896: 2019/07/27(土) 11:57:33.48 ID:3agrlnsvo

897: 2019/07/27(土) 12:05:10.87 ID:3agrlnsvo
早苗・瑞樹「『MAGIC DRINK』の飲み会へ、ようこそ♪」

早苗「は~い皆、こんばんはー!」

瑞樹「真夜中の飲み会へ、ようこそお越しくださいました」

早苗「このラジオは、346プロダクションのプロデューサーの家から」

瑞樹「その場で飲んでるメンバーで、楽しいお喋りをお送りするわ」


早苗「今日のパーソナリティは、あたし! 片桐早苗と」

瑞樹「川島瑞樹で、お送りさせて貰うわ」


早苗「夜はまだまだこれから! 飲むわよ~!」

瑞樹「皆さんも、グラス片手に楽しんで頂けたら嬉しいわ」



武内P「あの……何を始めて……?」

楓「ふふっ♪ トークをとーくと聞きましょう……うふふっ♪」

898: 2019/07/27(土) 12:13:47.29 ID:3agrlnsvo
瑞樹「それじゃ、『MAGIC DRINK』メール、略して――」

早苗「――LINEが来てるから、読んでみるわね!」

瑞樹「えーっと、ラジオネーム……どうする?」

早苗「Pラブさん、で良いんじゃない?」

瑞樹「そうね、Pラブさんにしておくわ」

早苗「さっ、どんどん読んで行きましょ!」


瑞樹「――お仕事、お疲れ様です」


早苗・瑞樹「お疲れ様で~す♪」


瑞樹「――今晩は、予定が入ってしまい行けそうにありません」

瑞樹「――せっかく以前からお誘い頂いたのに、すみません」


早苗「良いのよぉ、気にしなくても!」

瑞樹「担当と飲みに行くのよね、わかるわ」



武内P「あの……誰のLINE、ですか?」

楓「えーっと……あ、美優さんですね」

899: 2019/07/27(土) 12:24:22.22 ID:3agrlnsvo
瑞樹「――次の機会には、参加したいと思います」

瑞樹「――皆さん、今日は楽しんで下さい」


早苗「そんな事言っちゃって、ねぇ?」

瑞樹「自分はお楽しみする気ね、わかるわ」

早苗「でも、み……Pラブさん、お酒弱いのよね~!」

瑞樹「ちょっとずつ慣れてきてはいるんだけどね」


早苗「そういえば――」

早苗「瑞樹ちゃんは、お酒で失敗した事とかある?」


瑞樹「――あるわ」

瑞樹「と言うか、お酒を飲む人だったら一度はあるんじゃない?」

瑞樹「一度失敗して、そこから失敗しないよう気をつけるようになったり、ね」


早苗「あたし、失敗した事無いのよね~」

早苗「もし失敗しても、失敗する位飲んでるから忘れちゃう、って感じ!」


瑞樹「ふふっ、早苗ちゃんらしいわ」



武内P「……放送は、していないのでしょうか?」

楓「ほう、そういうの気になっちゃいますか?」

900: 2019/07/27(土) 12:34:49.03 ID:3agrlnsvo
早苗「でもね、Pラブさんは間違ってる!」

瑞樹「あら、どこが?」

早苗「お酒弱いのに、二人で飲みに行くのよね」

瑞樹「そうは言ってないけど、そうでしょうね」


早苗「あ~ん、今日は酔っちゃった~ ♡」

早苗「って、毎回言ってるんだろうけどね」

早苗「次の飲みの時、毎回――何もありませんでした――って!」

早苗「この流れ、何度あった事か!」


瑞樹「何度もあったわ」

瑞樹「Pラブさんの担当って、Pラブさんの事を大事にしてるもの」

瑞樹「お酒に弱い貴女が、酔って弱っている所……」

瑞樹「……そこにつけ込む様な人じゃないわよね? Pラブさん」



武内P「あの……本当に、放送していませんよね!?」

楓「今は、プライベートですから♪」

901: 2019/07/27(土) 12:47:57.73 ID:3agrlnsvo
早苗「そんなPラブさんに~、バキューン!」

瑞樹「はーい、バキューン入りました~♪」


