1: ◆aU2gxYbeBY 2014/06/09(月) 18:12:44.14 ID:3bfWhHrSO
※超短編・やっつけ・P ENDです
P「おいおい、文句言うなよ。お前達が提案したんだからな」
翔太「えー、でも~」
冬馬「頼む!もう一回!」
北斗「往生際が悪いぞ、二人とも☆」
P「おいおい、文句言うなよ。お前達が提案したんだからな」
翔太「えー、でも~」
冬馬「頼む!もう一回!」
北斗「往生際が悪いぞ、二人とも☆」
2: 2014/06/09(月) 18:15:02.05 ID:3bfWhHrSO
冬馬「ぐっ……だいたいお前ら、いつの間にこのゲームそんなに上手くなったんだよ!この前やったときは下手くそだったじゃねえか!!」
P「訓練したんだよ、お前らに勝つために」
北斗「音無さんに感謝ですね」
翔太「音無さんって……765プロの事務員さん?」
P「ああ、音無さんがこのゲームやり込んでるのは知ってたからな。鍛えてもらったのさ」
冬馬「卑怯くせぇ……」
P「勝てば官軍、だよ。さ、早く好きなほうの紙を選べ」
北斗「片方が俺の書いた罰ゲーム、もう片方がプロデューサーさんの書いた罰ゲームだよ」
P「訓練したんだよ、お前らに勝つために」
北斗「音無さんに感謝ですね」
翔太「音無さんって……765プロの事務員さん?」
P「ああ、音無さんがこのゲームやり込んでるのは知ってたからな。鍛えてもらったのさ」
冬馬「卑怯くせぇ……」
P「勝てば官軍、だよ。さ、早く好きなほうの紙を選べ」
北斗「片方が俺の書いた罰ゲーム、もう片方がプロデューサーさんの書いた罰ゲームだよ」
3: 2014/06/09(月) 18:16:02.49 ID:3bfWhHrSO
翔太「……僕、左の」
冬馬「じゃあ俺は右だな」
翔太・冬馬「」ピラッ
翔太「『女装して765プロの楽屋に挨拶』……」
北斗「お、俺が書いたのは翔太にいったか」
P「つまり……」
冬馬「……『765プロの事務員、音無小鳥(2X)に全力でプロポーズする』……」
P「頑張れよ、冬馬」
冬馬「頼む!翔太!交換してくれ!!」
翔太「い、嫌だよ!そっちのほうが大変なことになるじゃん!!」
冬馬「お前の歳なら本気にはされねえって!!」
冬馬「じゃあ俺は右だな」
翔太・冬馬「」ピラッ
翔太「『女装して765プロの楽屋に挨拶』……」
北斗「お、俺が書いたのは翔太にいったか」
P「つまり……」
冬馬「……『765プロの事務員、音無小鳥(2X)に全力でプロポーズする』……」
P「頑張れよ、冬馬」
冬馬「頼む!翔太!交換してくれ!!」
翔太「い、嫌だよ!そっちのほうが大変なことになるじゃん!!」
冬馬「お前の歳なら本気にはされねえって!!」
4: 2014/06/09(月) 18:17:31.15 ID:3bfWhHrSO
P「おいおい、見苦しいぞ」
北斗「潔く腹を決めなよ、冬馬☆」
冬馬「勘弁してくれ!土下座でもなんでもするから!!」
冬馬「せめて!せめて翔太のと同じやつにさせてくれ……!!」ポロポロ
P「ううむ……」
北斗「プロデューサーさん」
P「……仕方ない、それでいいよ」
冬馬「すまねえ……すまねえ……!!」ポロポロ
北斗「それじゃあ、さっさと準備しなきゃいけませんね」
翔太「はぁ……」
北斗「潔く腹を決めなよ、冬馬☆」
冬馬「勘弁してくれ!土下座でもなんでもするから!!」
冬馬「せめて!せめて翔太のと同じやつにさせてくれ……!!」ポロポロ
P「ううむ……」
北斗「プロデューサーさん」
P「……仕方ない、それでいいよ」
