609: 2018/04/05(木) 22:47:37.18 ID:w4Lj1AdKo
610: 2018/04/05(木) 22:51:07.54 ID:w4Lj1AdKo
美波「はいっ! 教えてください、プロデューサーさん!」
武内P「いえ、しかし……」
アーニャ「パジャールスタ、私達は知る必要が、あります!」
武内P「ですが……」
美波「プロデューサーさんの、性感帯はどこですか!?」
アーニャ「プロデューサー! 答えて、ください!」
武内P「……嫌です」
武内P「いえ、しかし……」
アーニャ「パジャールスタ、私達は知る必要が、あります!」
武内P「ですが……」
美波「プロデューサーさんの、性感帯はどこですか!?」
アーニャ「プロデューサー! 答えて、ください!」
武内P「……嫌です」
611: 2018/04/05(木) 22:53:38.19 ID:w4Lj1AdKo
美波「そんなっ!? どうしてですか!?」
武内P「どうしても何も……」
アーニャ「私達は、アー、信頼がとても大事ですね?」
武内P「そう、ですね」
美波「だったらっ! 性感帯を教えてください!」
アーニャ「プロデューサー! お願い、です!」
武内P「……お断りします」
武内P「どうしても何も……」
アーニャ「私達は、アー、信頼がとても大事ですね?」
武内P「そう、ですね」
美波「だったらっ! 性感帯を教えてください!」
アーニャ「プロデューサー! お願い、です!」
武内P「……お断りします」
612: 2018/04/05(木) 22:57:49.15 ID:w4Lj1AdKo
美波「リーダーとして、知っておかないと困るんです!」
武内P「私は、今まさに困っています」
アーニャ「シトー? 何か、悩みでもありますか?」
武内P「はい、この状況が悩みの種です」
美波「え、ええっ!? 悩ましくて種が出ちゃう!?///」
アーニャ「アー、プロデューサーも、やっぱり男の人、ですね?///」
武内P「違います。頬を赤く染めないでください」
武内P「私は、今まさに困っています」
アーニャ「シトー? 何か、悩みでもありますか?」
武内P「はい、この状況が悩みの種です」
美波「え、ええっ!? 悩ましくて種が出ちゃう!?///」
アーニャ「アー、プロデューサーも、やっぱり男の人、ですね?///」
武内P「違います。頬を赤く染めないでください」
613: 2018/04/05(木) 23:00:49.69 ID:w4Lj1AdKo
美波「そ、そうですよね! 照れてる場合じゃないです!」
アーニャ「美波、頑張りましょう! 私も、頑張ります!」
美波「ええ! アーニャちゃん、頼りにしてるわ!」
アーニャ「ダー! 一緒なら、何だって出来ます!」
美波「プロデューサーさん! 感じる所はどこですか!?」
アーニャ「美波は、可愛い! 可愛い子には、教えてくなりますね?」
武内P「……いえ、言いませんよ?」
アーニャ「美波、頑張りましょう! 私も、頑張ります!」
美波「ええ! アーニャちゃん、頼りにしてるわ!」
アーニャ「ダー! 一緒なら、何だって出来ます!」
美波「プロデューサーさん! 感じる所はどこですか!?」
アーニャ「美波は、可愛い! 可愛い子には、教えてくなりますね?」
武内P「……いえ、言いませんよ?」
614: 2018/04/05(木) 23:03:28.10 ID:w4Lj1AdKo
美波「どうしよう……プロデューサーさん、思ったより頑固ね」
武内P「そういう問題ではなく」
アーニャ「! 変わった場所が、アー、性感帯かもしれない、です!」
武内P「そういう問題でもなく」
美波「! それだわ、アーニャちゃん!」
武内P「違います」
アーニャ「ハラショー! アー、一歩前進、ですね?」
武内P「微塵も進んでいませんよ?」
武内P「そういう問題ではなく」
アーニャ「! 変わった場所が、アー、性感帯かもしれない、です!」
武内P「そういう問題でもなく」
美波「! それだわ、アーニャちゃん!」
武内P「違います」
アーニャ「ハラショー! アー、一歩前進、ですね?」
武内P「微塵も進んでいませんよ?」
615: 2018/04/05(木) 23:07:18.04 ID:w4Lj1AdKo
美波「変わった所……どこかしら」
武内P「新田さん、まずは落ち着いてください」
アーニャ「私は首筋……普通ですね?」
武内P「……聞かなかった事にします」
