1: 2017/04/05(水) 18:18:21.931 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「と言っても私がだらしなくてはいけません」
ガヴリール「取り敢えずお掃除をしましょう!」
ガヴリール「〜♪」
ガヴリール「取り敢えずお掃除をしましょう!」
ガヴリール「〜♪」
3: 2017/04/05(水) 18:19:51.801 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「以外に汚れてますね……」
ガヴリール「あっ!こことかこんなに汚れています!」
ガヴリール「しっかり掃除しておきましょう!」
ガヴリール「あっ!ここも……ケホッケホッ……」
ガヴリール「あっ!こことかこんなに汚れています!」
ガヴリール「しっかり掃除しておきましょう!」
ガヴリール「あっ!ここも……ケホッケホッ……」
5: 2017/04/05(水) 18:21:04.792 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ホコリが……ケホッケホッ……」
ガヴリール「ま、ますくをつけるのを忘れてしまいました……」
ガヴリール「……えっと………あった!」
ガヴリール「ま、ますくをつけるのを忘れてしまいました……」
ガヴリール「……えっと………あった!」
6: 2017/04/05(水) 18:21:12.243 ID:5hl6Bxxsp.net
こいつは誰なんだ
7: 2017/04/05(水) 18:22:45.191 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「これでホコリも大丈夫です!!」
ガヴリール「……とは言っても遅かったですね」
ガヴリール「ほとんど終わってしまいました」
ガヴリール「では次なにしましょう」
ガヴリール「……とは言っても遅かったですね」
ガヴリール「ほとんど終わってしまいました」
ガヴリール「では次なにしましょう」
8: 2017/04/05(水) 18:24:49.242 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「うーん……少し動いたことですし朝ごはんの支度をしましょうか!」
ピーンポーン…………
ガヴリール「朝早くから客人ですね はーい!」
ピーンポーン…………
ガヴリール「朝早くから客人ですね はーい!」
14: 2017/04/05(水) 18:28:02.305 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「ガヴちゃんおはようございます!」
ガヴリール「ラフィじゃないですか!どうしたんですか?」
ラフィエル「遊びに来ました!」
ガヴリール「遊びですか……?でも今日は皆さんに導きを……取り敢えず入りますか?」
ラフィエル「あーはい おじゃましまーす」
ガヴリール「ラフィじゃないですか!どうしたんですか?」
ラフィエル「遊びに来ました!」
ガヴリール「遊びですか……?でも今日は皆さんに導きを……取り敢えず入りますか?」
ラフィエル「あーはい おじゃましまーす」
15: 2017/04/05(水) 18:30:33.745 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「それで今日は皆さんを導かなくては……」
ラフィエル「そうなんですかでも天使にも休暇は必要だと思いますよ?」
ガヴリール「いいえ!私は皆さんを導くためなら休暇はいりません!」
ラフィエル「ガヴちゃんはえらいですねー」
ラフィエル「そうなんですかでも天使にも休暇は必要だと思いますよ?」
ガヴリール「いいえ!私は皆さんを導くためなら休暇はいりません!」
ラフィエル「ガヴちゃんはえらいですねー」
17: 2017/04/05(水) 18:32:11.037 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「なのでラフィ今日は遊べません……」
ラフィエル「そうですねー残念ですねー」
ガヴリール「はい……」
ラフィエル「はい」
ラフィエル「そうですねー残念ですねー」
ガヴリール「はい……」
ラフィエル「はい」
19: 2017/04/05(水) 18:34:30.759 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「……?ですのでラフィ……」
ラフィエル「はい?」
ガヴリール「きょ、きょうは遊べないので……」
ラフィエル「そうですね」
ガヴリール「あの……」
ラフィエル「はい?」
ガヴリール「きょ、きょうは遊べないので……」
ラフィエル「そうですね」
ガヴリール「あの……」
