886: ◆m9tEpcJqyE 2014/11/21(金) 23:41:13.87 ID:TRxEw7UVo
前回はこちら
【渾作戦終了!】
《鎮守府》執務室
漣「ついに始まりますねー、新作戦」
提督「……そうだな」
漣「新人さんたちが来てから初めての戦闘。気合が入るってもんです!」
漣「なんでも作戦に貢献した鎮守府には新規の海外艦プラスアルファの報酬があるそーです」
漣「新人さんが増えますねー、やったねご主人様!」
提督「……その、渾作戦についてなのだが」
漣「はい?」
提督「――――ので、今回の作戦参加は見送りたい」
漣「……すみません、前半部分がよく聞き取れなかったので、もう一回いいですか?」
提督「……ち、鎮守府の資材備蓄が心許ないので、今回の作戦参加は見送りたい、と」
漣「な、なんで!?資材なら倉庫の外に積むぐらい貯めてたじゃないですか!?」
提督「じ、実は……他所提督に資材が足りないから分けてほしいと頼まれて、つい」
漣「つい? つい…………ハッ!? ご主人様、まさかあなた、他所提督さんのお願いを渡りに船とばかりに!」
提督「……」(スッ
漣「ご~主~人~様~?漣の目を見てくださ~い(怒)♪」
提督「……資材を失ったのは私の責任だ。だが私は謝らない」(キリッ
漣「」
<prrrrr
<ハ、ハイ、神通です。えっと、漣さん、どうかされましたか?
漣「あ、もしもし、神通さんですか? ちょーっと聞いていただきたいお話があるので、神通さんと……そですねー、赤城さんとか真面目系のメンバー連れて執務室まで来ていただけますか~♪」
提督「!?」
《この後、無茶苦茶みんなに怒られた》
《鎮守府》執務室
漣「ついに始まりますねー、新作戦」
提督「……そうだな」
漣「新人さんたちが来てから初めての戦闘。気合が入るってもんです!」
漣「なんでも作戦に貢献した鎮守府には新規の海外艦プラスアルファの報酬があるそーです」
漣「新人さんが増えますねー、やったねご主人様!」
提督「……その、渾作戦についてなのだが」
漣「はい?」
提督「――――ので、今回の作戦参加は見送りたい」
漣「……すみません、前半部分がよく聞き取れなかったので、もう一回いいですか?」
提督「……ち、鎮守府の資材備蓄が心許ないので、今回の作戦参加は見送りたい、と」
漣「な、なんで!?資材なら倉庫の外に積むぐらい貯めてたじゃないですか!?」
提督「じ、実は……他所提督に資材が足りないから分けてほしいと頼まれて、つい」
漣「つい? つい…………ハッ!? ご主人様、まさかあなた、他所提督さんのお願いを渡りに船とばかりに!」
提督「……」(スッ
漣「ご~主~人~様~?漣の目を見てくださ~い(怒)♪」
提督「……資材を失ったのは私の責任だ。だが私は謝らない」(キリッ
漣「」
<prrrrr
<ハ、ハイ、神通です。えっと、漣さん、どうかされましたか?
漣「あ、もしもし、神通さんですか? ちょーっと聞いていただきたいお話があるので、神通さんと……そですねー、赤城さんとか真面目系のメンバー連れて執務室まで来ていただけますか~♪」
提督「!?」
《この後、無茶苦茶みんなに怒られた》
887: 2014/11/21(金) 23:41:58.83 ID:TRxEw7UVo
《他所鎮守府》
資材の山<仕舞っちゃおうね……仕舞っちゃおうね……
日向「で、この資材はどうしたんだい?」
他所提督「っと、資材が足りねーって愚痴ったら、アイツがポーンとくれた」
日向「…………返してきなさい」
他所提督「え゛ぇぇぇぇ~! なんでだよ~、提督の奴はイイって言ってたのによ~!」(ジタバタ
日向「コラ、駄々をこねない」(コツン
他所提督「イテッ!」
他所提督「んだよ~、日向は俺のお袋かよ~」
日向「フフ、君の母君のようになれるなら私としては喜ばしいがね」
他所提督「あー、お袋も日向みたいな娘が欲しかった、つってたなー」
<義理の娘にならなれるんだけどね?(チラッ
<お、おう……
龍田「――――」(ギリィ
天龍「ど、どうどう」
資材の山<仕舞っちゃおうね……仕舞っちゃおうね……
日向「で、この資材はどうしたんだい?」
他所提督「っと、資材が足りねーって愚痴ったら、アイツがポーンとくれた」
日向「…………返してきなさい」
他所提督「え゛ぇぇぇぇ~! なんでだよ~、提督の奴はイイって言ってたのによ~!」(ジタバタ
日向「コラ、駄々をこねない」(コツン
他所提督「イテッ!」
他所提督「んだよ~、日向は俺のお袋かよ~」
日向「フフ、君の母君のようになれるなら私としては喜ばしいがね」
他所提督「あー、お袋も日向みたいな娘が欲しかった、つってたなー」
<義理の娘にならなれるんだけどね?(チラッ
<お、おう……
龍田「――――」(ギリィ
天龍「ど、どうどう」
890: 2014/11/22(土) 01:30:08.46 ID:i6dt2WJio
【時報】
マルマルマルマル 午前零時。さすがにこの時間になると静か…………いや、そうでもないか。あの叫び声、川内さんですね……ちょっとシメて来まーす。
マルヒトマルマル そろそろ深夜アニメの始まる時間ですねー。今季の作品だと、ご主人様は何が好み……あ、デュエル一択ですか。
マルフタマルマル 午前二時、草木も眠る丑三つ時。……ご、ご主人様、ちょっとそっちに寄ってもいいですか?
マルサンマルマル 午前さ…ん……Zzz
マルヨンマルマル うぅ、寝落ちしてた。毛布……ご主人様が掛けてくれたんですね。っていうか、ご主人様は寝なくて平気なんですか?
マルゴーマルマル ご主人様と朝チュンコーヒーなう――ヤバッ、炎上した!?
マルロクマルマル 漣特製の朝ごはん、おあがりよ! 目玉焼きにはお醤油? それともおソース?
マルナナマルマル 顔は洗いましたか? 歯磨きOK? 身だしなみ……んー、大丈夫ですね、今日もイイ感じ♪
マルハチマルマル ガスの元栓よ~し、戸締りよ~し。それじゃ、今日も一日張り切っていきまっしょい!
マルキューマルマル ご主人様~、大本営からお手紙です。次から次に大変ですねえ……ハッ、まさかこれが噂のブラック鎮守府!?
ヒトマルマルマル 十時のおやつは間宮さんのどら焼きなのです。今、お茶淹れてきますね~。
ヒトヒトマルマル
ヒトフタマルマル
ヒトサンマルマル
ヒトヨンマルマル
ヒトゴーマルマル ご主人様、お出掛けですか~? どちらへ……って、間宮さんですね、わかります。
ヒトロクマルマル
ヒトナナマルマル おかえりなさい、ご主人様。先にお夕飯? お風呂? それとも、わ・た・し……あぁ、冗談、冗談ですから引き返さないでくださ~い!
ヒトハチマルマル
ヒトキューマルマル
フタマルマルマル
フタヒトマルマル
フタフタマルマル
フタサンマルマル
漣「うぅ~む、いざ考えてみると難しいもんですね……」(カキカキ
朧「なに書いてるの?」
漣「ほわぁ!!? お、朧!? 部屋に入るならノックしてくださいぉ!!」(バババッ
朧「さっきのって、もしかして……時報?」
漣「」(真っ赤
朧「…………提督相手を想定した時報、曙とか神通さんも書いてたから、そんなに恥ずかしがらなくて大丈夫だよ、たぶん」(サムズアップ
朧「ちなみに、曙と神通さんがどんなこと書いてたかって言うとね――――」
漣「やめたげてよお!」
マルマルマルマル 午前零時。さすがにこの時間になると静か…………いや、そうでもないか。あの叫び声、川内さんですね……ちょっとシメて来まーす。
マルヒトマルマル そろそろ深夜アニメの始まる時間ですねー。今季の作品だと、ご主人様は何が好み……あ、デュエル一択ですか。
マルフタマルマル 午前二時、草木も眠る丑三つ時。……ご、ご主人様、ちょっとそっちに寄ってもいいですか?
