1: 2013/01/29(火) 12:05:59.07 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「げっ!!」

シンジ「よしっ!!」

アスカ「ちょっと!!・・・なんで同じタイミングで出してんのよ!!」

シンジ「知らないよ・・・アスカの方が少し入力遅かったみたいだね」

アスカ「私の方が体力多かったのにぃ!!」

シンジ「だから一撃で決めようと思ったんだよ」

アスカ「ぐぅ・・・」

シンジ「じゃ、約束は守ってもらうよ?」

アスカ「しぃーらないっ・・・」ぷいっ

シンジ「嘘吐き」

アスカ「あん?」

シンジ「負け犬」

アスカ「ああん?」

シンジ「敗者」

アスカ「あああん?」

2: 2013/01/29(火) 12:06:39.37 ID:urjBaA4A0
左近寺と両津がやってたな

4: 2013/01/29(火) 12:09:20.79 ID:+Z5AvS3O0
二人ともぶっぱかよ

5: 2013/01/29(火) 12:13:12.14 ID:Dxc2CFqz0
シンジ「逃げるんだ?」

アスカ「阿修羅閃空」ぬぅん

シンジ「あっ!逃げた!!」

アスカ「さ、寝よ寝よ」

シンジ「もう!自分から吹っかけて来たくせに!!」

アスカ「うるさーい!!私が負けるなんて聞いてない!!」

シンジ「一応負けは認めるんだ」

アスカ「そーよ!満足した!?おやすみ!!」

シンジ「待ってよアスカ!約束は・・・」

アスカ「はい!もう部屋入った!!ここから先は立ち入り禁止!!」

アスカ「決して崩れる事の無いジェリコの壁!!」

シンジ「なんだよ・・・ただ風呂掃除賭けただけなのに」

アスカ「うるさい!アンタに負けた事が気に入らないのよ!!」

シンジ「なんだよそれ・・・」

アスカ「私を引きずり出す方法が一つだけあるわ」

8: 2013/01/29(火) 12:19:24.36 ID:Dxc2CFqz0
シンジ「はいはい、何?」

アスカ「ちょっと待ってなさい!!」がさごそ

シンジ「なんだよもう・・・」

アスカ「コレ!!受け取りなさい!!」

シンジ「手紙?」

アスカ「いいから読め!!」

シンジ「何?果たし上・・・」

シンジ「再選を求ム!私が勝ったら風呂掃除アンタがやりなさい!」

シンジ「アンタが勝ったら風呂掃除アンタがやりなさい!!」

シンジ「誤字脱字だらけな上に字が汚いし」

シンジ「おまけに僕にメリットが無いよ・・・却下で」

アスカ「~~~~!!!」

シンジ「素直に遊んで欲しいって言えば良いのに・・・」

アスカ「違うし!」

シンジ「じゃあずっとジェリコの壁に潜んでなよ」

10: 2013/01/29(火) 12:24:00.25 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「フン!バーカ!!バーカ!!」

シンジ「さ、お風呂掃除しよ・・・」

アスカ「!!」

シンジ「はぁ・・・結局こうだよ・・・」

アスカ「・・・」

そーっ・・・

シンジ「ジェリコの壁」

アスカ「!!」

シンジ「崩れないんでしょ?」

アスカ「あしゅか閃空」ぼそっ

シンジ「あ?ナニ?」

アスカ「ぬぅうん!」

シンジ「・・・」じとー

アスカ「何よ!その目は!!」

シンジ「別に・・・」

17: 2013/01/29(火) 12:35:46.04 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「遊べっ!!バカシンジっ!!」

シンジ「だからお風呂掃除するんだって!!」

アスカ「遊んで欲しいからそれを賭けてんのよ!!アンタバカぁ!?」

シンジ「はぁ・・・で?次は何で遊ぶのさ・・・」

アスカ「決まってんじゃない!!」

アスカ「次も同じよ!!」

シンジ「またぁ!?」

アスカ「うるさい!!アンタ、豪鬼禁止!!」

シンジ「仕方ないなぁ・・・」

アスカ「フン!コレで私の勝ちは決まったようなものね!」

           滅

アスカ「」

シンジ「ふぅ・・・危なかった・・・」

アスカ「アンタ・・・何よそれ・・・」

シンジ「え?豪鬼使ってないよ?」

20: 2013/01/29(火) 12:43:21.23 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「そ・・・そうだけど・・・」

