1: 2014/07/08(火) 00:56:02.73 ID:RzVjPMxp0
凛「私、今日の午前空きだったんだね」

P「ああ、そうだぞ。……アレ、伝えたと思ったんだがな」

凛「そうだっけ」

P「伝えてなかったっけか、すまんかった」

凛「そういえば聞いたかも。最近仕事漬けだったから今日もだと思ってた」

P「そうか? いやすまんな、変な休みの取り方しか出来なくて」


2: 2014/07/08(火) 01:01:00.77 ID:RzVjPMxp0
凛「いいんだけどさ。仕事も楽しいしね」

P「そう言ってもらえると助かるが、貴重な空き時間なんだ。しっかり休んでくれよ」

凛「でも、もう事務所に来ちゃったからね」

P「うーん……。まだ他の子は誰も来てないしなあ」

凛「…………」

凛「……あ、プロデューサー。ボールが転がってるよ」

P「なに? ……あー友紀のヤツだ。さてはまた部屋ん中でボール投げてたな」

3: 2014/07/08(火) 01:04:30.97 ID:RzVjPMxp0
凛「…………」

凛「ねえ、プロデューサー。今すぐ片付けるような仕事って無いの?」

P「あー、俺の仕事のこと? 今は暇だなあ。ちひろさんはイベントのミスの件で走り回ってるみたいだけど」

凛「そっか。ねえ、今から屋上行かない?」

P「屋上? そういや珍しく晴れてるな」

凛「うん、時間あるみたいだし」

4: 2014/07/08(火) 01:07:45.34 ID:RzVjPMxp0
――屋上


P「来たはいいが、何するんだ?」

凛「キャッチボール」

P「キャッチボール? どうしてまた」

凛「ちょっと遊ぼうよ。こんな機会めったに無いんだし」

P「つったって、今時の女子高生がキャッチボールってなあ。息子との距離感が分からないお父さんじゃああるまいし」

凛「いいからいいから。ね、最近はあんまり体動かしてないでしょ?」

5: 2014/07/08(火) 01:10:29.52 ID:RzVjPMxp0
P「ミットは?」

凛「? いらないよ」

P「そうか、まあそんなに勢いよく投げるようなスペースはないしな」

P「…………」

凛「?」

P「それにしても近くね?」

凛「なんで? 近いとダメ?」

P「いや、キャッチボールなんだろ?」

凛「……?」キョトン

P「まあいいけど……」

6: 2014/07/08(火) 01:13:59.13 ID:RzVjPMxp0
P「投げるぞー」

凛「いつでもいいよ」

P「それっ」ポーン


ポテンッ コロコロ・・・


P「え、捕らないの?」

凛「うーん……ちょっと小さく投げすぎじゃない?」ヒョイッ

P「え、この距離だろ?」

凛「もうちょっと遠くに投げてよ」

P「え、捕らねえの?」

凛「遠くに投げてくれたら捕るからさ」

7: 2014/07/08(火) 01:16:48.13 ID:RzVjPMxp0
P「どういうこったよ……」ブツブツ

P「じゃあ投げるぞー」

凛「お願ーい」

P「よっと」ポーイッ

凛「っ!!」ダダダダ

P「!?」


ダダダダダ・・・



・・・ダダダダダ!!



凛「ほっへひはお(捕ってきたよ)」カプッ

P「えっ」

凛「へっ?」

9: 2014/07/08(火) 01:20:24.53 ID:RzVjPMxp0
P「えっ、捕ってくるってそういうこと?」

凛「おうはへほ?(そうだけど?)」

P「ボール降ろしな」

凛「ひゃい」ペイッ


コロコロ・・・

11: 2014/07/08(火) 01:21:05.66 ID:RzVjPMxp0
P「キャッチボールだよね?」

凛「うん、ボール捕ってきたよ」

P「俺が、投げて」

凛「私は、捕った」

P「ああ、そしt」

凛「えらい?」

P「えっ」

凛「褒める?」

P「えっ」

12: 2014/07/08(火) 01:24:45.37 ID:RzVjPMxp0
P「お前はそれでいいの?」

凛「褒めて?」

P「えっ」

凛「えっ」

P「……オーケイ。ちょっともう一回キャッチボールやってみよう」

凛「もう一回やるの?」

P「ああ、『キャッチボール』をだぞ?」

凛「やった」

13: 2014/07/08(火) 01:26:25.22 ID:RzVjPMxp0
P「行くぞー」

凛「いいよー」

P「そーれっ」ポーンッ


ダダダダダ・・・

・・・ダダダダダ!!


凛「はい」カプッ

P「ああそうかい」

14: 2014/07/08(火) 01:28:39.09 ID:RzVjPMxp0
凛「ねえ褒める?」

P「褒めたら満足するか?」

凛「褒めるの?」パアア

P「……よしよーし」ナデリナデリ

凛「~♪」ワシャー

P(なんだろうこれ)

15: 2014/07/08(火) 01:32:21.44 ID:RzVjPMxp0
P「もういい?」ナデ・・・

凛「もう一回する?」ヒョイッ

P「しないとダメ?」

凛「しようよ」

P「次でやめる?」

凛「いっぱい褒めてくれたらね」

P「もうなんなんだよ」

16: 2014/07/08(火) 01:34:48.41 ID:RzVjPMxp0
P「最後なー」ポーイッ

凛「っ!」


ダダダダダ・・・

・・・ダダダダダ!!


凛「はいっ」カプッ

P「…………」

17: 2014/07/08(火) 01:36:20.78 ID:RzVjPMxp0
P「…………」ナデナデ

凛「~♪」ワシャワシャ

P「……よしよーし」ナデリコナデリコ

凛「~♪」スリスリ




P(あっヤバい、そんなにイヤじゃなくなってきた)

18: 2014/07/08(火) 01:37:52.22 ID:RzVjPMxp0
P「…………」ナデナデ

凛「~♪」

凛「…………」チョイチョイ

P「……?」パッ

凛「よいしょっと」ゴロン

凛「さ、お願い」

P「そんな急に寝そべられても」

19: 2014/07/08(火) 01:40:12.96 ID:RzVjPMxp0
凛「えっ」

P「えっ」

P「何しろっての?」

凛「えっ」

P「屋上で仰向けで誘う女子高生に俺は何しろっての?」

凛「分かってるでしょ?」

P「分かってるけど社会的に氏にたくない」

20: 2014/07/08(火) 01:41:26.67 ID:RzVjPMxp0
凛「えっ」

P「えっ」

凛「お腹撫でないの?」

P「えっ」

凛「さ、カマン」

P「なにそれこわい」





21: 2014/07/08(火) 01:42:42.01 ID:lBOpwOZDO
いやいやもっと書くだ



引用元: 凛「ねえ、プロデューサー」