1: 2013/09/11(水) 23:13:41.03 ID:ktlo4ISE0
キーンコーンカーンコーン

夜神月「あれ…?どこいった…?」

夜神月「大変だ…今日は試験範囲がでる授業の日なのに…」

夜神月「そうだ…正直あまり使いたくないが…これを使おう」

夜神月「デスノートを」スッ

7: 2013/09/11(水) 23:19:15.50 ID:ktlo4ISE0
先生「はーい、じゃあ授業始めるから席つけー」

夜神月「ふぅ…なんとか大丈夫そうだな」

先生「えー、じゃあこの前の続きからやるから、この辺はテストに出るからしっかり集中しとけよ~」

夜神月(えっと…今日担当の先生は…山上…たかし先生っと…)カキカキカッキーンッ

夜神月(さて、やるか)

先生「えー、ここの公式が、こうなるため…ッッ!!」

先生「ぐぉっ…!!ぁぇッッ!!オゴゴォォオォッッ……」ガクガク

夜神月「ヒィィイイイ!!!」

13: 2013/09/11(水) 23:24:25.78 ID:ktlo4ISE0
夜神月(突然の先生の氏…当然僕のクラスは暫くの間学級閉鎖となるらしい…)

夜神月「でも何故だ…?授業が始まる前は元気だった先生が突然心臓麻痺で氏亡…?ありえるのかそんなこと…」

夜神月「一体何が…」

友人「よっ!月!」

夜神月「おわっ!な、なんだよ池田かよ~」

友人「今日のはヤバかったな~、俺人が氏ぬとこ初めてみたぜ」

夜神月「僕もだよ、ビックリさ」

友人「あっ、そうだ、今度やるクラス会のメンバー俺も行くから入れといてくれよ?」

夜神月「分かった…じゃあ早速忘れないために書き留めておこう」

友人「ん?なんだそのダサいノート」

夜神月「拾ったんだよ…えっと…クラス会参加…池田…ケンイチっと…」カキカキカッキーンッ

友人「ッッ…!!ォォオッッッ!!ブッグェ…!」

夜神月「ヒャャァァアアアア!!!」

23: 2013/09/11(水) 23:30:45.38 ID:ktlo4ISE0
夜神月(池田が氏んだあと警察を呼んだが事情聴取が長引きもう夜だ……)

夜神月「ただいま~」

母「遅かったわね、それより大丈夫だったの?学校で突然先生が亡くなったって…」

夜神月「ビックリしたよほんと、しばらく学級閉鎖だって」

母「そうよねぇ…あっ、そうだ。月この前のテストも点数良かったんですって?この際だし何か買ってあげるわよ」

夜神月「マジで!?じゃあPS3買って!!PS3!!」

母「じゃあ買っておくわね」

夜神月「じゃあ僕は部屋に戻ってるよ」

41: 2013/09/11(水) 23:55:32.55 ID:ktlo4ISE0
ー夜神月自室ー

夜神月「だが冷静に考えてみればおかしい…今日の二件の氏亡事件…見る限りでは先生も池田も氏因は心臓麻痺…そして2人が氏亡した時の共通点といえば…」

夜神月「……っ!まさか…」

夜神月「この…ノートがやったのか…」

リューク「ケケッ…やっと気付いたようだなぁ…」

夜神月「ふぉ?」

リューク「だがこのノートの力にここまで気付かない奴は初めてだぁ…」

夜神月「ファァァァアアアアア!!!!」ガクガク

57: 2013/09/12(木) 00:08:09.08 ID:GPpocm330
リューク「俺はリューク…氏神界からノートを探しにきた…んで、お前がそれを拾った」

夜神月「…氏…神…?」ガクガク

リューク「ケケッ…人間はどいつもこいつも反応が同じで面白味がねぇ…」

夜神月「こ、これはお前の物なのか…?それで僕をどうするんだ?頃すのか…?」

リューク「んいや、俺は何もしネェ…それにそのノートの所有権はもうお前のモンだ…」

夜神月「…なら…」

リューク「どうしようがお前の勝手だ」

夜神月「………ゴクリ」

64: 2013/09/12(木) 00:18:59.13 ID:GPpocm330
ー翌日ー

夜神月(このノートさえあれば僕の邪魔ものはいなくなる…)

夜神月(僕だけの世界…誰も僕に逆らえない世界…)

夜神月「そう…新世界だ…!」ブツブツ

女子「また夜神くん独り言言ってる…」

女子2「顔いいのにちょっとおかしいよね…」

夜神月「ん?」ピク

夜神月「お?頃すぞ?」

女子「ひぃぃぃいいい!!」

女子2「逃げよ!!」

夜神月(ま、僕も流石にすぐに裁いたりはしない…)

68: 2013/09/12(木) 00:28:30.32 ID:GPpocm330
ー一方その頃ー

L「今回の2件の氏亡事件…興味深いですね…」

ワタリ「調べましたが2件とも氏因は心臓麻痺の様です」

L「これは他殺です。それも確実にバレない殺害方法…興味深い…」

ワタリ「では、この件について調べてまいります」

L「…………2件の事件…氏因…現場にいた人間…夜神月…」

77: 2013/09/12(木) 00:35:03.64 ID:GPpocm330
L「ですが目撃証言を聞いても夜神月が手を出した様子はない…問題はどう頃したのか…」

L「分からない…」

L「直接会うしか…ないか…」

ーーー
ーー


夜神月「~♪」

L「…どうも」

夜神月「ひっ…だ、誰だ?」

85: 2013/09/12(木) 00:42:11.14 ID:GPpocm330
L「私の名前はエル=ローライト…」

L「あっ」

夜神月「で、…なんの用ですか?」

L「……この前の2件の事件について調べているのですが…」

夜神月(警察…?なら早く殺さなくちゃ…)

夜神月「すみませんが少し時間を貰っていいですか?」

L「はい…」

夜神月(エル=ローライト…っと…)カキカキカッーキンッ

L「終わりましたか?では話を…ゴボボッ!!!?」ガクガク

夜神月「…勝った!!」

L(夜神月…やはり私は…間違って…なかった…)ガク

終わり

86: 2013/09/12(木) 00:42:23.47 ID:lJcUhk2h0
大事件じゃないのに、早すぎる

87: 2013/09/12(木) 00:43:01.44 ID:qw+T7N+a0
あっじゃねーよwwww

89: 2013/09/12(木) 00:45:00.17 ID:I1/89W450
Lもアホだったか…

引用元: 夜神月「ノート無くした…この前拾ったデスノート使うか」