1:2016/10/14(金) 21:00:36.442 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「早くない」
ルルーシュ「いや、時期尚早だ」
C.C.「そんなことはない。朝晩はかなり冷え込むようになってきた」
ルルーシュ「朝晩だけ、だろう?」
C.C.「ルルーシュ、まさかお前がそこまで分からず屋だとは思わなかった」
ルルーシュ「俺もお前がそこまで浅慮だとは思わなかったぞ、C.C.」
ルルーシュ「いや、時期尚早だ」
C.C.「そんなことはない。朝晩はかなり冷え込むようになってきた」
ルルーシュ「朝晩だけ、だろう?」
C.C.「ルルーシュ、まさかお前がそこまで分からず屋だとは思わなかった」
ルルーシュ「俺もお前がそこまで浅慮だとは思わなかったぞ、C.C.」
2:2016/10/14(金) 21:02:14.961 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「こんなに思慮深い私を捕まえて何を言う」
ルルーシュ「ほう?これは驚きだ。思慮深い奴が、よもや10月にコタツを出そうなどとほざくとはな」
C.C.「ふっ。ルルーシュ、お前は勘違いをしているぞ」
ルルーシュ「……なに?」
C.C.「私がコタツを出そうと提案したのは、何も私利私欲を満たす為ではない、ということだ」
ルルーシュ「なんだと?」
ルルーシュ「ほう?これは驚きだ。思慮深い奴が、よもや10月にコタツを出そうなどとほざくとはな」
C.C.「ふっ。ルルーシュ、お前は勘違いをしているぞ」
ルルーシュ「……なに?」
C.C.「私がコタツを出そうと提案したのは、何も私利私欲を満たす為ではない、ということだ」
ルルーシュ「なんだと?」
3:2016/10/14(金) 21:04:01.598 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「ふふっ。その反応を見る限り、やはりお前は大きな勘違いをしていたようだな」
ルルーシュ「何を馬鹿な。この俺が読み間違えるなど、ありえない」
C.C.「やれやれ。頭でっかちの童貞坊やはこれだから……」
ルルーシュ「随分な物言いじゃないか。そこまで大口を叩くならば、それ相応の理由とやらがあるんだろうな?」
C.C.「ああ、聞きたいか?」
ルルーシュ「ふん。言ってみろ」
ルルーシュ「何を馬鹿な。この俺が読み間違えるなど、ありえない」
C.C.「やれやれ。頭でっかちの童貞坊やはこれだから……」
ルルーシュ「随分な物言いじゃないか。そこまで大口を叩くならば、それ相応の理由とやらがあるんだろうな?」
C.C.「ああ、聞きたいか?」
ルルーシュ「ふん。言ってみろ」
6:2016/10/14(金) 21:06:03.485 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「いいだろう。先ほども話題に上ったが、最近朝晩がめっきり冷えるだろう?」
ルルーシュ「ああ。それがどうした?」
C.C.「朝晩が冷え込むことで……お前が風邪でも引かないか心配なんだ」
ルルーシュ「俺が……風邪を?」
C.C.「そう、私はお前が風邪を引かないか心配でたまらない。だから、少し早くてもコタツを出すべきだと、そう提案をしたんだよ」
ルルーシュ「C.C.…お前……」
ルルーシュ「ああ。それがどうした?」
C.C.「朝晩が冷え込むことで……お前が風邪でも引かないか心配なんだ」
ルルーシュ「俺が……風邪を?」
C.C.「そう、私はお前が風邪を引かないか心配でたまらない。だから、少し早くてもコタツを出すべきだと、そう提案をしたんだよ」
ルルーシュ「C.C.…お前……」
8:2016/10/14(金) 21:08:01.952 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「ふふっ。感動のあまり言葉にならないか」
ルルーシュ「確かに、言葉にならないな。……お前のあまりの馬鹿さ加減に、な」
C.C.「……へ?」
ルルーシュ「フハハッ!まったく、何を言うかと思えば…俺が風邪を引かないか心配、だと?寝言は寝て言えっ!C.C.!!」
C.C.「な、何故だ!?お前は最近、朝起きると寒そうにしていただろう!?私はそんなお前が見てられなくて……」
ルルーシュ「確かに俺はここのところ非常に寒い思いをして寝起きしている。……それは事実だ」
ルルーシュ「確かに、言葉にならないな。……お前のあまりの馬鹿さ加減に、な」
C.C.「……へ?」
ルルーシュ「フハハッ!まったく、何を言うかと思えば…俺が風邪を引かないか心配、だと?寝言は寝て言えっ!C.C.!!」
C.C.「な、何故だ!?お前は最近、朝起きると寒そうにしていただろう!?私はそんなお前が見てられなくて……」
ルルーシュ「確かに俺はここのところ非常に寒い思いをして寝起きしている。……それは事実だ」