冬馬「すまねえ……すまねえ……!!」ポロポロ
北斗「それじゃあ、さっさと準備しなきゃいけませんね」
翔太「はぁ……」
5: 2014/06/09(月) 18:19:49.42 ID:3bfWhHrSO
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
P「なんだかんだ言いつつも、似合ってるじゃないか二人とも」
北斗「可愛いですね」
冬馬「メイクとスタイリストまで用意しやがって……」
翔太「賭けなんてするんじゃなかったなぁ……」グスン
P「翔太はそのままでも大丈夫そうだけど……」
北斗「冬馬は声をなんとかしないと一発でバレますね」
P「ま、別にバレてもいいんじゃないか?」
北斗「そうですね☆」
冬馬「おい!!」
6: 2014/06/09(月) 18:20:49.33 ID:3bfWhHrSO
P「安心しろって。バレても問題なさそうな面子が揃ってるからさ」
北斗「二人とも、武運を祈ってるよ」
翔太「うぅ…………」
P「はい、これ名刺」
翔太「……『801プロ所属』?」
冬馬「『ヘヴン冬美』と『トイレット翔子』……って何だよこれ!!」
P「お前らの偽造名刺だよ」
北斗「二人は今、801プロダクションの新星・お笑いコンビ『プルート』なのさ☆」
翔太「こんなものまで作ってたなんて……」
P「さ、早く行ってこい!」
冬馬「覚えてろよ……」
北斗「二人とも、武運を祈ってるよ」
翔太「うぅ…………」
P「はい、これ名刺」
翔太「……『801プロ所属』?」
冬馬「『ヘヴン冬美』と『トイレット翔子』……って何だよこれ!!」
P「お前らの偽造名刺だよ」
北斗「二人は今、801プロダクションの新星・お笑いコンビ『プルート』なのさ☆」
翔太「こんなものまで作ってたなんて……」
P「さ、早く行ってこい!」
冬馬「覚えてろよ……」
7: 2014/06/09(月) 18:22:34.00 ID:3bfWhHrSO
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
翔子「冬美ちゃん、行くよ~」
冬美「はぁい☆(裏声)」
コンコン
「どうぞー!」
翔子「失礼しまーす!」ガチャ
やよい「うぇ……?」
千早「あなた達は……?」
冬馬(天海に如月、四条、萩原、そして高槻か……)
翔太(確かにバレても、むしろこっちを気遣ってくれそうな人が揃ってるね……)
翔子「ご休憩中に突然すいません!」
冬美「わたしたち~、765プロさんの大ファンなので、是非ご挨拶したくって!(裏声)」
翔子「冬美ちゃん、行くよ~」
冬美「はぁい☆(裏声)」
コンコン
「どうぞー!」
翔子「失礼しまーす!」ガチャ
やよい「うぇ……?」
千早「あなた達は……?」
冬馬(天海に如月、四条、萩原、そして高槻か……)
翔太(確かにバレても、むしろこっちを気遣ってくれそうな人が揃ってるね……)
翔子「ご休憩中に突然すいません!」
冬美「わたしたち~、765プロさんの大ファンなので、是非ご挨拶したくって!(裏声)」
8: 2014/06/09(月) 18:23:42.34 ID:3bfWhHrSO
春香「わぁ、ありがとうございます!えっと……」
翔子「ご紹介が遅れました!私、トイレット翔子です!」
冬美「ヘヴン冬美でぇす☆(裏声)」
翔子・冬美「「二人合わせて!『プルート』でーす!!」」
貴音「何やら面妖な名前ですね……」
やよい「息ピッタリですぅ~!」
翔太(すでにキツい……!)
冬馬(これを5分間も続けなきゃならねえのかよ……!!)
