっか...じゃあ買おうかな..』


あかり『伊達メガネだし、オシャレでいいと思うなぁ』


櫻子『じゃあみんなで色別々にして買おうよ!』


114: 2016/01/17(日) 00:14:29.10 ID:NVg3+teQO


花子『それいいね、じゃあ花子は黄色だし』


櫻子『私は緑!』


あかり『あかりは赤だよぉ』


撫子『私は青だね』


<ありがとうございましたー


あかり『えへへ...姉妹全員でお揃いっていいよねっ///』


花子『花子もそう思うし』


櫻子『私もー!』


撫子『...ふふ、私もだよ』


115: 2016/01/17(日) 00:15:00.77 ID:NVg3+teQO


撫子「なるほどね」


花子「あかりお姉ちゃんはお揃いにするの好きだよね」


あかり「みんなで同じ物を持つって繋がってるみたいでいいと思わない?」


櫻子「あー...確かに!」


撫子「このメガネ、大切にしないとね」


花子「もちろんだし」


あかり「花子ちゃんは何が一番楽しかった?」


花子「花子は...」


116: 2016/01/17(日) 00:15:27.81 ID:NVg3+teQO


櫻子『さすがにこの時間になると人がヤバいな...』


撫子『お昼時だしね、どこかで休もうか』


あかり『そうだね...花子ちゃん大丈夫?』


花子『平気だし...でも』


櫻子『花子だけ小さいか迷子になりそうだな』


花子『く、悔しいけど櫻子の言う通りだし...』


117: 2016/01/17(日) 00:15:56.94 ID:NVg3+teQO


櫻子『しょーがないなー、ほら』


ギュッ


花子『あ...』


櫻子『これで迷子にならないだろ?』


花子『櫻子じゃ不安だし』


櫻子『なんだとー!?』


あかり『じゃあこうしよっか!』


ギュッ


櫻子『おお...』


あかり『あかりと櫻子ちゃんが手を繋げば大丈夫だよね?』


118: 2016/01/17(日) 00:16:28.71 ID:NVg3+teQO


櫻子『ばっちりだな!』


花子『逆が良かったし...』


あかり『撫子お姉ちゃんっ』


ギュッ


撫子『わ、私も...?///』


あかり『撫子お姉ちゃんだけ仲間はずれなんてあかりが嫌だもんっ』


撫子『...///』


撫子『ありがとう、あかり...///』


櫻子『あー!ねーちゃんがデレた!』


撫子『う、うるさい...///』


119: 2016/01/17(日) 00:17:08.75 ID:NVg3+teQO


櫻子「へ?そこ?」


花子「うん」


花子「櫻子の何気ない気遣いとかには感謝してるし...」


櫻子「な、なんか改めて言われると照れるな...///」


あかり「ふふ、良かったね櫻子ちゃんっ」


花子「撫子お姉ちゃんで最後だし」


撫子「私はね...」


120: 2016/01/17(日) 00:18:17.53 ID:NVg3+teQO


<3 .2.1...


カシャッ


あかり『これで姉妹全員で撮り終わったねぇ』


櫻子『あー!私ちょっと見切れてる!』


花子『日頃の行いが悪いからだし』


櫻子『関係ねーよ!』


撫子『じゃあ落書きしにいこうか』


櫻子『ヒゲスタンプ置いてー...にひひっ』


花子『あ!櫻子やめろし!』


あかり『花子ちゃんと櫻子ちゃんはホントに仲良しだねぇ、ふふっ』


撫子『ハートでも描こうかな』


121: 2016/01/17(日) 00:19:01.19 ID:NVg3+teQO


撫子『さて、落書きも終わって...あかりはなにしてるの?』


あかり『えへへ、みんな二人づつ撮っていこうかなって』


花子『最初に花子とあかりお姉ちゃんが撮るし!』


櫻子『じゃあ次私!』


撫子『最後の方がじっくり楽しめるのに...ふふ』


櫻子『じゃあ最後!』


花子『今更遅いし...』


.........
......
...


122: 2016/01/17(日) 00:19:28.71 ID:NVg3+teQO


あかり『あかりが撮り終わったから次は櫻子ちゃんだね!』


櫻子『よーしばっちこい!』


花子『行きたくないし』


あかり『実は花子ちゃんが一番最初に行きたかったりするんじゃないかな?』


撫子『確かにね』


花子『ちょ...っ///』


櫻子『よーし最初は花子だな!行くぞー!』


花子『ば、ばかっ!///』


.........
......
...


123: 2016/01/17(日) 00:20:06.78 ID:NVg3+teQO


櫻子『次は花子の番だな!』


花子『あかりお姉ちゃん!///』


あかり『あかりが最初でいいの?』


花子『最初がいいし...///』


花子『その次は撫子お姉ちゃんで、終わりだし』


櫻子『わざとだろ!』


撫子『はいはい、どうどう』


櫻子『鳥じゃねーよ!』


あかり『お馬さんをなだめる時にいう言葉なんだけどね...あはは...』


.........
......
...


124: 2016/01/17(日) 00:20:47.88 ID:NVg3+teQO


花子『撫子お姉ちゃんの番だし』


撫子『じゃあ...小さい順から来な?』


花子『花子から?』


撫子『うん、行くよ』


ポーズをキメてね!


撫子『ねえ花子』


125: 2016/01/17(日) 00:21:31.69 ID:NVg3+teQO


花子『なに?』


撫子『今日は楽しかった?』


花子『うん、もちろんだし』


撫子『ふふ...なら良かった』


撫子『その...いつもありがとね』


花子『花子こそ...いつもありがとうだし』


はいチーズ!


126: 2016/01/17(日) 00:21:59.46 ID:NVg3+teQO


撫子『櫻子、おいで』


櫻子『はいよー!』


次は腕を組んでみよう!


櫻子『ガラじゃないなー、へへっ///』


撫子『たまにはいいんじゃない?』


撫子『櫻子』


127: 2016/01/17(日) 00:22:27.90 ID:NVg3+teQO


櫻子『ん?』


撫子『いつも...きつい事ばっかり言ってごめんね』


櫻子『気にしてないよ?』


櫻子『ねーちゃんは私のために言ってくれてるって知ってるからね』


櫻子『感謝してるんだよ?』


撫子『...いつの間に大人になったの?』


櫻子『さあね!』


はい、チーズ!


128: 2016/01/17(日) 00:22:56.72 ID:NVg3+teQO


撫子『お待たせ、あかり』


あかり『はーいっ』


最後は好きなポーズをとってみよう!


あかり『こうかなぁ?』


撫子『...ね、あかり』


129: 2016/01/17(日) 00:23:24.89 ID:NVg3+teQO


あかり『ん?』


撫子『あかりには、本当に感謝してる』


撫子『小さい時から花子の面倒見てくれたり、櫻子の相手してもらったり』


撫子『ひま子が困った時だって、真っ先に駆け付けてあげてたね』


あかり『そうだっけ?』


撫子『うん』


130: 2016/01/17(日) 00:23:58.77 ID:NVg3+teQO


撫子『私が辛い時や苦しい時...あかりは何も言わないで支えてくれた』


撫子『ありがとうなんて言葉じゃ伝えられないくらい、感謝してるよ』


あかり『えへへ...照れちゃうよぉ///』


あかり『あかりだって、撫子お姉ちゃんに助けられてばっかりだよ?』


あかり『あかりが泣いてる時とか、悲しい時は誰よりも早く来てくれたよね...///』


あかり『あかりの中で、撫子お姉ちゃんはヒーローなんだよぉ///』


131: 2016/01/17(日) 00:24:33.81 ID:NVg3+teQO


あかり『でも、撫子お姉ちゃんが疲れたりした時はあかりに教えて欲しいな』


ギュッ


あかり『守られてばっかりじゃ姉妹じゃないでしょ?』


撫子『...ありがとう、あかり』


132: 2016/01/17(日) 00:25:09.42 ID:NVg3+teQO


さん!


撫子『ねえ、こっち向いて?』


133: 2016/01/17(日) 00:25:41.77 ID:NVg3+teQO


に!


あかり『こう?』


134: 2016/01/17(日) 00:26:09.90 ID:NVg3+teQO


いち!


撫子『動いちゃダメだよ』


カシャッ


.........
......
...


135: 2016/01/17(日) 00:26:50.38 ID:NVg3+teQO


撫子「かな」


あかり「はぅぅ...///」


櫻子「ねーちゃんあかりとキスしたの!?///」


撫子「好きなんだから当たり前じゃない」


花子「ぬ...抜け駆けだし...」


撫子「なんと言われようとファーストキスは私だから」


花子「ぐぬぬ...!」


136: 2016/01/17(日) 00:27:17.24 ID:NVg3+teQO


櫻子「じゃあ4人みんなでキスすればよくね?」


あかり「えええ!?///」


撫子「...採用」


花子「異議なし」


櫻子「じゃあみんな一斉に真ん中に顔持って行くんだよ!」


あかり「こ、心の準備が...///」


櫻子「さん!」


花子「に」


撫子「いち」


P6.終わり

141: 2016/01/18(月) 00:00:02.38 ID:T9mcj7co0


〇月×日月曜日
記録者:花子

筆箱にプリクラを貼ったら未来やこころに羨ましがられました。

先生にも仲良しですねって言われました。

その後シール交換でいくつかあげました。

あかりお姉ちゃん、櫻子ありがとう。

お迎え来てくれて嬉しかった。

あと、賞状と贈り物をたくさんもらったので額縁に入れておきました。


142: 2016/01/18(月) 00:00:43.92 ID:T9mcj7co0


コメント

撫子:ちょっと恥ずかしいな...。

私もシール交換とかよくやったよ。

あかりが迎えに来てくれたんだ、よかったね。

賞状は花子の部屋と、リビングと玄関に飾っておきました。



あかり:未来ちゃんもこころちゃんも喜んでたね!

あかりの持ってるシールも今度あげようかな。

みんなで帰れて楽しかったね。

賞状おめでとう!



櫻子:私もヒマワリにくれって言われた

シール交かんとかまだあったんだね

花子のクラスメイトはおもしろいな!

送り物のおかしおいしかった


143: 2016/01/18(月) 00:01:14.71 ID:T9mcj7co0


花子「漢字違うしまた食べたのかし!」


花子「...まあ、いいし」


花子「うーん...」


コンコン


撫子「開いてるよ」


ガチャッ


花子「撫子お姉ちゃん」


144: 2016/01/18(月) 00:02:15.78 ID:T9mcj7co0


撫子「いらっしゃい花子、どうしたの?」


花子「なんとなくお話したいし」


パタン


撫子「いいよ」


撫子「こっち座りな」


ポンポン


花子「あ、これあかりお姉ちゃんが買ってきたクッション」


撫子「そうだよ、すごくふかふかで気持ちいいんだ」


花子「えいっ」


モフッ


花子「えへへ...撫子お姉ちゃんの香りがする...」


撫子「ふふ、恥ずかしい事言わないの」


撫子「それで、今日はあかり達が迎えに来たんだよね?」


花子「うん」



145: 2016/01/18(月) 00:02:55.77 ID:T9mcj7co0


未来『あー!花子様の筆箱にプリクラが!』


こころ『遺影?』


花子『氏んでないし...昨日みんなで撮ったやつだし』


未来『一番背の高い美人な人は?』


花子『撫子お姉ちゃんだし』


こころ『お団子付いてる可愛い人はー?』


花子『あかりお姉ちゃん...///』


先生『このちょっとつまづいて見切れてる子は?』


花子『櫻子だし...って先生!?///』


未来『いつの間に!?』


146: 2016/01/18(月) 00:03:24.91 ID:T9mcj7co0


先生『うふふ、花子様が楽しそうにお話してたからつい、ね』


こころ『恥ずかしいしー』


花子『花子の台詞だし!///』


未来『ねーねー花子様!』


未来『後でそのプリクラ頂戴!』


花子『うん、いいよ』


未来『へへ...とっておきのシールと交換ね!』


こころ『ユニコーン』


未来『違うよ?』


147: 2016/01/18(月) 00:03:55.99 ID:T9mcj7co0


キーンコーンカーンコーン


未来『終わったー!』


こころ『帰る?』


花子『うん、賞状とか重たいし...』


あーあー、校内放送です


大室花子さん、大室花子さん


花子『花子?』


148: 2016/01/18(月) 00:04:29.37 ID:T9mcj7co0


ご家族の方がお見えです


正面玄関まで来てください


花子『なんだろ...』


未来『行ってみよっか』


こころ『おー』


149: 2016/01/18(月) 00:04:58.73 ID:T9mcj7co0


あかり『あ、来た来た』


櫻子『花子ー!』


向日葵『お久しぶりですわね、花子ちゃん』


花子『あかりお姉ちゃん!』


花子『ひま姉に櫻子も...どうしたの?』


あかり『今日表彰されるって言ってたからね』


櫻子『荷物いっぱいあるだろうと思って迎えに来てやったぞ!』


向日葵『最初に言い出したのはあかりでしょうに...』


150: 2016/01/18(月) 00:05:33.49 ID:T9mcj7co0


花子『あかりお姉ちゃん...ありがとう...///』


花子『ひま姉もありがとう、正直いっぱいあって困ってたし』


花子『ついでに櫻子も』


櫻子『ついでってなんだよ!』


あかり『はいはい、櫻子ちゃんも花子ちゃんも喧嘩しちゃダメだよぉ?』


未来『ほへー...』


こころ『花子様楽しそう』


櫻子『は、花子様...?』


向日葵『あはは...』


151: 2016/01/18(月) 00:06:01.16 ID:T9mcj7co0


あかり『えっと、未来ちゃんとこころちゃんかな?』


未来『はい!』


こころ『はいー』


こころ『あかりお姉さんですよねー?』


あかり『うん、そうだよぉ』


あかり『よく花子ちゃんがお風呂で話してくれるから、あかりもはなしてみたいなぁって思ってたんだぁ』


花子『ちょ...っ///』


未来『ほほう?』


こころ『意外』


櫻子『何それ知らないんだけど』


向日葵『あらあら...ふふっ』


152: 2016/01/18(月) 00:06:32.98 ID:T9mcj7co0


花子『忘れろし!///』


花子『は、早く帰ろ!///』


あかり『うん、じゃああかりはこれ持つね?』


ガサッ


櫻子『じゃあ私これー!』


ヒョイッ


向日葵『私はこれを』


カサッ


花子『あ、ありがと...じゃまた明日!///』


未来『ばいばーい!』


こころ『おふろー』


花子『こころ明日覚えとけし!///』


あかり『えへへ、仲良しだねぇ』


向日葵『私達の小学生の頃を思い出しますわね』


櫻子『だなー』


153: 2016/01/18(月) 00:07:07.13 ID:T9mcj7co0


花子「っていう話をしてたし」


撫子「確かにあかり達の小学時代もそんな感じだったね」


撫子「いつも3人で帰ってきて金曜になると絶対泊まってたし」


撫子「楓が赤ちゃんの時だって3人で世話してたしね」


花子「その話詳しく聞きたいし!」


撫子「今日は遅いからまた今度ね」


花子「わかった...」


撫子「あかりとお風呂入ってきな?」


花子「っ///」


花子「お、おやすみ!///」


ガチャッ


パタン


撫子「ふふっ...おやすみ、花子」


P7.終わり

158: 2016/01/19(火) 00:01:22.69 ID:LOCzbDZKO


コメント

あかり:うん、分かったよ。

無理しないでね、あかりはいつでもお部屋にいるから。


櫻子:ねーちゃん元気ないの?

後でアイス買ってくるから元気だしなよ!

バニラがいい?チョコがいい?

とりあえず両方買ってくるね!


花子:わかったし。

撫子お姉ちゃん大丈夫?

花子でよかったら話聞くから。

はやく良くなるといいね。


159: 2016/01/19(火) 00:02:03.61 ID:LOCzbDZKO


撫子「...」


ガチャッ


あかり「撫子お姉ちゃん...」


パタン


撫子「...あかり」


160: 2016/01/19(火) 00:02:55.71 ID:LOCzbDZKO


あかり「うん」


ギュッ


撫子「ごめん...ちょっとこのまま...」


あかり「...うん」


撫子「...あのさ」


撫子「あかりはどう思う?」


161: 2016/01/19(火) 00:03:40.48 ID:LOCzbDZKO


しっかりしてくださいね、大室さん


撫子『...はい、すみません』


本当に反省してるんですか?


めぐみ『あちゃー...面倒な先生に捕まっちゃってる...』


美穂『あんなのいいがかりよね』


藍『筆箱のプリクラと伊達メガネだっけ...』


162: 2016/01/19(火) 00:04:15.61 ID:LOCzbDZKO


美穂『だいたいそんな事でいちいち目くじら立てなくったっていいのにね』


めぐみ『うん...』


これは没収ですよ


撫子『!』


撫子『困ります!』


藍『あら?』


163: 2016/01/19(火) 00:04:46.05 ID:LOCzbDZKO


撫子『その二つは私の物です』


撫子『それにそのメガネは妹達と...!』


学校にこのような物を持ってくる貴方が悪いのでは?


