255: ◆m9tEpcJqyE 2015/03/22(日) 01:07:04.30 ID:gA0MrPZko
前回はこちら
【少し昔の出来事】
(数年前)
英国《軍学校男子寮》
他所提督「おぃーっす! 暇か? パブに飲みに行くぞー!」
提督「む……い、いや、食事なら私は部屋で済ます……」
他所提督「よっしゃ、確保ー!」
メガネ提督「ラジャー!」
オネエ提督「はいはい、観念しちゃいなさいな♪」
提督「ぬおぉぉ……!?」
提督「そ、その、誘いに来てくれるのはありがたいが、あまり気を遣わないでもらえると……」
他所提督「つってもなー。お前ぇ放置してたら、学校の昼休みとか平気で便所飯するだろ?」
提督「い、いくら私でもそこまではしない。ちゃんと、体育倉庫を使わせてもらっているぞ」(遺憾の意
メガネ提督「ダメだからね? それも大概、ダメだからね!?」
提督「しかし、私がグループに混じるのは迷惑だろう……」
オネエ提督「んもぅ、私たちがいいって言ってるんだから遠慮はな~し!」
提督「う、うぬ……」(ムズムズ
<ドンッ
提督「っと、す、すまない」
候補生A「ってーな、ちゃんと前見て歩けよ……ん?」
候補生B「おい、何してんだ、混む前に店に入っちまおうぜ」
候補生A「あ、おう。……どけよ、通んだからさ」
提督「ほ、本当にすまなかった……」
提督「……うぅ」(キリキリ…
メガネ提督「だ、大丈夫かい?」
他所提督「ダッセーなぁ、ちょっとぶつかったぐらいで謝ってんなよ」
提督「し、しかし、ぶつかったのは私……いや、ふ、不快にさせたのなら謝る」
他所提督「だーかーらーさー」(イラッ
提督「っ、す、すまない……」
オネエ提督「……ほらほら、私たちも早くパブ行きましょ! お酒も楽しみだけど、もうお腹ペコペコよォ~」
他所提督「……そだな」
メガネ提督「腹が減ってはなんとやら、ってね」
提督「…………」
(数年前)
英国《軍学校男子寮》
他所提督「おぃーっす! 暇か? パブに飲みに行くぞー!」
提督「む……い、いや、食事なら私は部屋で済ます……」
他所提督「よっしゃ、確保ー!」
メガネ提督「ラジャー!」
オネエ提督「はいはい、観念しちゃいなさいな♪」
提督「ぬおぉぉ……!?」
提督「そ、その、誘いに来てくれるのはありがたいが、あまり気を遣わないでもらえると……」
他所提督「つってもなー。お前ぇ放置してたら、学校の昼休みとか平気で便所飯するだろ?」
提督「い、いくら私でもそこまではしない。ちゃんと、体育倉庫を使わせてもらっているぞ」(遺憾の意
メガネ提督「ダメだからね? それも大概、ダメだからね!?」
提督「しかし、私がグループに混じるのは迷惑だろう……」
オネエ提督「んもぅ、私たちがいいって言ってるんだから遠慮はな~し!」
提督「う、うぬ……」(ムズムズ
<ドンッ
提督「っと、す、すまない」
候補生A「ってーな、ちゃんと前見て歩けよ……ん?」
候補生B「おい、何してんだ、混む前に店に入っちまおうぜ」
候補生A「あ、おう。……どけよ、通んだからさ」
提督「ほ、本当にすまなかった……」
提督「……うぅ」(キリキリ…
メガネ提督「だ、大丈夫かい?」
他所提督「ダッセーなぁ、ちょっとぶつかったぐらいで謝ってんなよ」
提督「し、しかし、ぶつかったのは私……いや、ふ、不快にさせたのなら謝る」
他所提督「だーかーらーさー」(イラッ
提督「っ、す、すまない……」
オネエ提督「……ほらほら、私たちも早くパブ行きましょ! お酒も楽しみだけど、もうお腹ペコペコよォ~」
他所提督「……そだな」
メガネ提督「腹が減ってはなんとやら、ってね」
提督「…………」
256: 2015/03/22(日) 01:07:41.71 ID:gA0MrPZko
《英国的大衆酒場》
他所提督「ガツガツ、ハグガブッ……!」
提督「(あ、相変わらず、見ているだけで腹が膨らみそうな食べっぷりだ)」(モソモソ
メガネ提督「もうちょっと落ち着いて食べなよ……」
オネエ提督「酒だ酒だ言ってたくせに、自分が一番食べてるしねえ」
<ギャハハハハッ!!
オネエ提督「なに? うるさいわね~」
他所提督「あれじゃね、あそこのグループ」
メガネ提督「ん……さっきぶつかった奴もいるね」
<そんでさ、ぶつかったらソイツ、すみませんすみませんってペコペコしてんのよwww
<ダッセww、超ダッセww!
<お勉強できたら、あんなのでも元帥先生の特別講義受けられんだなーwww
提督「…………」
他所提督「んだぁ、アイツら?」
メガネ提督「典型的なアレの類だね。ナリはまともだけど、言動のお陰ですっごく見分けやすいよね」
<……そういやさ、お前ら知ってる? その玖珂って奴、大戦初期の艦娘の混血なんだってよ。
<うわ、ウソ、マジで?
