1: 2023/01/21(土) 17:34:33.18 ID:t4jBjx3+0

トガリ「去年の試験、俺はヒソカと戦い、そして敗れた」

トガリ「奴は強い……だがだからと言って、このままやられっぱなしじゃ終われねえ」

トガリ「ヒソカに一矢報いたい。その一心で編み出したこの”無限四刀流”」

トガリ「俺はこの技で……必ず奴に復讐してみせる!」


ひろゆき「あ、その辺の経緯はどうでもよくてですね(笑)」

ひろゆき「僕が聞いてるのは、え~っとぉ……じゃあ、トガリさんにもわかりやすいように、もう一度尋ねますね」

ひろゆき「それって、あなたの念能力ですよね?」




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2: 2023/01/21(土) 17:36:30.69 ID:t4jBjx3+0

※トガリ=無限四刀流の人の名前


トガリ「無限四刀流は4本の曲刀を操る技だ……まず2本の刀を投げ、そしてもう2本を(ry

ひろゆき「すいません僕の質問に答えてもらっていいっすかw」

ひろゆき「僕が今聞いてるのは念能力であるか否かであって、技の名前とか内容とか、ほんとどうでもよくて」

ひろゆき「これさっきからずっと言ってるんすけど……トガリさんは、質問の内容が理解できない頭の悪い人なんですか?」

トガリ「なんだと!?」

ひろゆき「じゃあ質問に答えてください。あなたのその~無限四刀流でしたっけ?」

ひろゆき「それってあなたの念能力ですよね?」

トガリ「だから! 無限四刀流とはつまり(ry

ひろゆき「ハイかイイエでお願いします」

トガリ「無限四刀流とは(ry

ひろゆき「”ハイ”か”イイエ”でお願いします」


3: 2023/01/21(土) 17:37:12.77 ID:t4jBjx3+0

※トガリ=無限四刀流の人の名前


トガリ「無限四刀流は4本の曲刀を操る技だ……まず2本の刀を投げ、そしてもう2本を(ry

ひろゆき「すいません僕の質問に答えてもらっていいっすかw」

ひろゆき「僕が今聞いてるのは念能力であるか否かであって、技の名前とか内容とか、ほんとどうでもよくて」

ひろゆき「これさっきからずっと言ってるんすけど……トガリさんは、質問の内容が理解できない頭の悪い人なんですか?」

トガリ「なんだと!?」

ひろゆき「じゃあ質問に答えてください。あなたのその~無限四刀流でしたっけ?」

ひろゆき「それってあなたの念能力ですよね?」

トガリ「だから! 無限四刀流とはつまり(ry

ひろゆき「ハイかイイエでお願いします」

トガリ「無限四刀流とは(ry

ひろゆき「”ハイ”か”イイエ”でお願いします」


4: 2023/01/21(土) 17:38:22.86 ID:t4jBjx3+0

ネテロ「まーまー二人とも、ちょっと落ち着きなされ」


ネテロ「か、会長!?」

ひろゆき「あ、ネテロさんだ(笑)」


ネテロ「ひろゆきくんや、責めるわけじゃないが、ちょ~っと質問が直球過ぎるのではないかのう」

ひろゆき「え、なんでですか? 僕は念かどうか聞いてるだけですよ?」

ネテロ「そこじゃよひろゆきくん。念とは、ハンターがハントをする上で必須の技能だと言う事は、君も知ってるの?」

ひろゆき「ええ、まぁ、はい(笑)」

ネテロ「我々ハンターには様々な業種がある。何かを集めたり、何かを調査したり、直したり、作ったり」

ネテロ「そしてその目的を達する為に、各々が各々の発を練る」

ネテロ「するとじゃな、ハンターの数。元い念も、自然と十人十色に分かれてくるのじゃよ。これはわかるな?」

ひろゆき「えっとぉ……つまり、何が言いたいんすか?」

ネテロ「念とは誰でも習得できる技能。学ぶ者に強大な力を与える故に、学ぶ者は選ばねばならん」

ネテロ「すなわち、おいそれと他人に教えるべきではない……と言う事じゃ」

ひろゆき「あーハイハイ(笑)」

ネテロ「ハンター協会は念法の会得に最大限の注意を払っておる」

ネテロ「つまりひろゆきくんの質問は、ハンターにとっての禁句(タブー)となるわけじゃのう」


トガリ「さすが会長! 完璧な論破です!」