20: 2017/04/05(水) 18:37:12.224 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「か、かえらないんですか…?」
ラフィエル「えっなんでですか?」
ガヴリール「えっと………遊べないので……」
ラフィエル「あーそういうことですか」
ラフィエル「えっなんでですか?」
ガヴリール「えっと………遊べないので……」
ラフィエル「あーそういうことですか」
22: 2017/04/05(水) 18:39:41.550 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「遊ぶのは大丈夫ですよ!なので今日は私も導くのを手伝いましょう!」
ガヴリール「本当ですか!?」
ラフィエル「えぇ私も天使ですしね!」
ガヴリール「ありがとうございます!ラフィ!!」ギュー
ラフィエル「おうふ……」
ガヴリール「本当ですか!?」
ラフィエル「えぇ私も天使ですしね!」
ガヴリール「ありがとうございます!ラフィ!!」ギュー
ラフィエル「おうふ……」
24: 2017/04/05(水) 18:42:32.839 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「では早速導いていきましょう!」
ガヴリール「あ!待ってくださいラフィ」
ラフィエル「どうかしましたか?」
ガヴリール「まだ朝ごはんを食べていないので……」
ラフィエル「私も食べてません!!」
ガヴリール「……?ああ!では一緒に食べましょうラフィ!」
ラフィエル「はい!」
ガヴリール「あ!待ってくださいラフィ」
ラフィエル「どうかしましたか?」
ガヴリール「まだ朝ごはんを食べていないので……」
ラフィエル「私も食べてません!!」
ガヴリール「……?ああ!では一緒に食べましょうラフィ!」
ラフィエル「はい!」
29: 2017/04/05(水) 18:45:46.445 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「とはいっても外食なんてできませんですので自炊になりますよ?」
ラフィエル「むしろ手料理のほうがいいです!」
ガヴリール「ありがとうございます!何か食べたい物とかありますか?」
ラフィエル「チキンラーメン」
ラフィエル「むしろ手料理のほうがいいです!」
ガヴリール「ありがとうございます!何か食べたい物とかありますか?」
ラフィエル「チキンラーメン」
31: 2017/04/05(水) 18:50:06.970 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「えっ…?ちき……?」
ラフィエル「あぁいえなんでもありません……」
ガヴリール「は、はぁ……な、なにがいいですか?」
ラフィエル「そうですね……一汁一菜で小鉢もいくつかほしいですね」
ガヴリール「わかりました!!」
ラフィエル「えっ」
ラフィエル「あぁいえなんでもありません……」
ガヴリール「は、はぁ……な、なにがいいですか?」
ラフィエル「そうですね……一汁一菜で小鉢もいくつかほしいですね」
ガヴリール「わかりました!!」
ラフィエル「えっ」
33: 2017/04/05(水) 18:52:02.307 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「〜♪」
ラフィエル「ほ、ほんとに作るんですか?」
ガヴリール「……?はい!」
ラフィエル「そ、そうですか……がんばってください……」
ガヴリール「はい!」
ラフィエル「すみません……」
ガヴリール「?」
ラフィエル「ほ、ほんとに作るんですか?」
ガヴリール「……?はい!」
ラフィエル「そ、そうですか……がんばってください……」
ガヴリール「はい!」
ラフィエル「すみません……」
ガヴリール「?」
36: 2017/04/05(水) 18:55:25.812 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「できましたー!」
ラフィエル「おぉぅ……朝から凄いですね……」
ガヴリール「ラフィのために頑張りました!」
ラフィエル「すみません……」
ガヴリール「?」
ラフィエル「立派な定食ですね……」
ガヴリール「ありがとうございます!ラフィに褒められました!」
ラフィエル「おぉぅ……朝から凄いですね……」
ガヴリール「ラフィのために頑張りました!」
ラフィエル「すみません……」
ガヴリール「?」
ラフィエル「立派な定食ですね……」
ガヴリール「ありがとうございます!ラフィに褒められました!」
37: 2017/04/05(水) 18:58:25.685 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「いただきます」モグモグ