<ねえわー、そんなのが提督候補生の代表面してるとかないわー。
提督「う……」(俯き
他所提督「 よ し 、 ち ょ っ と ア イ ツ ら 〆 て く る 」(ガタッ
メガネ提督「アハハ、じゃあ僕も手伝おうかな!」(ガタッ
提督「わ、わざわざ事を荒立てる必要はないだろう……」
他所提督「ウッセー、俺はああいうクソみたいなのが氏ぬほど嫌いなんだよ。言いたいことあんなら、直で言ってきやがれってんだ」
メガネ提督「そうそう。自分たちの無能を棚に上げて、人を貶して盛り上がる連中を庇う必要はないよ~」
提督「し、しかし、酒を楽しんでいる人たちもいるのだから……」
オネエ提督「そーよ、あんなの相手にするたけ時間の無駄よォ」
オネエ提督「だいたい、提督ちゃんが我慢してるのに私たちが騒いだら、余計に提督ちゃんのイメージがダウンしちゃうわ」
他所提督「むぐ……」
オネエ提督「言いたい奴には好きに言わせておけばいいのよ~。どうせ周りのみんなも聞いちゃいないし、あんなの有名税よ、有名税」
他所提督「……チッ、わーったよ」
メガネ提督「……しょうがないな」
提督「(す、すまないな、二人を説得してもらって……)」
オネエ提督「(いーのいーの、気にしないで。提督ちゃんも路傍の石ころの戯言なんて気にしないで、ジャンジャン飲んじゃってよ♪)」
提督「ハ、ハハ……そ、そうさせてもら――――」
<つーかさ、大戦初期の艦娘ってアレだろ?
<あー、艦船造れなくて、生身で戦わされてたんだよな。
<恐怖心とか取っ払うのに、ちょっと公にはできねーような実験とか薬使われてたらしいぜ。
<ヒエ~、悲惨www
提督「ぁ……」(ビクッ
他所提督「ガツガツ、ハグガブッ……!」
提督「(あ、相変わらず、見ているだけで腹が膨らみそうな食べっぷりだ)」(モソモソ
メガネ提督「もうちょっと落ち着いて食べなよ……」
オネエ提督「酒だ酒だ言ってたくせに、自分が一番食べてるしねえ」
<ギャハハハハッ!!
オネエ提督「なに? うるさいわね~」
他所提督「あれじゃね、あそこのグループ」
メガネ提督「ん……さっきぶつかった奴もいるね」
<そんでさ、ぶつかったらソイツ、すみませんすみませんってペコペコしてんのよwww
<ダッセww、超ダッセww!
<お勉強できたら、あんなのでも元帥先生の特別講義受けられんだなーwww
提督「…………」
他所提督「んだぁ、アイツら?」
メガネ提督「典型的なアレの類だね。ナリはまともだけど、言動のお陰ですっごく見分けやすいよね」
<……そういやさ、お前ら知ってる? その玖珂って奴、大戦初期の艦娘の混血なんだってよ。
<うわ、ウソ、マジで?
<ねえわー、そんなのが提督候補生の代表面してるとかないわー。
提督「う……」(俯き
他所提督「 よ し 、 ち ょ っ と ア イ ツ ら 〆 て く る 」(ガタッ
メガネ提督「アハハ、じゃあ僕も手伝おうかな!」(ガタッ
提督「わ、わざわざ事を荒立てる必要はないだろう……」
他所提督「ウッセー、俺はああいうクソみたいなのが氏ぬほど嫌いなんだよ。言いたいことあんなら、直で言ってきやがれってんだ」
メガネ提督「そうそう。自分たちの無能を棚に上げて、人を貶して盛り上がる連中を庇う必要はないよ~」
提督「し、しかし、酒を楽しんでいる人たちもいるのだから……」
オネエ提督「そーよ、あんなの相手にするたけ時間の無駄よォ」
オネエ提督「だいたい、提督ちゃんが我慢してるのに私たちが騒いだら、余計に提督ちゃんのイメージがダウンしちゃうわ」
他所提督「むぐ……」
オネエ提督「言いたい奴には好きに言わせておけばいいのよ~。どうせ周りのみんなも聞いちゃいないし、あんなの有名税よ、有名税」
他所提督「……チッ、わーったよ」
メガネ提督「……しょうがないな」
提督「(す、すまないな、二人を説得してもらって……)」
オネエ提督「(いーのいーの、気にしないで。提督ちゃんも路傍の石ころの戯言なんて気にしないで、ジャンジャン飲んじゃってよ♪)」
提督「ハ、ハハ……そ、そうさせてもら――――」
<つーかさ、大戦初期の艦娘ってアレだろ?
<あー、艦船造れなくて、生身で戦わされてたんだよな。
<恐怖心とか取っ払うのに、ちょっと公にはできねーような実験とか薬使われてたらしいぜ。
<ヒエ~、悲惨www
提督「ぁ……」(ビクッ
257: 2015/03/22(日) 01:08:12.43 ID:gA0MrPZko
<氏ぬのが嫌で上官に体使って媚びたり、ストレス溜まりすぎて男に依存する子とかいたりな。
<なにそれ、かなり羨ましくね? 向こうからヤらせてくれるとかパラダイスじゃん!