美波「私は全身だから……変わった所って、わからないわ」
アーニャ「ニェート……プロデューサー、どこが感じるのでしょうか」
武内P「お願いします、深刻な空気を出さないでください」
武内P「新田さん、まずは落ち着いてください」
アーニャ「私は首筋……普通ですね?」
武内P「……聞かなかった事にします」
美波「私は全身だから……変わった所って、わからないわ」
アーニャ「ニェート……プロデューサー、どこが感じるのでしょうか」
武内P「お願いします、深刻な空気を出さないでください」
616: 2018/04/05(木) 23:11:29.46 ID:w4Lj1AdKo
美波「やっぱり、悩んでても答えは出ないわ!」
アーニャ「ダー! その通り、です!」
美波「このままじゃ、皆との約束が果たせない!」
武内P「待ってください! 約束!?」
アーニャ「アビシシャーニエ、約束……皆にも、教えると!」
武内P「そうですか、皆に……皆に!?」
美波「はいっ! だから、絶対に教えてもらいます!」
アーニャ「約束を破るのは、いけないこと、ですね?」
武内P「……!?」
アーニャ「ダー! その通り、です!」
美波「このままじゃ、皆との約束が果たせない!」
武内P「待ってください! 約束!?」
アーニャ「アビシシャーニエ、約束……皆にも、教えると!」
武内P「そうですか、皆に……皆に!?」
美波「はいっ! だから、絶対に教えてもらいます!」
アーニャ「約束を破るのは、いけないこと、ですね?」
武内P「……!?」
617: 2018/04/05(木) 23:17:05.73 ID:w4Lj1AdKo
・ ・ ・
美波「さあ、性感帯を教えてください!」
アーニャ「プロデューサー、お願い、です!」
文香「教えて頂けるまで……何も、手が付きそうにありません」
凛「早く教えてよ。アンタ、私のプロデューサーでしょ?」
武内P「増えた!?」
蘭子「我が友よ! 汝の弱き所も、私は受け入れよう!」
奏「ふふっ、どこが貴方の敏感な所なのか、私も興味があるわ」
李衣菜「弱点をさらけ出すのも、ロックですよ!」
武内P「増えすぎでは!?」
美波「さあ、性感帯を教えてください!」
アーニャ「プロデューサー、お願い、です!」
文香「教えて頂けるまで……何も、手が付きそうにありません」
凛「早く教えてよ。アンタ、私のプロデューサーでしょ?」
武内P「増えた!?」
蘭子「我が友よ! 汝の弱き所も、私は受け入れよう!」
奏「ふふっ、どこが貴方の敏感な所なのか、私も興味があるわ」
李衣菜「弱点をさらけ出すのも、ロックですよ!」
武内P「増えすぎでは!?」
618: 2018/04/05(木) 23:23:51.08 ID:w4Lj1AdKo
美波「皆、気になってるんです! ねっ、皆!」
蘭子「結ばれた魂の絆、綻びやすい箇所を知るも運命!」
凛「気になるというか、知っておかなきゃ気がすまない」
文香「どの書を見ても……個人差がある、とあったので……」
奏「皆、チャーミングな貴方のウィークポイントが知りたいのよ」
李衣菜「プロデューサー! 意地を張るのは、ロックじゃないですよ!」
アーニャ「プロデューサー! どこが、感じますか?」
武内P「……!?」
蘭子「結ばれた魂の絆、綻びやすい箇所を知るも運命!」
凛「気になるというか、知っておかなきゃ気がすまない」
文香「どの書を見ても……個人差がある、とあったので……」
奏「皆、チャーミングな貴方のウィークポイントが知りたいのよ」
李衣菜「プロデューサー! 意地を張るのは、ロックじゃないですよ!」
アーニャ「プロデューサー! どこが、感じますか?」
武内P「……!?」
619: 2018/04/05(木) 23:28:14.15 ID:w4Lj1AdKo
武内P「……皆さんの要求は、わかりました」
アイドル達「!」
武内P「……ですが、その前に、聞いていただきたい事があります」
武内P「私は、プロデューサー」
武内P「そして、貴女達はアイd」
美波「! いけない! 皆、耳を塞いで!」
美波「良いことを言って、有耶無耶にするつもりよ!」
アイドル達「!」
武内P「……!?」
アイドル達「!」
武内P「……ですが、その前に、聞いていただきたい事があります」
武内P「私は、プロデューサー」
武内P「そして、貴女達はアイd」
美波「! いけない! 皆、耳を塞いで!」
美波「良いことを言って、有耶無耶にするつもりよ!」
