1: 2018/08/25(土)00:29:44 ID:R8y
※ベルディア討伐後のお話になりますが、借金が無くカズマ達がそのまま報酬の3億エリスを受け取ったら、という設定になっています。
カズマ(ナレーション)「突然だが、俺達はベルディアを討伐した報酬として3億エリスを受け取り、急にお金持ちとなった!」
カズマ(ナレーション)「そして、そのせいで他の冒険者たちから奢れと催促されたり、中には足りないから貸してくれとまで言う連中が出て来た。」
カズマ(ナレーション)「そして、肝心の俺達はと言うと………」
カズマ(ナレーション)「突然だが、俺達はベルディアを討伐した報酬として3億エリスを受け取り、急にお金持ちとなった!」
カズマ(ナレーション)「そして、そのせいで他の冒険者たちから奢れと催促されたり、中には足りないから貸してくれとまで言う連中が出て来た。」
カズマ(ナレーション)「そして、肝心の俺達はと言うと………」
2: 2018/08/25(土)00:48:20 ID:R8y
~ある屋敷~
カズマ「まさか、馬小屋に住んでた俺達が一気に屋敷に住むことになろうとはなぁ…」
アクア「せっかく3億エリスが入ったんだもん!!まずは馬小屋生活とおさらばが最優先でしょ!」
ダクネス「随分と広くて住むには申し分ないが、大丈夫なのか? これぐらい立派だと、値は大分張ったのだろう?」
アクア「心配ナッシング…3億よ、3億? 3億エリスならこれぐらいどうって事ないわよ!」
めぐみん「私も屋敷は嬉しいのですが、あっという間に3億エリスが無くなりそうで、それが心配ですよ」
カズマ「そうだな。もう金が底を尽きて、屋敷に住めなくなって、また馬小屋での生活に逆戻りってパターンが考えられそうだしな」
アクア「それ、フラグじゃないの!? 余計な事言わないでよ!!」
カズマ「まさか、馬小屋に住んでた俺達が一気に屋敷に住むことになろうとはなぁ…」
アクア「せっかく3億エリスが入ったんだもん!!まずは馬小屋生活とおさらばが最優先でしょ!」
ダクネス「随分と広くて住むには申し分ないが、大丈夫なのか? これぐらい立派だと、値は大分張ったのだろう?」
アクア「心配ナッシング…3億よ、3億? 3億エリスならこれぐらいどうって事ないわよ!」
めぐみん「私も屋敷は嬉しいのですが、あっという間に3億エリスが無くなりそうで、それが心配ですよ」
カズマ「そうだな。もう金が底を尽きて、屋敷に住めなくなって、また馬小屋での生活に逆戻りってパターンが考えられそうだしな」
アクア「それ、フラグじゃないの!? 余計な事言わないでよ!!」
3: 2018/08/25(土)00:56:42 ID:R8y
アクア「それより、今日は気分がいいし、私が腕によりを掛けていっぱいご馳走を作ってあげるわ。いっぱいいっぱい感謝しなさいよ、この私に!!」ドヤッ
カズマ「話題の切り替わり早いな、オイ!?」
ダクネス「まぁ、ここで色々言い合っても埒が明かない。ひとまず、落ち着くとしようか」
めぐみん「そうですね。どうであれ、仲間同士で言い争うのは良くありませんね」
カズマ「って、最初に値段とお金を話題を持ち出したのは誰だよ!?」
アクア「待ってなさい。ここに来る前にたくさん買い込んでおいたから♪」ルンルン
カズマ「ていうか、アクアの奴、本当にご機嫌だな。久しぶりに見たなぁ…。」ジイイィィーーーー
カズマ「話題の切り替わり早いな、オイ!?」
ダクネス「まぁ、ここで色々言い合っても埒が明かない。ひとまず、落ち着くとしようか」
めぐみん「そうですね。どうであれ、仲間同士で言い争うのは良くありませんね」
カズマ「って、最初に値段とお金を話題を持ち出したのは誰だよ!?」
アクア「待ってなさい。ここに来る前にたくさん買い込んでおいたから♪」ルンルン
カズマ「ていうか、アクアの奴、本当にご機嫌だな。久しぶりに見たなぁ…。」ジイイィィーーーー
4: 2018/08/25(土)01:39:56 ID:R8y
~しばらくして~
アクア「完成よ♪」
『たくさんの料理』バァーーン
カズマ・めぐみん・ダクネス「「「おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーっ!!!」」」
カズマ「すっげぇ数と量の料理だな! 肉に魚、野菜類とか!!」
アクア「言ったでしょ、いっぱいご馳走を作ってあげるって。それに料理に使用した食材はみな、最高級品ばかりよ!」
ダクネス「確かにこの肉はレベルの高いモンスターや取れる量が非常に少ない家畜のある部位のばかりだ」
ダクネス「魚も取れるのが少ない希少価値の物に野菜に至ってかなり高騰している無農薬ばかりじゃないか!」