10:2016/10/14(金) 21:10:01.533 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「だ、だったら!」
ルルーシュ「しかし!それは全て……お前のせいなんだよ、C.C.」
C.C.「わ、私の…せい?」
ルルーシュ「ああ、そうだとも。自分の胸に手を置いて、よく思い返してみろ」
C.C.「……駄目だ。私の胸の柔らかさしか伝わってこない」
ルルーシュ「ふむ。どれどれ?」スッ
C.C.「こ、こらっ!なに自然に胸を触ろうとしているんだお前はっ!?」バシッ
ルルーシュ「しかし!それは全て……お前のせいなんだよ、C.C.」
C.C.「わ、私の…せい?」
ルルーシュ「ああ、そうだとも。自分の胸に手を置いて、よく思い返してみろ」
C.C.「……駄目だ。私の胸の柔らかさしか伝わってこない」
ルルーシュ「ふむ。どれどれ?」スッ
C.C.「こ、こらっ!なに自然に胸を触ろうとしているんだお前はっ!?」バシッ
13:2016/10/14(金) 21:12:01.557 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「ふん。けち臭いぞ、C.C.」
C.C.「がっつき過ぎだ、ルルーシュ。……それより、私のせいとはどういうことなんだ?」
ルルーシュ「どうもこうもない。お前の寝相が悪すぎるんだよ」
C.C.「私の……寝相?」
ルルーシュ「ああ、そうだ」
C.C.「ふっ。そんな訳ないだろう?騙されないぞルルーシュ!!なにせ、私は寝相がとても良い。寝る前と寝た後で、少しも動いた形跡がないほどにな」
C.C.「がっつき過ぎだ、ルルーシュ。……それより、私のせいとはどういうことなんだ?」
ルルーシュ「どうもこうもない。お前の寝相が悪すぎるんだよ」
C.C.「私の……寝相?」
ルルーシュ「ああ、そうだ」
C.C.「ふっ。そんな訳ないだろう?騙されないぞルルーシュ!!なにせ、私は寝相がとても良い。寝る前と寝た後で、少しも動いた形跡がないほどにな」
14:2016/10/14(金) 21:14:01.805 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「確かに、最終的には元の位置に戻っている。寸分違わずに、な。……しかし、それまでの過程が問題なんだよ」
C.C.「それまでの、過程?」
ルルーシュ「ああ。お前は寝入るとまず、左右に寝返りを繰り返す」
C.C.「ね、寝返りなんて、誰でもするだろう…?」
ルルーシュ「お前の場合は頻度が多すぎるんだよ。そして何度も寝返りを繰り返したお前は、活動可能範囲を把握し、ベッドの上を縦横無尽に転がり回る」
C.C.「そ、そんな馬鹿な……冗談だろう?」
C.C.「それまでの、過程?」
ルルーシュ「ああ。お前は寝入るとまず、左右に寝返りを繰り返す」
C.C.「ね、寝返りなんて、誰でもするだろう…?」
ルルーシュ「お前の場合は頻度が多すぎるんだよ。そして何度も寝返りを繰り返したお前は、活動可能範囲を把握し、ベッドの上を縦横無尽に転がり回る」
C.C.「そ、そんな馬鹿な……冗談だろう?」
16:2016/10/14(金) 21:16:04.084 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「冗談ではない。縦横無尽に転がり回ったお前は、更にテリトリーを広げるべく、ありとあらゆる物をベッドから落としていく」
C.C.「ありとあらゆる物、だと?」
ルルーシュ「ああ。枕も布団も……そして、隣に寝ている俺のことも、な」
C.C.「し、信じられない……」
ルルーシュ「しかし、それが真実だ。お前に追い落とされた俺はその衝撃で目を覚まし、しばし悶絶したのち、枕や布団を拾い、それを元に戻し、再び眠ろうと努力する。だが……」
C.C.「だが?」
ルルーシュ「すぐにまた追い落とされる。お前の手によってな」
C.C.「ありとあらゆる物、だと?」
ルルーシュ「ああ。枕も布団も……そして、隣に寝ている俺のことも、な」
C.C.「し、信じられない……」
ルルーシュ「しかし、それが真実だ。お前に追い落とされた俺はその衝撃で目を覚まし、しばし悶絶したのち、枕や布団を拾い、それを元に戻し、再び眠ろうと努力する。だが……」
C.C.「だが?」
ルルーシュ「すぐにまた追い落とされる。お前の手によってな」
17:2016/10/14(金) 21:18:23.294 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「な、なら!他のベッドかソファーで寝ればいいんじゃ……」
ルルーシュ「そう思ってソファーで寝ることにした俺は、また衝撃で目を覚ました。一体何事かと視線を巡らせると、ソファーの上にはお前が寝ていた」
C.C.「ま、まさか。……きっと偶然だろう?」
ルルーシュ「その後、再びベッドに戻った俺は三度衝撃で目覚めることとなる。もちろん、ベッドの上にはお前がいた」
C.C.「そ、そんな……」
ルルーシュ「俺だって信じたくない。もしかしたらコイツは起きていて、俺に嫌がらせをしているのだろうかと思い、覗き込むと、そこには幸せそうな寝顔があるだけだった。
