310: 2010/06/22(火) 21:01:45.18 ID:Lgx75ak5O
店員「ご指名の方はいますか?」

美琴「あ、コイツで」

上条「……、俺に会いに来たんじゃないんだろビリビリさん?」

美琴「うっさいわね!大体知らない奴と飲んでもおいしくないでしょ。後ビリビリ言うな」

上条「えー、もう慣れちまったよ」

美琴「……て……い…」
上条「え?」

美琴「ここにいるときは美琴って呼びなさいよ」

とある魔術の禁書目録 29巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
342: 2010/06/23(水) 00:24:10.20 ID:8qt1Mgy9O

上条「わかった。じゃあ美琴、何飲む?」

美琴「んー、とりあえずドンペリでも飲もうかしら」

上条「ドンペリ入りましたー!」

美琴「ところでさ、アンタ今好きな人とかいるの?」

上条「ブフォ!いきなりどうしたんだよ。酒ふいちまったじゃねぇか」

美琴「汚いわね!別にいきなりってこともないでしょ!(ったく、ほんと鈍感なんだから…)」


343: 2010/06/23(水) 00:28:57.03 ID:8qt1Mgy9O
上条「今は特にいねぇよ。お前はいるのか?」

美琴「あ、アンタには関係ないでしょ!」

上条「セコッ!てか飲むペース速くないか?」

美琴「いいのよ!今日はもう氏ぬほど飲んでやるわ」


345: 2010/06/23(水) 00:33:53.15 ID:8qt1Mgy9O


アレイスター「では御坂美琴等の奨学金をレベル0と同等に扱う。これからは白井黒子の能力のような将来の発展に繋がりそうな者の奨学金を増やせ」

?「はい、承りました」

347: 2010/06/23(水) 00:42:00.41 ID:8qt1Mgy9O


美琴「おい当麻~、この店の一番高い酒全部もってこい~」

当麻「おいおい、すっかりできあがってるぞ…」
店員「はい、一番高いお酒をありったけ持ってきました」

上条「おい、酔ってるだけなのに本当に持ってくるなよ」

店員は上条当麻に耳うちする

店員「いいじゃねえか、きっと大量に金持ってるって!しかも頼んだのはあいつだろ?」

上条「美琴、頼んでいいのか?」

美琴「全部もってこい~!わはははは」

店員「な!(ニカッ」

349: 2010/06/23(水) 00:46:50.59 ID:8qt1Mgy9O
上条「おい、もう閉店だぞ」

美琴「んふふ、お別れのキスしなきゃ帰らないぞ☆」

上条「後で後悔するぞー。さっさと帰れ。」

美琴「ケチー!会計いくら?」

店員「合計一億二千八万円ですね」

美琴・上条「え!?」

354: 2010/06/23(水) 00:56:22.14 ID:8qt1Mgy9O
細かいことは気にすんな


美琴「か、カードでお願いします…(一瞬で酔いさめた…。どうしよ…)」

店員「あれ、すいません。カード使えませんが…」

美琴「おかしいわね…、今日振り込まれてるはずなんだけど…」

店員「あ、僕と同じ額ですね。もしかしてレベル0に落ちました?」

美琴「いや、落ちてない…」

上条「どうすんだよ」

356: 2010/06/23(水) 01:00:46.62 ID:8qt1Mgy9O
店員「困りましたね…、一週間以内に払えない場合は上条さんがお支払いいただくことになるんですが」

上条「ああ、不幸だ…」

美琴「あの、絶対払います。今週中にはどうにか…」

店員「とりあえず今日の所はお引き取り願います。また後日ご来店ください」

372: 2010/06/23(水) 01:21:28.62 ID:8qt1Mgy9O
寮*

美琴「『汝の能力発展に役立たず。奨学金をレベル0と同等にする』っですって!」

黒子「お姉さま…、どうか落ち着いてくださいですの」

美琴「急過ぎるのよ!どうしよう…」

黒子「どうかなさいましたの?」

美琴「実は―――」

黒子「では、酔って店の高い酒を全部注目したと?はあ…、さすがに見損ないましたの」

373: 2010/06/23(水) 01:25:36.06 ID:8qt1Mgy9O
黒子「今回だけはお金を貸して差し上げますの。私はなぜか奨学金が増えたようですから」

