1:2017/01/15(日) 16:02:48.249 ID:kknyS5xX0.net
小サタン「ワシを弟子にしてください!」
亀仙人「ふむ…世界チャンピオンのあんたがまたどうして?」
小サタン「せめて悟飯くんと同じ土俵ぐらいには立ちたいんです…!」
亀仙人「ふむ、いい心がけじゃ」
小サタン「悟空さんから聞きましたよ 亀仙人さんピチピチギャルに弱いんでしょ?」
亀仙人「む・・・!失敬な」
小サタン「私は世界チャンピオンなのでどんなピチピチギャルも好き放題いんぐりもんぐりできますよ」
亀仙人「亀仙流入門を認めよう」
亀仙人「ふむ…世界チャンピオンのあんたがまたどうして?」
小サタン「せめて悟飯くんと同じ土俵ぐらいには立ちたいんです…!」
亀仙人「ふむ、いい心がけじゃ」
小サタン「悟空さんから聞きましたよ 亀仙人さんピチピチギャルに弱いんでしょ?」
亀仙人「む・・・!失敬な」
小サタン「私は世界チャンピオンなのでどんなピチピチギャルも好き放題いんぐりもんぐりできますよ」
亀仙人「亀仙流入門を認めよう」
2:2017/01/15(日) 16:03:26.608 ID:kknyS5xX0.net
一年後
アナウンサー「さあ!天下一武道会が開催されようとしています!」
ワーワー
アナウンサー「しかし今回はチャンピオン・ミスターサタンの出場はないそうです!」
ブーブー
アナウンサー「しかしご安心あれ!ミスターサタンの長男、サタンjrくんが参加してくれます!」
オー!!
ビーデル「うそ・・・・・・隠し子?」
アナウンサー「では第1回戦、ギラン選手対サタンJr選手!!」
ガーン
アナウンサー「さあ!天下一武道会が開催されようとしています!」
ワーワー
アナウンサー「しかし今回はチャンピオン・ミスターサタンの出場はないそうです!」
ブーブー
アナウンサー「しかしご安心あれ!ミスターサタンの長男、サタンjrくんが参加してくれます!」
オー!!
ビーデル「うそ・・・・・・隠し子?」
アナウンサー「では第1回戦、ギラン選手対サタンJr選手!!」
ガーン
3:2017/01/15(日) 16:03:40.697 ID:kknyS5xX0.net
ギラン「ぐふふ…いまいましい記憶が思い出されるぜ・・・以前出た天下一武道会でも貴様ぐらいのガキにやられたな」
小サタン「な、なんだこの怪物は・・・」
ギラン「サタンだかデビルだか知らねえが死ね!」
ブン!
小サタン「ひいっ!」
バキッ!
アナウンサー「おおーっと直撃です!サタンJrくん大丈夫でしょうか!?」
小サタン「ん?いたくないぞ?」
ギラン「え?」
小サタン「くらえ!ダイナマイトパーンチ!」
ドガッ!
ギラン「ぎえぇぇぇ!」
ガッ
アナウンサー「じょ、場外!サタンJr選手の勝ち!なんとパンチ一発で5メートルくらいふっとばしてしまいました!」
ワーワー
小サタン「ふ・・・ふっふっふ」
亀仙人(いまや奴も超人レベルじゃ・・・)
小サタン「な、なんだこの怪物は・・・」
ギラン「サタンだかデビルだか知らねえが死ね!」
ブン!
小サタン「ひいっ!」
バキッ!
アナウンサー「おおーっと直撃です!サタンJrくん大丈夫でしょうか!?」
小サタン「ん?いたくないぞ?」
ギラン「え?」
小サタン「くらえ!ダイナマイトパーンチ!」
ドガッ!
