1: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:28:46.60
アカギ「今、何と言った?」
ヒカリ「私をギンガ団に入れてください!」
アカギ「いきなり何を言うのかと思えば・・・冗談はよせ」
ヒカリ「私は本気です!」
アカギ「断る」
ヒカリ「何故ダメなんですか?」
アカギ「ギンガ団に子どもは必要ない」
ヒカリ「じゃあ、大きくなるまで待ちます!」
アカギ「話を聞けよ」
ヒカリ「私をギンガ団に入れてください!」
アカギ「いきなり何を言うのかと思えば・・・冗談はよせ」
ヒカリ「私は本気です!」
アカギ「断る」
ヒカリ「何故ダメなんですか?」
アカギ「ギンガ団に子どもは必要ない」
ヒカリ「じゃあ、大きくなるまで待ちます!」
アカギ「話を聞けよ」
2: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:29:50.65 ID:jhO/4KWL0
シロナ「(ヒカ・・・アカギの後をつけてみたと思えば・・・)」
シロナ「(ヒカリとアカギが何か話をしてるわ)」
アカギ「さっきも言ったが、お前はまだ子どもだ。我らギンガ団の活動に子どもはいらないのだよ」
ヒカリ「子どもだから、ダメな理由があるんですか!?」
アカギ「それは・・・」
ヒカリ「私だってギンガ団の目的をわかっているつもりです。どうしてもダメなら私、あなたを離しません!」ガバッ!
アカギ「お、おい、何を!?」
シロナ「!!!!!」
シロナ「(ヒカリとアカギが何か話をしてるわ)」
アカギ「さっきも言ったが、お前はまだ子どもだ。我らギンガ団の活動に子どもはいらないのだよ」
ヒカリ「子どもだから、ダメな理由があるんですか!?」
アカギ「それは・・・」
ヒカリ「私だってギンガ団の目的をわかっているつもりです。どうしてもダメなら私、あなたを離しません!」ガバッ!
アカギ「お、おい、何を!?」
シロナ「!!!!!」
3: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:30:42.27 ID:jhO/4KWL0
アカギ「一体何のマネだ?離さないか」
ヒカリ「イヤです!」
アカギ「邪魔をするのなら意地にでも通してもらうぞ」
ヒカリ「どうしても通るなら私を頃してからにしてください!」
アカギ「ダメだこいつ・・・」
シロナ「あの野郎・・・」ピキピキ
ヒカリ「イヤです!」
アカギ「邪魔をするのなら意地にでも通してもらうぞ」
ヒカリ「どうしても通るなら私を頃してからにしてください!」
アカギ「ダメだこいつ・・・」
シロナ「あの野郎・・・」ピキピキ
4: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:32:56.84 ID:jhO/4KWL0
アカギ「とにかく、お前のような子どもは足手まといになる。命が惜しければ我々の邪魔を――」
シロナ「あ、もしもしハンサムさん?ええ、ギンガ団のボスがとうとうやりやがったのよ」
シロナ「え、何がって?少女誘拐」
ヒカリ「シロナさん!」
アカギ「おい、そこの女!何さりげなく通報している!?」
シロナ「見たわよ。ギンガ団のボスが美少女を勧誘するとは見下げ果てたヤツだわ」
アカギ「この娘が勝手について来ただけで私は何もしておらん」
シロナ「性犯罪者はいつもそう言うわ」
アカギ「人を性犯罪者に仕立て上げるな!」
シロナ「あ、もしもしハンサムさん?ええ、ギンガ団のボスがとうとうやりやがったのよ」
シロナ「え、何がって?少女誘拐」
ヒカリ「シロナさん!」
アカギ「おい、そこの女!何さりげなく通報している!?」
シロナ「見たわよ。ギンガ団のボスが美少女を勧誘するとは見下げ果てたヤツだわ」
アカギ「この娘が勝手について来ただけで私は何もしておらん」
シロナ「性犯罪者はいつもそう言うわ」
アカギ「人を性犯罪者に仕立て上げるな!」
5: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:34:00.24 ID:jhO/4KWL0
シロナ「とにかく、あなたのような危険人物にヒカリは渡しません。ヒカリは私が引き取ります」キリッ
アカギ「むしろそうしてくれ」
シロナ「さ、ヒカリ、こんな危険なヤツと関わっちゃダメよ。私と一緒に行きましょう」
ヒカリ「イヤです!」
シロナ「ヒ、ヒカリ・・・?」