マルサンマルマル 午前さ…ん……Zzz
マルヨンマルマル うぅ、寝落ちしてた。毛布……ご主人様が掛けてくれたんですね。っていうか、ご主人様は寝なくて平気なんですか?
マルゴーマルマル ご主人様と朝チュンコーヒーなう――ヤバッ、炎上した!?
マルロクマルマル 漣特製の朝ごはん、おあがりよ! 目玉焼きにはお醤油? それともおソース?
マルナナマルマル 顔は洗いましたか? 歯磨きOK? 身だしなみ……んー、大丈夫ですね、今日もイイ感じ♪
マルハチマルマル ガスの元栓よ~し、戸締りよ~し。それじゃ、今日も一日張り切っていきまっしょい!
マルキューマルマル ご主人様~、大本営からお手紙です。次から次に大変ですねえ……ハッ、まさかこれが噂のブラック鎮守府!?
ヒトマルマルマル 十時のおやつは間宮さんのどら焼きなのです。今、お茶淹れてきますね~。
ヒトヒトマルマル
ヒトフタマルマル
ヒトサンマルマル
ヒトヨンマルマル
ヒトゴーマルマル ご主人様、お出掛けですか~? どちらへ……って、間宮さんですね、わかります。
ヒトロクマルマル
ヒトナナマルマル おかえりなさい、ご主人様。先にお夕飯? お風呂? それとも、わ・た・し……あぁ、冗談、冗談ですから引き返さないでくださ~い!
ヒトハチマルマル
ヒトキューマルマル
フタマルマルマル
フタヒトマルマル
フタフタマルマル
フタサンマルマル
漣「うぅ~む、いざ考えてみると難しいもんですね……」(カキカキ
朧「なに書いてるの?」
漣「ほわぁ!!? お、朧!? 部屋に入るならノックしてくださいぉ!!」(バババッ
朧「さっきのって、もしかして……時報?」
漣「」(真っ赤
朧「…………提督相手を想定した時報、曙とか神通さんも書いてたから、そんなに恥ずかしがらなくて大丈夫だよ、たぶん」(サムズアップ
朧「ちなみに、曙と神通さんがどんなこと書いてたかって言うとね――――」
漣「やめたげてよお!」
896: 2014/11/22(土) 15:54:20.55 ID:vrs2y9yQO
【いい夫婦の日】(提督編)
喫茶《間宮》
間宮「今日は11月22日……いい夫婦の日ですね。提督、この子とならいい家庭を築けると思う艦娘はいらっしゃいますか?」
提督「……夫婦、か」
間宮「ハイ!たまには羽目を外したお話してもいいんじゃないでしょうか♪」(ワクワク
羽黒「(わ、私も少し気になるから店長は止めないでおきます…)」(ワクワク
提督「(これは単純に間宮君が聞きたいだけだ……たぶん)」
提督「う、うむ……夫婦、夫婦」
提督「(私が仮に……そう、仮にだ、鎮守府に所属する艦娘の誰かに添い遂げてほしいと願ったとしよう……)」(悶々
(提督、考え中・・・)
ケッコンカッコカリ
↓
ケッコンカッコガチ
↓
同居開始
↓
性格の不一致(全面的に自分が悪い)
↓
すれ違い、結婚生活崩壊
↓
三行半を頼まれる
↓
離婚
提督「…………」
間宮「どうですか、ここの子たちとどんな甘い新婚生活を過ごしたいですか」(ワクワクワクワク
提督「…………私のようなダメ人間は下手に夢など抱かず、どこか人の来ない辺境の地に引き込もって余生を過ごした方がいいと思う」
提督「そも私のような者に求められては艦娘も迷惑だろう……彼女たちが好意的に接してくれているのは上司と部下の関係があるからで、恋愛にまで好意的と考えるのは早計に過ぎるのではないか、いや、そうに違いない……」
提督「(……考えたら少し泣けてきたぞ)」(ドンヨリ
間宮「」
間宮「(仰ってることはネガティブ一直線なのに、一応ウチの子たちと夫婦になることを考えた時点で凄い進歩だと思うのは間違いなんでしょうか……)」
<ち・な・み・に・どの子とケッコンカッコガチのシミュレートをされたのですか♪
<わ、私、気になります!
<は、羽黒君まで……その、ノーコメントで
喫茶《間宮》
間宮「今日は11月22日……いい夫婦の日ですね。提督、この子とならいい家庭を築けると思う艦娘はいらっしゃいますか?」
提督「……夫婦、か」
間宮「ハイ!たまには羽目を外したお話してもいいんじゃないでしょうか♪」(ワクワク
羽黒「(わ、私も少し気になるから店長は止めないでおきます…)」(ワクワク
提督「(これは単純に間宮君が聞きたいだけだ……たぶん)」
提督「う、うむ……夫婦、夫婦」
提督「(私が仮に……そう、仮にだ、鎮守府に所属する艦娘の誰かに添い遂げてほしいと願ったとしよう……)」(悶々
(提督、考え中・・・)
ケッコンカッコカリ
↓
ケッコンカッコガチ
↓
同居開始
↓
性格の不一致(全面的に自分が悪い)
↓
すれ違い、結婚生活崩壊
↓
三行半を頼まれる
↓
離婚
提督「…………」
間宮「どうですか、ここの子たちとどんな甘い新婚生活を過ごしたいですか」(ワクワクワクワク
提督「…………私のようなダメ人間は下手に夢など抱かず、どこか人の来ない辺境の地に引き込もって余生を過ごした方がいいと思う」
提督「そも私のような者に求められては艦娘も迷惑だろう……彼女たちが好意的に接してくれているのは上司と部下の関係があるからで、恋愛にまで好意的と考えるのは早計に過ぎるのではないか、いや、そうに違いない……」
提督「(……考えたら少し泣けてきたぞ)」(ドンヨリ
間宮「」
間宮「(仰ってることはネガティブ一直線なのに、一応ウチの子たちと夫婦になることを考えた時点で凄い進歩だと思うのは間違いなんでしょうか……)」
<ち・な・み・に・どの子とケッコンカッコガチのシミュレートをされたのですか♪
<わ、私、気になります!
<は、羽黒君まで……その、ノーコメントで
897: 2014/11/22(土) 17:14:44.36 ID:/OQgr/XCO
【いい夫婦の日】(艦娘編)
《艦娘用宿舎》談話室
瑞鶴「……そういえば加賀さん、知ってます?」(ガチャガチャ
<ボディが甘いぜッ!
加賀「なに?勝負の最中に無駄口叩かないでくれる?」(カカカッ
<泣け!喚け!そして…氏ねフオォッ!!
瑞鶴「うわっ、ちょ……!きょ、今日っていい夫婦の日じゃないですかっ……う、あちのメンバーだと、誰が一番提督さんと相性いいんでしょう……ねっ!」(ガチャガチャ
<ボディが!ボディが!ボディが!ホウリャァ!!モ工口ォ!
加賀「っ……提督と夫婦、ね」(カチャチャチャ!
瑞鶴「提督さんとうちのLOVE勢がどーいう結婚生活送るのか、ちょっと興味ありません?」
加賀「…………ない、と言えば嘘になるわね」
瑞鶴「でしょでしょ♪そろそろ格ゲーも飽きてきたし、提督さんとうちの艦娘の夫婦カッコカリで妄想話でもしましょーよ」(プレイ時間3時間なう
加賀「……別に構わないわ」
瑞鶴「えへへ、じゃあ新しい飲み物とお菓子用意して~……誰の夫婦カッコカリを考えましょうか」
加賀「そうね……」
《艦娘用宿舎》談話室
瑞鶴「……そういえば加賀さん、知ってます?」(ガチャガチャ
<ボディが甘いぜッ!
加賀「なに?勝負の最中に無駄口叩かないでくれる?」(カカカッ
<泣け!喚け!そして…氏ねフオォッ!!
瑞鶴「うわっ、ちょ……!きょ、今日っていい夫婦の日じゃないですかっ……う、あちのメンバーだと、誰が一番提督さんと相性いいんでしょう……ねっ!」(ガチャガチャ
<ボディが!ボディが!ボディが!ホウリャァ!!モ工口ォ!
加賀「っ……提督と夫婦、ね」(カチャチャチャ!