<そこはほら、上官の命令に絶対服従!な時代だったし? 嫌がろうがなにしようが、輪しまくりの輪されまくりだったらしいぜ~?
<あ、俺はそっちのがいいかも。
<オイオイ、鬼畜かよお前~!
<ゲラゲラゲラッ!!
他所提督「……店、変えようぜ」
メガネ提督「そだねー、あんなのと一緒の学校に通ってるなんて思われたら気分悪いし」
他所提督「ホントならぶっ飛ばしに行きてえけど、オネエに言われたしな」
メガネ提督「オネエもそれでいいよな? あれ、オネエ?」(キョロキョロ
<お、でも待てよ、昔は艦娘ヤりたい放題だったってことはさ、元帥先生のお気に入りさんの親も……なあ?
<あー、あるある、それ十分あり得るっしょ。
<うわー、マジかよ……さっき俺、ぶつかったんだけど。ヤベー、俺の体、穢されちまったよ~。
オネエ提督「人のダチ捕まえて、なに言ってくれてんだア゛ァッ!? テメエらの脳みその方がよっぽど穢れてんだよ、ゴルァ!!」
<う、うわ、なんだテメエ!?
<イッテ!? クソッ、お前らコイツ、ぶっ頃すぞ!
オネエ提督「下のマイク(意味深)チェックの時間だオラァ!! 艦娘ちゃんたちに手ぇ出す前に去勢してやるよォ!!」
他所提督「ああ、キレちまったか……ま、しょーがねえわな」
メガネ提督「普段怒らない分、弾けると荒れるんだよねえ」
提督「と、止めなくては……!」(オロオロ
他所提督「おっしゃあ! 俺も混ぜろォ!!」
メガネ提督「僕も!!」
提督「!!?」
258: 2015/03/22(日) 01:10:28.95 ID:gA0MrPZko
(深夜)
英国《軍学校男子寮》
オネエ提督「ゴメンね~、あれだけ言ってたのに私が一番最初にキレちゃってー」
メガネ提督「他所の奴は部屋に放り込んでおいたし、君もゆっくり眠りなよー」
オネエ提督「ねえ、顔色悪いけど大丈夫?」
提督「へ、平気だ、少し……飲みすぎたようだな」
オネエ提督「あー、周りのお客さん、私たちのこと気に入ったって、たくさんお酒奢ってくれたしねえ」
メガネ提督「結果、あそこの常連さんたちの役に立てたみたいで助かったよね。通報とかもされなかったし!」
オネエ提督「じゃ、提督ちゃんおやすみ~」
メガネ提督「明日も先生の講義があるし、寝坊しちゃダメだからね」
オネエ提督「他所ちゃんは確実に寝過ごすでしょうけどね♪」
提督「あ、ああ。その……あ、ありがとう」
オネエ提督「……いいのよ、私たちが勝手にアイツらに喧嘩売っただけだし」
メガネ提督「そうそう。じゃ、僕たちも部屋に戻るから」
提督「お、おやすみ」
<パタン
提督「―――――――――」
『パパが言ってたぞ、お前の母親はせーよく処理人形だったってー』
『うわ、くつ汚れちゃったじゃん、ふ~こおっと……おりゃ!』
『艦娘はバケツの水かけたら、どんなに痛めつけても平気なんだって』
『ホント? みたいみた~い!』
『じゃあ、今日の実験はあいのこのたいきゅー力をしらべるのに決定~!』
『 ほ ら は や く お ち ろ よ ~ 』
提督「う……ぅ……」((ガタガタガタ…
英国《軍学校男子寮》
オネエ提督「ゴメンね~、あれだけ言ってたのに私が一番最初にキレちゃってー」
メガネ提督「他所の奴は部屋に放り込んでおいたし、君もゆっくり眠りなよー」
オネエ提督「ねえ、顔色悪いけど大丈夫?」
提督「へ、平気だ、少し……飲みすぎたようだな」
オネエ提督「あー、周りのお客さん、私たちのこと気に入ったって、たくさんお酒奢ってくれたしねえ」
メガネ提督「結果、あそこの常連さんたちの役に立てたみたいで助かったよね。通報とかもされなかったし!」
オネエ提督「じゃ、提督ちゃんおやすみ~」
メガネ提督「明日も先生の講義があるし、寝坊しちゃダメだからね」
オネエ提督「他所ちゃんは確実に寝過ごすでしょうけどね♪」
提督「あ、ああ。その……あ、ありがとう」
オネエ提督「……いいのよ、私たちが勝手にアイツらに喧嘩売っただけだし」
メガネ提督「そうそう。じゃ、僕たちも部屋に戻るから」
提督「お、おやすみ」
<パタン
提督「―――――――――」
『パパが言ってたぞ、お前の母親はせーよく処理人形だったってー』