ガヴリール「……ど、どうですか……?」
ラフィエル「美味しいですよほんとに」
ガヴリール「また褒められてしまいました!」
ラフィエル「……マジうっま…………」
ガヴリール「……ど、どうですか……?」
ラフィエル「美味しいですよほんとに」
ガヴリール「また褒められてしまいました!」
ラフィエル「……マジうっま…………」
40: 2017/04/05(水) 19:00:53.352 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「…で、では気を取り直して皆さんを導きましょう!!」
ガヴリール「あ!待ってください!!」
ラフィエル「どうかしました?」
ガヴリール「食器を洗うので待っててください!!」
ラフィエル「あっはい」
ガヴリール「ラフィごめんなさい!!すぐ終わります!!」
ラフィエル「ガンバッテ」
ガヴリール「あ!待ってください!!」
ラフィエル「どうかしました?」
ガヴリール「食器を洗うので待っててください!!」
ラフィエル「あっはい」
ガヴリール「ラフィごめんなさい!!すぐ終わります!!」
ラフィエル「ガンバッテ」
43: 2017/04/05(水) 19:04:16.018 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「お茶が美味しいですねー……」ズズッ…
ガヴリール「おわった!ラフィお待たせしました!」
ラフィエル「この和菓子もなんとも……」モグモグ…ズズッ…
ガヴリール「ラフィ……?」
ラフィエル「え?ああ…はい!導いていきましょう!!」
ガヴリール「おー!!」
ガヴリール「おわった!ラフィお待たせしました!」
ラフィエル「この和菓子もなんとも……」モグモグ…ズズッ…
ガヴリール「ラフィ……?」
ラフィエル「え?ああ…はい!導いていきましょう!!」
ガヴリール「おー!!」
45: 2017/04/05(水) 19:08:53.086 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「日課である草むしりから始めましょう」
ラフィエル「ガヴちゃん!待ったです!」
ガヴリール「どうしました!?」
ラフィエル「そんなにブチブチ毎日引きちぎっては雑草がかわいそうです」
ガヴリール「た、たしかに!」
ラフィエル「その調子ですべての雑草を抜いていくとなると全土荒れ地にするつもりですか?」
ガヴリール「す、すみません……」
ラフィエル「雑草だって生きていのです 私達が導く対象なのです!」
ラフィエル「ガヴちゃん!待ったです!」
ガヴリール「どうしました!?」
ラフィエル「そんなにブチブチ毎日引きちぎっては雑草がかわいそうです」
ガヴリール「た、たしかに!」
ラフィエル「その調子ですべての雑草を抜いていくとなると全土荒れ地にするつもりですか?」
ガヴリール「す、すみません……」
ラフィエル「雑草だって生きていのです 私達が導く対象なのです!」
48: 2017/04/05(水) 19:13:51.845 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「そうですね!ありがとうございますラフィ!」
ラフィエル「今度からは気をつけてくださいね」
ガヴリール「ラフィのお陰で間違いをせずにすみました!!そうですね植物を虐めるのはやめましょう!」
ラフィエル「そうですねーですがこの雑草は邪魔なので引っこ抜きましょう えいっ!」ブチィ!
ラフィエル「今度からは気をつけてくださいね」
ガヴリール「ラフィのお陰で間違いをせずにすみました!!そうですね植物を虐めるのはやめましょう!」
ラフィエル「そうですねーですがこの雑草は邪魔なので引っこ抜きましょう えいっ!」ブチィ!
51: 2017/04/05(水) 19:16:32.736 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ですが次は何をしたらいいんでしょうか……」
ラフィエル「そうですねー……では私から提案していいですか」
ガヴリール「ラフィの案ですか!?聞きたいです!」
ラフィエル「そうですねー」
ラフィエル「そうですねー……では私から提案していいですか」
ガヴリール「ラフィの案ですか!?聞きたいです!」
ラフィエル「そうですねー」
52: 2017/04/05(水) 19:19:34.076 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「先程も言ったとおり私たちは人だけを導くのではありません」
ガヴリール「うん!」
ラフィエル「他の動植物も導くのです」
ガヴリール「そうですね!」
ラフィエル「ですからえーと……」
ガヴリール「?」
ガヴリール「うん!」