瑞鶴「提督さんとうちのLOVE勢がどーいう結婚生活送るのか、ちょっと興味ありません?」
加賀「…………ない、と言えば嘘になるわね」
瑞鶴「でしょでしょ♪そろそろ格ゲーも飽きてきたし、提督さんとうちの艦娘の夫婦カッコカリで妄想話でもしましょーよ」(プレイ時間3時間なう
加賀「……別に構わないわ」
瑞鶴「えへへ、じゃあ新しい飲み物とお菓子用意して~……誰の夫婦カッコカリを考えましょうか」
加賀「そうね……」
925: 2014/11/24(月) 00:22:22.76 ID:kIE/4PYIO
【いい夫婦の日】(艦娘編)
【大鳳】の場合
瑞鶴「えへへ、じゃあじゃあ、まずは誰からいきます?」
加賀「そうね……ここは定番、かつ無難に初期艦の漣さんとか?」
瑞鶴「えぇ~~……あの二人、もう『アレ』とか『ソレ』で意志疎通できる熟年レベルじゃないですか、面白くないですよ」(ブーブー!
瑞鶴「とりあえずー、幼妻はご奉仕プレイがお好き、みたいなタイトル付けとけばいいんじゃないですか?」
加賀「……じゃあ、神通さん」
瑞鶴「いつまで経っても初々しくて緊張ガチガチ、でも夜戦(意味深)はガチガチの永遠の新婚カップルとか想像するだけで砂糖を吐いちゃいますね」
瑞鶴「たぶんですけどー、提督さんと神通さんって1度関係持ったら執務室とか廊下でもヤっちゃうタイプですよ、絶対」(クヒヒ
加賀「(嬉々として妄想を語るわね、この子……溜まってるのかしら)」
加賀「……次、蒼龍なんてどうかしら?」(チラッ
瑞鶴「おっ、加賀さんもだいぶノッてきましたねー」(キラキラ
瑞鶴「ふぅん、そうねー、蒼龍さんに関しては現時点で既に可愛いお子さんたちですね状態だし」
瑞鶴「……個人的には文ちゃんとやよちゃんを寝かしつけた後、あの高性能九九式艦爆で3人目おねだりプレイなんていいんじゃないですかー!?」(キャー♪
加賀「さすがに気分が高揚します」
瑞鶴「でしょ、でしょ!」
加賀「フッ、たまにはこんな話も面白味があるわね」
瑞鶴「この調子でバンバンいっちゃいましょうっ」
加賀「ええ、構わないわ。では次……」
大鳳「あれ、加賀さんに瑞鶴さん?珍しいですね、お二人が談笑されてるなんて」(ヒョコ
瑞鶴「」(チラッ
加賀「」(コクリ
瑞鶴「OK」(サムズアップ
大鳳「??」
瑞鶴「大鳳のテーマはズバリ、背伸び」
瑞鶴「TO LOVEるを切っ掛けに、提督さんに抱いた仄かな恋心……募りし思いが夫婦の絆を紡ぎだす!」
瑞鶴「晴れて夫婦になったけど、1度も求められないことに、本当は嫌々ケッコンカッコガチをしたんじゃと不安になっちゃうわけですよ」
瑞鶴「悪いところがあるなら直すって言っても、提督さんからは『ふ、不満などないよ』……みたいな言葉だけ」
瑞鶴「こうなったら自分から仕掛けるしかないって一計を案じた大鳳は……」
【大鳳】の場合
瑞鶴「えへへ、じゃあじゃあ、まずは誰からいきます?」
加賀「そうね……ここは定番、かつ無難に初期艦の漣さんとか?」
瑞鶴「えぇ~~……あの二人、もう『アレ』とか『ソレ』で意志疎通できる熟年レベルじゃないですか、面白くないですよ」(ブーブー!
瑞鶴「とりあえずー、幼妻はご奉仕プレイがお好き、みたいなタイトル付けとけばいいんじゃないですか?」
加賀「……じゃあ、神通さん」
瑞鶴「いつまで経っても初々しくて緊張ガチガチ、でも夜戦(意味深)はガチガチの永遠の新婚カップルとか想像するだけで砂糖を吐いちゃいますね」
瑞鶴「たぶんですけどー、提督さんと神通さんって1度関係持ったら執務室とか廊下でもヤっちゃうタイプですよ、絶対」(クヒヒ
加賀「(嬉々として妄想を語るわね、この子……溜まってるのかしら)」
加賀「……次、蒼龍なんてどうかしら?」(チラッ
瑞鶴「おっ、加賀さんもだいぶノッてきましたねー」(キラキラ
瑞鶴「ふぅん、そうねー、蒼龍さんに関しては現時点で既に可愛いお子さんたちですね状態だし」
瑞鶴「……個人的には文ちゃんとやよちゃんを寝かしつけた後、あの高性能九九式艦爆で3人目おねだりプレイなんていいんじゃないですかー!?」(キャー♪
加賀「さすがに気分が高揚します」
瑞鶴「でしょ、でしょ!」
加賀「フッ、たまにはこんな話も面白味があるわね」
瑞鶴「この調子でバンバンいっちゃいましょうっ」
加賀「ええ、構わないわ。では次……」
大鳳「あれ、加賀さんに瑞鶴さん?珍しいですね、お二人が談笑されてるなんて」(ヒョコ
瑞鶴「」(チラッ
加賀「」(コクリ
瑞鶴「OK」(サムズアップ
大鳳「??」
瑞鶴「大鳳のテーマはズバリ、背伸び」
瑞鶴「TO LOVEるを切っ掛けに、提督さんに抱いた仄かな恋心……募りし思いが夫婦の絆を紡ぎだす!」
瑞鶴「晴れて夫婦になったけど、1度も求められないことに、本当は嫌々ケッコンカッコガチをしたんじゃと不安になっちゃうわけですよ」
瑞鶴「悪いところがあるなら直すって言っても、提督さんからは『ふ、不満などないよ』……みたいな言葉だけ」
瑞鶴「こうなったら自分から仕掛けるしかないって一計を案じた大鳳は……」
926: 2014/11/24(月) 00:23:27.80 ID:kIE/4PYIO
《提督宅》風呂場
大鳳『て、提督、おへなかお流ししまひゅ……!』
提督『た、大鳳君、一体何のつもりだね?』
大鳳『ぅ……うぅ、だ、だって、ケッコンカッコガチしたのに提督、私と、い、一回も……や、夜戦してくれないからっ』
大鳳『本当は大鳳のような貧相な体の艦娘じゃなくて、も、もっと、ボンキュッボンッな人がいいんじゃないかって……ヒック、か、考えたら不安になって……!』
提督『大鳳君……』
瑞鶴「…………そっからはまぁ、提督さんも木石でできてるわけじゃないし、こう、泡々しちゃうわけですよ」(キラキラ
加賀「足りない装甲は策で補う……悪くないわ」
瑞鶴「なんだかんだで提督さんも、合法口リな大鳳の体にハマっちゃったりしたら最高でしょ!」
大鳳「な……ななっ、人のこと何て妄想に使ってるんですかァァァァッ!?」
927: 2014/11/24(月) 00:24:10.02 ID:kIE/4PYIO
大鳳「ふぐ、ひぐ……え、えOちぃのは……えOちぃのはいけないと思いますぅ……!!」(ダダダッ
瑞鶴「ありゃりゃ、ちょーっと大鳳には刺激が強すぎたかな」
加賀「まだまだ練度が足りないのね」
瑞鶴「大鳳が済んだし……次は誰にしましょっか?」
加賀「そうね……」
朧「今週のワートリも面白かった……もしかしたら、今までで一番の回だったかもしれない」(フラ~
加賀「……丁度、あそこに新たな贄が」
瑞鶴「(あ、加賀さんも読んでるんだ、ワートリ)」
朧「?」
【朧】の場合
《提督宅》居間
朧『…………』(じー
提督『……な、なんだね?』(読書中
朧『ううん、別に』
提督『そうか……な、何か用があるなら、すぐに言ってくれたまえ』
朧『うん、わかった』
提督『(うぅ、視線が……視線が飛んできて苦しい……)』
朧『……ねえ、提督』
提督『っ……な、なんだね?』
朧『……その、ちょっと隣に座ってもいい?』
提督『む?』
朧『嫌なら別にいいんだけど、ダメじゃないなら』(モジモジ
提督『…………か、構わないよ』(震え声
朧『ありがとう』(ちょこん
提督『その、きゅ、急にどうしたんだね?』