『うわ、くつ汚れちゃったじゃん、ふ~こおっと……おりゃ!』
『艦娘はバケツの水かけたら、どんなに痛めつけても平気なんだって』
『ホント? みたいみた~い!』
『じゃあ、今日の実験はあいのこのたいきゅー力をしらべるのに決定~!』
『 ほ ら は や く お ち ろ よ ~ 』
提督「う……ぅ……」((ガタガタガタ…
284: 2015/03/24(火) 01:06:18.49 ID:t9jjJHYqo
【EPISODE20 笑顔】
《鎮守府》
文月「えへへ、司令官、司令官~♪」(ニッコニコ
弥生「司令…官♪」(ニコニコ
提督「…………」
球磨「クマー、提督だクマー♪ 元気してるかクマー?」(ニコニコ
木曾「よお、どした? 散歩か? なら丁度いい、俺たちと間宮さん行こうぜ!」(ニッ
多摩「もちろん、木曾の奢りでニャ」(ニヤッ
提督「…………」
祥鳳「あら、提督お出かけですか?」(ニコッ
瑞鳳「グッドタイミング! これから祥鳳姉とお買い物なんだけど、提督も一緒に行くぅ?」(ニコーッ
提督「…………」
《鎮守府》執務室
那珂「え……みんなみたいに笑うにはどーすればいいかって?」
提督「べ、別に常に笑顔でいたいというわけではないのだが……みんなが笑っているのを見ると、少し思うところが……な」
那珂「はえ~……那珂ちゃん、ビックリ……」
提督「え、笑顔のことはアイドルに聞くのが一番いいと、知り合いのそのまた知り合いのプロデューサーから聞いて……その」
提督「……どうすれば、ちゃんとした笑顔というものを浮かべられるのだろう?」
那珂「(漣ちゃんとか神通ちゃんたち相手なら、たまに微笑むようになったけど……気づいてないんだねー、提督)」
那珂「提督もそーいうことで悩むようになったんだね~、那珂ちゃん感激♪」
那珂「いいよっ、一緒に練習しよ! いっくよー……那珂ちゃんスマーイル、ニコッ♪」
提督「ニ……ニコッ」(悪鬼スマイル
那珂「うん……うん……やっぱり、指を使って口の両端を持ち上げるとこから始めよっか」(カタカタ…
提督「すまない……こ、こうかね?」(むにっ
那珂「ププッ、そうそう、そんな感じ♪」
<ガチャッ
大和「提督、大本営からのお手紙をお持ち……しまし……た」
那珂「あ」
《鎮守府》
文月「えへへ、司令官、司令官~♪」(ニッコニコ
弥生「司令…官♪」(ニコニコ
提督「…………」
球磨「クマー、提督だクマー♪ 元気してるかクマー?」(ニコニコ
木曾「よお、どした? 散歩か? なら丁度いい、俺たちと間宮さん行こうぜ!」(ニッ
多摩「もちろん、木曾の奢りでニャ」(ニヤッ
提督「…………」
祥鳳「あら、提督お出かけですか?」(ニコッ
瑞鳳「グッドタイミング! これから祥鳳姉とお買い物なんだけど、提督も一緒に行くぅ?」(ニコーッ
提督「…………」
《鎮守府》執務室
那珂「え……みんなみたいに笑うにはどーすればいいかって?」
提督「べ、別に常に笑顔でいたいというわけではないのだが……みんなが笑っているのを見ると、少し思うところが……な」
那珂「はえ~……那珂ちゃん、ビックリ……」
提督「え、笑顔のことはアイドルに聞くのが一番いいと、知り合いのそのまた知り合いのプロデューサーから聞いて……その」
提督「……どうすれば、ちゃんとした笑顔というものを浮かべられるのだろう?」
那珂「(漣ちゃんとか神通ちゃんたち相手なら、たまに微笑むようになったけど……気づいてないんだねー、提督)」
那珂「提督もそーいうことで悩むようになったんだね~、那珂ちゃん感激♪」
那珂「いいよっ、一緒に練習しよ! いっくよー……那珂ちゃんスマーイル、ニコッ♪」
提督「ニ……ニコッ」(悪鬼スマイル
那珂「うん……うん……やっぱり、指を使って口の両端を持ち上げるとこから始めよっか」(カタカタ…
提督「すまない……こ、こうかね?」(むにっ
那珂「ププッ、そうそう、そんな感じ♪」
<ガチャッ
大和「提督、大本営からのお手紙をお持ち……しまし……た」
那珂「あ」
285: 2015/03/24(火) 01:07:16.08 ID:t9jjJHYqo
提督「ぬ?」(むにっこにこ
大和「…………」(ガチャンッ!
