375: ◆m9tEpcJqyE 2014/12/20(土) 02:41:06.55 ID:W2FQLwJro
前回はこちら
【大和(撫子)】元ネタ:大和とキス
《鎮守府》執務室
提督「…………」(カリカリカリカリ
大和「♪」
提督「……ぬ、ぬう」(チラッ
大和「?」(小首傾げ
提督「(き、昨日の記憶があやふやだが、大和君の作ってくれたアイリッシュ・コーヒーを戻してしまったことだけは覚えている。……ど、どう謝ればいいのだろうか)」
提督「(幸い、大和君が怒っている様子はないが……しかし、相手は女子、そうした感情を隠すのは上手いと聞く)」
提督「(とすると、やはり怒っているのか? 怒っているのだな?)」(キリキリ…
大和「(ど、どうしましょう、提督が大和を見て胃を痛めておられます……)」(ハラハラ
提督「(艦娘を怒らせた時は、とにかくご機嫌を取れ……とは他所提督の言葉だったな)」
提督「(こ、これも円滑な艦隊指揮を行うために必要なこと……のはず)南無三」(ボソッ
提督「や、大和君……こ、こん、今夜、時間はあるかネ?」(裏返った声
大和「!?―――ハ、ハイ、もちろんです!」(パァァァァァァッ!
《鎮守府》執務室
提督「…………」(カリカリカリカリ
大和「♪」
提督「……ぬ、ぬう」(チラッ
大和「?」(小首傾げ
提督「(き、昨日の記憶があやふやだが、大和君の作ってくれたアイリッシュ・コーヒーを戻してしまったことだけは覚えている。……ど、どう謝ればいいのだろうか)」
提督「(幸い、大和君が怒っている様子はないが……しかし、相手は女子、そうした感情を隠すのは上手いと聞く)」
提督「(とすると、やはり怒っているのか? 怒っているのだな?)」(キリキリ…
大和「(ど、どうしましょう、提督が大和を見て胃を痛めておられます……)」(ハラハラ
提督「(艦娘を怒らせた時は、とにかくご機嫌を取れ……とは他所提督の言葉だったな)」
提督「(こ、これも円滑な艦隊指揮を行うために必要なこと……のはず)南無三」(ボソッ
提督「や、大和君……こ、こん、今夜、時間はあるかネ?」(裏返った声
大和「!?―――ハ、ハイ、もちろんです!」(パァァァァァァッ!
376: 2014/12/20(土) 02:41:59.01 ID:W2FQLwJro
旬彩《鳳翔》
鳳翔「え」
提督「す、すまない、時間に余裕があったので寄らせてもらった……」
大和「突然すみません、鳳翔さん。まだ開店準備中でしたか?」(ニッコニッコニー
鳳翔「い、いえ、もうお店は開いてますけど……え? えぇ?」(困惑
提督「き、昨日、大和君に失礼なことをしてしまったお詫びなのだ……」(ボソボソ
鳳翔「あ、ああ、なるほど、道理で」(ホショホショ
大和「??」(ニコニコ
鳳翔「…………」
鳳翔「(ところで、やけに大和ちゃんが明るいんですけど、何かあったんですか?)」(wktk
提督「(わ、わからんのだ、朝からずっとあの調子で……)」
大和「(提督と鳳翔さん、何のお話をされているのかしら)」(ぽやや~ん
(提督、大和、酒宴中・・・)
大和「はぁ……提督と一緒のお酒って、どうしてこんなに美味しいのれしょうか♪」(フラフラ
提督「だ、大丈夫かね、大和君……?」
大和「はいっ、大和はらいじょうぶですっ!」
提督「(ま、まるで金剛の妹のような台詞を……)」
提督「大丈夫でない者ほど、そういう言葉を使いたがるものだ……。時間も遅い、そ、そろそろ帰るとしよう」
大和「ふぁ~い……♪」(ダキ~ッ
提督「ぬ、うぬ……」
鳳翔「ホントに今日の大和ちゃんはおかしいですね……。いつもなら、とっくに提督のことをお持ち帰りしようとしてるのに」
提督「そ……そんなことより、助けてはもらえないのだろうか……」(ガクガク
大和「提督……大和は、提督のことを――――」(潤んだ瞳
大和「ん~…………チュッ!」
提督「ぬう!?」(回避→頬被弾
大和「ウフフ、残念……な~んて、大和ったらはしたない……♪すみません、提と……くぅ」(スヤァ
提督「」
鳳翔「あ、あらあら……。提督、大丈夫ですか? 提督……提督!?」
<ドシャッ……!
<た、大変、すぐに漣ちゃんと神通ちゃんを呼ばないと……!
鳳翔「え」
提督「す、すまない、時間に余裕があったので寄らせてもらった……」
大和「突然すみません、鳳翔さん。まだ開店準備中でしたか?」(ニッコニッコニー
鳳翔「い、いえ、もうお店は開いてますけど……え? えぇ?」(困惑
提督「き、昨日、大和君に失礼なことをしてしまったお詫びなのだ……」(ボソボソ
鳳翔「あ、ああ、なるほど、道理で」(ホショホショ
大和「??」(ニコニコ
鳳翔「…………」
鳳翔「(ところで、やけに大和ちゃんが明るいんですけど、何かあったんですか?)」(wktk
提督「(わ、わからんのだ、朝からずっとあの調子で……)」
大和「(提督と鳳翔さん、何のお話をされているのかしら)」(ぽやや~ん
(提督、大和、酒宴中・・・)
大和「はぁ……提督と一緒のお酒って、どうしてこんなに美味しいのれしょうか♪」(フラフラ
提督「だ、大丈夫かね、大和君……?」
大和「はいっ、大和はらいじょうぶですっ!」
提督「(ま、まるで金剛の妹のような台詞を……)」
提督「大丈夫でない者ほど、そういう言葉を使いたがるものだ……。時間も遅い、そ、そろそろ帰るとしよう」
大和「ふぁ~い……♪」(ダキ~ッ
提督「ぬ、うぬ……」
鳳翔「ホントに今日の大和ちゃんはおかしいですね……。いつもなら、とっくに提督のことをお持ち帰りしようとしてるのに」
提督「そ……そんなことより、助けてはもらえないのだろうか……」(ガクガク
大和「提督……大和は、提督のことを――――」(潤んだ瞳
大和「ん~…………チュッ!」
提督「ぬう!?」(回避→頬被弾
大和「ウフフ、残念……な~んて、大和ったらはしたない……♪すみません、提と……くぅ」(スヤァ
提督「」
鳳翔「あ、あらあら……。提督、大丈夫ですか? 提督……提督!?」
<ドシャッ……!