朧『別に。ただ、こうして一緒にいるんだから……スキンシップ、取りたいなって』(袖摘まみ
朧『……少し、照れる。フフ』
提督『う、うむ……』(目逸らし
瑞鶴「……ってな感じで、朧さんからふんわり甘えるのが私的にジャスティスかと」
加賀「瑞鶴、あなた練度は中途半端なのに妄想だけは一人前ね」
瑞鶴「お年頃の乙女ですから♪まあ、練度だって一・二航戦に負けるつもりはありませんけど?」
加賀「言うわね」
朧「たまたま通りがかっただけなのにこの仕打ち」
朧「(提督が朧のことを選ぶはずないのに……た、たぶん)」(真っ赤
瑞鶴「ありゃりゃ、ちょーっと大鳳には刺激が強すぎたかな」
加賀「まだまだ練度が足りないのね」
瑞鶴「大鳳が済んだし……次は誰にしましょっか?」
加賀「そうね……」
朧「今週のワートリも面白かった……もしかしたら、今までで一番の回だったかもしれない」(フラ~
加賀「……丁度、あそこに新たな贄が」
瑞鶴「(あ、加賀さんも読んでるんだ、ワートリ)」
朧「?」
【朧】の場合
《提督宅》居間
朧『…………』(じー
提督『……な、なんだね?』(読書中
朧『ううん、別に』
提督『そうか……な、何か用があるなら、すぐに言ってくれたまえ』
朧『うん、わかった』
提督『(うぅ、視線が……視線が飛んできて苦しい……)』
朧『……ねえ、提督』
提督『っ……な、なんだね?』
朧『……その、ちょっと隣に座ってもいい?』
提督『む?』
朧『嫌なら別にいいんだけど、ダメじゃないなら』(モジモジ
提督『…………か、構わないよ』(震え声
朧『ありがとう』(ちょこん
提督『その、きゅ、急にどうしたんだね?』
朧『別に。ただ、こうして一緒にいるんだから……スキンシップ、取りたいなって』(袖摘まみ
朧『……少し、照れる。フフ』
提督『う、うむ……』(目逸らし
瑞鶴「……ってな感じで、朧さんからふんわり甘えるのが私的にジャスティスかと」
加賀「瑞鶴、あなた練度は中途半端なのに妄想だけは一人前ね」
瑞鶴「お年頃の乙女ですから♪まあ、練度だって一・二航戦に負けるつもりはありませんけど?」
加賀「言うわね」
朧「たまたま通りがかっただけなのにこの仕打ち」
朧「(提督が朧のことを選ぶはずないのに……た、たぶん)」(真っ赤
928: 2014/11/24(月) 00:24:41.50 ID:kIE/4PYIO
陽炎「なぁに、珍しい組み合わせじゃない……って、どしたの朧さん?耳赤いけど」
朧「な、なんでもない。私、もう行くから」(スタスタ
陽炎「フーン…………ん?」
瑞鶴「陽炎……陽炎かぁ」(ウーンウン
加賀「初期メンバーに含まれるはずなのに、どうも彼女は影が薄く感じるわね」(フゥ…
瑞鶴「バ可愛いポジに不知火がいるからかなー。キャラ的に主役、張れそうなのにねー」(ハァ…
陽炎「いきなり何?何なの、ケンカ売ってんの!?」
瑞鶴「とりま、パパッとやっちゃいますか」
加賀「見せてもらうわ、貴女の力」
陽炎「無視すんな、コラーッ!!」
【陽炎】の場合
陽炎『ねえねえ、司令!この服、どーお?似合うかな♪』
提督『む、むぅ……悪くない、と思う』
陽炎『もぉ~、煮え切らない反応ね。もっと何かないの?こう……コレに合うアクセサリーを選んであげる、とか』
提督『す、すまない、どうにも服飾のセンスがなくてだな……』
陽炎『(センスじゃなくて、司令に選んでもらいたいだけだから、そんなの気にしなくていいのに……)』(ボソ
提督『うぬ?』
陽炎『っと、なんでもな~い!そろそろ次のお店に行きましょ♪』(腕組み
提督『か、陽炎君……!?』
陽炎『ほら、チンタラしない、ゴーゴー♪』
提督『ぬ、ぬう』
陽炎『もうちょっと嬉しそうな反応が欲しいんだけどなー』
陽炎『そーだ、次はランジェリーショップに行く?司令の好みの下着で悩頃してあげちゃうわよ、なんてね♪』(照れ
提督『か、勘弁してもらいたい』
陽炎「~~~~!!?」(湯気
瑞鶴「うーん、やっぱ陽炎はグイグイ引っ張ってくタイプかな」
加賀「気の置けない年下の女の子、といったところかしら?」
瑞鶴「そーそー、なんだかんだで提督さんも付き合ってて悪い気がしない、みたいな」
瑞鶴「あ、でも夜戦(意味深)の時はとことん恥ずかしがるのを、提督さんがゆっくり、優しく心身ともに解きほぐしていくのがイイと思います」(キリッ
陽炎『あ、あのね、司令…一緒に寝てもいい?』
提督『……きょ、今日もかね』
陽炎『し、司令の抱かれてると安心するのよ、悪い?』(のしかかり
提督『(やるしか、ないのか……)』(ギュウ
陽炎『……えへへ、サ~ンキュ♪』(ギュー
瑞鶴「こんな風に、最終的に悪態をつきながら、不知火ばりに好き好きオーラ全開で提督さんに甘える陽炎の姿が!」
加賀「明るい彼女の意外な一面……アリね」
陽炎「ナシに決まってるでしょーーーーっ!?」
朧「な、なんでもない。私、もう行くから」(スタスタ
陽炎「フーン…………ん?」
瑞鶴「陽炎……陽炎かぁ」(ウーンウン
加賀「初期メンバーに含まれるはずなのに、どうも彼女は影が薄く感じるわね」(フゥ…
瑞鶴「バ可愛いポジに不知火がいるからかなー。キャラ的に主役、張れそうなのにねー」(ハァ…
陽炎「いきなり何?何なの、ケンカ売ってんの!?」
瑞鶴「とりま、パパッとやっちゃいますか」
加賀「見せてもらうわ、貴女の力」
陽炎「無視すんな、コラーッ!!」
【陽炎】の場合
陽炎『ねえねえ、司令!この服、どーお?似合うかな♪』
提督『む、むぅ……悪くない、と思う』
陽炎『もぉ~、煮え切らない反応ね。もっと何かないの?こう……コレに合うアクセサリーを選んであげる、とか』
提督『す、すまない、どうにも服飾のセンスがなくてだな……』
陽炎『(センスじゃなくて、司令に選んでもらいたいだけだから、そんなの気にしなくていいのに……)』(ボソ
提督『うぬ?』
陽炎『っと、なんでもな~い!そろそろ次のお店に行きましょ♪』(腕組み
提督『か、陽炎君……!?』
陽炎『ほら、チンタラしない、ゴーゴー♪』
提督『ぬ、ぬう』
陽炎『もうちょっと嬉しそうな反応が欲しいんだけどなー』
陽炎『そーだ、次はランジェリーショップに行く?司令の好みの下着で悩頃してあげちゃうわよ、なんてね♪』(照れ
提督『か、勘弁してもらいたい』
陽炎「~~~~!!?」(湯気
瑞鶴「うーん、やっぱ陽炎はグイグイ引っ張ってくタイプかな」
加賀「気の置けない年下の女の子、といったところかしら?」
瑞鶴「そーそー、なんだかんだで提督さんも付き合ってて悪い気がしない、みたいな」
瑞鶴「あ、でも夜戦(意味深)の時はとことん恥ずかしがるのを、提督さんがゆっくり、優しく心身ともに解きほぐしていくのがイイと思います」(キリッ
陽炎『あ、あのね、司令…一緒に寝てもいい?』
提督『……きょ、今日もかね』
陽炎『し、司令の抱かれてると安心するのよ、悪い?』(のしかかり
提督『(やるしか、ないのか……)』(ギュウ
陽炎『……えへへ、サ~ンキュ♪』(ギュー
瑞鶴「こんな風に、最終的に悪態をつきながら、不知火ばりに好き好きオーラ全開で提督さんに甘える陽炎の姿が!」
加賀「明るい彼女の意外な一面……アリね」
陽炎「ナシに決まってるでしょーーーーっ!?」
929: 2014/11/24(月) 00:25:33.49 ID:kIE/4PYIO