アクア「それだけじゃなくて、お酒もいいのがあるわよ♪」スッ
ダクネス「って、それは高級シュワシュワよりも更に価値の高いあまり貴族だけ購入できない最高級シュワシュワじゃないか!?」
カズマ「マジでええぇーーーー!?ってか、どんだけ金使ってんだよ!!?金遣いあら過ぎだろ、もう!!!」
アクア「別に荒くないわよ? せっかくお金持ちになったんだから、(お金は)目一杯使わないとダメって思っただけよ!」
めぐみん「それより、もう食べていいですか?! いえ、むしろお腹減りまくりで、すぐにでもこの最高級品を食べたいですよ/////」ダラダラ
カズマ「うおっ、めぐみん、よだれが凄いな!!?」
アクア「完成よ♪」
『たくさんの料理』バァーーン
カズマ・めぐみん・ダクネス「「「おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーっ!!!」」」
カズマ「すっげぇ数と量の料理だな! 肉に魚、野菜類とか!!」
アクア「言ったでしょ、いっぱいご馳走を作ってあげるって。それに料理に使用した食材はみな、最高級品ばかりよ!」
ダクネス「確かにこの肉はレベルの高いモンスターや取れる量が非常に少ない家畜のある部位のばかりだ」
ダクネス「魚も取れるのが少ない希少価値の物に野菜に至ってかなり高騰している無農薬ばかりじゃないか!」
アクア「それだけじゃなくて、お酒もいいのがあるわよ♪」スッ
ダクネス「って、それは高級シュワシュワよりも更に価値の高いあまり貴族だけ購入できない最高級シュワシュワじゃないか!?」
カズマ「マジでええぇーーーー!?ってか、どんだけ金使ってんだよ!!?金遣いあら過ぎだろ、もう!!!」
アクア「別に荒くないわよ? せっかくお金持ちになったんだから、(お金は)目一杯使わないとダメって思っただけよ!」
めぐみん「それより、もう食べていいですか?! いえ、むしろお腹減りまくりで、すぐにでもこの最高級品を食べたいですよ/////」ダラダラ
カズマ「うおっ、めぐみん、よだれが凄いな!!?」
5: 2018/08/25(土)01:58:27 ID:R8y
………………………
……………
………
カズマ「…………」
アクア「」ガツガツガツ
めぐみん「」モグモグモグ
ダクネス「」バクバクバク
カズマ「……………」
アクア「あら、どうしたのよ、カズマ? 食べないの?」
カズマ「ってか、良く食べれんな、お前ら?」
めぐみん「一日一爆裂したんですから当然ですよ」
ダクネス「今日の討伐で私も無性にお腹が減っているからな」
アクア「良く魔法を使った私にとっても疲れが深刻なのよ。だから、こうして酒と料理の暴飲暴食で満たそうとしているからよ」
カズマ「そうかよ。俺なんか腹は減ってるが、お前らみたいに暴飲暴食できる訳ねぇしな」
アクア「何言ってんのよ、ヒキニート。食べれる時に食べた方がお得よ」
めぐみん「アクアー、おかわりお願いします」スッ
ダクネス「私のも頼む」スッ
カズマ「あんだけ食べてまだおかわりすんのかよ!?」
アクア「はいはい。まだたくさんあるわよ!」
アクア「それにしても、最高級品をこんなに食べられるのも全部私のおかげよ!これからは私の事をアクア様と呼びなさい?」ドヤッ
カズマ(全部、お前のおかげじゃねぇだろ?)
カズマ(ってか……)
めぐみん・ダクネス・アクア「「「」」」バクバクモグモグガツガツ
カズマ(あいつら、暴飲暴食して大丈夫なのか、まず!!?)
……………
………
カズマ「…………」
アクア「」ガツガツガツ
めぐみん「」モグモグモグ
ダクネス「」バクバクバク
カズマ「……………」
アクア「あら、どうしたのよ、カズマ? 食べないの?」
カズマ「ってか、良く食べれんな、お前ら?」
めぐみん「一日一爆裂したんですから当然ですよ」
ダクネス「今日の討伐で私も無性にお腹が減っているからな」
アクア「良く魔法を使った私にとっても疲れが深刻なのよ。だから、こうして酒と料理の暴飲暴食で満たそうとしているからよ」
カズマ「そうかよ。俺なんか腹は減ってるが、お前らみたいに暴飲暴食できる訳ねぇしな」
アクア「何言ってんのよ、ヒキニート。食べれる時に食べた方がお得よ」
めぐみん「アクアー、おかわりお願いします」スッ
ダクネス「私のも頼む」スッ
カズマ「あんだけ食べてまだおかわりすんのかよ!?」
アクア「はいはい。まだたくさんあるわよ!」
アクア「それにしても、最高級品をこんなに食べられるのも全部私のおかげよ!これからは私の事をアクア様と呼びなさい?」ドヤッ
カズマ(全部、お前のおかげじゃねぇだろ?)
カズマ(ってか……)
めぐみん・ダクネス・アクア「「「」」」バクバクモグモグガツガツ
カズマ(あいつら、暴飲暴食して大丈夫なのか、まず!!?)
