1:2014/07/12(土) 22:22:15.36 ID:GJIEZiun0.net
薫「はいはい」スッ

剣心「ハフハフ・・・うんうん!!・・ハフハフ」ガツガツ

剣心「クチャクチャクチャクチャ・・・フゥ~ハフハフ」ガツガツ

薫「・・・・・」

剣心「おかわり!!!!!」

薫「剣心食べ過ぎよ」

剣心「もう!!!はやくおかわり!!!!」ドンドン

薫「はいはい・・・」スッ

剣心「ハフハフ・・・クチャクチャクチャクチャ・・うんうん!!」ガツガツ
6:2014/07/12(土) 22:26:22.66 ID:GJIEZiun0.net
剣心「おかわり!!!!!!」

薫「もう剣心のせいで米びつ空っぽよ」

剣心「ええええええええええええええええええ」

薫「あんなに食べたんだから運動したら?」

剣心「えー運動とか疲れるし嫌でござるよ」

剣心「食ったあとはゴロゴロするにかぎるでござる!」ゴロンッ

薫「そんなの体に悪いわよ」

剣心「あ、薫殿晩飯はこってりしたものがいいでござる」

薫「・・・・」
8:2014/07/12(土) 22:30:44.80 ID:GJIEZiun0.net
左之助「おう剣心いるか?」ガラガラ

薫「左之助!?どうしたのアンタまでブクブクに太って」

左之助「太ってねぇよ!!!ぽっちゃりしてるだけだぜ!!!」ドシドシ

薫「暴れないで!床が抜けるわ」

薫「剣心なら居間でゴロゴロしてるわ」

左之助「流石剣心だぜ」

剣心「おぉサノりっぱなぽっちゃりでござるなぁ」ドシドシ

左之助「おめぇもなかなかのぽっちゃりだぜ」ドシドシ

左之助「近くにうまい飯屋を見つけたんだけどよぉ行かねぇか?」

剣心「ほう」
9:2014/07/12(土) 22:35:03.59 ID:GJIEZiun0.net
剣心「その店どこにあるんでござるか?」

左之助「隣町だぜ」

剣心「あ、拙者パス。歩くのダルいし」ゴロンッ

左之助「確かにダリぃな・・・」ゴロンッ

剣心「その店お持ち帰りはできるんでござるか?」

左之助「確かできるはずだぜ」

剣心「だってさ。薫殿頼んだでござるよ」ゴロンッ

薫「嫌よ面倒くさい。それに今お昼食べたばっかりじゃない」

剣心「食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい!!!!!」ドシドシ

左之助「食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい!!!!!」ドシドシ

薫「暴れないで!!!わかったわよ!!!」
12:2014/07/12(土) 22:40:37.64 ID:GJIEZiun0.net
左之助「そういえば剣心京都に行くんじゃなかったのかよ」

剣心「あっそうだった・・・ダルいでござるなぁ」

左之助「さぼっちまえよ。俺も最近動くのがしんどくてほとんど家から出てねぇぜ」

剣心「でもすっぽかしたら大久保さんに晩飯抜きの刑に処されるでござるし・・・」

左之助「マジかよそいつは辛いなぁ」

剣心「京都かーだっるいでござるなぁ」ゴロゴロ

左之助「志々雄とかもうどうでもいいよな」

剣心「それな。志々雄討伐とか飯食ってるほうがよっぽどいい」

剣心「でも行くしかないでござるよなぁ」ゴロゴロ
13:2014/07/12(土) 22:45:09.40 ID:GJIEZiun0.net
―――翌日―――

剣心「薫殿助けてくれでござる!!!!!!!」ドシドシ

薫「暴れないで!!!どうしたのよ!?」

剣心「腹が出口に引っ掛かって・・・動けないでござる!!!!」ドシドシ

薫「あーもー暴れないで!!!」

剣心「そろそろ京都行かないとヤバいんでござるよ!!!!」ドシドシ

薫「なにもせずに食べてばかりいるからだわ!天罰よ!」

剣心「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」バキバキバキッ

薫「あああああああ!?道場の扉壊さないでよ!!!!」

剣心「はぁやっと抜けたでござる・・・じゃあ行ってきまー」ノッシノッシ

薫「帰ってくんな!!!豚!!!!」
14:2014/07/12(土) 22:50:09.89 ID:GJIEZiun0.net
左之助「おーい剣心!」ノッシノッシ

剣心「おろ?サノは来ないと言っったはずでござろう」

左之助「いやそれがよぉ京都にはなんかうめぇモンがあるらしくてよぉ」

剣心「それは本当でござるか!!!!!!」ドシドシ

左之助「でも歩いていくのか・・・やっぱり家ねてようかなぁ」

剣心「心配はいらんでござるよ。そろそろここに斎藤が来る」

左之助「マジかよ俺アイツのこと嫌いなんだけど」

剣心「でもアイツは馬車で来る。つまり拙者達ものせてもらえば歩かなくてすむ」

左之助「そいつは明暗だぜ」

斎藤「よお抜刀斎」ノッシノッシ
15:2014/07/12(土) 22:53:09.65 ID:fK9KekXF0.net
えっ今日は全員カレーライス食っていいのか!!
16:2014/07/12(土) 22:55:39.18 ID:GJIEZiun0.net
剣心「斎藤も太ったでござるか」

