1: 2022/04/23(土) 22:36:31.62 ID:NB6XQ9iH.net
――虹ヶ咲学園 就寝前

せつ菜(うふふ。またみなさんと合宿が出来てうれしいです!)

せつ菜(練習もいつも以上に頑張ったし、料理も歩夢さんや彼方さんと一緒に作れて楽しかったです!)

せつ菜(明日もあるので早く寝ないといけませんが……ワクワクしてちょっと眠れませんね)

せつ菜(こういう時は目を閉じておきましょう。リラックスしておけばいずれ寝られるでしょうし)

せつ菜(……)
???「……んしょ」モゾ
せつ菜(!? だ、誰かが私の布団に入ってきました!)

5: 2022/04/23(土) 22:40:37.51 ID:NB6XQ9iH.net
せつ菜(……)ドキドキ

せつ菜(誰なんでしょうか……)チラリ

歩夢「……」

せつ菜(……なるほど。歩夢さんですか。歩夢さんは隣の布団でしたし、間違えてしまったのでしょう)ホッ

せつ菜(それならちょっぴり暖かくなるのと、いい匂いがするぐらいですし大丈夫ですね)

せつ菜(……)

せつ菜(……やっぱり寝られないかもしれません///)ドキドキ

6: 2022/04/23(土) 22:44:44.39 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「……せつ菜ちゃん」ボソッ

せつ菜(……! 寝言でしょうか……?)

歩夢「せつ菜ちゃーん」チョイチョイ

歩夢「ふふっ、いつも通りぐっすりだ」

せつ菜(あれ? 間違えた訳ではない……?)

せつ菜(……す、少し様子を見ましょう)

歩夢「やっと二人っきりになれたね」

歩夢「……かわいいなあ」

せつ菜(!?!?!?///)

せつ菜(いい、いったい何が起こっているんですか!?///)

9: 2022/04/23(土) 22:48:49.78 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「せつ菜ちゃん……うふふ」ギュッ

歩夢「あったかくって、気持ちいいな」ムニュ

せつ菜(ふええ!? や、柔らかい感触が……!///)

歩夢「今日はどうしようかな……?」

歩夢「どうしてほしい?」

せつ菜(どうって? どうする気なんですか?///)

歩夢「ふんふん」

歩夢「まずは……ほっぺたかな」

せつ菜(ほっぺた?)

歩夢「……」ツンツン

せつ菜(!?)

歩夢「……」プニプニ

歩夢「えへへ、ぷにぷにだね」プニプニ

せつ菜(ほっぺたを触られてます……!///)

10: 2022/04/23(土) 22:52:55.34 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「せつ菜ちゃんのほっぺたの感触を知ってるのは、私だけなんだよ」

歩夢「前のお泊まり会の時に初めて触ったけど、とっても柔らかいからやみつきになっちゃった」

せつ菜(え!? は、初めてじゃないんですか!?///)

せつ菜(歩夢さん、こんなに大胆な人だったとは……///)

歩夢「ふぅ……最高」

歩夢「せつ菜ちゃんは……寝顔もかわいいんだよね」

歩夢「次は……うん、うん」

歩夢「髪だね」

せつ菜(このやり取り? みたいなものはどういうことなんでしょう?)

せつ菜(聞きたいけれど、今起きて聞くのは少し恥ずかしいですし……)

せつ菜(私が寝てる時の歩夢さんの行動も気になるので、寝たふりを続けてみますか)

11: 2022/04/23(土) 22:57:01.58 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「せつ菜ちゃんの髪、さらっさらのつやっつやなんだよね」サラサラ

歩夢「今度、撫でてみてもいいかな?」ナデナデ

せつ菜(もう撫でてるじゃないですか! ……気持ちいいですけど///)

歩夢「……やっぱり今のなし」

せつ菜(?)

歩夢「いきなり撫でたりしたら、せつ菜ちゃんびっくりしちゃうもん」スー

歩夢「もっと仲良くなってからじゃないと……」

せつ菜(歩夢さん……)

歩夢「ううん、弱気になってちゃだめだよね」

歩夢「私のこと、絶対好きにさせてみせるんだから」ナデナデ

せつ菜(……もう大好きです///)

13: 2022/04/23(土) 23:01:07.59 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「……よし。じゃあ次は……うん、うん」

せつ菜(なんでしょう?)

