1:2018/09/28(金)00:45:05 mjL
ワイ「そのCMがそんなに気に入ったんか?」

パッパ「ホイールマルゼンホイルマルゼン」

ワイ「パッパ…?」
4:2018/09/28(金)00:46:47 jhU
あれの中毒性は異常
7:2018/09/28(金)00:47:51 mjL
ワイ「マッマ、パッパの様子が…!」

マッマ「実はねたかし…ちょっと耳かして」

ワイ「うん」

マッマ「……ロクロクロクロクロクサーニ」

ワイ「うわ、うわああああああ!!」
8:2018/09/28(金)00:49:41 mjL
ワイ「一体どうなってるんや?」

アッニ「おい、たかし」

ワイ「まさか、アッニまで」

アッニ「ミセデモウェブデモタイヤマルゼン」

ワイ「ああああああああ!」
12:2018/09/28(金)00:51:15 mjL
家族「タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン…」

ワイ「いやだ!助けて!いやだああああああああ!」

………
……


ワイ「!?」ガバッ

ワイ「なんだ夢かあ」
2:2018/09/28(金)00:45:59 SQ6
わかる
16:2018/09/28(金)00:54:06 mjL
ワイ「行ってくるで」

マッマ「行ってらっしゃい!気を付けてね!」

ワイ(結局家族の様子はいつも通り。ま、ただの夢だよね)

玄関 ガチャン!

マッマ「タイーヤマルゼン…タイヤマルゼン…」
22:2018/09/28(金)00:58:36 mjL
ワイ(大学到着っと…お、トッモからライン来てるやん)

LINEトッモ「ヤバい助けてくれ、家族の様子がおかしい」

ワイ(なんやろ…冗談言うようなタイプじゃないのに…)

LINEワイ「どうした?」

LINEトッモ「さっきからかぞk」
24:2018/09/28(金)01:02:30 mjL
ワイ(…?打ち間違えか?)

LINEトッモ「電話に出て下さい」

ワイ(なんでいきなり電話やねん、つかいきなり敬語とか白々しいぞ)

スマホ「ティロリロ♪」

ワイ(ホントにかかってきた)

ワイ「なんや?さっきから?どうしたんや?」

女の低い声「タイーヤマルゼンタイヤマルゼン…」

ワイ「う、うわああああああああ!」
26:2018/09/28(金)01:07:30 mjL
ワイ(まだ夢か…!まったく早く覚めてくれよこの悪夢)

ワイ(夢だよな?ほっぺをつねって…痛い…?)

ワイ(どうしよう…?ここに留まる…?あ、教授が…)

教授「ようし始めるぞ」

ワイ「教授は正常か…?」

教授「じゃあスライドに今日の内容を…と」

スライド「ホイールマルゼンホイルマルゼン」

ワイ「ああ…あああああああ!」
28:2018/09/28(金)01:10:13 2kR
世にも奇妙な物語感
29:2018/09/28(金)01:12:02 mjL
教授「ホイールマルゼンホイルマルゼン」

他の学生「ロクロクロクロクロクサーニ」

ワイ「くっそ!逃げるか!」

女子学生「…」タッタッタッ

ワイ(もう一人逃げる子が…?)

………


ワイ「ここまで来ればひとまず安心か」ハァハァ

女子学生「なに、これ……」ハァハァ

ワイ「あ、あの」
31:2018/09/28(金)01:13:47 YuB
ホラーSSだった
33:2018/09/28(金)01:16:08 mjL
女子学生「…やっぱり、おかしいですよね?これ」

ワイ「ああ、正気な人がいて良かった」

女子学生「でも、でも、こんな緊急事態だけど、冷静に対処しなきゃですよね」ガタガタ

ワイ「そうだね…(そうは言っても震えてるよ…無理もない)」

ワイ「とりあえず駅の方に向かってみよう」

女子学生「はい!」



ワイ「駅前に人が見当たらない?」

女子学生「やっぱりただごとじゃないんだ…」
37:2018/09/28(金)01:20:44 mjL
ワイ「駅の中は…(どうする?危険か?)」

女子学生「ここにいても打開策はありませんよね…」

ワイ「それもそうだね」



ワイ(駅の中には駅員さんが一人立ってるみたいだ)

女子学生「声を、かけてみますか?」

ワイ「あの、駅員さん…」

駅員「…セデモ…ブデモ…ルゼン……ミセデモウェブデモタイヤマルゼン…!ミセデモウェブデモタイヤマルゼン!」ダダダ!

