562: ◆BAS9sRqc3g  20/10/21(水)15:37:58 ID:p2I

【天才の馬鹿な発想】


二階堂「君たちのパフォーマンスに足りないのは、ズバリ、物量だ」

朋花「殴る量ってことですか?」

二階堂「ことですか?じゃない。そんな訳ない」

二階堂「いいか。他の連中はせいぜい5人が限界だ」

二階堂「だが、昨今のアイドルグループの大勢でのパフォーマンスは
    勢いがあり華やかになる」

二階堂「つまり、今から君たち3人のクローンを大量に作りバックダンサーにする」

千鶴「ふー。危ない危ない。途中までまともに話しを聞いてしまいましたわ」


Pと兄貴と妹馬鹿シリーズ 

【注意事項】
・日刊更新
・ミリオンライブ四コマ漫画風SS
・キャラ崩壊



563: 20/10/22(木)09:05:01 ID:xMs

【何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ】


二階堂「何なんだ一体。何が嫌なんだ」

朋花「何がって……二階堂さんの存在が嫌」

二階堂「いや私のことではなくて、クローンのことだが」

564: 20/10/23(金)13:06:52 ID:LVb

【人は立たせといて】


朋花「というかそんな技術あるなら早く発表して特許取って
   私達を一生養ってくださいよ」

二階堂「フン、無理だな」

千鶴「どうしてですの?」

二階堂「表舞台に立つのは恥ずかしいからだ」

可憐「……」

二階堂「なんだその はぁ? みたいな顔は」

565: 20/10/24(土)22:11:37 ID:Rz0

【そういうとこだぞ】


二階堂「しかし、クローンが嫌なのは何がいけないんだ」

千鶴「……倫理?」

二階堂「……そうか」

朋花「あなたに一番欠けるものですよ」

二階堂「ふ、バカな。私は科学の力で人類も作れるのにか?」

朋花「ほらね?」

566: 20/10/26(月)08:48:59 ID:g4k

【空を自由に飛びたいな】


二階堂「クローンが嫌ならば、ロボットを作ってそいつらに踊らせよう」

千鶴「なんだかそっちのがましに思えてきましたわね」

二階堂「よし、そうと決まればどういうロボットが良いか考えよう」

朋花「青くて丸い猫型ロボットならいいんじゃないですか?」

可憐「色々とダメだと思うよ」

567: 20/10/27(火)08:28:14 ID:bnQ

【気づいちゃった】


可憐「あの、というか曲の世界観にあわないのでは……」

二階堂「それもそうか」

可憐「もっと、おしとやかなイメージの……」

二階堂「では私の出番は無いのではないか?」

朋花「最初っからずっとそうですけど?」

568: 20/10/28(水)11:56:59 ID:I6t

【ライバルたちの研究】


二階堂「ならば、私に出来ることをしよう」

可憐「できること?」

朋花「そこで地面に伏せてる以外しないでください」

千鶴「辛辣ですわね」

二階堂「私にできること、それは……敵情視察だ!」

569: 20/10/29(木)11:21:44 ID:xNK

【敵情視察とは】


伊吹「……」

二階堂「君は担当のレッスンを見なくて良いのか?」

伊吹「……。ああ、それよりもさっさと終わらせたいものがある」

二階堂「なんだそれは」

伊吹「翼も他の奴も見ろっていうから。鬼滅の刃を見ている」

二階堂「君も大変だな」

570: 20/10/30(金)10:43:25 ID:anp

【敵情視察その2】


奈緒「パスパス!こっちや!」

エミリー「いきます!」

ひなた「シュートシュート!」

奈緒「タイガージェットシュート!」

横山「ぐわあああ!」


二階堂「……何故サッカーをしているのだ」

571: 20/10/31(土)23:02:26 ID:k2A

【ハッピーハロウィン】


恵美「ハッピーハロウィン~」

琴葉「イタズラしたらお菓子をくれるぞ!」

エレナ「違うヨ~!」

琴葉「あ、ほんとだ!」

恵美「お菓子をくれたらイタズラをするぞ!」

エレナ「メグミも違うじゃん~」
???

引用元: 【ミリマス】恵美「Pと兄貴と妹馬鹿」その6【日刊】