歩夢「そっか、もっと仲良くなるために、おてて繋ぎたいんだ」

せつ菜(!?///)

歩夢「うん。私も繋ぎたいな」

歩夢「……」ギュッ

歩夢「……この繋ぎ方、なんて言うか知ってる?」

せつ菜(っ……! 知ってます、けど……!///)

歩夢「うん……恋人繋ぎ、だね///」

歩夢「ふふっ、せつ菜ちゃんの恋人になっちゃった。……なんてね///」

せつ菜(…………もう耐えられません!!///)

せつ菜「……あ、あゆむ、さん///」

歩夢「なあに? せつ菜ちゃん」ニコニコ

せつ菜「……どうして私の布団にいるんですか?///」

15: 2022/04/23(土) 23:05:14 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「…………え」サアア

歩夢(うそ、うそ、なんで起きてるの!? いつもはぐっすり寝てるのに!///)

歩夢(ええと、ええと……///)アセアセ

歩夢「ゆめ、これはせつ菜ちゃんの夢だから///」

せつ菜「……私の歩夢さんへの大好きな気持ちが見せた夢ってことでしょうか///」

歩夢「うん///」

せつ菜「なるほど……それで一緒の布団にいながら、手を繋いでいるんですね」

歩夢「…………嫌だった?」

せつ菜「いえ、むしろ嬉しいです。私も歩夢さんと仲良くなりたかったので」

歩夢「そっか……そうなんだ」

歩夢(ごまかせた……のかな?)

17: 2022/04/23(土) 23:09:38 ID:NB6XQ9iH.net
せつ菜「……」

歩夢「……」

せつ菜「あの……」

せつ菜「夢であれば、好きなだけ、好きなことをしても構いませんよね」

歩夢「……! そう、だね」

せつ菜「では、頭を撫でてもらってもいいですか?」

歩夢「もちろん」ナデナデ

せつ菜「ふふっ、やっぱり気持ちいいです」

歩夢「それならよかった」ナデナデ

せつ菜「さっき聞いてしまったんですが……夢の中の歩夢さんは、私のことが大好きなんですね」

歩夢「うん、大好きだよ///」

18: 2022/04/23(土) 23:13:44 ID:NB6XQ9iH.net
せつ菜「こういうことも何回かしているみたいですし」

歩夢「初めて二年生のみんなでお泊まり会した時あるでしょ」

歩夢「その時に初めてしてから、せつ菜ちゃんのいるお泊まりでは毎回してるんだ」

せつ菜「ええ!? 結構前からじゃないですか!?」

せつ菜(そんなに前からくっつかれてたなんて……!///)ドキドキ

せつ菜(どうして私は起きれなかったんですか! 起きてたらこの天国を堪能出来てたのに!///)ドキドキ

歩夢「……そのころからずっと好きなの」

せつ菜「……私も大好きです」

歩夢「じゃあ、両想い?」

せつ菜「そうですね」

歩夢「ふふっ、そっか……やったぁ」ニコッ

せつ菜(……めちゃくちゃかわいいです!///)

22: 2022/04/23(土) 23:17:57 ID:NB6XQ9iH.net
せつ菜「寝てる私に話しかけてたのはどうしてなんですか?」

歩夢「……笑わない?」

せつ菜「笑いませんよ」

歩夢「ええとね……」

歩夢「せつ菜ちゃんと話してるみたいで、ちょっぴり嬉しいから///」

せつ菜「…………」

歩夢「……やっぱり、変だよね///」

せつ菜「そんなことないです! すっごくかわいいですよ!」

歩夢「え、ええ!?///」

せつ菜「……でも、夢なんですよね」

歩夢「え?」

せつ菜「こんなにかわいい歩夢さんも、私の夢の中の存在なんだなあって思ったんです」

歩夢「…………」

24: 2022/04/23(土) 23:22:14 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「……もうすぐ、現実になるかもね」

せつ菜「……正夢ですか」

歩夢「うん」

せつ菜「ふふっ、そうなったら嬉しいです」

歩夢「私もだよ」

歩夢「……ねえ」

せつ菜「なんでしょう」

歩夢「この夢がさ、正夢になるんだったらさ……」

歩夢「正夢にしたいこと、全部しちゃわない?」

せつ菜「……え」

歩夢「せつ菜ちゃん……しよ?」

せつ菜「…………」

せつ菜「……はい///」

25: 2022/04/23(土) 23:26:25 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「うふふ。じゃあ……」ギュッ

せつ菜「はぅ……!///」

歩夢「ふふっ、すきだよ。せつ菜ちゃん」

歩夢「せつ菜ちゃんも、もっとぎゅっとして?」

せつ菜「は、はいっ……!///」ギュウウ

歩夢「えへへ~」

歩夢「ずっとこうしたいって思ってたの」ムギュウ

せつ菜「たくさんしましょう。私たち、好き同士なんですし」

歩夢「うふふ。そうだね」

歩夢「……ねえ」

せつ菜「なんでしょう」

歩夢「匂い嗅いでも……いい?」

せつ菜「……に、匂い、ですか?」

歩夢「うん。せつ菜ちゃん、いい匂いしてるから」

せつ菜「うぅ……えぇ?///」

28: 2022/04/23(土) 23:35:10 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「だめ……?」