6: 2018/08/25(土)21:42:35 ID:R8y
カズマ(ナレーション)「俺の心配は的中した…」
~翌朝~
アクア「今日もたくさんの作ったわよ」
めぐみん・ダクネス「「おおおぉぉぉーーーーっ!!!」」
カズマ「おい、朝からボリューミーってどういう事だよ!? しかも昨日の夕食と大して変わらないメニューだし!!」
アクア「いいのよ。私たちはこれぐらい食べないと。」
めぐみん「そうですよ!」
ダクネス「まぁ、カズマの気持ちも分かるが、今日もクエストをこなすんだ…それに備えてたくさん食べておかないとな」
カズマ「はぁ~。じゃあ、しょうがねぇか…。」
アクア・めぐみん「いただきまーーーす」
ダクネス「いただきます」
カズマ「いただきます………」ボソッ
~翌朝~
アクア「今日もたくさんの作ったわよ」
めぐみん・ダクネス「「おおおぉぉぉーーーーっ!!!」」
カズマ「おい、朝からボリューミーってどういう事だよ!? しかも昨日の夕食と大して変わらないメニューだし!!」
アクア「いいのよ。私たちはこれぐらい食べないと。」
めぐみん「そうですよ!」
ダクネス「まぁ、カズマの気持ちも分かるが、今日もクエストをこなすんだ…それに備えてたくさん食べておかないとな」
カズマ「はぁ~。じゃあ、しょうがねぇか…。」
アクア・めぐみん「いただきまーーーす」
ダクネス「いただきます」
カズマ「いただきます………」ボソッ
7: 2018/08/26(日)01:40:55 ID:vw8
~クエスト中~
カズマ「ある程度は片付いたな」
めぐみん「うぅ~、お腹が減りますね…」グゥ~
カズマ「クエスト行く前に朝飯あんなに食べたばかりだろ!!少しは我慢しろ!」
アクア「だったら、ここら辺で休憩でもしない? ちょうどお弁当と紅茶があるし」スッ
めぐみん「おぉーー、アクアは気が利きますねぇ!! もちろん賛成ですよ!」
カズマ「うおぉぉーーい!? クエスト行くだけなのに、なんでお弁当と紅茶なんか持って来てんだよ、ピクニックに来てるんじゃねぇんだぞ!!?」
アクア「うるさいわね、ヒキニート。別にクエスト中に休憩して物を食べたり、飲んだりしちゃダメってルールは無い訳だし、別にいいでしょ!これだから、アンタは最弱職なのよ」
めぐみん「そうですよ、カズマ! 腹が減っては爆裂魔法が撃てぬ、ですよ!!」
カズマ「それを言うのなら、腹が減っては戦ができぬだろ?! 大体、うるさいから最弱職とか関係ねえだろ!俺は好きで冒険者やってる訳じゃねぇし、そもそも最弱職だってスキル覚えて役に立ってるだろ!?」
ダクネス「まぁまぁ、落ち着けカズマ!」ポンポン
カズマ「ダクネス、お前からも何か言ってやれよ?」
ダクネス「わ、私からか!? うむ……とりあえず休憩もいいが、なるべく手短めにするのだぞ?」
アクア「はいはい。」
めぐみん「分かりました」
カズマ「って、おい、休憩するのを止めろよ!? なにさりげなく休憩を促してんだ!!」
カズマ「ある程度は片付いたな」
めぐみん「うぅ~、お腹が減りますね…」グゥ~
カズマ「クエスト行く前に朝飯あんなに食べたばかりだろ!!少しは我慢しろ!」
アクア「だったら、ここら辺で休憩でもしない? ちょうどお弁当と紅茶があるし」スッ
めぐみん「おぉーー、アクアは気が利きますねぇ!! もちろん賛成ですよ!」
カズマ「うおぉぉーーい!? クエスト行くだけなのに、なんでお弁当と紅茶なんか持って来てんだよ、ピクニックに来てるんじゃねぇんだぞ!!?」
アクア「うるさいわね、ヒキニート。別にクエスト中に休憩して物を食べたり、飲んだりしちゃダメってルールは無い訳だし、別にいいでしょ!これだから、アンタは最弱職なのよ」
めぐみん「そうですよ、カズマ! 腹が減っては爆裂魔法が撃てぬ、ですよ!!」
カズマ「それを言うのなら、腹が減っては戦ができぬだろ?! 大体、うるさいから最弱職とか関係ねえだろ!俺は好きで冒険者やってる訳じゃねぇし、そもそも最弱職だってスキル覚えて役に立ってるだろ!?」
ダクネス「まぁまぁ、落ち着けカズマ!」ポンポン
カズマ「ダクネス、お前からも何か言ってやれよ?」
ダクネス「わ、私からか!? うむ……とりあえず休憩もいいが、なるべく手短めにするのだぞ?」
アクア「はいはい。」
めぐみん「分かりました」
カズマ「って、おい、休憩するのを止めろよ!? なにさりげなく休憩を促してんだ!!」
8: 2018/08/26(日)01:55:39 ID:vw8
~昼食~
アクア「クエストが終わって報酬も受け取ったし…さぁ、昼もたっくさん食べるわよ!!」
めぐみん・ダクネス「「おーーー!!」」
