きたら終わってた

ワロタ

いきなりクライマックス

姪「警察いこ」

俺「まあいいけど…何しに行くんだよ」

姪「え、おじさん捕まえてもらいに」

俺「は？」

姪「な、なに…」

俺「お前が付き合ってあげるって言ったんだろうが」

姪「え…でも」

俺「言ったんだろうが！どうなんだ、答えろ」

姪「うっ…うん…」ﾋﾞｸｯ

俺「じゃあ警察とかおかしいよな」

姪「ごめんなさい…ｸﾞｽﾝ」

俺「ゆるさない」

姪「>>17するから許して…」

どじょうすくい

どじょうすくいワロタ

姪「どじょうすくいするから許して…」

俺「…どじょうすくいか」

姪「うん…」

俺「うーん…」

姪「ｸﾞｽﾝ…」

俺「じゃあこれから駅前に行こう、たくさんの人前でやるんだ」

姪「え…無理だよ！」

俺「なんでだよ」

姪「恥ずかしいよ！」

俺「は？てめえなめてんのか」

姪「ごめんなさい……でも…」

俺「はぁ…自分が言ったことに責任をもつんだ」

姪「うん……」

俺「まあ、姪ちゃんはちゃんと謝って偉いな、それに免じて許してやるよ」

姪「>>40」

この子多分学芸会でどじょうすくいやってウケた成功体験があるんだよ

姪「この子多分学芸会でどじょうすくいやってウケた成功体験があるんだよ」

俺「学芸会でやったのか」

姪「え、うん」

俺「学芸会か～、懐かしいな」

姪「おじさんはどんなことやったの？」

俺「もう忘れたよ」

姪「えぇ…」

俺「まあ、二十年ぐらい前だからな～」

姪「もうおっさんだね」

俺「まあ、間違ってはないがお前に言われるとなんか嫌だな」

姪「なんで…」

俺「お前昔から生意気なんだよ」

姪「酷いよ…」

俺「ごめん」

姪「許さないよ、ママに言うから」

俺「まてまて、それはやめろ」

姪「じゃあ>>65してよ」

たかいたかい

姪「>>67でいいよね」

俺「うーん…まあ、いいよ」

姪「いやさっきから何なの？」

俺「まあまあ」

姪「氏ねよ」

俺「姪ちゃん口が悪いよ」

姪「だって…」

俺「だってじゃなくて氏ねなんかいっちゃだめだよ」

姪「ごめんなさい…」

俺「姪ちゃん昔からそうだよ？人が傷付くことすぐ言っちゃうところあるよ」

姪「…」

俺「前遊びに来たお友達にも言ってたでしょ」

姪「だってあの子は」

俺「だってじゃないよ、友達いなくなっちゃうよ？」

姪「ごめん…」

俺「ん？そういえば今日も友達くるんだっけ」

姪「うん、一緒に宿題する」

>>95「こんにちはー」

俺「お、来たんじゃない？」

どじょう

どじょうすくいの上手いお友だちキター

どじょうすくい「こんにちはー」

俺「お、来たんじゃない？」

姪「遅いよ～！って…あんただれ…？」

どじょうすくい「え？どじょうすくいだよ？」

姪「え、ひょっとこのお面怖いんだけど」

どじょうすくい「なんでよ…」

姪「いやいやいやいや…怖すぎる」

どじょうすくい「酷いよ…」

姪「帰れよ」

どじょうすくい「…」お面ｽｯ

姪「え…友ちゃんじゃん…なにやってんの」

友ちゃん「酷い…笑ってくれると思ったのに…」

姪「え、怖いだけだったよ」

友ちゃん「…」

俺「おーい、いつまで玄関で話してるんだよ、ジュースとかおやつもあるし、早く入ってきなよ」

姪「ほーい」

友ちゃん「え！お兄さんいるんですか！？💕」

俺「あー、来るのって友ちゃんだったのか」

友ちゃん「あの…💕お兄さん💕」

俺「ん？」

友ちゃん「>>120」

q

友ちゃん「q」

俺「9？Q？…クイズ？」

友ちゃん「はい！クイズです！💕」

俺「なになに」

友ちゃん「問題！」

俺「ｺﾞｸﾘ…」

友ちゃん「>>134」

ん

つまんないやつ湧いてるな

いけるいける

友ちゃん「ん…」

俺「？」

友ちゃん「ん～…えっ～と…」

俺「？」