ギラン「ぎえぇぇぇ!」
ガッ
アナウンサー「じょ、場外!サタンJr選手の勝ち!なんとパンチ一発で5メートルくらいふっとばしてしまいました!」
ワーワー
小サタン「ふ・・・ふっふっふ」
亀仙人(いまや奴も超人レベルじゃ・・・)
4:2017/01/15(日) 16:03:55.786 ID:kknyS5xX0.net
アナウンサー「続いて第四試合目!ジャッキーチュン選手対マイティマスク選手!」
アナウンサー「ジャッキーチュン選手、お久しぶりですね」
ジャッキーチュン「そうじゃな」
ガーン
マイティマスク「へっへっへ・・・じじいだからって容赦はせんぞ」
ジャッキーチュン「まためんどくさそうな奴じゃの・・・」
マイティマスク「きええええ!」
ピン!
マイティマスク「ぎえっ!」
アナウンサー「えっ・・・と・・・気絶!ジャッキーチュン選手の勝ちです!なんとデコピン一発です!」
どよどよ
小サタン(どうやらただもんじゃないな・・・ま、ワシや亀仙人さまにはまったく及ばないが)
アナウンサー「ジャッキーチュン選手、お久しぶりですね」
ジャッキーチュン「そうじゃな」
ガーン
マイティマスク「へっへっへ・・・じじいだからって容赦はせんぞ」
ジャッキーチュン「まためんどくさそうな奴じゃの・・・」
マイティマスク「きええええ!」
ピン!
マイティマスク「ぎえっ!」
アナウンサー「えっ・・・と・・・気絶!ジャッキーチュン選手の勝ちです!なんとデコピン一発です!」
どよどよ
小サタン(どうやらただもんじゃないな・・・ま、ワシや亀仙人さまにはまったく及ばないが)
7:2017/01/15(日) 16:06:48.196 ID:+wov0yUJ0.net
ミスターサタン「できるかぎり強くしてくれ!」 シェンロン「わかった」
で亀仙人瞬コロできるくらいには強くなれるんじゃね
で亀仙人瞬コロできるくらいには強くなれるんじゃね
26:2017/01/15(日) 16:46:37.058 ID:TRSp8fpSK.net
>>7
それだと一軍連中には勝てないから
修業した分だけ強くなるが
叶えられる範囲の隙をつける
それだと一軍連中には勝てないから
修業した分だけ強くなるが
叶えられる範囲の隙をつける
14:2017/01/15(日) 16:13:03.648 ID:kknyS5xX0.net
アナウンサー「準決勝第一試合!ビーデル選手対サタンJr選手!!夢の兄弟対決です!」
ガーン
ビーデル「ねえ、あんた何者なの?」
小サタン「今はまだ話せんが必ず話す」
ビーデル「パパはどこ行っちゃったのか知ってるの?」
小サタン「も、もちろんだ」
ビーデル「あんたほんとに私の弟?」
小サタン「え?いや、あとで話す!」
ビーデル「わかったわ!悪いけど勝たせてもらうわね!」ダッ
小サタン「む!」
バキッ!
ビーデル「きゃっ!」
アナウンサー「場外!サタンJr選手の勝ちです!」
小サタン「しまった!つい力加減を忘れて・・・おいビーデル!平気か!?」
ビーデル「・・・・・・・・・え、ええ」
ビーデル「・・・なるほど、そういうことね」
小サタン「え!?」
アナウンサー「さあ、続きまして準決勝第二試合!ジャッキーチュン選手対キラーノ選手!」
ガーン
ビーデル「ねえ、あんた何者なの?」
小サタン「今はまだ話せんが必ず話す」
ビーデル「パパはどこ行っちゃったのか知ってるの?」
小サタン「も、もちろんだ」
ビーデル「あんたほんとに私の弟?」
小サタン「え?いや、あとで話す!」
ビーデル「わかったわ!悪いけど勝たせてもらうわね!」ダッ
小サタン「む!」
バキッ!
