デミトリ「3年ヴァンパイア組」 : SSまにあっくす！

保険担当・モリガン先生

モリガン「さぁ坊や、身も心も私に委ねるのよ……」

モリガン「そんな顔しないの、実技なんだからしょうがないじゃない」

モリガン「痛さと怖さ……その身を持って味わうといいわ」

モリガン「大丈夫……その後は快楽が待ってるのよ」

アニタ「普通に実技してたわ」

エミリー「昼ドラ展開になるかと思った」

音楽担当・ザベル

ザベル「さぁてめえらああああああああああ！！！俺様の音楽聴きやがれええええええええええええ！！！！」

シーン……

ザベル「うぉい！！なんで誰もいねええんだあああああああああ！！！」

アニタ「出席したら殺されるもん」

エミリー「うん」

理科担当・オルバス先生

オルバス「生徒からの評判があまりよくない……」

ビクトル「先生の、授業、分かりやすい」

オルバス「ビクトル先生……ありがとうございます」

オルバス「しかし私は何故生徒に避けられているのだ……」

アニタ「オルバス先生って授業の時一切喋らないわよね」

エミリー「授業以外の時は普通に喋るのにね」

社会担当・レイレイ先生

レイレイ「じゃあ今日は中国の歴史だね！！」

レイレイ「中国4000年ってよくいうけど……」

レイレイ「実際は4000年もないんだよ！！」

レイレイ「……」

レイレイ「どうしよっか、中国以外の歴史知らないんだよねー……」

エミリー「よく務まるね」

アニタ「生徒じゃないのね」

図工担当・サスカッチ先生

サスカッチ「今日は氷像作っぞー」

サスカッチ「じゃあオイラが氷出してやっからなー」

サスカッチ「……」フー

ドノヴァン「」カチン

サスカッチ「わり、勢いありすぎてそっちまでいっちまった」

次の日

エミリー「ドノヴァンは？」

アニタ「風邪で休んだ」

家庭科担当・ビシャモン先生

ビシャモン「何っ！！？うぬらは包丁の使い方も知らんのか！！？」

ビシャモン「いいか！！包丁というのはこう使うんだ！！」

ビシャモン「刃ーーーーーー！！！」ザシュッ

エミリー「昨日風邪で休んだから知らないんだけど、何作ったの？」

アニタ「ドノヴァンの首焼き」

ジェダ校長

ジェダ「君達、赤点が多いぞ」

アニタ「そりゃあんな先生ばっかりだったら取るわよ」

ジェダ「そんな君には……救済をしてやろう」

アニタ「補習？」

ジェダ「そうだ……あっ！！」

アニタ「？」

ジェダ「よく考えれば君、価値ある魂じゃないから救済できないな」

アニタ「転校する事にした」

エミリー「それがいいと思う」

終わり

おつー

ドノヴァン可哀想

乙
フォボス先生に歴史を習いたい