美琴「ありがとう黒子!」

黒子「でも、もう二度と行かないと約束してくださいですの」

美琴「わかった…」

374: 2010/06/23(水) 01:28:38.87 ID:8qt1Mgy9O
後日―――

上条「ロミオへようこそジュリエット」

店員「あ、御坂さま。」
美琴「お金、持ってきました!」

店員「さすがレベル5ですね。ではきっちりいただきました。」

上条「あ、ビリビリ帰るのか?」

美琴「うん…、今日はね……。」

376: 2010/06/23(水) 01:32:10.14 ID:8qt1Mgy9O
黒子「しっかり払いましたの?」

美琴「うん、ありがとね」

黒子「いえいえ、黒子はお姉さまの味方ですの。それとお姉さま、あそこはアンチスキルも権限を失う特殊な地域ですのでお金をふんだくられたりするのもお気をつけくださいな」


377: 2010/06/23(水) 01:35:14.34 ID:8qt1Mgy9O
クラブロミオ扉前――


美琴「……、また来てしまった…」

美琴(ごめんね黒子。あそこに行けば、アイツといっぱい喋れるし、それに美琴って呼んでもらえるんだ。―――だから)
上条「ロミオへようこそジュリエット」

410: 2010/06/23(水) 16:41:44.33 ID:8qt1Mgy9O
上条「また来たのか美琴!」

美琴「うん…、そういえばさ、アンタなんでホストやってんの?」

上条「ちょっとある先生の屋根の修理費をだな…」

美琴「そっか。適当にお酒ちょうだい」

店員「かしこまりました(ニヤ」

412: 2010/06/23(水) 16:43:14.84 ID:8qt1Mgy9O
美琴「(げっ!コイツ近くにいたの…)」

上条「ん、どうかしたか?」

美琴「あ、ううん別に…」



店員「適当に100万円程度のお酒を用意しました」

美琴「あ…、ありがと」

上条「ていうかさ、美琴はもうここ来るなよ…」

413: 2010/06/23(水) 16:47:19.59 ID:8qt1Mgy9O
美琴「え…、なんでよ?」

上条「中学生がそんなにお金使っちゃいけません。それに、ここにきて全然笑ってねえじゃねえか」

美琴「ウッサイわね!誰の為に来てると思ってんの!?」

上条「もしかして俺か?だったらやめてくれ。日に日に元気がなくなるお前なんて見たくない」


414: 2010/06/23(水) 16:48:39.35 ID:8qt1Mgy9O
美琴「ああ、もういい!店員さんチェンジよ。あの男前呼んでちょうだい」

店員「別料金がかかりますがよろしいですか?」

美琴「いいわ」

店員「かしこまりました」

上条「おい…、待て―――」

美琴「フン!」

杉尾「ご指名ありがとうございます。当店NO1ホスト、池目杉尾です」

美琴「(名前はダサいけどカッコいいわね)」

415: 2010/06/23(水) 16:54:18.87 ID:8qt1Mgy9O
杉尾「美琴ちゃん!シャンパンタワーやらない?チョー綺麗だよ」

美琴「好きにやってちょうだい。大体アンタも男ならいちいち聞かないで黙って楽しませてよ」

杉尾「わかった。じゃあ旨いワイン持ってくるわ!ちっと高いが美琴ちゃんなら大丈夫だよ」

杉尾「(おい、こないだの年代物のワインの五千万くらいのやつあっただろ?あれ持って来い)」
店員「(かしこまりました)」

418: 2010/06/23(水) 16:58:43.20 ID:8qt1Mgy9O
美琴「おいしいわねコレ」

杉尾「当たり前だよ!年代物で五千万はするからね」

美琴「え……、五千万!?」

杉尾「どうしたの、まさかお金足りない?」

美琴「や、やあね…そんなわけないわよ」

419: 2010/06/23(水) 17:01:47.78 ID:8qt1Mgy9O


店員「会計6800万円になります」

美琴「また後日持ってくるわ」

店員「一週間以内でお願いしますね」

杉尾「頼むよ美琴ちゃん!」

美琴「……、大丈夫よ…」


421: 2010/06/23(水) 17:05:09.70 ID:8qt1Mgy9O
―――寮

美琴「黒子お金かしてくんない?」

黒子「またですの?まさかまたホストクラブで何千万も使ったわけではありませんわよね?」

美琴「あはは、やあね。ちょっと今細かいのがないから小銭かしてほしいだけよ」

黒子「そう、だったらいいですわ」

美琴「(言えない…)」

543: 2010/06/23(水) 23:10:31.42 ID:zdeTc9Cz0


――河原

美琴「6800万円なんて……どうしたらいいのよ……」グスン

「……どうしたのですか、とミサカは問いかけます」

美琴「アンタッ……?」

17600号「私はミサカ17600号です、とミサカはお姉さまの言わんとすることに答えます」
17600号「お姉さまこそこんな所で何をしているのですか、とミサカは質問を返します」