その寝顔を見ると、起こすのが可哀想になり、仕方なく俺は朝までお前の寝相と格闘する羽目になるというわけだ」
C.C.「……それは気の毒だった。遺憾の意を表明しておこう。……しかし、その話が朝晩の冷え込みとどう関係してくるんだ?」
ルルーシュ「そう思ってソファーで寝ることにした俺は、また衝撃で目を覚ました。一体何事かと視線を巡らせると、ソファーの上にはお前が寝ていた」
C.C.「ま、まさか。……きっと偶然だろう?」
ルルーシュ「その後、再びベッドに戻った俺は三度衝撃で目覚めることとなる。もちろん、ベッドの上にはお前がいた」
C.C.「そ、そんな……」
ルルーシュ「俺だって信じたくない。もしかしたらコイツは起きていて、俺に嫌がらせをしているのだろうかと思い、覗き込むと、そこには幸せそうな寝顔があるだけだった。
その寝顔を見ると、起こすのが可哀想になり、仕方なく俺は朝までお前の寝相と格闘する羽目になるというわけだ」
C.C.「……それは気の毒だった。遺憾の意を表明しておこう。……しかし、その話が朝晩の冷え込みとどう関係してくるんだ?」
18:2016/10/14(金) 21:20:46.918 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「だからっ!!俺が毎朝寒い思いをしているのは、ひとえに寝相の悪いお前がベッドから俺を冷たい床へと追い落とすせいだと言ってるんだよ!!」
C.C.「なるほどな。しかしルルーシュ、その問題の解決策は、存外簡単なことだと思うぞ?」
ルルーシュ「ほう?では、その簡単な解決策とやらを聞かせて貰おうじゃないか」
C.C.「そんなに勿体ぶるつもりはない。ただ単に、ベッドの上を縦横無尽に転がる私を、ぎゅっと優しく抱きしめてやればいいだけだ」
ルルーシュ「それで、止まると?」
C.C.「ああ。お前の話を聞く限り、寝ている私はお前を探してベッドを転がっているようだ。その証拠に、お前がソファーに移動した際について来ただろう?」
C.C.「なるほどな。しかしルルーシュ、その問題の解決策は、存外簡単なことだと思うぞ?」
ルルーシュ「ほう?では、その簡単な解決策とやらを聞かせて貰おうじゃないか」
C.C.「そんなに勿体ぶるつもりはない。ただ単に、ベッドの上を縦横無尽に転がる私を、ぎゅっと優しく抱きしめてやればいいだけだ」
ルルーシュ「それで、止まると?」
C.C.「ああ。お前の話を聞く限り、寝ている私はお前を探してベッドを転がっているようだ。その証拠に、お前がソファーに移動した際について来ただろう?」
19:2016/10/14(金) 21:22:04.974 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「……ふん。傍迷惑な話だ」
C.C.「迷惑と言いながら、朝には寸分違わぬ位置にちゃんと私を寝かしつけてくれる辺り、満更でもないのだろう?」
ルルーシュ「自分の都合の良いように解釈するな。……わかった。これからはお前の案を採用しよう」
C.C.「ふふっ。素直じゃないな」
ルルーシュ「黙れ。……ところで、この案件が解決しなことで、ますますコタツを出す必要性がなくなった訳だが?」
C.C.「そ、そんなことはないっ!!懸案事項がなくなった今こそ、コタツの重要性が……」
ルルーシュ「ない」
C.C.「ルルーシュ!?」
C.C.「迷惑と言いながら、朝には寸分違わぬ位置にちゃんと私を寝かしつけてくれる辺り、満更でもないのだろう?」
ルルーシュ「自分の都合の良いように解釈するな。……わかった。これからはお前の案を採用しよう」
C.C.「ふふっ。素直じゃないな」
ルルーシュ「黙れ。……ところで、この案件が解決しなことで、ますますコタツを出す必要性がなくなった訳だが?」
C.C.「そ、そんなことはないっ!!懸案事項がなくなった今こそ、コタツの重要性が……」
ルルーシュ「ない」
C.C.「ルルーシュ!?」
22:2016/10/14(金) 21:24:04.099 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「はぁ……C.C.、少しは素直なったらどうだ?」
C.C.「す、素直に…?」
ルルーシュ「ああ。コタツの必要性の根拠を俺に押し付けるのはやめて、自分がぬくぬくしたいからコタツを出して下さいと、素直に頭を下げろ」
C.C.「……そんな屈辱、この私が受け入れるとでも?」
ルルーシュ「なら、この話はなしだ」
C.C.「ルルーシュ!?お願いっ!!お願いだからコタツ出してよぉっ!!!!」
C.C.「す、素直に…?」
ルルーシュ「ああ。コタツの必要性の根拠を俺に押し付けるのはやめて、自分がぬくぬくしたいからコタツを出して下さいと、素直に頭を下げろ」
C.C.「……そんな屈辱、この私が受け入れるとでも?」
ルルーシュ「なら、この話はなしだ」
C.C.「ルルーシュ!?お願いっ!!お願いだからコタツ出してよぉっ!!!!」