提督「む……や、大和君、何故部屋の鍵を……?」
大和「なんと言うのでしたっけ、こういう大切な人の意外な一面を見て、自分を押さえきれなくなる衝動」(顎に指あて
大和「――――ああ、そう、思い出しました♪」(手ポン
大和「即ハボです」(超弩級戦艦の眼光
提督「!?」
那珂「提督、逃げてぇ! ここは那珂ちゃんに任せて、提督は早く逃げてぇー!!」(立ち塞がり
提督「な、那珂君!?」
大和「邪魔なんですけど?」(ゴゴゴ…
那珂「邪魔してるんだよ~♪」
那珂「……これ以上神通ちゃんの(ハイライトの消えた)悲しい顔を見たくないから! 提督たちに笑顔でいてほしいから! だから、聞いて下さい! 那珂ちゃんの……歌!!」(2000番目の三水戦のポーズ
提督「那珂君……那珂くーーーーんっ!!!」
《那珂ちゃんの勇気が提督の笑顔を守ると信じて!! 完》
309: 2015/03/25(水) 07:56:53.55 ID:3Wt5mF5dO
【艦娘たちがコミュニケーション】
旬彩《鳳翔》
漣「それではー、恒例の第一艦隊レギュラー親睦会を始めたいと思いま~す」
金剛「イエーイ♪」
神通「わ、わーい……」(拍手
漣「といっても参加者、いつぞやと同じく、三人だけなんですけどねー」
金剛「みんな用事があったからネー、残念デース」
神通「私たちだけ楽しんでるみたいで、少し申し訳ないです……」
漣「いいんですよー、こうやって時々ガス抜きしなきゃ、ストレスに潰されちゃいますし」
漣「と・く・に! 神通さんみたいなタイプは、知らず知らずの内にいろいろ溜め込んじゃうんですから、パーッといきましょ、パーッと♪」
神通「……そ、そうですね。それじゃ、お言葉に甘えて」(ニコッ
漣「んじゃ、気を取り直して……カンパーイ♪」
金剛「カンパーイ!」
神通「カ、カンパーイ!」
(数時間後)
漣「うぃ~……ヒック、鳳翔さん、お酒おかわりです~!」
<ハーイ、ちょっと待っててね~
金剛「アハハハハハッ、いい気分デ~ス!」
神通「フフ……私も、なんだか楽しくなってきちゃいました」
漣「…………」(チラッ
漣「ウィック……さて、みなさんいい感じにお酒が回ってきたと思うのですがー」(チビチビ…
金剛神通「「??」」(クピクピ
漣「実は前から密かに聞いてみたかったのですがー……」
漣「 ぶっちゃけ、この中でご主人様と一番、夜戦(意味深)の相性がいい人って誰なんですかねー? 」
金剛「ブフゥーッ!?」
神通「ッッ、ケホッ、ゴホッ!?」
旬彩《鳳翔》
漣「それではー、恒例の第一艦隊レギュラー親睦会を始めたいと思いま~す」
金剛「イエーイ♪」
神通「わ、わーい……」(拍手
漣「といっても参加者、いつぞやと同じく、三人だけなんですけどねー」
金剛「みんな用事があったからネー、残念デース」
神通「私たちだけ楽しんでるみたいで、少し申し訳ないです……」
漣「いいんですよー、こうやって時々ガス抜きしなきゃ、ストレスに潰されちゃいますし」
漣「と・く・に! 神通さんみたいなタイプは、知らず知らずの内にいろいろ溜め込んじゃうんですから、パーッといきましょ、パーッと♪」
神通「……そ、そうですね。それじゃ、お言葉に甘えて」(ニコッ
漣「んじゃ、気を取り直して……カンパーイ♪」
金剛「カンパーイ!」
神通「カ、カンパーイ!」
(数時間後)
漣「うぃ~……ヒック、鳳翔さん、お酒おかわりです~!」
<ハーイ、ちょっと待っててね~
金剛「アハハハハハッ、いい気分デ~ス!」
神通「フフ……私も、なんだか楽しくなってきちゃいました」
漣「…………」(チラッ
漣「ウィック……さて、みなさんいい感じにお酒が回ってきたと思うのですがー」(チビチビ…
金剛神通「「??」」(クピクピ
漣「実は前から密かに聞いてみたかったのですがー……」
漣「 ぶっちゃけ、この中でご主人様と一番、夜戦(意味深)の相性がいい人って誰なんですかねー? 」
金剛「ブフゥーッ!?」
神通「ッッ、ケホッ、ゴホッ!?」
310: 2015/03/25(水) 07:57:36.80 ID:3Wt5mF5dO
金剛「HEY、いいいきなり何を言い出すネー!?」
神通「そっ、そうです、いくらお酒の席だからって……は、破廉恥です……!」
漣「いやいやー、こうあうのはお酒の席だからこそですって。ご主人様もいないですし、オープンにさらけ出していきまっしょい!」
神通「で、でも……いきなり、や、夜戦(意味深)の相性なんて……」
漣「いや、だってね、単純に誰が一番やらしーかって話だと神通さん無双ですし?」
金剛「わかるわ」
神通「ひ、ひどいですっ!?」
漣「ンッフッフッ、今日のために漣、妖精さんにお願いしてオモローなもの作ってもらったのですよ」
神通「あの、む、無視しないでください」
漣「テケテテーン! 携帯型夢見長屋(実現可能な夢を見せる程度の能力)~」(あえてワサビ声
神通「うぅ……」(ホ口リ
金剛「元気出すネー」(肩ポン
漣「ここの呼び鈴を押すと、押した人の意中の相手とのアレやコレやな映像が障子スクリーンに映し出されるって寸法」
漣「というわけで、ハイ。神通さん、トップバッターよろです」
神通「うぅ……」(渋々
漣「あ、ちなみに再生終わったら自動でDVDに焼いてくれるのでー、後で差し上げますね♪」
神通「い、いらないです……」(ポチッとな
夢見長屋<イメージしろ!!