ネテロ「答えるべきではない質問に答えなかったからと言って、頭悪い呼ばわりは、ちぃ~っと悪手ではないかのう?」」


ひろゆき「でも無限四刀流とか言い出したのはトガリさんですよね?」

5: 2023/01/21(土) 17:39:35.42 ID:t4jBjx3+0

ひろゆき「じゃあ逆に聞きますけど、ハンターが秘匿すべき念とやらを、どうしてトガリさんは僕に言い出したんですか?」

ひろゆき「しかも赤スパまで投げて(笑)これじゃトガリさん、ただの無能って事になると思うんすけど」

トガリ「だから! それは無限四刀流がヒソカに通用するか知りたかったのであって!」

ひろゆき「じゃあ僕に直接投げてくればよかったじゃないすか。問答無用でいきなりズバーって」

ひろゆき「少なくとも僕すら倒せないようじゃ、絶対そのヒソカって人にも勝てないと思いますよ」

ひろゆき「しかもその人受験生でしょ(笑)試験官が受験生に実力で負けるって、ハンター協会的にも如何な物かと思いますが、会長はどう思いますか?」

ひろゆき「どう思いますか?」


ズズ……


ひろゆき「そもそも会長の答えも論点ズレてますよね? 僕はトガリさんの質問に答える為に念かどうか聞いてるだけなのに」

ひろゆき「会長ならご存知ですよね? 念には系統があるって事。それによって答えが変わってくると思うんですけど」

ひろゆき「っていうか言いたくないなら違いますって嘘ついちゃえばよかったじゃないですかww だって念ってバラしちゃだめなんでしょ」

ひろゆき「それをいきなり無限四刀流だー!とか言われてもこっちははあそうですかとしかならないわけで」

トガリ「念だと決めつけてきたのは貴様だろ!」

ひろゆき「だって念ってハンターに必須なんでしょ?」

ひろゆき「じゃあ、トガリさんも念能力者だよねって話じゃないですか(笑)」


(まずいのう……)


ひろゆき「それともトガリさんは、念も習得してないくせにハンター試験の試験官やってたんですか?」

ひろゆき「だとしたら受験生に失礼だと思いますよ。だって合格者は、後に念能力者になるのが決まってるんですから」

ひろゆき「後々言われちゃいますよ。あいつ念も修めてない癖に試験官やってたのかよ~wwって」

トガリ「な……ッ!」

ひろゆき「スパチャよりもオーラ投げた方がいいんじゃないですか?」

ひろゆき「投げるモノ間違ってると思いまーす」


(あいつ、わしより口喧嘩強くねー?)

6: 2023/01/21(土) 17:42:31.70 ID:t4jBjx3+0

「ちょっといいかしら→ひろゆき」


ひろゆき「あ、ハイ(笑)」

チードル「貴方の主張にはおおむね賛成します……しかし、念について大きく曲解なされている部分もおありなようですわ」


トガリ(十二支んきっての頭脳派チードルヨークシャー! 会長はこんな大物まで連れて来てたのか――――
!)


ひろゆき「え、なんすかなんすか?」パチパチ

チードル「あなたさっき、質問者の系統によって答えが変わるとおっしゃいましたけど」

ひろゆき「だったら――――四大行は疎かにして構わない。こんなバカな話はないわよね?→ひろゆき」


7: 2023/01/21(土) 17:43:48.94 ID:t4jBjx3+0

チードル「テンを知りゼツを覚え、レンを経てハツに至る。これは流派心源流の基礎とも言える教えですわ」

チードル「要するに基礎鍛錬なくして力は発揮できないと言う事です。これはよろしくて?」

ひろゆき「正論だと思いまーす」

チードル「ならばこの場合の適切な解答は――――発よりも”練を見せろ”と言うべきだったのではなくて?」

ひろゆき「あー……」

チードル「念の極みは終わりがない。しかし基礎の段階のみに絞るならば、そこまでハードルは高くない」

チードル「もちろんだからと言って簡単に身に着くワケじゃないけれど。私なら、基礎を飛ばしていきなり発を覚えるなんて教え方、絶対しませんわ」

ひろゆき「そうなんすか?」パチパチ

ネテロ「まぁ、な……」

チードル「つまりカレ、トガリくんが今すべき事は基礎修行。すなわち毎日纏と練」

チードル「系統だとか何刀流だとかは、その後にすべき話――――ではなくて?→ひろゆき」


トガリ(さすがチードルさん……針の様に研磨された論破だ)

