誰だよ　スルーなら千砂都

千砂都「うぃっす～！あ、かのんちゃん来てたんだね！」

かのん「ちぃちゃんういっす～！ねぇねぇ、お菓子食べる？」

千砂都「わぁい♪丁度小腹が空いてたところなんだ」

かのん「はいっ、じゃあちぃちゃんあ～ん」

千砂都「あ～、む」

かのん「…それで、お味は？」

千砂都「…らい」

かのん「え？」

千砂都「辛い辛い辛い辛い辛い！辛いってば～！お水！水！みみみ、水はどこ～！？！？」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

かのん「…」ｾｲｻﾞ

千砂都「…かのんちゃん？」

かのん「ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ」

千砂都「かのんちゃんも辛い物嫌いならわかるよね？もうこんな事しちゃダメだよ？」

かのん「はぁい…そういえば、ちぃちゃんも辛い物苦手だったよね」

千砂都「まぁね、カレーも未だに甘口だし…」

かのん「ホント！？実は私の家もなんだ！子供っぽいって言われちゃいそうだから周りには秘密だけど…」

千砂都「ふふ、じゃあ私達お揃いだね♪」

かのん「ねー♪」

かのちぃ「うぃーっす」ﾕﾋﾞｷｽ


ｶﾞﾗｶﾞﾗ

>>13
次のメンバー（コンマ使用）

恋

恋「失礼しまぁす…」

かのん「あ、恋ちゃん！ねぇねぇ、恋ちゃんって辛い物好き？」

恋「え？う～んと、あんまり食べた事無いかもしれません」

かのん「じゃあじゃあ、これ食べてみてよ」

千砂都「か～の～ん～ちゃ～ん？」

かのん「こっ、断わりいれたからいいでしょ？ね、恋ちゃん」

恋「はぁ…では、いただきます」ﾋｮｲﾊﾟｸ

かのちぃ「…」ドキドキ

恋「…な」

千砂都「な？」

恋「なんて美味しいんでしょ～！！！」

かのちぃ「えええぇぇぇぇぇぇ！？」

恋「あぁ、イチゴ以外にこんな美味しいものがこの世にあっただなんて！」ｸﾙｸﾙ

かのん「ま、マジで？恋ちゃん、絶対無理だと思ってたのに…」

千砂都「うん。私も意外、かも…」

恋「でも少々物足りませんね…かのんさん！」

かのん「は、はいっ！」

恋「今食べさせていただいたものよりもっともぉ～っと辛い物はお持ちではないですか！？」

かのん「えっ、今はこれしか持ち合わせが…」

恋「そんなぁ…」ｼｭﾝ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

下1
次のメンバー（コンマ使用）

すみれ

すみれ「入るったら入るわよ～…って、なんで恋はこんなに落ち込んでるのよ」

恋「あぁ、すみれさん…実は、私の秘めたる扉がようやく開いたと言うのに…」

すみれ「…どういうこと？」

千砂都「実はかくかくしかじか…」

かのん「待って、ちぃちゃん！」ｼｭﾊﾞ

すみれ「うわ、何よかのん？」

かのん「すみれちゃん、あ～ん！」

すみれ「え！？あ、あ～…」ﾊﾟｸｯ

千砂都「かのんちゃんっ！！！」

かのん「い、いいでしょすみれちゃんなんだから！」

すみれ「あ、これ辛いのね。結構イケるじゃない」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

かのん「うそぉん…」

恋「すみれさん!すみれさんももしかして、辛い物がお好きで！？」

すみれ「ふっ、まぁね…ショウビズで食レポもあるだろうし、昔から鍛えてたのよ」

恋「ふふふっ、では私たち、辛い物が好きな同士ですね！」

すみれ「あら、恋もなのね。今度、美味しいお店紹介してあげるわ」

恋「本当ですか！？是非是非、ご一緒させてください！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

かのん「そんなぁ…すみれちゃんがヒーヒー言うところ、見てみたかったのにぃ…」

千砂都「…後で本当にお仕置きだからね、かのんちゃん」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

下1
次のメンバー（コンマ使用）

あとは可可がクソ雑魚だったら大体イメージ通りだわ

可可「失礼しマス！あれ、可可が最後デシタか」

かのん「可可ちゃん！可可ちゃんって辛い物平気！？」

可可「あ、はい。何でも食べれるですよ」

かのん「そんなぁ！！」

千砂都「まぁ、中国って辛い物の本場みたいなイメージあるし…」

恋「やったぁ♪仲間が一人増えましたよ！すみれさん！」

すみれ「じゃあ…可可、今度恋と私と一緒に辛い物が美味しいお店、食べに行きましょうか」

可可「ホントデスか！？」

かのちぃ「…」

かのん「私達は今度、甘い物でも食べに行こっか」

千砂都「…そだねー」

かのん「あ、このお菓子は三人で分けて…」

千砂都「待って、かのんちゃん」ｶﾞｼｯ

かのん「えぁ、なぁにちぃちゃん…？」

千砂都「私達にはまだ、心強い味方がいる！」

かのん「…まさか！」