カズマ「さっきから食べる事、ばっかだな!?」
カズマ「まぁ、昼飯だからいいけどよ。なるべく多くh………って!?」
『大量の料理』バァーーーン
カズマ「いつの間にこんなに注文したんだよっ!!?」
アクア「」バクバク、ゴクゴク
めぐみん「」モグモグ
ダクネス「」ガツガツ
カズマ「で、昨日の夕食みたいにまた暴飲暴食かいっ!!」
アクア「?……早く食べないとカズマの分、無くなっちゃうわよ?」
アクア「クエストが終わって報酬も受け取ったし…さぁ、昼もたっくさん食べるわよ!!」
めぐみん・ダクネス「「おーーー!!」」
カズマ「さっきから食べる事、ばっかだな!?」
カズマ「まぁ、昼飯だからいいけどよ。なるべく多くh………って!?」
『大量の料理』バァーーーン
カズマ「いつの間にこんなに注文したんだよっ!!?」
アクア「」バクバク、ゴクゴク
めぐみん「」モグモグ
ダクネス「」ガツガツ
カズマ「で、昨日の夕食みたいにまた暴飲暴食かいっ!!」
アクア「?……早く食べないとカズマの分、無くなっちゃうわよ?」
9: 2018/08/26(日)02:15:51 ID:vw8
~午後のクエスト中~
アクア「おやつにしましょうか。」スッ
ダクネス「うむ、そうしよう」
めぐみん「小腹が空いてきましたので、グッドタイミングですよ」
カズマ「今度はおやつかよっ!?」
~夕食~
アクア「ベルディアの討伐報酬がたくさんあるから、また最高級食材を買ってきたわ」ドン
めぐみん「今日は私の番なので、腕によりを掛けて作りますよ」
アクア「期待して待っているわよ、めぐみん♪」
~しばらくして~
めぐみん「出来ました。さぁ、どんどん食べて下さい」
アクア「おおおぉぉぉーーーーー!!」
ダクネス「どれも美味しそうだな」
カズマ「…………また、同じメニューかよ。」
アクア・めぐみん・ダクネス「「「………」」」モグモグガツガツバクバク、ゴクゴクゴク
カズマ「で、もうツッコまねぇぞ!? またまた暴飲暴食かよ、なんて言わねえぞ!!」
アクア「おやつにしましょうか。」スッ
ダクネス「うむ、そうしよう」
めぐみん「小腹が空いてきましたので、グッドタイミングですよ」
カズマ「今度はおやつかよっ!?」
~夕食~
アクア「ベルディアの討伐報酬がたくさんあるから、また最高級食材を買ってきたわ」ドン
めぐみん「今日は私の番なので、腕によりを掛けて作りますよ」
アクア「期待して待っているわよ、めぐみん♪」
~しばらくして~
めぐみん「出来ました。さぁ、どんどん食べて下さい」
アクア「おおおぉぉぉーーーーー!!」
ダクネス「どれも美味しそうだな」
カズマ「…………また、同じメニューかよ。」
アクア・めぐみん・ダクネス「「「………」」」モグモグガツガツバクバク、ゴクゴクゴク
カズマ「で、もうツッコまねぇぞ!? またまた暴飲暴食かよ、なんて言わねえぞ!!」
10: 2018/08/26(日)19:56:38 ID:vw8
カズマ(ナレーション)「それから翌日も……」
アクア「朝食出来たわよ」
めぐみん「美味しいです!あ、これも!!」ガツガツ
ダクネス「同じメニューでも食べ飽きないというのは実にいいな!!」モグモグ
………………………………………
アクア「メニューだけど、ここ~ここまで全部持ってきなさい!!」
めぐみん「報酬はたくさんありますし、それで遠慮せずに食べられるというのは良い事です」
……………………………
ダクネス「アクアー、そろそろおやつにしないか?」
アクア「待ってましたぁー。今日はう~んと甘い物を用意したから遠慮は無しよ」
ダクネス「何を言っている? せっかく用意してくれたんだ、私が遠慮する訳がないだろ」
……………………………………
アクア「ダクネスー、今日のメニューは?」
ダクネス「肉中心だ。肉を食べる事は体に良いと聞いたからな」
めぐみん「流石はダクネスです。あぁ…今日も美味しそうですねぇ♪」
ダクネス「新しい食べ方を考えた…ここに今日購入した岩塩があるのだが、これをこう削って肉に乗せたら……」ガリガリ
パラパラ
アクア・めぐみん「「おおおぉぉーーーーーーっ!!!」」
ダクネス「美味しそうに見えるだろ? 塩も体にいいらしい……食べてみろ」
アクア「!」モグモグ
めぐみん「美味しいですううぅぅーーーー!!?」
アクア「うん♪ 塩が肉の味を一層引き立てて、美味しくなってるわね」
ダクネス「だろ?」
めぐみん「これなら何個もイケますねぇ~!」モグモグ
ダクネス「あ、おい…私の分は残しておけよ!?」
アクア「朝食出来たわよ」
めぐみん「美味しいです!あ、これも!!」ガツガツ
ダクネス「同じメニューでも食べ飽きないというのは実にいいな!!」モグモグ