不知火「さっきからうるさいですよ、陽炎。司令が遊びに来てくださるかもしれないのに、そんな大声を出されたら迷惑です」
陽炎「ぬが、ぐ……」(ぷしゅぅ~
不知火「おや、どうかしましたか?顔から湯気が……」
陽炎「なんでもないわよっ、ホント、なんでもないから放っといて!」
不知火「けど、熱があるのでは……」(オロオロ
陽炎「う、うるさいうるさいうるさーい!」(ダダダッ
不知火「陽炎?陽炎、待ってください……!不知火に落ち度でもあったのですか……!?」(オロオロ
不知火「……ヒグッ、グス……司令ぇ……司令ぇ……!」(パタパタ
瑞鶴「……アレって私が悪いのかしら」
加賀「そうなるわね」
瑞鶴「えぇ~……」
瑞鶴「……え~っと、気を取り直して次いきましょっか」
加賀「そうね」
瑞鶴「誰にしようかな~……瑞鳳、大井……うぅ~ん、いや、やっぱりここはあの人かな!」
加賀「……」
瑞鶴「文ちゃん、やよちゃんに対するのと別ベクトルで提督さんが駄々甘いと噂の金剛さん!妄想を語る上でこの人は外せないですよね!」(ニマァ
加賀「さすがに気分が高揚します」(キラキラ
陽炎「ぬが、ぐ……」(ぷしゅぅ~
不知火「おや、どうかしましたか?顔から湯気が……」
陽炎「なんでもないわよっ、ホント、なんでもないから放っといて!」
不知火「けど、熱があるのでは……」(オロオロ
陽炎「う、うるさいうるさいうるさーい!」(ダダダッ
不知火「陽炎?陽炎、待ってください……!不知火に落ち度でもあったのですか……!?」(オロオロ
不知火「……ヒグッ、グス……司令ぇ……司令ぇ……!」(パタパタ
瑞鶴「……アレって私が悪いのかしら」
加賀「そうなるわね」
瑞鶴「えぇ~……」
瑞鶴「……え~っと、気を取り直して次いきましょっか」
加賀「そうね」
瑞鶴「誰にしようかな~……瑞鳳、大井……うぅ~ん、いや、やっぱりここはあの人かな!」
加賀「……」
瑞鶴「文ちゃん、やよちゃんに対するのと別ベクトルで提督さんが駄々甘いと噂の金剛さん!妄想を語る上でこの人は外せないですよね!」(ニマァ
加賀「さすがに気分が高揚します」(キラキラ
930: 2014/11/24(月) 00:26:33.17 ID:kIE/4PYIO
【金剛】の場合
金剛『て、提督、tea timeの時間ネー』
金剛『今日のsweetsは間宮さんのチーズケーキ……なんだけど、それでいい?』
提督『……金剛』
金剛「訳:な、なに……?」(ビクッ
提督「訳:ここ最近……その、元気がないようだが……な、何か問題でもあるのか?」
金剛「訳:っ……そ、そんな訳ないじゃない。私はいつも通り元気よ。ホラ、このとーり!」(力こぶ
提督『金剛』(じっ
金剛『ぅ……』(目逸らし
金剛「訳:あのね、正直に答えてほしいんだけど……後悔、してない?」
提督「訳:……何についてだ」
金剛「訳:私と……ケッコンしたこと」
金剛「訳:こんな風にアナタと同じ屋根の下で過ごせるようになって、私は幸せ……本当に、今が夢なんじゃって思うくらいに」
金剛「訳:でも、それがアナタには負担でしかないんじゃないかって…不安で…」
提督「訳:……そうだな。辛いか辛くないかで言えば、いろいろと心苦しいものがある」
金剛「っ……」
提督「訳:私は……知っての通り、人付き合いが苦手だ。出来ることなら、誰とも会わず、話さず、自分の部屋にでも引きこもっていたいと思う」
提督「訳:ただ……そんな私のような人間でも必要だと言ってくれる君のような存在は……非常にありがたい」
提督「訳:その好意に対して、本当に私でいいのか……どう応えればいいのか……答えを出せない自分を情けなく思うばかりだ」
金剛「訳:提督……アナタ……」
提督「訳:むしろ、金剛の方こそ私でよかったのか……?君ほどの才媛なら、もっと他の良い男性を………」
金剛『…………!!』(ガバッ
提督『ぬおっ…………ぅぶ……むぅぅ!?』(ズキューン!!
金剛「訳:……プハ♪つまんないこと言うお口は塞がないとね」
提督「訳:な、な……いいきなり何をする……!?」
金剛「訳:……バカみたいね、二人して同じことで悩んでたなんて」(ギュッ
提督「訳:し、仕方がないだろう、夫婦になった以上、これまで通りというわけにはいかんし……かといって、どう変わればいいかなど私には到底……」
金剛「訳:フフ、いいのよ、そうしてアナタも私のこと考えてくれてる、ってわかっただけで」
提督「訳:ふ、不甲斐ない夫で済まない……」
金剛「訳:それを支えるのが妻の役目よ」(チュッ
提督『む、うぬぅ……』(真っ赤
<……ところで、その、せっかくだし今から……ね?(サワサワ
<ま、待ちたまえ、まだ昼間だぞ……!?
<No problem!お養父さんとお養母、孫の顔が早く見たいって言ってたカラ♪(ガバァッ
<やめろォ!?
金剛『て、提督、tea timeの時間ネー』
金剛『今日のsweetsは間宮さんのチーズケーキ……なんだけど、それでいい?』
提督『……金剛』
金剛「訳:な、なに……?」(ビクッ
提督「訳:ここ最近……その、元気がないようだが……な、何か問題でもあるのか?」
金剛「訳:っ……そ、そんな訳ないじゃない。私はいつも通り元気よ。ホラ、このとーり!」(力こぶ
提督『金剛』(じっ
金剛『ぅ……』(目逸らし
金剛「訳:あのね、正直に答えてほしいんだけど……後悔、してない?」
提督「訳:……何についてだ」
金剛「訳:私と……ケッコンしたこと」
金剛「訳:こんな風にアナタと同じ屋根の下で過ごせるようになって、私は幸せ……本当に、今が夢なんじゃって思うくらいに」
金剛「訳:でも、それがアナタには負担でしかないんじゃないかって…不安で…」
提督「訳:……そうだな。辛いか辛くないかで言えば、いろいろと心苦しいものがある」
金剛「っ……」
提督「訳:私は……知っての通り、人付き合いが苦手だ。出来ることなら、誰とも会わず、話さず、自分の部屋にでも引きこもっていたいと思う」
提督「訳:ただ……そんな私のような人間でも必要だと言ってくれる君のような存在は……非常にありがたい」
提督「訳:その好意に対して、本当に私でいいのか……どう応えればいいのか……答えを出せない自分を情けなく思うばかりだ」
金剛「訳:提督……アナタ……」
提督「訳:むしろ、金剛の方こそ私でよかったのか……?君ほどの才媛なら、もっと他の良い男性を………」
金剛『…………!!』(ガバッ
提督『ぬおっ…………ぅぶ……むぅぅ!?』(ズキューン!!
金剛「訳:……プハ♪つまんないこと言うお口は塞がないとね」
提督「訳:な、な……いいきなり何をする……!?」
金剛「訳:……バカみたいね、二人して同じことで悩んでたなんて」(ギュッ
提督「訳:し、仕方がないだろう、夫婦になった以上、これまで通りというわけにはいかんし……かといって、どう変わればいいかなど私には到底……」
金剛「訳:フフ、いいのよ、そうしてアナタも私のこと考えてくれてる、ってわかっただけで」
提督「訳:ふ、不甲斐ない夫で済まない……」
金剛「訳:それを支えるのが妻の役目よ」(チュッ
提督『む、うぬぅ……』(真っ赤
<……ところで、その、せっかくだし今から……ね?(サワサワ
<ま、待ちたまえ、まだ昼間だぞ……!?
<No problem!お養父さんとお養母、孫の顔が早く見たいって言ってたカラ♪(ガバァッ
<やめろォ!?