斎藤「ぽっちゃりしただけだ」

剣心「最近の食い物は美味しいでござるからなぁ。無理もないでざる」

斎藤「それよりなんだお前ら揃いも揃って」

左之助「俺たちも乗せてくれよ」

斎藤「駄目だ。お前のようなデブが乗ったら馬車が壊れる」

左之助「俺はぽっちゃりしてるだけだ!!!!!!デブはてめぇだろ!?」

斎藤「俺はぽっちゃりしてるだけだ」

剣心「まぁまぁそこをなんとか・・・おやつを分けてあげるでござるよ」

斎藤「・・・・・乗れ」

左之助「エサに釣られるたぁな。まるで豚だぜ」

斎藤「俺はぽっちゃりしてるだけだ」
17:2014/07/12(土) 22:56:36.81 ID:P3g/Yuze0.net
斉藤、お前もか
18:2014/07/12(土) 22:57:24.78 ID:MsbBshs60.net
これが・・・豚突
20:2014/07/12(土) 22:59:18.38 ID:GJIEZiun0.net
剣心「せまいいいいいいいいいいい!!!!!!!」ギュウギュウギュウ

左之助「押すなよ剣心!!!!!!苦しいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」ギュウギュウギュウ

斎藤「暑苦しい奴らだ・・・・」ギュウギュウギュウ

左之助「おい馭者!!!もっとスピードだせよ!!!!」ギュウギュウギュウ

馭者「これが限界ですよ!お客さん達が重すぎて馬がバテてまして」

剣心「使えない馬でござるなぁ!!!!」ギュウギュウギュウ

斎藤「こういう馬はすぐ馬刺にされるのがオチだ」ギュウギュウギュウ

馬「・・・・」
22:2014/07/12(土) 23:02:55.22 ID:MsbBshs60.net
剣心て太ったほうが強そう
23:2014/07/12(土) 23:03:31.72 ID:GJIEZiun0.net
―――何時間か経った頃―――

左之助「おい馭者!!!!!まだかよ!!!!」ギュウギュウギュウ

剣心「お腹減ったでござるうううううううう!!!!!!!」ギュウギュウギュウ

斎藤「おやつがきれたか・・・おい馭者はやくしろ」ギュウギュウギュウ

馭者「もうすぐです・・・」

左之助「てめぇ二時間前にもそういったよなぁ!!!」ギュウギュウギュウ

剣心「もしまた二時間このままだったら拙者はお主を喰う」ギュウギュウギュウ

斎藤「人の肉は豚肉の味がするらしい」ギュウギュウギュウ

馭者「急げ馬!!!!!!」バシッバシッバシッ

馬「ひひいいいいいいいいいいいいい」
26:2014/07/12(土) 23:08:07.28 ID:GJIEZiun0.net
剣心「やっとついたでござるか・・・」ビショビショ

左之助「あああああ腹減った!!!!!」ドシドシ

斎藤「飯屋によるか。空腹は戦いに支障をきたす」

剣心「カレーが飲みたいでござる」

左之助「おおいいねぇ!こうグイッと行きてぇな」

斎藤「阿呆が。カレーよりビーフシチューの方が飲みごたえが有ることをしらんのか?」

剣心「マジでござるか!?」

左之助「やっぱりカレーだろ」

斎藤「とりあえずこの店に入るか」
27:2014/07/12(土) 23:11:39.35 ID:GJIEZiun0.net
斎藤「おやじ適当に旨い物ありったけ頼む」