23:2016/10/14(金) 21:26:01.724 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「ふん。最初からそう言え」
C.C.「……悪魔め」
ルルーシュ「魔女のお前には言われたくないな。では、俺はコタツを持ってくる。大人しく待ってるんだぞ?」
C.C.「……子供扱いするな」
ルルーシュ「まったく、そのプライドだけは見上げたものだ」
C.C.「……いいから、さっさと行け」
ルルーシュ「ああ、わかったよ」
バタンッ
C.C.「……悪魔め」
ルルーシュ「魔女のお前には言われたくないな。では、俺はコタツを持ってくる。大人しく待ってるんだぞ?」
C.C.「……子供扱いするな」
ルルーシュ「まったく、そのプライドだけは見上げたものだ」
C.C.「……いいから、さっさと行け」
ルルーシュ「ああ、わかったよ」
バタンッ
25:2016/10/14(金) 21:28:01.252 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「…………きゃっほーい!!コタツ!コタツ!ふふっ。ルルーシュは本当に甘ちゃんだなぁ!チョロい!!チョロ過ぎるぞルルーs」
ガチャッ
ルルーシュ「……誰がチョロいって?」
C.C.「!?」
ルルーシュ「フハハッ!チョロいのはお前だ!!C.C.!!」
C.C.「は、謀ったなルルーシュ!?」
ルルーシュ「はて、なんのことだぁ?俺はお前に言いそびれたことがあっただけだ」
C.C.「い、言いそびれたこと……?」
ガチャッ
ルルーシュ「……誰がチョロいって?」
C.C.「!?」
ルルーシュ「フハハッ!チョロいのはお前だ!!C.C.!!」
C.C.「は、謀ったなルルーシュ!?」
ルルーシュ「はて、なんのことだぁ?俺はお前に言いそびれたことがあっただけだ」
C.C.「い、言いそびれたこと……?」
27:2016/10/14(金) 21:30:02.527 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「ああ、コタツを設置する際はちゃんと手伝えと、念を押しておこうと思ってな」
C.C.「な、なんで私がそんな面倒くさいこと……」
ルルーシュ「おやぁ?『きゃほーい!』と奇声を上げていたのはどこのどいつだったかな?」
C.C.「わかった!!わかったからそのことは忘れてくれっ!!」
ルルーシュ「フハッ!それはお前の働き次第だ。せいぜい俺を落胆させないことだなぁ。……それじゃあ、今度こそ、大人しく待っていろよ」
バタンッ
C.C.「……な、なんて奴だ。覚えていろよ、ルルーシュめ」プルプルプル
C.C.「な、なんで私がそんな面倒くさいこと……」
ルルーシュ「おやぁ?『きゃほーい!』と奇声を上げていたのはどこのどいつだったかな?」
C.C.「わかった!!わかったからそのことは忘れてくれっ!!」
ルルーシュ「フハッ!それはお前の働き次第だ。せいぜい俺を落胆させないことだなぁ。……それじゃあ、今度こそ、大人しく待っていろよ」
バタンッ
C.C.「……な、なんて奴だ。覚えていろよ、ルルーシュめ」プルプルプル
28:2016/10/14(金) 21:32:03.309 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「待たせたな」
C.C.「ああ、待ちくたびれたぞ」ムスッ
ルルーシュ「辛抱のない奴め。ほら、そっちを持て」
C.C.「仕方ないな。約束は守ろう」ヒョイッ
ルルーシュ「そうしたら後はコタツ布団を敷いて……よし。そのままゆっくり天板を下ろせ」
C.C.「こうか?」ドサッ
ルルーシュ「ぐがぁっ!?ゆ、指が挟まった!!ゆっくり下ろせと言っただろう!?」
C.C.「ああ、待ちくたびれたぞ」ムスッ
ルルーシュ「辛抱のない奴め。ほら、そっちを持て」
C.C.「仕方ないな。約束は守ろう」ヒョイッ
ルルーシュ「そうしたら後はコタツ布団を敷いて……よし。そのままゆっくり天板を下ろせ」
C.C.「こうか?」ドサッ
ルルーシュ「ぐがぁっ!?ゆ、指が挟まった!!ゆっくり下ろせと言っただろう!?」
30:2016/10/14(金) 21:34:02.416 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「ふっ。鈍臭いお前が悪い」
ルルーシュ「……魔女め!!」ギリッ
C.C.「これで先ほどの屈辱はチャラにしてやる。感謝して欲しいくらいだ」
ルルーシュ「誰が感謝など……」
C.C.「そんなことよりルルーシュ。さっさとコタツの電源を入れろ」
ルルーシュ「C.C.…お前、もう少し思いやりというものをだな……」
C.C.「いいから早くっ!」ウズウズ
ルルーシュ「……魔女め!!」ギリッ
C.C.「これで先ほどの屈辱はチャラにしてやる。感謝して欲しいくらいだ」
ルルーシュ「誰が感謝など……」
C.C.「そんなことよりルルーシュ。さっさとコタツの電源を入れろ」
ルルーシュ「C.C.…お前、もう少し思いやりというものをだな……」