美琴「……知らないわよ」

17600号「昨晩、ホストクラブから出てきたことに何か関係があるのですか、とミサカは確信を持っているのにもかかわらず詰問します」

美琴「!?」

549: 2010/06/23(水) 23:15:59.07 ID:zdeTc9Cz0
美琴「なんでアンタがそんなこと知ってんのよ!」

17600号「昨晩お姉さまをスネーk……少し見かけたもので後を付けたら、上条さんがいるクラブに入って行ったもので、とミサカは口を滑らせたことに若干焦りを見せつつも答えます」

美琴「そう……」

17600号「よかったら何があったのか教えていただけませんか、とミサカは有無を言わさない瞳で問いかけます」

美琴「……いわよ」

17600号「いま、なんと?」

美琴「アンタには関係ないわよ!!」

553: 2010/06/23(水) 23:18:55.51 ID:zdeTc9Cz0
17600号「そんなことはありません、お姉さまは私達の……」

美琴「アンタに何か言った所で無駄だって言ってるのよ!」
  「アンタに話したらどうにかしてくれるの!? 6800万円くれるの!?」
  「奨学金を元に戻してくれるの!? 私をだましたあの池目とか店員をどうにかしてくれるの!?」
  「アンタに……私のことがわかってたまるかぁ!!」

17600号「……それは涙を浮かべながら言う台詞ではないのでは、とミサカは突っ込んでみます」

美琴「うっさいわね!!……うっ、うっ……」タタタタタッ


17600号「……まったく、困ったお姉さまですね。とミサカは呆れつつも助けたいという気持ちに従いMNWにログインします」

557: 2010/06/23(水) 23:26:59.39 ID:zdeTc9Cz0
打ち止め「ねーねー、ってミサカはミサカは久しぶりに家にいるアナタに抱きついてみる!」

一方「あン、離れろクソガキ」

打ち止め「うぅ……ひどい……あの日ミサカと過ごした夜は嘘だったの……ってミサカはミサカは」

一方「なンのことだァ?」

打ち止め「……広瀬君、ってミサカはミサカは……」

一方「黙れクソガキィィィィ!!」

打ち止め「……うん? ちょっとボーっとするねってミサカはミサカは意識の無い間にアナタに襲われることを危惧して釘をさしてみる」

一方「はっ、一年遅ェなァ!」

打ち止め「遅いんだ……ってミサカはミサカはアナタの更なる性癖に引いてみたり」

一方「……で、何があったンだ」

打ち止め「ミサカ17600号、通称プロスネークが大事な話があるって言ってる。とミサカはミサカは最後に釘をさしてログイン!!」

558: 2010/06/23(水) 23:32:51.40 ID:zdeTc9Cz0
――――

打ち止め「お姉さまが大変なのっってミサカはミサカはアナタに泣きついてみたり」

一方「……どォいうことだ? 説明しろ」

打ち止め「実はカクカクシカジカカクカクfireworkシカジカ……」

一方「オイ、なンか変なもンが混ざってたよォに聞こえるんですがァ? まァ事情は分かった」

一方(池目……はっ、聞いたことがある名前だなァ)

一方「まァ俺には関係ねェ」

打ち止め「待って! 実はあの上条さんもいるらしいのっってミサカはミサカは追い打ちとばかりに新事実を投げ込んでみる!」

一方「はァ? あの三下がだとォ?」

打ち止め「カクカクTHYMEシカジカカクカクシカジカ……」

一方「成程ねェ……ちょっとコーヒー買ってくる」

560: 2010/06/23(水) 23:36:58.51 ID:zdeTc9Cz0

打ち止め「えー! お姉さまのお金払いにいくんじゃないの!ってミサカはミサカは頼んでみる!」

一方「……イイかクソガキ。世の中にはな、表面的にそいつの為になることと、本質的にそいつの為になることがあるンだ」
  「仮にここで甘やかして6800万、まァ俺にははした金だ。そいつを払ってやるのは、どっちに入る?」
  「そもそも人間は根本から変えられねェと変わらねェもンなンだ。……あの三下が俺にしたみてェにな」
  「結局、誰かに力づくで変えてもらうか、自分で変えるかだ。俺にヒーローの真似事なンざできねェよ……俺みたいなクソッタレな悪党にはな」ガチャッ