ヒカリ「私、決めたんです!アカギさんの理想を実現するためにギンガに入団するって!」
シロナ「(オラのヒカリちゃんが不良になっちまっただ・・・)」
アカギ「あ、あの、だから勝手に入団したことにしないでくれる?」
シロナ「あんた・・・ヒカリ何を吹き込んだか知らないけど、ヒカリを悪の道に引き込ますなんて・・・」ギリギリ
アカギ「知らん!私は何も知らないんだ!この娘が勝手について来ただけだで私は何もしておらん!」
シロナ「許さない、絶対に許さない!」
アカギ「むしろそうしてくれ」
シロナ「さ、ヒカリ、こんな危険なヤツと関わっちゃダメよ。私と一緒に行きましょう」
ヒカリ「イヤです!」
シロナ「ヒ、ヒカリ・・・?」
ヒカリ「私、決めたんです!アカギさんの理想を実現するためにギンガに入団するって!」
シロナ「(オラのヒカリちゃんが不良になっちまっただ・・・)」
アカギ「あ、あの、だから勝手に入団したことにしないでくれる?」
シロナ「あんた・・・ヒカリ何を吹き込んだか知らないけど、ヒカリを悪の道に引き込ますなんて・・・」ギリギリ
アカギ「知らん!私は何も知らないんだ!この娘が勝手について来ただけだで私は何もしておらん!」
シロナ「許さない、絶対に許さない!」
6: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:34:49.23 ID:jhO/4KWL0
ヒカリ「逃げましょう、アカギさん!シロナさんごめんなさい!」バッ
ドロン!
シロナ「けむりだま!?」
シロナ「ゲホッ!ゲホッ!」
ヒカリ「トゲキッス、そらをとぶよ!」
トゲキッス「チョッキwww」
ヒカリ「さあ、乗って!」
アカギ「お、おい何で私まで一緒に――」ギュン
ドロン!
シロナ「けむりだま!?」
シロナ「ゲホッ!ゲホッ!」
ヒカリ「トゲキッス、そらをとぶよ!」
トゲキッス「チョッキwww」
ヒカリ「さあ、乗って!」
アカギ「お、おい何で私まで一緒に――」ギュン
7: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:36:37.10 ID:jhO/4KWL0
シロナ「待てー!ヒカリを返せー!ゲホッ!」
アカギ「あの女何か叫んでいるぞ…」
ヒカリ「気にしないで。さあ、本拠地へ戻りましょう」
アカギ「自分の家みたいに言わないでくれるか?」
アカギ「あの女何か叫んでいるぞ…」
ヒカリ「気にしないで。さあ、本拠地へ戻りましょう」
アカギ「自分の家みたいに言わないでくれるか?」
8: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:37:41.10 ID:jhO/4KWL0
ギンガ団のアジト
ギンガ団したっぱ「アカギ様、おかえりなさいませ!」
アカギ「うむ」
サターン「おかえりなさいませ、アカギ様。あれ、その子は…?」
アカギ「ああこれか、何か勝負に勝ったら勝手に…」
ヒカリ「私、今日からギンガ団の一員になる、ヒカリと言います!未熟者ですが、よろしくお願いします!」
アカギ「だから、入団させた覚えはないって言ってるだろ」
ギンガ団したっぱ「アカギ様、おかえりなさいませ!」
アカギ「うむ」
サターン「おかえりなさいませ、アカギ様。あれ、その子は…?」
アカギ「ああこれか、何か勝負に勝ったら勝手に…」
ヒカリ「私、今日からギンガ団の一員になる、ヒカリと言います!未熟者ですが、よろしくお願いします!」
アカギ「だから、入団させた覚えはないって言ってるだろ」
9: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:39:11.83 ID:jhO/4KWL0
サターン「一員って、まだ子どもじゃないか?」
マーズ「あー!そ、その子は!?」
サターン「知ってるのか、マーズ!?」
マーズ「以前、私が谷間の発電所で邪魔した子よ!」
ジュピター「でも、アカギ様どうしてその子を…?」
アカギ「いや、どうしても何もこいつが勝手について来てな…」
ヒカリ「私、アカギさんに一生ついて行くことにしたんです!」
アカギ「えっ」
マーズ「えっ」
マーズ「あー!そ、その子は!?」
サターン「知ってるのか、マーズ!?」
マーズ「以前、私が谷間の発電所で邪魔した子よ!」
ジュピター「でも、アカギ様どうしてその子を…?」
アカギ「いや、どうしても何もこいつが勝手について来てな…」
