1:2018/06/27(水) 02:35:25.418 ID:NFoeIytG0.net
水「私はあなたを手放したくないと思っているし、誰にも渡したくないと思うくらいには、想っているのよ?」

水「それに、それが可能だっていうことも分かっているの。あまり力は使いたくないけれど、あなたのためならいくらだって使ってあげるわ。」

水「水は命の生まれる場所……それと同時に、命の還る場所でもあって、命が亡くすことだって、出来てしまうの。」

水「私はそんな力を、あなたのために使えたらなって、そう思っているのよ。私は、あなたのためにいてあげたいの。」

水「……え?帰りたい?……ええっと、それはどうして?」

水「私は、あなたをこんなにも想っているのよ?………んー……」

水「……?」

水「……ううん……やっぱりよく分からないけれど、とりあえずしばらくはここにいてくれる?しばらくいたら、次はずっとよ?」

水「どんどん、どんどん先延ばしにしていったら、ずっと一緒でしょう?そうしたら、私とあなたは添い遂げるの。悠久を。ともに。」

水「ふふ。私、あなたが思っている以上に頭がいいの。考えることなんて、億劫で面倒だけれど、あなたのためなら惜しみなく使うの。」

水「だって私は、あなたを…………え?さっき聞いた?」

水「…………?」
3:2018/06/27(水) 02:35:57.026 ID:x0dOKpNI0.net
独り言か
5:2018/06/27(水) 02:36:19.192 ID:FkbkDkbh0.net
精霊系の女の子好き
6:2018/06/27(水) 02:39:02.832 ID:qtlcJazNd.net
暑苦しく迫る火属性(♀)はよ
17:2018/06/27(水) 03:01:12.660 ID:NFoeIytG0.net
>>6
火属性さん(♀)「やあ!おはよう!!小鳥さんたち!草くんやお花さんたちも!みんなに!おはよう!!」

火「そしてキミにも!もちろんおはようだ!!素晴らしい朝だね!キミも元気だ!私も元気だ!みーんな元気だ!!」

火「おっと!今少し気だるげな顔をしたね!よかったら私に相談してみてくれ!きっとキミの役に立ってみせるぞ!!」

火「だって私はキミのことが大好きだからね!!熱いラヴだよ!この感情は!!キミを見ていると!私は熱くなれるんだ!!だから!!」

火「さあ!遠慮なく私に悩みを打ち明けたまえ!!力になるぞ!!私が解決してみせよう!キミのことならなんでも!」

火「うむ!そうか!それならいいんだ!悩みなどない方がいい!!特に!愛する人が悩んでいる姿を見ると!私は!悲しくなってしまうからね!!」

火「そういうときにはハグだ!悲しくなったらとにかくハグをしよう!!さあ!私ともハグをしよう!そうすればキミも元気!私も元気!みーんな元気だ!」

火「うむ!そうか!分かった!ハグはあとでしよう!!なにか悲しい思いをしたら!すぐに!私の胸に飛び込んでくるといいぞ!!固く抱きしめ返してあげよう!!」

火「それで!今日はどこへ行くんだい!よければ私も同行したいんだ!!キミと一緒にいたい!!そうすればキミも元気!私も……うむ!さっきも言ったか!!そうだな!やめておこうか!!」

火「さあ!どこへ向かうにもともについて行こう!!私はキミを応援したいんだ!たとえ出かけた先でキミが傷ついてしまっても!すぐに私が励ませるように!!」

火「行くあてがないのなら!太陽に向かって歩いていこう!日の先へ進もう!!そうすればきっとキミもやりたいことが見つかるさ!!」

火「さあ!そうと決まればさっそく行こう!!たとえどんな困難が待ち受けていようとも!二人でいればなんとかなるさ!!さあ!私の手を取って!!」

火「うむ!そうか!!じゃあ繋がないでおこう!!危ないものな!!危ないもの!!」
24:2018/06/27(水) 03:17:18.577 ID:qtlcJazNd.net
>>17
とってもウザかわうるさかわいい
ありがとうございます
7:2018/06/27(水) 02:40:18.476 ID:csHFpt9/0.net
それ土属性でもよくね?
9:2018/06/27(水) 02:44:21.603 ID:NFoeIytG0.net
水「……ふぅう…?…………あぁ……もう朝なのね……ふゎ…。」