ラフィエル「他の動植物も導くのです」
ガヴリール「そうですね!」
ラフィエル「ですからえーと……」
ガヴリール「?」
54: 2017/04/05(水) 19:23:14.380 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「どうしました……?ラフィ……?」
ラフィエル「えーと……あっあそこにいるワンちゃんを導きましょう!」
ガヴリール「ワンちゃんをですか!?」
ラフィエル「はい!やはりまずは哺乳類からで……」
ガヴリール「ネコちゃんじゃだめですか……?」
ラフィエル「ネコはこの辺いませんしねー……」
ガヴリール「ワンちゃんですか……」
ラフィエル「?」
ラフィエル「えーと……あっあそこにいるワンちゃんを導きましょう!」
ガヴリール「ワンちゃんをですか!?」
ラフィエル「はい!やはりまずは哺乳類からで……」
ガヴリール「ネコちゃんじゃだめですか……?」
ラフィエル「ネコはこの辺いませんしねー……」
ガヴリール「ワンちゃんですか……」
ラフィエル「?」
56: 2017/04/05(水) 19:27:19.175 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ワンちゃんはパスしましょう!」
ラフィエル「えっなんでですか」
ガヴリール「えっと……あのワンちゃんはとても強く生きているので私達の手は不必要です!」
ラフィエル「そうですか?」
ガヴリール「はい!あの子は強い子です!!」
ラフィエル「?」
ラフィエル「えっなんでですか」
ガヴリール「えっと……あのワンちゃんはとても強く生きているので私達の手は不必要です!」
ラフィエル「そうですか?」
ガヴリール「はい!あの子は強い子です!!」
ラフィエル「?」
57: 2017/04/05(水) 19:31:51.594 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「次の案をお願いしますっ!!」
ラフィエル「あーあなるほど……」
ガヴリール「ど、どううかしましたか……?」
ラフィエル「ワンちゃんに慣れていきましょう!!」
ガヴリール「え!怖いです!!じゃなくてワンちゃんは強くて……」
ラフィエル「はいはい行きますよー」
ガヴリール「あぁ!待ってラフィ!ワンちゃん怖いです!!」
ラフィエル「あーあなるほど……」
ガヴリール「ど、どううかしましたか……?」
ラフィエル「ワンちゃんに慣れていきましょう!!」
ガヴリール「え!怖いです!!じゃなくてワンちゃんは強くて……」
ラフィエル「はいはい行きますよー」
ガヴリール「あぁ!待ってラフィ!ワンちゃん怖いです!!」
58: 2017/04/05(水) 19:35:39.698 ID:SUjdrbXXr.net
犬「ぬぬぬ……主殿は一体どこへ……ん?」
犬「はて……あれは“らふゐゑる”殿か?」
犬「!…またあの甘味をいただけるのであろうか!」
犬「はて……あれは“らふゐゑる”殿か?」
犬「!…またあの甘味をいただけるのであろうか!」
60: 2017/04/05(水) 19:38:43.532 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「さてワンちゃんを導いていきますよ」
ガヴリール「ラ、ラフィからどうぞ!!」
ラフィエル「ガヴちゃんが今日は皆さんを導くと言いましたし……頑張ってください!!」
ガヴリール「えぇ!?ラフィ!」
ラフィエル「はやくはやくー」
ガヴリール「ラ、ラフィからどうぞ!!」
ラフィエル「ガヴちゃんが今日は皆さんを導くと言いましたし……頑張ってください!!」
ガヴリール「えぇ!?ラフィ!」
ラフィエル「はやくはやくー」
61: 2017/04/05(水) 19:41:46.203 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ワンちゃんを導くと言っても…な、何をすればいいんでしょうか?」
ラフィエル「エンジェルフィンガーで撫でてあげればいいと思いますよ」
ガヴリール「さ、さわるんですか!?」
ラフィエル「頑張ってください!」
ガヴリール「ラフィ〜!」
ラフィエル「エンジェルフィンガーで撫でてあげればいいと思いますよ」
ガヴリール「さ、さわるんですか!?」
ラフィエル「頑張ってください!」
ガヴリール「ラフィ〜!」
62: 2017/04/05(水) 19:45:26.133 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「わ、ワンちゃ〜ん……」
犬「」ワンッ
ガヴリール「お、怒ってませんか!?」
ラフィエル「大丈夫ですよ〜」
犬「」フリフリッ
ラフィエル「ほらしっぽもふってますし」
ガヴリール「ほ、ほんとうですかー!?」
犬「」ワンッ
