カミーユ「しかも幼い妹をほったらかしにしてですよ！」

カミーユ「人間のクズです！」

クワトロ「カミーユ・・・お」

コンコン！

カミ－ユ「あ、どうぞ」

ブライト「失礼する、おぉ大尉までいたのか」

クワトロ「・・・ブライトか」


ブライト「取り込み中だったか？」

クワトロ「いや、」

カミーユ「聞いてくださいよブライトキャプテン」

カミーユ「昔赤い彗星っていうバカがですね・・」

ブライト「ほぅ、興味深い話をしているな」ﾁﾗ

クワトロ「・・・・」

カミーユ「それでですね、口Ｏコンなんですよ」

ブライト「口Ｏコン・・・？」

カミーユ「えぇ、しかもマザコンのくせに1人でザビ家に復讐しようとしたらしんです」

ブライト「・・・よく知っているな」

カミーユ「それでですね、幼い妹をほったらかしにしてたんですよ！」

ブライト「ほぅ・・・（セイラのことまで知っているのか、シャアが教えたのか）」ﾁﾗ

カミーユ「人間のクズです！生きてちゃいけないんです！」

ブライト「（流石にマズイな・・・）カミーユ、」

クワトロ「待てブライト、私が話そう」

ブライト「・・・分かった」

クワトロ「カミーｙ」

コンコン

入ってまーす

カミーユ「あ、どうぞ！」

ガチャ

エマ「失礼するわ・・・あら、お邪魔だったかしら」

ブライト「いや・・・」ﾁﾗ

クワトロ「・・・・」

カミーユ「ちょうど良かった、エマ中尉も聞いてくださいよ」

エマ「あら、なんの話かしら」

カミーユ「昔話です、赤い彗星って言うマザコンで口Ｏコン野郎がですね、」

エマ「えぇ・・・」

ブライト「・・・」

クワトロ「・・・」

カミーユ「幼い妹を見捨てて1人でザビ家に復讐したらしいんです！」

エマ「まぁ・・・」

カミーユ「エマ中尉！女性から見てこんな男、許せますか！！」

エマ「許せないわ」

カミーユ「ですよね！シャアは妹を不幸にする！生きてちゃいけないんだ！」

クワトロ「・・・・」

ブライト「カミーｙ」

ｺﾝｺﾝ

まだ増やすのかｗｗｗｗｗ

おもろいｗ

もうやめてあげてｗｗｗ

カミーユ「はい、どうぞ」

ｶﾞﾁｬ

レコア「どうも・・・大尉はいるかしら？」

カミーユ「えぇ、いますよ、大尉、レコアさんが呼んでますよ」

クワトロ「・・・・」

カミーユ「大尉・・・？あ、そうだ！レコアさん、聞いてください」

レコア「カミーユ？いいわ、言ってみなさい」

カミーユ「赤い口Ｏコ・・・じゃなくてですね、赤い彗星とかいう男の話です」

レコア「赤い彗星？（大尉、カミーユに話したのね）」

カミーユ「えぇ、口Ｏコンでマザコンの彗星です」

レコア「は？」

カミーユ「挙句の果てに幼い妹を連邦に売って、ザビ家に復讐しようとしたんです！！」

レコア「え？」

クワトロ「え？」

ブライト「カミーユ！その話は本当なのか？」

カミーユ「え？」

レコア「どうなの？カミーユ！」

エマ「妹さんを連邦に売ったって話よ！」

クワトロ「・・・・」

カミーユ「えぇ・・確かそうですよ！シャアがいるから、戦争がなくならないんだ！」ﾀﾞﾝ！

ブライト「くっ・・・どうなんだ大尉」

レコア「大尉！本当なんですか？」

カミーユ「どうして大尉に振るんです？」

クワトロ「カミーユ、少し二人ｄ」

ｺﾝｺﾝ

クソワロタWWWW

次はファかな？

ｶﾞﾁｬ

ウォン「失礼するぞ」

ブライト「ウォンさん！なぜこちらに」

ウォン「なに、邪魔はせんよ、大尉と少し話があってな」

カミーユ「クワトロ大尉に？大尉、ウォンさんが」

クワトロ「・・・申し訳ありませんが、先にカミーユと話が・・」

カミーユ「なに言ってるんですかアナタは！！！」

クワトロ「え？」

カミーユ「大事なスポンサー様との打ち合わせを投げ出すんですか！！」

カミーユ「見損ないましたよ！！これじゃあ幼い妹を捨てた赤い彗星と同じじゃないですか！！」

クワトロ「ま、待てカミーｙ」