C.C.「いいから早くっ!」ウズウズ
31:2016/10/14(金) 21:36:02.448 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「はぁ……わかった。わかったよ。ほら、これで満足か?」パチンッ
C.C.「うむ。苦しゅうない」ニッコリ
ルルーシュ「一体何様なんだ、お前は。……まぁ、いい。……ミカンでも食うか?」
C.C.「いや、雪見だいふくが食べたい」
ルルーシュ「雪見、だいふく……だと?」
C.C.「ああ、レンジで20秒ほどチンしてから持って来てくれ」
C.C.「うむ。苦しゅうない」ニッコリ
ルルーシュ「一体何様なんだ、お前は。……まぁ、いい。……ミカンでも食うか?」
C.C.「いや、雪見だいふくが食べたい」
ルルーシュ「雪見、だいふく……だと?」
C.C.「ああ、レンジで20秒ほどチンしてから持って来てくれ」
33:2016/10/14(金) 21:38:01.381 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「む?……なぜ、アイスをチンする必要があるんだ?」
C.C.「そのほうが美味しいからだ。雪見だいふくのチンは、美味い。……ルルーシュ、お前のチンよりも遥かに、な」
ルルーシュ「……世迷言を言うな。俺のチンの方が美味いに決まっている」
C.C.「そこまで言うのならば、試しにお前のチンをチンしてみるか?」
ルルーシュ「こ、怖いことを言うなっ!?……わかった。チンした雪見だいふくを持って来てやる」
C.C.「ふふっ。最初から素直にそうしろ」
C.C.「そのほうが美味しいからだ。雪見だいふくのチンは、美味い。……ルルーシュ、お前のチンよりも遥かに、な」
ルルーシュ「……世迷言を言うな。俺のチンの方が美味いに決まっている」
C.C.「そこまで言うのならば、試しにお前のチンをチンしてみるか?」
ルルーシュ「こ、怖いことを言うなっ!?……わかった。チンした雪見だいふくを持って来てやる」
C.C.「ふふっ。最初から素直にそうしろ」
34:2016/10/14(金) 21:40:01.786 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「……持ってきたぞ」
C.C.「ああ、おかえり」ヌギヌギ
ルルーシュ「ただいま……って、お前……何をしているんだ?」
C.C.「ん?見ればわかるだろう?スボンを脱いでいるんだよ」
ルルーシュ「何故?」
C.C.「そのほうがコタツに入った時に気持ちいいからだ」
C.C.「ああ、おかえり」ヌギヌギ
ルルーシュ「ただいま……って、お前……何をしているんだ?」
C.C.「ん?見ればわかるだろう?スボンを脱いでいるんだよ」
ルルーシュ「何故?」
C.C.「そのほうがコタツに入った時に気持ちいいからだ」
36:2016/10/14(金) 21:42:01.617 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「ふむ。そうなのか?」
C.C.「ああ、間違いない。ルルーシュ、お前も試してみたらどうだ?」
ルルーシュ「そうだな。ここはひとつ、騙されたと思ってやってみるか」ボロンッ
C.C.「……ルルーシュ」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「下着は穿いたままにしておけ」
C.C.「ああ、間違いない。ルルーシュ、お前も試してみたらどうだ?」
ルルーシュ「そうだな。ここはひとつ、騙されたと思ってやってみるか」ボロンッ
C.C.「……ルルーシュ」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「下着は穿いたままにしておけ」
37:2016/10/14(金) 21:44:02.917 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「ああ!これは……フハッ!俺としたことが、うっかりしていた」
C.C.「私はお前が指名手配にならないか心配だよ……」
ルルーシュ「何を言っている。俺はとっくにお尋ね者だ。C.C.…お前と出会ったその日から、な」
C.C.「ふふっ。……そうだったな」
ルルーシュ「俺達は共犯者。そうだろう?」
C.C.「ああ。病める時も、健やかなる時も、な」
C.C.「私はお前が指名手配にならないか心配だよ……」
ルルーシュ「何を言っている。俺はとっくにお尋ね者だ。C.C.…お前と出会ったその日から、な」
C.C.「ふふっ。……そうだったな」
ルルーシュ「俺達は共犯者。そうだろう?」
C.C.「ああ。病める時も、健やかなる時も、な」
38:2016/10/14(金) 21:46:03.218 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「……ふん。それはそうと、確かに下半身を露出させてコタツに入るのは格別だな」