トガリ(このスキのない解答には、さすがのひろゆきも返す言葉があるまい)


ひろゆき「でもヒソカさんって念能力者ですよね?」


8: 2023/01/21(土) 17:44:38.62 ID:t4jBjx3+0

チードル「何故あなたがそんな事を知っているの……?」

ひろゆき「え、知りません? 結構有名な人ですよね? ヒソカ=モロウ選手」

ひろゆき「天空闘技場のフロアマスターの人じゃないすか」

チードル「そうじゃなくて、何故あなたがヒソカが念能力者だと知っているかと聞いているの!」

ひろゆき「えっとぉ、例えば、僕の知り合いにゲスでクズで氏んだ能面みたいな顔したサダソさんって方がいるんですけど」

ひろゆき「その人、天空闘技場の200階クラスで徒党組んで初心者狩りばっかやってるって言う超絶卑怯なクソヤローなんですけど(笑)」

ひろゆき「じゃなんで真っ当に戦わないのかって話なんすけど、実は彼も、その念の洗礼を受けた人なんですよね」


ズズ……


ひろゆき「あそこの200階から上って、実は念能力者しかいないっていう、まぁ裏ルールみたいな物がありまして」

ひろゆき「それを知らない非能力者が、上ってソッコー能力者にボコボコにされるっていう、まぁお約束みたいな流れがあるんですけど」

ひろゆき「で、そんなとこで長年フロアマスターやってるんだから、じゃ間違いなくヒソカさんは能力者だよねって話です、ハイ」

チードル「話が見えませんね。それとトガリくんと何の関係が?」

ひろゆき「なんて言うか、その~、チードルさんって意外と無能ですよね(笑)」

チードル「なんですって!?」

ひろゆき「わかりませんか――――彼も念の洗礼を受けた人なんじゃないですか? ってコトっすよ」


ズズズズ……!

9: 2023/01/21(土) 17:45:35.34 ID:t4jBjx3+0

チードル「ッ!?」

ひろゆき「じゃあトガリさんお聞きしますけど、最初にヒソカ選手にボコられた時、なんか急にグイーンって引っ張られたりしませんでした?」

トガリ「確かに……って、何故貴様がそれを!?」

ひろゆき「あーやっぱり。それ完全に発っすね(笑)」

チードル「何故あなたがヒソカの念を……?」

ひろゆき「動画ありますよ? 天空闘技場の、ヒソカ選手の試合の」
 
ひろゆき「”凝”してみればわかると思いまーす」

トガリ「ふむ……確かに、ゴムのような伸び縮みするオーラが伸びておるの」

ひろゆき「トリプルハンターなら知ってますよね? 念習得の外法。オーラによる攻撃で強制的に目覚めさすって言うアレです」

ひろゆき「だからトガリさんが突然”俺は無限四刀流だ!”とか頭のおかしな事言い出したのって、先に念の洗礼を受けたからじゃないですかって思ったんです」


( 抑制の効かない怪者…………)


ひろゆき「しかも話を聞くにもうリベンジする気マンマンじゃないですか。じゃあ自然と発も対ヒソカ用に仕上げるよねーって言う」

ひろゆき「なので、僕は彼に聞いたんですよ――――それってあなたの念能力ですよね? って」


(仏国は何故、こんな奴に滞在権を…………!)


10: 2023/01/21(土) 18:05:29.20 ID:t4jBjx3+0


ひろゆき「切り札を隠したいのはわかりますけどね。でも最初に赤スパ投げてきたのそっちですんで」

ひろゆき「違うと言うなら根拠を出してください。じゃないと誰も信用しないと思いまーす」


「――――根拠ならある」


ひろゆき「あれ、どちらさんすか」


ミザイ「ハンター協会のミザイストムだ。コーヒーを貰えるか? ミルクは自分で入れる」


チードル「ミザイ……!」

ミザイ(ああわかってる。証拠はない。だがこいつは確実に闇側の住人)

ミザイ(これ以上……好き勝手に論破させてはいけない……!)