撫子『そんな...!』


いいから没収です、早く帰りなさい


撫子『...っ』


何ですかその眼は...


撫子『...失礼します』


ガラッ


バンッ!


164: 2016/01/19(火) 00:05:16.41 ID:LOCzbDZKO


撫子『...』


藍『撫子...えっと...』


めぐみ『あの先生は意地悪だからさ...大丈夫、他の先生に言えば返してくれるよ』


美穂『元気だして?』


撫子『ごめん...先に帰る...』


美穂『あ、撫子!』


165: 2016/01/19(火) 00:06:19.27 ID:LOCzbDZKO


あかり「そんな事があったんだね...」


撫子「うん...」


撫子「学校の規則には書かれてないんだよ...?」


撫子「それなのに...」


あかり「うん...」


ナデナデ


あかり「お姉ちゃん」


撫子「なに...?」


166: 2016/01/19(火) 00:07:04.60 ID:LOCzbDZKO


あかり「大丈夫、ちゃんと返ってくるよぉ」


撫子「どうして...」


あかり「お姉ちゃんがあかりを頼ってくる時ってどんな時だと思う?」


あかり「苦しい時とか辛い時だよね」


あかり「その苦しい時を終わらせるのが、あかりの役目だから」


あかり「今は気休めでも返ってくるって思った方が辛くないでしょ?」


撫子「でも...」


167: 2016/01/19(火) 00:07:46.45 ID:LOCzbDZKO


あかり「...悔しいんだよね」


撫子「...」


あかり「本当はその場で取り返してきたかったんだよね...」


あかり「でもそうすると色んな騒ぎになってあかり達やめぐみさん達にも迷惑になるって思ったんだよね?」


あかり「だから黙って我慢したんだよね?」


撫子「...そうだよ」


撫子「悔しいよ...あかり達との大事な思い出なんだから...」


168: 2016/01/19(火) 00:08:27.91 ID:LOCzbDZKO


あかり「ありがとう、お姉ちゃん」


あかり「あかりに相談してくれて...あかり達の事をこんなにも大事に思ってくれて...」


撫子「当たり前だよ...」


あかり「...いいんだよぉ、泣いちゃっても」


あかり「ドアの鍵、閉めたよね?」


169: 2016/01/19(火) 00:09:05.77 ID:LOCzbDZKO


あかり「ずっとお姉ちゃんじゃ疲れちゃうもんね」


あかり「お姉ちゃんが辛い時は、お姉ちゃんじゃなくていいんだよぉ」


あかり「撫子ちゃん」


撫子「......っ」


ギュッ


撫子「う......っ...ひ...っく...」


撫子「あかり......っ...」


170: 2016/01/19(火) 00:09:45.75 ID:LOCzbDZKO


撫子「...っ......」


あかり「よしよし...もう大丈夫だからね」


ナデナデ


あかり「...」チラッ


コソッ


櫻子「...」


花子「...」


あかり「...」フルフル


171: 2016/01/19(火) 00:10:16.71 ID:LOCzbDZKO


撫子「...いこっか」


花子「うん...」


スッ...


撫子「うああ...っ......かえせよぉ......っ!」


あかり「よしよし...」


172: 2016/01/19(火) 00:11:10.16 ID:LOCzbDZKO


あかり「...落ち着いた?」


撫子「グスッ...うん......」


あかり「えへへ...泣くと櫻子ちゃんみたいになるのはやっぱり姉妹だね」


撫子「わ、忘れて...///」


あかり「ね、一緒に寝ていい?」


撫子「...うん、むしろお願い」


173: 2016/01/19(火) 00:11:37.43 ID:LOCzbDZKO


あかり「えへへ...いいよぉ」


あかり「じゃあお風呂入ってくるね」


撫子「うん...」


ガチャッ


パタン


あかり「...もういいよ」


174: 2016/01/19(火) 00:12:12.28 ID:LOCzbDZKO


コソコソ


櫻子「どんな感じ...?」


花子「撫子お姉ちゃん元気になった...?」


あかり「まだ元気いっぱいって言う訳じゃないかなぁ...」


櫻子「元気いっぱいのねーちゃんとか怖いんだけど」


175: 2016/01/19(火) 00:12:47.87 ID:LOCzbDZKO


あかり「とりあえず明日撫子お姉ちゃんの学校に行ってみようかなって思うの」


花子「花子も行くし」


櫻子「当然私もだよな」


あかり「昨日言ったばっかりだもんね」


櫻子「人質じゃないけどねーちゃんのピンチだしね」


花子「撫子お姉ちゃんのピンチは花子達で助けるし」


176: 2016/01/19(火) 00:13:58.43 ID:LOCzbDZKO


あかり「よーし、頑張るよぉ!」


櫻子「おー!」


ガチャッ


撫子「あ、あのさ...私も一緒に...って何やってんの?」


櫻子「ん?作戦会議!」


花子「それより...一緒にって何?」


撫子「う...」


あかり「もしかしてあかりと一緒にお風呂入りたいの?」


撫子「...///」


花子「ずるいし!」


櫻子「じゃあ4人で入ればいいんじゃね?」


あかり「昨日から櫻子ちゃんが大胆すぎて心臓が止まりそうだよぉ!///」


177: 2016/01/19(火) 00:14:27.82 ID:LOCzbDZKO


花子「賛成!」


撫子「わ、私は別に...///」


櫻子「けってーい!」


櫻子「よっしゃ行くぞあかり!」


あかり「えええ!?///」


ザバァ...


178: 2016/01/19(火) 00:14:58.16 ID:LOCzbDZKO


撫子「はぁ...」


あかり「ひぃ...」


櫻子「ふぅ...」


花子「へぇ...」


櫻子「ほ!」


179: 2016/01/19(火) 00:15:27.68 ID:LOCzbDZKO


あかり「ほって...あははっ」


花子「相変わらず櫻子はバカだし」


櫻子「えーいいじゃん別にー」


撫子「ふふ...」


櫻子「あ、ようやくねーちゃん笑った」


180: 2016/01/19(火) 00:15:58.50 ID:LOCzbDZKO


撫子「え?」


花子「ずっと暗い顔してたから心配してたんだよ?」


撫子「そっか...ありがとね」


櫻子「あかりのおっOいがまた大きくなってショック受けてんのかと思ったよ」


撫子「...何?」


あかり「櫻子ちゃん!///」


181: 2016/01/19(火) 00:16:27.97 ID:LOCzbDZKO


櫻子「へ?」


花子「...確認しなきゃいけないし///」


ジリジリ...


あかり「あ、あれれ...撫子お姉ちゃんと花子ちゃん...ちょっとおめめが怖いかなーなんて...あはは...」


あかり「助けてえええ!///」


P8.終わり

182: 2016/01/19(火) 00:21:43.64 ID:LOCzbDZKO
こんなのできました。
大室あかりちゃんのイメージ
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira099348.png

186: 2016/01/20(水) 00:00:36.11 ID:GI7igpTaO


〇月×日火曜日
記録者:あかり

今日は櫻子ちゃんと向日葵ちゃんと一緒に生徒会へ入りました。

向日葵ちゃんと櫻子ちゃんは副会長になる為に、あかりは2人のお手伝いをする為に入りました。

杉浦先輩はかっこよくて、池田先輩はすごく優しい人でした。

会長は...いい人だと思います。

あと、お友達のちなつちゃんがごらくぶ?に誘われて入ったみたいです。

撫子お姉ちゃん、返してもらえてよかったね。


187: 2016/01/20(水) 00:01:53.20 ID:GI7igpTaO


コメント
撫子:あかりも生徒会に入ったんだね。

ひま子と櫻子のサポート、よろしくね。

ごらくって言うんだからなんか遊んだりするのかな。

ありがとうあかり、櫻子も花子もありがとう。



櫻子:↑プリン10個買ってこい!

私たち3人は何があっても一緒だよね!

てか会長の声聞こえた?

ごらくブは杉浦先ぱいがなんか言ってたなー



花子:↑調子に乗るなし。

あかりお姉ちゃんおめでとう。

花子も中学生になったら生徒会入ろうかな。

ごらくぶって珍しい名前だね。


188: 2016/01/20(水) 00:31:39.16 ID:GI7igpTaO


あかり「ほんとにごらく部って何する部活なんだろ...?」


あかり「後でちなつちゃんに聞いてみよっと」


あかり「そう言えば確か生徒会で書かなきゃいけない書類があったんだよねぇ...」


コンコン


櫻子「もひゃむひむむ!」


ガチャ


あかり「あー、またお菓子食べてる!」


櫻子「ングッ...私のだからいいの!」


189: 2016/01/20(水) 00:32:10.35 ID:GI7igpTaO


あかり「太っちゃうよぉ?」


櫻子「う...っ」


あかり「これからはちゃんと控えようね?」


櫻子「わ、分かった...」


櫻子「それでどしたの?」


あかり「櫻子ちゃん、杉浦先輩がくれたあの紙もう書いた?」


櫻子「あーそれならね、向日葵呼んだから一緒に書こうかなって」


190: 2016/01/20(水) 00:32:36.62 ID:GI7igpTaO


櫻子「あかりにもメールしたと思うんだけど来てない?」


あかり「んん?来たかなぁ...」


スッスッ...


あかり「来てないよぉ?」


櫻子「おっかしいなぁ確かに送ったんだけ......あ」


櫻子「ごめん、向日葵に2回送ってた」


191: 2016/01/20(水) 00:33:38.05 ID:GI7igpTaO


あかり「もう、櫻子ちゃんってば」


櫻子「あははっ」


あかり「ふふっ」


あかり「櫻子ちゃんのお部屋でする?」


櫻子「んーどっちでもいいけど散らかってきたしついでに片付けるから私の部屋でしよっか」


192: 2016/01/20(水) 00:34:05.56 ID:GI7igpTaO


あかり「偉いね櫻子ちゃん、撫子お姉ちゃんが聞いたらひっくり返っちゃうよぉ!」


櫻子「だろぉ!!よーしやるぞぉ!」


あかり「あかりも手伝うよぉ!」


キライジャナイモンキライジャナイモンキライジャナイモン!!


あかり「んん?あかりの携帯だよぉ」


櫻子「誰から?」


193: 2016/01/20(水) 00:34:38.82 ID:GI7igpTaO


向日葵:あかり、こんばんは。

櫻子が今日頂いた書類を一緒に書きたいと言ってたのですが、あかりにも伝わっていますの?

同じメッセージが2回も来たので気になって...知っているなら構いませんわ。


あかり「向日葵ちゃんは優しいねぇ...お返事しなきゃ」


あかり:こんばんは、向日葵ちゃん!

櫻子ちゃんから聞いたから知ってるよぉ。

教えてくれてありがとう、向日葵ちゃんは優しいね!

お茶用意して待ってるからいつでも来てね!


194: 2016/01/20(水) 00:35:15.87 ID:GI7igpTaO


櫻子「向日葵ってあかりにはこんなふうに送るんだなー...」


あかり「櫻子ちゃんは?」


櫻子「ん」


向日葵:今どこですの?


櫻子:こうもん


向日葵:忘れ物ですわ


櫻子:もってきて


向日葵:取りに来なさい


向日葵:さもないとこの財布の中身は頂きますわ


あかり「財布忘れちゃダメだよぉ!?」


195: 2016/01/20(水) 00:35:47.17 ID:GI7igpTaO


櫻子「いやーうっかりしてたよ」


あかり「もう、次は気をつけようね?」


櫻子「うんっ!」


あかり「じゃあ片付けしよっか」


櫻子「おー!」


196: 2016/01/20(水) 00:36:19.98 ID:GI7igpTaO


あかり「えーと、ゴミ...ゴミ......これなに?」


櫻子「ん?どれ?」


あかり「微妙に中身の残ってるペットボトル...」


櫻子「あー...それ先月のやつだから飲むなら飲んでいいよ」


あかり「お腹壊しちゃうよね?」


櫻子「そしたら看病したげるよ、へへっ」


あかり「そんないい笑顔で言われてもぉ...」


あかり「とりあえず捨てちゃうね?」


櫻子「ほーい」


197: 2016/01/20(水) 00:36:48.18 ID:GI7igpTaO


あかり「ふぅ、ゴミはこんなものかな?」


櫻子「だね、あとは掃除機かけて終わり?」


あかり「そうだね、じゃあ掃除機持って...」


ピンポーン


あかり「あ、来たのかな?」


櫻子「はやっ」


198: 2016/01/20(水) 00:38:10.61 ID:GI7igpTaO


あかり「あかりが出るから櫻子ちゃんは、お部屋のお掃除終わったらリビングに来てね!」


櫻子「りょうかーい!」


ガチャ


あかり「いらっしゃい、向日葵ちゃんっ」


向日葵「お邪魔しますわ、あかり」


あかり「今櫻子ちゃんのお部屋のお掃除してるからリビングで待っててくれるかな?」


向日葵「あら、私も手伝いますわよ?」


あかり「ううん、櫻子ちゃんにやらせてあげて」


199: 2016/01/20(水) 00:38:36.70 ID:GI7igpTaO


あかり「櫻子ちゃんが自分からお掃除するって言ったんだもん、見守ってあげない?」


向日葵「確かに...珍しい事ですわね」


向日葵「分かりました、終わるまであかりとお話しても?」


あかり「うん、もちろんだよぉ!」


向日葵「ふふ、ありがとうございますわ」


向日葵「...生徒会の先輩方はすごい人ばかりでしたわね」


あかり「そうだねぇ...」


200: 2016/01/20(水) 00:39:11.77 ID:GI7igpTaO


綾乃『みんなに紹介するわ、新しい生徒会の仲間よ!』


櫻子『お、大室櫻子です!一年生です!よろしくお願いします!』


向日葵『同じく一年生の古谷向日葵ですわ、どうぞよろしくお願いします』


あかり『同じく一年生の大室あかりです、よろしくお願いします!』


千歳『すごいなぁ、綾乃ちゃん...大収穫やでー』


綾乃『勧誘したわけじゃないのよ?この子達が自分から志願してくれたの』


201: 2016/01/20(水) 00:39:39.60 ID:GI7igpTaO


千歳『へー...やっぱりみんな副会長狙っとるん?』


向日葵『まあ、そうですね』


櫻子『私は向日葵に負けたくないから!』


あかり『ふふ、そんな事言って...向日葵ちゃんと離れるのが嫌だったからだよね?』


櫻子『ば、ばか!///』


向日葵『あ、あかり!///』


202: 2016/01/20(水) 00:40:05.86 ID:GI7igpTaO


櫻子『私も知ってるぞ!あかりが生徒会に入ったのは私が目的なんだろう!?///』


あかり『うん、あかりは2人のお手伝いがしたいから生徒会に入ったんだよぉ?』


向日葵『...櫻子が心配だからではなくて?』


あかり『ち、ちがうよぉ...あはは///』


203: 2016/01/20(水) 00:40:32.13 ID:GI7igpTaO


櫻子『それに向日葵!///』


向日葵『わ、私!?///』


櫻子『お前だってあかりも入るって分かってから急に積極的になったよな!?///』


向日葵『っ!?///』


向日葵『き、気のせいですわよ!///』


204: 2016/01/20(水) 00:41:00.28 ID:GI7igpTaO


千歳『ふふふ、みんな仲良しやなぁ...』


綾乃『ええ、元気いっぱいだしね...可愛いわ』


千歳『綾乃ちゃんには歳納さんがおるんとちゃうー?』


綾乃『な、なんで歳納京子の名前が出るのよ!///』


205: 2016/01/20(水) 00:41:29.20 ID:GI7igpTaO


櫻子『としのーきょーこ?』


あかり『生徒会の人ですか?』


千歳『ちゃうで、歳納さんは茶道部の部室を占領しとる困ったさんなんやで』


千歳『な、綾乃ちゃん?』


綾乃『そ、そうよ!今日と言う今日は追い出して罰金バッキンガムなんだから!///』


向日葵『ば、罰金...?』


千歳『歳納さんのとこはこの子らの説明が終わってからでもええんとちゃう?』


綾乃『そ、そうね...コホン』


206: 2016/01/20(水) 00:41:56.85 ID:GI7igpTaO


綾乃『私は二年生の杉浦綾乃、生徒会副会長よ』


千歳『うちは池田千歳、綾乃ちゃんと一緒のクラスなんよ』


綾乃『わからない事や困ったとこがあったら私か千歳に聞いてね』


あかり『あの、会長さんは...?』


りせ『...』


綾乃『えーと...』


207: 2016/01/20(水) 00:42:57.98 ID:GI7igpTaO


西垣『生徒会長の松本りせだ、と言っているぞ』


綾乃『わあ!?西垣先生!?』


西垣『お、新入生か』


西垣『私は西垣奈々、理科教師だ』


あかり『大室あかりです!よろしくお願いしますっ』


向日葵『古谷向日葵です、よろしくお願いしますわ』


櫻子『同じく大室櫻子です!よろしくお願いします!』


あかり『西垣先生は生徒会の顧問の先生なんですか?』


西垣『厳密には違うがまあそんなところだな』


208: 2016/01/20(水) 00:43:29.74 ID:GI7igpTaO


西垣『大室が二人居たが姉妹か?』


櫻子『はい!一応私が妹で...』


あかり『あかりがお姉ちゃんです!』


西垣『ふふ、仲良き事は美しきかな、だ』


西垣『では私は職員会議の時間が迫っているから失礼するよ』


ガラッ


ピシャッ


綾乃『西垣先生は自由な先生だけど、結構頼りになるのよ?』


向日葵『そ、そうですか...』


209: 2016/01/20(水) 00:44:12.30 ID:GI7igpTaO


綾乃『さて、入会早々申し訳ないけれどこの書類を書いてきて欲しいの』


向日葵『これは...?』


綾乃『手続きみたいなものよ、保護者の印鑑と自分の名前、決意表明を書いてきて貰いたいの』


綾乃『期限はとりあえず一週間ぐらいかしら...送れるようなら気軽に連絡してね』


あかり『わかりましたっ』


210: 2016/01/20(水) 00:44:39.76 ID:GI7igpTaO


千歳『そや、うちらと連絡先の交換せえへん?』


千歳『そしたら連絡もしやすいし個人的な相談なんかも乗れるで』


櫻子『いいですね!じゃ私からお願いします!』


綾乃『いいわよ、赤外線でいいかしら...』


211: 2016/01/20(水) 00:45:38.87 ID:GI7igpTaO


向日葵「スイッチのオンオフが早いというか...」


あかり「しゃんとする所ではぴしっとしてるって事だよね」


向日葵「その通りですわ」


あかり「すごいよね、生徒会って...お茶飲もっと」


カタッ


あかり「うわぁっ!?」


向日葵「あ、あかり?大丈夫ですの?」


あかり「えへへ...ちょっと足が痺れちゃって転んじゃった」


212: 2016/01/20(水) 00:46:13.36 ID:GI7igpTaO


向日葵「私の手に捕まって...ってあら!?」


あかり「わわわ!?」


ドサッ


向日葵「...!///」


あかり「いたた...向日葵ちゃん大丈夫...?」


向日葵「だ、大丈夫ですわ...///」


向日葵(あかりにのしかかるような体制に...///)


向日葵(しかも息が触れるほど近く...)