………………………………………
アクア「メニューだけど、ここ~ここまで全部持ってきなさい!!」
めぐみん「報酬はたくさんありますし、それで遠慮せずに食べられるというのは良い事です」
……………………………
ダクネス「アクアー、そろそろおやつにしないか?」
アクア「待ってましたぁー。今日はう~んと甘い物を用意したから遠慮は無しよ」
ダクネス「何を言っている? せっかく用意してくれたんだ、私が遠慮する訳がないだろ」
……………………………………
アクア「ダクネスー、今日のメニューは?」
ダクネス「肉中心だ。肉を食べる事は体に良いと聞いたからな」
めぐみん「流石はダクネスです。あぁ…今日も美味しそうですねぇ♪」
ダクネス「新しい食べ方を考えた…ここに今日購入した岩塩があるのだが、これをこう削って肉に乗せたら……」ガリガリ
パラパラ
アクア・めぐみん「「おおおぉぉーーーーーーっ!!!」」
ダクネス「美味しそうに見えるだろ? 塩も体にいいらしい……食べてみろ」
アクア「!」モグモグ
めぐみん「美味しいですううぅぅーーーー!!?」
アクア「うん♪ 塩が肉の味を一層引き立てて、美味しくなってるわね」
ダクネス「だろ?」
めぐみん「これなら何個もイケますねぇ~!」モグモグ
ダクネス「あ、おい…私の分は残しておけよ!?」
11: 2018/08/26(日)21:34:39 ID:vw8
カズマ(ナレーション)「そして、それからというもの……」
アクア「今の量だと物足りないから、もっとボリューミーにしてみたわ!」
めぐみん「ちょうど良かったですよ。実は私も最近、どうも物足りなくて…」
……………………………………
めぐみん「休憩中に食べる軽食もまた最高ですね♪」モグモグ
アクア「そうね!」モグモグ
ダクネス「今日も美味しいな」モグモグ
……………………………………
アクア「料理はここ~ここまでを十人、いや三十人前お願いね!!」
めぐみん「三十人前で足りるでしょうか?」
ダクネス「なら、食べ終わって足りなければ、追加を頼めばよかろう」
めぐみん「そうですね!」
……………………………………
ダクネス「ふぅー、今日もたくさん食べたなぁ…」
アクア「ダクネスー、甘いわね。食後のアレがまだ残ってるわよ」
めぐみん「残念ですね。別腹のデザートという物をたくさん用意しておいたのですが…」
ダクネス「こ、こんなに食べさせてどうするのだ!? だが、それもまたいい……/// 嫌でも無理に食べ物を自分の体に詰め込ませようとするその拷問近くし想いを感じて///」ゾクゾク
……………………………………
アクア「シュワシュワを飲んだ後のシメは、脂っこいお肉よぉ~~///」ヘラヘラ
めぐみん「むっ。シュワシュワを頂けないのは不満ですが、お肉は頂くとしましょう」ガツガツ
ダクネス「ずるいぞぉー、めぐみん。私も食べるぞ!!」ガブッ
アクア「今の量だと物足りないから、もっとボリューミーにしてみたわ!」
めぐみん「ちょうど良かったですよ。実は私も最近、どうも物足りなくて…」
……………………………………
めぐみん「休憩中に食べる軽食もまた最高ですね♪」モグモグ
アクア「そうね!」モグモグ
ダクネス「今日も美味しいな」モグモグ
……………………………………
アクア「料理はここ~ここまでを十人、いや三十人前お願いね!!」
めぐみん「三十人前で足りるでしょうか?」
ダクネス「なら、食べ終わって足りなければ、追加を頼めばよかろう」
めぐみん「そうですね!」
……………………………………
ダクネス「ふぅー、今日もたくさん食べたなぁ…」
アクア「ダクネスー、甘いわね。食後のアレがまだ残ってるわよ」
めぐみん「残念ですね。別腹のデザートという物をたくさん用意しておいたのですが…」
ダクネス「こ、こんなに食べさせてどうするのだ!? だが、それもまたいい……/// 嫌でも無理に食べ物を自分の体に詰め込ませようとするその拷問近くし想いを感じて///」ゾクゾク
……………………………………
アクア「シュワシュワを飲んだ後のシメは、脂っこいお肉よぉ~~///」ヘラヘラ
めぐみん「むっ。シュワシュワを頂けないのは不満ですが、お肉は頂くとしましょう」ガツガツ
ダクネス「ずるいぞぉー、めぐみん。私も食べるぞ!!」ガブッ
12: 2018/08/26(日)21:43:35 ID:vw8
ダクネス「おーい、アクア、めぐみん。クエストはどうするんだ?」
アクア「今日は屋敷に籠ってずっと食べ続けたい気分だから、パス…」グデーー、モグモグ
めぐみん「私も同じです。ダクネスが行きたければ一人で行ってくればいいじゃないですか…」ダラーー、モグモグ