ブライト「クワトロ大尉、私もカミーユと同意見だ」

レコア「えぇ、私も打ち合わせを優先するべきだと思います」

エマ「たまには良いこと言うわね、カミーユ」

ウォン「えぇい、少し落ちつけ！」

一同「はい・・・」

ウォン「上官にこのような態度を許すとは問題だぞ？」

ブライト「申し訳ない」

ウォン「艦の人間関係が劣悪ではアーガマの運用に支障がでるのではないかね？」

ブライト「はい、おっしゃる通りです」

ウォン「全く、このような問題が見つかっては打ち合わせ所ではない」

ブライト「え？」

クワトロ「よし、来い、カミーユ」ｶﾞﾀ

ウォン「何があったか一部始終話したまえ」

クワトロ「え？」

ブライト「分かりました」

え？

クワトロ「しかし打ち合わせの方が優先度は」

ウォン「打ち合わせをした所でアーガマが落ちては意味がない！」

ウォン「それに私は暇ではないぞ！早く話せ！」

ブライト「はい、カミーユ、話してくれ」

カミーユ「はい、昔話になりますが、赤い変態のシャアという男がですね」

クワトロ「え？」

赤いｗｗｗｗｗｗｗ変態ｗｗｗｗｗｗｗｗ

ウォン「ふむ・・・」

カミーユ「口Ｏコンでマザコンのくせに妹を捨てて単身でザビ家と戦ったんですよ」

ウォン「ふむ・・・（赤い彗星のシャアに憧れた変態か）」

ウォン「なるほど、事情は分かった（クワトロ大尉は変態に対して怒っていたのか）」

クワトロ「ウォンさん、確かにその男のやったことは無謀で愚かだったかもしれんが・・・」

クワトロ「自身の信念（復讐）を貫いた事は評価に値する（まさか自己弁護することになるとは）」

ウォン「ほぅ、信念かね（口Ｏコンとマザコンのどちらかは聞かぬまい）」

ウォン「大尉はその男を評価しているようだな」

クワトロ「え、えぇ・・・」

ウォン「では今日から君が赤い変態のシャアを名乗りたまえ」

クワトロ「は？」

ウォン「前々から考えていたのだ、ティターンズにシロッコ、ネオ・ジオンにハマーン」

ウォン「エゥーゴには脅威とも呼べる英雄がいない」

ウォン「大尉は赤い変態を買っているようだ、それならいっそ大尉が赤い変態を名乗り、エゥーゴを引っ張っていけ」

カミーユ「クワトロ大尉が・・・赤い変態のシャア・・・！」

クワトロ「しっしかし・・・」

ウォン「なにか問題でもあるのかね？（赤い彗星に憧れた赤い変態なぞ当に死んでるに決まっているしな）」

ウォンさんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

クワトロ「・・・・・」

ウォン「ないなら終わりだ！打ち合わせはヘンケン艦長としておく」

ウォン「これで失礼するぞ」

ｶﾞﾁｬﾝ････

クワトロ「・・・・・・・カ」

カミーユ「カ？どうしたんです？クワト、あ！失礼しました！赤い変態のシャア大尉？」

話し合いは長時間に及びそうだ

クワトロ「・・・・・・」ｷﾞｭｲﾝ～

カミーユ「（な、なんだこのプレッシャーは！！！）」ｶﾞﾀｯ

ブライト「カミーユ、どうかしたか？」

カミーユ「い、いえ・・・（大尉がいる方角から！？アーガマに敵が近づいてるのか・・・！）」

クワトロ「君は・・・シャア・アズナｂ」

ドン！ドン！

カミーユ「あ、はい！どうぞ！」

ｶﾞﾁｬ

アムロ「邪魔するぞ！」

カミーユ「アムロ」大尉！どうして宇宙に！」

アムロ「なに、ニュータイプの感ってところさ」

ブライト「どういうことだ？」

アムロ「アーガマに危機が迫っている気がしてな（さっきのプレッシャーは尋常じゃない・・・地球どころか宇宙を滅ぼすぞ！）」

上がってくんなよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

クワトロ「」

アムロ「大尉に何かあったのか・・・？」

カミーユ「実はですね・・・・ザビ家復讐を果たした赤い彗星に憧れた変態の名を受け継いだんです」

アムロ「そういう事か」