神通「そっ、そうです、いくらお酒の席だからって……は、破廉恥です……!」
漣「いやいやー、こうあうのはお酒の席だからこそですって。ご主人様もいないですし、オープンにさらけ出していきまっしょい!」
神通「で、でも……いきなり、や、夜戦(意味深)の相性なんて……」
漣「いや、だってね、単純に誰が一番やらしーかって話だと神通さん無双ですし?」
金剛「わかるわ」
神通「ひ、ひどいですっ!?」
漣「ンッフッフッ、今日のために漣、妖精さんにお願いしてオモローなもの作ってもらったのですよ」
神通「あの、む、無視しないでください」
漣「テケテテーン! 携帯型夢見長屋(実現可能な夢を見せる程度の能力)~」(あえてワサビ声
神通「うぅ……」(ホ口リ
金剛「元気出すネー」(肩ポン
漣「ここの呼び鈴を押すと、押した人の意中の相手とのアレやコレやな映像が障子スクリーンに映し出されるって寸法」
漣「というわけで、ハイ。神通さん、トップバッターよろです」
神通「うぅ……」(渋々
漣「あ、ちなみに再生終わったら自動でDVDに焼いてくれるのでー、後で差し上げますね♪」
神通「い、いらないです……」(ポチッとな
夢見長屋<イメージしろ!!
311: 2015/03/25(水) 07:58:11.95 ID:3Wt5mF5dO
(深夜)
《鎮守府》執務室
提督「…………ふぅ」(カタッ
神通「提督、お仕事お疲れ様です」
提督「あ、ああ、前から掛かりきりだったものが終わって、ようやく一息つけそうだよ」
神通「よかったです。ここ数日、提督、ずっと気を張りつめていたから」
提督「む、し、心配させてしまったか、すまない」
神通「い、いえ」
神通「あの、提督、せっかくお仕事も終わったことですし、よろしければ……その、お酒でもいかがでしょうか?」
提督「……神通君から誘ってくれるとは、珍しいな」
神通「先日、鳳翔さんから提督と飲んでくださいと、いいお酒をいただいて……。今、持ってきますね」
提督「ああ、お願いしよう」
(提督&神通、酒盛り中・・・)
提督「ふぅ……鳳翔君の目利きだけあって美味しい酒だ」
神通「はい、本当に美味しいです」
提督「…………」(チビチビ
神通「ぁ……あの」(しなだれかかり
提督「――――も、もう酔ったのかね?」
神通「提督……」(潤んだ瞳
提督「う、うぬぬ」
提督「……め、目を瞑ってくれるか」
神通「はい――――ふ、ぅ……ン……」
<提督……最初は私が……き、気持ちよくしてあげますね(ゴソ…
<なっ……じ、神通君!?
<ん、んぐ……ジュルル―――!!
<どこでこんなこ、ことを……ふっ、ううッ……!
<ケホッ、ゲホ……!! その、女性誌とか、て、提督これくしょんで……あむ……ンンッ
<……今更言うのもなんだが、これはすごい眺めだな
<ッッ、い、言わないでください……この体勢、す、凄く恥ずかしいですから……
<うぬ、すまない
<うぅ、あまりコッチは見ないでくださいね……?
<そ、そんな風に隠されると余計……い、いや、なんでもない
<神通、君……!
<ヒャッ!? ヤぁ……そ、そんな急に動かれたら、私……混乱しちゃいます……!
<ぐ、うぅ……!
<ふ、ぅ……すまない……まるでケダモノだな、私は
<ハ……ハァ……提督……こんなにたくさん、私……嬉しいです
漣「お、おう」(ドン引き
金剛「エ~ット、ま、まあ、男と女だし? ヤることヤるのは当然ネー」(擁護
漣「でも、だからって神聖な執務室でチュッチュクチュクチュ、飽きずに何度もまあ……」
漣「漣、えOちぃのはいけないと思います!」
神通「はわぁぁぁあああ……」(プシュゥゥ…
《鎮守府》執務室
提督「…………ふぅ」(カタッ
神通「提督、お仕事お疲れ様です」
提督「あ、ああ、前から掛かりきりだったものが終わって、ようやく一息つけそうだよ」
神通「よかったです。ここ数日、提督、ずっと気を張りつめていたから」
提督「む、し、心配させてしまったか、すまない」
神通「い、いえ」
神通「あの、提督、せっかくお仕事も終わったことですし、よろしければ……その、お酒でもいかがでしょうか?」
提督「……神通君から誘ってくれるとは、珍しいな」
神通「先日、鳳翔さんから提督と飲んでくださいと、いいお酒をいただいて……。今、持ってきますね」
提督「ああ、お願いしよう」
(提督&神通、酒盛り中・・・)
提督「ふぅ……鳳翔君の目利きだけあって美味しい酒だ」
神通「はい、本当に美味しいです」
提督「…………」(チビチビ
神通「ぁ……あの」(しなだれかかり
提督「――――も、もう酔ったのかね?」
神通「提督……」(潤んだ瞳
提督「う、うぬぬ」
提督「……め、目を瞑ってくれるか」
神通「はい――――ふ、ぅ……ン……」
<提督……最初は私が……き、気持ちよくしてあげますね(ゴソ…
<なっ……じ、神通君!?
<ん、んぐ……ジュルル―――!!