<た、大変、すぐに漣ちゃんと神通ちゃんを呼ばないと……!
382: 2014/12/20(土) 11:47:56.29 ID:N8nUlPgdO
【私の司令と上官がこんなに厳しいわけがない(願望)】
《鎮守府》執務室
提督「……ぬ……うぬ……うぅ……や、やめたまえ……やめたまぇ……」
神通「(提督……うなされてます。怖い夢を見ておられるのでしょうか……)」(ハラハラ
提督「…………おっふ!?」(ビョクッ
神通「きゃあ……!?」
提督「ハァッ……ハァ…………ハァ……な、何だ、夢か」(ブルブル
神通「て、提督、大丈夫ですか?何だかすごく苦しそう……汗、お拭きしますね」(フキフキ
提督「…………」(じー
神通「な、何でしょう?」(キョトン
提督「……よかった」(ナデナデ
神通「っ……え?あ、あの……提督?」(ドキドキ
提督「神通君は……ずっと今のままの君でいてくれたまえよ」(懇願
神通「あの……その……はぃ」(モジモジ
神通「(提督が私のことを、文月ちゃんたちのように撫でてくれるなんて……私、混乱してしまいます)」(ウットリ
提督「(怖い夢だった……神通君が『厳しい訓練をさせられないことが悲しい』と言うような、頭のネジが飛んだ人物になっていて、本当に……怖かった)」(キリキリ…
提督「と、ところで、今度の訓練計画はどのようになっているのかね?」
神通「は、はい、今週末に北西から大きな低気圧が近づいてきてて、海が大きく荒れることが予想されます。なので、そのタイミングで難易度の高い航海訓練を行いたいと考えています」
神通「もちろん、最大限に安全の配慮を行ってですが……や、やっぱり厳しすぎるでしょうか……」
提督「ふむ、なるほど……では、それならば、引率の軽巡洋艦に球磨君と那珂君にも同行してもらって……」(云々
神通「そ、それなら、航海のコースをこちらから……こう」(かんぬん
提督「悪天候時の長距離航海と同時に、暗礁海域での回避運動も、か……」(あーでもない
神通「あ、暗礁海域を抜ける操舵技術があれば、万が一敗北した時も……」(こーでもない
(執務室扉の外)
陽炎「(司令に書類持ってきたら、なんかとんでもない訓練の計画立ててた件について……)」(ガクブル
陽炎「(まあ、訓練には提督たちもついてきてくれるし、よっぽど下手踏まなきゃ事故が起きないようにしてくれてるから、私的にはなんとか……う、うん、なんとか)」
不知火「」(カタカタカタカタ…
陽炎「……大丈夫、不知火?」
不知火「ら、らいひょ……大丈びゅ……」
陽炎「…………」(じー
不知火「し、不知火に落ち度でも?」(キッ
陽炎「涙目で睨まれてもねー」
陽炎「ま、仕方ないか。一番最初の頃、訓練で頑張りすぎて司令と神通さんの前で思いっきりリバースしちゃったし……」
不知火「…………」(コクコクッ
陽炎「本気で謝りながら後始末したり、着替え用意してくれたのがまたダメージ大きくて……ねえ?」
不知火「…………グスッ」(ごしごし
陽炎「……なんか、ゴメン」
不知火「」(コクンッ
《厳しいなら厳しいで、その人のキャラにあったやらせ方、言い方ってあるよね……という話》
《鎮守府》執務室
提督「……ぬ……うぬ……うぅ……や、やめたまえ……やめたまぇ……」
神通「(提督……うなされてます。怖い夢を見ておられるのでしょうか……)」(ハラハラ
提督「…………おっふ!?」(ビョクッ
神通「きゃあ……!?」
提督「ハァッ……ハァ…………ハァ……な、何だ、夢か」(ブルブル
神通「て、提督、大丈夫ですか?何だかすごく苦しそう……汗、お拭きしますね」(フキフキ
提督「…………」(じー
神通「な、何でしょう?」(キョトン
提督「……よかった」(ナデナデ
神通「っ……え?あ、あの……提督?」(ドキドキ
提督「神通君は……ずっと今のままの君でいてくれたまえよ」(懇願
神通「あの……その……はぃ」(モジモジ
神通「(提督が私のことを、文月ちゃんたちのように撫でてくれるなんて……私、混乱してしまいます)」(ウットリ
提督「(怖い夢だった……神通君が『厳しい訓練をさせられないことが悲しい』と言うような、頭のネジが飛んだ人物になっていて、本当に……怖かった)」(キリキリ…
提督「と、ところで、今度の訓練計画はどのようになっているのかね?」
神通「は、はい、今週末に北西から大きな低気圧が近づいてきてて、海が大きく荒れることが予想されます。なので、そのタイミングで難易度の高い航海訓練を行いたいと考えています」
神通「もちろん、最大限に安全の配慮を行ってですが……や、やっぱり厳しすぎるでしょうか……」
提督「ふむ、なるほど……では、それならば、引率の軽巡洋艦に球磨君と那珂君にも同行してもらって……」(云々
神通「そ、それなら、航海のコースをこちらから……こう」(かんぬん
提督「悪天候時の長距離航海と同時に、暗礁海域での回避運動も、か……」(あーでもない
神通「あ、暗礁海域を抜ける操舵技術があれば、万が一敗北した時も……」(こーでもない
(執務室扉の外)