アイドル達「!」
武内P「……!?」
620: 2018/04/05(木) 23:33:18.29 ID:w4Lj1AdKo
アーニャ「スパシーバ! 危ない所でしたね?」
奏「ええ……さすが、シンデレラプロジェクトのリーダーね」
文香「美波さんは……とても頼りになり、憧れます」
李衣菜「うんうん! 危うく性感帯を聞くのを諦める所だった!」
凛「そうだね。やっぱり、美波がリーダーで良かったよ」
美波「も、もう! そんなに褒めても、何も出ないわよ!」
蘭子「我らには、女神の守護がある! 観念するが良い!」
武内P「……!」
奏「ええ……さすが、シンデレラプロジェクトのリーダーね」
文香「美波さんは……とても頼りになり、憧れます」
李衣菜「うんうん! 危うく性感帯を聞くのを諦める所だった!」
凛「そうだね。やっぱり、美波がリーダーで良かったよ」
美波「も、もう! そんなに褒めても、何も出ないわよ!」
蘭子「我らには、女神の守護がある! 観念するが良い!」
武内P「……!」
621: 2018/04/05(木) 23:38:14.20 ID:w4Lj1AdKo
武内P「正直に言うしか……無いようですね」
アイドル達「ッシャオラァ!」
武内P「あの、その喜び方は、いけません」
武内P「皆さんの情熱には……負けました」
アイドル達「さあ、どこが感じるんですか!?」ワクワク
武内P「――特に、新田さん」
武内P「貴女の、皆さんを導くリーダーとしての力には、感服しました」
美波「そ、そんな……///」
アイドル達「ッシャオラァ!」
武内P「あの、その喜び方は、いけません」
武内P「皆さんの情熱には……負けました」
アイドル達「さあ、どこが感じるんですか!?」ワクワク
武内P「――特に、新田さん」
武内P「貴女の、皆さんを導くリーダーとしての力には、感服しました」
美波「そ、そんな……///」
622: 2018/04/05(木) 23:44:53.62 ID:w4Lj1AdKo
武内P「謙遜することは、ありません」
武内P「……私は、思ったことをそのまま述べているだけですから」
美波「ぷ、プロデューサーさん……///」
武内P「貴女をリーダーに選んで、良かった」
武内P「今日ほど、それを実感した日はありません」
美波「も、もう……ヤダ……///」
アーニャ「! ニェート! 美波、気をしっかり持ってください!」
文香「あの……一体、何が起こっているのでしょうか?」
アーニャ「プロデューサーは、アー、反撃しています!」
アーニャ「美波の、心の感じる部分を、刺激しています!」
アイドル達「!?」
武内P「……私は、思ったことをそのまま述べているだけですから」
美波「ぷ、プロデューサーさん……///」
武内P「貴女をリーダーに選んで、良かった」
武内P「今日ほど、それを実感した日はありません」
美波「も、もう……ヤダ……///」
アーニャ「! ニェート! 美波、気をしっかり持ってください!」
文香「あの……一体、何が起こっているのでしょうか?」
アーニャ「プロデューサーは、アー、反撃しています!」
アーニャ「美波の、心の感じる部分を、刺激しています!」
アイドル達「!?」
623: 2018/04/05(木) 23:50:21.26 ID:w4Lj1AdKo
武内P「思えば、いつも貴女には助けてもらっていますね」
美波「そ、そんな……リーダーとして、当然ですから///」ビクンッ
武内P「この場を借りて、お礼を言わせてください」
武内P「大切なプロジェクトの、素晴らしいリーダーの、貴女に」
美波「も……もう、駄目ぇ……!///」ビクビクンッ
武内P「いつも素敵な笑顔の貴女を担当している私は、幸運なプロデューサーです」
武内P「――ありがとう、ございます」
美波「私は……わた、わ――美波、イキますっ ♡ 」ビクーンッ!
美波「……ふぅ」
…ドサッ!
アイドル達「そんな……!?」
美波「そ、そんな……リーダーとして、当然ですから///」ビクンッ
武内P「この場を借りて、お礼を言わせてください」
武内P「大切なプロジェクトの、素晴らしいリーダーの、貴女に」
美波「も……もう、駄目ぇ……!///」ビクビクンッ
武内P「いつも素敵な笑顔の貴女を担当している私は、幸運なプロデューサーです」
武内P「――ありがとう、ございます」
美波「私は……わた、わ――美波、イキますっ ♡ 」ビクーンッ!