雪歩「よ、よろしくお願いします」
翔子「よ、よろしくです!あ、良かったら名刺どうぞー」
春香「わざわざありがとうございます!」
翔子「ご紹介が遅れました!私、トイレット翔子です!」
冬美「ヘヴン冬美でぇす☆(裏声)」
翔子・冬美「「二人合わせて!『プルート』でーす!!」」
貴音「何やら面妖な名前ですね……」
やよい「息ピッタリですぅ~!」
翔太(すでにキツい……!)
冬馬(これを5分間も続けなきゃならねえのかよ……!!)
雪歩「よ、よろしくお願いします」
翔子「よ、よろしくです!あ、良かったら名刺どうぞー」
春香「わざわざありがとうございます!」
9: 2014/06/09(月) 18:24:44.54 ID:3bfWhHrSO
千早「801プロ……?そんな事務所あったかしら?」
冬美「さっ、最近できた事務所なんです~☆まだ皆この業界に慣れてなくてぇ(裏声)」
翔子「私達が事務所を引っ張っていかないと~って頑張ってます!」
貴音「素晴らしい意気込みですね……。これからも精進してください」
冬美「あ、ありがとうございまぁす(裏声)」
天海「そうだ!どうせだし、私達も自己紹介しよっか」
翔太(やった!時間が稼げる!)
冬馬(ナイスだぜ天海!!)
冬美「さっ、最近できた事務所なんです~☆まだ皆この業界に慣れてなくてぇ(裏声)」
翔子「私達が事務所を引っ張っていかないと~って頑張ってます!」
貴音「素晴らしい意気込みですね……。これからも精進してください」
冬美「あ、ありがとうございまぁす(裏声)」
天海「そうだ!どうせだし、私達も自己紹介しよっか」
翔太(やった!時間が稼げる!)
冬馬(ナイスだぜ天海!!)
10: 2014/06/09(月) 18:27:27.92 ID:3bfWhHrSO
春香「私は天海春香っていいます!お互いに頑張りましょうね!」
翔子「よ、よろしくお願いします」
千早「如月千早です。……ところで」
翔子「な、何か?」ドキッ
千早「二人は……女性なのよね?」
春香「もう!千早ちゃん、失礼だよ!確かに千早ちゃんと同じくらいぺったんこだけど、ぺったんこはぺったんこなりにちゃんと胸なんだから!」
千早「くっ……ごめんなさい」
翔子「い、いえいえ……」
翔太(危なかった……)
冬馬(さすがだぜ!天海、お前はできるやつだと思ってたぜ!!)
翔子「よ、よろしくお願いします」
千早「如月千早です。……ところで」
翔子「な、何か?」ドキッ
千早「二人は……女性なのよね?」
春香「もう!千早ちゃん、失礼だよ!確かに千早ちゃんと同じくらいぺったんこだけど、ぺったんこはぺったんこなりにちゃんと胸なんだから!」
千早「くっ……ごめんなさい」
翔子「い、いえいえ……」
翔太(危なかった……)
冬馬(さすがだぜ!天海、お前はできるやつだと思ってたぜ!!)
11: 2014/06/09(月) 18:28:17.21 ID:3bfWhHrSO
貴音「四条貴音と申します」
雪歩「萩原雪歩ですぅ」
やよい「うっうー!高槻やよいっていいます!」
冬美「皆さんよろしくお願いしますねぇ(裏声)」
冬馬(後1、2分ってとこか……?)
翔子「あのー、良かったらサインもらえませんか?」
春香「いいですよー!」
冬馬(よし、いいぞ翔太!)
翔太(これでサイン受け取ったらさっさと退却だね)
雪歩「萩原雪歩ですぅ」
やよい「うっうー!高槻やよいっていいます!」
冬美「皆さんよろしくお願いしますねぇ(裏声)」
冬馬(後1、2分ってとこか……?)
翔子「あのー、良かったらサインもらえませんか?」
春香「いいですよー!」
冬馬(よし、いいぞ翔太!)