千砂都「そう、そのまさかだよっ！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

下1
次のメンバー（2期生）

夏美「オニナッツー！日々のあれこれエトセトラー。あなたの心に…」

かのん「オニナッツスキーップ！」

夏美「なんですのー！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

千砂都「夏美ちゃん！夏美ちゃんって辛い物とか」

夏美「好きですの」

かのん「なんですとー！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

夏美「ふふ～ん。一介のエルチューバーとして、激辛食レポはかかせませんの」

恋「わぁ～、どんどん辛い物好きの同士が増えていきますね、すみれさん！」

すみれ「そうね、夏美。今度親睦会も兼ねて、辛い物が美味しいお店に連れてってあげるわ」

夏美「本当ですの！？ふふ、そのお店の食レポ動画をアップすれば…くふふ、マネーの匂いがしますのー！」

可可「夏美！このお菓子も美味しいデス。一緒に食べまショウ！」

夏美「あ♪ありがとうですの♪」ﾊﾟｸｯ

かのん「もおー！私達の仲間はどこー！？」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

下1
次のメンバー（コンマ使用）

北海道むすめ

きな子「失礼するっす～」

かのん「あ、きな子ちゃん！きな子ちゃんは辛い物って…」

夏美「きな子～♪これ、食べてみてくださいですの。美味しいですの～」

きな子「あ、お菓子っすか？では遠慮無く頂くっす…」ﾊﾟｸ

千砂都「あ、きな子ちゃん！それ実は…」

きな子「ぎゃあっ！？か、辛いっす～…舌がヒリヒリするっす～…」

すみれ「な～つ～み～？辛いの好きなのはいいけど、みんなそうってわけじゃないのよ？」

夏美「ひぃっ！も、申し訳ないんですの～…」

かのん「やったあああ！やっと辛い物ダメな同士が見つかったよ、ちぃちゃん！」

千砂都「うん！甘口同盟！結成だね！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

きな子（カレーは中辛派なんすけど。喜んでる先輩方のためにこれは黙っておくっす…）

可可「むぅ～、きな子はかのん側デシタか」

恋「で、ですが！まだまだお二人が残っていますから！」

すみれ「そうね…あの二人はどうなのかしら？予想がつかないけど…」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

下1
しきメイのどちらか

メイ

激辛最強グループやんけ

メイ「失礼しまーす…って、何やってるんですか？そんな二つに分かれて…」

かのん「メイちゃん！」

可可「メイメイは辛い物好きデスか？嫌いデスか？」

メイ「え！？え、えぇっと…普通、ぐらい？」

千砂都「普通ってどのくらい？」

メイ「まぁ、辛口でも普通に食べれるってぐらいで…あんまり辛すぎるのはちょっと」

かのん「それは普通って言わないよ～」ﾍﾅﾍﾅ

恋「でも、辛口が大丈夫なら…こちら側ですよね♪」

夏美「メイ、こちらに来るんですの～」

メイ「あ、うん…」

メイ（かのん先輩、辛いの嫌いなんだ…ちょっと可愛いかも）

すみれ「はい、お菓子どうぞ。ちょっと辛いわよ？」

メイ「ありがとうございます…辛っ！あ、でも結構美味しい…」

きな子「さて、残るは四季ちゃんのみっすね」

かのん「うぅ～…せめて四季ちゃんはこっち側に！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

下1コンマ
四季の辛い物得意度

どっちでも美味しい

四季「失礼します」

すみれ「来たわね…四季、ちょっと聞きたい事があるのだけれど」

四季「はぁ…？」

千砂都「四季ちゃんってさ、辛い物って平気？苦手？」

四季「私は…」ﾁﾗｯ

メイ「…？」

その時、天才若菜四季は閃いた…

四季「…メイと」

かのん「ん？」

四季「…メイと、一緒ぐらいです」

可可「あ、じゃあ割と平気なんデスね」

四季「…」ﾋﾞｸｯ

夏美「平気だったら大丈夫ですの～、ほら四季。辛いお菓子分けてあげるですの」

四季「…そっ、そのデータは不要なんじゃ」

メイ「データってなんだよ…もしかして、本当は平気じゃないとか」

四季「ち、違う！食べる。食べるから…」ﾊﾟｸｯ

四季「…！！」

きな子「し、四季ちゃん？どうかしたっすか？」

四季「…か…から」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

恋「から？」

四季「…辛いよぉ」ｳﾙｳﾙ

全員（可愛い…）

その後、かのん、千砂都、きな子、四季の4人はスイパラに。
可可、すみれ、恋、メイ、夏美は辛い料理の専門店に行って、お互いもっと仲良くなりましたとさ。

おしまい

ありがとうございました。
安価初めてだから難しかった…

おつ

乙、面白かった

キレイに分かれたなwww