美波「……ふぅ」
…ドサッ!
アイドル達「そんな……!?」
624: 2018/04/05(木) 23:58:30.32 ID:w4Lj1AdKo
武内P「……健全な精神は、健全な肉体に宿る」
武内P「即ち、全身性感帯で感じやすいのならば、心もまた同様」
武内P「……新田さん、貴女がリーダーで、良かったと思います」
美波「…… ♡ 」
武内P「リーダーを失った集団は、脆いものですから」
アイドル達「……!?」
李衣菜「ま、まだです、プロデューサー!」
アーニャ「ニェート! アー、迂闊に動いては、いけません!」
李衣菜「プロデューサー! ロックな私には、そんなのk」
武内P「多田さんは、家庭的で女の子らしい所も、また魅力だと思います」
李衣菜「あひぃっ♡ 」ビクーンッ!
アイドル達「……!」
武内P「即ち、全身性感帯で感じやすいのならば、心もまた同様」
武内P「……新田さん、貴女がリーダーで、良かったと思います」
美波「…… ♡ 」
武内P「リーダーを失った集団は、脆いものですから」
アイドル達「……!?」
李衣菜「ま、まだです、プロデューサー!」
アーニャ「ニェート! アー、迂闊に動いては、いけません!」
李衣菜「プロデューサー! ロックな私には、そんなのk」
武内P「多田さんは、家庭的で女の子らしい所も、また魅力だと思います」
李衣菜「あひぃっ♡ 」ビクーンッ!
アイドル達「……!」
625: 2018/04/06(金) 00:09:25.09 ID:x4ZUOz8Jo
凛「まずい……このままじゃ、全滅する!」
蘭子「戦乙女が戦場に戻るまで、我らを導ける存在!」
アーニャ「私達は、まだ、アー、それには若いですね?」
文香「わ、私は……そういったタイプではないので……」
奏「わ、私がリーダー代理?」
奏「確かに、クローネでもリーダー的にはなってるけれど……」
武内P「――はい。速水さんは、リーダーの資質が十分にあると思います」
武内P「年齢にそぐわない落ち着きは、頼りがいがあるように見えます」
奏「……そうね。私しか居ないなら、任されようかしら」
アイドル達「リーダー!」
美波・李衣菜「…… ♡ 」
蘭子「戦乙女が戦場に戻るまで、我らを導ける存在!」
アーニャ「私達は、まだ、アー、それには若いですね?」
文香「わ、私は……そういったタイプではないので……」
奏「わ、私がリーダー代理?」
奏「確かに、クローネでもリーダー的にはなってるけれど……」
武内P「――はい。速水さんは、リーダーの資質が十分にあると思います」
武内P「年齢にそぐわない落ち着きは、頼りがいがあるように見えます」
奏「……そうね。私しか居ないなら、任されようかしら」
アイドル達「リーダー!」
美波・李衣菜「…… ♡ 」
626: 2018/04/06(金) 00:15:20.69 ID:x4ZUOz8Jo
武内P「……ですが、速水さんはまだ17歳です」
奏「あら? ふふっ、心配してくれるのかしら?」
武内P「――はい、失礼な話だとは思いますが……心配、しています」
武内P「他の方には言えない悩みがあるのではないか」
武内P「自分だけで、抱え込んでいる問題が無いだろうか」
武内P「……私は、それが心配です」
奏「……」ピクンッ
武内P「私は、貴女の担当では、ありません」
武内P「ですが、貴女は、とても素晴らしいアイドルだと、そう、思っています」
武内P「そんな貴女がより輝けるのならば、何か、手伝いたい」
武内P「……そう、常々思っています」
奏「……///」ピクピクンッ
奏「あら? ふふっ、心配してくれるのかしら?」
武内P「――はい、失礼な話だとは思いますが……心配、しています」
武内P「他の方には言えない悩みがあるのではないか」
武内P「自分だけで、抱え込んでいる問題が無いだろうか」
武内P「……私は、それが心配です」
奏「……」ピクンッ
武内P「私は、貴女の担当では、ありません」
武内P「ですが、貴女は、とても素晴らしいアイドルだと、そう、思っています」
武内P「そんな貴女がより輝けるのならば、何か、手伝いたい」
武内P「……そう、常々思っています」