打ち止め「……でも、アナタは私を助けてくれた。今出ていったのは、お姉さまを助けるためだって信じてるよ……ってミサカはミサカは若干不安に思いつつもアナタが出ていったドアに本心をぶつけてみる……」



一方(……聞こえてんだよ、クソガキが)

prrrrrrr

「……お前から掛けてくるのは久しぶりだな。一方通行」

一方「チッ、どうでもいいンだよそンなことは。……池目って奴の情報を教えろ」

土御門「知ってどうするんだ?」

一方「はァ? 決まってンだろ」ニヤリ



一方「悪党は悪党らしくしてねェとなァ!」

561: 2010/06/23(水) 23:45:12.08 ID:zdeTc9Cz0
――翌日


店員「いらっしゃ……」

美琴「……」

店員「美琴ちゃん。お金、持ってきた?」

美琴「それが……」

店員「うん、うん、わかるよ。……奥で話そうか」

上条「ビリビリ!」

美琴「……アンタ……」

上条「待ってくれ! ビリビリは俺の大切な人なんだ!」

店員「駄目駄目。お金を払わないといけないんだから。払えない場合は……まぁ、どうなるかは、ね」

上条「だったら俺がそいつの借金の肩代わり……」


562: 2010/06/23(水) 23:46:12.30 ID:zdeTc9Cz0
店員「そんなことして、いいのかな?」
  「君が代わりになるとして、彼女はどんな思いをするだろうね。今まで君に貢いできたお客さんは、どうなるのかな?」
  「傷つくだろうねぇ。悲しむだろうねぇ……ねぇ、美琴ちゃん、君はどうしたい?」

美琴「私は……」

上条「美琴! 俺は大丈夫だから!」

美琴(名前……呼んでくれた)
  (でも……私はアンタを犠牲にしたら絶対に後悔する。自分を責める。だから……ごめんね)

美琴「私は……どんなことでもします」

上条「美琴!」

美琴「いいの。私が悪いんだもん……最後に一つ言わせて」

  「私……アンタのことが……」

564: 2010/06/23(水) 23:54:25.71 ID:zdeTc9Cz0
カランコローン

「初めまして」

店員「……お名前は?」



「……」

一方「鈴科 百合子です」

mobA(おい、セーラー服だぜ)

mobB(あの子可愛くね? 白髪と赤眼のギャップが……)

mobD(杖っ子萌)

mob17600(グッジョブです、とミサカは華麗なる変装センスに惜しみない称賛を贈りま……ブフッ)
mob17600(スネークしてきた甲斐がありました、とミサカはMNWに視覚共有をしつつも内心鼻で笑います)

店員「御指名の男性はいますでしょうか?」

一方「じゃァ……その、池目さンでお願いします……」

池目「どうぞこちらへ」


566: 2010/06/24(木) 00:00:06.92 ID:GtiEfNlp0
上条(一方通行……だよな……)

美琴(一方通行……よね……?)

池目「転ばないように注意してくださいね」キリッ

一方「ありがとうゴザイマス……」(上条と美琴に)ギロッ

上琴(睨まれた!)

池目「さて、ご注文は何に致しましょうか、マドモアゼル」

一方「じゃァ……適当に、何かしたいンですが……」カチッ

池目「適当に、ですね。わかりました」

池目(こいつもカモだな)

567: 2010/06/24(木) 00:03:18.67 ID:GtiEfNlp0




ガシッ

池目「……? お客様、なんで肩を掴んでおられt……」


ビキ、ベキ、ベキバキボキブチィッッッッ!!


池目「う……ぐあぁぁぁぁぁああぁぁ! 俺の、俺の右肩から先がななななな……無くなっ……あああああああああああああああああ」

一方「さァ〝適当〟に遊びましょうかァ! 三流の悪党さんよォ!!」

池目「や……やめ……」

一方「そンなに酒が好きならなァ……酒と混ぜ合わせて愉快なオブジェにしてやンよォ!!」

グシャアッッッ!!!