ヒカリ「私、アカギさんに一生ついて行くことにしたんです!」
アカギ「えっ」
マーズ「えっ」
10: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:40:35.42 ID:jhO/4KWL0
マーズ「そ、そんなアカギ様…私というものがいながら…」ウルウル
ジュピター「アカギ様にそんな趣味があったなんて…」
アカギ「ちょ」
サターン「信じられん…」
プルート「人は見かけによらんのう」ニヤニヤ
ギンガ団したっぱ「ざわ…ざわ…」
アカギ「待てお前達、何か知らんけど変な誤解をするな!」
ジュピター「アカギ様にそんな趣味があったなんて…」
アカギ「ちょ」
サターン「信じられん…」
プルート「人は見かけによらんのう」ニヤニヤ
ギンガ団したっぱ「ざわ…ざわ…」
アカギ「待てお前達、何か知らんけど変な誤解をするな!」
11: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:41:25.06 ID:jhO/4KWL0
マーズ「アカギ様、私、あなた様を尊敬していたのに・・・残念です。さよなら」
ジュピター「ボスが口リコンだなんて、失望したわ・・・」
サターン「悲しいが、アカギ様とはこれでお別れです。今までお世話になりました」
プルート「わしも新しい仕事口探しにハローワークへ行こっと」
ギンガ団したっぱ「マジサイテー オレプラズマダンニウツロー」ざわざわ
アカギ「いやちょっと待て、お前ら!」
ジュピター「ボスが口リコンだなんて、失望したわ・・・」
サターン「悲しいが、アカギ様とはこれでお別れです。今までお世話になりました」
プルート「わしも新しい仕事口探しにハローワークへ行こっと」
ギンガ団したっぱ「マジサイテー オレプラズマダンニウツロー」ざわざわ
アカギ「いやちょっと待て、お前ら!」
12: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:42:53.01 ID:jhO/4KWL0
シ~ン
アカギ「ハァ…」
ヒカリ「あの、幹部や団員のみなさんは?」
アカギ「知らん。みんなそれぞれの場所へ帰ったのだろう」
ヒカリ「じゃ、じゃあ、ギンガ団は?」
アカギ「私とお前しかいない今、存在する意味もない。解散だ」
ヒカリ「そんな!これから私たちはどうするんですか!?」
アカギ「ハァ…」
ヒカリ「あの、幹部や団員のみなさんは?」
アカギ「知らん。みんなそれぞれの場所へ帰ったのだろう」
ヒカリ「じゃ、じゃあ、ギンガ団は?」
アカギ「私とお前しかいない今、存在する意味もない。解散だ」
ヒカリ「そんな!これから私たちはどうするんですか!?」
13: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:43:55.94 ID:jhO/4KWL0
アカギ「そもそも何故、お前はギンガ団に入団しようと思ったのだ?」
ヒカリ「私、あなたの話を聞いて、思ったんです。どうしてこの世界は悪意や矛盾に満ち溢れてるんだろうって…」
ヒカリ「いっそ、こんな不完全な世界は新しく作り直して、争いや悪意のない世界に作り変えた方がいいと思うんです」
アカギ「(10歳ぐらいの少女が言う台詞ではないな…)」
ヒカリ「まだチャンスはあります!アカギさんのカリスマがあれば人材も集まるはずです!」
アカギ「あらぬ誤解を受けるのがオチだ」
ヒカリ「ネオギンガ団を立ちあげましょう!」
アカギ「勘弁してくれないか」
ヒカリ「私、あなたの話を聞いて、思ったんです。どうしてこの世界は悪意や矛盾に満ち溢れてるんだろうって…」
ヒカリ「いっそ、こんな不完全な世界は新しく作り直して、争いや悪意のない世界に作り変えた方がいいと思うんです」
アカギ「(10歳ぐらいの少女が言う台詞ではないな…)」
ヒカリ「まだチャンスはあります!アカギさんのカリスマがあれば人材も集まるはずです!」
アカギ「あらぬ誤解を受けるのがオチだ」
ヒカリ「ネオギンガ団を立ちあげましょう!」
アカギ「勘弁してくれないか」
14: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:44:53.94 ID:jhO/4KWL0
「アカギー!どこだ!?でてこーい!!!」
アカギ「何か来たし」
ヒカリ「この声は・・・シロナさん!?」
バタン!