ひろゆき「あ、じゃあ小銭渡すんでついでに僕の分も買ってきてください(笑)」

ミザイ「後にしてもらえないか? 俺はこの議論に終止符を打ちに来た」

ひろゆき「へぇー。おつかれっす」パチパチ

ミザイ「さて、議題は無限四刀流はトガリの念であるか否か。でよかったかな?」

ひろゆき「もう答えは出たようなもんっすけどね(笑)」

ミザイ「そうだな……俺もアレは、十中八九念能力だと思う」

ひろゆき「あ、同意する感じなんすねw」

ミザイ「だが……それがイコールトガリの能力とは思わない……!」


11: 2023/01/21(土) 18:06:09.94 ID:t4jBjx3+0

ひろゆき「なんでそう思うんですか? まず根拠をどうぞ」

ミザイ「ひろゆき氏、君はどこで学んだか知らないが、本当に念に明るいな」

ひろゆき「あ、あざっす(笑)」

ミザイ「ならば知っているはずだ――――念能力は相互協力(ジョイント)型もあると言う事を」

ひろゆき「あー……」


ズズ……


ミザイ「ダブルハンターの俺から見て、トガリの念はまだまだ未熟もいい所だ」

ミザイ「発どころか基礎の四大行も怪しい。俺ならまず基礎から重点的に鍛えさせる」

ひろゆき「それさっきチードルさんも言ってました(笑)」

ミザイ「しかしトガリはヒソカに勝つ力を身につけなければならない……期日は次のXデー。来年のハンター試験までにな」

ひろゆき「圧倒的に時間が足らないと思いまーす」

ミザイ「じゃあ仮に、もし自分がトガリと同じ状況になったら、君ならどうする?」

ひろゆき「僕っすか? そっすねー」

ひろゆき「まぁ……とりあえず”制約”つけますよね(笑)」


ズズズズ……!

12: 2023/01/21(土) 18:06:43.55 ID:t4jBjx3+0

ミザイ「決闘日時がそう遠くない未来である以上、念の効率化は最優先事項。よって制約による底上げは必須」

ひろゆき「でも曲刀4本って大した制約にならなくないすか? 精々ちょっと切れ味があがるくらいでしょ?」

ミザイ「そこを相互協力型制約で補う。他者のオーラを借りて強化するんだ」

ひろゆき「ほぉー」パチパチ

ミザイ「これならばヒソカのオーラに力負けする事はない。少なくとも、そう安々と致命傷を負わされる事はないだろう」

ひろゆき「僕もそれはアリだと思いまーす。でも、じゃあ一体誰からオーラ借りるんですか?」

ひろゆき「トガリさんって失礼ですけど、人脈ありそうに見えないですし(笑)」

ミザイ「その問題はこの男が解決してくれる」ペラ

トガリ(こいつは……)

ミザイ「賞金首ハンターリッポー。来年の試験官に選ばれた男だ」


13: 2023/01/21(土) 18:10:23.85 ID:t4jBjx3+0

ミザイ「こいつには変わった趣味があって、自分が捕まえた氏刑囚をフィギュアの様にコレクションしているんだ」

ミザイ「そのコレクション達を来年の試験に使わしてもらう事で話が通っている」

ひろゆき「へー優秀な人なんすねー」

ミザイ「彼らをジョイントパーツとして使えば、自分の念を使わずして発並の威力を出す事が可能となる」

ひろゆき「氏刑囚を部品扱いですか……バレたらめちゃ炎上しそうな内容ですね(笑)」

ミザイ「そして、トガリ自身も来年の試験官を志願している」

ひろゆき「あ、それって」

ミザイ「そう、来年の試験をヒソカとの決闘の舞台に使うつもりだ」

ひろゆき「それ、ハンター協会的にいいんすか?w」


14: 2023/01/21(土) 18:13:15.80 ID:t4jBjx3+0

ネテロ「ふぉふぉふぉ、どうせ断っても勝手に来るじゃろうしのー」

ひろゆき「モロ私闘じゃないすか。コンプラ的にまずいと思うんですけど」

ミザイ「トガリの復讐心は本物だ……ヒソカを倒す為ならばなんでもするだろう」

ミザイ「ならばモラルは二の次。となればなりふり構わなければ、打倒ヒソカは十分可能性があると思えるのだが」

チードル(確かに……ジョイントを使えば……オーラ総量”だけ”ならヒソカを上回る事は十分可能……)

チードル(そう言う意味では十分勝機はあると言える……が)

ミザイ「どうかな? 理路整然と説明したつもりなのだが……」


ズズ……


ひろゆき「ん~、えっとぉ、なんていうかぁ……」

ひろゆき「念能力と言う物を――――そういう風にしか理解できない知能の問題と言うか(笑)」


ズズズズ……!