店主「へ、へいまいど」

剣心「いやー疲れたでござるなぁ」

左之助「これから京都が燃えるんだっけか?かったりーなぁ」

斎藤「ダルいな」

剣心「でも夜でござろう?それまではゴロゴロしようでござる」

左之助「そいつはいいや。早速ゴロゴロしようぜ」ゴロンッ

斎藤「床・即・ゴロ」ゴロンッ

店主「こまりますぜお客さん・・・」
29:2014/07/12(土) 23:16:17.92 ID:GJIEZiun0.net
―――そして夜―――

剣心「これサノ!はやく走るでこざるよ」ノッシノッシ

左之助「限界だ!!!!もう走れねぇ」ドサッ

斎藤「何をしてる。そんなことでは京都は火の海だぞ」

剣心「でもいくら走っても目的地につかんでござる」ノッシノッシ

左之助「腹減ったああああああああ!!!!!」

斎藤「阿呆が・・・ビーフシチューだ飲め」スッ

左之助「」グビグビグビ

剣心「あーもう無理!!!!疲れたし腹減ったでこざる!!!!」ドシン

斎藤「俺も空腹が限界に来ている・・・」ハァハァハァ

左之助「肉がくいてええええええええええ!!!!!」

剣心「あぁ!!!燃えてる!?」
31:2014/07/12(土) 23:21:24.78 ID:GJIEZiun0.net
斎藤「遅かったか・・・・」

左之助「でもおかしいぜ!俺達ちゃんと計画通り間に合うよう走ってきたのに」

剣心「きっと拙者達の贅肉のせいでござるよ」

斎藤「ぽっちゃりに厳しい時代になったからな」

左之助「おい見ろよ!肉屋が燃えてるぜ」

剣心「店主はもう避難したようでござるな・・・あぁこんがり肉が焼けてる・・・・」グウウウウ

斎藤「あのままでは肉がもったいない。走るぞ」グウウウウ

一同「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ドシンドシンドシンドシンドシン

左之助「うめえええええ」ガツガツ

剣心「これもなかなかでござる!ハフハフハフ」ムシャムシャ

斎藤「肉・即・食」クチャクチャ
32:2014/07/12(土) 23:25:26.40 ID:GJIEZiun0.net
―――翌日―――

剣心「ああああ昨日の肉は最高でござったなぁ」ハァハァハァ

左之助「全くだぜ」ハァハァハァ

斎藤「お前ら息が荒いぞ」ハァハァハァハァハァハァ

剣心「もう志々雄のアジトに直接行くしかないでござるなぁ」ハァハァハァ

斎藤「やむを得ん」ハァハァハァ

左之助「その前になんか食おうぜ?な?」ハァハァハァ

剣心「当然でござる」ハァハァハァ

斎藤「まだ肉屋が残ってるかもしれん」ハァハァハァ
33:2014/07/12(土) 23:31:00.81 ID:GJIEZiun0.net
―――そのころ―――

志々雄「とれでわぁあちとのじゅんびゅをかためましゅ」ハァハァハァ

由美「志々雄様太りすぎは体によくありませんよ」

志々雄「ほれはでぼぅじゃない!ぽっちゃりすとぅるだけどぁ!」

志々雄「とれよりカレーもってきゅて」

由美「はい」スタスタ

志々雄「まっとうしゃいはほれにはかとぇない!デュフフフフ」

由美「カレーです。どうぞ」スッ

志々雄「どもども」グビグビグビ

志々雄「はああっぁあん!うんみゃあああああ」ハァハァハァ

由美「・・・・・」

志々雄「デュフフフフデュフフフフ・・・・」ハァハァハァ
34:2014/07/12(土) 23:34:38.13 ID:GJIEZiun0.net
剣心「ここがアジトでござるか」ハァハァハァ

左之助「もう!!!!遠いんだよ全く!!!」ゴロンッ

斎藤「遠すぎる・・・嫌がらせにしか思えん」ゴロンッ

剣心「二人だけゴロゴロするなんてずるいでござるよ!!」ゴロンッ

左之助「ゴロゴロゴロゴロ」

斎藤「ゴロゴロゴロゴロ」

剣心「ゴロゴロゴロゴロ」

由美「初めまして。案内役の駒形です」

由美「・・・・・・・」

剣心「え?飯?」
35:2014/07/12(土) 23:38:22.56 ID:GJIEZiun0.net
由美「案内役です」

左之助「飯!?」

由美「いいえ」

斎藤「飯か」

由美「いいえ・・・」

剣心「駒形殿。悪いが拙者達もう少しゴロゴロさせてもらう」

由美「・・・・・どうぞ」

一同「ゴロゴロゴロゴロ」

由美「(これが伝説の人斬り!?まるで志々雄様じゃない)」

由美「(滑舌がいいだけましだわ・・・・)」

左之助「ゴロゴロすると腹が減るぜ」
38:2014/07/12(土) 23:44:02.80 ID:GJIEZiun0.net
由美「そろそろいいでしょ!!!はやくしなさいよ!!!」

左之助「なんだよ・・・うぜぇなぁ」ノッシノッシ

剣心「育ちが悪いでござろう」ノッシノッシ

由美「最初は安慈和尚と戦ってもらうわ」

安慈「」ハァハァハ

剣心「お主デブでござるなぁ」

安慈「私はデブではない。ぽっちゃりしているだけだ」

安慈「貴殿はデブのようだが」

剣心「拙者もぽっちゃりでござる!!!!!!」ドシドシ

安慈「そこの鳥頭なんとくにデブだ」

左之助「なんだと!?俺はぽっちゃりしてるだけだ!!!!」

左之助「えーいイライラするぜ!!!剣心!コイツはおれにやらせてくれ」

斎藤「俺はゴロゴロしとくぞ」
40:2014/07/12(土) 23:48:31.55 ID:GJIEZiun0.net
安慈「おらああああ」タプタプ

左之助「ていやあああ」タプタプ

安慈「ハァハァハァハァハァハァ・・・」

左之助「休憩しようぜ・・・限界だ・・・」ハァハァハァ

安慈「そうだな・・・」ハァハァハァ

由美「あんたら何回休憩すんのよ!!!」

左之助「剣心カレーくれよ」

剣心「カレーならもう飲んじまったでござる

左之助「はああああああ!?マジかよもおおおおおおお」ドシドシ

安慈「由美殿。カレーを」

由美「無いわよそんなの!」

安慈「えええええええええマジかよもおおおおおおお」ドシドシ

斎藤「ゴロゴロゴロゴロ」

由美「はいはい休憩終わり!さあ戦う!」パシッ

左之助「腹減ったんだよおおおおおおおおお!!!」
41:2014/07/12(土) 23:51:00.16 ID:Ym7rTsGQ0.net
ワロタ
42:2014/07/12(土) 23:52:47.69 ID:GJIEZiun0.net
安慈「貴殿は何カレーを飲む?」