陽炎「(司令に書類持ってきたら、なんかとんでもない訓練の計画立ててた件について……)」(ガクブル
陽炎「(まあ、訓練には提督たちもついてきてくれるし、よっぽど下手踏まなきゃ事故が起きないようにしてくれてるから、私的にはなんとか……う、うん、なんとか)」
不知火「」(カタカタカタカタ…
陽炎「……大丈夫、不知火?」
不知火「ら、らいひょ……大丈びゅ……」
陽炎「…………」(じー
不知火「し、不知火に落ち度でも?」(キッ
陽炎「涙目で睨まれてもねー」
陽炎「ま、仕方ないか。一番最初の頃、訓練で頑張りすぎて司令と神通さんの前で思いっきりリバースしちゃったし……」
不知火「…………」(コクコクッ
陽炎「本気で謝りながら後始末したり、着替え用意してくれたのがまたダメージ大きくて……ねえ?」
不知火「…………グスッ」(ごしごし
陽炎「……なんか、ゴメン」
不知火「」(コクンッ
《厳しいなら厳しいで、その人のキャラにあったやらせ方、言い方ってあるよね……という話》
403: 2014/12/21(日) 20:56:03.05 ID:5Fcn0mnjo
【艦娘たちとコミュニケーション】瑞鳳編
(提督休日)
《某電気の街》
<ざわ……ざわ……
提督「む、むう……」
瑞鳳「提督ぅ、大丈夫? やっぱり私が提督の分も買ってこよっか?」
提督「い、いや、心配はいらない。ここまで来たのだ、自分の分は自分で購入したい」
提督「それに……また、勝手に中身を検められても困るのでな」(じー
瑞鳳「も、もぉ、それはこの間、許してくれたんじゃなかったの~?」
提督「フ、フフ、ちょっとした冗談だ……っ」(キリキリ…
瑞鳳「胃が痛くなるなら、軽口なんて言わなくていいのに」
提督「すまない、退屈させては悪いと思い……」
瑞鳳「アハハ、退屈とかそんなこと――――」
??「あれ、もしかして瑞鳳?」
(提督休日)
《某電気の街》
<ざわ……ざわ……
提督「む、むう……」
瑞鳳「提督ぅ、大丈夫? やっぱり私が提督の分も買ってこよっか?」
提督「い、いや、心配はいらない。ここまで来たのだ、自分の分は自分で購入したい」
提督「それに……また、勝手に中身を検められても困るのでな」(じー
瑞鳳「も、もぉ、それはこの間、許してくれたんじゃなかったの~?」
提督「フ、フフ、ちょっとした冗談だ……っ」(キリキリ…
瑞鳳「胃が痛くなるなら、軽口なんて言わなくていいのに」
提督「すまない、退屈させては悪いと思い……」
瑞鳳「アハハ、退屈とかそんなこと――――」
??「あれ、もしかして瑞鳳?」
404: 2014/12/21(日) 20:56:46.95 ID:5Fcn0mnjo
瑞鳳「へ?」
夕張「やっぱり~、久しぶり!」
瑞鳳「あ……あぁ~、夕張!?」
夕張「なんだぁ、瑞鳳も来てたんだ。まあ、今日は新しいパックの発売日だし、来てそうだなって思ってたんだけど!」
夕張「もしかして一人? だったらさ、私とお店回らない?」
瑞鳳「アハハ、いいねそれ。けど、実は今日は一人じゃなくって、提督と――――あれ、いない!?」
提督(忽然)
瑞鳳「何で、さっきまでそこにいたのに…………あっ、いたぁ!」
(物陰)
提督「うぬ」(ビクッ
瑞鳳「もぉ、どうして急にいなくなるのかな。ゴメンね夕張、この人、私の……」
夕張「ず……ず……!」(ワナワナ
瑞鳳「どしたの? お~い?」
夕張「瑞鳳の裏切り者ォ~!!」
瑞鳳「えぇ……!?」
夕張「私たちみたいな機械オタはずっと独り身だよね~、って語り合った日々を忘れて男の人と『聖地』デートだなんて……見損なったよ、お幸せに!」
瑞鳳「……夕張、何言ってんの?」
夕張「へ?」
瑞鳳「ちゃんと私の話、最後まで聞いてよ……。この人、私の鎮守府の提督。今日はたまたまお休みがあったから、一緒に買い物に来ただけだよ~」(ケラケラ
夕張「…………」(チラッ
提督「む……?」
夕張「(右目の眼帯は……ファッション? それはさておき、背高い、身なりよし、ぶっちゃけお金も持ってそう、しかも、瑞鳳と趣味が合う……)」
夕張「ウッソだぁ~」(半眼
瑞鳳「ホントだって、ねえ?」
提督「う、うむ。上官として友達扱いするのは問題がある気もするが」
夕張「えぇー……」
瑞鳳「あ~、まだ信じてない? だったら、わかってくれるまで説明するんだから――――」
《この後、普段の付き合いを説明したらマジギレされた》
夕張「やっぱり~、久しぶり!」
瑞鳳「あ……あぁ~、夕張!?」
夕張「なんだぁ、瑞鳳も来てたんだ。まあ、今日は新しいパックの発売日だし、来てそうだなって思ってたんだけど!」
夕張「もしかして一人? だったらさ、私とお店回らない?」
瑞鳳「アハハ、いいねそれ。けど、実は今日は一人じゃなくって、提督と――――あれ、いない!?」
提督(忽然)
瑞鳳「何で、さっきまでそこにいたのに…………あっ、いたぁ!」
(物陰)
提督「うぬ」(ビクッ
瑞鳳「もぉ、どうして急にいなくなるのかな。ゴメンね夕張、この人、私の……」
夕張「ず……ず……!」(ワナワナ
瑞鳳「どしたの? お~い?」