奏「……///」ピクピクンッ
627: 2018/04/06(金) 00:19:26.42 ID:x4ZUOz8Jo
武内P「速水さん、私にできることはありませんか?」
奏「そ、そうね……あるには、あるわ」
武内P「! 本当ですか!? 教えてください、それが何なのか!」
奏「私はね、頑張ったご褒美が欲しいの」
武内P「ご褒美、ですか?」
奏「ええ」
奏「ご褒美の、キスが貰えると嬉しいわ」ンー
凛「アーニャ、しっかりそっちの手を抑えてて」
アーニャ「ダー、リンは、そちらをお願い、です」
奏「んっん~ ♡ 」チュパチュパ
奏「そ、そうね……あるには、あるわ」
武内P「! 本当ですか!? 教えてください、それが何なのか!」
奏「私はね、頑張ったご褒美が欲しいの」
武内P「ご褒美、ですか?」
奏「ええ」
奏「ご褒美の、キスが貰えると嬉しいわ」ンー
凛「アーニャ、しっかりそっちの手を抑えてて」
アーニャ「ダー、リンは、そちらをお願い、です」
奏「んっん~ ♡ 」チュパチュパ
628: 2018/04/06(金) 00:26:56.49 ID:x4ZUOz8Jo
・ ・ ・
美波「……ん」
美波「!」
美波「アーニャちゃん、皆!」
美波「性感帯はどこ!?」
奏・文香・蘭子・李衣菜「…… ♡ 」
美波「そんな……!? まさか、全滅!?」
武内P「おはようございます、新田さん」
凛「おはよ、案外すぐ目が覚めたね」
アーニャ「ダー。美波の寝顔は、可愛いかった、です!」
美波「凛ちゃん……アーニャちゃん……!?」
美波「……ん」
美波「!」
美波「アーニャちゃん、皆!」
美波「性感帯はどこ!?」
奏・文香・蘭子・李衣菜「…… ♡ 」
美波「そんな……!? まさか、全滅!?」
武内P「おはようございます、新田さん」
凛「おはよ、案外すぐ目が覚めたね」
アーニャ「ダー。美波の寝顔は、可愛いかった、です!」
美波「凛ちゃん……アーニャちゃん……!?」
629: 2018/04/06(金) 00:34:11.73 ID:x4ZUOz8Jo
美波「そんな!? 二人共、どうして!?」
凛「感じる所とかさ、無理に聞き出すのは良くないな、って」
凛「……別に、今度一緒にハナコの散歩に行ってくれるのは関係ないよ」
アーニャ「リンの言う通り、です! 美波、いけませんよ?」
アーニャ「……別に、今度一緒に星を見に行ってくれるのは、関係ない、です」
美波「恥ずかしがってるのに、無理矢理聞くのが良いんじゃない!」
美波「お願い、二人共! 正気に戻って!」
武内P「……新田さん、もう、やめましょう」
美波「プロデューサーさん……!」
凛「感じる所とかさ、無理に聞き出すのは良くないな、って」
凛「……別に、今度一緒にハナコの散歩に行ってくれるのは関係ないよ」
アーニャ「リンの言う通り、です! 美波、いけませんよ?」
アーニャ「……別に、今度一緒に星を見に行ってくれるのは、関係ない、です」
美波「恥ずかしがってるのに、無理矢理聞くのが良いんじゃない!」
美波「お願い、二人共! 正気に戻って!」
武内P「……新田さん、もう、やめましょう」
美波「プロデューサーさん……!」
630: 2018/04/06(金) 00:44:59.74 ID:x4ZUOz8Jo
凛「感じる所なんてさ、探せば良いじゃない」
美波「凛ちゃん……」
武内P「……待ってください」
アーニャ「美波。美波が一緒なら、きっと、見つけられます」
美波「アーニャちゃん……!」
武内P「待ってください」
凛「プロデューサーは、ジッとしてて良いから」
アーニャ「ダー♪ 私達が、自分で、探します!」
ガシッ!
武内P「待ってください! は、離してください!」
武内P「良い流れだったではないですか! なのに、何故!?」
美波「凛ちゃん……」
武内P「……待ってください」
アーニャ「美波。美波が一緒なら、きっと、見つけられます」
美波「アーニャちゃん……!」
武内P「待ってください」
凛「プロデューサーは、ジッとしてて良いから」
アーニャ「ダー♪ 私達が、自分で、探します!」
ガシッ!