<どこでこんなこ、ことを……ふっ、ううッ……!
<ケホッ、ゲホ……!! その、女性誌とか、て、提督これくしょんで……あむ……ンンッ
<……今更言うのもなんだが、これはすごい眺めだな
<ッッ、い、言わないでください……この体勢、す、凄く恥ずかしいですから……
<うぬ、すまない
<うぅ、あまりコッチは見ないでくださいね……?
<そ、そんな風に隠されると余計……い、いや、なんでもない
<神通、君……!
<ヒャッ!? ヤぁ……そ、そんな急に動かれたら、私……混乱しちゃいます……!
<ぐ、うぅ……!
<ふ、ぅ……すまない……まるでケダモノだな、私は
<ハ……ハァ……提督……こんなにたくさん、私……嬉しいです
漣「お、おう」(ドン引き
金剛「エ~ット、ま、まあ、男と女だし? ヤることヤるのは当然ネー」(擁護
漣「でも、だからって神聖な執務室でチュッチュクチュクチュ、飽きずに何度もまあ……」
漣「漣、えOちぃのはいけないと思います!」
神通「はわぁぁぁあああ……」(プシュゥゥ…
312: 2015/03/25(水) 07:59:08.27 ID:3Wt5mF5dO
神通「…………」(ハイライトOFF
漣「(ちょ~っとからかい過ぎましたかね)」
金剛「ア、アハハ、お酒の席のオフザケだカラ! みんな楽しくいきましょう、楽しく!」
神通「はい、神通は大丈夫です……大丈…夫」
金剛「あまり大丈夫そうに見えないけど……OK! 次は漣の番デース!」
漣「あー、やっぱりやんなきゃダメですかー」
漣「(ちょっと、いやかなり恥ずかしいけど……ま、まあ、神通さんのよりはプラトニックでしょうし?)」
漣「それじゃあ……漣、いっきまーす!」(ポチッとな
夢見長屋<異常なほどのイメージ推し
漣「(ちょ~っとからかい過ぎましたかね)」
金剛「ア、アハハ、お酒の席のオフザケだカラ! みんな楽しくいきましょう、楽しく!」
神通「はい、神通は大丈夫です……大丈…夫」
金剛「あまり大丈夫そうに見えないけど……OK! 次は漣の番デース!」
漣「あー、やっぱりやんなきゃダメですかー」
漣「(ちょっと、いやかなり恥ずかしいけど……ま、まあ、神通さんのよりはプラトニックでしょうし?)」
漣「それじゃあ……漣、いっきまーす!」(ポチッとな
夢見長屋<異常なほどのイメージ推し
313: 2015/03/25(水) 07:59:45.57 ID:3Wt5mF5dO
(深夜)
《鎮守府》執務室
提督「……ふぅ」(コキコキッ
漣「今日も一日お疲れ様でした、ご主人様!」
提督「あ、ああ、ありがとう」
漣「はあ~、それにしても疲れましたねえ」(ポスン
提督「さ、漣君、いきなり膝に座るのはやめてくれないか?」
漣「え~、たまには漣にもご褒美、くれてもいいんじゃないですか?」(スリスリ
提督「ッ……さ、漣君、あまり膝の上で体を動かすのは……」
漣「ん~、ご主人様ァ? なんだか体の一部が『凝ってる』みたいなのですがー」
漣「漣がマッサージ(意味深)、してあげましょうか~?」(ニンマリ
提督「そ、それは……」
漣「えー……ここんところ、お仕事ばかりでご無沙汰でしたしー、ぶっちゃけ漣も欲求不満なのでー」
漣「かまってもいいよ~、ご主人様?」
提督「ぬ、うぬ……」
<あふ……ン、ひゃう……!
<……どうすればいいのだろうな、この背徳感は
<そ、それって、漣がイロイロ貧相だからですかねえ?
<い、いや、そういう訳ではないが……
<ひぅ……! ハァ、ハッ……く、口では殊勝なこと言ってますけど、ご主人様の手つき……やっらしぃ~♪
<……情けない提督ですまない
<漣君、そ、そろそろ……
<んもぅ、しょうがないニャア。んしょ……コッチは準備万端、いつでもいいですよ~
<漣君……その、無理して明るく振る舞わなくていいんだぞ?
<は、はぁ? さ、漣、別に無理してませんし!
<あ、あまり肩に爪を立てられると痛いのだが……
<ハテ、ナンノコトヤラ(棒読み
<ア、アハッ、ご主人様Ktkr……!!
<ぬ……くっ……
<ひゃう……やッ!? くふっ、スゴ……アッ、あぅ……!
<だ、大丈夫かね、漣君?
<はひ……は、はいぃ……
<もし辛いようなら、もう少しゆっくり動こう……
<ふぁ……!? あっ、ダメです、急にそんな優しくされたら―――うっっくぅ~!!?
<……い、いい歳して、まさかこんな醜態を晒すとはー
<き、綺麗に掃除はできたし……あの、漣君、あまり気に病まなくていい……ぞ?
<うぅ、なんもいえねぇ……
<そ、それより、そろそろ服を――
<恥をかかされたままじゃ終われないし……こうなったら徹底的にやっちまうのね(ボソッ
<!?