アクア「もしくは、カズマでも誘えば?」モグモグ
ダクネス「カズマは今、ある用事で外泊中だから留守なのは知ってるだろ?」
アクア「あー、そうだったわね…」モグモグ
めぐみん「というか、いっそダクネスもたまには休んだらどうですか?」
ダクネス「私もか? いや、私は……」
アクア「あ、ここに作ったおやつの残りあるけど、食べる……?」スッ
ダクネス「いや、いらん。今h」グゥ~
ダクネス「っ/////」
めぐみん「ふっふっふ。ダクネスも素直じゃないですね。」
アクア「腹が減っているなら、食べなさいよ」
ダクネス「じゃ、じゃあ……たべりゅ/////」スッ
アクア「今日は屋敷に籠ってずっと食べ続けたい気分だから、パス…」グデーー、モグモグ
めぐみん「私も同じです。ダクネスが行きたければ一人で行ってくればいいじゃないですか…」ダラーー、モグモグ
アクア「もしくは、カズマでも誘えば?」モグモグ
ダクネス「カズマは今、ある用事で外泊中だから留守なのは知ってるだろ?」
アクア「あー、そうだったわね…」モグモグ
めぐみん「というか、いっそダクネスもたまには休んだらどうですか?」
ダクネス「私もか? いや、私は……」
アクア「あ、ここに作ったおやつの残りあるけど、食べる……?」スッ
ダクネス「いや、いらん。今h」グゥ~
ダクネス「っ/////」
めぐみん「ふっふっふ。ダクネスも素直じゃないですね。」
アクア「腹が減っているなら、食べなさいよ」
ダクネス「じゃ、じゃあ……たべりゅ/////」スッ
13: 2018/08/27(月)01:33:09 ID:Rm7
アクア「ダクネス…」
ダクネス「んっ~?」グデーー、モグモグ
アクア「これも食べない? 美味しいわよ!」スッ
ダクネス「食べる……」パクッ
めぐみん「アクア、私にもくださーーい!」
アクア「はいはい、どうぞ」スッ
………………………………………………
めぐみん「ところでダクネス、クエストの件はどうしますか?」
ダクネス「んー………別にいいだろう。私もたまには休みたい時もあるしな」ダラダラ
アクア「そうそう。休んで、だらだらして食べたい物を好きなだけ食べるのが一番。それもまた我がアクシズ教の教義よ!」ダラダラ
ダクネス「んっ~?」グデーー、モグモグ
アクア「これも食べない? 美味しいわよ!」スッ
ダクネス「食べる……」パクッ
めぐみん「アクア、私にもくださーーい!」
アクア「はいはい、どうぞ」スッ
………………………………………………
めぐみん「ところでダクネス、クエストの件はどうしますか?」
ダクネス「んー………別にいいだろう。私もたまには休みたい時もあるしな」ダラダラ
アクア「そうそう。休んで、だらだらして食べたい物を好きなだけ食べるのが一番。それもまた我がアクシズ教の教義よ!」ダラダラ
14: 2018/08/27(月)01:39:35 ID:Rm7
カズマ(ナレーション)「そして、数日後………」
カズマ「はぁー、久しぶりだな。用事でしばらく外泊してたせいで、アクア達だけじゃ大変だろうな」
カズマ「でも、いつも迷惑かけてばかりのあいつらから離れられてまぁまぁ良かったし、別にいいだろ」
バタン
カズマ「ただいまー………えっ!?」ビクッ
デブア「ぐー……ぐー…………」
デブみん「くー……くー………」
デブネス「すぅー……すぅー………」
カズマ「はぁっ………!?」ビクッ
カズマ「え、なに、こいつらなんで太って…………」ガタガタ
カズマ「はぁー、久しぶりだな。用事でしばらく外泊してたせいで、アクア達だけじゃ大変だろうな」
カズマ「でも、いつも迷惑かけてばかりのあいつらから離れられてまぁまぁ良かったし、別にいいだろ」
バタン
カズマ「ただいまー………えっ!?」ビクッ
デブア「ぐー……ぐー…………」
デブみん「くー……くー………」
デブネス「すぅー……すぅー………」
カズマ「はぁっ………!?」ビクッ
カズマ「え、なに、こいつらなんで太って…………」ガタガタ
15: 2018/08/27(月)02:07:11 ID:Rm7
デブア「んぅ~……」パチッ
カズマ「おっ!」
デブア「あれ、カズマ? いつの間に帰ってたのよ…?」
カズマ「お、おう。さっきな…」
デブア「なによ、驚いた顔して? へんなヒキニートね??」
カズマ「いや、変なのはどっちだ!!?」
デブみん「う~ん、なにごとですか…?」パチッ
デブネス「うるさくておちおち眠れないぞ…?」パチッ
デブみん「あ、カズマ。帰ってましたか」
デブネス「おぉ、久しぶりだなカズマ」
カズマ「……………うん、久しぶりだから分かるが、まず俺が居ない間、お前ら何があったんだよ!?」