213: 2016/01/20(水) 00:46:51.20 ID:GI7igpTaO


あかり「え、えっと向日葵ちゃん...?///」


向日葵「あ、あかり...///」


あかり「...///」


向日葵「あの...っ///」


ガラッ


櫻子「終わったぞー!」


214: 2016/01/20(水) 00:47:22.34 ID:GI7igpTaO


櫻子「って何やってんの?」


向日葵「っ!?///」


バッ


あかり「お、おかえり櫻子ちゃん!///」


櫻子「ただいま...?」


櫻子「まあいいや、プリント書いちゃおうよ!」


向日葵「そ、そうですわね...///」


215: 2016/01/20(水) 00:47:49.85 ID:GI7igpTaO


櫻子「なんだー?向日葵もあかりも暑いならクーラーつければいいじゃん」


櫻子「顔真っ赤だぞ?」


あかり「気のせいだよぉ!///」


向日葵「そうですわ!///」


櫻子「ならいいんだけど...」


あかり「か、書こっか向日葵ちゃん!///」


向日葵「そうですわねあかり!///」


櫻子「?」


216: 2016/01/20(水) 00:48:31.08 ID:GI7igpTaO


櫻子「うーん...」


向日葵「...」


あかり「...」


櫻子「あー...」


あかり「ちょっといいかな、櫻子ちゃん」


櫻子「ん?いいよ」


あかり「なるほどね...ここはこう変えた方がいいかも」


櫻子「あ、ホントだ!サンキューあかり!」


あかり「どういたしましてっ」


217: 2016/01/20(水) 00:48:58.23 ID:GI7igpTaO


向日葵「...」


向日葵「う、うーん...///」


あかり「?」


あかり「向日葵ちゃんも?」


向日葵「ええ...見てくださいます?」


あかり「いいよぉ!」


あかり「ふむふむ...」


向日葵「...///」


218: 2016/01/20(水) 00:49:27.71 ID:GI7igpTaO


あかり「うーん...あかりがアドバイス出来るところはないかなぁ...」


あかり「撫子お姉ちゃんに聞いてみたらどうかな?」


トントン


ガラッ


撫子「呼んだ?」


櫻子「はや!」


撫子「部屋の前通りがかったらあかりに呼ばれた気がしてね」


219: 2016/01/20(水) 00:50:02.93 ID:GI7igpTaO


撫子「ひま子も来てたんだね...いらっしゃい」


向日葵「お邪魔してますわ、撫子さん」


撫子「ちょっと...おいで」


向日葵「はい...?」


撫子「...あかりはまだ渡さないよ」ボソッ


向日葵「!?///」


撫子「なんてね、ふふ」


向日葵「も、もう!///」


撫子(いくらひま子でもホントに渡すつもりは無いけどね)


220: 2016/01/20(水) 00:50:38.53 ID:GI7igpTaO


あかり「撫子お姉ちゃん、向日葵ちゃんの作文見て欲しいんだぁ」


撫子「ん、いいよ」


撫子「これ?」


向日葵「は、はい...///」


撫子「ふむ...」


撫子「...いいんじゃない?」


撫子「分かりやすいし、何が言いたいのかすぐ理解できる」


向日葵「よかった...」


221: 2016/01/20(水) 00:51:04.17 ID:GI7igpTaO


撫子「あかりのは?」


あかり「これだよぉ」


撫子「どれ...」


撫子「...ふふ、あかりらしい決意表明だね」


あかり「どういうこと?」


撫子「まっすぐだって事、櫻子」


222: 2016/01/20(水) 00:51:31.33 ID:GI7igpTaO


櫻子「うう...」


撫子「...」


撫子「...ま、櫻子にしては頑張った方じゃない?」


櫻子「マジで!?」


撫子「うん、良くも悪くも櫻子らしいよ」


櫻子「よっしゃー!終わったー!」


223: 2016/01/20(水) 00:52:04.40 ID:GI7igpTaO


撫子「お疲れ様」


あかり「結構疲れたねぇ...」


向日葵「ですわね...」


撫子「お風呂湧いてるよ、ひま子今日は泊まっていく?」


向日葵「そうですわね...お言葉に甘えて泊まらせてもらいますわ」


櫻子「じゃあ私の部屋で寝よっか!」


あかり「さんせーいっ」


向日葵「うふふ、ではまずお風呂に入りましょうか」


あかり「おー!」


櫻子「おー!」


224: 2016/01/20(水) 00:52:33.44 ID:GI7igpTaO


シュル...


パサ...


あかり「向日葵ちゃんは相変わらず大きいねぇ...」


向日葵「あら、あかりだって大きくなったじゃありませんの」


櫻子「...」


あかり「えー、あかりは全然だよぉ...///」


向日葵「た、確かめてあげますわよ?///」


櫻子「おっOい禁止!とっとと入れテメーら!」


225: 2016/01/20(水) 00:53:22.68 ID:GI7igpTaO


ザパー...


あかり「はふぅ...」


向日葵「気持ちいいですわね...」


櫻子「うん...眠くなる...」


あかり「...いっいゆっだっなっ♪」


櫻子「あははん♪」


あかり「いっいゆっだっなっ♪」


向日葵「あははん♪」


226: 2016/01/20(水) 00:54:02.55 ID:GI7igpTaO


あかり「...ぷっ」


櫻子「あっははは!///」


櫻子「なんだよあははんって!あははは!///」


向日葵「ふふふ...櫻子も言ってましたわよ...ふっ!///」


あかり「あはは!///」


櫻子「あー笑った笑った...」


あかり「...あははん♪」


櫻子「ぶっ!」


向日葵「...んふっ///」


向日葵「それは禁止ですわ!///」


櫻子「上がろ上がろ!///」


あかり「はーいっ///」


227: 2016/01/20(水) 00:54:32.14 ID:GI7igpTaO


あかり「わあ、向日葵ちゃんのパジャマ可愛いね!」


向日葵「そ、そう?///」


櫻子「ゴマにもコショウってやつ?」


向日葵「馬子にも衣装ですわ...全く」


あかり「電気消すよぉ」


向日葵「いいですわ」


櫻子「あーい」


カチカチッ


228: 2016/01/20(水) 00:54:59.83 ID:GI7igpTaO


あかり「えへへ...向日葵ちゃんがお泊まりしてくれると3人で眠れて嬉しいよぉ...///」


向日葵「ふふ、私も嬉しいですわよ...///」


櫻子「わ、私だって...///」


あかり「ねえ、向日葵ちゃん、櫻子ちゃんっ」


向日葵「はい」


櫻子「なに?」


あかり「...ずっと、ずうっと仲良しでいようねっ///」


229: 2016/01/20(水) 00:55:32.09 ID:GI7igpTaO


向日葵「...当たり前ですわ」


向日葵「私の生活にあかりや櫻子がいないなんて考えられませんもの...///」


櫻子「私もあかりと向日葵がいなかったらつまらないなんてもんじゃないだろうなー...」


櫻子「へへ...いつもありがとう向日葵、あかりっ///」


向日葵「こちらこそありがとうあかり、櫻子...///」


あかり「えへへ...幸せだよぉ...///」


P9.終わり

236: 2016/01/21(木) 00:00:02.73 ID:Hye8qrSF0


〇月×日木曜日
記録者:向日葵

昨日はお世話になりました。

朝ごはんまで頂いてしまって...ご馳走様でした。

生徒会の先輩方とは上手くやっていけそうですわ。

あと、ごらく部と言うのは皆さんで集まっておしゃべりしたりお菓子を食べたりする部らしいです。


237: 2016/01/21(木) 00:00:44.24 ID:Hye8qrSF0


コメント

撫子:今日はひま子が書いたんだね。

気にしなくていいよ、ひま子も私達の姉妹みたいなもんだし。

生徒会の方も順調みたいでなにより。

うちの高校にもそんな部活ないかな。

あとひま子今日も泊まりでしょ?

寝る前に私と花子から話があるから部屋に来なさい。



あかり/櫻子:昨日のお泊まり楽しかったね!

櫻子ちゃんもすっごく喜んでたよ!

今日も楽しみ!

バッキンガムだぞー!

としのうきょうこー!



花子:すごい事になってるし…。

朝起きたらひま姉がいてびっくりした。

ちなみに朝ごはんはあかりお姉ちゃんが作ったみたい。

ごらく部って楽しそうな部活なんだね。

あとひま姉、撫子お姉ちゃんと一緒に待ってるし。


238: 2016/01/21(木) 00:01:16.28 ID:Hye8qrSF0


向日葵「え、ええー...」


向日葵「なにかしら...すごく嫌な予感が...」


向日葵「とりあえず行ってみましょうか…」


コンコン


撫子「いいよ」


カチャ...


向日葵「し、失礼しますわ」


パタン...


239: 2016/01/21(木) 00:01:45.10 ID:Hye8qrSF0


撫子「座って」


向日葵「はいぃ...」


ギシッ...


花子「...ひま姉、あかりお姉ちゃんと何があったし」


向日葵「な、何もありませんわよ!?///」


240: 2016/01/21(木) 00:02:19.88 ID:Hye8qrSF0


撫子「ひま子...隠したって無駄だから」


撫子「あかりの反応を見れば分かるけど...なんかあったんでしょ?」


撫子「既に怒ってるけど白状しなさい」


向日葵「じ、実は昨日...///」


241: 2016/01/21(木) 00:03:03.35 ID:Hye8qrSF0


向日葵『あかり...///』


あかり『...///』


向日葵『あの...っ///』


向日葵「と言うことがありまして...///」


撫子「なにそれ羨ましい...」


花子「抜け駆けはダメだし...」


撫子「まあ何もしてないならいいんだけどね...」


撫子「そうだひま子、生徒会の話聞かせてよ」


向日葵「生徒会ですか?構いませんわ」


向日葵「あれは放課後の事でしたわね...」


242: 2016/01/21(木) 00:03:41.17 ID:Hye8qrSF0


綾乃『うん、3人分しっかり預かったわ』


千歳『お疲れ様やで』


綾乃『それにしても随分早かったわね...内容もしっかりしてたし』


あかり『えへへ、3人で一緒に書いたからすらすら書けたのかもね』


櫻子『かもなー、向日葵ってば早くしろってうるさいし』


向日葵『私は櫻子がうんうん唸っている声の方がうるさかったですわ』


あかり『はいはい、二人共ストップだよぉ』


243: 2016/01/21(木) 00:04:25.37 ID:Hye8qrSF0


綾乃『ふふっ、本当に仲がいいのね』


櫻子『幼馴染みですから!』


千歳『綾乃ちゃん、そろそろとちゃう?』


綾乃『あら、もうそんな時間?』


向日葵『なにかあるんですの?』


綾乃『ええ、部活動の見回りよ』


244: 2016/01/21(木) 00:04:57.91 ID:Hye8qrSF0


綾乃『問題が起きてないかとか、ちゃんと活動してるかとか...そんなところね』


櫻子『すげー...かっこいい!』


千歳『ふふ、大室さんらも一緒に行くんやで?』


櫻子『あ、そっか!』


245: 2016/01/21(木) 00:05:36.34 ID:Hye8qrSF0


あかり『もう、櫻子ちゃんってば...あははっ』


向日葵『しょうがないですわね...ふふっ』


櫻子『えへへ...///』


綾乃『...本当に仲良しなのね』


千歳『ええなぁ...』


綾乃『よし、まずはごらく部からよ!』


櫻子『おー!』


あかり『おー!』


千歳『おー』


向日葵『わ、私もやるんですの...?』


向日葵『おー...///』


246: 2016/01/21(木) 00:06:25.82 ID:Hye8qrSF0


ガラッ


綾乃『歳納京子ー!!』


櫻子『としのーきょーこー!』


向日葵『こ、こら櫻子!』


あかり『櫻子ちゃん!先輩だよぉ!?』


京子『なんかいっぱい来た!?』


247: 2016/01/21(木) 00:06:56.80 ID:Hye8qrSF0


結衣『新入生の子かな...3人も入ったんだな』


千歳『おかげさまで大漁やでー』


ちなつ『あ、あかりちゃんだ』


あかり『ちなつちゃん、やっほーっ』


綾乃『き、今日と言う今日は追い出してやるんだから!///』


京子『まーまー落ち着いて、ほらお菓子でも食べなよ?』


248: 2016/01/21(木) 00:07:50.02 ID:Hye8qrSF0


千歳『ほんなら頂こかなー』


櫻子『じゃ私も!』


結衣『君もこっちに座りなよ』


あかり『あ、あかりですか?』


結衣『うん、はい座布団だよ』


あかり『あ、ありがとうございますっ』


向日葵『もう...吉川さん、隣り失礼しますね?』


ちなつ『うん、いいよ』


綾乃『みんな馴染みすぎよ!もう!』


249: 2016/01/21(木) 00:08:40.32 ID:Hye8qrSF0


京子『ほらほら綾乃も隣りに座りなよ?』


綾乃『え、あ、う...しょうがないわね...///』


京子『はい、綾乃!』


コト


綾乃『あ、ありがと...///』


京子『千歳もほいっ』


コト


千歳『はぁー...ええ匂いのお茶やなー』


250: 2016/01/21(木) 00:09:13.90 ID:Hye8qrSF0


結衣『えっと、あかりちゃんだっけ?』


あかり『はい、先輩は...』


結衣『船見結衣、よろしくね』


あかり『はい、よろしくお願いしますっ』


ちなつ『結衣先輩、あかりちゃん、向日葵ちゃん、お茶だよ』


ちなつ『私が煎れたんだけどどうかな?』


251: 2016/01/21(木) 00:09:48.31 ID:Hye8qrSF0


向日葵『...うん、素晴らしいですわ吉川さん』


あかり『あかりもこんなにおいしいお茶飲んだの初めてだよぉ』


結衣『ちなつちゃんはお茶を煎れるのが上手だね』


ちなつ『お姉ちゃんが茶道部だったからちょっと憧れてて...///』


向日葵『ところでごらく部はいつもこんな感じなんですの?』


252: 2016/01/21(木) 00:10:18.14 ID:Hye8qrSF0


ちなつ『うん、適当にだらだらして過ごして帰りたくなったら帰る感じかな』


あかり『あはは...船見先輩もですか?』


結衣『まあね...あと、結衣でいいよ』


あかり『ゆ、結衣先輩...?///』


結衣『うん、そっちの方がいいな』


253: 2016/01/21(木) 00:10:48.19 ID:Hye8qrSF0


撫子「ちょっと待って」


向日葵「は、はい...?」


花子「船見...」


撫子「結衣...」


向日葵「えっと...花子ちゃん?撫子さん?」


向日葵「目が笑ってませんわよ...」


撫子「...うん、ごめんね」


花子「続けてひま姉...」


向日葵「分かりましたわ...」


254: 2016/01/21(木) 00:11:21.60 ID:Hye8qrSF0


あかり『でもなんだか恥ずかしいですね...///』


結衣『そうかな?』


あかり『上級生の先輩に名前で呼ぶのって慣れてなくて...』


結衣『私で慣れればいいさ、ね?』


あかり『は...はい...///』


255: 2016/01/21(木) 00:12:02.70 ID:Hye8qrSF0


向日葵『...吉川さん、すこし場所を入れ替えて頂いてもらえます?』


ちなつ『え?いいけど...』


向日葵『ありがとうございます...よいしょ』


向日葵『あかり』


あかり『向日葵ちゃん、どうしたの?』


ギュッ


あかり『ふえ?///』


向日葵『なんとなく手を握りたかっただけですわ…///』


あかり『そっか...えへへ...///』


結衣(なんとなく、ね...)