15: 2023/01/21(土) 18:26:36.65 ID:t4jBjx3+0

トガリ「このタラコ野郎! ベテランハンターのミザイさんになんて口を……!」

ひろゆき「だってそうじゃないですか。この牛のカッコした人、さっきからめちゃめちゃ頭の悪い事いってますよw」

ひろゆき「しかもそれを自分で気づいてないって言う(笑)あなた完全に無能です」

ミザイ「ひろゆき氏、煽るのは構わないが……まずは納得に足る根拠を示してもらえないか?」

ひろゆき「いやいやいやw根拠も何も冒頭からおかしいですってw」

ひろゆき「まずオーラをジョイントとか言ってますけど、そもそもトガリさんにそんな素質あるんですかって話じゃないすかw」

ひろゆき「相互協力型能力って、それ自体がすごく複雑な条件ですよねw」

ミザイ「それは制約の内容次第だろう」

ひろゆき「じゃあ制約クリアしながら必氏こいて人からオーラ借りて、それを曲刀ぶん投げに全ぶっぱするんすか? メモリの無駄遣いすぎるでしょwwww」

ミザイ「そんな事はない。相互協力型は単体能力と比べて、単純比で10倍近く火力に差が出る」

ミザイ「対人戦としてこの火力差はこれ以上ない有効手段じゃないか?」

ひろゆき「その火力差って同じ能力と同じ技量の人同士で比べないと意味ないと思うんですけど」

ひろゆき「なんか、そういうデータがあるんですか?」

ミザイ「……」ビキィ


16: 2023/01/21(土) 18:27:47.55 ID:t4jBjx3+0

ひろゆき「しかもオーラの供給先は氏刑囚でしょ? じゃあ氏刑囚がオーラ出せなきゃ意味ないじゃないすか」

ミザイ「それも含めてこれから計画するんだろうが!」

ひろゆき「じゃあ今から来年の試験まで氏刑囚一人一人をオーラで攻撃していくんすか? それだと結構な犠牲が出ると思うんですけど」

ひろゆき「ていうかそれまずリッポーさんが許可しないですよね? 普通に考えて自分のコレクションぶっ壊されたらめちゃくちゃ怒るんじゃないかって思いますけど」


ズズ……


ひろゆき「そもそもな話、トガリさんの事リベンジャーとかなりふり構わないとか言ってますけど、ぶっちゃけトガリさんそこまで考えてないと思うんですよね」

ひろゆき「例えば4,5年前に幻影旅団がクルタ族を滅ぼしたニュースがあったんですけど、あのレベルの仕打ちを受けたとかならまぁわかるんですけど」

ひろゆき「でもトガリさんの場合、生意気な奴をシメようとしたら返り討ちに会っちゃいましたわーくやしーレベルの話じゃないすか」

ひろゆき「そんな動機で、大した念が練れるわけがないと思うんですよね」


ズズズズ……!


ひろゆき「これもう結論言っちゃいますけど、本気でヒソカさん倒すつもりなら、ぶっちゃけ”氏後の念”しかないと思うんですよね」

ひろゆき「だって実力差は明白で、それがたった一年で埋まるとも思えないですし」

ひろゆき「でもトガリさんは氏ぬ気ないわけですよね。何なら復讐達成して爽やかな気持ちで人生送りたいと思ってるわけですじゃないすかw」

トガリ「そんな事はない! 奴に付けられた傷の恨み、晴らさねば氏んでも氏にきれない!」

ひろゆき「じゃヒソカの前で自害してください」

トガリ「 」

ひろゆき「呪詛念、つかいましょう(笑)」


17: 2023/01/21(土) 18:28:33.59 ID:t4jBjx3+0


トガリ「う……ぐ……」

ひろゆき「その曲刀で切腹すればすぐ氏ねると思いますよ(笑)」

ひろゆき「無限四刀流よりかはよっぽど確実だとおもいまーす」


 反論の余地がない事を知ったトガリは 一瞬にして冷や汗塗れになった
 その間配信では コメントが高速で雑然と流れ その直後 スパチャが画面上部に昇り
 いいねと混ざり合った


(一言…………最初で最後の…………!)