武内P「待ってください! は、離してください!」
武内P「良い流れだったではないですか! なのに、何故!?」
631: 2018/04/06(金) 00:51:24.36 ID:x4ZUOz8Jo
武内P「こ、このままでは……に、逃げ――」
蘭子「――られはしない! この呪縛からは!」
李衣菜「捕まえましたよ! これもまた、ロックですね!」
ガシッ!
武内P「!? りょ、両脚が……!」
奏「ふふっ、胴体も動かせないわよ」
ガシッ!
武内P「……!?」
文香「書によれば……男の方でも、色々と感じる部位があるそうです」
ペラッ…
美波「皆……!」
蘭子「――られはしない! この呪縛からは!」
李衣菜「捕まえましたよ! これもまた、ロックですね!」
ガシッ!
武内P「!? りょ、両脚が……!」
奏「ふふっ、胴体も動かせないわよ」
ガシッ!
武内P「……!?」
文香「書によれば……男の方でも、色々と感じる部位があるそうです」
ペラッ…
美波「皆……!」
632: 2018/04/06(金) 00:59:49.60 ID:x4ZUOz8Jo
アイドル達「リーダー!」
美波「皆……こんな私をまだ、リーダーと呼んでくれるのね」ウルッ
美波「ううん、駄目よ美波! 泣いてる暇なんか無いわ!」
美波「リーダーとして、皆の想いに応えなくっちゃ!」
アイドル達「さあ、リーダー!」
武内P「……!」
美波「……でも、ちょっとだけ時間をちょうだい」
美波「その……いざ、自分から触ろうとすると、ね?」
美波「私でも、緊張すると言うか、照れるというか……」
アイドル達「リーダー!?」
美波「皆……こんな私をまだ、リーダーと呼んでくれるのね」ウルッ
美波「ううん、駄目よ美波! 泣いてる暇なんか無いわ!」
美波「リーダーとして、皆の想いに応えなくっちゃ!」
アイドル達「さあ、リーダー!」
武内P「……!」
美波「……でも、ちょっとだけ時間をちょうだい」
美波「その……いざ、自分から触ろうとすると、ね?」
美波「私でも、緊張すると言うか、照れるというか……」
アイドル達「リーダー!?」
633: 2018/04/06(金) 01:05:25.89 ID:x4ZUOz8Jo
美波「ち、違うのよ? 嫌なんじゃなくてね?」
美波「エOチな目的で男の人に触るのって……ね?」
美波「しかも、ほら、無理矢理って……わかるでしょ?」
アイドル達「……」
すっ…
武内P「……離れていく」
美波「……皆も、私の気持ちがわかってくれたみたいね」
アイドル達「……うん」
美波「エOチな目的で男の人に触るのって……ね?」
美波「しかも、ほら、無理矢理って……わかるでしょ?」
アイドル達「……」
すっ…
武内P「……離れていく」
美波「……皆も、私の気持ちがわかってくれたみたいね」
アイドル達「……うん」
634: 2018/04/06(金) 01:12:04.70 ID:x4ZUOz8Jo
武内P「皆さんが、冷静になってくれて良かったです」
アイドル達「……」
美波「でも……私達は、諦めませんから」
美波「きっと、プロデューサーさんの性感帯を聞き出してみせます!」
美波「そうよね、皆っ!」
アイドル達「おーっ!」
武内P「……とても、素晴らしい団結力だと、そう、思います」
アイドル達「はいっ!」ニコッ
武内P「良い、笑顔です」
武内P「性感帯を教える事は、絶対にありませんが……」
武内P「新田さんがリーダーで、本当に良かったです」
おわり
アイドル達「……」
美波「でも……私達は、諦めませんから」
美波「きっと、プロデューサーさんの性感帯を聞き出してみせます!」
美波「そうよね、皆っ!」
アイドル達「おーっ!」
武内P「……とても、素晴らしい団結力だと、そう、思います」
アイドル達「はいっ!」ニコッ
武内P「良い、笑顔です」
武内P「性感帯を教える事は、絶対にありませんが……」
武内P「新田さんがリーダーで、本当に良かったです」
おわり
635: 2018/04/06(金) 01:20:13.27 ID:x4ZUOz8Jo
可愛く書こうと思いましたがこれが限界でした
寝ます
おやすみなさい
寝ます
おやすみなさい
引用元: 武内P「クローネの皆さんに挨拶を」
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