256: 2016/01/21(木) 00:12:50.01 ID:Hye8qrSF0


向日葵『櫻子は...』


櫻子『このお菓子おいしい!』


京子『だろー!?いやーその味が分かるなんてさくっちゃんはなかなかやるねぇ!』


櫻子『そんな事ないですよー!うめー!あはは!』


綾乃『そ、そんなにおいしいの...?』


千歳『どうなんやろ...マゾチップスて書いてあるけど...』


257: 2016/01/21(木) 00:13:21.16 ID:Hye8qrSF0


綾乃『絵からして辛そうね...』


綾乃『で、でもこれを食べれば歳納京子が話しかけてくれるはず...!///』


ガサッ


京子『お?』


櫻子『杉浦先輩?』


千歳『まさか綾乃ちゃん...』


258: 2016/01/21(木) 00:14:23.19 ID:Hye8qrSF0


綾乃『...南無三!』


ガサガサガサッ


京子『!?』


櫻子『ええ!?』


ポイッ


京子『あ、綾乃...』


綾乃『...』


259: 2016/01/21(木) 00:15:06.38 ID:Hye8qrSF0


綾乃『...い』


櫻子『胃?』


綾乃『何なのよこれ!痛いじゃない!』


千歳『綾乃ちゃん...これハバネロ使うてるからそら痛なるわ...』


京子『あっははは!綾乃唇真っ赤だぞ!』


櫻子『杉浦先輩すげー!あれ一気に食べるなんてさすが副会長!』


260: 2016/01/21(木) 00:15:45.54 ID:Hye8qrSF0


京子『ひー!ひー!だ、大丈夫か綾乃...ぶっ!』


綾乃『わ、笑わないでよ!もう!///』


京子『あー笑った笑った...綾乃って案外おもしろいんだな』


綾乃『あ、案外ってなによ!///』


京子『ほら、氷置いてやるから舌出して?』


綾乃『え、ええ!?///』


京子『早くしないと溶けるぞー?』


綾乃『わ、分かったわよ!///』


261: 2016/01/21(木) 00:16:15.44 ID:Hye8qrSF0


綾乃『あ、あー...///』


京子『ほほー、ぷりぷりですなぁ...ほいっ』


綾乃『あいがと...むぐっ///』


京子『いいってことよ、へへっ』


櫻子『杉浦先輩楽しそうだなー』


千歳『せやなー...』ドクドク


櫻子『うわ!?池田先輩鼻血やべえ!!』


262: 2016/01/21(木) 00:16:43.31 ID:Hye8qrSF0


向日葵「こんな感じでしたわ」


向日葵「その後はごらく部の皆さんと連絡先を交換して解散しましたわ」


撫子「なるほどね...ひま子」


向日葵「はい?」


撫子「あかりの手は柔らかかった?」


向日葵「え、ええ...///」


花子「...ひま姉も敵だし!」


向日葵「ええ!?///」


P10.終わり

267: 2016/01/22(金) 00:00:06.00 ID:Sn31e/5I0


〇月×日金曜日
記録者:櫻子

はなきん!

金曜日の安心カン?ってすげーよな!

てか数学とかマジでぜんぜんわかんねー!

明日はヒマワリとあかりとで遊びに行ってくるんだけどお土産何がいい?



268: 2016/01/22(金) 00:01:15.40 ID:Sn31e/5I0

コメント

撫子:金曜日の安心感は分かる。

いつもより遅くまで起きてても土曜日があるからね。

日曜の夕方なんて憂うつだけど。

適当なお菓子でいいから楽しんでおいで。


あかり:土曜日が間にあるからなんとなく安心するのかなぁ?

あかりはあんまり夜更かしできないから羨ましいなぁ。

今日の数学は難しかったけど楽しかったね!

明日は楽しみだね!


花子:二連休って事だから余裕が出るのかな。

花子もなんとなく安心するし。

算数より難しくなるの?

花子もお菓子でいいからひま姉によろしく。


269: 2016/01/22(金) 00:01:54.60 ID:Sn31e/5I0


櫻子「みんなお菓子好きだなー」


櫻子「さてと、どうしようかな?」


櫻子「うーん...宿題残ってるしなぁ...」


櫻子「そうだ!」


コンコン


撫子「ん?」


ガチャッ


櫻子「ねーちゃん、宿題教えて!」


270: 2016/01/22(金) 00:02:28.72 ID:Sn31e/5I0


撫子「珍しいね...いいよ、その椅子に座りな」


櫻子「へへ、ありがと!」


パタン


キシ...


撫子「どんな問題?」


櫻子「エックスとワイなんだけどいまいち分かんないんだよなー...」


271: 2016/01/22(金) 00:02:59.99 ID:Sn31e/5I0


撫子「簡単だよ、問題見せて」


櫻子「ほい」


ペラッ...


撫子「なるほどね...まあ中学一年生ならこれぐらいか」


櫻子「えっと、エックスがあかりでワイが向日葵で...」


撫子「ストップ、なにそれ?」


櫻子「え?今日教えてもらったんだけど?」


撫子「誰に?」


櫻子「あかりと向日葵とちなつちゃん」


272: 2016/01/22(金) 00:03:36.42 ID:Sn31e/5I0


櫻子『うー...わかんねー!』


櫻子『エックスってなんだよ!正体現せよ!』


向日葵『それじゃ問題になりませんわよ...』


櫻子『あかりー教えてー』


あかり『うん、いいよぉ』


櫻子『サンキュー!』


273: 2016/01/22(金) 00:04:09.33 ID:Sn31e/5I0


あかり『そうだねぇ...まずエックスとワイを他のものに置き換えてみよっか』


櫻子『他のもの?なんで?』


向日葵『櫻子が分かりやすいように、ですわ』


向日葵『例えばエックスをみかん、ワイをリンゴと考えてみなさい?』


櫻子『2みかん×リンゴ=5...腹減った!』


向日葵『なんでそうなるんですの...』


あかり『まあ4時間目だし仕方ないかな...?』


274: 2016/01/22(金) 00:05:04.62 ID:Sn31e/5I0


ちなつ『じゃあエックスをあかりちゃん、ワイを向日葵ちゃんに置き換えたら?』


櫻子『あかりと向日葵か...』


櫻子『2あかり×向日葵=5...なんか分かりやすい!』


あかり『なんで!?』


ちなつ『それであとはあかりちゃんと向日葵ちゃんを合体させて...』


向日葵『が、がががが合体!?///』


275: 2016/01/22(金) 00:05:44.82 ID:Sn31e/5I0


櫻子『2あかり向日葵=5...ふむふむ』


ちなつ『その2人から産まれた5人の子どもは...』


あかり『お願いちなつちゃん櫻子ちゃんにヘンな事教えないでぇ!!///』


ちなつ『変じゃないよ、生命の神秘だよ?』


向日葵『数学の時間に教える事では無いですわ!///』


櫻子『できたー!』


あかり『なんでぇ!?///』


276: 2016/01/22(金) 00:06:23.19 ID:Sn31e/5I0


ちなつ『わたしの教え方上手でしょ?』


櫻子『めっちゃ分かりやすかった!』


櫻子『特にあかりと向日葵が掛け合って子どもが』


あかり『わー!わー!///』


向日葵『もう...なんなんですの...///』


櫻子さん、前に出てこの問題を解いてください。


櫻子『はーい!』


277: 2016/01/22(金) 00:06:57.06 ID:Sn31e/5I0


櫻子『えっと...エックスがあかりでワイが向日葵...』


櫻子『あかり+向日葵=10...10!?』


櫻子『子沢山じゃん!』


え、ええ?


あかり『もうやだ...///』


向日葵『帰りたいですわ...///』


278: 2016/01/22(金) 00:07:23.16 ID:Sn31e/5I0


櫻子「こんな感じだったかな?」


撫子「...櫻子、ここのエックスとワイは誰でもいいんだけど」


撫子「あかりと私の方が分かりやすくない?」


櫻子「へ?ねーちゃんとあかり?」


279: 2016/01/22(金) 00:08:18.18 ID:Sn31e/5I0


撫子「そう、いつも一緒だからそっちの方が分かりやすいかなって」


櫻子「どれどれ...あかりとねーちゃんを足すと4...」


櫻子「確かに想像しやすい!」


撫子「それは櫻子の頭がいいからだよ、賢いね櫻子」


櫻子「へっへへーん!もっと褒めてもいいんだよ!?///」


撫子「うん、偉い」


撫子「偉いから今度から私とあかりで計算しなよ?」


櫻子「まっかせとけ!」


撫子(よし)


280: 2016/01/22(金) 00:08:49.81 ID:Sn31e/5I0


櫻子「よーし解きまくるぞー!」


撫子「ココアでも入れてくるか」


櫻子「私のもよろしく!」


撫子「はいはい」


ガチャッ


パタン


281: 2016/01/22(金) 00:09:30.56 ID:Sn31e/5I0


櫻子「えっと、ねーちゃんとあかりを引いたらマイナス...マイナスってなんだ?」


櫻子「...まさか」


あかり『撫子お姉ちゃんと合体だよぉ!』


撫子『よし、おいであかり』


あかり撫子『合体!』


あかり撫子『あーでもここいらないから-2しちゃお』


ブチッ


り子『』


あか撫『これでスッキリね』


282: 2016/01/22(金) 00:10:15.06 ID:Sn31e/5I0


櫻子「...数学ってこえぇ」


櫻子「気分転換してこよ...」


ガチャ


パタン...


花子「あれ、櫻子?」


櫻子「花子...どしたの...?」


花子「別に...ってすごい顔してるし...」


283: 2016/01/22(金) 00:11:05.78 ID:Sn31e/5I0


櫻子「数学の闇を知ったよ...」


花子「闇...?そんなに難しいの?」


櫻子「大事な物が消えるんだよ...」


花子「ええ!?」


櫻子「はぁ...ちょっと部屋の中散歩してくる...」


花子「い、行ってらっしゃい...」


櫻子「おー...」


フラフラ...


284: 2016/01/22(金) 00:11:36.52 ID:Sn31e/5I0


花子「数学...怖すぎるし...」


花子「...怖い話聞いたら寒くなってきたし」


花子「ココア飲も...あれ、撫子お姉ちゃん?」


撫子「あ、花子。ココア飲む?」


花子「うん、ありがとう」


撫子「どういたしまして、ちょっと待っててね」


花子「了解だし」


285: 2016/01/22(金) 00:12:20.30 ID:Sn31e/5I0


花子「...」


花子「な、撫子お姉ちゃん...」


撫子「ん?」


花子「数学って誰か氏ぬの...?」


撫子「...なんで?」


花子「櫻子が言ってたし...」


286: 2016/01/22(金) 00:13:03.15 ID:Sn31e/5I0


撫子(あー...だいたい予想できる)


撫子(マイナスが出たんだろうな...)


撫子「まあ櫻子の考え方によっては...何人か氏ぬね」


花子「考え方で人数が変わるの!?」


撫子「多分私かな?」


花子「え...え?え?」


撫子「違った、私とあかりの一部だ」


花子「ちょっと意味わからないし...」


287: 2016/01/22(金) 00:14:15.32 ID:Sn31e/5I0


撫子「ネタばらししてあげよっか?」


花子「うん...」


撫子「エックスとワイって言う文字が出てくるんだけど」


撫子「櫻子が分かりやすいようにあかり達が変えたんだって」


撫子「確か最初はあかりとひま子だったかな」


花子「またひま姉だし」


撫子「ひま子はあかりとも櫻子とも婚約してるからね」


花子「初耳なんだけど...」


撫子「まあその話は今度ゆっくりしてあげる」


288: 2016/01/22(金) 00:14:54.42 ID:Sn31e/5I0


撫子「それで、その覚え方で引き算するとどうなると思う?」


花子「あかりお姉ちゃん-ひま姉?」


撫子「=...そうだな、-2とか」


花子「...確かになんか後味悪いね」


撫子「でしょ?」


撫子「足し算だけならいいんだけどね」


花子「どうして?」


289: 2016/01/22(金) 00:15:24.08 ID:Sn31e/5I0


撫子「あかり+撫子=2 とするよ?」


花子「うん」


撫子「これを説明すると...」


290: 2016/01/22(金) 00:15:53.91 ID:Sn31e/5I0


撫子『あかり!』


バァン!


あかり『撫子お姉ちゃん...みて...?』


フギャーフギャー!


あかり『あかりたちの赤ちゃんだよぉ...えへへ...』


撫子『よく頑張ったね、あかり...ありがとう...』


撫子『しかも双子だ...ふふっ...お疲れ様...』


チュ


撫子「こうなるの」


花子「数学の先生に怒られそうなんだけど...」


P11.終わり

291: 2016/01/22(金) 00:18:50.37 ID:Sn31e/5I0
大体ゆるゆりレギュラー出揃ったので少し安価出してみます。
土曜日さくあかひまでお買い物に出掛けた際に出会う人物を↓3人まで。

302: 2016/01/23(土) 00:00:10.52 ID:l28WgOCp0


〇月×日土曜日
記録者:あかり、櫻子、向日葵


3人でお出かけしてきたよぉ!

途中で西垣先生と会長と結衣先輩にあったんだぁ

おかしいっぱい買ってきたから9時にみんなリビングに集合な!

感謝しろ!

調子に乗りすぎですわ櫻子。

今日もお世話になります、楓も呼んでいただいてありがとうございました。


303: 2016/01/23(土) 00:00:57.80 ID:l28WgOCp0


コメント

撫子:結衣先輩って例のあの子かな?

ありがとね櫻子。

お菓子はみんなで食べるからリビングに置いとくね。

いいのいいの、今日も泊まっていきな。



花子:結衣先輩...。

あかりお姉ちゃん気をつけてね。

おかしありがと。

ジュース持って待ってる。

楓が来てくれて花子も嬉しいし。


304: 2016/01/23(土) 00:01:33.47 ID:l28WgOCp0


あかり「気をつけるって何だろう?」


櫻子「実はめっちゃヤンキーとか?」


向日葵「そのような先輩には見えませんでしたけど...」


櫻子「人は見かけによらないって言うんだぞ?」


あかり「うーん...今度聞いてみよっか?」


向日葵「聞いたところではいそうですとは言わないと思いますわ...」


305: 2016/01/23(土) 00:02:04.31 ID:l28WgOCp0


櫻子「まあなー...そろそろ9時かな?」


ガチャッ


撫子「お待たせ」


ガチャッ


花子「ジュース持ってきたし」


楓「楓もお手伝いしてるの!」


306: 2016/01/23(土) 00:02:43.11 ID:l28WgOCp0


あかり「偉いね、楓ちゃんっ」


楓「えへへ...」


花子「むー...」


あかり「花子ちゃんもありがとうだよぉ」


花子「...えへ///」


307: 2016/01/23(土) 00:03:30.35 ID:l28WgOCp0


撫子「花子は本当にあかりっ子だね」


櫻子「ねーちゃんもじゃん」


向日葵「櫻子もですわ」


楓「お姉ちゃんもじゃない?」


花子「楓もだし」


撫子「...あかりは誰っ子なんだろ」


308: 2016/01/23(土) 00:04:07.85 ID:l28WgOCp0


あかり「あかりはみんな大好きだよぉ!」


向日葵「あかりはあかりですものね、ふふっ」


あかり「?」


櫻子「まあこの話はまた明日でいいじゃん、とりあえず今日あった事話そうよ!」


楓「ききたい!」


花子「花子も聞きたいし...よっと」


櫻子「あかりの膝の上に乗るのはもう当たり前なの?」


花子「当たり前だし」


撫子「最初はどこに行ったの?」


あかり「向日葵ちゃんと待ち合わせの後はね...」


309: 2016/01/23(土) 00:05:07.60 ID:l28WgOCp0


あかり『揃ったしまずどこに行く?』


櫻子『んー...なんか行きたいところある?』


向日葵『お任せしますわ』


あかり『じゃあ一人づつ行きたいところ言っていこっか』


あかり『それからじゃんけんして行く順番決めよ?』


310: 2016/01/23(土) 00:05:36.32 ID:l28WgOCp0


向日葵『名案ですわね、私は先日オープンしたファンシーショップに行ってみたいですわ』


櫻子『私はゲーセン!』


あかり『あかりは映画館かなー』


櫻子『よーし行くぞー!』


あかり『最初はグーっ』


向日葵『じゃんけん...』


『『『ぽん!』』』


311: 2016/01/23(土) 00:06:20.00 ID:l28WgOCp0


あかり『えへへっ』グー


櫻子『まずは映画館だね』チョキ


向日葵『そのようですわね』チョキ


向日葵『行きますわよ...』


櫻子『じゃんけん!』


『『ぽん!』』


312: 2016/01/23(土) 00:06:56.92 ID:l28WgOCp0


向日葵『ファンシーショップですわ』パー


櫻子『おし、じゃあ行こ!』グー


あかり『おー!』


ー映画館ー


櫻子『なんか観たい映画でもあるの?』


あかり『このわんわんが出てくる映画が見てみたいなぁって思ってたんだよぉ』


向日葵『アイラブスヌープー...可愛らしい映画ですわね』


313: 2016/01/23(土) 00:07:49.18 ID:l28WgOCp0


櫻子『面白そうじゃん、早速ポップコーン買って入ろ!』


あかり『うんっ』


向日葵『ジュースも忘れずに、ですわ』


本日はーご来館頂きましてー...