931: 2014/11/24(月) 00:28:09.77 ID:kIE/4PYIO
瑞鶴「……どうですかね、気心が知れ過ぎているからこその一度下げてからの爆上げ!」
加賀「昼戦(意味深)からの夜戦(意味深)突入待ったなしね」
瑞鶴「いやぁ、アハハ!妄想吐き出すのも結構、面白いもんですねー」
加賀「その人となりからどんな会話になるのか、考え甲斐があるわね」
瑞鶴「夕飯までまだ時間あるし、もうちょっとやってみましょーか!」
加賀「そうね、悪くないわ」
瑞鶴「じゃあ、お次は誰にします?」
加賀「……ここは思い切って赤城さんなんてどうかしら?」(ワクワク
瑞鶴「赤城さん、赤城さんかぁ……よーし、じゃあ…………!?」
赤城「」(スゥ…
加賀「?どうしたの、瑞か…………!?」(振り返り
赤城「どうしました、続けてください」(戦艦クラスの眼光
瑞鶴「あ、赤城さん、どうしてここに」
赤城「弓道場で鍛練していたら、大鳳ちゃんが泣きながら駆け込んできまして」
赤城「話を聞いてみたら……随分と 面 白 そ う な 話 をしていたのですね?」
瑞鶴「あ、いや、これはその、ちょっとした暇潰しというか……!」
加賀「て、提督と一番相性がいい艦娘は誰かという知的好奇心の探求を……」
赤城「二 人 と も こ こ に 正 座 し て く だ さ い 」(ニッッコリ♪
瑞鶴「」
加賀「」
<そも提督のことをくだらない妄想話に使うとは、一体どういう了見をしているのですか…………!(ガミガミクドクド
(物陰)
大鳳「(あわわ、あの赤城さんが本気で怒ってる)」(オロオロ
大鳳「(赤城さん、提督のこと凄く立派で尊敬できる上司だってよく言ってますから……)」
加賀「昼戦(意味深)からの夜戦(意味深)突入待ったなしね」
瑞鶴「いやぁ、アハハ!妄想吐き出すのも結構、面白いもんですねー」
加賀「その人となりからどんな会話になるのか、考え甲斐があるわね」
瑞鶴「夕飯までまだ時間あるし、もうちょっとやってみましょーか!」
加賀「そうね、悪くないわ」
瑞鶴「じゃあ、お次は誰にします?」
加賀「……ここは思い切って赤城さんなんてどうかしら?」(ワクワク
瑞鶴「赤城さん、赤城さんかぁ……よーし、じゃあ…………!?」
赤城「」(スゥ…
加賀「?どうしたの、瑞か…………!?」(振り返り
赤城「どうしました、続けてください」(戦艦クラスの眼光
瑞鶴「あ、赤城さん、どうしてここに」
赤城「弓道場で鍛練していたら、大鳳ちゃんが泣きながら駆け込んできまして」
赤城「話を聞いてみたら……随分と 面 白 そ う な 話 をしていたのですね?」
瑞鶴「あ、いや、これはその、ちょっとした暇潰しというか……!」
加賀「て、提督と一番相性がいい艦娘は誰かという知的好奇心の探求を……」
赤城「二 人 と も こ こ に 正 座 し て く だ さ い 」(ニッッコリ♪
瑞鶴「」
加賀「」
<そも提督のことをくだらない妄想話に使うとは、一体どういう了見をしているのですか…………!(ガミガミクドクド
(物陰)
大鳳「(あわわ、あの赤城さんが本気で怒ってる)」(オロオロ
大鳳「(赤城さん、提督のこと凄く立派で尊敬できる上司だってよく言ってますから……)」
939: 2014/11/24(月) 08:24:28.07 ID:11VN2riSO
【いい夫婦の日】後日
《鎮守府》食堂
提督「(今日は……つけ麺の気分だな)」(ヒョコ
大鳳「ひぅっ!?」(ビクッ
提督「や、やあ、大鳳君」
大鳳「こっ、こんにちは、失礼しますっ!」(ソソクサ
提督「…………」(キリキリ…
提督「しょ、食券を買うとしよう」
券売機<←→AB!
提督「さて……」(キョロキョロ
不知火「!司令、席をお探しでしたら、どうぞコチラへ!」(ガタッ
提督「む……し、不知火君。陽炎君も一緒か」
陽炎「…………」(チラッ
提督「む、うぐ、お、お邪魔させてもらっても構わないかね?」
陽炎「す、好きにすればいいんじゃない?」(カァー
提督「」
不知火「……♪」(パクパク
不知火「(陽炎や司令と一緒の食事……とても美味しいですね)」(キラキラ
《鎮守府》母港
提督「(大鳳君には顔を見ただけで逃げられ、陽炎君はずっと落ち着きがなかった……)」
提督「(……私が食堂を利用しているのが、たまらなく気持ち悪かったのだろうか)」(キリキリ
提督「今後は食堂の利用を避けるべきだな……」
朧「あ」
提督「む?お、朧君か……こんなところで弁当かね」
朧「ちょっとした気分転換。……提督は?」
提督「わ、私は腹ごなしの散歩だ」
朧「そう」(チョビチョビ
提督「(漣君ほどではないが、朧君もかなり凝った弁当を作るのだな)」(チラリ
朧「(少し……落ち着かない。困った)」(ソワソワ
提督「(もう食堂は使えんし、明日から私も弁当を持参するか……)」(ショボリ
《鎮守府》弓道場
提督「……なので、大鳳君に安心して食堂を利用するよう、言っておいてくれたまえ」(ペコリ
赤城「あ、あの、提督?別に大鳳ちゃんは提督のことを疎んでるわけでは……」
提督「む?」
赤城「え、ええっと~……」
赤城「(これ……事情を話したら話したで、提督が憲兵を呼ぶパターンですよね……)」
赤城「(ど、どう説明したものでしょうか……)」(苦悩
《鎮守府》食堂
提督「(今日は……つけ麺の気分だな)」(ヒョコ
大鳳「ひぅっ!?」(ビクッ
提督「や、やあ、大鳳君」
大鳳「こっ、こんにちは、失礼しますっ!」(ソソクサ
提督「…………」(キリキリ…
提督「しょ、食券を買うとしよう」
券売機<←→AB!
提督「さて……」(キョロキョロ
不知火「!司令、席をお探しでしたら、どうぞコチラへ!」(ガタッ
提督「む……し、不知火君。陽炎君も一緒か」
陽炎「…………」(チラッ
提督「む、うぐ、お、お邪魔させてもらっても構わないかね?」
陽炎「す、好きにすればいいんじゃない?」(カァー
提督「」
不知火「……♪」(パクパク
不知火「(陽炎や司令と一緒の食事……とても美味しいですね)」(キラキラ
《鎮守府》母港
提督「(大鳳君には顔を見ただけで逃げられ、陽炎君はずっと落ち着きがなかった……)」
提督「(……私が食堂を利用しているのが、たまらなく気持ち悪かったのだろうか)」(キリキリ
提督「今後は食堂の利用を避けるべきだな……」
朧「あ」
提督「む?お、朧君か……こんなところで弁当かね」
朧「ちょっとした気分転換。……提督は?」
提督「わ、私は腹ごなしの散歩だ」
朧「そう」(チョビチョビ
提督「(漣君ほどではないが、朧君もかなり凝った弁当を作るのだな)」(チラリ
朧「(少し……落ち着かない。困った)」(ソワソワ
提督「(もう食堂は使えんし、明日から私も弁当を持参するか……)」(ショボリ
《鎮守府》弓道場
提督「……なので、大鳳君に安心して食堂を利用するよう、言っておいてくれたまえ」(ペコリ
赤城「あ、あの、提督?別に大鳳ちゃんは提督のことを疎んでるわけでは……」
提督「む?」
赤城「え、ええっと~……」
赤城「(これ……事情を話したら話したで、提督が憲兵を呼ぶパターンですよね……)」
赤城「(ど、どう説明したものでしょうか……)」(苦悩
948: 2014/11/25(火) 01:37:16.11 ID:UDQuHQ8jo
【昔の一幕】
某県《提督実家》
提督実家<ゴゴゴゴゴゴ・・・
他所提督「……なあ、ホントにここであってんだよな?」
オネエ提督「メールの通りなら、ね」
メガネ提督「ヤバイよこれ、他所提督みたいな庶民はお断りな家だコレ」
他所提督「ちょっと待てよ、なんで俺限定なんだよ!?」
オネエ提督「だって、ねえ?」
メガネ提督「僕たちはそれなりの家の出身だし?」
他所提督「クソォ……クソォッ……!」
