1:2018/07/27(金)06:07:38 R4b
ナルト「椅子に座りっぱなしで痔になったんだってばよ」

サスケ「わざわざ俺を呼んだ理由はそれか?」

ナルト「ああ!写輪眼使えるお前なら患部に的確に注入できるだろ!」

サスケ「白眼持ってるヒナタに注入して貰えばいいだろ」

ナルト「馬鹿野郎!ヒナタにそんな真似させられるか!」

シカマル「そういう訳だサスケ。ブスっとやってくれ」

サスケ「はい」
2:2018/07/27(金)06:08:19 1do
はいじゃないが
3:2018/07/27(金)06:09:40 RFN
影分身にやって貰えばええやん
4:2018/07/27(金)06:21:52 R4b
サスケ「医務室に医療忍者が居るだろう。そいつではダメなのか」

ナルト「俺もそう考えたんだけどよ」

シカマル「仮にも火影が痔で医務室に駆け込んで見ろ。里中の笑い者だ」

サスケ「なるほど」

ナルト「早くブスっとやってくれっ!痛痒くて頭おかしくなりそうってばよ」

サスケ「ウチのサクラを呼んで来ようか」

ナルト「馬鹿野郎!サクラちゃんに尻の穴見せれる訳ないだろう!」

サスケ「確かに」

シカマル「そういう訳だサスケ。ブスっとやってくれ」

サスケ「ああ」
7:2018/07/27(金)06:29:13 R4b
サスケ「行くぞナルト!覚悟しろ」

ナルト「ああ!ばっち来いってばよ!」

カカシ「なーにやってんの二人とも」

シカマル「6代目!いつのまに!」

カカシ「いやね、サスケの気配したから寄ってみたんだけど、ナルトは四つん這いの尻丸出しだしサスケは何かプルプル震えてるし」

サスケ「丁度いいカカシ、お前がナルトにブスっとやってくれ」

ナルト「ダメだサスケ!カカシ先生はもう写輪眼じゃねえから大変な事になってしまうってばよ!」

シカマル「そういう訳だサスケ。ブスっとやってくれ」

サスケ「そういう訳か」

カカシ「どういう訳よ」
10:2018/07/27(金)06:55:53 R4b
カカシ「なるほど、ナルト。お前も痔になったか

ナルト「辛いんだってばよ」

シカマル「そういえば6代目も任期中はよく痔になってましたよね」

カカシ「まーね、椅子に座りっぱなしだとどうしてもなあ」

ナルト「先生!どうやって治療したんだってばよ!」

カカシ「知りたい?」

ナルト「教えてくれってばよ!」

サスケ(尻だけに知りたいか)

カカシ「実はな」
11:2018/07/27(金)07:06:29 R4b
カカシ「痔の患部に的確に注入するには写輪眼が必要だ」



~回想~



オビト「カカシ!俺を穢土転生してどうするつもりだ!」

カカシ「深い意味は無いんだが写輪眼で俺に痔の薬を注入して欲しくて」

オビト「お前!そんな事の為に俺を蘇らせたのか!」

カカシ「いやー前の戦いお前に傷つけられた箇所が痛くて患部まで届かないんだよね」

オビト「そんな事を言ってもムダだ。俺は黄泉に帰るぞ」

カカシ「じゃあいいよ。次はリンを穢土転生するから」

オビト「くそっカカシ!!尻を出せ!」

カカシ「はい」ボロン



~回想終わり~



カカシ「こんな感じ」

ナルト「先生すげえ!!」

サスケ「なるほどな」
12:2018/07/27(金)07:11:15 eOc
糞野郎やんけ
13:2018/10/05(金)23:44:25 rQ8
ネジ「それで俺を呼び出したという訳か」