その他mob「うっわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ! ひ、ひ、人頃しぃぃぃぃぃ!」

一方「人頃し……? 違ェな」



一方「俺は、悪党だ」

570: 2010/06/24(木) 00:11:24.19 ID:GtiEfNlp0
上琴「(゚Д゚)」

一方「おい三下ァ」

上条「は、ハイィィィィッ!?」

一方「色々言いてェことはあるけどよォ……テメェそこでなにやってやがンだァ!?」
  「今が最高のチャンスだろォが! 大切な奴一人ぐらいは護って見せろよ!」
  「今しかねェンだろ! テメェはさっきから指咥えて見てッけどよォ、そンなもンじゃねェだろ!」
  「テメェも自分を責めてンだろ? 間接的とはいえ、大切な奴一人傷つけちまったンだもンなァ!」
  「確かにテメェはヒーロー失格だ! でもなァ! だからッて今動かねェ理由にはならねェだろォが!」
  「大切なもンは目の前にあンだろ! そいつを掴み取るチャンスもあンだろ! 立ち上がれよヒイィィロオォォォォォォ!!」
  「それでもまだ何もしねェってンなら……」


一方「俺がその幻想をぶち頃す!」




mob17600(ハッピーエンドにはほど近いですね、とミサカは広瀬君に続く黒歴史の始まりをここに記録します)

573: 2010/06/24(木) 00:16:43.37 ID:GtiEfNlp0
上条「一方通行……ありがとな」

美琴「……その、ありがと」

一方「はっ、礼なら終わったあとに言うンだなァ」

上条「よし、いくぞ美琴! うおおぉぉぉおおおぉぉぉ!!」

美琴(黒子も言ってたわね……ここは、無秩序……つまり、何でもあり!)

美琴「超電磁砲!」



mob17600(素晴らしい、これがレベル5が二人集まった力……とミサカは避難準備を整えます)
mob17600(あ、お姉さまの借用書が見事に燃え尽きましたね。ここにはもう用はありません、とミサカはプロスネークの名にかけて無傷で脱出します)

579: 2010/06/24(木) 00:21:24.41 ID:GtiEfNlp0
一方「……終わったなァ。オイ三下」

上条「なんだ?」

一方「ここは全部俺の仕業だ、わかったな?」

上条「そんなことでき……」

一方「俺の住む世界はテメェの住む世界とは違うンだ。この程度の罪、なンでもねェよ……さァ、行きやがれ」

美琴「アタシ……アンタのこと見直したわ。ありがとう、一方通行」

一方「礼ならあのクソガキと17600号に言いやがれ。俺は悪党だ……じゃァな、お二人サン。ただ、有耶無耶には終わらすンじゃねェぞ」

上条「女装までしてくれて……本当にありがとう!」

一方「そのことには触れンなァァァァァァァアアァァ!!」

581: 2010/06/24(木) 00:26:47.89 ID:GtiEfNlp0
上条「なぁビリビリ」

美琴「なに?」
美琴(名前で呼んでほしいなぁ……)

上条「『有耶無耶には終わらせるな』ってどういうことなんだろうな?」

美琴「さぁ?」

上条「そういえばさ、あのとき俺になんて言おうとしたんだ?」

美琴「……さ、さぁ? 忘れた!!」

美琴(好き……だなんて言えるわけないじゃない!!)

上条「言ってくれよ。美琴!」

美琴「……ふ……ふぇ……~~~~~~~!」ビリビリ

上条「うお!」

美琴「内緒っ」タタタッ

上条「おいっ、待てよ!」

美琴「嫌だもんねー!」……「ありがとう、当麻……」ボソッ


~Fin~

582: 2010/06/24(木) 00:31:13.58 ID:usQ8Ha9fP

なんだかんだで安心した

583: 2010/06/24(木) 00:32:38.60 ID:GtiEfNlp0
後日談

一方「ただいまァ」

打ち止め「おかえりっ! ってミサカはミサカはアナタにダイ……ブ……」

一方「あン!? なンだよ」

打ち止め「その服装……どうしたの……ってミサカはミサカは新たな性癖の目ざめに恐怖してみたり……」

一方「服装……」
一方「ぐあああああああああああ!」
一方(着替えるの忘れてたァァァァァ!!)

打ち止め「……まぁ人生には色々あるよってミサカはミサカは励ましてみる……」

一方「い、いや、これはだな……」

打ち止め「お姉さまを助けるための変装だよね!?」

一方「なンで知ってンだァ!?」

打ち止め「MNWに動画うpされてるから! ってミサカはミサカは」

一方「ハァァァアァァァァァァァァアァァァ!?」

打ち止め「その幻想をぶち頃す! ってミサカはミサカはアナタの真似をしてみたり!」

一方「消しやがれェェェエェェ!!」

585: 2010/06/24(木) 00:33:41.02 ID:GtiEfNlp0
以上です。


引用: 美琴「あ、あんたがホスト…!?」