翔太(これでサイン受け取ったらさっさと退却だね)
12: 2014/06/09(月) 18:29:11.66 ID:3bfWhHrSO
春香「はい、これでいいですか?」
翔子「わぁー、感激です!」
冬美「ありがとうございましたぁ(ダミ声)」
冬馬(やべっ)
千早「え?……今声が」
翔太「それじゃあ失礼しましたー!!」ダッ
冬美「」ダッ
春香「あっ、ちょっと…………行っちゃった」
翔子「わぁー、感激です!」
冬美「ありがとうございましたぁ(ダミ声)」
冬馬(やべっ)
千早「え?……今声が」
翔太「それじゃあ失礼しましたー!!」ダッ
冬美「」ダッ
春香「あっ、ちょっと…………行っちゃった」
13: 2014/06/09(月) 18:30:02.60 ID:3bfWhHrSO
………………
冬馬「はぁ……はぁ……」
翔太「ふぅ…………危なかったね」
冬馬「ああ、あれ以上あの場にいたら間違いなくバレてた」
翔太「だね……」
冬馬「…………なんかよ」
翔太「……うん」
冬馬「天海のことを応援したくなった」
翔太「僕もだよ……」
冬馬「はぁ……はぁ……」
翔太「ふぅ…………危なかったね」
冬馬「ああ、あれ以上あの場にいたら間違いなくバレてた」
翔太「だね……」
冬馬「…………なんかよ」
翔太「……うん」
冬馬「天海のことを応援したくなった」
翔太「僕もだよ……」
14: 2014/06/09(月) 18:32:37.84 ID:3bfWhHrSO
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
プルルルル ガチャッ
『皆おつかれ~』
「いえいえ、私達は何もしてませんから」
「二人とも頑張ってたわね……」
「だね~。でも冬馬君のあのキャラ付けはなんだったんだろ?」
「さぁ……?あ、でも私、あの状態の二人なら近づいても大丈夫でした!」
「ふふ、それは良かったですね……」
「写真撮りたかったですー……」
『安心しろ、ちゃんと部屋の様子を録画してある』
「やったー!事務所に帰ったら皆でもう一回見よ!」
「ええ」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
プルルルル ガチャッ
『皆おつかれ~』
「いえいえ、私達は何もしてませんから」
「二人とも頑張ってたわね……」
「だね~。でも冬馬君のあのキャラ付けはなんだったんだろ?」
「さぁ……?あ、でも私、あの状態の二人なら近づいても大丈夫でした!」
「ふふ、それは良かったですね……」
「写真撮りたかったですー……」
『安心しろ、ちゃんと部屋の様子を録画してある』
「やったー!事務所に帰ったら皆でもう一回見よ!」
「ええ」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
15: 2014/06/09(月) 18:33:40.63 ID:3bfWhHrSO
数日後
冬馬「どうもあの時の女装のことが765の連中の間で噂になってるらしいんだけど」
P「それは気の毒に」
冬馬「気の毒に、じゃねえ!あんたの仕業だろ!!」
P「おいおい、俺のせいか?」
北斗「冬馬。仮にそうだとしても、あれは罰ゲームなんだからその程度のリスクがあって然るべきだろ?」
冬馬「それはそうかもしれねえけどよ……」
翔太「冬馬くん……さっさと忘れたほうが幸せになれると思うよ」
冬馬「いーや、俺は絶対に忘れねえ!お前達を同じ目に合わせるまではな!!」
冬馬「どうもあの時の女装のことが765の連中の間で噂になってるらしいんだけど」
P「それは気の毒に」