女子学生「キャ!こっちに向かってきてますよ!」

ワイ「クソッ!やっぱりダメか!」
38:2018/09/28(金)01:23:19 mjL
ワイ「逃げるぞ!」

駅員「ミセデモウェブデモタイヤマルゼン!ミセデモウェブデモタイヤマルゼン!」

ワイ(速い!)

女子学生「キャア!」ドサァ

ワイ「ああ!(転んだ!)」

駅員「ミセデモウェブデモタイヤマルゼン!」ガシ

女子学生「いやああぁ…」
39:2018/09/28(金)01:24:44 mjL
ワイ「クソ…仕方ない…!」

ワイ「その子から手を放せ!」バキッ

駅員「ぐわぁぁぁ」

女子学生「手がはなれた!」

ワイ「さあ、今のうちに」

女子学生「はい!」
45:2018/09/28(金)01:32:30 mjL
その日の夜

女子学生「あの…私たち…どうなってしまうんでしょうか」

ワイ「分からない…これはこの地域限定で起きてるのか…それとも…」

ワイ「とりあえずテレビ・ラジオはつながらないし、Twitterや5chなどもここ数時間の書き込みはゼロ…異常事態は全国に広がってるのかもしれない…」

女子学生「私、家族が心配で…無事だと良いけど電話も繋がらない…」

ワイ「ああ、ワイもや…」

ワイ(夢で異常だったけど、朝はなんともなかったよな…?ワイの家族)



「「「…イーヤ…ルゼ……イヤ…ルゼン…」」」

ワイ「待って!遠くから複数人の声が」
47:2018/09/28(金)01:37:51 mjL
大勢の人たち「「「タイーヤマルゼンタイヤマルゼン…」」」

女子学生「近づいてきてる!」

ワイ「ここから離れよう!」

大勢の人たち「「「タイーヤマルゼンタイヤマルゼン!」」」ダダダ

女子学生「ダメ、物凄い勢いで迫ってくる!」

ワイ「こんなときのために、武器を用意してたんだ!」

大勢の人たち「「「タイーヤマルゼンタイヤマルゼン!タイーヤマルゼンタイヤマルゼン!!」」」ドドド

女子学生「来てる!すぐそこまで!」

ワイ「くらえ!消火器!」プシュウゥゥ!

大勢の人たち「「「うわあああああああああ!!」」」
49:2018/09/28(金)01:46:03 mjL
ワイ「」ハァハァ

女子学生「」ハァハァ

ワイ「危なかったね…」

女子学生「あの…すいません…ずっと…足引っ張ってばっかりで…」

ワイ「そんなことない!こんな異常事態に君がいてくれることは本当に心強く感じる!ワイと君だけかもしれないよ…今この世界で正常なのは…」

女子学生「だとしたら、私、どうしたら」

ワイ「何か解決方法があるかもしれない!それまでの間はワイが守ってやるから!一緒に絶対生き延びよう!」

女子学生「……きょうこ…」

ワイ「え?」

女子学生「あまりのパニックに自己紹介すらしてませんでしたよね、私、きょうこって言うんです」

きょうこ「ごめんなさい、こんなタイミングで」

ワイ「きょうこ…良い名前だね、ワイはたかしや」

きょうこ「たかしさん…宜しくお願いしますね…」

ワイ「ああ!」
51:2018/09/28(金)01:53:40 YuB
これだけ周りタイーヤマルゼンならむしろ2人が異常なんやろ
52:2018/09/28(金)01:54:21 mjL
ワイ「夜が明けるまではもうちょっと時間があるか」