ガヴリール「お、怒ってませんか!?」
ラフィエル「大丈夫ですよ〜」
犬「」フリフリッ
ラフィエル「ほらしっぽもふってますし」
ガヴリール「ほ、ほんとうですかー!?」
68: 2017/04/05(水) 21:49:09.594 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「…………ふぅ……い、行きますよ!」
ガヴリール「ワ、ワンちゃんさんごめんなさい!」ワシャワシャ
犬「」
ガヴリール「……か、噛んでこないですね」
犬「」
ガヴリール「ラ、ラフィ!やりました!!」
ラフィエル「やりましたね!!」
ガヴリール「ワ、ワンちゃんさんごめんなさい!」ワシャワシャ
犬「」
ガヴリール「……か、噛んでこないですね」
犬「」
ガヴリール「ラ、ラフィ!やりました!!」
ラフィエル「やりましたね!!」
71: 2017/04/05(水) 21:56:36.437 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「はい!ご褒美のメロンパンです!」
ガヴリール「ご褒美…?あ、ありがとうございますラフィ!」
ラフィエル「え?ああガヴちゃんにではありませんよ」
ガヴリール「え?そ、そうなんですか……」シュン…
ラフィエル「この子にです」
犬「」ウマッウマッ
ガヴリール「ご褒美…?あ、ありがとうございますラフィ!」
ラフィエル「え?ああガヴちゃんにではありませんよ」
ガヴリール「え?そ、そうなんですか……」シュン…
ラフィエル「この子にです」
犬「」ウマッウマッ
72: 2017/04/05(水) 22:01:54.225 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「だ、だめですよ!動物にメロンパンはいけませんよラフィ!!」
ラフィエル「そうなんですか?でもこの子よく食べますよ」
犬「」ソレガシ…カンミガ……ウマッウマッ
ガヴリール「し、しんじゃいますよ!?」
ラフィエル「そうなんですか?もういくつもかっさらって……」
ラフィエル「そうなんですか?でもこの子よく食べますよ」
犬「」ソレガシ…カンミガ……ウマッウマッ
ガヴリール「し、しんじゃいますよ!?」
ラフィエル「そうなんですか?もういくつもかっさらって……」
73: 2017/04/05(水) 22:03:59.526 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「でも好物を食べて氏ねたら本望ですよ。」
ガヴリール「しんじゃだめですよ!?」
ラフィエル「大丈夫ですよ…たぶん」
ガヴリール「ラフィがそういうなら……」
犬「」ウマッウマッ……
ガヴリール「しんじゃだめですよ!?」
ラフィエル「大丈夫ですよ…たぶん」
ガヴリール「ラフィがそういうなら……」
犬「」ウマッウマッ……
74: 2017/04/05(水) 22:09:36.865 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ワンちゃんを導いたら次はどうするんですか?」
ラフィエル「次ですか?次は……」
ガヴリール「……?」
チョットーイヌー?ドコイッタノヨー
ラフィエル「あっあれを導きましょう!」
ガヴリール「あれですか……?」
ラフィエル「次ですか?次は……」
ガヴリール「……?」
チョットーイヌー?ドコイッタノヨー
ラフィエル「あっあれを導きましょう!」
ガヴリール「あれですか……?」
77: 2017/04/05(水) 22:14:23.081 ID:SUjdrbXXr.net
サターニャ「あの犬どこいったのよ」
ラフィエル「あの人を導きましょう」
ガヴリール「あの人は誰ですか?」
ラフィエル「あの人は大悪魔です」
ガヴリール「大悪魔ですか!?危なくないですか!?」
ラフィエル「ですからガヴちゃんの手で浄化させるのです!!」
ラフィエル「あの人を導きましょう」
ガヴリール「あの人は誰ですか?」
ラフィエル「あの人は大悪魔です」
ガヴリール「大悪魔ですか!?危なくないですか!?」
ラフィエル「ですからガヴちゃんの手で浄化させるのです!!」
78: 2017/04/05(水) 22:19:42.329 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「そ、そんなの出来ませんよ!」
ラフィエル「ガヴちゃんは首席だから出来ますよ」
ガヴリール「そ、そんな!ラフィも手伝ってくださいよ!」
ラフィエル「頑張ってください!首席!!」
ガヴリール「からかわないでくださいよ〜!」
ラフィエル「ガヴちゃんは首席だから出来ますよ」
ガヴリール「そ、そんな!ラフィも手伝ってくださいよ!」
ラフィエル「頑張ってください!首席!!」
ガヴリール「からかわないでくださいよ〜!」