あかり『あ、予告だ』


櫻子『あのカメラマン好きなんだよなー』


向日葵『映画泥棒の事ですの?』


櫻子『そうそいつ!』


314: 2016/01/23(土) 00:08:18.20 ID:l28WgOCp0


百万円以下の罰金を...


あかり『罰金...』


櫻子『...バッキンガム』


向日葵『...ふっ』


あかり『...ぷっ』


櫻子『なんだよ...笑うなよ...ふふふ...』


315: 2016/01/23(土) 00:08:52.17 ID:l28WgOCp0


『...あかりちゃん?』


櫻子『あ、ごくらく部の』


あかり『ごらく部だよ、櫻子ちゃん...結衣先輩?』


向日葵『む...』


結衣『覚えててくれてたんだ、嬉しいな』


結衣『隣なんだけどいいかな?』


316: 2016/01/23(土) 00:09:23.62 ID:l28WgOCp0


あかり『はい、もちろんいいですよぉ』


向櫻あ結


向日葵『...櫻子、席を替えて下さい』


櫻子『へ?なんで?』


向日葵『ジュースあげますわ』


櫻子『くれんの!?やったー!』


サッ


櫻向あ結


向日葵『失礼しますわ、あかり』


あかり『えへへ、いらっしゃい向日葵ちゃんっ』


317: 2016/01/23(土) 00:10:01.30 ID:l28WgOCp0


結衣『仲、いいんだね』


向日葵『ええ、幼稚園からずっと一緒ですから』


結衣『へぇ...』


向日葵『...』


結衣『...』


あかり(なんだか気まずいよぉ...)


櫻子『ウーロン茶うめえ!』


318: 2016/01/23(土) 00:11:12.11 ID:l28WgOCp0


ブーッ


あかり『あ、始まるみたいだよぉ!』


結衣『みたいだね...あかりちゃん、私のポップコーンチーズ味だから食べてごらん?』


あかり『いいんですか?』


結衣『うん、どうぞ』


あかり『ありがとうございますっ』


サクッ


あかり『えへへ、おいしいですねっ』


結衣『ふふ、良かった』


319: 2016/01/23(土) 00:12:25.09 ID:l28WgOCp0


向日葵『...こちらにうすしお味のポップコーンがありますわよ』


あかり『ホント!?』


向日葵『ええ、どうぞ』


あかり『ありがとう、向日葵ちゃんっ///』


サクサクサク...


あかり『うすしおおいしいなぁ...』


向日葵『あかりはうすしおが大好きですものねぇ』チラッ


結衣『ぐぬぬ...リサーチ不足か...』


向日葵(ドヤァですわ)


櫻子『あ、スヌープーだ』


あかり『可愛いねぇ』


櫻子『ね!』


320: 2016/01/23(土) 00:12:58.87 ID:l28WgOCp0


スヌープー!


あかり『あ...スヌープー...』


会いたかったよ!


櫻子『よかったなぁ...スヌープー...』


向日葵(ここでさり気なくあかりの手を...ってあら...?)


あかり『うぅ...ぐすっ...』


向日葵(しまった...あかりは左手で涙を拭っている...!)


321: 2016/01/23(土) 00:13:26.70 ID:l28WgOCp0


結衣『...』ギュッ


あかり『あ...結衣先輩...///』


結衣『会えて良かったね、スヌープー...』


あかり『...はいっ』


結衣『...』チラッ


向日葵(不覚ですわ...)


結衣(ふふん)


322: 2016/01/23(土) 00:14:01.92 ID:l28WgOCp0


お忘れ物のないよう...


向日葵『あかり、こちらから!』


結衣『こっちの方が空いてるよ』


あかり『え、えーっと...』


櫻子『こっちから行こ?』


グイッ


あかり『あ、櫻子ちゃん...///』


323: 2016/01/23(土) 00:14:32.17 ID:l28WgOCp0


櫻子『どしたの?』


あかり『う、ううんなんでもないよぉ!///』


櫻子『そう?』


櫻子『あ、そこにいると邪魔になっちゃうよ?』


グッ


あかり『わあっ///』


櫻子『よっと』


ギュッ


324: 2016/01/23(土) 00:15:12.16 ID:l28WgOCp0


結衣『!』


向日葵『!?』


櫻子『大丈夫?』


あかり『う、うん...///』


向日葵(...意外な伏兵ですわ)


結衣(敵は多い...か、ふふっ)

...…...
...…
...

325: 2016/01/23(土) 00:15:44.34 ID:l28WgOCp0


結衣『じゃあ私はここで』


あかり『はい、また!』


向日葵『ええ、では』


櫻子『さよならー!』


向日葵『さて...次はファンシーショップですわね』


櫻子『行くぞー!』


あかり『おー!』


326: 2016/01/23(土) 00:16:16.17 ID:l28WgOCp0


ーファンシーショップー


あかり『わぁ、可愛いぬいぐるみがいっぱいだよぉ!』


櫻子『向日葵はぬいぐるみ買いに来たの?』


向日葵『ええ、楓のお部屋に置こうと思って』


あかり『楓ちゃんきっと喜ぶよぉ』


櫻子『よーし私が選んでやるからな!』


ダッ


327: 2016/01/23(土) 00:16:43.26 ID:l28WgOCp0


あかり『あ!待って櫻子ちゃん!』


向日葵『ふ、二人とも行ってしまいましたわ...』


向日葵『もう...選びながら探そうかしら...』


向日葵『...あ、これなんて似合いそうですわ』


『...』


ピタッ


328: 2016/01/23(土) 00:17:23.45 ID:l28WgOCp0


向日葵『あ、ごめんなさい...ってあら?』


りせ『...』


向日葵『会長もお買い物に?』


りせ『...』コクッ


向日葵『そうだったんですか...こちらのぬいぐるみを?』


りせ『...』コクッ


329: 2016/01/23(土) 00:18:12.99 ID:l28WgOCp0


りせ『...』ブンブン


向日葵『いえ、元々私が必要で買おうと思ったものではありませんので』


向日葵『このぬいぐるみも会長に買って頂けると幸せだと思いますわ』


りせ『...///』


330: 2016/01/23(土) 00:19:03.03 ID:l28WgOCp0


りせ『...』ゴソゴソ


りせ『...』スッ


向日葵『こちらのストラップを、私に...?』


りせ『...』コクッ


向日葵『...ありがとうございます、会長っ』


331: 2016/01/23(土) 00:19:38.06 ID:l28WgOCp0


りせ『...』ブンブン


りせ『...』ペコ


向日葵『では、私も失礼しますわ』


りせ『...』


りせ『...///』


.........
...…
...

332: 2016/01/23(土) 00:20:09.35 ID:l28WgOCp0


櫻子『あ!向日葵みっけ!』


あかり『ごめんね向日葵ちゃん!』


向日葵『大丈夫ですわ...あら?何か買いましたの?』


櫻子『おう!パジャマ三つ買ったんだけど...へへっ』


あかり『えへへ...』


向日葵『?』


333: 2016/01/23(土) 00:20:41.68 ID:l28WgOCp0


さくあか『『はい、向日葵』ちゃん!』


向日葵『これは...ウサギ?』


櫻子『私は鳥!』


あかり『あかりはわんわんだよぉ』


櫻子『向日葵が泊まりに来た時間はこれ着て寝ようって話してたんだよな、あかり!』


あかり『うん、あかり達がずっと一緒って言うお願いも込めてだよねっ』


334: 2016/01/23(土) 00:21:15.01 ID:l28WgOCp0


向日葵『ありがとうございます...櫻子、あかり...///』


向日葵『大事にしますわ...ずっと...///』


櫻子『へへ...///』


あかり『えへへ...///』


櫻子『よし、楓のぬいぐるみ探すぞ!』


あかり『おー!』


向日葵『お、おー...///』


.........
......

335: 2016/01/23(土) 00:21:46.34 ID:l28WgOCp0


櫻子『高ぇ!』


あかり『あのお店で買うのは無理だね...』


向日葵『仕方ありませんわ...よく見ればあのぬいぐるみも結構な値段してましたし...』


櫻子『...てことはゲーセンで取るしかないな!』


あかり『櫻子ちゃんは上手だもんねっ』


向日葵『上手と言うよりゴリ押しですわ』


櫻子『そんなに褒めても何も出ねーぞ!はっはっは!』


向日葵『褒めてませんわ』


336: 2016/01/23(土) 00:22:34.62 ID:l28WgOCp0


ーゲームセンターー


櫻子『よーし解散!』


櫻子『楓の好きそうなぬいぐるみを探すぞ!』


あかり『はーいっ!あかりはこっちに行くよぉ!』


向日葵『では私はあっちに』


櫻子『じゃあ私はそっちだ!』


337: 2016/01/23(土) 00:23:07.94 ID:l28WgOCp0


櫻子『ふんふふーん♪』


櫻子『お…?』


櫻子『このウサギなんていいんじゃないか?』


櫻子『よーし落とすぞぉ!』


カチャンカチャン


ピロリン


338: 2016/01/23(土) 00:23:38.67 ID:l28WgOCp0


櫻子『ここだぁ!』


ウィーン


ピタッ


櫻子『完璧!』


ピロリンピロリンピロリン


ピタッ


339: 2016/01/23(土) 00:24:13.19 ID:l28WgOCp0


櫻子『うえ!?止まった!?』


ピロリンピロリンピロリン


櫻子『これどうやって取るんだよ...』


『ん?お前は大室妹じゃないか?』


櫻子『むむっその声は...』


櫻子『......先生!』


西垣『正解だが西垣先生と呼んでくれ』


340: 2016/01/23(土) 00:24:48.11 ID:l28WgOCp0


櫻子『そうだ!西垣先生!』


西垣『なんだ、忘れていたのか?』


櫻子『はい!』


西垣『ふふっ、素直でよろしい』


西垣『さて、見たところこのぬいぐるみを取りたいようだが...』


櫻子『そうなんですよ、でもUFOが下まで行かなくて...』


341: 2016/01/23(土) 00:25:21.98 ID:l28WgOCp0


西垣『未確認飛行物体だから低空飛行はしたくないのだろう』


西垣『どれ大室妹、200円入れてみろ』


櫻子『200円ですか?はい』


カチャンカチャン


西垣『失礼するぞ』


スッ


櫻子『お、おぉ...///』


櫻子(西垣の手が私の手の上に...)


櫻子(綺麗な手だなぁ...///)


342: 2016/01/23(土) 00:26:22.47 ID:l28WgOCp0


西垣『ここでどうだ?』


カチッ


櫻子『っ///』


櫻子(や、柔らかい...!///)


櫻子(...なんで私こんなに心臓バクバクいってんの?///)


櫻子(疲れてんのかな...///)


西垣『よし、そのまま落としてくれよ...』


343: 2016/01/23(土) 00:27:36.76 ID:l28WgOCp0


ポトッ


櫻子『ってすげええええ!』


西垣『なに、理科の授業を真面目に受ければこのくらい朝飯前だ』


櫻子『理科ってすげえ...!』


西垣『じゃあな大室妹、私は今度こそジェリーフィッシュシューティングで1面をクリアーしなければいけないんだ』


櫻子『あ、ありがとうございます!///』


西垣『ふっ、また授業でな』


コツコツコツ...



344: 2016/01/23(土) 00:28:04.66 ID:l28WgOCp0


櫻子『...かっこいい...…!』


あかり『あ、いたいた...ってそれ取ったのぉ!?』


櫻子『ふぇ?』


あかり『すごいよ櫻子ちゃん!さすがだね!』


向日葵『探しましたわよ櫻子...それいくらで取ったんですの?』


櫻子『え...えっと...400円かな?』


向日葵『信じられませんわ...』


345: 2016/01/23(土) 00:28:31.91 ID:l28WgOCp0


櫻子『...へへ、理科の授業を真面目に受けてれば余裕だよ!』


あかり『へー、あかりも頑張って勉強しないとね!』


向日葵『お、奥深いんですのね、理科...』


櫻子『よし!プリクラ撮ってお菓子かって帰るぞー!』


向日葵『そうですわね、お夕飯までには帰りたいですし』


あかり『向日葵ちゃんは泊まって行くんだよね?』


櫻子『楓も連れて来いよ、花子も喜ぶし』


向日葵『そうですわね...お邪魔しますわ』


346: 2016/01/23(土) 00:29:10.45 ID:l28WgOCp0


櫻子「で、これがそのプリクラとパジャマ!」


櫻子「どう?」


花子「鳥...櫻子らしいし」


あかり「どうかな?」


楓「あかりお姉ちゃんすっごく可愛いの!」


向日葵「ち、ちょっと恥ずかしいですわね...///」


撫子「いいんじゃない?可愛いよ」


347: 2016/01/23(土) 00:29:42.08 ID:l28WgOCp0


花子「いいなぁ...」


櫻子「今度花子の奴も買ってきてやろうか?」


花子「うんっ」


楓「楓も欲しいの...」


向日葵「ええ、いいですわよ」


楓「えへへ...ありがとうお姉ちゃんっ」


撫子「...私は別に」


あかり「お姉ちゃんっ」


撫子「あかりとお揃いで」


348: 2016/01/23(土) 00:30:24.67 ID:l28WgOCp0


あかり「えへへ、楽しみだねっ!」


櫻子「みんなのも揃ったら今度はパジャマパーティーだな!」


向日葵「ふふっ、楽しみにしてますわ」


349: 2016/01/23(土) 00:31:19.40 ID:l28WgOCp0


ー???ー


??「えっと...好きなものはうすしおだっけ...」


??「あれ、珍しいじゃんゲームもしないでさ、何やってんの?」


??「ん?メモだよ」


??「忘れないようにね、ふふっ」


350: 2016/01/23(土) 00:31:48.39 ID:l28WgOCp0


ー???ー

??「...」


??「...」ギュッ


??「...///」


351: 2016/01/23(土) 00:32:17.70 ID:l28WgOCp0


ーゲームセンターー


お、お客様...終了時間ですので...


??「もう少しでクリアーできそうなんだが...ダメか?」


申し訳ございません...


??「そうか...またくる」


...あの人毎日来てるのにまだ1面クリアーできないの?