シロナ「見つけたぞ!!」
ヒカリ「シロナさん、どうしてそんなに怒ってるの?」
アカギ「自分の胸に聞いてくれ」
アカギ「何か来たし」
ヒカリ「この声は・・・シロナさん!?」
バタン!
シロナ「見つけたぞ!!」
ヒカリ「シロナさん、どうしてそんなに怒ってるの?」
アカギ「自分の胸に聞いてくれ」
15: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:46:43.90 ID:jhO/4KWL0
シロナ「ガブリアス!その変態を踏み潰すのよ!!」
ガブリアス「ギャースッ!!!」ドスドスドス
アカギ「おい、チャンピオンが人間相手にポケモンを・・・」
シロナ「頃れーーーッ!!!!!」
ガブリアス「ギシャー!!!」
ヒカリ「アカギさん、危ない!!」
ガブリアス「ギャースッ!!!」ドスドスドス
アカギ「おい、チャンピオンが人間相手にポケモンを・・・」
シロナ「頃れーーーッ!!!!!」
ガブリアス「ギシャー!!!」
ヒカリ「アカギさん、危ない!!」
16: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:47:36.41 ID:jhO/4KWL0
ヒカリ「いけ、グレイシア!」バッ
ポンッ
グレイシア「グレー!」
ヒカリ「グレイシア、ふぶき!」
グレイシア「グレ!」ゴオオオオオ
ガブリアス「」カチコチ
シロナ「ちょ、なんでもうグレイシアが――」
ポンッ
グレイシア「グレー!」
ヒカリ「グレイシア、ふぶき!」
グレイシア「グレ!」ゴオオオオオ
ガブリアス「」カチコチ
シロナ「ちょ、なんでもうグレイシアが――」
17: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:50:23.29 ID:jhO/4KWL0
カッチ~ン
ヒカリ「ふう、危なかった」
アカギ「お、おい、女まで凍ってるぞ?」
ヒカリ「大丈夫です。氏なない程度に凍らせましたので」
アカギ「いや、そういう問題じゃないだろう」
シロナ「ふんぬ!!!!!」ガシャーン!
ヒカリ「ひ!」
アカギ「な!?」
シロナ「よくもやってくれたわね。そこまでしてヒカリを自分のものにしたいのね…」
アカギ「いや何もしてないんですけど、私」
シロナ「じわじわとなぶり頃しにしてやるわ…覚悟なさい」
ヒカリ「ふう、危なかった」
アカギ「お、おい、女まで凍ってるぞ?」
ヒカリ「大丈夫です。氏なない程度に凍らせましたので」
アカギ「いや、そういう問題じゃないだろう」
シロナ「ふんぬ!!!!!」ガシャーン!