左之助「そりゃキーマカレーに決まってるぜ」

安慈「素人か。飲み物カレーとえばチキンカレーだと決まっている」

左之助「はあ!?脂肪が脳にまでまわってんじゃねぇのか!?キーマカレーこそ至高だろ」

安慈「貴様にはわからないのか!!!!!チキンカレー素晴らしさが!!!!これが私の具ぜだ」

左之助「確かにチキンカレーはうまいぜ。だがなぁ俺はその具ぜとやらに納得いかねぇ!!!!」タプタプ

安慈「愚か者め。ひとつ昔話をしてやろう」
45:2014/07/12(土) 23:58:05.96 ID:GJIEZiun0.net
―――何年も前―――

孤児A「安慈和尚!キーマカレーできてるわよ!」

安慈「かたじけない」ゴクゴクゴク

地上げ屋「おいくそ坊主まだいたのか」ドシドシ

安慈「じきにここをでます・・・もう少しお時間を」

地上げ屋「とっととでていけよ!!!」

孤児達「和尚様・・・」

安慈「みんな心配いらないさ。違う所に引っ越してもまたみんなで楽しく暮らそう」グビグビグビ

安慈「きっとカレーの神様は私たちを幸せに導いてくれる」

安慈「さあみんなキーマカレーができてるぞ。飲もう」

孤児達「わーい!!!」グビグビグビ
46:2014/07/12(土) 23:58:31.90 ID:G2arTXPz0.net
こいつはひでぇ……
47:2014/07/13(日) 00:02:29.89 ID:W5CUf66N0.net
―――その夜―――

地上げ屋「おいマジかよ!?それはいくらなんでもまずいぜ!」

地上げ屋頭「かまうもんかさっさと出ていけばいいものを長々と居座る報いだ」

地上げ屋「それもそうだぜ」

地上げ屋頭「あの寺に熱々のキーマカレーを流し込むんだ。それも大量にな」



安慈「修行中に飲むキーマカレーは最高だな」グビグビグビ

安慈「ん?なんだこの溢れんばかりのキーマカレーの気配は・・・?」

安慈「まさか・・・・!!!!」
48:2014/07/13(日) 00:07:41.76 ID:W5CUf66N0.net
安慈「ああああ!!!!寺がキーマカレーまみれに!?」ハァハァハァ

安慈「子供たちは!?大丈夫かああああ!!!返事をしてくれえええええ!!!」

安慈の思いは届かず子供たちはキーマカレーの下敷きとなってしまった
キーマカレーはミンチ肉が入ったカレーでありそのミンチ肉が身体中に入り込んだのだ
助かるはずがない

安慈「うわあああああああああああああああああああああああああああ」




地上げ屋「ぎゃああああああああああああ」グビグビグビ

地上げ屋頭「あああああああぁあ・・・許してくれ!!!こんなつもりじゃ!?」

安慈「南無阿弥陀仏」ゴシャッ

地上げ屋頭「ぎゃああああああああああああああああああ」ドサッ

安慈「チキンカレーなら良かったのか・・・・チキンカレーなら助かったのか・・・」
50:2014/07/13(日) 00:09:09.05 ID:hj1FQ3r70.net
そこじゃないですよ和尚
53:2014/07/13(日) 00:12:50.34 ID:W5CUf66N0.net
安慈「それ以来私はチキン僧になりチキンカレーを極めて生きてきた!!!!これが私の具ぜだ!!!」

左之助「なんで・・・なんでそうなんだよおおおおおお!!!!!!」タプンッ

安慈「黙れ!!!!!」タプンッ

左之助「お前は確かにキーマカレーによって子供たちを失った」

左之助「だがな思い出してみろよ!!!その子達が好きなのはチキンカレーだったのか!?」

安慈「な、何が言いたい!!!!」タプンッ

左之助「子供たちは毎朝お前のためにチキンカレーを作ってたのか!!!!!」

安慈「違う!!!!!子供たちが作っていたのはキーマカレーだ!!!!!」

左之助「じゃあ子供たちは今のてめぇを見てどう思う!!!!このばか野郎!!!」

安慈「キーマカレー・・・・・」
55:2014/07/13(日) 00:18:09.89 ID:W5CUf66N0.net
――――――――和尚様、私たちをキーマカレー恨んでなんかいないわ