冬馬「気の毒に、じゃねえ!あんたの仕業だろ!!」
P「おいおい、俺のせいか?」
北斗「冬馬。仮にそうだとしても、あれは罰ゲームなんだからその程度のリスクがあって然るべきだろ?」
冬馬「それはそうかもしれねえけどよ……」
翔太「冬馬くん……さっさと忘れたほうが幸せになれると思うよ」
冬馬「いーや、俺は絶対に忘れねえ!お前達を同じ目に合わせるまではな!!」
16: 2014/06/09(月) 18:34:24.88 ID:3bfWhHrSO
P「……おい、まさかまだやる気か?」
冬馬「たりめーだろ!」
北斗「やめたほうがいいと思うぞ」
冬馬「うるせー!やるっつったらやる!今度は四人で対戦だ!」
P「で、無事冬馬が一人負けしたわけだが……」
冬馬「……」
北斗「今回は単純に運が悪かったですね」
冬馬「ふっ、ふざけんな!寄ってたかって俺一人を狙いやがって!」
翔太「それだって作戦のうちだよ」
冬馬「くそっ……!!」
冬馬「たりめーだろ!」
北斗「やめたほうがいいと思うぞ」
冬馬「うるせー!やるっつったらやる!今度は四人で対戦だ!」
P「で、無事冬馬が一人負けしたわけだが……」
冬馬「……」
北斗「今回は単純に運が悪かったですね」
冬馬「ふっ、ふざけんな!寄ってたかって俺一人を狙いやがって!」
翔太「それだって作戦のうちだよ」
冬馬「くそっ……!!」
17: 2014/06/09(月) 18:35:37.69 ID:3bfWhHrSO
P「ま、とりあえず、罰ゲーム選ぼうぜ。な?
北斗「三枚あるけど、どれにするんだい?」
冬馬「…………真ん中のやつにする」
冬馬「」ピラッ
『音無小鳥にプロポーズ』
冬馬「……」
冬馬「……」ウルウル
翔太(冬馬くん泣きそう……)
P「……冬馬。どうしても嫌なら、他二つを実行するって条件で、それを取り下げてもいいぞ?」
冬馬「…………」
冬馬「」ピラピラッ
『音無小鳥さんに結婚前提の交際を申し込む』
『音無小鳥さんに「キスしていいか?』と聞いて、了承されたらそのままキス』
冬馬「…………………………」
北斗「三枚あるけど、どれにするんだい?」
冬馬「…………真ん中のやつにする」
冬馬「」ピラッ
『音無小鳥にプロポーズ』
冬馬「……」
冬馬「……」ウルウル
翔太(冬馬くん泣きそう……)
P「……冬馬。どうしても嫌なら、他二つを実行するって条件で、それを取り下げてもいいぞ?」
冬馬「…………」
冬馬「」ピラピラッ
『音無小鳥さんに結婚前提の交際を申し込む』
『音無小鳥さんに「キスしていいか?』と聞いて、了承されたらそのままキス』
冬馬「…………………………」
21: 2014/06/09(月) 18:45:42.31 ID:3bfWhHrSO
P(……ここまですれば、さすがにもういいだろ)
北斗(そうですね)
P「冬馬、罰ゲームなんて誰も幸せにならないってことが分かっただろ?だからもう…………冬馬?」
冬馬「………………は」
冬馬「…………は、はは」
北斗「冬馬?」
翔太「冬馬くん?」
冬馬「あははははははははは!!いいぜ!!やってやるよ!!」
P「へ?と、冬馬?」
冬馬「この程度楽勝だっつーの!見てやがれ!!」ダッ
翔太「冬馬くんが壊れた!」
北斗「おい冬馬!どこに行くんだ!」
P「冬馬ああああああああああ!!」
北斗(そうですね)
P「冬馬、罰ゲームなんて誰も幸せにならないってことが分かっただろ?だからもう…………冬馬?」
冬馬「………………は」
冬馬「…………は、はは」
北斗「冬馬?」
翔太「冬馬くん?」
冬馬「あははははははははは!!いいぜ!!やってやるよ!!」
P「へ?と、冬馬?」