カズマ「おっ!」
デブア「あれ、カズマ? いつの間に帰ってたのよ…?」
カズマ「お、おう。さっきな…」
デブア「なによ、驚いた顔して? へんなヒキニートね??」
カズマ「いや、変なのはどっちだ!!?」
デブみん「う~ん、なにごとですか…?」パチッ
デブネス「うるさくておちおち眠れないぞ…?」パチッ
デブみん「あ、カズマ。帰ってましたか」
デブネス「おぉ、久しぶりだなカズマ」
カズマ「……………うん、久しぶりだから分かるが、まず俺が居ない間、お前ら何があったんだよ!?」
16: 2018/08/29(水)01:07:08 ID:fQ5
………………………………………
……………………………
………………
カズマ「成る程な…。俺が居ない間にクエストにも行かず、ずっと食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返してそうなった訳か…。」
デブア「そういう訳よ。どうせ討伐報酬が3億エリスもあるから、生活は別に大丈夫って思って」ズッシリ
デブみん「私も報酬のおかげで不自由せず、今まで以上に暴食を繰り返してしまい、ついクエストや爆裂魔法の情熱を忘れてました…。」ズッシリ
カズマ「ってか、ダクネスも一緒になって何やってるんだよ!? いつもなら真面目にクエスト行こうと呼び掛けるお前が!」
デブネス「ははは…。すまなかったな。私としたことが、ついアクアとめぐみんの口車に乗せられて…」ズッシリ
カズマ「とにかくこれだとマズイだろ? ダイエットしろ、ダイエット!!」
デブア「えぇ~!?」
カズマ「なんだよ?」
デブア「めんどいし、別にいいわよ!」
カズマ「はぁー、俺も引きこもりで、時折無気力にはなるけど、ちゃんとやる時は真面目にやってんだ!! だから、お前もしっかりしろよ!!!」
デブア「うぐっ……ヒキニートの癖して生意気よ……」
カズマ「ヒキニートじゃねぇ!今は、ただの冒険者だ、俺は!!」
デブみん「なんだか、今回のカズマはいつものカズマと違って、立派に見えますね…」
デブネス「ふむ。いつもクエストに行く時もああいう風にしていれば、もっと見栄えが良いのだがなぁ…」
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カズマ「成る程な…。俺が居ない間にクエストにも行かず、ずっと食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返してそうなった訳か…。」
デブア「そういう訳よ。どうせ討伐報酬が3億エリスもあるから、生活は別に大丈夫って思って」ズッシリ
デブみん「私も報酬のおかげで不自由せず、今まで以上に暴食を繰り返してしまい、ついクエストや爆裂魔法の情熱を忘れてました…。」ズッシリ
カズマ「ってか、ダクネスも一緒になって何やってるんだよ!? いつもなら真面目にクエスト行こうと呼び掛けるお前が!」
デブネス「ははは…。すまなかったな。私としたことが、ついアクアとめぐみんの口車に乗せられて…」ズッシリ
カズマ「とにかくこれだとマズイだろ? ダイエットしろ、ダイエット!!」
デブア「えぇ~!?」
カズマ「なんだよ?」
デブア「めんどいし、別にいいわよ!」
カズマ「はぁー、俺も引きこもりで、時折無気力にはなるけど、ちゃんとやる時は真面目にやってんだ!! だから、お前もしっかりしろよ!!!」
デブア「うぐっ……ヒキニートの癖して生意気よ……」
カズマ「ヒキニートじゃねぇ!今は、ただの冒険者だ、俺は!!」
デブみん「なんだか、今回のカズマはいつものカズマと違って、立派に見えますね…」
デブネス「ふむ。いつもクエストに行く時もああいう風にしていれば、もっと見栄えが良いのだがなぁ…」
17: 2018/08/29(水)01:18:15 ID:fQ5
デブア「とにかくダイエットは嫌よ!! ほんとにめんどくさいし!!」
カズマ「そうか…。お前が嫌だって言うなら俺は何も言わないけど、その体型を見てお前の教徒たちが絶望し、アクシズ教を抜けたら大変だろうな~?」チラッ
デブア「なっ!? い、嫌よ、いやいや!!?」
デブア「わああああぁぁーーー、かじゅまさぁーーん!!! このまま私の可愛いアクシズ教徒が居なくなるのは嫌よおおぉぉーーー!?」
カズマ「なら、痩せろ」
デブア「分かったわよ!!」
カズマ「よし。で、めぐみんとダクネスは?」
デブみん「カズマの言葉で目が覚めました。爆裂道を再び歩み始めるため、絶対に痩せてみせますよ!」
デブネス「私も同じく痩せるぞ。このまま太り続けて自分を痛めつけるのもいいが、ダイエットでとことん自分を苛め抜くのもまたいいことだ/////」ハァハァ