きょうこ「たかしさん、あの、その…」モジモジ

ワイ「?」

きょうこ「私、トイレに行きたくて…」

ワイ「あ、ああ、そうか」

きょうこ「すぐそこの路地ですぐに済ませてくるんで…絶対に見ないで下さいね」

ワイ「あ、ああ…(すぐそこでしてくるだけなら大丈夫かな…連中が来るときは声で分かるし、それと…)」


ワイ「きょうこ…」ギュッ

きょうこ「え?たかしさん?」

ワイ(チュッ)

きょうこ「ん…」

ワイ「これからどちらかの姿が一瞬でも見えなくなるときはキスをしよう」

ワイ「またお互いの顔を見るっていう誓いのキスだよ」

きょうこ「たかしさん…もしかしたら、私、たかしさんのこと…」

ワイ「おっと、それはまだ聞かないでおこう、緊急事態で君の気が動転してるだけかもしれないだろう?」

きょうこ「たかしさん…」

きょうこ「それじゃあ行ってきますね…」

ワイ「気を付けてな」
53:2018/09/28(金)01:56:31 mjL
ワイ(これからどうなるんだろう?全く意味不明な状況だ…でもワイには1つだけ目の前の希望ができた…)

ワイ「きょうこを、守る!これから先、何があっても、君のことは守ってみせるから!謎のタイヤマルゼンなんかに負けない!」
54:2018/09/28(金)01:58:47 mjL
ワイ(ところで、彼女は小さいカバンを置いていったな)

ワイ(タイヤマルゼンから逃げるときも捨てずに持っていた)

ワイ(中に大事なものが入ってるのかな?親からのプレゼントとか?)

ワイ(ん?カバンからノートが少しはみ出てる)
55:2018/09/28(金)02:00:47 mjL
ワイ(見ちゃダメ…かな…?)

ワイ(まだ戻ってくる気配はない)

ワイ(これからお互いのことをもっと知っていかないといけないんだし)

ワイ(ちょっとくらい…)

ワイ「あっ…」
57:2018/09/28(金)02:02:55 mjL
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
タイーヤマルゼンタイヤマルゼンタイーヤマルゼンタイヤマルゼン
60:2018/09/28(金)02:06:27 mjL
ワイ「え、なに、これ」

ワイ「たいやまるぜんって、のーとに、ぎっちり…」

ワイ「うそ、やだ」



きょうこ「たかしさん、ただいま戻りましたけど」

きょうこ「私、行く前に…」


きょうこ「ぜ っ た い に み な い で く だ さ い っ て い い ま し た よ ね ?」
62:2018/09/28(金)02:08:24 mjL
ワイ「いやだあああああああああ!うそだああああああ!こんなのゆめだ!おれはわるいゆめをみている!」

きょうこ「ホイールマルゼンホイルマルゼン、ホイールマルゼンホイルマルゼン…」

ワイ「あ、あああ」ジョバジョバ

ワイ「いやああああああああああ!!!」
63:2018/09/28(金)02:08:49 JIm
ワイずっとタイーヤマゼルンやと思っとった……
64:2018/09/28(金)02:10:21 mjL
ワイ「ああああああ!」ガバッ!

ワイ「なんだ、夢かあ…」ハアッハアッ

マッマ「たかしー!朝ごはんできたわよ~」

ワイ「は、はーい…」
66:2018/09/28(金)02:12:50 mjL
ワイ(日付は特におかしくない…やっぱりただのゆめだよね…)

ワイ「それじゃ、行ってくる!」

マッマ「行ってらっしゃい!」

ワイ(今度こそ、ありふれた日常が始まる)

ガチャ





マッマ「タイーヤマルゼンタイヤマルゼン…」
67:2018/09/28(金)02:13:00 mjL
おわり
パッパ「タイーヤマルゼンタイヤマルゼン」 ワイ「急にどうしたんや?」
引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1538063104