せつ菜「……いいですよ」

歩夢「やった! ありがとう。せつ菜ちゃん」

せつ菜「……歩夢さんのお願いなら、なんでも聞きますから」

歩夢「……ほんと? せつ菜ちゃん大好き!」

歩夢「……」スンスン

歩夢「すぅー……すぅー……」スーハー

せつ菜「ん、んんっ///」

歩夢「……大丈夫?」

せつ菜「いや、あ、ちょっとくすぐったくって……///」

せつ菜「そのまま続けてください」

歩夢「そう? だめそうだったら言ってね」

歩夢「すぅー……はぁー……」スーハー

せつ菜(歩夢さん、夢中になって嗅いでます)

せつ菜(人の匂いというのは、そんなにいいものなんでしょうか……?)

せつ菜(でも……歩夢さん、いつもいい匂いですし、こんな風に嗅いでみたいかも……///)ドキドキ

29: 2022/04/23(土) 23:40:18 ID:NB6XQ9iH.net
せつ菜「あ、歩夢さん」

歩夢「……ん、だめそう?」

せつ菜「いや、だめじゃ、ないんですけど……」

せつ菜「わ、私にも、嗅がせてください。歩夢さんの匂い」

歩夢「……ええ!?」

せつ菜「だめですか?」

歩夢「私の匂いなんて嗅いでも、別にいいものでもないと思うけど……」

せつ菜「じゃあどうして私の匂いを嗅ぐんですか?」

歩夢「……いい匂いで、好きだから」

せつ菜「私も歩夢さんの匂い、いい匂いだと思ってましたよ」

せつ菜「それに、私の夢の中なんですから、いいですよね」

歩夢「うーん……」

30: 2022/04/23(土) 23:44:25.43 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「……私だけせつ菜ちゃんの匂いを嗅ぐのは不公平だよね」

歩夢「いいよ。いっぱい嗅いで?」ギュッ

せつ菜(!?/// 抱きかかえられて、顔が胸に当たってます!///)ムニュ

せつ菜(あ、あまっ……!/// あ、ああっ……!///)スー

せつ菜(やばっ……!/// これ、甘くて……クセになってしまいそうです……!///)スーハー

歩夢「せつ菜ちゃん。好き、大好き」ナデナデ

歩夢「大好き、大好きだよ」ナデリ

せつ菜(ふああっ……!/// とけそうです……!///)スーハー

32: 2022/04/23(土) 23:48:37.24 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「……はい。おしまい///」

せつ菜「え……」ショボン

歩夢「だって、せつ菜ちゃん吸い過ぎなんだもん///」

せつ菜「あまりにいい匂いだったもので……」

歩夢「私もせつ菜ちゃんの吸ってたから言えないけど……」

歩夢「恥ずかしいから、終わり///」

せつ菜「……ちょっぴり残念です」

歩夢「…………あとね」

歩夢「私ね、前からしたかったけど、出来なかったことが一つだけあるの」

歩夢「……次はそれをしたいなって」

せつ菜「いいですよ。何がしたいんですか?」

歩夢「えっとね……」

歩夢「…………キス」

せつ菜「ふぇ!?///」

34: 2022/04/23(土) 23:53:55.36 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「ちょっと! 声が大きい!」