ヒカリ「ひ!」
アカギ「な!?」
シロナ「よくもやってくれたわね。そこまでしてヒカリを自分のものにしたいのね…」
アカギ「いや何もしてないんですけど、私」
シロナ「じわじわとなぶり頃しにしてやるわ…覚悟なさい」
19: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:52:26.28 ID:jhO/4KWL0
アカギ「(まずい…このままではあの女に頃される)」
アカギ「(そうだ!)」
アカギ「シロナと言ったな?たしかにこの娘の実力は目を見張るものがある」
アカギ「そこで私は彼女を引き取り、次期ギンガ団幹部候補として育てる」
シロナ「な!?」
ヒカリ「私が幹部…!?」
アカギ「(本当はギンガ団は解散してしまったのだが…仕方あるまい)」
シロナ「変態め…とうとう本性を表しやがったわね」
アカギ「(そうだ!)」
アカギ「シロナと言ったな?たしかにこの娘の実力は目を見張るものがある」
アカギ「そこで私は彼女を引き取り、次期ギンガ団幹部候補として育てる」
シロナ「な!?」
ヒカリ「私が幹部…!?」
アカギ「(本当はギンガ団は解散してしまったのだが…仕方あるまい)」
シロナ「変態め…とうとう本性を表しやがったわね」
20: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:54:01.14 ID:jhO/4KWL0
アカギ「そこで取引だ。もし私が負けたらこの少女をお前に返そう、勝ったら私がこの少女を頂こう」
シロナ「望むところだわ。チャンピオンの名にかけて、あなたの悪事を阻止してやるわ」
アカギ「(早く帰りたい)」
アカギ「クロバット、出ろ」バッ
クロバット「クロバ」
シロナ「ガブリアス!はかいこうせんっ!!!」
カパッ
シロナ「望むところだわ。チャンピオンの名にかけて、あなたの悪事を阻止してやるわ」
アカギ「(早く帰りたい)」
アカギ「クロバット、出ろ」バッ
クロバット「クロバ」
シロナ「ガブリアス!はかいこうせんっ!!!」
カパッ
21: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:56:52.78 ID:jhO/4KWL0
ガブリアス「グアッ」ズアッ
クロバット「」ジュッ
チュドーン
アカギ「おわっ!!!」
クロバット「」プスプス
アカギ「(あの女…あからさまに私を狙ってたな…)」
アカギ「(早く終わらせないとこっちが頃される)」
クロバット「」ジュッ
チュドーン
アカギ「おわっ!!!」
クロバット「」プスプス
アカギ「(あの女…あからさまに私を狙ってたな…)」
アカギ「(早く終わらせないとこっちが頃される)」
22: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 12:58:47.20 ID:jhO/4KWL0
数分後
マニューラ「ニュラ……」プスプス
アカギ「うぬぬ・・・この私が負けたかもだと(棒読み)」
シロナ「オホホホホホ!!!これでヒカリは私のも…じゃなかった、さあ、ヒカリは返してもらうわ」
アカギ「うむ、約束だ。少女はお前に返そう」
ヒカリ「ア、アカギさん…」
シロナ「さあ、ヒカリもう大丈夫よ。あ、あとは私と一緒におウチへ帰りましょう…」
ヒカリ「アカギさん、お願いがあります」スッ
アカギ「ん?」
シロナ「あれ?」
マニューラ「ニュラ……」プスプス
アカギ「うぬぬ・・・この私が負けたかもだと(棒読み)」
シロナ「オホホホホホ!!!これでヒカリは私のも…じゃなかった、さあ、ヒカリは返してもらうわ」
アカギ「うむ、約束だ。少女はお前に返そう」
ヒカリ「ア、アカギさん…」
シロナ「さあ、ヒカリもう大丈夫よ。あ、あとは私と一緒におウチへ帰りましょう…」
ヒカリ「アカギさん、お願いがあります」スッ
アカギ「ん?」
シロナ「あれ?」
23: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 13:00:24.19 ID:jhO/4KWL0
ヒカリ「私、ギンガ団はあきらめます。二人の迷惑になるくらいだったら、このまま普通のトレーナーとして生きていきます」
シロナ「ヒカリ…」
アカギ「う、うむ…(既に普通ではない気もするが…)」
ヒカリ「だから……私を弟子にしてください!」
アカギ「そうだな、それが一番いい」
アカギ「ん?今何て・・・」
ヒカリ「私をあなたの弟子にしてください!」
アカギ「何だと!?」
ヒカリ「ギンガ団がない今、あなたの弟子になれば、私ももっとトレーナーとしての腕を磨けると思うんです」
アカギ「どうしてこうなった」
シロナ「ヒカリ…」
