1: 2015/07/23(木) 23:04:08.017 ID:w+Qq6DUq0.net
牧瀬紅莉栖「よろしくニキーwwwwwwwwwwww」

13: 2015/07/23(木) 23:12:35.265 ID:SiNE0c000.net
紅莉栖「アメリカから来たンゴwwwよろしくニキーwwwww」

15: 2015/07/23(木) 23:13:33.213 ID:SiNE0c000.net
ダル「牧瀬氏も@ちゃん見てたとか驚きだお」

紅莉栖「お、Jか?」

ダル「僕はVIPPERだお。牧瀬氏もVIP見たら?面白いよ」

紅莉栖「(Jじゃ)いかんのか?」

岡部「助手がねらーでかつなんJ民だったとは・・・」

ダル「キター!SERNにつなっがったお!」

岡部「でかしたダル!」

紅莉栖「SERンゴwwwwwwwwwwww」

17: 2015/07/23(木) 23:14:08.545 ID:SiNE0c000.net
ダル「ま、まだ触りの部分だけなんだけどね」

岡部「ハッキングまでやってのけるとは、流石はスーパーハカー」

紅莉栖「(ハッキングとか)いかんでしょ」

岡部「さっそく情報を探すぞ」

ダル「分かったお!」カタカタ

紅莉栖「橋田ぐう畜」

21: 2015/07/23(木) 23:14:41.977 ID:SiNE0c000.net
数分後

ダル「ち、ちょっと!これを見てほしいんだお!」

紅莉栖「なんだこれ、たまげたなぁ・・・」

岡部「じ、人体実験だと・・・」

ダル「うん・・・ここからずっとその実験に関して・・・」

岡部「紅莉栖・・・これから先を見ると危険かもしれない。やめるなら今のうちだ」

紅莉栖「ええんやで」ニッコリ

22: 2015/07/23(木) 23:15:54.371 ID:SiNE0c000.net
ダル「じ、じゃあ見るお・・・」カチカチ

岡部「・・・こ、これは・・・ゼリーマン・・・?」

紅莉栖「うーん、この」

ダル「こんな実験を・・・」

岡部「SERNはずっと前から人を過去に送る実験をしていたのか・・・」

紅莉栖「やってしまいましたなぁ」

24: 2015/07/23(木) 23:16:29.767 ID:SiNE0c000.net
ダル「文書は・・・全部英語じゃ読めないお・・・」

岡部「エキサイト先生にご登場願おう」

ダル「わかったお」カチカチ

岡部「よし、これで読めるな」

紅莉栖「サンキューダッル」

岡部「なになに・・・」

25: 2015/07/23(木) 23:17:11.682 ID:SiNE0c000.net
岡部「SERNはこんな実験を334人もやっていたというのか・・・」

紅莉栖「33-4」

ダル「みたいだね・・・人体を圧縮させて過去に送り込む」

岡部「当時の新聞に載ってる不可解な氏体の原因はSERNだったのか・・・」

紅莉栖「ヒエッ~www」

27: 2015/07/23(木) 23:17:50.257 ID:SiNE0c000.net
ダル「これからどうするん?」

岡部「・・・SERNを出し抜く」

紅莉栖「ファッ!?」

ダル「オカリンマジで言ってるん!?」

岡部「SERNより先にタイムマシンを作り・・・世界をわがものにする!!」

岡部「そして世界の支配構造を変革するのだ!」

紅莉栖(アカン)

岡部「フゥーハハハ!!!」

29: 2015/07/23(木) 23:18:39.678 ID:SiNE0c000.net
ダル「牧瀬氏・・・オカリンどう思う?」

紅莉栖「草不可避」

ダル「ま、オカリンの中二病は今に始まったことじゃないんだけどね・・・」

紅莉栖「なお、まにあわんもよう」

ダル「もう手遅れとか思いたくないお・・・」

紅莉栖「ファッキューオッカ」

31: 2015/07/23(木) 23:19:10.619 ID:SiNE0c000.net
数日後

岡部「はっ!?はぁっ!はぁっ!」

ダル「ん?オカリンどうしたん?急に汗びっしょりだお」

紅莉栖「お前ラボ初めてか?力抜けよ」

岡部「・・・ハッキングは中止だ」

ダル「え?」

岡部「いいな!?パーティも中止だ!すぐにここを去るんだ!いいな!!」

ダル「え?ちょ!オカリン!?あ・・・行っちゃったお・・・」

紅莉栖「あっ…(察し)」

33: 2015/07/23(木) 23:20:32.733 ID:SiNE0c000.net
岡部「・・・はぁ」

岡部(なんどやってもまゆりを助けられない・・・どうすれば・・・)