シカマル「マジかよ」

ナルト「おー!ネジ久しぶりだってばよ!」

ネジ「ナルト・・・お前本当に火影になったんだな…おめでとう」

ナルト「おう!俺のガキだった頃からの夢だからな!」

ネジ「それに、ヒナタ様と結婚したらしいじゃないか」

ナルト「って事はネジは俺のお義兄さんって事になるのかな」

ネジ「いや、ヒナタ様と俺は従妹だから、まぁ親戚だな」

ナルト「そうか!じゃあ早速で悪いが痔の薬を入れてくれってばよ!」

ネジ「断る!」

ナルト「!?」
14:2018/10/05(金)23:51:27 rQ8
ネジ「俺の白眼はそんな事をする為のモノじゃない!」

ナルト「堅い事言うなってばよ…チャクラの流れが見えるって事は医療忍術にも使えるって事だし」

ネジ「それはそうだが…普通に医療室で見てもらったらどうなんだ」

カカシ「そんな事したら里中に7代目が痔って知れ渡るでしょ」

サスケ「そうなると里外にもナルトの弱点が広まる可能性も出て来る」

ネジ「ううむ・・・」

カカシ「それにネジ君を穢土転生するのに医療忍者を生贄にしちゃったし」

シカマル「マジかよ」
15:2018/10/06(土)00:01:38 OeT
ナルト「やっぱサスケしか居ねえってばよ!」

シカマル「そういう訳だサスケ、ブスっとやってくれ」

サスケ「はい」

ガチャ

木ノ葉丸「7代目、任務終了の報告に来ました」

ボルト「こんな任務、俺にかかれば楽勝だってばさ!」

サラダ「ボルト!火影室では大声出さない!・・・ってパパ!」

サスケ「サラダか」

サラダ「パパ、お尻丸出しの7代目に何してるの!お尻丸出しの7代目を襲ってたってママに言いつけるよ!」

サスケ「サクラに?いや俺の話を聞け」

ボルト「流石師匠!あの父ちゃんを四つん這いにして尻丸出させるとはさすがだってばさ!」

木ノ葉丸「サスケさんが7代目を襲ってる!や、やはりサスケさんは木の葉を潰すのを諦めていなかったのか!だが俺の力で何ができる・・いやナルトの兄ちゃんを守れるのは俺しかいない!うおおおおお!!!」

シカマル「・・・めんどくせー奴らが来たか」



16:2018/10/06(土)00:14:51 OeT



シカマル「という訳だ」

木ノ葉丸「なるほど、痔ですか。確かにデスクワークが多いとそうなるらしいですね」

ナルト「そうだ、木ノ葉丸。お前の爺ちゃん、つまり3代目は痔とかどうしてたんだ?」

木ノ葉丸「爺ちゃんですか。そうですね・・・そういった話は聞きませんでしたね」

ナルト「そうか・・」

ボルト「ねーってばさ。痔ってなんだ?」

サラダ「バカねボルト。お尻の病気の事よ」

ボルト「父ちゃん病気なのか!?病気になってまで火影なんてやる事無いだろう!」

ナルト「ボルト、俺は俺自身が病気になって死のうともこの里を守りたいんだ」

ボルト「何でだってばさ・・・」

サラダ「あ、あの。痔の薬を注入するのに特殊な眼が必要なら私の写輪眼でやりましょうか」

サスケ「ダメだサラダ」

サラダ「なんでよパパ」

ナルト「気持ちは凄く嬉しいが女の子にそんな事させる訳にはいかないんだってばよ」

サラダ「7代目・・・」
17:2018/10/06(土)00:22:17 OeT
ネジ「お前がボルトか」

ボルト「兄ちゃん誰だ?あっ、でも何か見た事ある・・誰だったっけ」

ナルト「ボルト、リビングに飾ってる写真の人に似てないか?」

ボルト「そうだ!確か母ちゃんが言ってた・・えーっとネジ兄さん!」

ネジ「そうだ」

ボルト「でも、ネジ兄さんは死んだって母ちゃんが・・・まさかお化け!?」

ネジ「まあ似たようなもんだ」

ボルト「ああああっ・・・!俺ってばお化けとか幽霊とか苦手だってばさ!」

ナルト「大丈夫だ、俺もお化けとか苦手だがネジはお化けじゃないってばよ」

ボルト「じゃあなんだってばさ!」

木ノ葉丸「穢土転生・・・ですね」

ボルト「穢土転生?」

木ノ葉丸「死者を蘇らせる・・禁術だ」

ボルト「すげえええ!!」
18:2018/10/06(土)00:29:48 OeT
ネジ「ナルトお前、自分の息子の名前を俺から取ってくれたんだってな」

ナルト「まあな、ヒナタと一生懸命考えたんだってばよ!」

ボルト「俺の名前?」

シカマル「お前の名前はボルトだろ。ボルトはネジとも言う」

ボルト「そうだったのか、俺てっきりナルトから2文字取っただけかと思ってたってばさ」

ナルト「この語呂合わせ考えるのに苦労したんだってばよ!」

サラダ「ボルトの名前の由来か・・いいなぁ」

サスケ「・・・」

サラダ「ねぇパパ?」

サスケ「なんだ」

サラダ「私の名前の由来は?」

サスケ「・・・」

ナルト「そういや俺も聞いた事無かったな、サラダの名前の由来」

サスケ「くっ・・・」
19:2018/10/06(土)00:33:29 OeT
サスケ(サラダ食ってる時にお産が始まったからサラダなんて言ったらこいつらに何て言われるか・・・)