―――――――そうだよみんなキーマカレーが大好きだったんだ

―――――だから和尚様、こんな事やめてよ

―――みんな今でも和尚様と食べたキーマカレーの美味しさを忘れられないよ

安慈「私が間違っていた・・・・・」ゴロンッ

左之助「ほらキーマカレーだ。飲めよ」スッ

安慈「うううぅうう・・・・」グビグビグビ

安慈「お主にはすまないことをした・・・・」

左之助「いいってことよ。ぽっちゃりどうし仲良くやろうや」

安慈「お主の具ぜも大したものだ」

由美「あの安慈和尚が・・・負けた・・・」

剣心「ゴロゴロ」

斎藤「ゴロゴロ」
56:2014/07/13(日) 00:20:04.85 ID:1TezibIZ0.net
この中だと由美が一番強いんじゃない
57:2014/07/13(日) 00:22:26.01 ID:W5CUf66N0.net
由美「次は宇水よ」

斎藤「そいつは俺が遣ろう。お前らは先に行け」

剣心「そうでござるか」

左之助「おいなんかおかしいぜ。なぜ斎藤が一人になりたがるのか」

斎藤「何が言いたい」

左之助「てめぇお菓子隠し持ってんだろ!?独り占めする気だろ!!!!」

剣心「なんだってえええ!?」

斎藤「そんなはずないだろ。もし持っていたらわざとお前らに見せつける様に食っている」

左之助「この野郎・・・・・」

由美「じゃあアンタ達は宗次郎よ」

剣心「腹減ったでござるなぁ」
59:2014/07/13(日) 00:28:49.91 ID:W5CUf66N0.net
斎藤「ハァハァハァハァハァハァ」ガチャッ

宇水「いらっしゃい」ゴロゴロ

宇水「ほう見たところデブのようだな」

斎藤「俺はぽっちゃりしているだけだ。お前こそデブのようだが」

宇水「フッ面白い。これはデブではないぽっちゃりと言うものだ」

宇水「見たところお前腹が減っているようだな」

斎藤「なぜわかる」

宇水「心眼!私にかかれば何もかもお見通しだ」

斎藤「めでたいやつだ」

宇水「あいにく私も腹が減っている。互いに空腹で戦うのも悪くない」
62:2014/07/13(日) 00:32:37.76 ID:W5CUf66N0.net
斎藤「デュフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」

宇水「デュフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」

斎藤「デュフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」

宇水「デュフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」

斎藤「デュフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」

宇水「何が可笑しい!!!!!!」

斎藤「いやお前の心眼があまりにもショボくてな」

宇水「何が言いたい!!!」

斎藤「確かに俺は今空腹だ。だがお前と違うところがひとつある」

宇水「どういうことだ!?」

斎藤「これだ」スッ

宇水「何がお菓子!?」
67:2014/07/13(日) 00:37:54.13 ID:W5CUf66N0.net
斎藤「そうだお菓子だ。ここにきて独り占めしようとおもってな」モグモグ

宇水「なぜだ!?どうやって心眼を逃れた!」グウウウウウウウウ

斎藤「お前の心眼は聴力によるものだと言うのは感ずいていた」

斎藤「だから音が漏れないよう脂肪と脂肪の間にお菓子を隠した」

宇水「こしゃくな真似を!!!」

斎藤「俺が戦う目的は昔も今もただひとつ・・・おれ自身の食欲のためだ」

宇水「しねええええええええ!!!!!」タプタプ

斎藤「飯・即・食」ザクッ

宇水「うぐぅ・・・・・・・!?」ドサッ

斎藤「阿呆が」
68:2014/07/13(日) 00:40:07.10 ID:VUfSHsV20.net
斎藤…
カッコよく見えてしまった
69:2014/07/13(日) 00:41:21.91 ID:XCq4ExED0.net
>>68
目を覚ませ
70:2014/07/13(日) 00:42:22.24 ID:W5CUf66N0.net
剣心「おろ?なんだか美味しいにおいがするでござる」クンクン

左之助「ホントだ・・・・」クンクン

由美「ちょっとなにやってんのよ!?そこは方治の部屋で今は誰も使ってないのよ」

剣心「嘘でござる!!!!きっとなにか隠してるんでござろう!!!!」

左之助「独り占めは卑怯だぞ!!!!」

由美「じゃあ見てみなさいよ!!!何もないわ!!!」

剣心「んじゃ遠慮なく」ガチャッ

操「蒼紫様あーん」スッ

蒼紫「あーん」パクッ

蒼紫「ハフハフハフハフ・・・・うんうん!」モグモグ
74:2014/07/13(日) 00:47:16.89 ID:W5CUf66N0.net
蒼紫「抜刀斎・・・」モグモグ