紅莉栖「岡部落ち込みすぎィ!」

岡部「く・・・紅莉栖・・・」

紅莉栖「牧瀬、まにあったもよう」

岡部「紅莉栖・・・助けてくれ・・・!」

紅莉栖「ええんやで」

34: 2015/07/23(木) 23:21:01.652 ID:SiNE0c000.net
岡部「というわけだ・・・」

紅莉栖「う~ん、この」

岡部「何度やってもまゆりはSERNに殺される・・・」

紅莉栖「SERNとかいうクソクソアンドクソ」

岡部「なにをしても未来は変わらない・・・俺はどうすればいい・・・」

35: 2015/07/23(木) 23:21:24.163 ID:SiNE0c000.net
鈴羽「岡部倫太郎」

岡部「おまえは・・・鈴羽・・・?」

紅莉栖「鈴羽ニキーwww」

鈴羽「話は聞いていたよ・・・未来を変えたいんだね」

岡部「ああ・・・できるのか・・・?」

鈴羽「うん。可能性はある」

岡部「本当かっ!?」

紅莉栖「岡部、はしゃぐ」

36: 2015/07/23(木) 23:21:55.167 ID:SiNE0c000.net
鈴羽「タイムマシンを使うんだ」

紅莉栖「ファッ!?」

岡部「タイムマシンだと・・・!?」

鈴羽「うん。私は2036年の未来から来た未来人だよ」

紅莉栖「なんてことだ・・・なんてことだ・・・」

岡部「それが本当なら・・・過去を変えるのは可能だが・・・」

37: 2015/07/23(木) 23:22:22.848 ID:SiNE0c000.net
鈴羽「この世界線にいる限り椎名まゆりは氏ぬ」

鈴羽「救うには別の世界線に移動するしか方法は無い」

岡部「そうか!過去を変えて世界線を超える!」

紅莉栖「理解力高すぎィ!」

岡部「今まで世界線を超えるたびにIBN5100が手元から離れて行った」

岡部「つまりIBN5100を取り戻せばいいわけだ!」

鈴羽「そういうこと!」

紅莉栖「これは教育やろなぁ」

38: 2015/07/23(木) 23:22:50.759 ID:SiNE0c000.net
数日後

ダル「オカリン・・・」

岡部「ああ。すぅー・・・勝利の時は来た!俺はあらゆる陰謀に屈せず遂にラグナロックを戦い抜いたのだ!!」

岡部(紅莉栖・・・)

----------
---------

紅莉栖『(ワイに相談しても)ええんやで』

岡部『まゆりを助けてβ世界線行くと・・・お前が氏ぬ・・・』

紅莉栖『なんなんですかねぇこの展開(困惑)』

岡部『・・・』

紅莉栖『ま、まゆりのためやから・・・(震え声)』

岡部『紅莉栖・・・』

39: 2015/07/23(木) 23:23:14.815 ID:SiNE0c000.net
岡部『・・・すまない』

紅莉栖『し、しょうがないね』

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---------

岡部「世界はッ・・・再構築されるッ・・・!!!」ターン

ガチャ

紅莉栖「岡部ニキーwwwwwwwwwwwww」

岡部「紅莉栖っ!?な、なんで・・・」

紅莉栖「Vやねん!鳳凰院」

岡部「紅莉栖ぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

41: 2015/07/23(木) 23:23:42.208 ID:SiNE0c000.net
β世界線

岡部「・・・っ」

まゆり「オカリン・・・?」

岡部「なあ、まゆり・・・ラボメンNo004は誰だっけ・・・?」

まゆり「んー?ラボメンNo004はいないよ?」

岡部「ふっ・・・ふふっ・・・!フゥッーハハハ!!」

岡部「この俺、鳳凰院凶真はっ!SERNを出し抜きっ!時空を操ることでっ!完全に勝利をし」

プルルルルルルル

42: 2015/07/23(木) 23:24:15.256 ID:SiNE0c000.net
岡部「なんでこんな時に電話が・・・俺は今華麗なる勝利宣言を・・・」

ダル「オカリーン。電話ー。謎の女が変われってさー」

岡部「・・・もしもし」

鈴羽『聞こえる?私は橋田至の娘、阿万音鈴羽』

岡部「す、鈴羽!?鈴羽だとっ!?」

岡部「そんな馬鹿な・・・β世界線に鈴羽がいるはずが・・・」

鈴羽『おじさんに手伝ってほしいことがあるの!これからβ世界線で起こる第三次世界大戦を防ぐために!!』

岡部「ふ・・・ふ・・・ふふ・・・」

岡部「ファッ!?」



-完-

引用元: 牧瀬紅莉栖「なんJから来たンゴwwwwwwwwwwwwww」