C.C.「だろう?そしてこの体勢でお前がチンしてくれた雪見だいふくを、ほうばる」パクッ
ルルーシュ「……どうだ?」
C.C.「んおいちぃ~♡」
ルルーシュ「そ、そこまで美味いのか……?」
C.C.「ああ、まさに至高の一品だ。幸いなことに雪見だいふくはもう一つある。ルルーシュ、お前も食べてみろ」
C.C.「だろう?そしてこの体勢でお前がチンしてくれた雪見だいふくを、ほうばる」パクッ
ルルーシュ「……どうだ?」
C.C.「んおいちぃ~♡」
ルルーシュ「そ、そこまで美味いのか……?」
C.C.「ああ、まさに至高の一品だ。幸いなことに雪見だいふくはもう一つある。ルルーシュ、お前も食べてみろ」
39:2016/10/14(金) 21:48:01.406 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「ふむ。では、遠慮なく」パクッ
C.C.「どうだ?どうだ?」
ルルーシュ「……なるほどな。中のアイスが溶けかけていることで、だいふくの柔らかさが際立つというわけか……確かに、これは美味だ」モグモグ
C.C.「そうだろう!?もっとも、雪見だいふくの外側はだいふくと言いつつ餅ではなく、求肥を使っているので、冷たいままでも硬くはならないのだが、チンすることで更に柔らかくなるというわけだ!!」
ルルーシュ「あ、ああ…なるほど。その薀蓄はともかく、本当に柔らかいな。……まるでお前の耳たぶのようだ」
C.C.「……えっ?」
C.C.「どうだ?どうだ?」
ルルーシュ「……なるほどな。中のアイスが溶けかけていることで、だいふくの柔らかさが際立つというわけか……確かに、これは美味だ」モグモグ
C.C.「そうだろう!?もっとも、雪見だいふくの外側はだいふくと言いつつ餅ではなく、求肥を使っているので、冷たいままでも硬くはならないのだが、チンすることで更に柔らかくなるというわけだ!!」
ルルーシュ「あ、ああ…なるほど。その薀蓄はともかく、本当に柔らかいな。……まるでお前の耳たぶのようだ」
C.C.「……えっ?」
40:2016/10/14(金) 21:50:01.791 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「む?どうした?」モグモグ
C.C.「どうした、ではない。何故お前は私の耳たぶの柔らかさを知ってるんだ?」
ルルーシュ「お前の寝相と格闘している最中に、ちょっとな」
C.C.「はぐらかすな。ルルーシュ……お前、寝ている私に何をしてるんだ?」
ルルーシュ「……別に、何もしていない」
C.C.「まったく、劣情に支配されるとは……これだから困るんだ」
C.C.「どうした、ではない。何故お前は私の耳たぶの柔らかさを知ってるんだ?」
ルルーシュ「お前の寝相と格闘している最中に、ちょっとな」
C.C.「はぐらかすな。ルルーシュ……お前、寝ている私に何をしてるんだ?」
ルルーシュ「……別に、何もしていない」
C.C.「まったく、劣情に支配されるとは……これだから困るんだ」
42:2016/10/14(金) 21:52:02.829 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「だから、何もしていないと言ってるだろう!?」
C.C.「ルルーシュ、今なら許してやる。正直に洗いざらい白状しろ」
ルルーシュ「……俺は無実だ」
C.C.「ふぅ……わかったよ。そっちがその気なら、こちらにも考えがある」
ルルーシュ「……な、何をするつもりだ…?」
C.C.「こうするのさっ!それっ!」スリスリ
ルルーシュ「や、やめろ!?素足で俺の足をスリスリするな!!」
C.C.「ルルーシュ、今なら許してやる。正直に洗いざらい白状しろ」
ルルーシュ「……俺は無実だ」
C.C.「ふぅ……わかったよ。そっちがその気なら、こちらにも考えがある」
ルルーシュ「……な、何をするつもりだ…?」
C.C.「こうするのさっ!それっ!」スリスリ
ルルーシュ「や、やめろ!?素足で俺の足をスリスリするな!!」
43:2016/10/14(金) 21:54:10.946 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「ほらほらルルーシュ、お前は私に、一体どんな不埒な真似をしたんだ?」スリスリ
ルルーシュ「ふ、不埒なのはお前だろう!?」
C.C.「失礼な。私は健全だよ。ただコタツの中で足をスリスリしているだけだ」
ルルーシュ「くっ……こんなことが健全であってたまるかっ!!」
C.C.「ふふっ。ルルーシュの足はスベスベだな。きちんとすね毛を処理しているとは感心感心……ん?」
ルルーシュ「なんだ、どうした?」
C.C.「なんだとはこっちの台詞だ!!これは一体どういうことなんだっ!!ルルーシュ!!」
ルルーシュ「ふ、不埒なのはお前だろう!?」
C.C.「失礼な。私は健全だよ。ただコタツの中で足をスリスリしているだけだ」
ルルーシュ「くっ……こんなことが健全であってたまるかっ!!」