水「んむんむ…………おはよう、あなた。今日はきちんと眠れたかしら?最近、元気がなかったものだから、私は心配なのよ。」

水「……ええ?…………あら、そうだったの?私、ちょうどいいところに、心地のいい抱き枕があると思って、それで…………ふふ……心地よかったわぁ…。」

水「でも、それっていけないことなのよね。私が思い切り抱きついてしまったものだから、あなたが眠れなくなってしまうだなんて、あってはならないことだわ。」

水「ううん…………ああ、それじゃあこうしましょうよ。あなたも、抱き枕を抱きながら眠ればいいのよ。」

水「さっき私が使っていた抱き枕が……ええっと……あれ……どこだったかしら…………抱き枕さーん……。」

水「…………ええっ?私を抱き枕にしたいの?……ええっと、それは……」

水「……願ってもない、ことなのだけど……♪」

水「…………そうなの?やっぱり、いいの?ええー……使いましょうよぉ、抱き枕。私なら、ちょっとくらい我慢できるわ。」

水「私は強いから、ちょっとやそっとじゃなんともないの。だから、ちょっとくらい強く抱きついてくれても、私は、嬉しくなるだけなのよ?」

水「ね、どうかしら。」

水「……………………。」

水「……ええー……使いましょうよぉ…。」
12:2018/06/27(水) 02:50:25.610 ID:O/ZUYIBpa.net
わがままをわがままと思ってなさそう
18:2018/06/27(水) 03:02:23.993 ID:T+4DQNUP0.net
くそ真面目で初心い光属性さんかわいい
25:2018/06/27(水) 03:25:11.828 ID:NFoeIytG0.net
>>18
光属性ちゃん(♀)「あー!こんなところにいたんですね!もうっ、やっと見つけましたよ!」

光「駄目じゃないですか!また勝手にお外に出たりして!危ないって何度も言ってるのに!もう!」

光「外には悪い魔物さんや怖い魔物さんがたくさんいるんです!一人でお出かけして、怪我でもしたらどうするんですか!」

光「え?……や、やだなぁ急にそんなっ、かわいいだなんて……えへ、そんなに褒めないでくださいよぉ。うふふ♪」

光「………って!意味分かんないです!なんでお説教されてるのにいきなり褒めるんですか!そんなことで私の機嫌が直ると思ったら!大間違いですからねっ!」

光「そもそも!○○さんには守られているという自覚が足りません!ああしてこうして好きなことばっかりして!少しは私のことも考えてください!」

光「……ひぇええっ!!?そそっ、そんなに考えてくれてるんですかあっ。わ、わゎ……に、24時間だなんてえ…。きゃーっ♪365日もぉーっ…♪」

光「って、こらーっ!何度言ったら分かるんですか!私のことからかわないでください!そういう態度ばっかり取るなら、こっちにだって考えがあるんですからね!」

光「もうっ、こうしちゃいますっ!ふふん。そうして手足を繋がれてしまっては、もうどこへも勝手にお出かけできないでしょう!」

光「私だって、本当はこんなことやりたくないんですっ。でも、また勝手に○○さんがどこかへ行って、怪我でもしてしまったら……私はっ……………はい?なんでしょう。」

光「……ええ、そうですよ。ふふふ、きっと人間の○○さんにはどう頑張ったって解けっこないですよー♪それを解くには、まず私が……」

光「……そ!!そそっ!!そんなことしませんよおっ!!なんてこと言うんですか!!動けない相手にそんなっ、は、はれんちなことしませぇーんっ!!」

光「……えっ?……い、いやっ、したいかしたくないかで言われたら、その……へへ、困っちゃうんですけど…♪わ、私だって?その、ほっぺとか……ぷにぷにしたりとか……ちょーっと腹筋をぺたぺたしたり……ですとか?そのぉ……えへへぇ……まいったなぁ…。」

光「………はっ!な、ななっ…!なんてこと言わせるんですかあーっ!!は、はははっ!!はれんちですぅーっっ!!!」
27:2018/06/27(水) 03:38:25.211 ID:NFoeIytG0.net
すごくいい感じできてて続きも書けそうなのにこんな日に限ってクソ眠い
おやすみなさい
22:2018/06/27(水) 03:11:28.529 ID:FkbkDkbh0.net
風属性は尻軽っぽそう
23:2018/06/27(水) 03:16:33.892 ID:J96cx5Hp0.net
深夜に癒やされた
26:2018/06/27(水) 03:26:50.727 ID:T+4DQNUP0.net
どうよ神を崇めよ