オネエ提督「さ、打ちひしがれてるバカは放っておいて、提督ちゃんに到着したって連絡しないとね」
メガネ提督「休みの前に住所聞き出しといてよかったよ」
オネエ提督「せっかく長期の休みもらったんだし、こういう交流は大事よね」
メガネ提督「せっかく仲良くなったんだしね。とりあえず、インターフォンをポチっとな」
<ピンポ~ン…
他所提督「……」
オネエ提督「……」
メガネ提督「……」
老人『――はい、どちら様でしょうか?』
メガネ提督「あ、突然すみません、僕たち提督……鋼太郎君の友達なんですけど――」
老人『友……達…?』
メガネ提督「はい、そうですが……?」
某県《提督実家》
提督実家<ゴゴゴゴゴゴ・・・
他所提督「……なあ、ホントにここであってんだよな?」
オネエ提督「メールの通りなら、ね」
メガネ提督「ヤバイよこれ、他所提督みたいな庶民はお断りな家だコレ」
他所提督「ちょっと待てよ、なんで俺限定なんだよ!?」
オネエ提督「だって、ねえ?」
メガネ提督「僕たちはそれなりの家の出身だし?」
他所提督「クソォ……クソォッ……!」
オネエ提督「さ、打ちひしがれてるバカは放っておいて、提督ちゃんに到着したって連絡しないとね」
メガネ提督「休みの前に住所聞き出しといてよかったよ」
オネエ提督「せっかく長期の休みもらったんだし、こういう交流は大事よね」
メガネ提督「せっかく仲良くなったんだしね。とりあえず、インターフォンをポチっとな」
<ピンポ~ン…
他所提督「……」
オネエ提督「……」
メガネ提督「……」
老人『――はい、どちら様でしょうか?』
メガネ提督「あ、突然すみません、僕たち提督……鋼太郎君の友達なんですけど――」
老人『友……達…?』
メガネ提督「はい、そうですが……?」
949: 2014/11/25(火) 01:38:29.11 ID:UDQuHQ8jo
老人『そうやって……そうやって甘い言葉で鋼坊ちゃまをだますつもりだろう、この畜生どもめ! 心優しい坊ちゃまを心無い言葉で傷つけた挙句、友達だと謀って旨い汁を吸おうという魂胆か貴様ら一族郎党根絶やしにhぎうgふぃあh;fどぇw!!!』
メガネ提督「」
オネエ提督「え、何これ怖い」
他所提督「(ちっちぇえ時、イジメられてたって言ってたけど……これ、もしかしてそーいうレベルの話じゃねえんじゃね?)」
メガネ提督「あ、誰か出てきたよ」
オネエ提督「ホントね……って、あの人ちょっとヤバくなーい?」
老人「そこに直れぇ!! 坊ちゃまを傷つける輩は全てこの爺が叩き斬ってくれるわぁ!!」(白襷真剣装備
お手伝いA「及ばずながらお手伝いさせていただきます!」
お手伝いB「サーチ&デストロイ……サーチ&デストロイ!」
お手伝いC「第666機関解放……次元干渉虚数方陣展開! とくとご覧あれ、蒼の力を!」
他所提督「」
メガネ提督「」
オネエ提督「」
<撤退! 撤退~!
<ちょ、俺を置いてくなよ!?
《提督実家》提督の部屋
提督「今日、遊びに来るという話だったがまだだろうか? 茶菓子は羊羹でよかっただろうか? そ、それとも洋菓子の方が……」(ソワソワ
提督「し、しかし遅いな……やはり社交辞令だったのだろうか。だとすれば間抜けだな、私は」(ショボリ
<逃がすなっ、坊ちゃまに近付こうとした目的を吐かせるために生かして捕えろ!!
<あっ、これダメなパターンよ!? どうやっても逃げられないわ!
<つーかこのジジイもお手伝いさんも狙いがやたら正確でパネェ!?
<あぁっ!? メガネッ、僕のメガネが!!
《この後、三馬鹿には丁寧な謝罪と賠償金(友達料)が渡された》
メガネ提督「」
オネエ提督「え、何これ怖い」
他所提督「(ちっちぇえ時、イジメられてたって言ってたけど……これ、もしかしてそーいうレベルの話じゃねえんじゃね?)」
メガネ提督「あ、誰か出てきたよ」
オネエ提督「ホントね……って、あの人ちょっとヤバくなーい?」
老人「そこに直れぇ!! 坊ちゃまを傷つける輩は全てこの爺が叩き斬ってくれるわぁ!!」(白襷真剣装備
お手伝いA「及ばずながらお手伝いさせていただきます!」
お手伝いB「サーチ&デストロイ……サーチ&デストロイ!」
お手伝いC「第666機関解放……次元干渉虚数方陣展開! とくとご覧あれ、蒼の力を!」
他所提督「」
メガネ提督「」
オネエ提督「」
<撤退! 撤退~!
<ちょ、俺を置いてくなよ!?
《提督実家》提督の部屋
提督「今日、遊びに来るという話だったがまだだろうか? 茶菓子は羊羹でよかっただろうか? そ、それとも洋菓子の方が……」(ソワソワ
提督「し、しかし遅いな……やはり社交辞令だったのだろうか。だとすれば間抜けだな、私は」(ショボリ
<逃がすなっ、坊ちゃまに近付こうとした目的を吐かせるために生かして捕えろ!!
<あっ、これダメなパターンよ!? どうやっても逃げられないわ!
<つーかこのジジイもお手伝いさんも狙いがやたら正確でパネェ!?
<あぁっ!? メガネッ、僕のメガネが!!
《この後、三馬鹿には丁寧な謝罪と賠償金(友達料)が渡された》
970: 2014/11/26(水) 06:16:23.64 ID:1t+H+abdO
《鎮守府》工廠前
青葉「ふぅーむ、今日はなかなか面白いものが見つかりませんねー」
青葉「明後日が〆切なのに困りました…………むむ?」
<……だからお願いしたい
<で、ですが……
<こんなことを頼めるのは君ぐらいなのだ……た、頼む
<……て、提督がそこまで仰るのでしたら
<ほ、本当か?恩に着るよ、神通君……!
<だ、だけど、あ、あまり激しくしないでくださいね……?
<ああ、もちろんだとも
青葉「」
青葉「(コ、コレハ……まさか、まさかついに司令官さんのストレス(意味深)解消の現場……!?)」
青葉「(声から判断するに一緒にいるのは神通さん……なるほど、そこまで違和感のないお相手です)」
青葉「(『衝撃!二水戦の強さの秘訣は夜戦(意味深)にあった!』……ムフー、今度の鎮守府通信はコレで決まりですねー♪)」(コソコソ
提督「……であるから、艤装のここのパーツを新しいものにして、後は伝達速度の向上をだな……」(カーンカーン
妖精A「それなら、リンク用の感応パーツを増やしてですね……」(カチャカチャ
提督「それでは神通君に負荷がかかってしまう。あくまでこれまでの使いやすさを変えず、兵装の性能を向上させなくては……」(チェィィィンバァァッ
神通「あ、あの、提督、少しぐらいでしたら私は……」
提督「神通君」(キッ
神通「ぁ……す、すみません」(ショボリ
妖精B「提督さんは本当に優しいお方」(ジャーコジャーコッ
妖精C「しかし、ピーキーさを出さずに性能を向上させる……なかなか燃える課題です」(ガキーンガキーン
提督「これが上手くいけば、他の艦娘たちの艤装性能を大幅に向上させられるのだ……やる価値はある」(ボァーッ
提督「言ってみれば、体のいい実験台……神通君には損な役回りをさせてしまってすまない」
神通「そ、そんな……神通は嬉しいです、その、提督に選んでもらえて」
提督「む……そ、そうか?」(カチャカチャ
神通「はいっ」(キラキラ
青葉「…………」(冷めた顔
青葉「まあ……司令官さんにそーいうこと期待した青葉がバカですよね」
青葉「フーン、いいですよーだ、『驚愕!華の二水戦は司令官さんに開発(意味深)されていた!』って書いてやるんだから」(やさぐれ
《最終的に神通の兵装が20.3㎝(3号)連装砲×2、水上観測機(鋼号カラー)になった》
青葉「ふぅーむ、今日はなかなか面白いものが見つかりませんねー」
青葉「明後日が〆切なのに困りました…………むむ?」
<……だからお願いしたい
<で、ですが……
<こんなことを頼めるのは君ぐらいなのだ……た、頼む
<……て、提督がそこまで仰るのでしたら
<ほ、本当か?恩に着るよ、神通君……!