シンジ「いやー・・・殺意リュウは被弾するとでかいよね!焦るよ」

シンジ「さ、お風呂掃除しよ・・・」

アスカ「あしゅか閃空!!」ぬうん

シンジ「そこをどきなさい」

アスカ「うぅううう・・・!!」

シンジ「そんな目で見るなよ・・・」

アスカ「コレ!」

シンジ「上目使いでコントローラー差し出すなよ・・・」

アスカ「うぅうう・・・」じっ

シンジ「こんな時どう反応すれば良いかわかんないよ・・・」

アスカ「受け取れば良いと思うわよ」

シンジ「僕は何時になったら風呂掃除出来るの?」

アスカ「私が満足するまで」

シンジ「わかった、せめてもうスパ4はやめよう」

25: 2013/01/29(火) 12:47:37.81 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「他に何があんのよ!」

シンジ「そうだね・・・」

アスカ「あ!アレがあるわ!!」

シンジ「そんな嬉しそうになるモノ?」

アスカ「テーレッテー」

シンジ「は?」

アスカ「だから!テーレッテー!!」

シンジ「・・・」

アスカ「テーレッテー!!!!!」

シンジ「アスカってさ・・・」

アスカ「あによ!」

シンジ「即氏ゲーが好きなの?」

アスカ「違うわ!一撃必殺っぽい攻撃を持ったキャラが好きなだけよ!!目立つし!!」

シンジ「だからって・・・」

アスカ「さ!ブー垂れずにさっさとやるわよ!!」

31: 2013/01/29(火) 13:00:51.30 ID:Dxc2CFqz0
シンジ「さっきからブー垂れてるのはアス」

アスカ「ハイ!!キャラ選んで!!私は使い手あるから!!」

シンジ「うわぁ・・・使い手とか」

アスカ「うるさい!!」

シンジ(まぁ、これならアスカやりこんでたし負けれるだろう・・・)

アスカ「もう!早く決めなさいよ!!優柔不断なんだから!!」

シンジ「アスカがそれなら僕はコレだよね」

アスカ「フン!実力の違いを見せつけてやるわ!!」

テーレッテー

フェイタルKO!!

シンジ「せめて痛みを知らず安らかに氏に行くがいい」

アスカ「兄よりより強い弟なんて存在しないのにぃいいい!!!」

シンジ「拳王様はそんな事言わないよ」

アスカ「アスカ様恐怖の歴史が今より始まるはずだったのにぃいいいい!!」

シンジ「僕に何をするつもりだったんだよ・・・」

34: 2013/01/29(火) 13:08:49.25 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「秘密よ!私が勝ってからのお楽しみ!!」

シンジ「永遠に勝ち続けないといけなくなったじゃないか・・・」

アスカ「はぁ?運良く勝てたからって調子に乗ってんじゃないわ!!」

シンジ「使い手って・・・」

アスカ「はぁ?何の事!?気のせいよ気のせい!!」

シンジ「なんなんだよ・・・もう・・・」

アスカ「バーカ!少しは手加減しなさいよ!!男の癖に!!」

シンジ「わかったよ・・・じゃ、次で最後ね」

アスカ「フン!」

テーレッテー

フェイタルKO!!

シンジ「わーやーらーれーたー」

アスカ「・・・」

シンジ「さ、満足した?さーて、お風呂お風呂・・・」

アスカ「何よコレ・・・こんなのただの肉塊じゃない」

36: 2013/01/29(火) 13:17:48.13 ID:Dxc2CFqz0
シンジ「ハート様に失礼な事言わないでよ」

アスカ「一歩たりとも動かないで・・・これじゃただのサンドバッグじゃない!」

シンジ「手加減しろって言うから」

アスカ「こんなんじゃ楽しくないわよ!アーケードモードでもした方がまだマシよ!!」

シンジ「良い所に気付いたね!やはり天才か・・・」

アスカ「やたら腹立つわね・・・その台詞」

シンジ「はいはい、いい加減飽きたでしょ?」

アスカ「ぐぬぬぬ・・・」

シンジ「それともそんなに僕と遊びたいの?」

アスカ「フン!」

シンジ「答えになってないよ・・・」

アスカ「アンタがどーしてもって顔してるから遊んであげてるだけ!!」

シンジ「じゃあこの顔止めるから代わりに風呂掃除して下さい、当初の約束通り」

アスカ「そんっなに私と遊びたくないってーのー!?」

シンジ「そうだね、少なくともあしゅか閃空使って来るような痛いコとは遊びたくない」

37: 2013/01/29(火) 13:26:34.11 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「アンタバカぁ!?じゃあ何閃空ならいいのよ!!?」