夕張「瑞鳳の裏切り者ォ~!!」
瑞鳳「えぇ……!?」
夕張「私たちみたいな機械オタはずっと独り身だよね~、って語り合った日々を忘れて男の人と『聖地』デートだなんて……見損なったよ、お幸せに!」
瑞鳳「……夕張、何言ってんの?」
夕張「へ?」
瑞鳳「ちゃんと私の話、最後まで聞いてよ……。この人、私の鎮守府の提督。今日はたまたまお休みがあったから、一緒に買い物に来ただけだよ~」(ケラケラ
夕張「…………」(チラッ
提督「む……?」
夕張「(右目の眼帯は……ファッション? それはさておき、背高い、身なりよし、ぶっちゃけお金も持ってそう、しかも、瑞鳳と趣味が合う……)」
夕張「ウッソだぁ~」(半眼
瑞鳳「ホントだって、ねえ?」
提督「う、うむ。上官として友達扱いするのは問題がある気もするが」
夕張「えぇー……」
瑞鳳「あ~、まだ信じてない? だったら、わかってくれるまで説明するんだから――――」
《この後、普段の付き合いを説明したらマジギレされた》
409: 2014/12/21(日) 23:12:09.64 ID:5Fcn0mnjo
【艦娘たちとコミュニケーション】瑞鳳編その2
夕張「うぅ~、いろいろ納得しかねるけど、夕張わかった。瑞鳳と提督さん友達」
瑞鳳「アハハ……やっとわかってもらえた」
提督「ず、瑞鳳君、お疲れ様」
夕張「あの、提督、一つお尋ねしたいのですが……よろしいでしょうか」(ピシッ
提督「む……な、何だね?」
夕張「その眼帯は……何のキャラコスなのでしょうか?」(ヒソヒソ
提督「」
瑞鳳「……夕張」
夕張「ん、なぁに?」
瑞鳳「――おい、デュエルしろよ」(マジ顔
夕張「」
夕張「(アイェェェッ!? キレてる、瑞鳳キレてる、ナンデ!?)」
提督「ず、瑞鳳君、落ち着きたまえ。初対面の人なら、まずそう考えるのが当たり前なのだから……!」
瑞鳳「私とデュエルしろおぉぉぉぉぉっ!!」
夕張「ヒ、ヒエー!?」
(提督、瑞鳳宥め中・・・)
夕張「うぅ~、いろいろ納得しかねるけど、夕張わかった。瑞鳳と提督さん友達」
瑞鳳「アハハ……やっとわかってもらえた」
提督「ず、瑞鳳君、お疲れ様」
夕張「あの、提督、一つお尋ねしたいのですが……よろしいでしょうか」(ピシッ
提督「む……な、何だね?」
夕張「その眼帯は……何のキャラコスなのでしょうか?」(ヒソヒソ
提督「」
瑞鳳「……夕張」
夕張「ん、なぁに?」
瑞鳳「――おい、デュエルしろよ」(マジ顔
夕張「」
夕張「(アイェェェッ!? キレてる、瑞鳳キレてる、ナンデ!?)」
提督「ず、瑞鳳君、落ち着きたまえ。初対面の人なら、まずそう考えるのが当たり前なのだから……!」
瑞鳳「私とデュエルしろおぉぉぉぉぉっ!!」
夕張「ヒ、ヒエー!?」
(提督、瑞鳳宥め中・・・)
410: 2014/12/21(日) 23:13:42.85 ID:5Fcn0mnjo
夕張「……た、大変失礼をいたしました!」(ペコー
提督「い、いや、私は大丈夫だ……」
瑞鳳「まったく、何で眼帯してるんですか、とか他に聞きようがあるでしょう、まったく!」(プンスカ
夕張「ナハハ、こーいう場所だからてっきり……」(ポリポリ
瑞鳳「うぐ、それは否定できない……私も短気だったかも、ゴメンね?」
夕張「まあ、今回は私も悪かったし……」
夕張「それじゃどうしよっか、三人でいろいろ見て回る? 私、新パックのついでに艤装の改修に使えそうなパーツ漁りに来たしさ、協力してよ」
瑞鳳「いいわよ! 私も久しぶりにパーツ漁りとかしてみたいし。ね、いいでしょ提督?」
提督「では、私は新パックを買ったら鎮守府へ戻るので、瑞鳳君は友人と一緒にゆっくり回りたまえ」(キリッ
瑞鳳「」
夕張「え、そんな提督さんも遠慮なさらずに。瑞鳳並みに機械弄りお好きなんですよね? どんな機械が好きとか、いろいろ聞いてみたいですし……」
提督「いえ、久しぶりの友人同士の時間を邪魔するのは忍びないのでな。私は目的のものを買ったら退散させていただきたい」(キッパリ
夕張「」
瑞鳳「提督ぅ、いい加減コミュ障治そうよぉ」
提督「ち、違うぞ、私はただ友人との時間を大切にしてもらいと考えているだけで、決して知らない人がいるから帰りたいわけではない」
夕張「(なるホロ、いろいろスペック高いのに残念系なタイプだ、この人……)」(糸目
(何やかや買い物した後・・・)
夕張「(とりあえず、瑞鳳の仲介で何とか話をできる程度にはなったとです)」
夕張「お腹空いた~」(><
瑞鳳「そうね~、お昼も抜いてバーツ漁りしてたしね」
提督「で、では、どこかで食事でもするかね……?」
夕張「お、いいですね! じゃあ、万世でガッツリ焼肉――――」
瑞鳳「ウッフッフ、心配ご無用! じゃ~ん、お弁当!」
夕張「」
提督「大きなカバンを提げていると思ったら……そういうことか」
瑞鳳「ちょっと寒いかもだけど、あったかい飲み物もあるから平気だよね?」
提督「う、うむ」
瑞鳳「夕張もそれでいい? ちゃんと三人で分けても十分な量は作ってきてるから♪」
夕張「あ、はい。いいと思います」(震え声