冬馬「この程度楽勝だっつーの!見てやがれ!!」ダッ
翔太「冬馬くんが壊れた!」
北斗「おい冬馬!どこに行くんだ!」
P「冬馬ああああああああああ!!」
25: 2014/06/09(月) 18:55:04.28 ID:3bfWhHrSO
765プロ事務所
冬馬「邪魔するぜ!!」ガチャッ
亜美「は?」
真美「ひ?」
亜美「ふ?」
真美「へ?」
響「ほ。冬馬?うちに何の用……」
冬馬「音無小鳥はどこだ!」
小鳥「わ、わたし?」
冬馬「いたな……音無小鳥、いや、小鳥!!」
小鳥「は、はい……?」
冬馬「あんたのことが好きだ!結婚を前提に付き合ってくれ!!」
小鳥「ピヨッ!?」
冬馬「邪魔するぜ!!」ガチャッ
亜美「は?」
真美「ひ?」
亜美「ふ?」
真美「へ?」
響「ほ。冬馬?うちに何の用……」
冬馬「音無小鳥はどこだ!」
小鳥「わ、わたし?」
冬馬「いたな……音無小鳥、いや、小鳥!!」
小鳥「は、はい……?」
冬馬「あんたのことが好きだ!結婚を前提に付き合ってくれ!!」
小鳥「ピヨッ!?」
26: 2014/06/09(月) 19:05:22.02 ID:3bfWhHrSO
亜美「……」
真美「……」
響「と、冬馬がピヨ子を…………」
亜・真・響「ええええええええええええええええええええええええ!?」
冬馬「返事は?」
小鳥「へ、い、いや、あの、へ、返事とか、それ以前に、あの、え?」
冬馬「……なぁ」
小鳥「あ、あの、えっと、な、なんですか?」
冬馬「キスしていいか?」
亜美「ど、どゆことどゆこと!?なんであまとうが!?」
真美「何が起きてるのひびきん!!」
響「うがー!!自分だって分からないぞ!!ハム蔵!!」
ハム蔵「私にも分からないことはあるぞ」
真美「……」
響「と、冬馬がピヨ子を…………」
亜・真・響「ええええええええええええええええええええええええ!?」
冬馬「返事は?」
小鳥「へ、い、いや、あの、へ、返事とか、それ以前に、あの、え?」
冬馬「……なぁ」
小鳥「あ、あの、えっと、な、なんですか?」
冬馬「キスしていいか?」
亜美「ど、どゆことどゆこと!?なんであまとうが!?」
真美「何が起きてるのひびきん!!」
響「うがー!!自分だって分からないぞ!!ハム蔵!!」
ハム蔵「私にも分からないことはあるぞ」
27: 2014/06/09(月) 19:10:58.12 ID:3bfWhHrSO
小鳥「ちょ、ちょっと待って!整理させて!あ、あの、あなたジュピターの冬馬くんよね?ど、どうして、いきなり」
冬馬「なぁ、小鳥」ガシッ
小鳥「い、いやだからね!な、なんで名前……というかわ、私達会ったことすら」
冬馬「キスしたい」キリッ
小鳥「!!!!」ドキューン
小鳥「は、はい……//////」
二人は幸せなキスをして終了。
Piyo END
冬馬「なぁ、小鳥」ガシッ
小鳥「い、いやだからね!な、なんで名前……というかわ、私達会ったことすら」
冬馬「キスしたい」キリッ
小鳥「!!!!」ドキューン
小鳥「は、はい……//////」
二人は幸せなキスをして終了。
Piyo END
29: 2014/06/09(月) 19:13:45.28 ID:3bfWhHrSO
名有りキャラなのにPより動かしやすくて、メインキャラの亜美真美ちゃんと同じくらい書きやすい冬馬くん。大好きです。
読んでくださった方、ありがとうございました。
読んでくださった方、ありがとうございました。
引用元: 翔太「罰ゲーム……」冬馬「マジかよ……」
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