P12.終わり

357: 2016/01/24(日) 00:00:06.84 ID:lY0mb7OS0
〇月×日日曜日
記録者:花子


あかりお姉ちゃんは誰っ子なのか。



358: 2016/01/24(日) 00:00:42.73 ID:lY0mb7OS0

コメント

撫子:撫っ子


櫻子:櫻っ子


花子:花っ子


向日葵:向日っ子


楓:かえでっこ


359: 2016/01/24(日) 00:01:53.19 ID:lY0mb7OS0


あかり「なにこれ!?///」


撫子「あかりが一番懐いてる人を探してるんだけどね」


櫻子「なかなか決まんないんだよなー」


花子「当然花子が一番だし」


向日葵「わ、私はその...日頃の行動を見てですね!///」


楓「えへへー」


360: 2016/01/24(日) 00:02:37.41 ID:lY0mb7OS0


あかり「そ、そうだ!みんなの根拠を話して一番納得できる人があかりが一番懐いてる人って事で...」


撫子「いいね、じゃあまず私から」


撫子「あれはまだ花子が産まれる前だったかな...」


361: 2016/01/24(日) 00:04:10.99 ID:lY0mb7OS0


あかり『お姉ちゃん、おママゴトしよ!』


撫子『ママゴト?別にいいけど...』


櫻子『ねーちゃんは犬役ね!』


撫子『やだよ』


あかり『お姉ちゃんはお父さん役だよぉ!』


362: 2016/01/24(日) 00:05:08.74 ID:lY0mb7OS0


撫子『お父さん...旦那か...』


あかり『櫻子ちゃんはね、お姉ちゃんの子ども!』


櫻子『はーい!』


撫子『あかりは?』


あかり『あかりは奥さんだよぉ!』


撫子『奥さんか、似合ってるんじゃない?』


あかり『えへへ、じゃあ始めるよ!』


363: 2016/01/24(日) 00:05:47.75 ID:lY0mb7OS0


櫻子『かーさんお腹空いた!』


あかり『はい、おやつですよぉ』


撫子『あんまり甘やかしちゃダメだぞ、あかり』


櫻子『とーちゃんのケチ!』


あかり『まあまあ、ちょっとだけだから...ね?』


364: 2016/01/24(日) 00:06:37.90 ID:lY0mb7OS0


撫子『しょうがないなぁ...』


あかり『はい、あなた』


撫子『え、あ......ありがとう...///』


櫻子『ご馳走様!』


撫子『はやっ』


あかり『じゃあねんねしましょうねー』


櫻子『おやすみ!』


撫子『櫻子はホントに理解できてるの...?』


365: 2016/01/24(日) 00:07:30.54 ID:lY0mb7OS0


撫子『ぐー.........むにゃ...』


あかり『ホントに寝ちゃった...よいしょっ』


パサッ


撫子『小さいからタオルで十分だね』


あかり『うんっ』


あかり『...お姉ちゃんっ』


撫子『なに、あかり?』


366: 2016/01/24(日) 00:08:32.03 ID:lY0mb7OS0


あかり『...実はね、お姉ちゃんにプレゼントがあるの!』


撫子『ホント?嬉しいな』


あかり『はい、お姉ちゃん!』


パカッ


撫子『これって...あかりが大切にしてるおもちゃの指輪じゃん』


あかり『お姉ちゃんにあげるっ』


撫子『いいの?』


367: 2016/01/24(日) 00:09:19.66 ID:lY0mb7OS0


あかり『うん!』


あかり『...それでね、いつかお姉ちゃんの本当のお嫁さんになるの!』


撫子『ば、ばか...///』


撫子『...ま、待ってるから///』


ナデナデ


あかり『えへへー...うんっ』


368: 2016/01/24(日) 00:09:51.38 ID:lY0mb7OS0


撫子「こんな出来事があってね」


あかり「...///」


花子「あかりお姉ちゃんの顔が真っ赤だし...」


撫子「今でもちゃーんと覚えて待ってるからね…?」


あかり「も、もう...///」


向日葵「...ふふっ」


369: 2016/01/24(日) 00:10:27.33 ID:lY0mb7OS0


撫子「ずいぶん余裕だね、ひま子」


向日葵「ええ、私はあかりと婚約してますから」


花子「!?」


撫子「いつ...?」


あかり「えええ!?///」


櫻子「どういう事だ向日葵!?」


楓「お姉ちゃん嘘は良くないの...」


370: 2016/01/24(日) 00:11:05.78 ID:lY0mb7OS0


向日葵「嘘ではありませんわ、ちゃんとここに肌身離さず持っていますもの」


カサッ...


夫になる人:おおむろあかり、おおむろなでしこ


妻になる人:ふるたにひまわり、おおむろさくらこ


撫子「あ...これ懐かしい...」


花子「なにこれ...全部ひらがなだし」


櫻子「...なんか、思い出した///」


向日葵「あかりは?」


あかり「な、なんとなく...///」


楓「お姉ちゃん説明してー!」


向日葵「ふふ...いいですわ」


向日葵「これは...」


371: 2016/01/24(日) 00:11:43.05 ID:lY0mb7OS0


あかり『ねーねー、これなにかな?』


櫻子『.........け!』


向日葵『平仮名しか読めてないよ』


あかり『あかりお姉ちゃんに聞いてくるね!』


タッタッタッ...


コンコン


撫子『はーい』


372: 2016/01/24(日) 00:12:19.23 ID:lY0mb7OS0


ガチャッ


あかり『お姉ちゃん、お邪魔します!』


撫子『いらっしゃい、あかり』


パタン


撫子『どうしたの?』


あかり『お姉ちゃん、これなんて読むの?』


撫子『これ?これはね...婚姻届けって読むんだよ』


あかり『こんいんとどけ...?』


373: 2016/01/24(日) 00:13:05.20 ID:lY0mb7OS0


撫子『そう、ここの夫って言うのはお父さんの事、妻って言うのはお母さんの事だよ』


撫子『それで、ここに旦那さんになる人の名前を書いて、ここにお嫁さんになる人の名前を書く』


あかり『へー、ありがとうお姉ちゃん!』


撫子『夫のところにお姉ちゃんの名前を書くんだよー』


あかり『はーいっ』


ガチャッ


パタン


撫子『...///』


374: 2016/01/24(日) 00:13:41.02 ID:lY0mb7OS0


タッタッタッ...


あかり『きいてきたよ!』


櫻子『おー!何だって?』


あかり『えっとね、ここに旦那さんになる人の名前をかくの!』


向日葵『へー、こっちは?』


あかり『お嫁さんだって!』


375: 2016/01/24(日) 00:14:08.99 ID:lY0mb7OS0


櫻子『じゃああかりの名前をこっちに書いてー...』


夫になる人:おおむろあかり


あかり『あかりパパだよぉ!』


櫻子『こっちに私の名前を書いてー...』


妻になる人:おおむろさくらこ


櫻子『夫婦!』


376: 2016/01/24(日) 00:14:50.41 ID:lY0mb7OS0


向日葵『さーちゃんだけずるい!』


向日葵『ふんふーん♪』


妻:になる人ふるたにひまわり、おおむろさくらこ


向日葵『これでいいの!』


櫻子『ひまちゃんもお嫁さん?』


向日葵『うん!』


377: 2016/01/24(日) 00:15:24.85 ID:lY0mb7OS0


櫻子『じゃあお嫁さんっぽい事しなきゃね!』


あかり『お嫁さんっぽいこと?』


向日葵『なにするの?』


櫻子『うーん...喋り方変えてみようよ!』


あかり『どんなふうに?』


櫻子『ですわーとか付けたらいいんじゃないかな?』


向日葵『こ、こう...ですわ?』


378: 2016/01/24(日) 00:16:09.02 ID:lY0mb7OS0


櫻子『うん、あかりのお嫁さんっぽい!』


あかり『向日葵ちゃんかわいい!』


向日葵『もっと練習するするねですわ!』


あかり『...あ、そう言えばお姉ちゃんの名前も書いてって言ってたんだった』


キュッ


夫になる人:おおむろあかり、おおむろなでしこ

妻になる人:ふるたにひまわり、おおむろさくらこ


379: 2016/01/24(日) 00:17:18.26 ID:lY0mb7OS0


向日葵「こんな感じでしたわよね」


花子「ひま姉の喋り方にはそんな秘密が...」


撫子「まさかあかりの名前が夫側にあるなんてね...」


あかり「うぅ...恥ずかしいよぉ...///」


櫻子「って事はあかりは私の嫁?」


380: 2016/01/24(日) 00:17:55.69 ID:lY0mb7OS0


向日葵「嫁は私と櫻子ですわ」


櫻子「じゃあ次は私だな!」


花子「その前に花子が話す」


櫻子「えー!!」


楓「花子お姉ちゃんだー!」


花子「あれは花子が小さい頃の台風の日の夜だったし」


381: 2016/01/24(日) 00:18:44.23 ID:lY0mb7OS0


ビュオオオオ


花子『うぅ...こわいよぉ...』


花子『撫子お姉ちゃんのお部屋は遠いし...うぅ...』


ガタガタガタッ


花子『わっ!?』


花子『もうやだぁ...停電して見えないし...ぐすっ』


キィ...

382: 2016/01/24(日) 00:19:20.88 ID:lY0mb7OS0


花子『だ、誰!?』


カチッ


あかり『花子ちゃん、大丈夫?』


花子『あ、あかりお姉ちゃん...どうして...』


あかり『停電しちゃって花子ちゃんが怖がってないかなーと思ってね』


あかり『懐中電灯持ってきて良かったよぉ』


383: 2016/01/24(日) 00:20:29.53 ID:lY0mb7OS0


花子『あかりお姉ちゃん...』


あかり『怖かったよね...もう大丈夫だよぉ』


花子『あかりお姉ちゃんっ!』


ギュッ


あかり『えへへ、よしよし...』


花子『ありがとう...お姉ちゃん...っ』


あかり『どういたしまして...とりあえず今日はあかりの部屋で寝よっか』


花子『うん...///』

384: 2016/01/24(日) 00:21:06.05 ID:lY0mb7OS0


ガチャッ


パタン


ビュオオオオ


あかり『風が強いね...』


花子『お家飛ばされないかな...?』


あかり『うん、大丈夫だよぉ』


あかり『もし飛ばされちゃってもあかりが守ってあげるからね』


385: 2016/01/24(日) 00:21:40.91 ID:lY0mb7OS0


花子『は、花子もあかりお姉ちゃんの事守ってあげるし...///』


あかり『あはは、その時はよろしくねっ』


花子『だ、だから...///』


ギュッ


花子『抱きついても変じゃないし...///』


あかり『そうだね...よしよし』


花子『えへへ...///』


386: 2016/01/24(日) 00:22:25.12 ID:lY0mb7OS0


櫻子「それのどこがあかりが花っ子って理由になんの?」


花子「花子を一番に守ってくれるって事はずっと花子と一緒って事でしょ?」


花子「ずっと一緒にいたいって思ってくれるんだから花っ子に違いないし」


向日葵「なるほど...意外な観点に目をつけましたわね」


櫻子「今度こそわた


楓「楓の番なのー!」


387: 2016/01/24(日) 00:23:29.22 ID:lY0mb7OS0


楓『んーっ!』


楓『ぜ、全然開かないの...』


楓『お姉ちゃんはお出かけでいないし...どうしよう...』


コンコン


向日葵ちゃーん


388: 2016/01/24(日) 00:24:27.11 ID:lY0mb7OS0


楓『あかりお姉ちゃんの声なの!はーいっ』


ガラッ


楓『いらっしゃい、あかりお姉ちゃん』


あかり『あ、楓ちゃん!元気?』


楓『元気なの!』


あかり『えへへ、ならよかったよぉ』


あかり『向日葵ちゃんいるかな?』


楓『お姉ちゃんは今ちょっとお出かけしてるの』


楓『でもすぐ帰って来ると思うからお家で待ってて!』


389: 2016/01/24(日) 00:25:19.06 ID:lY0mb7OS0


あかり『ありがとう楓ちゃん、じゃあおじゃましまーすっ』


楓『あ、そうだあかりお姉ちゃん...』


あかり『どうしたの、楓ちゃん?』


楓『これ開けて欲しいの...』


あかり『芋チップスの袋かぁ...よーしっ』


あかり『むむむっ...えいっ』


バリッ


楓『あいたの!』


楓『ありがとうあかりお姉ちゃん!』


390: 2016/01/24(日) 00:29:38.24 ID:lY0mb7OS0


あかり『どういたしまして、楓ちゃん』


楓『一緒に食べよ?』


あかり『いいの?』


楓『うん、楓があーんってするの!』


あかり『えへへ、じゃあ...あーんっ』


パリッ


391: 2016/01/24(日) 00:30:10.44 ID:lY0mb7OS0


楓『美味しい?』


あかり『うん、とっても美味しいよぉ!』


あかり『今度は楓ちゃんだね、あーんっ』


パリッ


楓『おいしいの!』


あかり『ふふっ、よかったねぇ』


392: 2016/01/24(日) 00:30:50.11 ID:lY0mb7OS0


楓「美味しかったね、あかりお姉ちゃんっ!」


あかり「うん、すっごく美味しかったね!」


撫子「純粋だ...」


向日葵「ですわね...」


花子「さすが楓だし」


櫻子「ようやく私の番だな!?もう邪魔されないよな!?」


撫子「いいから話な」


櫻子「よっしゃ!あれはね、私達が花子ぐらいの時...」


393: 2016/01/24(日) 00:31:24.55 ID:lY0mb7OS0


チャプン...


櫻子『きもちいいねー...』


あかり『ねー』


櫻子『あかりは熱いのとぬるいのどっちが好き?』


あかり『あかりはねー...熱いのが好きかなぁ』


394: 2016/01/24(日) 00:31:55.44 ID:lY0mb7OS0


櫻子『私と一緒だね!』


あかり『えへへ、ね!』


櫻子『それでさ、あかりに相談があるんだけど...』


あかり『なに?』


櫻子『最近この辺がむずむずするんだよね...』


あかり『なんでだろ?』


櫻子『分かんない...ちょっと見てく


向日葵「ストップですわ!///」


395: 2016/01/24(日) 00:32:34.06 ID:lY0mb7OS0


櫻子「えー何でだよ!」


向日葵「あ、あなた楓も花子ちゃんもいる前なんて話をしようとしてるんですの!///」


撫子「教育に悪すぎる...」


花子「?」


楓「?」


あかり「......」


撫子「...あかり?」


あかり「...」


向日葵「き、気絶してますの...」


396: 2016/01/24(日) 00:33:12.56 ID:lY0mb7OS0


櫻子「えええ!?」


撫子「結局あかりは誰っ子か決まらなかったね」


花子「仕方ないし...でもみんなが取り合うくらいあかりお姉ちゃんが人気だって分かったし」


向日葵「そうですわね...ふふっ」


櫻子「おーいあかり起きろー!」


楓「あかりお姉ちゃん起きてー!」


397: 2016/01/24(日) 00:33:41.07 ID:lY0mb7OS0


『『『『『お誕生日おめでとう』』』』』


『はい、私からのプレゼントだよ』


『いつもありがと、あかり!はい!』


『あかりお姉ちゃん、おめでとう...花子も嬉しいし...///』


『私からですわ、どうぞ...おめでとう、あかり』


『あかりお姉ちゃんおめでとうなの!うすしお買ってきたよ!』


『えへへ...撫子お姉ちゃん、櫻子ちゃん、花子ちゃん、向日葵ちゃん、楓ちゃん...』


『みんなみんな、だぁいすき!』


P13.終わり

402: 2016/01/25(月) 00:00:02.47 ID:5cCeeoeX0
〇月×日月曜日
記録者:撫子

教科書に載ってたんだけど、昔の人は髪の毛すごく長かったみたい。

それで思いついたんだけど髪型変えてみない?

例えば櫻子があかりの髪型にしてみたりさ。

どうかな?


403: 2016/01/25(月) 00:00:44.87 ID:5cCeeoeX0


コメント

あかり:とっても面白そうだね!

あかりはやってみたいなぁ。

髪が長いと洗う時大変だよね。

花子ちゃんはあかりが洗ってるけど大丈夫かな?


櫻子:私もやってみたい!

でもあかりのお団子ってあかりにしか出来なくね?

ついでに制服も交かんしてみる?

ねーちゃんが花子の制服着てみるとか


花子:花子もやってみたい。

ちょうどかみ切りたいって思ってたし。

制服もやるの?

だったらあかりお姉ちゃんの制服着たいな。


404: 2016/01/25(月) 00:02:29.76 ID:5cCeeoeX0


撫子「制服か...」


撫子「ま、大丈夫でしょ」


撫子「さて、みんな乗り気みたいだしちょっと頑張ってみようかな」


ガチャッ


パタン


405: 2016/01/25(月) 00:03:12.27 ID:5cCeeoeX0


ゴソゴソ...


チョキチョキ


キュッキュッ...


撫子「よし、できた」


撫子「あとはこれを箱の中に入れて...と」


406: 2016/01/25(月) 00:03:58.17 ID:5cCeeoeX0


コンコン


ねーちゃんいつやんのー?


撫子「もうやるよ、今から行くからそこで待ってな」


へーい


撫子「さて、行きますか」


ガチャッ


407: 2016/01/25(月) 00:04:27.31 ID:5cCeeoeX0


撫子「お待たせ」


パタン


櫻子「おせーぞねーちゃん!」


あかり「えへへ、楽しみだよぉ」


花子「でも誰が誰の髪型にするの?」


408: 2016/01/25(月) 00:05:30.68 ID:5cCeeoeX0


撫子「これで決めるといいよ」


ポン


櫻子「なにこの箱...あねいもうとビーオーエックス?」


あかり「姉妹BOXじゃないかな?」


花子「これでどうやって決めるの?」


撫子「この箱の中に名前を書いた紙が入ってる」


撫子「それを私から年齢順に引いていって全員が引き終わったら紙を開ける」


撫子「で、その紙に書かれてある人の髪型にするってわけ」


409: 2016/01/25(月) 00:06:21.10 ID:5cCeeoeX0


あかり「なるほどぉ...」


櫻子「花子の髪型引いた人はどうすんの?」


撫子「ストレートにして伸びるまで待つ」


花子「花子が花子の紙を引いたら?」


櫻子「丸刈り!」


あかり「ええ!?」


撫子「そんなわけないでしょ...はい」


ポン


ポン


ポン


410: 2016/01/25(月) 00:06:54.89 ID:5cCeeoeX0


花子「お、同じ箱が3つ...」


あかり「あ、でも横にあかりたちの名前が書いてあるよぉ」


撫子「そ、あかりはあかりの箱を、花子は花子の箱を引いて」


撫子「引く人と同じ名前の紙は入ってないからね」


櫻子「ねーちゃん暇なの?」


撫子「うるさい」


411: 2016/01/25(月) 00:07:32.19 ID:5cCeeoeX0


撫子「さて、じゃあ早速私から...」


ゴソゴソ


撫子「これかな」


カサッ


撫子「じゃあ次はあかりだね」


あかり「よーし、いっくよぉ!」


ゴソゴソ


あかり「これっ」


カサッ


412: 2016/01/25(月) 00:08:08.77 ID:5cCeeoeX0


撫子「次、櫻子だよ」


櫻子「よーし!」


櫻子「おりゃ!」


ズボッ


ガサッ


あかり「ダイナミックだねぇ…ふふっ」


撫子「はい、花子」


花子「よし...」


ゴソゴソ


花子(あかりお姉ちゃん...あかりお姉ちゃん...)