瑞鳳「どしたの?」
夕張「いえ、なんでもないです」(目逸らし
夕張「(こんなに私と瑞鳳で女子力の差があるとは思わなかった…!)」(氏んだ魚の目
提督「い、いや、私は大丈夫だ……」
瑞鳳「まったく、何で眼帯してるんですか、とか他に聞きようがあるでしょう、まったく!」(プンスカ
夕張「ナハハ、こーいう場所だからてっきり……」(ポリポリ
瑞鳳「うぐ、それは否定できない……私も短気だったかも、ゴメンね?」
夕張「まあ、今回は私も悪かったし……」
夕張「それじゃどうしよっか、三人でいろいろ見て回る? 私、新パックのついでに艤装の改修に使えそうなパーツ漁りに来たしさ、協力してよ」
瑞鳳「いいわよ! 私も久しぶりにパーツ漁りとかしてみたいし。ね、いいでしょ提督?」
提督「では、私は新パックを買ったら鎮守府へ戻るので、瑞鳳君は友人と一緒にゆっくり回りたまえ」(キリッ
瑞鳳「」
夕張「え、そんな提督さんも遠慮なさらずに。瑞鳳並みに機械弄りお好きなんですよね? どんな機械が好きとか、いろいろ聞いてみたいですし……」
提督「いえ、久しぶりの友人同士の時間を邪魔するのは忍びないのでな。私は目的のものを買ったら退散させていただきたい」(キッパリ
夕張「」
瑞鳳「提督ぅ、いい加減コミュ障治そうよぉ」
提督「ち、違うぞ、私はただ友人との時間を大切にしてもらいと考えているだけで、決して知らない人がいるから帰りたいわけではない」
夕張「(なるホロ、いろいろスペック高いのに残念系なタイプだ、この人……)」(糸目
(何やかや買い物した後・・・)
夕張「(とりあえず、瑞鳳の仲介で何とか話をできる程度にはなったとです)」
夕張「お腹空いた~」(><
瑞鳳「そうね~、お昼も抜いてバーツ漁りしてたしね」
提督「で、では、どこかで食事でもするかね……?」
夕張「お、いいですね! じゃあ、万世でガッツリ焼肉――――」
瑞鳳「ウッフッフ、心配ご無用! じゃ~ん、お弁当!」
夕張「」
提督「大きなカバンを提げていると思ったら……そういうことか」
瑞鳳「ちょっと寒いかもだけど、あったかい飲み物もあるから平気だよね?」
提督「う、うむ」
瑞鳳「夕張もそれでいい? ちゃんと三人で分けても十分な量は作ってきてるから♪」
夕張「あ、はい。いいと思います」(震え声
瑞鳳「どしたの?」
夕張「いえ、なんでもないです」(目逸らし
夕張「(こんなに私と瑞鳳で女子力の差があるとは思わなかった…!)」(氏んだ魚の目
418: 2014/12/22(月) 01:43:48.76 ID:+EmvVwB8o
【艦娘たちとコミュニケーション】瑞鳳編その3
《某電気の街》公園
瑞鳳「はい、提督、卵焼き食べるぅ?」
提督「む……い、いただこう」
瑞鳳「はい、アーン♪」
提督「ず、瑞鳳君、いい加減その冗談はやめてもらえないだろうか」
瑞鳳「アハハッ、ゴメン、ゴメン」
夕張「(た、食べ辛い……!)」(モソモソ
瑞鳳「どしたの、夕張? なんだか食べるの遅いけど」
瑞鳳「もしかして、味付け失敗しちゃってた?」
夕張「う、ううん、そんなことないよ! ちょっと、そう、ちょっと舌が甘く感じてるけど」
瑞鳳「んぅ、卵焼きにお砂糖入れ過ぎちゃったかな? テヘヘ、失敗失敗♪」(コツン♪
夕張「(アザトイ)」
提督「…………そ、そういえば、夕張君は機械弄りだけでなくカードもやっているのかね?」
夕張「へ? あ、もちろん、デュエルは提督と艦娘の嗜みですから!」
提督「ほ、ほう、なかなか理解しているようだ」
夕張「その口ぶりから察するに……提督さんも?」
提督「無論。故あって、今使えるのは昔作ったものになってしまっているが……」
瑞鳳「え~、提督もしかしてデッキなくしちゃったの? もぅ、しっかりしないとダメだよぉ」
提督「う、うむ、そう……だな」
提督「(瑞鳳君を助けるために仕方なかったとはいえ……銀河眼たちが力を使い果たしてしまったからな。復活までまだかなりの時間がかかるだろう)」
提督「(許すまじ、無謀の男。すまない……銀河眼、時空竜、超銀河眼たち……そして、光子竜皇)」(ショボリ
夕張「へえ! じゃあ、今はどんなデッキ使ってるんですか?」
提督「う、うむ? それはだな――――」
《某電気の街》公園
瑞鳳「はい、提督、卵焼き食べるぅ?」
提督「む……い、いただこう」
瑞鳳「はい、アーン♪」
提督「ず、瑞鳳君、いい加減その冗談はやめてもらえないだろうか」
瑞鳳「アハハッ、ゴメン、ゴメン」
夕張「(た、食べ辛い……!)」(モソモソ
瑞鳳「どしたの、夕張? なんだか食べるの遅いけど」
瑞鳳「もしかして、味付け失敗しちゃってた?」
夕張「う、ううん、そんなことないよ! ちょっと、そう、ちょっと舌が甘く感じてるけど」
瑞鳳「んぅ、卵焼きにお砂糖入れ過ぎちゃったかな? テヘヘ、失敗失敗♪」(コツン♪
夕張「(アザトイ)」
提督「…………そ、そういえば、夕張君は機械弄りだけでなくカードもやっているのかね?」
夕張「へ? あ、もちろん、デュエルは提督と艦娘の嗜みですから!」