C.C.「ふふっ。ルルーシュの足はスベスベだな。きちんとすね毛を処理しているとは感心感心……ん?」
ルルーシュ「なんだ、どうした?」
C.C.「なんだとはこっちの台詞だ!!これは一体どういうことなんだっ!!ルルーシュ!!」
45:2016/10/14(金) 21:56:04.888 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「な、なんのことだ…?」
C.C.「しらばっくれるなっ!!どうして靴下を脱いでないんだ!!」
ルルーシュ「靴下……だと?」
C.C.「スボンは脱いだくせに、靴下を脱がないとは……愚かしさもここに極まったな、ルルーシュ」
ルルーシュ「ええい!何故靴下如きでそこまで言われなくてはならないんだっ!!」
C.C.「いいから脱げ。さっさと、とっとと、速やかに、脱げ」
ルルーシュ「断るっ!!」
C.C.「しらばっくれるなっ!!どうして靴下を脱いでないんだ!!」
ルルーシュ「靴下……だと?」
C.C.「スボンは脱いだくせに、靴下を脱がないとは……愚かしさもここに極まったな、ルルーシュ」
ルルーシュ「ええい!何故靴下如きでそこまで言われなくてはならないんだっ!!」
C.C.「いいから脱げ。さっさと、とっとと、速やかに、脱げ」
ルルーシュ「断るっ!!」
46:2016/10/14(金) 21:58:02.046 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「……わかった。だったら私が脱がしてやる」モゾモゾ
ルルーシュ「ま、待て、C.C.!!」
C.C.「ジタバタするなっ!!ここを…こうして……ふふっ!どうだ!!」スポンッ
ルルーシュ「あ、足で人の靴下を脱がせるとは……なんて無駄な特技を」
C.C.「褒め言葉として受け取っておこう。さて、邪魔な靴下がなくなったところで、改めてスリスリを……」
ルルーシュ「させるか。C.C.……そろそろ風呂の時間だ。さっさと入ってこい」
ルルーシュ「ま、待て、C.C.!!」
C.C.「ジタバタするなっ!!ここを…こうして……ふふっ!どうだ!!」スポンッ
ルルーシュ「あ、足で人の靴下を脱がせるとは……なんて無駄な特技を」
C.C.「褒め言葉として受け取っておこう。さて、邪魔な靴下がなくなったところで、改めてスリスリを……」
ルルーシュ「させるか。C.C.……そろそろ風呂の時間だ。さっさと入ってこい」
47:2016/10/14(金) 22:00:02.263 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「嫌だっ!!私はこのコタツから一歩も出たくないんだっ!!」
ルルーシュ「……お前はコタツと一生添い遂げるつもりか?」
C.C.「ああ、そのつもりだ」
ルルーシュ「……馬鹿なことを言ってないでさっさと出ろ」
C.C.「ふふっ。なんだ、ルルーシュ。もしや、コタツに対してジェラシーか?」
ルルーシュ「C.C.……俺を怒らせるな」
ルルーシュ「……お前はコタツと一生添い遂げるつもりか?」
C.C.「ああ、そのつもりだ」
ルルーシュ「……馬鹿なことを言ってないでさっさと出ろ」
C.C.「ふふっ。なんだ、ルルーシュ。もしや、コタツに対してジェラシーか?」
ルルーシュ「C.C.……俺を怒らせるな」
48:2016/10/14(金) 22:02:04.497 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「お前如きを怒らせたところで、どうということもない。なにせお前は甘ちゃんだからな」
ルルーシュ「付け上がるな。……いいだろう。後悔させてやる」
C.C.「な、何をするつもりだ…?」ゴクリ
ルルーシュ「こうするんだよ……ふんっ」ブボッ
C.C.「きゃあっ!?」
ルルーシュ「フハッ!!」
ルルーシュ「付け上がるな。……いいだろう。後悔させてやる」
C.C.「な、何をするつもりだ…?」ゴクリ
ルルーシュ「こうするんだよ……ふんっ」ブボッ
C.C.「きゃあっ!?」
ルルーシュ「フハッ!!」
49:2016/10/14(金) 22:04:01.988 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「ゲホッ!!ゲホッ!!ゲホッ!!」
ルルーシュ「フハハハハハハハッ!!!!」
C.C.「けほっ…ル、ルルーシュ!!」
ルルーシュ「んん?どぉしたぁ?」
C.C.「コ、コタツで屁をするなっ!!」
ルルーシュ「お前がさっさと風呂に入りさえすれば、俺だってこんな非人道的な兵器の使用に踏み切ることはなかった。全てお前の身から出た錆……いや、俺の尻から出た屁、とでも言っておこうか」
ルルーシュ「フハハハハハハハッ!!!!」
C.C.「けほっ…ル、ルルーシュ!!」
ルルーシュ「んん?どぉしたぁ?」
C.C.「コ、コタツで屁をするなっ!!」
ルルーシュ「お前がさっさと風呂に入りさえすれば、俺だってこんな非人道的な兵器の使用に踏み切ることはなかった。全てお前の身から出た錆……いや、俺の尻から出た屁、とでも言っておこうか」