由美「アンタなにかってにこの部屋入ってんのよ!!!だれよそっちのガキは」

剣心「蒼紫・・・・」

剣心「拙者にも分けてくれでござる!!!!!!」

左之助「うまそうなもん食いやがってよおおおお!!!!!」

蒼紫「マイプリティ操が俺のために作ってくれた食事だ。誰にも渡さん」

剣心「ケチすぎるでござるうううううううう!!!!!!」

左之助「そうだぜ!!!!みんなで食った方がうまいじゃねぇか!!!!」

蒼紫「ダメだ!!!!!!!!帰れ!!!!!!」

操「蒼紫様・・・分けてあげようよ」

蒼紫「分けてやる。座れ」
75:2014/07/13(日) 00:51:23.52 ID:W5CUf66N0.net
剣心「うまいでござるうううううううう!!!!!!!」ガッツガッツ

左之助「いやあ大したもんだぜ」モグモグ

操「アタシが作ったんだぁ!」

蒼紫「偉いぞ操」ギュッ

操「やめて蒼紫様あつい」

蒼紫「すまん」

剣心「いやあしかしお主もデブになったでござるなぁ」

蒼紫「俺はぽっちゃりしただけだ。お前と一緒にするな」

剣心「だーかーらー拙者もぽっちゃりしてるだけでござる!!!!!」

由美「あんたらなにやってんのよ!!!!」

剣心「お主はたべないのでござるか」

由美「いらないわよ!!!!!」

左之助「痩せてるやつはあれだから嫌なんだ」
76:2014/07/13(日) 00:56:14.90 ID:W5CUf66N0.net
斎藤「うまそうなものを食ってるじゃないか」

剣心「おお斎藤もきたでござるか」

蒼紫「抜刀斎実はいい情報をつかんだ」

剣心「なんでござるか」

蒼紫「志々雄の部屋にはうまいものがたくさんあるらしい」

剣心「マジでござるか!?」

左之助「そうと聞いちゃ黙ってられねぇ!早くいこうぜ」

由美「待ちなさいよ!まだ宗次郎が残ってるのよ!!」

剣心「えええええええええええええ」

斎藤「なんてことだ」

左之助「あああああもう早いこと片付けちまおうぜ」

剣心「そうでござるな!由美殿案内を」

由美「アンタらと歩いてたら暑いわ!!!」
78:2014/07/13(日) 01:03:25.09 ID:W5CUf66N0.net
由美「ここが宗次郎の部屋よ」

剣心「はよはよ」ガチャッ

宗次郎「どーも」ハァハァハァハァハァハァ

剣心「お主もデブでござるか」

宗次郎「やだなぁ僕はぽっちゃりしてるだけですよ」

剣心「拙者達急いでるんで早めに終わらしたいんでござるが」

宗次郎「そうですか。じゃあプク地の二歩手前で行きます」ズザザザザ

剣心「遅い?なんだこの遅さは?」

宗次郎「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」

剣心「うぐぅ・・・・・・!?」ドサッ

左之助「剣心!?」

斎藤「なにが起こった!?」

由美「あれが宗次郎の必殺技プク地よ。凄まじい遅さで相手が気付かない打ちに攻撃をする」

宗次郎「それもまだ二歩手前ですよ」

剣心「うううううううううう・・・・」ゴロゴロ
80:2014/07/13(日) 01:05:01.17 ID:XCq4ExED0.net
だめだ
まったく意味がわからない
81:2014/07/13(日) 01:07:53.89 ID:wBQhjVKX0.net
あまりにも動きが遅いと動きを認識できないというがそれか
82:2014/07/13(日) 01:08:52.44 ID:W5CUf66N0.net
剣心「腹減ったあああああああああああああああああ」

宗次郎「所詮この世は弱肉強食。強ければ食べ弱ければ餓死」

剣心「弱肉強食・・・?」

宗次郎「志々雄さんの言葉です」

剣心「それはちがうでござるよ」

宗次郎「どういうことですか」

剣心「この世の中は誰でもデブになれるんだ!そんな理論間違ってる!!!」

宗次郎「何が言いたいんです」

剣心「そんな事を考えて飯を食っても美味しくないと言うことでござる」

剣心「目を覚ませ宗次郎!!!」

宗次郎「嘘だ・・・じゃあなんで緋村さんは僕を助けてくれなかったんですか」

剣心「?」
83:2014/07/13(日) 01:14:08.43 ID:W5CUf66N0.net
―――何年も前―――

米屋「おい宗次郎てめぇの晩飯は抜きだ!!!」

宗次郎「そんな・・・」

米屋女「アンタが毎日毎日たらふく食うからここの家計は火の車なのよ」

米屋兄「貴様にこの米屋潰させんぞ!!!」

米屋婆「育ててやってる恩を忘れてうちに迷惑かけるなんて」

米屋おっさん「一生晩飯抜きだ!!!!!」

宗次郎「うわあああああああああああああああああああああ」

宗次郎「誰か助けて!!!!何でもいい!!!!何か食べさせて!!!!!」
84:2014/07/13(日) 01:20:13.77 ID:W5CUf66N0.net
志々雄「それでにげてきゅたんどぉな」