提督「ほ、ほう、なかなか理解しているようだ」
夕張「その口ぶりから察するに……提督さんも?」
提督「無論。故あって、今使えるのは昔作ったものになってしまっているが……」
瑞鳳「え~、提督もしかしてデッキなくしちゃったの? もぅ、しっかりしないとダメだよぉ」
提督「う、うむ、そう……だな」
提督「(瑞鳳君を助けるために仕方なかったとはいえ……銀河眼たちが力を使い果たしてしまったからな。復活までまだかなりの時間がかかるだろう)」
提督「(許すまじ、無謀の男。すまない……銀河眼、時空竜、超銀河眼たち……そして、光子竜皇)」(ショボリ
夕張「へえ! じゃあ、今はどんなデッキ使ってるんですか?」
提督「う、うむ? それはだな――――」
419: 2014/12/22(月) 01:44:27.08 ID:+EmvVwB8o
(30分後・・・)
夕張「だから、私はギアギアが大好きなんですよ~。こう、歯車同士、噛みあってるから場が尽きないとことか、貧弱なステだけで、他のカテゴリー投入して活躍させてあげられるとことか!」
提督「なるほど……。私の電池メンも場で力を合わせることで真価を発揮するモンスターがいる、夕張君の言いたい事はよくわかる」
夕張「あー、出ました1killの代名詞その……何番目だろ」
夕張「新規のお陰で大量召喚も容易になって、低コスト蘇生手段あって、しかも相手の場を一掃する手段も持ってる……いろいろ恵まれてますよねー」
提督「それでもトップ勢……元帥や一部の人間が使えるカテゴリーに比べると力不足なのだがな」
夕張「あのクラスは、ねえ」(糸目
提督「……うむ」(糸目
夕張「異次元ソリティアする人たちは置いといて、せっかくですし一戦……どうでしょ!」(ズズイッ
提督「そ、そうだな、夕張君がいいなら是非、お願いしよう」(ビクッ
夕張「じゃあ、どこでやりましょうか? この近くだと―――って、なに瑞鳳?」
瑞鳳「…………」(間に割り込み~
提督「ど、どうかしたのかね、瑞鳳君?」
瑞鳳「別にぃ。二人とも、話盛り上がるのはいいけど~……先にお弁当、食べてくれるぅ?」(ニッコニコ
提督「う、うむ……?」
夕張「は、はーい……?」
瑞鳳「(仲良くなってくれたのはいいけど、二人ともなんか距離近すぎ。提督も友達少ないから、そーいうの気づかないし……)」(ムッス~
瑞鳳「(二人がそうやって盛り上がってたら、周りからどう見られるかっていうことが全然、わかってないよねぇ。まったく……まったく!)」(プンスカ
提督夕張「「???」」
(オマケ)3人でフリースペースに行ってみた
瑞鳳「あ! よかった~、席空いてるみたい。ヤッタね~、提督ぅ♪」
夕張「うっし、席の確保はやっておきますから、パックの購入お願いします!」
提督「了解した」
提督「……………………?」
<可愛い子二人も連れて……
<自慢? イラッとするぜ
<おい、デュエルしろよ
提督「(わ、私が何をしたというのだ……)」(キリキリ
《最終的に、みんなとデュエルで分かりあえた》
夕張「だから、私はギアギアが大好きなんですよ~。こう、歯車同士、噛みあってるから場が尽きないとことか、貧弱なステだけで、他のカテゴリー投入して活躍させてあげられるとことか!」
提督「なるほど……。私の電池メンも場で力を合わせることで真価を発揮するモンスターがいる、夕張君の言いたい事はよくわかる」
夕張「あー、出ました1killの代名詞その……何番目だろ」
夕張「新規のお陰で大量召喚も容易になって、低コスト蘇生手段あって、しかも相手の場を一掃する手段も持ってる……いろいろ恵まれてますよねー」
提督「それでもトップ勢……元帥や一部の人間が使えるカテゴリーに比べると力不足なのだがな」
夕張「あのクラスは、ねえ」(糸目
提督「……うむ」(糸目
夕張「異次元ソリティアする人たちは置いといて、せっかくですし一戦……どうでしょ!」(ズズイッ
提督「そ、そうだな、夕張君がいいなら是非、お願いしよう」(ビクッ
夕張「じゃあ、どこでやりましょうか? この近くだと―――って、なに瑞鳳?」
瑞鳳「…………」(間に割り込み~
提督「ど、どうかしたのかね、瑞鳳君?」
瑞鳳「別にぃ。二人とも、話盛り上がるのはいいけど~……先にお弁当、食べてくれるぅ?」(ニッコニコ
提督「う、うむ……?」
夕張「は、はーい……?」
瑞鳳「(仲良くなってくれたのはいいけど、二人ともなんか距離近すぎ。提督も友達少ないから、そーいうの気づかないし……)」(ムッス~
瑞鳳「(二人がそうやって盛り上がってたら、周りからどう見られるかっていうことが全然、わかってないよねぇ。まったく……まったく!)」(プンスカ
提督夕張「「???」」
(オマケ)3人でフリースペースに行ってみた
瑞鳳「あ! よかった~、席空いてるみたい。ヤッタね~、提督ぅ♪」
夕張「うっし、席の確保はやっておきますから、パックの購入お願いします!」
提督「了解した」
提督「……………………?」
<可愛い子二人も連れて……
<自慢? イラッとするぜ