カサッ


413: 2016/01/25(月) 00:08:34.35 ID:5cCeeoeX0


撫子「...よし、みんな引いたね」


あかり「なんだかドキドキするね!」


櫻子「もしあかりの髪型だったら毎日あかりにお団子作ってもらわなきゃなー」


花子「櫻子の髪型もくせっ毛だから意外と大変だし」


撫子「じゃあ私から開くよ」


カサッ...


414: 2016/01/25(月) 00:09:01.27 ID:5cCeeoeX0


花子


花子「あ、花子だし」


あかり「撫子お姉ちゃんは美人さんだからきっと似合うよぉ」


撫子「あ、ありがとう...///」


櫻子「髪伸ばしたねーちゃんかー...想像できねー...」


撫子「...とりあえず髪は切らなくても良さそうだね」


415: 2016/01/25(月) 00:09:33.84 ID:5cCeeoeX0


あかり「じゃあ次はあかりだね!」


カサッ...


櫻子


櫻子「私じゃん!」


撫子(ちっ)


花子(ちっ)


416: 2016/01/25(月) 00:10:18.05 ID:5cCeeoeX0


あかり「えへへ、早速変えてみよっか!」


櫻子「じゃあ私が整えたげるね!」


あかり「うん、じゃあお願いね」クルッ


櫻子「よーし、まずお団子解いてー...」


櫻子「アイロンでー...ふんふーん♪」


あかり「えへへ...♪」


櫻子「あとは髪留めをっと」


パチッ


417: 2016/01/25(月) 00:10:54.32 ID:5cCeeoeX0


あかり「じゃーん!」


櫻子「どうだー!」


花子「うわ、可愛さ以外そっくりだし」


櫻子「まあ私の方がすこーしだけあかりより可愛いからしょうがないね!」


撫子「逆だよ逆...」


あかり「なんだとー!」


418: 2016/01/25(月) 00:11:41.87 ID:5cCeeoeX0


撫子「はいは...今のあかり?」


あかり「えへへ、似てた?」


花子「び、びっくりしたし...」


櫻子「さすがあかりだな!」


あかり「ねー!」


櫻子「私は誰なんだろ...えい」


カサッ...


撫子


撫子「私だね」


櫻子「ねーちゃんの髪型かぁ...ちょっと切らなきゃダメだよね」


419: 2016/01/25(月) 00:12:22.58 ID:5cCeeoeX0


あかり「どんなふうになるんだろ?」


花子「なんとなく予想できるし」


撫子「櫻子、動くとハゲるよ」


櫻子「マ、マジか...こえー...」


チョキチョキ...


420: 2016/01/25(月) 00:13:15.33 ID:5cCeeoeX0


撫子「意外と髪傷んでないんだね」


櫻子「んー?まあね」


櫻子「ねーちゃんと同じシャンプー使ってるからかな?」


撫子「なるほどね...ふふ、さらさらだよ」


ワシャワシャ


櫻子「あははっ...なんかくすぐったい...んふふ...」


撫子「もっとやってほしい?」


421: 2016/01/25(月) 00:14:54.16 ID:5cCeeoeX0


ワシャワシャ


櫻子「やめろって...くふふ......っ」


撫子「もうお姉様に逆らわないと誓いなさい」


あかり「撫子お姉ちゃん楽しそうだねっ」


花子「すごくいい笑顔だし」


ワシャワシャ


櫻子「や、やめ......ぁん...っ///」


撫子「!?///」


422: 2016/01/25(月) 00:15:38.89 ID:5cCeeoeX0


パッ


櫻子「ふぅ...ふぅ...よくもやったなー!」


撫子「はいはい、毛先整えるから座って...///」


櫻子「んー、分かった!」


撫子(櫻子は頭が弱いんだ...///)


撫子(あーびっくりした...今度あかりにやってみよ...)


チョキチョキ


423: 2016/01/25(月) 00:16:28.69 ID:5cCeeoeX0


撫子「はい、終わったよ」


櫻子「どーよ!」


あかり「わあ、撫子お姉ちゃんみたい!」


花子「黙って大人しくしてれば、ね」


櫻子「なん......何だって?」


撫子「真似しない」


櫻子「真似なんてしてない」


撫子「お願いしますやめてください」


櫻子「しょうがねーなー!」


424: 2016/01/25(月) 00:17:09.28 ID:5cCeeoeX0


あかり「あはは...」


花子「中身は変わらないね...」


花子「最後は花子だし」


カサッ...


あかり


花子(やった!)


425: 2016/01/25(月) 00:17:46.84 ID:5cCeeoeX0


あかり「花子ちゃんがあかりの髪型なんだね!」


櫻子「ちょっと切る?」


花子「うん、て言うかちょっとじゃなくてバッサリ切る」


撫子「いいの?」


花子「あかりお姉ちゃんの髪型だから...別に...///」


426: 2016/01/25(月) 00:18:20.97 ID:5cCeeoeX0


撫子「そっか、じゃああかりよろしくね」


あかり「うんっ」


あかり「目閉じててね?」


花子「ん...」


チョキチョキ


あかり「花子ちゃん髪もすっごく綺麗だよね」


あかり「キラキラしてて宝石みたいだよぉ?」


427: 2016/01/25(月) 00:19:04.01 ID:5cCeeoeX0


花子「あ、ありがと...///」


チョキチョキ


あかり「長さはこのくらいでいいかな?」


花子「いつも思うんだけどこの長さでどうやってお団子作ってるの?」


あかり「こうだよっ」


サッ


あかり「はい、完成!」


428: 2016/01/25(月) 00:19:54.83 ID:5cCeeoeX0


花子「は、早い...」


撫子「相変わらずの早業だね」


櫻子「てか最初にお団子結びを教えたのって誰?」


あかり「それはね、撫子お姉ちゃんだよぉ」


花子「そうなの?」


撫子「うん、あれはまだあかりたちが4歳ぐらいの時かな...」


429: 2016/01/25(月) 00:20:39.32 ID:5cCeeoeX0


撫子『ふわぁ...さて、そろそろ寝ようかな...』


コン...コン...


撫子『誰だろ...開いてるよ』


カチャ...


あかり『お、お姉ちゃん...グスッ』


撫子『あ、あかりどうしたの!?』


430: 2016/01/25(月) 00:21:17.63 ID:5cCeeoeX0


撫子『どこか痛い?櫻子に蹴られた?大丈夫?』


あかり『う、うん...あのね...』


撫子『うん...』


あかり『こ、怖い夢みて...眠れなくなっちゃって...』


撫子『そっか...よし、じゃあお姉ちゃんと寝よ?』


あかり『いいの...?』


撫子『ダメなわけないでしょ?』


あかり『ありがとう、お姉ちゃんっ!』


撫子『どういたしまして、ほらおいで』


あかり『はーいっ』


431: 2016/01/25(月) 00:21:49.29 ID:5cCeeoeX0


モソモソ...


あかり『えへへ...おちつくよぉ...』


撫子『よかったね...』


ナデナデ


あかり『ねぇ、また怖い夢みたらどうしよう...?』


撫子『んー...』


撫子『そうだ、お姉ちゃんがあかりにおまじないをしてあげる』


あかり『おまじない?』


撫子『うん、怖い夢を見なくなるおまじない』


432: 2016/01/25(月) 00:22:25.90 ID:5cCeeoeX0


あかり『ホント!?』


撫子『ホント』


あかり『やってやって!』


撫子『いいよ、後ろ向いて?』


あかり『はーい!』


クルッ


撫子『いい子だね、ちょっと待ってね...』


サッサッ...


クルッ


433: 2016/01/25(月) 00:23:16.33 ID:5cCeeoeX0


撫子『はい、できたよ』


あかり『わあ、あかりの頭にマルができた!』


撫子『そのお団子があかりのことを守ってくれるからね』


あかり『えへへ...ありがとう、お姉ちゃん!』


撫子『どういたしまして』


ナデナデ


あかり『ねえねえ、やり方教えて!』


撫子『いいよ、まずここの髪を持ってー...』


434: 2016/01/25(月) 00:23:53.96 ID:5cCeeoeX0


撫子「その時に覚えたんだよね?」


あかり「うんっ」


あかり「だから、花子ちゃんのお団子にもおまじないがあるんだよぉ」


花子「怖い夢をみないように?」


あかり「ううん」


あかり「花子ちゃんがずっと元気でいられますようにって」


花子「...ありがとう」


花子「お、お姉ちゃんっ///」


ギュッ


435: 2016/01/25(月) 00:24:36.48 ID:5cCeeoeX0


あかり「どういたしまして、ふふっ」


櫻子「いいなー、今度はみんなであかりの髪型にしてみる?」


撫子「朝が大変そうだね」


あかり「向日葵の反応が楽しみだなぁ」


櫻子「もしかしたら私と間違えるかもよ?」


花子「それは...無いとは言い切れないし」


櫻子「よーし明日あかりは私の真似して過ごせよ!」


あかり「えへへ、面白そうっ」


436: 2016/01/25(月) 00:25:03.53 ID:5cCeeoeX0


櫻子「んでねーちゃんは花子の制服着て高校な!」


櫻子「花子はあかりの制服でー、あかりは私の着るんだぞ!」


櫻子「私はねーちゃんの着て学校に行く!」


撫子「いやさすがにサイズが合わないから」


P13.終わり

439: 2016/01/26(火) 00:00:17.01 ID:mwMoBL900
〇月×日火曜日
記録者:あかり


ドッキリ大成功!

ちなつちゃんにはちょっと悪いことしちゃったかな?

向日葵ちゃんにはすぐバレちゃったね。

櫻子ちゃんも撫子お姉ちゃんのものまねお疲れ様!


440: 2016/01/26(火) 00:01:08.24 ID:mwMoBL900


コメント

撫子:私の方は特に何も無かったよ。

まあ髪型変わってないから当然だけど。

さすがひま子だね。

櫻子も私の真似してたの?


撫子:お疲れ様あかり。

ちなつちゃんびっくりしてたね。

ひま子はおっOいがあるから分かったんだよ。

真似なんてしてないよ。


花子:撫子お姉ちゃん二回書いたのかと思った...。

花子もみんなに驚かれたよ。

ひま姉はなんで分かるの...。

花子もあかりお姉ちゃんの真似してみようかな。


441: 2016/01/26(火) 00:02:00.17 ID:mwMoBL900


あかり「櫻子ちゃんなりきってるなぁ...」


あかり「もうお部屋には行ったのかな?」


あかり「ちょっと確認してみよっと」


コンコン


櫻子「開いてるよ」


ガチャ


あかり「櫻子ちゃんまだ真似してるの?」


パタン

442: 2016/01/26(火) 00:02:46.41 ID:mwMoBL900


櫻子「まあね」


あかり「撫子お姉ちゃんのお部屋には行った?」


櫻子「やだよ!どーせ怒られるんだから!」


あかり「だよね...あはは...」


櫻子「それにしてもさ、今朝は面白かったよね!」


あかり「ちなつちゃんでしょ?」


櫻子「そうそう!ちなつちゃんだよ!」


443: 2016/01/26(火) 00:03:29.08 ID:mwMoBL900


櫻子『よし...行くぞあかりっ』


あかり『任せてっ』


ガラッ


あかり『おはよー!』


櫻子『おはよ』


ちなつ『櫻子ちゃんと...えっと...お、おはよう!』


444: 2016/01/26(火) 00:04:06.78 ID:mwMoBL900


あかり『うん、おはよ!』


櫻子『...私は?』


ちなつ『え?あー...えっと...』


櫻子『私のこと忘れちゃったの?』


ちなつ『お、覚えてるよ!うん!』


あかり『私といつも一緒にいるじゃん!』


ちなつ『さ、櫻子ちゃんと一緒!?』


445: 2016/01/26(火) 00:05:53.75 ID:mwMoBL900


ちなつ『分かった!あかりちゃんでしょ!?そうやって私をからかおうとしたって無駄よ!』


櫻子『あかりちゃんはこんな喋り方する?』


ちなつ『も、もう分かんないわよ!降参!』


あかり『えへへ...』


櫻子『へへっ』


ちなつ『?』


446: 2016/01/26(火) 00:07:32.67 ID:mwMoBL900


あかり『ちなつちゃんっ』


ちなつ『あれ?今あかりちゃんの声が...』


櫻子『ちなつちゃん!』


ちなつ『え!?櫻子ちゃん!?』


あかり『こっちだよぉ』


ちなつ『も、もしかして...こっちがあかりちゃん...?』


あかり『えへへ、大正解だよちなつちゃん!』


447: 2016/01/26(火) 00:08:19.25 ID:mwMoBL900


ちなつ『って事は...』


櫻子『へへっ、まだまだだね!』


ちなつ『あーもうびっくりした...あかりちゃんはともかく櫻子ちゃんは誰の真似なの...?』


櫻子『ねーちゃんだよ、うちの』


あかり『今日1日はものまねして過ごすんだぁ』


ちなつ『なるほどね...ふふ、みんな仲いいんだね』


あかり『うんっ!』


448: 2016/01/26(火) 00:10:08.20 ID:mwMoBL900


ちなつ『それで向日葵ちゃんにもやるんだよね?』


櫻子『うん、あのおっOいが吹っ飛ぶぐらい脅かしてやる』


ちなつ『これもお姉ちゃんの真似?』


あかり『多分櫻子ちゃんの素なんじゃないかな...あはは...』


ガラッ


『おはようございます』


あかり『あ、来た...コホン』


449: 2016/01/26(火) 00:10:55.51 ID:mwMoBL900


向日葵『おは...あら?』


あかり『おはよ、向日葵!』


櫻子『おはよ、ひま子』


向日葵『あかりに櫻子...何やってるんですの?』


あかり『え!?』


櫻子『瞬殺!?』


450: 2016/01/26(火) 00:11:38.52 ID:mwMoBL900


ちなつ『すごい...大正解だよ向日葵ちゃん!』


向日葵『え、ええ?』


ちなつ『なんで分かったの?』


向日葵『それは...毎日必ず顔を見ていれば髪型や声を少し変えたくらいで見間違えたりしませんわ』


向日葵『それに、大切な幼馴染みですもの』


あかり『すごい...』


櫻子『ぐぬぬ...やるな向日葵...』


451: 2016/01/26(火) 00:12:13.92 ID:mwMoBL900


ちなつ『それに...大好きな2人だもんね』ボソッ


向日葵『な、な!?///』


ちなつ『ふふふっ』


ガラッ


西垣『よし授業始めるぞ...えっとこのクラスの欠席者は大室姉と...』


あかり『います!ここにいますよぉ!』


452: 2016/01/26(火) 00:12:56.86 ID:mwMoBL900


あかり「西垣先生が頭にいっぱい?を出してたね」


櫻子「まあ向日葵でもないかぎりすぐには分かんないだろうしね」


あかり「生徒会でも凄かったよね!」


櫻子「あーあれな...」


453: 2016/01/26(火) 00:13:46.57 ID:mwMoBL900


あかり『失礼しまーす!』


櫻子『失礼します』


向日葵『失礼します』


綾乃『いらっしゃい、大室さんと古谷さん...あら?』


千歳『大室さんのお姉ちゃんの方が来てへんなぁ...おやすみ?』


あかり『ちゃんといますよ?』


綾乃『え、ええ?』


454: 2016/01/26(火) 00:14:25.72 ID:mwMoBL900


櫻子『...』


綾乃『も、もしかして大室あかりさん...?』


櫻子『いや、違います』


千歳『ど、どないなってるんや...?』


向日葵『...もう、悪ふざけが過ぎますわよ、あかり、櫻子』


あかり『えへへ...ごめんなさいっ』


綾乃『え!?あ、あれ!?』


櫻子『へへっ、実は髪型変えたんです!』


455: 2016/01/26(火) 00:15:10.55 ID:mwMoBL900


千歳『なるほどなぁ...そら分からんわけやわ』


綾乃『そういう事だったのね...声までそっくりだから全然分からなかったわ』


あかり『向日葵ちゃんにはすぐバレちゃったんですけどねっ』


向日葵『ま、まぁ...///』


綾乃『ふふっ、さすが幼馴染みね』


千歳『うちらも今度やってみる?』


456: 2016/01/26(火) 00:15:48.44 ID:mwMoBL900


綾乃『ええ!?』


櫻子『面白そうですね!明日やりましょうよ!』


向日葵『私も先輩方さえ良ければ...』


りせ『...』グッ


あかり『会長さんはオッケーみたいだねっ』


千歳『うちは全然かまへんで?』


457: 2016/01/26(火) 00:16:48.80 ID:mwMoBL900


綾乃『じ、じゃあ親睦会も兼ねてやってみましょうか...///』


櫻子『やったぁ!』


向日葵『これで私もあかりと同じ髪型に...///』


あかり『んん?向日葵ちゃん何か言った?』


向日葵『な、なんでもないですわ!///』


りせ『...///』


千歳『ふふっ、なんか楽しみやわー♪』


綾乃『なんか緊張してきた...』


458: 2016/01/26(火) 00:17:20.16 ID:mwMoBL900


あかり「杉浦先輩って髪長いよね」


櫻子「そうだよなぁ、あのポニーテールの長さは結構あるぞ...」


あかり「会長さんもだよね?」


櫻子「まあそしたらねーちゃんみたいに伸ばしてみるのもありかもね!」


あかり「ね!」


459: 2016/01/26(火) 00:17:47.11 ID:mwMoBL900


あかり「それにしても向日葵ちゃんはあかりたちのことよく見ててくれてるんだねぇ...///」


櫻子「なんかさ...恥ずかしくなるよな...///」


向日葵『毎日顔を見ていれば分かりますわ』


向日葵『大切な幼馴染みですもの』


あかり「...///」


櫻子「あーなんかあっついなー...///」


P15.終わり

463: 2016/01/27(水) 00:00:07.06 ID:P4nROFtu0
〇月×日水曜日
記録者:櫻子


今日はなんもない平和な1日だった

給食おいしかった

あと体育楽しかった

意外とドッジボール得意かも



撫子:平和が一番だよ。

高校に入ると給食が懐かしいな。

ドッジボールどうだった?