早苗「酔って弱った所を見せて、待つ」

早苗「それじゃ、進展なんかしない!」


瑞樹「でも、二人でお酒を飲みに行くのはアリよね」

瑞樹「時間帯的にも、シチュエーション的にも」

瑞樹「早苗ちゃんとしては、どうしたら良いと思うのかしら?」

瑞樹「Pラブさんが、担当さんと良い仲になる方法は?」


早苗「ズバリ!」

早苗「酒は飲んでも飲まれるな!」

早苗「飲まれてしまうなら、それを逆に利用するのよ!」

早苗「お酒の力を利用して、自分からいくの!」



武内P「あの、本当に危険なので……!」

楓「ふふっ♪ 危険で、聞けん?……うふふっ♪」

902: 2019/07/27(土) 13:01:54.66 ID:3agrlnsvo
瑞樹「でも、それが出来たら苦労はしないわ」

早苗「と、思ってるシンデレラに紹介するのが――」


早苗「――『ドランクモンキー 酔拳』」

早苗「ジャッキー・チェン主演の、香港映画よ!」


瑞樹「ジャッキー・チェンは、アクションスターよね?」

瑞樹「その映画が、どう役に立つのかわからないわ」


早苗「酔拳はね、酔えば酔う程強くなるの」

早苗「お酒をいっぱい飲んで、足元がフラフラになってもね」

早苗「……あたし、酔って有香ちゃんに負けたことがあるのよ」

早苗「次はそうならないよう、この映画から学んだの!」


瑞樹「お酒を飲まない、って選択肢はないのね、わかるわ」



武内P「待ってください! そもそも、戦うのは!」

楓「ふふっ♪ 階段を上ったんですね」

903: 2019/07/27(土) 13:11:54.97 ID:3agrlnsvo
早苗「気になる内容は、是非見て確かめて!」

早苗「この映画を見ると、体を動かしたくなるから!」


瑞樹「『酔拳』、実は2は見た事あるわ」

瑞樹「ほら、前はテレビでよくやってたじゃない?」

早苗「でもさ、2は敵役の方が印象に残ってるでしょ」

瑞樹「あ、確かにそうかもしれないわ」

早苗「スーツ姿で、もうすっごい足技で!」

瑞樹「早苗ちゃん、パンツ見えてるから」

早苗「ラジオだからへーきよ! へーき!」

瑞樹「それもそうね」


瑞樹「キックをする時、スーツの太ももがピチッとなるのよね」

瑞樹「あれ、すっごくセクシーだと思ったわ~」


早苗「わかるわかる~!」



楓「…………見ました?」

武内P「み、見ていません! 見ていませんから……!」

904: 2019/07/27(土) 13:20:52.91 ID:3agrlnsvo
早苗「Pラブさんは、『酔拳』を見て」

早苗「それで、今度担当と飲みに行った時」

早苗「酔ったら、この曲を頭で再生すると良いわよ!」


瑞樹「その曲は?」


早苗「『ドランクモンキー 酔拳』の挿入歌」

早苗「――酔八仙」


https://www.youtube.com/watch?v=tCVOkMSK5W8



瑞樹「本当、中国~って感じの曲ね」

早苗「途中で急に音が大きくなるから、注意してね!」

瑞樹「それじゃ、しばしの間静かに……」

早苗「この音に、酔っちゃいましょ」



武内P「……」

楓「……」

905: 2019/07/27(土) 13:35:23.18 ID:3agrlnsvo
  ・  ・  ・

早苗・瑞樹「カンパーイ♪」

早苗「あーっ、なんだか酔って来ちゃった~ ♡」

瑞樹「嘘ばっかり」

早苗「女の嘘は、甘い罠」

瑞樹「酔ってる?」

早苗「全然! まだまだ、夜はこれからじゃない!」

瑞樹「ビックリしたわ。急に、早苗ちゃんらしくない事言い出すんだもの」

早苗「あたし、嘘はつかないからね~」

瑞樹「試しに、今ちょっと嘘ついてみて」

早苗「へっ? う~ん……」


早苗「あたし少食だから、もうお腹いっぱいになっちゃった」


瑞樹「おつまみ追加お願い出来る?」



武内P「はい、少し待ってください」