<おい、デュエルしろよ
提督「(わ、私が何をしたというのだ……)」(キリキリ
《最終的に、みんなとデュエルで分かりあえた》
428: 2014/12/22(月) 07:46:53.51 ID:LAI0lRIcO
【何事も慣れ】
神通「……ということで、本日は艤装をつけた状態での白兵戦(水上)を行いたいと思います」
神通「だ、弾丸も魚雷も訓練用のものですが、実戦のつもりで注意して訓練してくださいね?」(ハラハラ
那珂「那珂ちゃんと神通ちゃんが旗艦するからぁ、最初決めた通り、二班に分かれてね~♪」
満潮「ハイ!」
吹雪「了解しました!」
敷波「よっし、頑張るぞー」
綾波「そうですね!」
文月「文月は神通さんと~。よぉし、頑張っちゃうよぉ」(ぱたぱた
弥生「弥生は…那珂ちゃんさんの班」(トコトコ
陽炎「負けないわよ、不知火!」
不知火「お互い頑張りましょう」
神通「みんな、準備はできましたね?それでは……訓練を始めます!!」(キリッ
那珂「みんな~、怪我しないよう気をつけて……迎え撃つよ!!」(シャキン☆
(艦娘、訓練中・・・)
神通「ハァ……ふぅ……それでは訓練を終わりたいと思います!」
那珂「ぜぇ……ハヒー……水分補給とストレッチを忘れないでね~♪」
満潮「は……ぃ」(グッタリ
吹雪「うぅ、途中でものすごく狙い撃ちされた……」(プスプス
敷波「ぜー……ぜー……」(ボロボロ
綾波「し、敷波、平気?」
敷波「ダ、ダベ……もう動きたくない」
敷波「ぶっちゃけ、みんなもそうでしょ…………?」
神通「……ということで、本日は艤装をつけた状態での白兵戦(水上)を行いたいと思います」
神通「だ、弾丸も魚雷も訓練用のものですが、実戦のつもりで注意して訓練してくださいね?」(ハラハラ
那珂「那珂ちゃんと神通ちゃんが旗艦するからぁ、最初決めた通り、二班に分かれてね~♪」
満潮「ハイ!」
吹雪「了解しました!」
敷波「よっし、頑張るぞー」
綾波「そうですね!」
文月「文月は神通さんと~。よぉし、頑張っちゃうよぉ」(ぱたぱた
弥生「弥生は…那珂ちゃんさんの班」(トコトコ
陽炎「負けないわよ、不知火!」
不知火「お互い頑張りましょう」
神通「みんな、準備はできましたね?それでは……訓練を始めます!!」(キリッ
那珂「みんな~、怪我しないよう気をつけて……迎え撃つよ!!」(シャキン☆
(艦娘、訓練中・・・)
神通「ハァ……ふぅ……それでは訓練を終わりたいと思います!」
那珂「ぜぇ……ハヒー……水分補給とストレッチを忘れないでね~♪」
満潮「は……ぃ」(グッタリ
吹雪「うぅ、途中でものすごく狙い撃ちされた……」(プスプス
敷波「ぜー……ぜー……」(ボロボロ
綾波「し、敷波、平気?」
敷波「ダ、ダベ……もう動きたくない」
敷波「ぶっちゃけ、みんなもそうでしょ…………?」
429: 2014/12/22(月) 07:47:24.76 ID:LAI0lRIcO
文月「ほわぁ、文月のチームの勝ちぃ♪」(ピョンピョコ
弥生「負け…ちゃった」(ショボリ
陽炎「くぁー、疲れた~!」(のびー
不知火「……少しお腹が空きましたね」(くぅ…
陽炎「そうね、艤装の手入れ終わったら間宮さんでも行く?」
不知火「いいですね。もしかしたら、司令もいらっしゃるかもしれません」(キラキラ
敷波「」(あんぐり
綾波「弥生ちゃん以前のメンバーはいろいろ突き抜けちゃってるから……」
《鎮守府》工廠
妖精A「それじゃ、残りのメンテは我々がやっておきます」
妖精B「建造がない以上、艤装弄りで満足するしかねえ!」(半ギレ
妖精C「そろそろストライキを起こしたい所存」
陽炎「アハハ、司令がまた胃を痛めちゃうからやめたげて」
不知火「陽炎、間宮さんに行きますよ。丁度、おやつの時間です、司令がお店に入られる前に早く」(ソワソワ
文月「文月も行くよぉ!」
弥生「弥生…も」
陽炎「よぅし!それじゃ、みんなで間宮さんに進撃するわよ~!」
不文弥「「おー♪」」
敷波「私たち、まだまだなんだね」
綾波「……ですねぇ」
満潮「いや、あの面子がおかしいだけでしょ」
吹雪「(お尻、ヒリヒリするなー……痣できてなきゃいいけど)」
弥生「負け…ちゃった」(ショボリ
陽炎「くぁー、疲れた~!」(のびー
不知火「……少しお腹が空きましたね」(くぅ…
陽炎「そうね、艤装の手入れ終わったら間宮さんでも行く?」
不知火「いいですね。もしかしたら、司令もいらっしゃるかもしれません」(キラキラ
敷波「」(あんぐり
綾波「弥生ちゃん以前のメンバーはいろいろ突き抜けちゃってるから……」
《鎮守府》工廠
妖精A「それじゃ、残りのメンテは我々がやっておきます」
妖精B「建造がない以上、艤装弄りで満足するしかねえ!」(半ギレ
妖精C「そろそろストライキを起こしたい所存」
陽炎「アハハ、司令がまた胃を痛めちゃうからやめたげて」
不知火「陽炎、間宮さんに行きますよ。丁度、おやつの時間です、司令がお店に入られる前に早く」(ソワソワ
文月「文月も行くよぉ!」
弥生「弥生…も」
