放課後廊下

ダイヤ「…などと考えているうちに放課後になってしまいましたわ」

ダイヤ「果南さんと鞠莉さんはまた何処かに行ってしまいましたし…部室に向かいましょう」

ダイヤ「あら、向こうから走ってくるのは…」

ダイヤに向かって走ってきた人物　>>10

※Aqoursのメンバーで

ちか

ﾄﾞﾝ

ダイヤ「な、何ですの！？」

千歌「あ、ダイヤさん…」

ダイヤ「廊下は走ってはいけないとあれほど言ったでしょう！」ｸﾄﾞｸﾄﾞ

千歌「ごめんなさい～」

ダイヤ「それで、なぜそんなに急いでいたのですか？」

千歌「実は私、今日掃除当番なの忘れてて…」

千歌「すぐ終わらせるので先に練習していてください！曜ちゃんと梨子ちゃんも手伝ってくれるっていうから！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ダイヤ「だから！廊下は走ってはいけないと！！」

ダイヤ「…行ってしまいましたわ…」


部室

ダイヤ「ライブ間近だというのに！もう少し何とかしてもらいたいものですわ…」ｶﾞﾁｬ

ｼｰﾝ

ダイヤ「まだ誰も来ていないようね…」

ダイヤ「ん？あれは…」

メガネ「」

ダイヤ「！　あの明らかにハイカラなメガネは…！」

ダイヤ「しかもオハラグループの文字！これは間違いなく…！」

～～～

鞠莉「好感度がわかるメガネを開発したわ♪」

鞠莉「直接渡すのも面白くないし…部室に置いておきまｼｮｳ♪」

鞠莉「誰がかけるのか楽しみね♪」ﾙﾝﾙﾝ

～～～

ダイヤ「この流れね」

ダイヤ「少し怖いですが…これでAqoursメンバー全員の好感度をチェックしますわ」ｽﾁｬ

ダイヤ「デザインはともかく、着け心地は普通ですわね」

ｶﾞﾁｬ

ダイヤ（早速誰かが！）

最初に部屋に入ってきたメンバー　>>31

※Aqoursメンバーで

ヨハネ「堕天使ヨハネ、約束されし地に降り立つ…」

善子「ってダイヤさんしかいないのね」

ダイヤ「何か失礼ですね」

善子「ﾌﾟﾌﾟｯ！何そのメガネ！」

ダイヤ「こ、これは…///」ｶｧｧ

ダイヤ「そ、そうですわ！こんなものを校内に持ち込んでいる生徒がいたので没収したのですわ！」

ダイヤ（間違ってはないですわ）

善子「ふ～ん。」

ダイヤ（何かそっけないですわね…とりあえず好感度チェックと行きますわ）

善子の数値　>>41

コンマで。00は100

お

善子の数値　「８８」

ダイヤ（き、ｷﾏｼﾀﾜｰ!!!これはもう恋！恋ですわ！）

善子「ダイヤさんいきなり嬉しそうにしてるけど…」

ダイヤ「え！？あ、失礼しましたわ！」