 生への執着と 不可避の論破との境界で
 かつてなく目まぐるしく働いた脳細胞が導き出したのは
 通常では選択しいえない物だった。



トガリ「――――――――ホリエ?」



ひろゆき「ちょwwwwwwww」


ホリエモン「ひろゆきさぁ――――マジいい加減にしなよ」

18: 2023/01/21(土) 18:29:51.54 ID:t4jBjx3+0


ひろゆき「堀江さんwwwwなんでいるんすかwwww」

ホリエモン「なんでじゃないよ…………配信見てすっ飛んできたんだよ」

ホリエモン「見てたら段々、お前マジなにやってんの? ってなってさぁ」

ひろゆき「あハイwwwwそうなんすねwwww」


(何者だ……?)

(ソ=ホリエモ。ジャポンの有名な実業家よ)


ホリエモン「んでもう、話戻すけど、ひろゆきマジいい加減にしなって」

ホリエモン「こんな生配信で念能力の事ベラベラ話しちゃってさぁ、なんでハンター協会が念を秘匿してるのかわかんないかなぁ」

ホリエモン「均衡を崩すようなマネするんじゃないよって言いに来たの。わかる?」

ひろゆき「ハイwwwwほんとスンマセンwwww」

19: 2023/01/21(土) 18:41:27.68 ID:t4jBjx3+0

ホリエモン「それにさ、内容もひどいよ。わかってる? これ生よ?」

ホリエモン「生でスパチャ投げてまで相談しに来た人に向かって、切腹で解決しろって、一体どゆ事?」

ひろゆき「はいちょっと言い過ぎましたかもしれないっす(笑)」 

ホリエモン「えーっと、トガリくんだっけ? 安心しなよ。ジョイントなら俺がするからさ」

トガリ「マ、マジか!?」

ホリエモン「俺の能力は特質系貸与型だから、ちょっと条件ややこいけど、多分イケると思うんだよね」

ホリエモン「だから氏後の念なんて使う必要ないよ。ひろゆきの口車に乗せられちゃダメよ」

ひろゆき「堀江さん念使えるんすかwwww」


20: 2023/01/21(土) 18:42:59.44 ID:t4jBjx3+0

ネテロ「ホッホ、空気が変わったのー」

ひろゆき「いやぁ~、マジ予想外っす(笑)」

ホリエモン「でもさ、ひろゆきの言う事も一理あると思うんだよね」

トガリ「へ?」

ホリエモン「肝心の君が返せなきゃさ、いくら俺がオーラ貸しても意味ないじゃん」

ホリエモン「だから見せて欲しいんだよね。君のその無限なんとか流」


ズズ……


ホリエモン「ヒソカを倒す為に編み出した技なんだろ? じゃあ一般人くらい倒せなきゃ話になんないよ」

ホリエモン「ちょうどいい実験台がそこにいるじゃん。そこにさぁ……論破王とか呼ばれていい気になってる奴が」


(こいつは……)

(そういう事か……!)


ズズズズ…………!


ひろゆき「刺客じゃないすかwwwwwwww」


21: 2023/01/21(土) 18:44:44.15 ID:t4jBjx3+0

トガリ「ほんとにいいのか……? 少なからずこいつにもムカついてるんだぜ?」

ホリエモン「問題ないですよね?」

ミザイ「あ、ああトガリはハンターライセンス所持者だし、免責になる可能性が高いが……」

ホリエモン「聞いたかいひろゆき? トガリと戦って勝たないと自分を救えないよ」

ホリエモン「勝てない相手を論破するな。俺が身を持って教えたよね」

ひろゆき「僕隣にいましたからねwwww」

ネテロ「ふぅむ、そういう事情なら立会人になってやってもいいがの」

チードル「あなた戦闘力あるの……?」


ズズ


ホリエモン「できないね。こいつは力を持たない煽り人形だから」

ホリエモン「煽りを糧に動くお前が 唯一歓びを抱くのは 人の矛盾に触れた時」


ズズズズ……


ひろゆき「ん~そうだな~」



 ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ 



ひろゆき「……特に問題はないかなって思いまーす(笑)」

22: 2023/01/21(土) 18:47:05.02 ID:t4jBjx3+0

ホリエモン「なんだって?」

ひろゆき「だって僕に攻撃仕掛けても、何の意味もないじゃないですか(笑)」

ひろゆき「僕ハンターでもなんでもない一般人ですし。そんな相手を倒して、一体何が測れるんですか?」

(確かに……)