50:2016/10/14(金) 22:06:03.480 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「ふざけるなっ!!」
ルルーシュ「俺は至って真面目だ。ほら、これに懲りたらさっさと風呂に入れ」
C.C.「こんなことでこの私が屈するとでも?」
ルルーシュ「おやぁ?まだ口答えをするつもりかぁ?ならば、次は本命のうんぴっぴを……」
C.C.「うoこをかれぴっぴみたいに言うな。……ふんっ。やれるものならやってみろ」
ルルーシュ「強情だな。もしかしたら弾みで下痢ぴっぴになるやもしれんが、構わないか?」
C.C.「わかったっ!!わかったよ!!風呂に入ればいいんだろ!?すぐに入るからやめてっ!!」
ルルーシュ「ふん。最初からそうしろ。明日はミレイ会長の卒業イベントだ。……このイベントに乗じて学園内の女関係を清算しておきたい。その為に、俺は念入りに身体を洗っておく必要があるのだ。だから、早く入って風呂を空け渡せ」
ルルーシュ「俺は至って真面目だ。ほら、これに懲りたらさっさと風呂に入れ」
C.C.「こんなことでこの私が屈するとでも?」
ルルーシュ「おやぁ?まだ口答えをするつもりかぁ?ならば、次は本命のうんぴっぴを……」
C.C.「うoこをかれぴっぴみたいに言うな。……ふんっ。やれるものならやってみろ」
ルルーシュ「強情だな。もしかしたら弾みで下痢ぴっぴになるやもしれんが、構わないか?」
C.C.「わかったっ!!わかったよ!!風呂に入ればいいんだろ!?すぐに入るからやめてっ!!」
ルルーシュ「ふん。最初からそうしろ。明日はミレイ会長の卒業イベントだ。……このイベントに乗じて学園内の女関係を清算しておきたい。その為に、俺は念入りに身体を洗っておく必要があるのだ。だから、早く入って風呂を空け渡せ」
51:2016/10/14(金) 22:08:04.287 ID:pPR60sZV0.net
C.C.「ルルーシュ、お前まさか……この機会に脱童貞を図ろうとしているのか?」
ルルーシュ「ああ。あわよくば、な」
C.C.「……せいぜい念入りに身体を洗っておけ。無駄な足掻きだとは思うがな」
ルルーシュ「チッ。……いいからさっさと入ってこい」
C.C.「わかったよ。……ただ、風呂に入る前に、お前に一つ頼みがある」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「風呂から上がったら、またチンした雪見だいふくが食べたい」
ルルーシュ「ああ。あわよくば、な」
C.C.「……せいぜい念入りに身体を洗っておけ。無駄な足掻きだとは思うがな」
ルルーシュ「チッ。……いいからさっさと入ってこい」
C.C.「わかったよ。……ただ、風呂に入る前に、お前に一つ頼みがある」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「風呂から上がったら、またチンした雪見だいふくが食べたい」
52:2016/10/14(金) 22:10:30.234 ID:pPR60sZV0.net
ルルーシュ「この俺にまたチンして来いと?」
C.C.「ああ、頼む」
ルルーシュ「……検討しておこう」
C.C.「ふふっ。お前が優しいかれぴっぴで良かったよ」
ルルーシュ「待て、いつから俺がお前のかれぴっぴになったんだ?」
C.C.「出会ったその瞬間から、さ。……それでは、ルルーシュ。いい子にして待ってるんだぞ?」
バタンッ
ルルーシュ「くそっ……勝手な女だ。本当に」
ルルーシュ「…………雪見だいふくの買い置き、まだあっただろうか?」
次回、コードギアス 反逆のルルーシュ R2
TURN.12 『ラブ アタック!』
FIN
C.C.「ああ、頼む」
ルルーシュ「……検討しておこう」
C.C.「ふふっ。お前が優しいかれぴっぴで良かったよ」
ルルーシュ「待て、いつから俺がお前のかれぴっぴになったんだ?」
C.C.「出会ったその瞬間から、さ。……それでは、ルルーシュ。いい子にして待ってるんだぞ?」
バタンッ
ルルーシュ「くそっ……勝手な女だ。本当に」
ルルーシュ「…………雪見だいふくの買い置き、まだあっただろうか?」
次回、コードギアス 反逆のルルーシュ R2
TURN.12 『ラブ アタック!』
FIN
53:2016/10/14(金) 22:11:23.311 ID:fkIO7nYn0.net
おつ
54:2016/10/14(金) 22:14:42.710 ID:1/+vN1WL0.net
靴下脱がすくだり好き
C.C.「そろそろコタツを出そう」ルルーシュ「まだ早い」
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1476446436
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1476446436
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