宗次郎「うん」

宗次郎「志々雄さんはいいね。そんなに太ってて」

志々雄「おもぁえにほれをあろう」スッ

宗次郎「おにぎり・・・?」

志々雄「ここのほめやのほめをぞぇんぶつかってつぐったほにじりだ」

宗次郎「そんなとこしたら米屋のみんながなにも食べられなくなるよ」

志々雄「そせんほのよはしゃくでぃくちょうそく。つおけるぇばくいよはけれぶぁがし」



宗次郎「強ければ食い・・・」モグモグ

米屋「頼む宗次郎俺たちが悪かった!そのおにぎりを分けてくれ」

米屋女「じゃないと餓死しちゃうわ!」

宗次郎「弱ければ・・・・・」ゴクリッ

米屋一同「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ」
86:2014/07/13(日) 01:22:46.82 ID:Bz5HUIlI0.net
酷いwwwwwwwwww
88:2014/07/13(日) 01:27:42.17 ID:W5CUf66N0.net
宗次郎「やっぱり正しいのは志々雄さんだ!!!!!」

剣心「宗次郎!!!」

宗次郎「プク地!!!!!」ズザザザザ

剣心「腹が減ったんだよおおおおおおおおおおおお!!!!」

斎藤「抜刀斎の空腹がピークにたっしたようだな」

左之助「くるぜ剣心の必殺、飯食牛焼(めしたべるぎゅうのビフテキ)が」

剣心「食いてぇ御劔牛!!!飯食牛焼!!!!!」タプン

宗次郎「うぐはぁ・・・・・・」ドサッ

蒼紫「やったか」

宗次郎「僕は餓死するんですね・・・・」ピクピク

剣心「宗次郎・・・ほら」スッ

宗次郎「おにぎり・・・・どうして・・・」

剣心「餓死するなんていけないことでござるよ」

剣心「さあ志々雄の所へ!」

宗次郎「緋村さん・・・・」モグモグ
89:2014/07/13(日) 01:29:13.99 ID:83LrD8QP0.net
>左之助「くるぜ剣心の必殺、飯食牛焼(めしたべるぎゅうのビフテキ)が」

こんなので笑っちゃったもう死にたい
91:2014/07/13(日) 01:32:35.12 ID:W5CUf66N0.net
由美「ここが志々雄様の部屋よ」

剣心「めしいいいいいいいいいいいいいい!!!!」ガチャッ

志々雄「ぞうこそ。せもらまっとうちゃい」

左之助「何て言ったんだ?」

斎藤「脂肪のつきすぎて滑舌が悪くなっているようだな」

剣心「食い物をだせ!!!!」

志々雄「このふいおのはかったおもにどぁけわたそろる」

剣心「つまり弱肉強食か」

志々雄「ほうだ」

剣心「ちょっとぐらいくれてもいいでござろう!!!!!!」

志々雄「どぁめだ」

剣心「うわあああああああああああああああああああああ」
92:2014/07/13(日) 01:33:48.88 ID:QlJdCd5R0.net
ししおの台詞読みにくいんだよ!
97:2014/07/13(日) 01:44:01.62 ID:W5CUf66N0.net
斎藤「もうアイツをとめられるものはいない」

剣心「ああああああああああ」

剣心「食いてぇ御劔牛!!!!」

志々雄「こい!!!!」

剣心「吸う食い!」タプンッ

剣心「そうめん!!!」タプンッ

左之助「二連撃!?」

斎藤「阿呆この機を逃す手はない」

蒼紫「まだ食べるぞ」

志々雄「ふっほのていどぉか!」

剣心「うおおおおおおおおおおおお!!!」

剣心「食う海鮮”汁付き”!!!!」

剣心「スムージー!!!」

剣心「旨まし!!!」

左之助「五連撃!?」
104:2014/07/13(日) 01:50:04.01 ID:W5CUf66N0.net
志々雄「それでおまりか!!!!」

由美「志々雄様!!」

方治「流石は志々雄様!!!」

志々雄「一之必剣!オムラ玉!!!!」

剣心「はううう・・・」フラフラ

左之助「オムライスが爆発した!?」

志々雄「まだどぁ!!!」

志々雄「二之必剣!食えんかいな!!!!」

剣心「うぎゃああああああああ」ドサッ

方治「あれは!?相手を大量の食べ物で誘惑しあげくの果てには一口もあげないと言う"食えんかいな"」

剣心「腹減ったああああああああああ」

志々雄「しぶとぉいのあ!!!」
105:2014/07/13(日) 01:55:06.67 ID:W5CUf66N0.net
左之助「俺たちも行くぞ!!」

左之助「オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!」

斎藤「牙突ピロシキ!!!!!」

蒼紫「開店セール六円(コロッケとか)!!!!!」

志々雄「ちょわああああああああああああ!!!!!」

剣心「おふぅ・・・」グウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

由美「はっ!?」

方治「どうした!?」

由美「この戦い止めて!もう15分経ってるわ!これ以上戦うのは危険なのよ!!」
106:2014/07/13(日) 01:55:10.10 ID:h7o1m70h0.net
くえんかいなwwwwww
107:2014/07/13(日) 01:55:26.44 ID:Vht23gFK0.net
剣術とはなんだったのか
110:2014/07/13(日) 01:59:15.71 ID:dUu2mKU1O.net
牙突ピロシキwwww
111:2014/07/13(日) 02:00:06.17 ID:W5CUf66N0.net
由美「忘れたの!?志々雄様は特殊な体質で15分以上なに食べない時間が続くと体の脂肪が燃え尽きちゃうのよ!!!」

