833:◆Vysj.4B9aySt 21/12/25(土) 17:02:11 ID:H9ix
第81話 どさくさに紛れて
今夜の夜食は食べ過ぎ注意シリーズ
今夜の夜食は食べ過ぎ注意シリーズ
834: 21/12/25(土) 17:09:10 ID:H9ix
ーー25日深夜
ガラガラッ
イヴ「ふぅ、やっと全部配り終えました……お疲れ様、ブリッツェン」
ブリ「ぶもーっ!」
ガチャ
イヴP(以下P)「お帰り、イヴにブリッツェン」
イヴ「Pさん?!こんな時間まで……待ってて下さったのですか?」
P「あぁ。もう昨日になるが、せっかく誕生日だったのにパーティも何もできなかったからな」
イヴ「そんな……サンタクロースはイヴの夜にプレゼントを運ぶのが仕事ですから」
P「だが、帰って……しかも俺の前に来たら、一人のアイドルでしかないからな」
イヴ「Pさん……」ウルウル
ブリッツェン「ぶもっ?」
P「ははっ、ブリッツェンも腹が減ったか。会議室に寸胴鍋に例のモノを用意したから「ぶもーっ!」バタン
P「アイツ……そんなに腹が減ってたのか?」
イヴ「あははっ。頑張りましたからね」
ガラガラッ
イヴ「ふぅ、やっと全部配り終えました……お疲れ様、ブリッツェン」
ブリ「ぶもーっ!」
ガチャ
イヴP(以下P)「お帰り、イヴにブリッツェン」
イヴ「Pさん?!こんな時間まで……待ってて下さったのですか?」
P「あぁ。もう昨日になるが、せっかく誕生日だったのにパーティも何もできなかったからな」
イヴ「そんな……サンタクロースはイヴの夜にプレゼントを運ぶのが仕事ですから」
P「だが、帰って……しかも俺の前に来たら、一人のアイドルでしかないからな」
イヴ「Pさん……」ウルウル
ブリッツェン「ぶもっ?」
P「ははっ、ブリッツェンも腹が減ったか。会議室に寸胴鍋に例のモノを用意したから「ぶもーっ!」バタン
P「アイツ……そんなに腹が減ってたのか?」
イヴ「あははっ。頑張りましたからね」
835: 21/12/25(土) 17:16:32 ID:H9ix
P「さて」ゴトゴト
「一流レストランとまでは言わないが、それなりのディナーは用意させてもらったぞ」
イヴ「わぁ……お肉の塊にシチューに……」
P「そして」ゴロゴロ
イヴ「それって……クレープを燃やす……」
P「クレープ・シュゼットな。予め作って置いたクレープとオレンジソースの上に、こう……オレンジリキュールをかけて」
「火を着ける」ボッ
メラメラ
イヴ「わぁ……綺麗な炎……」
P「誕生日おめでとう、イヴ」
「これからも……一緒にいてほしくて」スッ
イヴ「これって……指輪っ!?」
P「愛してます。誰よりもな」
「一流レストランとまでは言わないが、それなりのディナーは用意させてもらったぞ」
イヴ「わぁ……お肉の塊にシチューに……」
P「そして」ゴロゴロ
イヴ「それって……クレープを燃やす……」
P「クレープ・シュゼットな。予め作って置いたクレープとオレンジソースの上に、こう……オレンジリキュールをかけて」
「火を着ける」ボッ
メラメラ
イヴ「わぁ……綺麗な炎……」
P「誕生日おめでとう、イヴ」
「これからも……一緒にいてほしくて」スッ
イヴ「これって……指輪っ!?」
P「愛してます。誰よりもな」
836: 21/12/25(土) 17:18:39 ID:H9ix
イヴ「えへへ……えへっ」
「もうクリスマスイヴは終わったのに……サンタは私なのに……こんなにおっきなプレゼントをもらって……」
「嬉しいっ!!」ダキッ
P「ははっ……俺も嬉しいよ」ダキッ
イヴ「……その」ンー
P「ん……」
chu!
「もうクリスマスイヴは終わったのに……サンタは私なのに……こんなにおっきなプレゼントをもらって……」
「嬉しいっ!!」ダキッ
P「ははっ……俺も嬉しいよ」ダキッ
イヴ「……その」ンー
P「ん……」
chu!
837: 21/12/25(土) 17:20:33 ID:H9ix
聖(はわわわわわわっ!!)←事務所に泊まり、いい匂いがしたので起きました
由愛(しーっ……だよ)←同じく
聖(は、はいっ!)
838: 21/12/25(土) 17:24:08 ID:H9ix
聖「……」
「私も……Pさんに……」ボソッ
HAPPY BIRTHDAY EVE SANTACLAUS
「私も……Pさんに……」ボソッ
HAPPY BIRTHDAY EVE SANTACLAUS
839: 21/12/25(土) 17:26:14 ID:H9ix
聖の話はまた
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