カズマ「めぐみんはいいとして、ダクネスはダイエットを自分の欲望を満たす為のものとして考えんなよ!?」
カズマ「そうか…。お前が嫌だって言うなら俺は何も言わないけど、その体型を見てお前の教徒たちが絶望し、アクシズ教を抜けたら大変だろうな~?」チラッ
デブア「なっ!? い、嫌よ、いやいや!!?」
デブア「わああああぁぁーーー、かじゅまさぁーーん!!! このまま私の可愛いアクシズ教徒が居なくなるのは嫌よおおぉぉーーー!?」
カズマ「なら、痩せろ」
デブア「分かったわよ!!」
カズマ「よし。で、めぐみんとダクネスは?」
デブみん「カズマの言葉で目が覚めました。爆裂道を再び歩み始めるため、絶対に痩せてみせますよ!」
デブネス「私も同じく痩せるぞ。このまま太り続けて自分を痛めつけるのもいいが、ダイエットでとことん自分を苛め抜くのもまたいいことだ/////」ハァハァ
カズマ「めぐみんはいいとして、ダクネスはダイエットを自分の欲望を満たす為のものとして考えんなよ!?」
18: 2018/08/29(水)22:07:08 ID:fQ5
カズマ(ナレーション)「という訳で、あれからダイエットを試したものの、こいつらは合間合間に完食が多く、中々痩せる事は出来なかった」
カズマ(ナレーション)「そこでウィズに相談し、幸運にも痩せ薬なるものを仕入れたらしく、それを譲ってくれた。結果はなんと成功し、三人ともすぐに痩せた…」
カズマ(ナレーション)「ウィズが仕入れた魔道具が珍しく役に立ったようだ。だが、その翌日………」
カズマ「ふわぁーー、おはよう」
めぐみん「あ、おはようございます、カズマ……」ゲッソリ
カズマ「えっ?」
アクア「アンタ、今日も起きるの遅かったわね…」ゲッソリ
カズマ「はぁっ?」
ダクネス「朝食、先に頂いてるぞ…」ゲッソリ
カズマ「はああああぁぁぁーーーーーーっ!!?」
カズマ(ナレーション)「そこでウィズに相談し、幸運にも痩せ薬なるものを仕入れたらしく、それを譲ってくれた。結果はなんと成功し、三人ともすぐに痩せた…」
カズマ(ナレーション)「ウィズが仕入れた魔道具が珍しく役に立ったようだ。だが、その翌日………」
カズマ「ふわぁーー、おはよう」
めぐみん「あ、おはようございます、カズマ……」ゲッソリ
カズマ「えっ?」
アクア「アンタ、今日も起きるの遅かったわね…」ゲッソリ
カズマ「はぁっ?」
ダクネス「朝食、先に頂いてるぞ…」ゲッソリ
カズマ「はああああぁぁぁーーーーーーっ!!?」
19: 2018/08/29(水)22:12:45 ID:fQ5
アクア「なによ? 大声なんかあげて?」
カズマ「お、お前ら……なんだか今まで以上にやつれてねぇか!?」
めぐみん「気のせいですよ。それより、私はこれでごちそうさまです」コトッ
カズマ「あれ、めぐみん? お前、少食だったか?」
めぐみん「ダイエットですよ。まだまだ痩せるのが必要みたいですし、先は長いですよ」
カズマ「いやいや!?お前はもう昨日の薬の効果でアクアやダクネス共々痩せてんだから、もういいだろ?!」
ダクネス「何を言っている! まだまだ太い……これではまだマズイぞ!!」
アクア「そうよ、そうよ!」
カズマ「何があったんだよ、お前らああぁぁーーーー!?」
カズマ「お、お前ら……なんだか今まで以上にやつれてねぇか!?」
めぐみん「気のせいですよ。それより、私はこれでごちそうさまです」コトッ
カズマ「あれ、めぐみん? お前、少食だったか?」
めぐみん「ダイエットですよ。まだまだ痩せるのが必要みたいですし、先は長いですよ」
カズマ「いやいや!?お前はもう昨日の薬の効果でアクアやダクネス共々痩せてんだから、もういいだろ?!」
ダクネス「何を言っている! まだまだ太い……これではまだマズイぞ!!」
アクア「そうよ、そうよ!」
カズマ「何があったんだよ、お前らああぁぁーーーー!?」
20: 2018/08/29(水)22:16:37 ID:fQ5
カズマ(ナレーション)「結局、薬の副作用でアクア達はまだ痩せないとダメ、太ってると思い込んでいた事が分かり、またウィズが別に用意した元に戻る薬で三人はようやく元に戻ったのだった……。」
カズマ(ナレーション)「ってか、これとは別にウィズが仕入れた商品が珍しく役に立った事に驚きな俺でもあった…。」
完
カズマ(ナレーション)「ってか、これとは別にウィズが仕入れた商品が珍しく役に立った事に驚きな俺でもあった…。」
完
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