ダイヤ（ここで好感度を下げるわけにはいかないですわ！）

善子「ルビィとずら丸何してるのかしら」ﾎﾞｰ

ダイヤ（二人きりなのに話しかけてきませんわね）

ダイヤ（そうですわ！きっと善子さんのことだから恥ずかしくて…）

ダイヤ（それなら私からスキンシップを！）ﾜｼﾜｼ

ｶﾞﾁｬ

>>51 「失礼しま～す」

ダイヤ「ﾋﾟｷﾞｨ！」

なしこ

ｶﾞﾁｬ

梨子「失礼します」

ダイヤ「ﾋﾟｷﾞｨ！」

ダイヤ「ｺﾎﾝ、失礼しましたわ。梨子さん、掃除の手伝いのほうはもういいのかしら？」

梨子「はい、千歌ちゃんと曜ちゃんもすぐに来ると思います」

ダイヤ「それは良かったわ。」

ダイヤ（と言いつつ好感度チェックですわ！）

梨子の数値　>>55

どうだ

梨子の数値　「5」

ダイヤ（ガーン！！）

ダイヤ（好感度たったの５!?これではゴミに等しいですわ！）

ダイヤ（ショック！ショックですわ！もしかして先ほどのところを見られてた？）

ダイヤ「お、落ち着くのよダイヤ！」

ダイヤ（しかし、善子さんに話しかけたくても好感度５の梨子さんが隣にいる…気まずいですわ」

梨子「善子ちゃん、ダイヤさんのあのメガネ何？」ｺｿｺｿ

善子「な、なんか取り上げたものらしいわ」ｺｿｺｿ

梨子「それにしてはなにかブツブツ言ってるけど…」ｺｿｺｿ

ｶﾞﾁｬ

ダイヤ（また誰か来ましたわ！）

3人目　>>70

マリー

鞠莉「ﾊｧｲ♪　あら、まだ３人しかきてないのね」

鞠莉「あらダイヤ、素敵なメガネね♪」ﾁﾗｯ

梨子「ﾌﾟ､ﾌﾟﾌﾟ…」

善子「リリー抑えて！」ｻｯ

ダイヤ（開口一番にメガネの話を振ってきた！やはり主犯格はマリ―ね）

ダイヤ「これは校内の持ち込んでいた生徒から取り上げた物ですわ！」

ダイヤ（といいつつ主犯格もチェックさせていただきますわ！）

鞠莉の数値　>>75

今度こそ

鞠莉の数値「５２」

ダイヤ（ほぼ平均ですわね。友達としてなら、こんなところかしら？）

鞠莉「♪」

ダイヤ「あんなすました顔して…」

ダイヤ（これが何かお見通しだって鞠莉に伝えましs

ｶﾞﾁｬ

ダイヤ（タイミング逃したわ…）

４人目　>>83

再安価　>>89　並びにその↓

YO

曜「到着ヨーソロー！」

曜「ありゃ？千歌ちゃん来てない？」

梨子「曜ちゃんこそ千歌ちゃんと一緒に来ると思ってたのに」

善子「みかんにでも釣られたんじゃないの？」

鞠莉「まさか～！」

ｱﾊﾊﾊﾊ…

ダイヤ（今よ！）

曜の数値　>>98



(風呂入るので少し空きます、あと安価の間短くてすいません。これはある仕様のためで、とりあえずもう少ししたら分かります)