チームの子に任せっきりじゃなかった?



あかり:今日は本当にのほほんとしてたね。

磯辺揚げだったもんね、良かったね櫻子ちゃん!

チームにちなつちゃんがいたんだったよね?

すごく助かったって言ってたよぉ。



花子:暖かかったしまさに春って感じだったね。

だからって晩ごはんまでちくわにする事はないと思う。

花子もドッジボールした事あるよ。

なかなか当たらなくて難しいし。


464: 2016/01/27(水) 00:00:51.06 ID:P4nROFtu0


櫻子「日記も平和だなぁ...」


櫻子「こういう時はねーちゃんにあかりの話でもしておこっと」


櫻子「あっかりんあっかりーん♪」


コンコン


撫子「開いてるよ」


ガチャ


櫻子「ナッデリーン!」


465: 2016/01/27(水) 00:01:30.93 ID:P4nROFtu0


撫子「叩かれたいの?」


櫻子「じ、冗談だよ!」


パタン


櫻子「暇だからねーちゃんにあかりの話でもしようと思ってね」


撫子「そうだったんだ...そこ座っていいよ」


櫻子「はーい」


キシッ...


466: 2016/01/27(水) 00:02:12.17 ID:P4nROFtu0


櫻子「はー...ねーちゃんの椅子は極楽だなぁ...」


撫子「椅子なんてどれも一緒だと思うけどね、はいお菓子」


櫻子「サンキュー!」


バリッ


モグモグ...


撫子「全部食べないでよ?」


櫻子「ん!」


撫子「それで...今日のドッジボールの話?」


櫻子「んぐ...まあね」


撫子「そっか、じゃあ聞かせて?」


櫻子「いいよ!」


467: 2016/01/27(水) 00:02:44.73 ID:P4nROFtu0


櫻子『ドッジボールって試合でもすんのかな?』


あかり『どうなんだろう?』


はーい2人組作ってー


櫻子『試合じゃないみたいだな...あかり、私と組もう?』


あかり『...ちょっと待ってね』


櫻子『?』


468: 2016/01/27(水) 00:03:29.14 ID:P4nROFtu0


向日葵『2人組...うーん...』


あかり『...』チラッ


ちなつ『よりによってここで2人組って何よ...誰かいないかしら...』


櫻子『あーなるほどな...』


あかり『向日葵ちゃんとちなつちゃんってまだ気軽にペアになれるほど仲良しじゃないんじゃないかなって思って』


櫻子『まあねー...』


469: 2016/01/27(水) 00:04:02.86 ID:P4nROFtu0


あかり『櫻子ちゃん、あかりは向日葵ちゃんのとこに行くけどいいかな...?』


櫻子『うん、もちろん!』


櫻子『私がちなつちゃんと組めばいいんだね?』


あかり『えへへ、助かるよぉ』


櫻子『よし、行くぞー!』


あかり『おー!』


トコトコトコ


470: 2016/01/27(水) 00:04:39.48 ID:P4nROFtu0


あかり『向日葵ちゃんっ』


櫻子『ちなつちゃーん!』


向日葵『あ、あかり?』


ちなつ『あれ、櫻子ちゃん?』


あかり『えへへ、一緒に組まない?』


櫻子『私と一緒にやろ!』


472: 2016/01/27(水) 00:05:40.14 ID:P4nROFtu0


向日葵『あ...ありがとう、あかり...///』


あかり『えへへ、どういたしましてっ』


ちなつ『い、いいの...?』


櫻子『当たり前じゃん、私達友達でしょ?』


ちなつ『...あ、ありがと...櫻子ちゃん...///』


じゃあパス練習、始めてー


櫻子『パスか...確かこうだったよね?』ポンッ


ちなつ『そうそう...えいっ』ポンッ


473: 2016/01/27(水) 00:06:18.51 ID:P4nROFtu0


櫻子『なんか楽しいね!えい!』ポンッ


ちなつ『...ふふっ、確かにね』ポンッ


あかり『いっくよぉ!』


向日葵『お、お手柔らかにお願いしますわ...』


あかり『はいっ』ポンッ


向日葵『わ、えいっ』ポーン


474: 2016/01/27(水) 00:06:50.24 ID:P4nROFtu0


あかり『おっと...はいっ』ポンッ


向日葵『あ...えいっ』ポーン


向日葵(ボールが私の腕の中へ来ますわ...)


あかり『こっちかな...はいっ!』ポンッ


向日葵『えいっ』ポーン


向日葵(運動が苦手なのもちゃんと覚えてくれてますのね...///)


あかり『ボ、ボールさん待ってぇ!えいっ!』ポンッ


475: 2016/01/27(水) 00:07:18.83 ID:P4nROFtu0


ピピーッ


身体は温まったかな?


じゃあ今から試合しましょうか!


櫻子『お、やっぱ試合だよね!』


櫻子『ちなつちゃんと一緒のチームがいいなぁ、ね!』


ちなつ『ねっ』


476: 2016/01/27(水) 00:07:57.95 ID:P4nROFtu0


あかり『試合かぁ...頑張ろうね、向日葵ちゃん!』


向日葵『え、ええっ』


あかり『あかりが守ってあげるからねっ』


向日葵『お...お願いしますわ...///』


あかり『えへへ、任せて!』


じゃあチーム分けは...こっちとそっちね


477: 2016/01/27(水) 00:08:38.28 ID:P4nROFtu0


あかり『櫻子ちゃんたちとは別々になっちゃったね...でもっ』


櫻子『あかりと敵かぁ...結構久しぶりだけど』


あかり『負けないよぉ!』


櫻子『負けねーぞ!』


479: 2016/01/27(水) 00:09:18.94 ID:P4nROFtu0


櫻子『うん、楽しみだよ!』


ちなつ『楽しみ?』


.........
......
...


あかり『うん、向日葵ちゃんも知ってるけどあかりと櫻子ちゃんは何する時も一緒だったでしょ?』


向日葵『ええ、そうですわね』


あかり『だからね、あんまり櫻子ちゃんと勝負する事が無かったの』


480: 2016/01/27(水) 00:10:18.78 ID:P4nROFtu0


あかり『だからとっても楽しみなんだよぉ!』


向日葵『...ふふっ』


.........
......
...


ちなつ『よーし、私も頑張っちゃうんだから!』


櫻子『あかりと向日葵をぶっ飛ばすぞー!』


ちなつ『おー!』


.........
......
...


向日葵『私も...櫻子だけには負けませんわ!』


あかり『その意気だよぉ向日葵ちゃん!』


向日葵『あかり、おっOい組の力を見せてやりましょう!』


あかり『な、なにそれぇ!?///』


481: 2016/01/27(水) 00:10:49.84 ID:P4nROFtu0


試合開始!

ピピー!


あかり『あ、ボール!』


櫻子『頂きっ!』


ちなつ『櫻子ちゃんすごい!』


櫻子『へへっ...まずは向日葵だぁ!』ブンッ


向日葵『わ、私!?』


482: 2016/01/27(水) 00:11:46.04 ID:P4nROFtu0


向日葵『ええと...ええと...えいっ!』ピョン


あかり『向日葵ちゃんの避け方は可愛いなぁ...よっ』バシッ


あかり『櫻子ちゃん覚悟ぉお!!』ブンッ!


櫻子『はっや!なんで!?』ヒョイ


バシィッ!!


ピピー!


ちなつ『あ、あかりちゃんなんでこんなに速く投げられるの!?』


483: 2016/01/27(水) 00:12:36.16 ID:P4nROFtu0


櫻子『分かんないけど...とにかくあかりがヤバい!』


あかり『ふっふっふ...』


向日葵『さすがあかりですわ...でもどうしてあんな剛速球を?』


あかり『花子ちゃんとよくボール遊びしてたからね、それのおかげかもっ』


向日葵『た、多分違うと思いますわよ...』


484: 2016/01/27(水) 00:13:08.18 ID:P4nROFtu0


櫻子『作戦変更!くらえあかりぃ!!』ブンッ


あかり『まだまだだよぉ!』バシッ


櫻子『げっ、取られた!』


あかり『ごめんねちなつちゃん!』ブンッ!


櫻子『避けて!』


ちなつ『ええ!?無理無理無理!!』


485: 2016/01/27(水) 00:13:51.99 ID:P4nROFtu0


ちなつ(当たる...っ!)ギュッ


バシッ!


櫻子『ふぅ...間に合った...』


ちなつ『さ、櫻子ちゃん...助けてくれたの...?』


櫻子『へへっ...友達だもん、当たり前じゃん!』


ちなつ『あ...ありがとう...///』


486: 2016/01/27(水) 00:14:25.48 ID:P4nROFtu0


櫻子『さーて...反撃開始だぁ!』ブンッ


あかり『よっと!』ヒョイ


バシィッ!


ピピー


...…...
...…
...


488: 2016/01/27(水) 00:15:31.56 ID:P4nROFtu0


櫻子『はぁ...はぁ...』


あかり『ふぅ...ふぅ...』


向日葵(コートの中にいるのはあかりと櫻子と私がと吉川さんだけ...)


ちなつ(櫻子ちゃんもかなり疲れてきてるけど...あかりちゃんはそれ以上に疲れてるはず!)


向日葵(あかりは私を庇いながら逃げたりボールを掴んでいた...でもそれは櫻子も同じこと)


ちなつ(...多分私でも、いまならあかりちゃんに当てられる!)


向日葵(あかりと協力すれば櫻子も当てられるはず...)


489: 2016/01/27(水) 00:16:09.63 ID:P4nROFtu0


櫻子(ボールは私が持ってる...あかりの気が緩んだ瞬間に投げる!)


あかり(そろそろキツいよぉ...でも向日葵ちゃんは守らなきゃ...!)


向日葵『...あかり!』


あかり『ふえ?』


櫻子『今だああああ!!』ブンッ


あかり『うわっ!?』


490: 2016/01/27(水) 00:16:49.20 ID:P4nROFtu0


あかり(逃げなきゃ...でももう疲れて速く動けないよぉ...!)


向日葵『待ってましたわ、櫻子』


ダッ


向日葵『あなたがボールを投げるのを...!』


バシィッ!


ピピー


491: 2016/01/27(水) 00:17:40.83 ID:P4nROFtu0


櫻子『え!?』


ちなつ『うそ!?』


あかり『向日葵ちゃん!?』


向日葵『これでいいんですの...あかりは私を庇いながらでは櫻子にボールを当てることはできない...』


向日葵『私が外野に回ればあかりは思う存分動けますわ…』


492: 2016/01/27(水) 00:18:09.07 ID:P4nROFtu0


向日葵『それに...ボールを残していける...』


ポンッポンッポンッ...


スッ...


向日葵『さあ、あかり...』


向日葵『櫻子と決着を着けて』


493: 2016/01/27(水) 00:18:53.99 ID:P4nROFtu0


あかり『向日葵ちゃん...ごめんね、守ってあげられなくて...』


向日葵『十分守ってくれましたわ...さあ』


あかり『...うんっ』


ギュッ


あかり『ありがとう、向日葵ちゃん...』


向日葵『では私は外野に行きますわ...』


トコトコトコ...


494: 2016/01/27(水) 00:19:42.31 ID:P4nROFtu0


あかり『...ごめんね、ちなつちゃん』


ビュン!


バァン!


ちなつ『きゃああ!』


ピピー


櫻子『え...!?』


495: 2016/01/27(水) 00:20:21.45 ID:P4nROFtu0


ちなつ『す、すごいボール...さすがあかりちゃんね...』


櫻子『ちなつちゃん!』


ちなつ『ごめんね櫻子ちゃん...ここまで守ってくれたのに...』


櫻子『ちなつちゃん...』


ちなつ『私...外野で見守ってるからね』


ちなつ『頑張って、櫻子ちゃん!』


櫻子『...うん!』


スッ...


ギュッ


496: 2016/01/27(水) 00:21:00.42 ID:P4nROFtu0


櫻子『あかり...』


あかり『櫻子ちゃん...』


櫻子『今まで何回か競ってきたけどさ、勝負着かなかったよね』


あかり『そうだね...引き分けばっかりだったよね』


櫻子『決着、つけよっか』


497: 2016/01/27(水) 00:21:31.24 ID:P4nROFtu0


あかり『それで...終わったらみんなで給食食べようね』


櫻子『うん...!』


櫻子『...いくよ!』


あかり『...っ!』


キュッ!


櫻子『でやあああああ!!』


498: 2016/01/27(水) 00:22:18.92 ID:P4nROFtu0


キーンコーンカーンコーン


あら、時間ね


さくあか『『えええええええ!?』』


499: 2016/01/27(水) 00:22:59.02 ID:P4nROFtu0


櫻子「って感じだった」パリパリ


撫子「言われてみればあんたとあかりは運動会でもずっと一緒の組だもんね」


櫻子「たまにさ、ゲームで別々になったりするけど絶対引き分けになっちゃうんだよねー」パリパリ


撫子「全く同じって事なんでしょ、きっと」


撫子「...あとさっきから食べすぎ」


500: 2016/01/27(水) 00:23:27.19 ID:P4nROFtu0


櫻子「えーいいじゃんっ」パリパリ


撫子「全く...」


撫子(同じ...か...)


501: 2016/01/27(水) 00:23:53.09 ID:P4nROFtu0


櫻子『ねーちゃん、ねーちゃん!』


あかり『お姉ちゃん!』


撫子『ん?どうしたの?』


櫻子『えへへ...あのね!』


あかり『せーのっ』


さくあか『『いつもありがとう!』』


502: 2016/01/27(水) 00:24:21.17 ID:P4nROFtu0


撫子『え...な、なに?』


櫻子『はい、これあげる!』


スッ


あかり『学校でね、お姉ちゃんに手紙を書こうって授業をしたんだぁ』


櫻子『それで一緒に書いたんだよ!』


撫子『そっか...ありがとう、二人とも』


503: 2016/01/27(水) 00:24:54.67 ID:P4nROFtu0


櫻子『えへへ、行こ!』


あかり『うん!』


タッタッタッ...


撫子『...』


ピリッ


撫子『...お姉ちゃんいつもありがとう』


撫子『あかりたちはお姉ちゃんが犬好きです』


撫子『いつまでも一緒にいようね...あかり、櫻子より』


撫子『...ふっ、犬好きって...』


504: 2016/01/27(水) 00:25:36.41 ID:P4nROFtu0


撫子(...)


櫻子「ん?なに?」パリパリ


撫子「なんでもないよ」


撫子(私にしてみたら...)


撫子(あかりも櫻子も花子もひま子も楓も)


撫子「同じくらい可愛いけどね...」


櫻子「なんか言った?」パリパリ


撫子「うん、太るよって言った」


櫻子「ええ!?」


P15.終わり