せつ菜「す、すみません……」

せつ菜「でも、き、キスだなんて……///」

歩夢「だって、したいんだもん……」

歩夢「せつ菜ちゃんはしたくないの?」

せつ菜「したいです、けど……///」

歩夢「じゃあ、しよ?」

せつ菜「……わかりました。やりましょう」

歩夢「うふふ。ありがとう」

せつ菜「歩夢さんの頼みですもん。断れません」

歩夢「せつ菜ちゃんのそういうところ、大好きだよ」

38: 2022/04/23(土) 23:58:21.99 ID:NB6XQ9iH.net
歩夢「……恥ずかしいから、目は閉じててね」

せつ菜「はい……!///」



歩夢「ちゅ……ちゅ……♡」

せつ菜「ん……っ♡」

歩夢「ちゅぱっ……♡ちゅ…♡ちゅうう…………♡」

せつ菜「んちゅ……♡ちゅっ……♡ちゅう……♡」

歩夢「んん~……♡ちゅう~…………♡」

せつ菜「っ~~♡」

歩夢「ぷはぁっ……♡」

せつ菜「はぁー……♡はー……♡」

40: 2022/04/24(日) 00:02:45.38 ID:yMtHmfEY.net
せつ菜「……キスって、こんなに気持ちいいんですね♡」

歩夢「うん……♡私も初めてしたけど、すっごく気持ちよかった……♡」

歩夢「また、したいな……♡」

せつ菜「はい……♡」

……

せつ菜「ふあ……」

歩夢「眠くなってきちゃった? 普段夜更かししないもんね」

せつ菜「そうですね……夢の終わりが近いのかもしれません」

歩夢「そっか。残念だけど、ちょっとの間お別れかな」

せつ菜「ええ。また会いましょう」

せつ菜「……最後に、一つお願いしてもいいですか?」

歩夢「いいよ」

せつ菜「私が眠るまでは、このままでいてほしいんです」

歩夢「分かったよ、一緒にいてあげる」

せつ菜「……うふふ。ありがとうございます」

42: 2022/04/24(日) 00:07:12.62 ID:yMtHmfEY.net
歩夢「そのかわりに……私のお願いも、聞いてくれる?」

せつ菜「いいですよ」

歩夢「現実でも……私のこと、たくさん大好きって言ってね」

せつ菜「はい」

歩夢「絶対、約束だからね」

せつ菜「絶対です」

歩夢「じゃあ、おやすみ。せつ菜ちゃん」

せつ菜「おやすみなさい。歩夢さん」

せつ菜「大好きです」チュッ



せつ菜「すぅ……むにゃ……」

せつ菜「あゆ……むさ…………」

歩夢「ふふっ。私も大好きだよ、せつ菜ちゃん」

 ちゅっ

歩夢「おやすみ。せつ菜ちゃん」

43: 2022/04/24(日) 00:11:36.23 ID:yMtHmfEY.net
——

歩夢「せつ菜ちゃん、起きて」ユサユサ

せつ菜「んぅ……あゆむ、さん……?」

歩夢「おはよう。せつ菜ちゃん」

せつ菜「……おはようございます……歩夢さん」

せつ菜「あれ、みなさんは……?」

歩夢「私を起こしてから、先にランニングに行っちゃった」

せつ菜「あはは……寝坊しちゃいましたね……すみません」

せつ菜「起こしてくれてありがとうございます」

歩夢「ううん。寝坊したのは、私もだから」

せつ菜「そうなんですか。珍しいですね」

44: 2022/04/24(日) 00:15:53.03 ID:yMtHmfEY.net
歩夢「とってもいい夢を見てたから、起きれなかったの」

せつ菜「夢、ですか……」

せつ菜「実は私も、素敵な夢を見ていたんですよ」

歩夢「奇遇だね。どんな夢だったの?」

せつ菜「それは秘密です」

歩夢「ちょっとえOちな夢だったり……?」

せつ菜「そ、そんなわけないでしょう!///」

歩夢「そっか。えOちな夢だったんだ」

せつ菜「もう!///」

歩夢「ふふっ、冗談だよ」

歩夢「夢の内容は、話さない方がいいらしいからね」

せつ菜「正夢にならなくなってしまうから、ですね」

歩夢「そうそう」

45: 2022/04/24(日) 00:20:44.33 ID:yMtHmfEY.net
せつ菜「……歩夢さん」

歩夢「なあに?」

せつ菜「今度、お泊まり会をしませんか? 二人っきりで」

歩夢「いいよ」

せつ菜「それで、一つお願いなんですけど……」

せつ菜「一緒のベッドで寝てほしいんです」

歩夢「それは……なんで?」

せつ菜「えっと……今日一緒にいい夢を見た、からですかね?」メソラシ

歩夢「ふふっ、なんで疑問形なの?」

せつ菜「いや、いい夢が見れそうだなって、ちょっと思っただけで……だから、これはほんの提案というか……」モジモジ

47: 2022/04/24(日) 00:24:55.68 ID:yMtHmfEY.net
歩夢「違うよね」

歩夢「うそ、ついてるからだよね」ニコニコ

せつ菜「え、ええ!?」

歩夢「本当の理由はなあに?」

せつ菜「うぅ……そ、その……あ、あ……///」

せつ菜「歩夢さんのことが…………大好きだからです///」

歩夢「ふふっ、私も大好きだよ。せつ菜ちゃん」

 おわり

50: 2022/04/24(日) 00:38:15.66 ID:yMtHmfEY.net
お読みいただきありがとうございました。次回がA・ZU・NA回のようなので投稿しました。ぽむせつが近いカットにいるところでもめちゃくちゃ嬉しいのに、会話までしちゃったらやばいですね。

過去作です。

歩夢「せつ菜ちゃんってさ、ショートケーキみたいだよね」

せつ菜「スカーレットの衝動」

せつ菜(歩夢さんと恋人繋ぎをしてしまいました……!)

引用元: せつ菜「歩夢さんとのゆめうつつ」