ヨーソロー

曜の数値「50」

ダイヤ（梨子さんの数値が低かったので少々心配でしたが、先輩の面目は保てそうね。）

曜「ダイヤさん！？何そのメガネ新作！？」

ダイヤ「これは～（略）」

ダイヤ（それにしても鞠莉は全員揃ってから種明かしをするつもりなのかしら？）ﾁﾗｯ

鞠莉（…平穏を保っているつもりだけど）

鞠莉（何故ダイヤがあのメガネを）

鞠莉（ってそれはマリ―が部室に置き忘れたからだけど！）

鞠莉（何が起こっているの？）

ｶﾞﾁｬ

ダイヤ「次は…」

５人目　>>105

果南

果南「おまたせ！」

ダイヤ「果南さん！」

果南「ごめんねー友達に呼び止められちゃってさ！」

ダイヤ（果南さんなら高数値間違いなしですわ）ｽﾁｬ

果南の数値　>>110

ほら

果南の数値「81」

ダイヤ（完璧ね）

鞠莉（ダイヤ…?）

果南「なんかダイヤ嬉しそうだね！」

ダイヤ「ええ、ライブも近いですしね、ストレスを溜め込むのは良くないですわ」

果南「なんか私も嬉しくなっちゃうな♪」

ダイヤ（サイコーですわぁ！）

ダイヤ（81でこれなら善子さんは凄いことになりそうね）

ダイヤ「善子s

ｶﾞﾁｬ

ダイヤ（また邪魔されましたわ…）

６人目　>>120

よーそろー

ダイヤ「曜さんはもう出てますわ！」

再安価　>>123

花丸

花丸「失礼しますずら」

善子「ずら丸！見てよこのダイヤさんのメガネ！」

花丸「未来ずら～～」ﾊﾟｧｧ

梨子「…それもしかして褒めてるの？」

ダイヤ（花丸さんの好感度…意外といい感じ？）ｽﾁｬ

花丸の数値　>>163

夜遅いので明日に（スレ埋まってなかったら）続きます

とおもったらまた埋められた

ありがとうございます、それでは、花丸の数値を出すところ（>>160）の再安価から再開したいと思います

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花丸「失礼しますずら」

善子「ずら丸！見てよこのダイヤさんのメガネ！」

花丸「未来ずら～～」ﾊﾟｧｧ

梨子「…それもしかして褒めてるの？」

ダイヤ（花丸さんの好感度…意外といい感じ？）ｽﾁｬ

花丸の数値　>>209

よっしゃ

花丸の数値「68」

ダイヤ「花丸さん！この魅力がわかるかしら？」

花丸「すっごくおしゃれずら～！」

花丸「このメガネ、どこで買ったずら？」

ダイヤ「これは…～～～」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

梨子（さっきまで取り上げたものって言っていたような）

曜「あはは…」

鞠莉（どうしまｼｮｳ…）

ダイヤ（ふぅ、このノリなら本当に善子さんは…）

ダイヤ（今度こそ勇気出して行動を起こしてみましょう）


ダイヤが善子にした行動　>>212

コンマ以下高いほど善子に効く

ヨハネ呼びして善子の厨二に共感してあげる

ダイヤ（善子さんは恥ずかしがっているだけかもしれません。ここはこっちから！）

「ヨハネ呼びして厨二に共感」（効果26）

ダイヤ「ヨハネ、今日も調子が良さそうですわね。」

善子「えっ！？そ、そうね。」

ダイヤ（あら？もっと攻めた方がいい？）

ダイヤ「約束されし時（ライブ）が刻一刻と近づいている…この聖戦を勝ち抜くためには堕天使ヨハネ様の祝福が必要なのですわ！」

善子「えぇ…」

ダイヤ（あれ？）

梨子「ダイヤさん、そのメガネも含めて何かあったんですか？」

曜「ライブ近いから雰囲気を和ませようとしてるんじゃない？」

花丸「なるほどずら」

ダイヤ（おかしい…何かがおかしいですわ！）

ダイヤ（好感度は確かに…）

善子の数値「８８」

ダイヤ（見間違いではないわ。…とするとメガネの故障？）

ダイヤ「…鞠莉さん、少々よろしいかしら」ｺｿｺｿ

ダイヤ「この好感度メガネ、少し見てもらってもいいかしら？」ｺｿｺｿ

鞠莉「な、何の事でｼｮｳ？（！）」

ダイヤ「隠しても無駄ですわ！このオハラグループの文字…」

鞠莉「みんなー♪今日は息抜きのおやつに海外製のお菓子を持ってきたのよ♪」

果南「おお！美味しそうだね」

善子「異界の地の味…拝見するとしましょう！」ﾌﾌﾌ

ダイヤ（誤魔化された）

鞠莉（なるほど、すべて分かったわ…）

花丸「おいしいずら♪」mgmg

鞠莉（あれは確かにオハラグループ製の数値の出るメガネ）