ナルト「まさかサラダ食ってる時に産まれたからサラダって訳じゃないだろ?」

木ノ葉丸「まさかぁ、大切なうちは一族の末裔にそんな適当な名前サスケさんが付ける訳無いでしょうw」

サラダ「ねぇパパ?」

サスケ「・・・」

サラダ「パパ?」


ボルト「ああ!ネジ兄ちゃん!!」

一同「!?」
20:2018/10/06(土)00:39:00 OeT
ネジ「ナルト、シカマル、サスケ。またお前達に会えて良かった」

ネジ「それにボルト、お前に一目でも会えて良かった」

ボルト「ネジ兄ちゃん、もう行ってしまうの?」

ナルト「やばい、俺の痔の治療をしないままネジが成仏してしまうってばよ!」

ネジ「ボルト、お前の母さん、ヒナタの事は頼んだぞ」

ボルト「解ってるってばさ!」

ネジ「ナルト・・・ではさらばだ」

ナルト「ネジイイイイイイイイ!!!!!!!!」

ボルト「消えた・・・」

シカマル「ナルトの痔の治療をしないままな」

ナルト「ガーン、だってばよ」
21:2018/10/06(土)00:50:43 OeT
カカシ「もう俺の紫電ってブスってやっちゃう?」

ナルト「ズタズタになるってばよ!」

木ノ葉丸「俺が注入軟膏を螺旋丸の要領でブスってやるのはどうですか」

ナルト「滅茶苦茶だってばよ!」

サスケ「やはり俺がやるしかないだろう」

サラダ「ねぇパパ!私の名前の由来は!!」

サスケ「くっ・・」

ボルト「大人って大変だってばさ」


ガチャ

綱手「おいナルト!医療主任が見当たらないんだが!ってお前ら何を騒いでる!」

ナルト「綱手の婆ちゃん!」
22:2018/10/06(土)00:57:45 OeT
綱手「なるほど、痔か」

ナルト「婆ちゃんはどうやって治療したんだってばよ!」

綱手「馬鹿者!私は痔にはならん!何故なら創造再生の術で傷はたちどころに治るからな」

ナルト「なんだよそれ、ずるいってばよ」

綱手「ナルト、お前も九尾チャクラで傷の再生は早いんじゃ無かったのか?」

ナルト「それなんだけど切れ痔とかなら治せるけどいぼ痔らしいんだってばさ」

綱手「なるほど」

綱手「ではこうしよう」

シカマル「何か妙案でも思いつかれましたか?」

綱手「ナルト、お前の腕は私の祖父柱間、柱間細胞から作った物だな?」

ナルト「そうだってばよ」

シカマル「5代目・・・まさか・・・」


綱手「柱間細胞で尻を作る!」


ナルト「なんですと!」

ボルト「なんだかよく解らないけど凄いってばさ!!」

サラダ「ねぇパパ!私の名前!」

サスケ「くっ」

カカシ「あ~あ、もう滅茶苦茶だよ」

木ノ葉丸「あ、俺帰りますね」
23:2018/10/06(土)01:03:17 OeT


~数か月後~


柱間細胞で尻を作るも尻の取り替え作業が難航したため

試行錯誤の末に綱手は『柱間細胞<痔>注入軟膏』を完成させる

この軟膏は今までの軟膏に比べ革新的で尻の再生を瞬時に延々と繰り返す為

今までに無い痔の特効薬として5大国に知れ渡った


24:2018/10/06(土)01:14:18 OeT
ナルト「ふー痔も治って安心安全ってばよ」

シカマル「そうだな、デスクワークばかりじゃ尻に悪いし外回りでもどうだ?」

ナルト「おお、そうするってばよ!」




~謎のアジト~


大蛇丸「綱手も馬鹿ねえ、柱間細胞を使った薬なんて・・・悪用する奴が絶対出て来るじゃない・・・」

水月「大蛇丸様、霧隠れから戻りました・・これお土産の饅頭です。って四つん這いで尻だして何やってんすか・・」

大蛇丸「ちょうどいいわ水月、あなた私に痔の軟膏を注入しなさい」

水月「うげっ・・・自分でなさったらどうですか・・」

大蛇丸「自分でするのが怖いから言ってるのよ!早くしなさい頃すわよ!」

水月「えぇ・・・」


おわり