方治「それがどうした!!!!限界をこえるくらい志々雄様にはたやすいことだ!!!」

志々雄「ふわぁ!?」ボウッ

志々雄「あちゅいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」メラメラ

方治「あぁ・・・・」

由美「だから言ったじゃない!!!!」

斎藤「人体発火・・・」

志々雄「ああああうはあああああああああうにゅううううううううおおおおおおお」メラメラ

剣心「ううう・・・・」クンクン

剣心「焼き肉の臭いがするでござる・・・」ゴロゴロ
114:2014/07/13(日) 02:03:39.95 ID:W5CUf66N0.net
左之助「剣心なにする気だ・・・!?」

剣心「焼き肉・・・・」ゴロゴロゴロゴロ

蒼紫「まさか」

剣心「」ガブッ

志々雄「あああああもううううっっじゃじゃjかかかあああああああああああああああ」メラメラ

剣心「おいしぃ・・・おいしぃ・・・・」モグモグ

左之助「おいやめろ!そいつは志々雄だぞ!!!」

斎藤「食の亡者と化したか」

方治「やめろ抜刀斎!志々雄様から離れろ!!!!」

剣心「デュフフデュフフデュフフ・・・ハフハフハフ・・・」モグモグ
117:2014/07/13(日) 02:06:42.87 ID:W5CUf66N0.net
剣心「うんめええええええええええええええええ!!!!」ガブッガブッ

左之助「おいおいマジかよ・・・」

蒼紫「俺は腹が減っている」

斎藤「なんだと」

蒼紫「意味はわかるな?」ズザザザザ

蒼紫「」ガブッ

志々雄「ちょわあああああああああああああああああああああああどめどぁあああああああ!!!」メラメラ

剣心「蒼紫もきたでござるか」

蒼紫「おいしいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

左之助「あぁあ・・・」ゴクリッ

斎藤「」グウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
118:2014/07/13(日) 02:11:24.46 ID:W5CUf66N0.net
左之助「俺も行くぜ!!!!!」ズザザザザ

斎藤「やむを得ん」ズザザザザ

由美「アイツら狂ってるわ!!!!」

斎藤「」ガブッ

左之助「」モグモグ

志々雄「ちょおまえろおおおおおおああああああああああああああああああ」メラメラ

剣心「骨の髄までしゃぶりつくすでござる!!!!」モグモグ

蒼紫「食すべき時は今、この場に集っ者の誰一人まだ腹のそこについてはいない」モグモグ

斎藤「肉・即・食」モグモグ

左之助「うんめえええええええ!!!」モグモグ

志々雄「うぞぁけるのああああああああああああああああああああああ!!」

方治「志々雄様が限界を越えた!!!!!」
120:2014/07/13(日) 02:13:19.52 ID:L4hYb1UI0.net
>由美「アイツら狂ってるわ!!!!」
クソワロタ
121:2014/07/13(日) 02:16:45.51 ID:W5CUf66N0.net
志々雄「髄之必剣!ハム好き!!!!」

剣心「うぐうううううううう・・・・」

方治「あれは!?お歳暮とかでもらうハムって美味しいけどお歳暮以外の時自分用に買うことってまずないよねもしかして買うつもりだったの?という威圧感を相手に与える"ハム好き"」

左之助「剣心にはまだ切り札がある」

剣心「満腹になった拙者に勝てるものはいない」スチャッ

剣心「食いてぇ御劔牛!」

―――――――飯食牛焼――――――――

志々雄「あぁぁ・・・・」ドサッ

剣心「ごちそうさま」
124:2014/07/13(日) 02:21:03.17 ID:W5CUf66N0.net
こうして拙者達の志々雄討伐は幕を下ろした
人間の肉があんなに美味しいなんて驚きである
しかし運の悪いことに帰りの馬車代がなく徒歩で帰ることにトホホ

剣心「ただいまでござる」ガラガラ

薫「あああああ帰ってきやがった!!!」

剣心「やあ薫殿」

薫「剣心痩せたんじゃない?」

剣心「歩いてここまで帰ってきたでござるからな」

薫「そう・・・・今夜は牛鍋でも食べにいきましょうか!」

剣心「うっほほーい!!!!!」


めどぇたしめどぇたし
126:2014/07/13(日) 02:22:27.42 ID:T+0b6h+q0.net


久々に笑ってしまった
剣心「おかわり!!!・・・・おかわり!おかわり!!!」
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1405171335