1: 2018/07/25(水) 07:01:39.21
サトシ「ゴホッ!...頭が痛い...」
シトロン「症状は不明...どうすれば治るのか」
ユリーカ「サトシ...死んじゃ嫌だよ...」
セレナ「なんとか助ける方法があるはずよ!」
シトロン「そう...ですよね。僕らが諦めちゃいけません!」
ユリーカ「わたし!オレンの実を探してくるね!」
セレナ「ありがとうユリーカ」
セレナ「(...サトシ)」
シトロン「症状は不明...どうすれば治るのか」
ユリーカ「サトシ...死んじゃ嫌だよ...」
セレナ「なんとか助ける方法があるはずよ!」
シトロン「そう...ですよね。僕らが諦めちゃいけません!」
ユリーカ「わたし!オレンの実を探してくるね!」
セレナ「ありがとうユリーカ」
セレナ「(...サトシ)」
2: 2018/07/25(水) 07:02:29.53 ID:cBjSykaJ0
~森の中~
ユリーカ「これだけあれば足りるかな?早く、サトシに届けないと...!」
???「君、今なんと言った?」
後ろを振り向くといかにも風来坊と言った服装の青年が立っていた。
ニヒルな糸目が似合う青年タケシである。
ユリーカ「あなたは...サトシの知り合いなの?」
タケシ「あぁ!あいつに何かあったのか?」
ユリーカ「実は...」
ユリーカ「これだけあれば足りるかな?早く、サトシに届けないと...!」
???「君、今なんと言った?」
後ろを振り向くといかにも風来坊と言った服装の青年が立っていた。
ニヒルな糸目が似合う青年タケシである。
ユリーカ「あなたは...サトシの知り合いなの?」
タケシ「あぁ!あいつに何かあったのか?」
ユリーカ「実は...」
3: 2018/07/25(水) 07:03:02.04 ID:cBjSykaJ0
ユリーカはタケシに今のサトシの状況を説明した。
それを聞くとタケシは険しい顔をし空を見上げた。覚悟を決めた顔だ。
タケシ「俺が治す...!」
ユリーカ「治せるの!?」
タケシ「...俺は医者だ(絶対に助ける!)」
それを聞くとタケシは険しい顔をし空を見上げた。覚悟を決めた顔だ。
タケシ「俺が治す...!」
ユリーカ「治せるの!?」
タケシ「...俺は医者だ(絶対に助ける!)」
4: 2018/07/25(水) 07:03:44.76 ID:cBjSykaJ0
地下街の闇市でセレナは商人から薬を受け取っていた。
商人「毎度あり」
セレナ「ありがとう...これでサトシを救えるわ」
商人「でもそれ、毒薬だよ?どう救うのさ?」
セレナ「使い方があるのよ...」
セレナ「(苦しむサトシなんか見たくない...ならいっそ...楽にしてあげた方がサトシの為よ)」
覚悟を固めるとセレナは急いでサトシの元に向かった。
商人「毎度あり」
セレナ「ありがとう...これでサトシを救えるわ」
商人「でもそれ、毒薬だよ?どう救うのさ?」
セレナ「使い方があるのよ...」
セレナ「(苦しむサトシなんか見たくない...ならいっそ...楽にしてあげた方がサトシの為よ)」
覚悟を固めるとセレナは急いでサトシの元に向かった。
5: 2018/07/25(水) 07:04:13.87 ID:cBjSykaJ0
~病室~
セレナ「サトシー!...居ない?」
ユリーカ「セレナ!どこに行ってたの?」
セレナ「えっ...や、薬局よ。ところでサトシは?」
ユリーカ「今、手術しているの!」
セレナ「...そう」
セレナ「サトシー!...居ない?」
ユリーカ「セレナ!どこに行ってたの?」
セレナ「えっ...や、薬局よ。ところでサトシは?」
ユリーカ「今、手術しているの!」
セレナ「...そう」
6: 2018/07/25(水) 07:05:03.06 ID:cBjSykaJ0
~数時間後~
タケシ「体調はどうだサトシ?」
サトシ「気分はいいよ...ありがとうなタケシ」
タケシ「友達を助けるのは当たり前だ」
シトロン「とにかく今は安静にしてください」
ユリーカ「サトシ!オレンの実食べる?」
サトシ「あ、あぁ...」
セレナ「...わたしは認めない」
サトシ「...セレナ...?」
次の瞬間、セレナはタケシの腕に噛み付いた。
タケシ「体調はどうだサトシ?」
サトシ「気分はいいよ...ありがとうなタケシ」
タケシ「友達を助けるのは当たり前だ」
シトロン「とにかく今は安静にしてください」
ユリーカ「サトシ!オレンの実食べる?」
サトシ「あ、あぁ...」
セレナ「...わたしは認めない」
サトシ「...セレナ...?」
次の瞬間、セレナはタケシの腕に噛み付いた。
7: 2018/07/25(水) 07:05:34.83 ID:cBjSykaJ0
セレナ「わたしがサトシを助けるつもりだったのに貴様が...貴様がぁ!!」
タケシ「や、やめ...!やめてくれ...腕が...!」
タケシの腕がセレナに噛みちぎられる寸前、銃声が病室に響いた。
セレナの胸には穴が開いており、心臓が破壊された。彼女の体は人形のように床に倒れた。
タケシ「た、助かった...」
サトシ「でも誰が...」
サキ「わたしよ」
ユリーカ「セレナのママ!」
シトロン「どうしてここに!?」
サキ「娘を止めに来たの...でもこれでやっと...」
タケシ「や、やめ...!やめてくれ...腕が...!」
タケシの腕がセレナに噛みちぎられる寸前、銃声が病室に響いた。
セレナの胸には穴が開いており、心臓が破壊された。彼女の体は人形のように床に倒れた。
タケシ「た、助かった...」
サトシ「でも誰が...」
サキ「わたしよ」
ユリーカ「セレナのママ!」
シトロン「どうしてここに!?」
サキ「娘を止めに来たの...でもこれでやっと...」
8: 2018/07/25(水) 07:06:05.62 ID:cBjSykaJ0
その後、サキは逮捕された。だが、被害者を救ったことにより酌量の余地があり、刑は少しだけ軽くなった。
サトシ達はセレナの代わりに新たな仲間 タケシを加えて旅を続けていた。
サトシ「医者の仕事はいいのかタケシ?」
タケシ「この腕じゃ暫く休むしかないしな。それに丁度、旅をしたいと思っていたし」
シトロン「これからよろしくお願いしますねタケシ」
タケシ「あぁ!ところで次はどこに行くんだ?」
ユリーカ「ミアレシティだよ!」
サトシ「ついにカロスリーグ!燃えて来たぜ!」
サトシの旅は終わらない!
END
サトシ達はセレナの代わりに新たな仲間 タケシを加えて旅を続けていた。
サトシ「医者の仕事はいいのかタケシ?」
タケシ「この腕じゃ暫く休むしかないしな。それに丁度、旅をしたいと思っていたし」
シトロン「これからよろしくお願いしますねタケシ」
タケシ「あぁ!ところで次はどこに行くんだ?」
ユリーカ「ミアレシティだよ!」
サトシ「ついにカロスリーグ!燃えて来たぜ!」
サトシの旅は終わらない!
END
9: 2018/07/25(水) 07:55:57.41 ID:otxlkrLFo
やっぱりタケシだわ
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