<ま・ず・は、ご主人様のをキレイキレイしてあげますね~♪
<ンッ、ふッ……ふぁ、あ、あぁっ……!
<ぐ、ぅ……うぬ、う……!
<ご主人様……そ、そろそろですか……!?
<あ、ああ……だから漣君、外に……
<そ、ですか……じゃあ―――出しちゃえ♪(ホールド!
<さ、漣く……ぐううぅ!!?
314: 2015/03/25(水) 08:00:39.43 ID:3Wt5mF5dO
漣「はにゃあぁぁぁああああああああっ!!?」(大破
神通「漣さん……」(畏怖の眼差し
漣「殺せよォ! いっそ殺せよォ!!」
金剛「アハハ……御無沙汰なら仕方ない、仕方ないネー」
漣「グスッ……そーやって余裕ぶっこいてるけど、次は金剛さんの番ですからね」
神通「わ、私たちもやりましたから……」
金剛「―――やっぱり、やらなきゃダメ?」
漣&神通「「ダメ……です」」
金剛「(ま、まあ、いくら何でもこの二人より過激なものはない……ないよね?)」
金剛「わかりましタ! 毒を食らわば皿まで……スイッチONデース!!」
夢見長屋<あんた、セーラー服は無理がねーか?
金剛「!?」
315: 2015/03/25(水) 08:01:27.25 ID:3Wt5mF5dO
《鎮守府》提督自宅
提督「も、戻ったぞ」
金剛「おかえりネー、お仕事お疲れ様デース♪」(ハグッ
提督「ま、待て、抱きつくのはやめてくれないか」
金剛「ンフフ、や~だ♪」
提督「ぬ、ぬう……」
金剛「ご飯、食べるデショ? 準備、できてマース」
提督「い、いただこう……ところでだな、金剛」
金剛「ン……なんですカー?」
提督「食事の準備や出迎えは、あ、ありがたいのだが……その格好はどうにかならなかったのかね?」
金剛(E:エプロンonly)「……エット、男の人はこういうのがグッと来るって本に書いてたネー」
金剛「エヘヘ、ど、どうかしら……興奮、する?」(裾ちょい上げ
提督「…………金剛」(グイッ
金剛「キャッ!? ア、アノ、先にご飯……」
提督「す、すまない……さすがに、ここまでされて手を出さずにいられるほど、人間はできていない」
金剛「やぁん……♪」(計画通り
<金剛……ここに手をついて
<ハ、ハイ……ウ゛~、シてくれるのは嬉しいケド、実はこの体勢、嫌いデース……
<そ、そうなのか?
<だ、だって、後ろからされたら……アナタの顔が見れないし……(ゴニョゴニョ
<そ、そうか
<ンヒッ……ア、アァッ!? ちょ、ちょっと、入れたまま向き、か、変えるのダメ……!
<……だ、だが、これでちゃんと顔が見れる……だろう?
<あ……ッ……あんまり、見つめないでよ……照れちゃうじゃない
<そういえば、玄関の鍵を閉め忘れていたな
<ヒッ……!!?
<っ、こ、金剛、いきなりキツく……どうかしたのか?
<ハッ……はふ……ナ、ナンデモナイ
<そ、そうか? ……誰か訪ねてきても困るし、鍵を閉めてくるか
<ャッ……ダメ、と、途中でヤメないで
<い、いや、鍵を閉めに行くだけなのだが……
<い、いいから……このまま続けて。ちゃんと最後まで……シて?
<ど、どうなっても知らんからな
<そ、その時は……責任とってもらうんだから
<……相変わらず、言うことが無茶苦茶だな君は
<あ、ああっ……!? そ、そんなに激しくしないでよ、バカ……ううっ、ンンゥッ!
<金剛……そろそろ……!
<う、うん、いいよ……来て、来て……うぁ、アァァン……!!
316: 2015/03/25(水) 08:06:07.87 ID:3Wt5mF5dO
金剛「アウアウアウアウ……!」(ジタバタ
漣「裸エプロンて、日本に毒されすぎじゃないですかね?」
神通「提督、私たちの時より少し積極的でした……」(ショボリ
漣「あー、それ、漣も気になりました。いいなー、金剛さんいいなー」
金剛「シミュレーション……シミュレーションだから!」
漣「そですねー」
漣「とりあえず、これで全員見終わったわけですがー……」
漣「……DVD、欲しい人~」(ヒソッ
神通「あ、その……」(目泳ぎ
金剛「ンー、ンッン~……」(咳払い
漣「ア、アハハ、漣はどうしよっかなー……」ほ
鳳翔「なんだったらそのDVD、提督にあげちゃえばいいんじゃないかしら♪」(ずっと見てた
漣神通金剛「「「ひゃあぁぁ↑ああぁ↓!!?」」」
鳳翔「みんな、そーいうのに興味があるのはわかるけどひど程々にね?」(生温かい眼差し
《この後、滅茶苦茶気まずかった》
317: 2015/03/25(水) 08:16:21.76 ID:3aWU5rnpO
鳳翔さんと大和蒼龍のも気になります!
318: 2015/03/25(水) 08:20:57.80 ID:etAkoA//O
大和は常時夢妄想してんじゃねーかw
次回はこちら
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