79: 2017/04/05(水) 22:25:06.094 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「大丈夫ですよ天使の弓でドシュッっと」
ガヴリール「そうですね…遠距離に持ち込めれば安全ですね」
ラフィエル「ただ…あの大悪魔は何をしてくるのか分からないので」
ガヴリール「な、なにをしてくるんですか?」
ラフィエル「こう……ガヴっと……」
ガヴリール「…………わ、わたし氏んでしまうのでしょうか……?」
ガヴリール「そうですね…遠距離に持ち込めれば安全ですね」
ラフィエル「ただ…あの大悪魔は何をしてくるのか分からないので」
ガヴリール「な、なにをしてくるんですか?」
ラフィエル「こう……ガヴっと……」
ガヴリール「…………わ、わたし氏んでしまうのでしょうか……?」
80: 2017/04/05(水) 22:32:16.957 ID:SUjdrbXXr.net
サターニャ「いぬー?どこいったのー?」
ガヴリール「そ、そこの悪魔さん!」
サターニャ「うん?」
ガヴリール「あなたを更生してもらいます!」
サターニャ「更生……?どういうことよ?」
ガヴリール「えっ…ちょ、ちょっと待ってください!!」ダッ
サターニャ「何だったのかしら……?」
ガヴリール「そ、そこの悪魔さん!」
サターニャ「うん?」
ガヴリール「あなたを更生してもらいます!」
サターニャ「更生……?どういうことよ?」
ガヴリール「えっ…ちょ、ちょっと待ってください!!」ダッ
サターニャ「何だったのかしら……?」
81: 2017/04/05(水) 22:38:33.720 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「どうかしましたか?」
ガヴリール「ラフィ!やっぱりついてきてください!」
ラフィエル「いえ私は次席なので」
ガヴリール「なおさら手伝ってくださいよ!」
ラフィエル「次席は首席の足を引っ張ってしまいます」
ガヴリール「ラフィのいじわる!!もう一人でいい!!」ダッ
ラフィエル「あっ……」
ガヴリール「ラフィ!やっぱりついてきてください!」
ラフィエル「いえ私は次席なので」
ガヴリール「なおさら手伝ってくださいよ!」
ラフィエル「次席は首席の足を引っ張ってしまいます」
ガヴリール「ラフィのいじわる!!もう一人でいい!!」ダッ
ラフィエル「あっ……」
83: 2017/04/05(水) 22:50:11.248 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「やい!悪魔さん!勝負です!」
サターニャ「……なんで鳴いてるのよ」
ガヴリール「泣いてなんかいません!」グシグシッ
サターニャ「そ、そう……」
ガヴリール「勝負です!」
サターニャ「まあいいわ!私を悪魔と見破ったのは褒めてあげる!!」
ガヴリール「浄化させます!」
サターニャ「このサタニキアをどのようにして浄化させるのかしら…トランプ?じゃんけ…」
ガヴリール「喰らいなさい!天使の弓!!」ドシュッ!
サターニャ「ぐはっ!!」
ガヴリール「ふぅ……」
サターニャ「」チーン
サターニャ「……なんで鳴いてるのよ」
ガヴリール「泣いてなんかいません!」グシグシッ
サターニャ「そ、そう……」
ガヴリール「勝負です!」
サターニャ「まあいいわ!私を悪魔と見破ったのは褒めてあげる!!」
ガヴリール「浄化させます!」
サターニャ「このサタニキアをどのようにして浄化させるのかしら…トランプ?じゃんけ…」
ガヴリール「喰らいなさい!天使の弓!!」ドシュッ!
サターニャ「ぐはっ!!」
ガヴリール「ふぅ……」
サターニャ「」チーン
84: 2017/04/05(水) 22:56:48.657 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「本当に矢を打ってしまいました……」
ガヴリール「ラフィ!……あっ……」
ラフィエル「ガヴちゃん大丈夫ですか?」
ガヴリール「…………」
ラフィエル「……?ガヴちゃん?」
ガヴリール「ラフィなんて知りません!」
ラフィエル「えっ」
ガヴリール「ラフィ!……あっ……」
ラフィエル「ガヴちゃん大丈夫ですか?」
ガヴリール「…………」
ラフィエル「……?ガヴちゃん?」
ガヴリール「ラフィなんて知りません!」
ラフィエル「えっ」
85: 2017/04/05(水) 22:59:28.424 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「ガヴちゃ〜ん」
ガヴリール「ふんっ!」
ラフィエル「嫌われてしまいました……」
ガヴリール「…………」
ラフィエル「……あっサターニャさん助けなきゃ」
ガヴリール「ふんっ!」
ラフィエル「嫌われてしまいました……」