アカギ「う、うむ…(既に普通ではない気もするが…)」
ヒカリ「だから……私を弟子にしてください!」
アカギ「そうだな、それが一番いい」
アカギ「ん?今何て・・・」
ヒカリ「私をあなたの弟子にしてください!」
アカギ「何だと!?」
ヒカリ「ギンガ団がない今、あなたの弟子になれば、私ももっとトレーナーとしての腕を磨けると思うんです」
アカギ「どうしてこうなった」
24: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 13:01:46.76 ID:jhO/4KWL0
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
アカギ「うっ、この頃気…」
シロナ「アカギ…」
アカギ「おい、待て。これは私は悪くないぞ。この娘があまりにも斜め上の展開をするもんだから…」
シロナ「あんたは長く生きすぎたようね…」パキポキパキ
ヒカリ「師匠って呼ばせてください!」
アカギ「………」
アカギ「うっ、この頃気…」
シロナ「アカギ…」
アカギ「おい、待て。これは私は悪くないぞ。この娘があまりにも斜め上の展開をするもんだから…」
シロナ「あんたは長く生きすぎたようね…」パキポキパキ
ヒカリ「師匠って呼ばせてください!」
アカギ「………」
26: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 13:03:14.14 ID:jhO/4KWL0
アカギ「ドンカラス!」バッ
ポンッ
ドンカラス「クエ!」
アカギ「ドンカラス!全速力で飛べ!」
ドンカラス「ク、クエー?」
アカギ「いいから、全速だ!」
ドンカラス「クエー!」
ブワア!
ヒカリ「きゃあ!」
シロナ「あ、逃げた!」
ポンッ
ドンカラス「クエ!」
アカギ「ドンカラス!全速力で飛べ!」
ドンカラス「ク、クエー?」
アカギ「いいから、全速だ!」
ドンカラス「クエー!」
ブワア!
ヒカリ「きゃあ!」
シロナ「あ、逃げた!」
27: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 13:04:03.42 ID:jhO/4KWL0
ヒカリ「待って師匠!」バッ
ポンッ
トゲキッス「チョッキwww」
ヒカリ「トゲキッス、あのドンカラスを追って!」
トゲキッス「チョッキwww」
ギュン
ポンッ
トゲキッス「チョッキwww」
ヒカリ「トゲキッス、あのドンカラスを追って!」
トゲキッス「チョッキwww」
ギュン
28: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 13:05:09.12 ID:jhO/4KWL0
シロナ「ヒ、ヒカリ!」
シロナ「ガブリアス!あの子を追って!」
ガブリアス「グオー?」
シロナ「追えなかったら…どうなるかわかってるわね?」
ガブリアス「ひっ」
ブワア!
シロナ「ガブリアス!あの子を追って!」
ガブリアス「グオー?」
シロナ「追えなかったら…どうなるかわかってるわね?」
ガブリアス「ひっ」
ブワア!
29: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 13:06:36.70 ID:jhO/4KWL0
アカギ「うう…何故だ?何故、こんなことに…」
アカギ「組織は崩れ、変人に付きまとわれ、あげくには年端もゆかぬ少女に振り回されるなんて…」
ヒカリ「師匠、待ってー!」
シロナ「私のヒカリを返せー!!!」
アカギ「だから、私はこの世界が嫌いなんだ!!」
ドンカラス「おしまい」
アカギ「組織は崩れ、変人に付きまとわれ、あげくには年端もゆかぬ少女に振り回されるなんて…」
ヒカリ「師匠、待ってー!」
シロナ「私のヒカリを返せー!!!」
アカギ「だから、私はこの世界が嫌いなんだ!!」
ドンカラス「おしまい」
30: ◆KIbZJA6Fic 2013/12/23(月) 13:09:03.29 ID:jhO/4KWL0
プラチナのこの三人の組み合わせが好きだったもんで
短いながらお粗末さまでした。
短いながらお粗末さまでした。
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/23(月) 13:23:24.44 ID:p0gijBT+o
ヒカリどうしちまったんや……
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/23(月) 16:36:47.05 ID:e/XkpZjUo
面白かった
乙!
乙!
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