ひろゆき「それに僕今配信中なんですけど、ハンターが能力使う所視聴者に見られてて大丈夫なんですかって話ですよね」

ひろゆき「ハンター協会的に念は一般人には秘密な方針なんですよね? なのにネットで能力晒しちゃうんですか?w」

ネテロ「ふぅむ、痛い所を突くのう」

ひろゆき「それにそもそも……ねえ?」

ホリエモン「なんだよ。言いたいことがあるならハッキリ言えよ」

ひろゆき「いやぁ~ものすごく失礼な事言っちゃいますけど……ぶっちゃけトガリさんって、見掛け倒しっぽいと言うかなんと言うか」

ひろゆき「全然、強そうに見えないんですよね(笑)」


(バッ……!)

(それは……!)


ひろゆき「出てきて次のページには氏んでそうって言うか。そもそも描写すらない可能性ありますよね」

ひろゆき「その程度のキャラクターなら、敵対しても氏ぬことは無いんじゃないかって言うか、むしろワンチャン返り討ちまでありえますよね(笑)」


(煽り過ぎだ――――! 頃してくれと言っているような物だぞ!)


トガリ「くくく…………そこまで言うならいいだろう…………」


 ギュル


ホリエモン「待てトガリ! 挑発だ! 乗るな!」

 
 ギュルルルルルルルル


トガリ「無限四刀流が念能力かどうか……その体で確かめれやがれェーーーーーーーーッ!」



 ギ ャ オ ッ !


23: 2023/01/21(土) 18:49:08.75 ID:t4jBjx3+0

瞬きすら許されない 
薄く細い時間の切れ目に 
一同は確かに聞いた


ひろゆき「大丈夫 怖くないっすよ」

ひろゆき「意外と根性あって、少しだけウケました(笑)」


その言葉を最後に――――トガリの姿は 
愛刀もろとも 彼方へと消え失せた。


24: 2023/01/21(土) 18:53:37.19 ID:t4jBjx3+0

ホリエモン「他人を消滅させる能力……か?」

ひろゆき「いやいやそんな大層な物じゃないっすw 単にどこかへ移動させただけっすよw」

ひろゆき「僕こんな性格なんで自分で動くのめんどくさいんで。じゃあ、相手を移動させちゃえばいいじゃんって思ってw」


(条件を満たす事で他人を強制退去させる能力……)


ホリエモン「俺に見せちゃってよかったの?」

ひろゆき「あハイ問題ないっす(笑)僕能力複数作ってあるんで(笑)」


(制約は…………”論破”…………!)


ひろゆき「――――で、話を戻すんですけど、実際受けてみた感想と言うか何とか言うか、あれ思ったよりも悪くないじゃんって思いましたね、ハイ」

ひろゆき「こう、相手と対峙した時に、上下左右から高速で回転する曲刀が飛んでくるのって、相手からしたらかなり避けにくいと思うんですよね」

ひろゆき「僕は能力的に相性よかったんで今みたくノーダメで済みましたけど、でも、相手と場所次第じゃかなり強い能力なんじゃないかって思いますよ」

ひろゆき「例えば行動が制限される屋内で戦うとか。工夫次第じゃ結構可能性あるんじゃないかなって思いまーす」


ホリエモン「じゃあそれ本人に言ってやれよ。なんで消してから言うんだよ」


ひろゆき「ハンターだからでしょ(笑) 僕が言うのもなんですけど、こう、ハンターとして生きるならですね」


ズ……

https://imgur.com/XqXx9kG

no title

25: 2023/01/21(土) 18:54:19.30 ID:t4jBjx3+0

どう見てもヨコタニです
本当にありがとうございました。


引用元: ひろゆき「それってあなたの念能力ですよね?」