梨子「これはフランス製かしら？」trtr

鞠莉（ダイヤは表示される数値が好感度だと思っていたのね）

曜「こんなにおいしいお菓子初めて食べたかも！」mfmf


鞠莉（言えないわ今更…）

鞠莉（このメガネは >>222を測定するメガネなんて！）

ここで各キャラの数値をおさらいしてみましょう

善子　８８

梨子　５

鞠莉　５２

曜　５０

果南　８１

花丸　６８

好感度

すいませんストーリー、会話の流れ上、好感度以外でお願いします

再安価　>>225

嫌悪度

鞠莉（言えないわ今更…）

鞠莉（このメガネは嫌悪度を測定するメガネなんて！）

ｶﾞﾁｬ

８人目のメンバー　>>230

残るは千歌、ルビィ

ちかっち

千歌「ちかっち参上！」

曜「あとはルビィちゃんだけだね」

梨子「千歌ちゃん、どこに行ってたの？」

千歌「なんでだろうね？鞠莉さんが測定器のテストをするから別々に来てって…もごご」

鞠莉「それは口外してはいけないといったでｼｮｳ！」

ダイヤ「千歌さんからの信頼…気になりますわ！」ｽﾁｬ

千歌の数値　>>232

千歌の数値　「９」

ダイヤ「そんな…！」

千歌「あはは、ダイヤさん何そのメガネ―」ｸｽｸｽ

ダイヤ（９にしては千歌さん好意的なような…）

千歌「それより！みんなの分のみかん持ってきたよ！」

曜「本当！？」

花丸「さっきお菓子食べたばかりずら」

果南「そんなに食べたら太るかもね？」

千歌「そんなぁ～！」

ダイヤ（やっぱりこれ壊れてるのかしら？やっぱり鞠莉さんに）

ｶﾞﾁｬ

ルビィ「ごめんお姉ちゃん、みんな！遅れちゃった！」

善子「まだ練習始まってないし、大丈夫よ」

ダイヤ（ルビィ…一番気になりますわね）ｽﾁｬ

鞠莉（お願い！高い数字出て！いや低い数字で！いややっぱり高く…！）


ルビィの数値　>>236

あ

ルビィの数値「７３」

ダイヤ「ダイヤッホー！！！」抱きしめ

ルビィ「おねぇちゃん！？」

ルビィ「うう、離してよぉ」ｸﾞｲ

ダイヤ（ガーン）ｶﾞﾀﾘ

果南「ダイヤ!?大丈夫？」

鞠莉（ﾉｰｳ･･･）

ダイヤ「ど、どうやら気分がすぐれないみたいですわ…」

ダイヤ「日頃の無理が祟ったようね…今日ぐらいは皆さんも休んだ方がいいかもしれないわ」

梨子「ダイヤさん！しっかりして！」

千歌「ダイヤさん！」

曜「…でもダイヤさんの言う通りかもしれない」「40」

善子「毎日同じ練習ばかり…」「58」

果南「ちょっと飽きてきちゃったかもね」「53」

ルビィ「ルビィ毎日くたくただよ」「57」

花丸「オラもずら…」「43」

ダイヤ「数字がどんどん減っていく…もう駄目ですわ…」

鞠莉「待って、ダイヤ！！！」

鞠莉「違うの！あのメガネの数字は…嫌悪度の数値なの！！」「30」

ダイヤ「え…！？」

…

鞠莉「本当にごめんなさい！」

果南「まあまあ、わざとじゃなくて本当に置き忘れちゃったんだしさ」

ダイヤ「…ということは好感度が逆転していたということですの！？」

曜「ダイヤさんが変なメガネかけてると思ったらそういうことね～」

ダイヤ「では、梨子さんと千歌さん以外の嫌悪値が高かったのは…」

ルビィ「おねぇちゃん…ライブ近くなるほど練習に厳しくなっていって」

花丸「正直オラ達にはきついところもあったずら。」

善子「そうよ！もっとメンバーのこと見なさいよね！」

千歌「ごめんそれは私のせいかも」ｱﾊﾊ

ダイヤ「なるほど…だから休みにしようといったときに皆様の数値が下がったのね」

梨子「それに、久々にお菓子やみかんを食べてみんな機嫌よかったからなおさらだったかもしれないわ」

ダイヤ「ごめんなさい、全て私の責任ですわ」

果南「そんなことないよ！ダイヤに任せっきりにしてた私達にも責任がある！」

果南「ダイヤの練習メニューはあまり変わり映えがないからね…新しい練習メニューを考えてきたんだ！」

善子「新たなるトレーニング！？」

ダイヤ「果南さん、みんな…！感謝いたしますわ。」

千歌「それじゃあさっそく、軽めのトレーニング、始めよう！」

曜「千歌ちゃん？手抜いちゃダメだからね？」

千歌「ｷﾞｸｯ」

鞠莉「一件落着ね♪」

果南「この方がAqoursらしいね」

ダイヤ「ふふ、そうですわね」


この一件でより絆が深まったAqoursは数日後のライブで大成功を収めたという...

～おしまい～

乙