ビーデル「きゃっ!」
アナウンサー「場外!サタンJr選手の勝ちです!」
小サタン「しまった!つい力加減を忘れて・・・おいビーデル!平気か!?」
ビーデル「・・・・・・・・・え、ええ」
ビーデル「・・・なるほど、そういうことね」
小サタン「え!?」
アナウンサー「さあ、続きまして準決勝第二試合!ジャッキーチュン選手対キラーノ選手!」
19:2017/01/15(日) 16:22:03.650 ID:kknyS5xX0.net
アナウンサー「さあ、ジャッキーチュン選手、キラーノ選手を難なく倒してしまいました・・・いよいよ決勝戦です!!これは期待できる試合になりそうです!!」
ワーワー
アナウンサー「決勝戦、ジャッキーチュン選手対サタンJr選手!」
小サタン「あんた、どっかで会ったことないか?」
ジャッキーチュン「ん?気のせいじゃろ よくある顔じゃ」
小サタン「はっはっは、それもそうか!じゃあじいさん、悪いけど勝たせてもらうぞ!」ダッ
ヒュッガシッパコッ!
小サタン「いてっ!」
ジャッキーチュン「ほっほっほ、どうした?それが本気か?」
小サタン「いいだろう!見せてやるぜ俺の実力を!」
ジャッキーチュン「じゃ、ワシもちょっと本気を出しちゃおっかな~」
ヒュンッ!
アナウンサー「あっ!ああ!2人の姿が見えなくなってしまいました!」
ガキっ!
ジャッキーチュン「お、おいちちちち」
小サタン「くっ、ゼェ、ゼェ、やるなじいさん」
アナウンサー「あの・・・解説を」
ジャッキーチュン「唾かけて鼻くそ飛ばしてじゃんけんしてあっちむいてホイして殴りあったんじゃ」
ワーワーワー
ワーワー
アナウンサー「決勝戦、ジャッキーチュン選手対サタンJr選手!」
小サタン「あんた、どっかで会ったことないか?」
ジャッキーチュン「ん?気のせいじゃろ よくある顔じゃ」
小サタン「はっはっは、それもそうか!じゃあじいさん、悪いけど勝たせてもらうぞ!」ダッ
ヒュッガシッパコッ!
小サタン「いてっ!」
ジャッキーチュン「ほっほっほ、どうした?それが本気か?」
小サタン「いいだろう!見せてやるぜ俺の実力を!」
ジャッキーチュン「じゃ、ワシもちょっと本気を出しちゃおっかな~」
ヒュンッ!
アナウンサー「あっ!ああ!2人の姿が見えなくなってしまいました!」
ガキっ!
ジャッキーチュン「お、おいちちちち」
小サタン「くっ、ゼェ、ゼェ、やるなじいさん」
アナウンサー「あの・・・解説を」
ジャッキーチュン「唾かけて鼻くそ飛ばしてじゃんけんしてあっちむいてホイして殴りあったんじゃ」
ワーワーワー
21:2017/01/15(日) 16:29:19.518 ID:kknyS5xX0.net
ジャッキーチュン「よし、じゃあ何十年ぶりにこいつをつかうとするか」
小サタン「ん?」
ジャッキーチュン「こいつを使ったのは悟空相手が最後じゃった」
小サタン「あんた悟空さんを知ってるのか?」
ジャッキーチュン「酔拳じゃ!」
小サタン「?」
ジャッキーチュン「う~いヒック」ふらふら
小サタン「お、おいなに昼間から酔っ払ってんだ さては休憩時間に酒でも」バキッ
小サタン「あがっ!おい勘弁してくれよ、なんでこんなとこで酔っ払いの介護なん」ゴスッ!
小サタン「うぐっ!!な、なにすんだ」ふらふら
ジャッキーチュン「とどめじゃ!かめはめ波!」ギュイーン
小サタン「あぎゃあ!!!」バタン
アナウンサー「サタンJr選手気絶!優勝はジャッキーチュン選手です!!」
ワーワーワー
ジャッキーチュン「また優勝したもんねー!」
小サタン「ん?」
ジャッキーチュン「こいつを使ったのは悟空相手が最後じゃった」
小サタン「あんた悟空さんを知ってるのか?」
ジャッキーチュン「酔拳じゃ!」
小サタン「?」
ジャッキーチュン「う~いヒック」ふらふら
小サタン「お、おいなに昼間から酔っ払ってんだ さては休憩時間に酒でも」バキッ
小サタン「あがっ!おい勘弁してくれよ、なんでこんなとこで酔っ払いの介護なん」ゴスッ!