陽炎「よぅし!それじゃ、みんなで間宮さんに進撃するわよ~!」
不文弥「「おー♪」」
敷波「私たち、まだまだなんだね」
綾波「……ですねぇ」
満潮「いや、あの面子がおかしいだけでしょ」
吹雪「(お尻、ヒリヒリするなー……痣できてなきゃいいけど)」
436: 2014/12/22(月) 10:45:18.32 ID:PYc5s4puO
【特別な意味はない】
《鎮守府》執務室
提督「…………ふぅ」(カタッ
提督「(これで事務仕事は出撃報告や資材の備蓄チェックを除けば、ほぼ終わったか)」
雷(当日秘書艦)「あ、今日の分もう終わった?お疲れ様、司令官!」(ガチャッ
提督「む? あ、ああ、雷君……そうだな、今日はもうこれでおしまいだ」
雷「そう、なら丁度いいタイミングだったわ。じゃーん、おやつ作ってきたわ! 一緒に食べましょ♪」
提督「ほ、ほう、何を作ってきたのだね?」
雷「エヘヘ、神通さんにレシピを教えてもらった蒸しパンよ!」
雷「プレーンでしょ、チョコでしょ、抹茶でしょ、それと黒糖! いろいろ作ってみたから、好きなの食べて!」
提督「神通君の蒸しパンは大変美味だからな……これもかなり期待できそうだ」
提督「で、ではいただこう」(プレーン
雷「ハイ、牛乳置いておくわね。雷はどれにしようかしら……ん~、コレ!」(黒糖
提督「うむ……これは……うむ」(モフモフ
雷「どうかしら? 美味しい?」(モフモフ
提督「うむ……とてもよい味だ。ふわふわでありながら、適度にしっとりしているので食べやすく、甘く優しい風味なので重さを感じさせない」(モッフモッフ
提督「味のバリエーションも色とりどりで飽きが来ない……」(抹茶
提督「うむ、これならば毎日でも食べたくなるな」(ふもっふ
雷「!?」
雷「(毎日でも食べたいって……そ、それってつまり、雷に毎日蒸しパンを作って欲しいっていう意味?)」
雷「(ま、まさかコレって、毎日お味噌汁を作って欲しいっていうのと同じ、プ、プロ……)」(シュ~シュ~
提督「い、雷君? な、何やら湯気が出ているが、だ、大丈夫かね?」(ビクビク
雷「ハワワッ!? だ、大丈夫よっ、雷に任せておいて! 司令官のために雷が毎日、蒸しパン作ってあげちゃうんだから!」
提督「い、いや、それは雷君に迷惑がかかるので遠慮するが……」
雷「へ、平気よっ! 何だったら毎食、蒸しパン作ってあげちゃうんだから!」
提督「」(チョコ
提督「(よくわからんが、そっとしておこう)」(ふもふもっふ…
《この後、雷が早とちりに気づくまで、提督は存分に蒸しパンを味わった》
《鎮守府》執務室
提督「…………ふぅ」(カタッ
提督「(これで事務仕事は出撃報告や資材の備蓄チェックを除けば、ほぼ終わったか)」
雷(当日秘書艦)「あ、今日の分もう終わった?お疲れ様、司令官!」(ガチャッ
提督「む? あ、ああ、雷君……そうだな、今日はもうこれでおしまいだ」
雷「そう、なら丁度いいタイミングだったわ。じゃーん、おやつ作ってきたわ! 一緒に食べましょ♪」
提督「ほ、ほう、何を作ってきたのだね?」
雷「エヘヘ、神通さんにレシピを教えてもらった蒸しパンよ!」
雷「プレーンでしょ、チョコでしょ、抹茶でしょ、それと黒糖! いろいろ作ってみたから、好きなの食べて!」
提督「神通君の蒸しパンは大変美味だからな……これもかなり期待できそうだ」
提督「で、ではいただこう」(プレーン
雷「ハイ、牛乳置いておくわね。雷はどれにしようかしら……ん~、コレ!」(黒糖
提督「うむ……これは……うむ」(モフモフ
雷「どうかしら? 美味しい?」(モフモフ
提督「うむ……とてもよい味だ。ふわふわでありながら、適度にしっとりしているので食べやすく、甘く優しい風味なので重さを感じさせない」(モッフモッフ
提督「味のバリエーションも色とりどりで飽きが来ない……」(抹茶
提督「うむ、これならば毎日でも食べたくなるな」(ふもっふ
雷「!?」
雷「(毎日でも食べたいって……そ、それってつまり、雷に毎日蒸しパンを作って欲しいっていう意味?)」
雷「(ま、まさかコレって、毎日お味噌汁を作って欲しいっていうのと同じ、プ、プロ……)」(シュ~シュ~
提督「い、雷君? な、何やら湯気が出ているが、だ、大丈夫かね?」(ビクビク
雷「ハワワッ!? だ、大丈夫よっ、雷に任せておいて! 司令官のために雷が毎日、蒸しパン作ってあげちゃうんだから!」
提督「い、いや、それは雷君に迷惑がかかるので遠慮するが……」
雷「へ、平気よっ! 何だったら毎食、蒸しパン作ってあげちゃうんだから!」
提督「」(チョコ
提督「(よくわからんが、そっとしておこう)」(ふもふもっふ…
《この後、雷が早とちりに気づくまで、提督は存分に蒸しパンを味わった》
438: 2014/12/22(月) 10:50:03.65 ID:DThn1v7yo
乙。
ボン太くんの中の人は提督だったのか…
ボン太くんの中の人は提督だったのか…
次回はこちら
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