ガヴリール「…………」
ラフィエル「……あっサターニャさん助けなきゃ」
86: 2017/04/05(水) 23:02:41.065 ID:SUjdrbXXr.net
ラフィエル「サターニャさーん?大丈夫ですかー?」
サターニャ「…………うぅ」
ガヴリール「ラフィは悪魔のほうが心配なんですか!」
ラフィエル「えぇ……」
サターニャ「……うぅ………はっ!ここは!?」
ラフィエル「あ、サターニャさんおはようございます」
サターニャ「…………うぅ」
ガヴリール「ラフィは悪魔のほうが心配なんですか!」
ラフィエル「えぇ……」
サターニャ「……うぅ………はっ!ここは!?」
ラフィエル「あ、サターニャさんおはようございます」
87: 2017/04/05(水) 23:07:49.097 ID:SUjdrbXXr.net
サターニャ「ラフィエル……?なにしてるのよ」
ラフィエル「あっ導いていまして」
ガヴリール「ラフィは悪魔とお友達なんですか!?悪いお友達ですか!?」
サターニャ「だ、だれよ……これ…」
ラフィエル「ガヴちゃんです」
ガヴリール「ラフィのバカ!」
ラフィエル「あっ導いていまして」
ガヴリール「ラフィは悪魔とお友達なんですか!?悪いお友達ですか!?」
サターニャ「だ、だれよ……これ…」
ラフィエル「ガヴちゃんです」
ガヴリール「ラフィのバカ!」
89: 2017/04/05(水) 23:23:36.228 ID:SUjdrbXXr.net
サターニャ「ガヴリール?なんの冗談よ」
ラフィエル「私がこうしました」
サターニャ「えっ意味がわからないんだけど」
ラフィエル「最近は少し駄天しすぎていたので」
サターニャ「あなたなんでもできるのね……」
ガヴリール「ラフィは悪魔とおしゃべりしている方が楽しいんですね!」
ラフィエル「ね?」
サターニャ「なにがよ……」
ラフィエル「私がこうしました」
サターニャ「えっ意味がわからないんだけど」
ラフィエル「最近は少し駄天しすぎていたので」
サターニャ「あなたなんでもできるのね……」
ガヴリール「ラフィは悪魔とおしゃべりしている方が楽しいんですね!」
ラフィエル「ね?」
サターニャ「なにがよ……」
92: 2017/04/05(水) 23:28:34.985 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ラフィなんてだいっきらいっ!」
サターニャ「かまってあげなさいよ……すごい怒ってるわよ」
ラフィエル「そ、そうですね…これはまずいです……」
ガヴリール「ラフィのバカ!アホ!」
ラフィエル「ガヴちゃん気を鎮めてください……」
ガヴリール「知りません!」
ラフィエル「ガヴちゃんを一人で行かしたのはこの悪魔の人は私の友達だからです」
ガヴリール「悪魔と友達になるような悪い人はもっと知りません!」
ラフィエル「あらら……」
サターニャ「かまってあげなさいよ……すごい怒ってるわよ」
ラフィエル「そ、そうですね…これはまずいです……」
ガヴリール「ラフィのバカ!アホ!」
ラフィエル「ガヴちゃん気を鎮めてください……」
ガヴリール「知りません!」
ラフィエル「ガヴちゃんを一人で行かしたのはこの悪魔の人は私の友達だからです」
ガヴリール「悪魔と友達になるような悪い人はもっと知りません!」
ラフィエル「あらら……」
97: 2017/04/05(水) 23:39:17.004 ID:SUjdrbXXr.net
サターニャ「あらら……って何諦めてるのよ」
ラフィエル「いやしつこいんですよ」
ガヴリール「また悪魔さんとおしゃべりするんですね!」
ラフィエル「サターニャさんが言ってくださいよ」
サターニャ「なんでよ」
96: 2017/04/05(水) 23:38:14.691 ID:SUjdrbXXr.net
サターニャ「私がいったら悪化するじゃない」
ラフィエル「そうですねー……」
ガヴリール「悪魔と友達になるなんて天使失格ですよラフィ!天使は天使同士で仲良くしましょうって校長先生も!!」
ラフィエル「あっそうだ」
ラフィエル「そうですねー……」
ガヴリール「悪魔と友達になるなんて天使失格ですよラフィ!天使は天使同士で仲良くしましょうって校長先生も!!」
ラフィエル「あっそうだ」
98: 2017/04/05(水) 23:46:47.073 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ラフィは天使失格です!堕天ですよ!!」
ラフィエル「ガヴちゃんもですよ!!」
ガヴリール「え……そ、そんなことはありません!私は天使同士で仲良くしようと……」
ラフィエル「天使であれば悪魔も平等に愛するべきです!」
ガヴリール「そ、それは……」
ラフィエル「それとそんなに怒っては天使失格です!ろ…天使は常に笑顔を絶やしてはいけませんぞ!!」
ガヴリール「でも……ラフィが悪いんだから!!」
