1: 2018/04/20(金) 17:18:18.73 ID:C1G+u9bW0
翔太「ど、どうしたの冬馬君?急に」


冬馬「好きだと言ったんだ」


翔太「それって……僕のこと…?」


冬馬「お前以外に誰がいるんだよ」


翔太「」


冬馬「好きだったんだよ、前から」


翔太「」

THE IDOLM@STER Jupiter

2: 2018/04/20(金) 17:20:06.24 ID:C1G+u9bW0
翔太「ああわかった!僕のことからかってるんでしょ~」


翔太「今まで散々僕にやられていたから今度はそのお返し?その手には乗らないよ♪」


冬馬「俺が翔太みたいに悪ふざけするわけないだろ」


翔太「…えっと、ガチで?」


冬馬「何度も言わせるな、俺はお前が好きだ。この気持ちに嘘偽りはねぇよ」


翔太「」

3: 2018/04/20(金) 17:23:08.81 ID:C1G+u9bW0
翔太「そ、その…えっと…」


翔太「それって友達的な意味?それとも仲間的な意味?」


翔太「それなら僕は冬馬君のこと好きだし、北斗君も事務所のみんなもす…」


冬馬「性的な意味で好きだ」


翔太「お、おぉぉぉ………………」

4: 2018/04/20(金) 17:25:23.33 ID:C1G+u9bW0
翔太「で、でも僕のどこらへんが好きになったの?」


翔太「冬馬君のファンの女の子たくさんいるし…もしかして女の子相手じゃ恥ずかしいけど男の僕なら大丈夫だと思って告白したとか?」


冬馬「それもある」


翔太(あるんだ)


冬馬「だが決して妥協したわけじゃない、純粋にお前が好きだから告白したんだ」


翔太(お、おぉ…言うねぇ……正直笑えないんだけど)

5: 2018/04/20(金) 17:27:56.93 ID:C1G+u9bW0
冬馬「これ、誕生日プレゼント、お前の好きなものが入ってる、受け取ってくれ」


翔太「あ、ありがとう…」


翔太(嬉しいけど正直告白抜きで渡されたかった)


冬馬「それと」ガシッ


翔太「!?」


冬馬「これはもう一つのプレゼントだ」グググッ!


翔太「ちょっ!冬馬君顔近い!顔近い!何するの!」


冬馬「俺にそれを言わせるなよ///」


翔太「ひぃ…!」ビクッ!

6: 2018/04/20(金) 17:28:53.29 ID:C1G+u9bW0
翔太「や、やめて…!ちょっ…!」


翔太(すごい力…!このままじゃ…!)


冬馬「翔太、受け取ってくれ///」グググッ


翔太「や、やめ…!」


ブチュッ


翔太「~~~~~~~~~~~~~!!!」


フッ…

7: 2018/04/20(金) 17:31:02.01 ID:C1G+u9bW0
翔太「うわぁ!」ガバッ!


翔太「はぁ…はぁ…夢か…酷かったけど夢でよかった…」


翔太「…って、なんで裸!?僕いつの間に裸で寝てたっけ!てかここどこ!?僕の部屋じゃない!」


もぞもぞ…


翔太「!?」ビクッ


冬馬「んん…翔太……そこ…ダメッ///」ZZz…


翔太「あっ…あぁ……ゆ、夢じゃ…なか……った……」


翔太「」フッ…


バタリ


8: 2018/04/20(金) 17:33:55.64 ID:C1G+u9bW0
数日後


765プロ


春香「これ見て!事務所のユニット同士の恋愛が発覚してジュピターが解散したんだって!」


千早「れ、恋愛?あの男しかない事務所で恋愛って…しかもユニット同士って……」


伊織「なんかとてつもなく気持ち悪いことが起きたみたいね…」

9: 2018/04/20(金) 17:36:00.38 ID:C1G+u9bW0
ダダダダダダッ!


翔太「はぁ…はぁ……」


翔太「よし、誰も付いてきてないね。はぁ…なんでこんなにおびえながら学校行かなきゃいけないんだろ…」


「翔太…」


翔太「!?」ビクッ


翔太「な、なんで…投獄されたはずじゃ…」


冬馬「少年院から脱走したんだよ、そんなことよりひでぇじゃねぇか。俺を避けるなんて」


翔太「ぼ、僕は…ホ〇なんかじゃ…」


冬馬「さあ、行こうぜ。俺たちの愛の巣へ///」


翔太「う…わ……」


うわああああああああああああああああああああっ!



終わり

10: 2018/04/20(金) 19:00:49.86 ID:BUpwnjr6O
あ、あまとう...

引用元: 冬馬「好きだ」翔太「えっ!?」