シンジ「まず、移動手段に技名を付けないで下さい」

アスカ「」

シンジ「エヴァに乗ってる時もたまに言うよね?」

アスカ「うぅ・・・」

シンジ「ポジトロンライフル打ちながら気功拳とか・・・」

アスカ「ぐっうぅ・・・」

シンジ「N2兵器持ち出して気功掌とか言い出した時はビックリしたよ?」

アスカ「ちょ・・・今そんな話しなくても」

シンジ「やめてよね!音声切ってチュンリーに声当てるの!!」

アスカ「アンタ・・・見てたの・・・」

シンジ「僕は悪くない」

アスカ「・・・」

シンジ「ざわざわするんだ!!落ち着かないんだ!!モヤモヤするんだ・・・!!」

シンジ「どうにかしてよ!!僕をどうするつもりなんだよ!!」

41: 2013/01/29(火) 13:33:15.38 ID:Dxc2CFqz0
アスカ「アンタバカぁ?・・・言わせる気?」

シンジ「!!」

アスカ「私知ってんのよ・・・?」

シンジ「な・・・」

アスカ「チュンリーの薄い本、アンタの本棚に隠してあるの・・・」

アスカ「手伝ってやってんじゃない?」

アスカ「感謝しなさいよバカシンジ・・・」

シンジ「そんな事頼んでないよ!!」

アスカ「アンタのお愉しみの代償、私も楽しませなさい?」

シンジ「ぐ・・・」

アスカ「それがアンタの義務よ」

シンジ「そ・・・それはアスカが勝手に・・・」

アスカ「ハァ!?私の声でキモチイイ事してる癖に!!私には目もくれない癖にっ!!」

シンジ「なっ・・・」

アスカ「しなさいよ」

44: 2013/01/29(火) 13:42:15.62 ID:Dxc2CFqz0
シンジ「・・・」

アスカ「ここで見ててあげるから」

シンジ「出来ないよ・・・」

アスカ「なんなら薄い本持って来る?朗読してあげるわ・・・」

シンジ「違う!アスカはアスカだ・・・!!チュンリーじゃない!!」

アスカ「チュンリーよ・・・それも私・・・」

シンジ「嘘だ!!アスカはチュンリーじゃない!!」

アスカ「アレは私よ!!」

シンジ「違う!!アスカはアスカだ!!」

アスカ「!!」

シンジ「他の誰でもない!アスカだ!!」

アスカ「バカ・・・シン・・・ジ・・・」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「バカシンジ!!」

シンジ「アスカァアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

45: 2013/01/29(火) 13:46:40.42 ID:y2u11bR70
何かワロタ

47: 2013/01/29(火) 13:48:35.02 ID:frbnumFp0
どこへいくんだ……

48: 2013/01/29(火) 13:53:47.87 ID:Dxc2CFqz0
ネルフ本部

冬月「碇!どうなっている!!」

ゲンドウ「知らん」

ミサト「総員、対ショック急いで!!」

冬月「まだ物理的な衝撃波だ!!アブソーバーを最大まで上げろ!!」

日向「ダメです!!ジオフロント依然上昇中!!」

ゲンドウ「来たか・・・」

マヤ「いやっ!いやぁああああああ!!」

ミサト「巨大な・・・アスカ・・・?」

青葉「地球、ジオフロントをジェットソン!!」

冬月「まずいな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

マヤ「全ての現象が14年前と酷似しています・・・」

リツコ「まさか!サードインパクトの前兆・・・?」

ミサト「悪夢ね・・・」

49: 2013/01/29(火) 14:03:12.16 ID:Dxc2CFqz0
シンジ「ふぉおおおおおおおお!!!!!!はぁああああああああ!!!!!」

アスカ「しゅごひぃいいい!!!!!シンジの波動がぁあああああああ!!!!!」

アスカ「ビクビク波打ってりゅうううううううう!!!!!!」

シンジ「はぁああああああああ!!!!!!うわぁあああああああああ!!!!!!!!」

アスカ「こわいのぉおおおおおっっ!!!シンジの波動こわいのぉおおおおお!!!!」

シンジ「アスカぁあああああああああ!!!!!アスカの気功掌に僕の阿修羅がお邪魔するよぉおおおおおおおお!!!!!!」

アスカ「来て!!!!!お邪魔して!!!!!!!」

シンジ「はぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

シンジ「・・・・あ?」

アスカ「・・・」

シンジ「えっ・・・?」

アスカ「えっ?じゃないわよ!バカシンジ!!」

シンジ「あれ・・・?アスカ、僕の気功掌は・・・?」

アスカ「ハァ?アンタバカぁ!?ワケわかんない事言ってないで、さっさと着替えなさいよ!」

アスカ「学校、遅れるわよ?」

おわり

50: 2013/01/29(火) 14:04:33.67 ID:y2u11bR70
補完されちゃう~

51: 2013/01/29(火) 14:16:03.17 ID:UiqiM/+BO
ぬほほ

引用元: アスカ「弱P弱P→弱K強P!!」シンジ「弱P弱P←弱K強P!!」