友ちゃん「お兄さんに会えた嬉しさで問題忘れちゃいました…💕」

俺「そ、そう…」

友ちゃん「お兄さんお兄さん💕」

俺「お兄さんって年齢でもないんだけどな…」

友ちゃん「私お兄さん大好きです💕」ｷﾞｭｰ

俺「ちょ、おい」

姪「おじさん…？なにやってんの」

俺「いや違うんだよ、この子が勝手に」

姪「ふーん、そう、友ちゃーん、そのおじさん私と付き合ってるんだよー」

友ちゃん「え！！？」

姪「ふふ、残念ね」

友ちゃん「お兄…さん…？」

俺「あ、いや違うんだよ」

姪「何が違うの？」

俺「えーっと…」

友ちゃん「そうなんですか！！？はっきりしてください！」

俺「あーいや…その…」

友ちゃん「お兄さん！？どっちが好きなのかはっきりしてください！」

俺「え…？そういう…？」

姪「そうだねｗｗｗどっちが好きか決めてよｗｗｗ」

俺「」

友ちゃん「お兄さん！！」

姪「おじさん？」

俺「うぅ～…>>150」

マンボ！！！！！

俺「う～…マンボ！！！！！」

友ちゃん「ふざけないでください！！」

姪「おじさん氏ね」

俺「うぅ…だって…」

友ちゃん「お兄さん…もしかして別に好きな人が…！？」

姪「おじさん？私と付き合ってるんだから私っていいなよ」

俺「いや、ちがう、どっちか選ぶなんておかしいよ、そう！俺はどっちも大好きだ！」

友ちゃん「最低です…私はそんなお兄さん大嫌いです…」

姪「ぷｗｗｗきもｗｗ氏ねｗ」

俺「なんなんだお前ら！」

姪「友ちゃーん向こうで勉強しよ」

友ちゃん「うん…ｸﾞｽﾝ」

姪「おじさん…友ちゃん泣いてるよ」

俺「え、いや、でも」

姪「友ちゃん大丈夫…？」

友ちゃん「うっ…うっ…」泣

姪「謝れよ」

俺「え…」

姪「友ちゃん？大丈夫？おじさんに何して欲しい？なんでもやってくれるって」

俺「え？」

友ちゃん「じゃあ…>>170」

金玉魔人

ここからか…

友ちゃん「金玉魔神…」

俺「なにすればいいんだよ…」

友ちゃん「もういいよ！」

俺「ごめんね…」

姪「はぁ…おじさんやっぱり最低だね」

俺「いやでも俺は何も…」

友ちゃん「大丈夫です…ｸﾞｽﾝ」

俺「ほんとごめんな」

友ちゃん「大丈夫ですよ…こんなことで壊れる恋じゃありません…ｸﾞｽﾝ」

姪「え、でもおじさんは私と付き合ってるんだよ」

友ちゃん「で、でも」

姪「さっきわかったじゃん、おじさんは友ちゃんのこと何とも思ってないって」

友ちゃん「…」

姪「他に良い人たくさんいるからさ、おじさんのことは諦めなよ」

友ちゃん「…」

俺「姪ちゃん、別れよう」

姪「は？なんで？」

俺「姪ちゃんのこと嫌いになったから」

姪「いいけど、その代わり>>180してよ」

オリンピック出場

姪「オリンピック出場してよ」

俺「はい無理」

姪「わかってんじゃんｗｗｗ」

俺「くそ…」

友ちゃん「ｸﾞｽﾝ…お兄さん頑張ってくださいね…ｸﾞｽﾝ」

俺「まって！友ちゃん、おっさんには無理だよ」

友ちゃん「え…？」

俺「友ちゃん…」

友ちゃん「お兄さん…わたしは…それでもお兄さんのこと大好きです…」

俺「お…俺も友ちゃんのこと好きだよ！」

友ちゃん「嘘はいいです…！もう…いいんです…」

俺「ちがうよ！俺はホントに友ちゃんのことが好きなんだ…本気なんだ！」

姪「ふぅ、よかったわね」

友ちゃん「うん…ありがとう…ｸﾞｽﾝ」

俺「？」

姪「いやー、こんなまぬけのどこが好きなのか分からんわ」

俺「おい」

友ちゃん「お兄さんはまぬけだけどそこがいいじゃん！」

俺「おい」

姪「ふーん、ワケわかんない」

友ちゃん「えへへ///お兄さん💕」ｷﾞｭｰ

俺「…」


おしまい

イイハナシダナー

これはフラれるわ

よくやった

これほど無茶ぶりの多いドＳな安価ＳＳを見たことがないなｗ

完走できたな
思えば長い道のりであった