ラフィエル「ガヴちゃんもですよ!!」
ガヴリール「え……そ、そんなことはありません!私は天使同士で仲良くしようと……」
ラフィエル「天使であれば悪魔も平等に愛するべきです!」
ガヴリール「そ、それは……」
ラフィエル「それとそんなに怒っては天使失格です!ろ…天使は常に笑顔を絶やしてはいけませんぞ!!」
ガヴリール「でも……ラフィが悪いんだから!!」
99: 2017/04/05(水) 23:52:51.371 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「ラフィがいじわるしたから!私は怒ってるんだからね!」
ラフィエル「それは私の友達と仲良くなってほしかったからです!決して面白そうとかそういうことではありません!」
サターニャ「それだったら一人で行かせるんじゃなくて一緒に行くわよね」
ラフィエル「私の大好きなガヴちゃんに私の友達を紹介したかったんです!」
ガヴリール「ほ、ほんとうですか……?」
ラフィエル「マジマジ」
ラフィエル「それは私の友達と仲良くなってほしかったからです!決して面白そうとかそういうことではありません!」
サターニャ「それだったら一人で行かせるんじゃなくて一緒に行くわよね」
ラフィエル「私の大好きなガヴちゃんに私の友達を紹介したかったんです!」
ガヴリール「ほ、ほんとうですか……?」
ラフィエル「マジマジ」
101: 2017/04/05(水) 23:57:01.013 ID:SUjdrbXXr.net
ガヴリール「そうだったの……ご、ごめんねラフィ!」
ラフィエル「わかってくれればいいんですよ」
ガヴリール「私もラフィが大好きですよ!」ギュー
ラフィエル「おっふ……」
サターニャ「……そういえばどうやって直すのよそれ」
ラフィエル「わかってくれればいいんですよ」
ガヴリール「私もラフィが大好きですよ!」ギュー
ラフィエル「おっふ……」
サターニャ「……そういえばどうやって直すのよそれ」
102: 2017/04/06(木) 00:01:00.136 ID:kDorROjYr.net
ラフィエル「ガヴちゃんをですか?」
サターニャ「やらかしたんだから直しときなさいよ」
ガヴリール「?……な、なんの話をしてるんですか?私の事ですか?」
ラフィエル「それはですねー…えーと…たしか……」
ガヴリール「またラフィ私を無視する!」
ラフィエル「この首のところをチョップで……えいっ!!」
ガヴリール「うっ……」ドサッ
サターニャ「何頃してるのよ!?」
サターニャ「やらかしたんだから直しときなさいよ」
ガヴリール「?……な、なんの話をしてるんですか?私の事ですか?」
ラフィエル「それはですねー…えーと…たしか……」
ガヴリール「またラフィ私を無視する!」
ラフィエル「この首のところをチョップで……えいっ!!」
ガヴリール「うっ……」ドサッ
サターニャ「何頃してるのよ!?」
103: 2017/04/06(木) 00:06:38.872 ID:kDorROjYr.net
ラフィエル「こうだったはず」
サターニャ「不確かなの!?」
ガヴリール「うっ……うぅん……」
サターニャ「生きてる!」
ガヴリール「……うぅ…何処だここ?」
ラフィエル「あっ直りましたね」
ガヴリール「ラフィとサターニャ…?どうしたんだ?」
ラフィエル「色いろあったんですよ」
ガヴリール「……あっ!今何時!?」
ラフィエル「えっと…12時とちょっとですね」
ガヴリール「がっつりイベント始まってんじゃん!!」
サターニャ「不確かなの!?」
ガヴリール「うっ……うぅん……」
サターニャ「生きてる!」
ガヴリール「……うぅ…何処だここ?」
ラフィエル「あっ直りましたね」
ガヴリール「ラフィとサターニャ…?どうしたんだ?」
ラフィエル「色いろあったんですよ」
ガヴリール「……あっ!今何時!?」
ラフィエル「えっと…12時とちょっとですね」
ガヴリール「がっつりイベント始まってんじゃん!!」
104: 2017/04/06(木) 00:10:59.647 ID:kDorROjYr.net
ガヴリール「じゃあな!」
サターニャ「……そういえばなんでこんなことしたのよ」
ラフィエル「駄天したので……」
サターニャ「それだけじゃないでしょ?なんかあったの?」
ラフィエル「あー睡眠とプライドを害されたので」
サターニャ「……?」
寝ろ
サターニャ「……そういえばなんでこんなことしたのよ」
ラフィエル「駄天したので……」
サターニャ「それだけじゃないでしょ?なんかあったの?」
ラフィエル「あー睡眠とプライドを害されたので」
サターニャ「……?」
寝ろ
106: 2017/04/06(木) 00:23:32.249 ID:wwewT4gx0.net
乙
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