楓「ふふっ♪ きちんと、キッチンで作るんですね!……うふふっ♪」

906: 2019/07/27(土) 13:57:18.02 ID:3agrlnsvo
早苗「それじゃ、『MAGIC DRINK』メール、略して――」

瑞樹「――LINE、って……このくだり、要る?」

早苗「まあ良いじゃない、なんかノリで」

瑞樹「それもそうだわ」

早苗「沢山貰った質問の中で、一番多かったものに答えていくわね!」

瑞樹「その中で、一番誰かわからないのを読むのね、わかるわ」


早苗「――急な相談で、すみません」


瑞樹「良いのよ、気にしないで」

瑞樹「相談をされる程頼られるのは、特権みたいなものだわ」


早苗「――気がつけば、目で追ってしまう人がいます」

早苗「――だけど、私はアイドルです」

早苗「――どうしたら良いのか、わからないんです」


瑞樹「成る程ね~」


早苗「瑞樹ちゃん、コイバナよ! コイバナ!」


瑞樹「早苗ちゃん、そのテンションの上がり方はどうなの?」

907: 2019/07/27(土) 14:06:07.38 ID:3agrlnsvo
早苗「アイドルの恋愛って、難しいわよね~」

瑞樹「お仕事でアイドル、プライベートで恋愛」

早苗「って、切り離せるものじゃないもんね」

瑞樹「それじゃ、私の意見を言わせて貰うわね」

早苗「オッケー、どんと来い!」

瑞樹「早苗ちゃん?」

早苗「うん? あっ、ダジャレじゃないわよ!?」

瑞樹「良かったわ」

早苗「ほら、早く続き! アイドルの恋愛は?」


瑞樹「悪い影響が出るなら、すっぱりやめるべきね」


早苗「おおう!? 瑞樹ちゃん、バッサリいくわね!?」

瑞樹「お茶を濁すと思ってたんでしょ? わかるわ」

早苗「あ、次は緑茶ハイにしよっかなー」

瑞樹「ちょっと、聞きなさいよ」

908: 2019/07/27(土) 14:15:35.88 ID:3agrlnsvo
早苗「悪い影響って、例えばどんな?」

瑞樹「ファンの人をガッカリさせる事ね」

早苗「おー! わかりやすい!」

瑞樹「相手が居るお仕事なんだもの、当然でしょう」

早苗「それじゃあ、恋はしたら駄目って事?」

瑞樹「早苗ちゃん、それは違うわ」

早苗「その心は?」


瑞樹「恋は、するものじゃなくて、落ちるものでしょ」


早苗「酔ってる?」

瑞樹「割と」

早苗「ごめんごめん! 続けて!」


瑞樹「例えば、その恋を無理やり諦めて!」

瑞樹「その結果、笑顔が出来なくなってしまうのなら……」

瑞樹「それは、悪い影響と言えるんじゃないかしら!」


早苗「はー! 成る程成る程、そういう事ね!」

909: 2019/07/27(土) 14:24:07.26 ID:3agrlnsvo
瑞樹「何事も、うまくやりなさい、って事よ」

早苗「でもさ、うまくいかない時もあるでしょ?」

瑞樹「まあね、でもそれは仕方ないんじゃない?」

早苗「そういう時は?」

瑞樹「飲んで忘れる」

早苗「わかるわ」

瑞樹「ちょっと」

早苗「あっははは!」


瑞樹「でも、飲んでも忘れられない事ってあるわよね~」

瑞樹「そういった、色々な経験があったからこそ、今の自分がある」

瑞樹「……なんて、格好つけすぎかしらね?」


早苗「それが、歳を重ねる、って事で良いんじゃない」

早苗「溢れ出る大人の魅力、セクシーさの源よ!」

910: 2019/07/27(土) 14:35:22.52 ID:3agrlnsvo
瑞樹「そんな恋をしている貴女、わかるわ」

早苗「はーい、わかるわ入り……まくってたわね」


瑞樹「恋をすると女は綺麗になる、って言うでしょう?」

瑞樹「だから、無理に答えを出す必要は無いと思うの」


早苗「無理に答えを出して、間違ってたら大変だしね!」

早苗「ちゃんと証拠を揃えてから、タイホする!」

早苗「誤認逮捕なんかした日には、目もあてられないもの!」