アムロ「おい、シャア！」

カミーユ「！、アムロ大尉にはシャアという名前までは言ってないですよね？」

ブライト「察しろ・・・」

カミーユ「じゃあまさか、大尉が、本物の赤い変態の口Ｏコン・・・！？」

アムロ「ララァに手を出した貴様が変態彗星の口Ｏコン、シャア・アズナブルでなければなんだと言うんだ！！」ﾄﾞｶ！

クワトロ「グハ」ﾖﾛ

アムロ「情けない奴！お前ほどの男が、なんて器量の小さい！」ドカ！

アムロ「ララァとの関係がバレてこのザマか！」ドカ！

レコア「大尉は本当に口Ｏコンだったのね・・・・」

エマ「最低ね・・・」

ブライト「アムロ、その辺にしておけ、もうすぐ戦闘宙域に入る」

アムロ「ﾊｧﾊｧ・・・・分かった、」

クワトロ「・・・・・」

ここぞとばかりにやりすぎだろアムロｗｗ

クワトロもやられるがままｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

こんなことされたら逆襲もしたくなるな

グリプス2宙域

ｷｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

シロッコ「む！！この感じ！！！口Ｏコン彗星のシャア・アブノーマルか！！！」

シロッコ「ちっ何て速さだ！！ジュピトリス！直ちにティターンズ艦隊を下がらせろ！！！奴が来るぞ！！！！」

シロッコ「・・・サラ、レコア、エマ・・・私はここで死ぬかもしれん・・・」

アブノーマルｗｗｗｗ

ハマーン「このおぞましいプレッシャーはまさか・・・・」

将官「ハマーン様！まもなくグリプス２宙域です！」

ハマーン「撤退だ・・・・・」

将官「は・・・・？」

ハマーン「全軍撤退だ！！！」

ハマーン「（くっ、思い出したくも無い・・・・）」

--------------------------------------------------------

ハマーン「なかなかやるな、もしやお前が噂の赤い彗星の再来・・・・」

口Ｏコン「断じて違う！！！私はあんな、変態ではない！！！」ｷｰｰｰｰｰｰｰﾝ

ハマーン「このプレッシャ－は！！キュバレイが動かない！！！」

百式「」スーーーーーーーーーーー

ハマーン「ち、近づいてくる・・・・く、来るなぁ！！！！」
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ハマーン「あのような屈辱・・・・いつか必ず殺してやる・・・」

アストナージ「艦長・・・・大尉はすごいですね」

ブライト「あぁ」

アストナージ「彼が出て行っただけでMSが道を開けていきますよ」

ブライト「これぞ口Ｏコンの奇跡だな」

アストナージ「モーセに失礼ですよ」

ブライト「だがこちらの仕事も楽になって助かる」

アストナージ「・・・・ところでカミーユはまだ目が覚めないんですか？」

ブライト「あぁ、大尉のプレッシャーとやらに当てられたらしいが」

アストナージ「不憫ですね」

ブライト「多くの犠牲が生まれたが・・・テイターンズはもう終わりだ」

アストナージ「レコア中尉もエマ中尉もカミーユもみんな大尉にやられたようなもんですがね」

またミスったorzアストナージじゃなくてトーレスでしたorz

アブノーマルさんすげぇ

宇宙世紀0088年2月22日・・・・

単機でティターンズ艦隊を壊滅させた赤い色の百式（オイルで赤に）パイロット、シャア・アブノーマルの活躍によって、

グリプス戦役（後の歴史家によって口Ｏコン・クライシスとなる）は終戦した。そして、ハマーンはじわじわシャアのプレッシャー（悪夢）にうなされ、

アクシズは統率が乱れ、ネオジオンと名乗る前に組織がバラバラに解体してしまった。

その後口Ｏコン彗星こと、シャア・アブノーマルを見た者は、恐怖のあまり発狂していた・・・・・

終了

いつの間にか実話になってたでござるの巻

シャア・アブノーマル△！！