<だ、だけど、あ、あまり激しくしないでくださいね……?
<ああ、もちろんだとも
青葉「」
青葉「(コ、コレハ……まさか、まさかついに司令官さんのストレス(意味深)解消の現場……!?)」
青葉「(声から判断するに一緒にいるのは神通さん……なるほど、そこまで違和感のないお相手です)」
青葉「(『衝撃!二水戦の強さの秘訣は夜戦(意味深)にあった!』……ムフー、今度の鎮守府通信はコレで決まりですねー♪)」(コソコソ
提督「……であるから、艤装のここのパーツを新しいものにして、後は伝達速度の向上をだな……」(カーンカーン
妖精A「それなら、リンク用の感応パーツを増やしてですね……」(カチャカチャ
提督「それでは神通君に負荷がかかってしまう。あくまでこれまでの使いやすさを変えず、兵装の性能を向上させなくては……」(チェィィィンバァァッ
神通「あ、あの、提督、少しぐらいでしたら私は……」
提督「神通君」(キッ
神通「ぁ……す、すみません」(ショボリ
妖精B「提督さんは本当に優しいお方」(ジャーコジャーコッ
妖精C「しかし、ピーキーさを出さずに性能を向上させる……なかなか燃える課題です」(ガキーンガキーン
提督「これが上手くいけば、他の艦娘たちの艤装性能を大幅に向上させられるのだ……やる価値はある」(ボァーッ
提督「言ってみれば、体のいい実験台……神通君には損な役回りをさせてしまってすまない」
神通「そ、そんな……神通は嬉しいです、その、提督に選んでもらえて」
提督「む……そ、そうか?」(カチャカチャ
神通「はいっ」(キラキラ
青葉「…………」(冷めた顔
青葉「まあ……司令官さんにそーいうこと期待した青葉がバカですよね」
青葉「フーン、いいですよーだ、『驚愕!華の二水戦は司令官さんに開発(意味深)されていた!』って書いてやるんだから」(やさぐれ
《最終的に神通の兵装が20.3㎝(3号)連装砲×2、水上観測機(鋼号カラー)になった》
979: 2014/11/26(水) 23:55:46.27 ID:QSynqG5Jo
《鎮守府》取調室
漣「――で、ここに連れてこられた心当たりは当然、ありますよね?」
青葉「ア、アハハ、さて何でですかねー……」
漣「」(スッ
鎮守府通信573号<『私はこうして提督に開発(意味深)していただきました~華の二水戦が語る、司令官の熱い超絶テクニック!~』
青葉「」(フイッ
漣「あのさ、前から言ってるでしょ? 面白い記事を書くのは結構ですけど、巡り巡ってご主人様にダメージいくようなのは止めてくださいって!」(バンバンッ
漣「しかもコレ、ご主人様だけじゃなくて神通さんも部屋に引きこもっちゃうレベルでしょ」
青葉「えー、でもちゃんと本人には掲載の許可取りましたよ? でなきゃ、インタビュー記事まで載せられませんよ~」(ケラケラ
漣「……ホントだ」(愕然
漣「……いったいどんな手を使ったんです? あの神通さんを陥落させるなんて」
青葉「フッフッフ、それはですねー」
《艦娘用宿舎》神通の部屋
神通「…………」(じー
【お茶と茶請けを差し出す神通(微笑)と、それを笑顔(ぎこちない)で受け取る提督の写真】
神通「―――――♪」(ブワッ!!
神通の部屋<キラキラキラキラキラキラキラキラッ
川内「な、なんか神通の部屋から光が溢れてんだけど!? 大丈夫なの、ねえ!?」(オロオロ
那珂「……いいことあったんだよ、きっと」(悟った眼差し
《鎮守府》取調室
青葉「どうにか見逃してもらえませんかね? もし見逃してもらえるなら、漣さんにも『コレ』を――」(スッ
漣「――――!!!!!?」
【駆逐艦『漣』の艦首で手を繋いだ漣(照れ笑い)と提督(苦笑)の写真】
漣「コ、コレ……は…!!」
青葉「そう、新型深海棲艦『レ級』に拉致された司令官さんが鎮守府に帰って来た時の一場面です」
漣「あ、あぁ……」
青葉「おっとぉ、司令官さんの貴重な笑顔写真……さすがにタダでお渡しするわけにはいきませんよねえ?」(ニヤァ
漣「くっ――――!!」
《その後、鎮守府通信573号は発禁処分を喰らうことなく販売され、漣と神通は一ヶ月に渡る長期間キラキラし続け、提督は――――いつも通り憲兵を呼んだ》
漣「――で、ここに連れてこられた心当たりは当然、ありますよね?」
青葉「ア、アハハ、さて何でですかねー……」
漣「」(スッ
鎮守府通信573号<『私はこうして提督に開発(意味深)していただきました~華の二水戦が語る、司令官の熱い超絶テクニック!~』
青葉「」(フイッ
漣「あのさ、前から言ってるでしょ? 面白い記事を書くのは結構ですけど、巡り巡ってご主人様にダメージいくようなのは止めてくださいって!」(バンバンッ
漣「しかもコレ、ご主人様だけじゃなくて神通さんも部屋に引きこもっちゃうレベルでしょ」
青葉「えー、でもちゃんと本人には掲載の許可取りましたよ? でなきゃ、インタビュー記事まで載せられませんよ~」(ケラケラ
漣「……ホントだ」(愕然
漣「……いったいどんな手を使ったんです? あの神通さんを陥落させるなんて」
青葉「フッフッフ、それはですねー」
《艦娘用宿舎》神通の部屋
神通「…………」(じー
【お茶と茶請けを差し出す神通(微笑)と、それを笑顔(ぎこちない)で受け取る提督の写真】
神通「―――――♪」(ブワッ!!
神通の部屋<キラキラキラキラキラキラキラキラッ
川内「な、なんか神通の部屋から光が溢れてんだけど!? 大丈夫なの、ねえ!?」(オロオロ
那珂「……いいことあったんだよ、きっと」(悟った眼差し
《鎮守府》取調室
青葉「どうにか見逃してもらえませんかね? もし見逃してもらえるなら、漣さんにも『コレ』を――」(スッ
漣「――――!!!!!?」
【駆逐艦『漣』の艦首で手を繋いだ漣(照れ笑い)と提督(苦笑)の写真】
漣「コ、コレ……は…!!」
青葉「そう、新型深海棲艦『レ級』に拉致された司令官さんが鎮守府に帰って来た時の一場面です」
漣「あ、あぁ……」
青葉「おっとぉ、司令官さんの貴重な笑顔写真……さすがにタダでお渡しするわけにはいきませんよねえ?」(ニヤァ
漣「くっ――――!!」
《その後、鎮守府通信573号は発禁処分を喰らうことなく販売され、漣と神通は一ヶ月に渡る長期間キラキラし続け、提督は――――いつも通り憲兵を呼んだ》
983: 2014/11/27(木) 00:42:34.90 ID:YKFb0eHuo
《鎮守府》執務室
提督「――む」
漣「どうしたんですか、ご主人様?」
提督「いや、引き出しを整理していたら懐かしいものが出てきてた」
目安箱<おい……アンケ取れよ
漣「……人数が増えて速攻、取り外しましたよねソレ」(ジト…
提督「…………」(フイッ
漣「・・・設置しなおしてきま~す」
提督「!? ま、待ちたまえ漣君! 待ってくれ、漣君!!」
漣「え~、どうしよっかな~」(ニヤニヤ
提督「――む」
漣「どうしたんですか、ご主人様?」
提督「いや、引き出しを整理していたら懐かしいものが出てきてた」
目安箱<おい……アンケ取れよ
漣「……人数が増えて速攻、取り外しましたよねソレ」(ジト…
提督「…………」(フイッ
漣「・・・設置しなおしてきま~す」
提督「!? ま、待ちたまえ漣君! 待ってくれ、漣君!!」
漣「え~、どうしよっかな~」(ニヤニヤ
933: 2014/11/24(月) 00:32:10.75 ID:+2D0txqL0
乙
不知火と大鳳が不憫可愛い
不知火と大鳳が不憫可愛い
934: 2014/11/24(月) 00:33:49.97 ID:krNOFp1N0
おつです!新スレも楽しみです
瑞加賀たまりませんね…はぁはぁ
瑞加賀たまりませんね…はぁはぁ
次回はこちら
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