早苗「そうならないためには?」


瑞樹「ズバリ」

瑞樹「自分を見つめ直す事ね」

瑞樹「だって、生きているのは自分の人生なんだもの」

瑞樹「答えはきっと、自分の中にあると思わない?」


早苗「……あたしの時に比べて、なんかかっこよくない?」

911: 2019/07/27(土) 14:47:13.24 ID:3agrlnsvo
早苗「まあ、相手だけじゃなく自分も見ろ、って事ね!」

瑞樹「そんな、悩めるシンデレラに紹介するのが――」


瑞樹「――『千年女優』」

瑞樹「今敏監督の、アニメ映画ね」


早苗「え~っ、アニメ~?」

早苗「もうちょっとさぁ、大人っぽい恋愛映画が良いんじゃない?」


瑞樹「早苗ちゃん」

瑞樹「恋愛は、子供も大人も、年を取ったって関係無いでしょ?」

瑞樹「この映画は、それを教えてくれるわ」

瑞樹「大事なものを学ぶのに、教材は関係ないわよ」


早苗「そうねぇ……確かに、その通りかも」

早苗「それじゃ、早速内容の紹介に移りましょ!」

912: 2019/07/27(土) 14:57:16.82 ID:3agrlnsvo
瑞樹「内容の紹介は、ネタバレになるから出来ないわ!」

瑞樹「予備知識無しで見て欲しい映画だから!」


早苗「ちょっと! 少し位は良いじゃないの!」

瑞樹「それじゃあ、ヒロインの特徴を」

早苗「んー、まあ、とりあえずはそれで良いから!」

瑞樹「『千年女優』のタイトルの通り、主人公は女性なんだけどね」

早苗「うんうん」

瑞樹「左目の下に、泣きぼくろがあってそれがセクシーなの」

早苗「はー、どこかの誰かさんみたいね」


早苗「なんだっけ、左目の下の泣きぼくろの意味……」

早苗「……自分の魅力をわかってるとか、ダメ男を放っておけない、とかよね?」


瑞樹「誰かさんが、担当にストライキされた時とかね」

瑞樹「頼りにされたりするのも、特徴だわ」


早苗・瑞樹「……続けましょ!」

913: 2019/07/27(土) 15:08:32.87 ID:3agrlnsvo
瑞樹「……と、思ったけど」

早苗「そろそろオツマミが来そうなのよね~」

瑞樹「さすがに、食べながらの放送とはいかないわ」


瑞樹「だから」

瑞樹「恋に関する悩みを抱える貴女には」

瑞樹「壮大な曲を聞いて、自分を見つめ直して貰いながら」

瑞樹「エンディングにしましょう」


早苗「シンデレラ達の飲み会、『MAGIC DRINK』」

早苗「パーソナリティは、あたし――片桐早苗と」


瑞樹「私、川島瑞樹でお送りしました」


早苗「聞いて頂くのは」


瑞樹「『千年女優』から」

瑞樹「平沢進さんの――『ロタティオン(Lotus-2)』で」


早苗・瑞樹「バイバ~イ♪」


https://www.youtube.com/watch?v=8rNUPVWPquE

916: 2019/07/27(土) 15:20:33.18 ID:3agrlnsvo
  ・  ・  ・

楓「――ふふっ♪ とっても美味しそうです♪」

武内P「えっ? ええ……」

楓「今、一口頂いても?」

武内P「それは、構いませんが」

楓「あっ、お箸が向こうに……」

武内P「そう、ですね」

楓「んー……」


楓「あーん♪」


武内P「えっ?」


楓「熱々が、良いと思いませんか?」ニコッ!


武内P「……火傷をしないよう、少し待って冷ました方が」


楓「……」…プクッ!

…パシッ!




おわり

917: 2019/07/27(土) 16:20:27.37 ID:annho/9CO
裏で存分にいちゃつきやがってけしからんもっとやれ

918: 2019/07/27(土) 17:27:18.77 ID:xzCdczk0O

武内Pたちはいいとして他が相変わらずいい年齢してみっともなさすぎるよ…

引用元: 武内P「ラッキースケベです」