小サタン「うぐっ!!な、なにすんだ」ふらふら
ジャッキーチュン「とどめじゃ!かめはめ波!」ギュイーン
小サタン「あぎゃあ!!!」バタン
アナウンサー「サタンJr選手気絶!優勝はジャッキーチュン選手です!!」
ワーワーワー
ジャッキーチュン「また優勝したもんねー!」
23:2017/01/15(日) 16:34:04.694 ID:kknyS5xX0.net
カ-カ-
小サタン「ああ!亀仙人さま!申し訳ありません!あんなジャッキーチュンなどとかいうくそじじいに負けてしまいました!」
亀仙人「だれがくそじじいじゃと?」
小サタン「へ?ですからジャッキーチュンが・・・」
亀仙人「・・・まあいい、世界はまだまだ広い!お前より強いやつはまだたくさんおるわ!なまけたりせず修行を怠らないことじゃな」
小サタン「わたし一応世界チャンピオンなんすけど・・・」
亀仙人「じゃが悟飯やクリリンにはほど遠いわい!よし、ここから走ってカメハウスに帰ろう」
小サタン「くぅ~~」
小サタン「ああ!亀仙人さま!申し訳ありません!あんなジャッキーチュンなどとかいうくそじじいに負けてしまいました!」
亀仙人「だれがくそじじいじゃと?」
小サタン「へ?ですからジャッキーチュンが・・・」
亀仙人「・・・まあいい、世界はまだまだ広い!お前より強いやつはまだたくさんおるわ!なまけたりせず修行を怠らないことじゃな」
小サタン「わたし一応世界チャンピオンなんすけど・・・」
亀仙人「じゃが悟飯やクリリンにはほど遠いわい!よし、ここから走ってカメハウスに帰ろう」
小サタン「くぅ~~」
25:2017/01/15(日) 16:42:41.522 ID:kknyS5xX0.net
ピンポーン
亀仙人「はいはい」ガチャ
悟空「オス!久しぶりだなじっちゃん!」
亀仙人「おお!ひっさしぶりじゃのー!なにしに来たんじゃ!」
悟空「いや、偶然通りがかったから寄ってみただけだ
そうだ!知ってっか?こないだチチから聞いたんだけどよ、天下一武道会にあのジャッキーチュンってじいちゃんが出てまた優勝したらしいぞ!
いやー、あん時はオラ負けちゃったけどまた勝負してみてえな!」
亀仙人(そんなのごめんじゃわい!)
亀仙人「そ、そうか」
悟空「あれ?なんだその子供…まさかじっちゃんの子か?」
亀仙人「アホいえ!」
悟空「そういやおめえミスターサタンに似てんな!ちょっと冴えなそうなとことかな!ハハハ!」
小サタン「いやあえへへ・・・」
悟空「んじゃ、またなじっちゃん!」
亀仙人「ん?どこへ行くつもりじゃ?」
悟空「カリン様んとこだ!ちょっと仙豆分けてもらう」
亀仙人「おお、それならちょうどいい この子も連れてってやってくれ」
小サタン「え!?」
悟空「ん?別にいいけどよ」
亀仙人「はいはい」ガチャ
悟空「オス!久しぶりだなじっちゃん!」
亀仙人「おお!ひっさしぶりじゃのー!なにしに来たんじゃ!」
悟空「いや、偶然通りがかったから寄ってみただけだ
そうだ!知ってっか?こないだチチから聞いたんだけどよ、天下一武道会にあのジャッキーチュンってじいちゃんが出てまた優勝したらしいぞ!
いやー、あん時はオラ負けちゃったけどまた勝負してみてえな!」
亀仙人(そんなのごめんじゃわい!)
亀仙人「そ、そうか」
悟空「あれ?なんだその子供…まさかじっちゃんの子か?」
亀仙人「アホいえ!」
悟空「そういやおめえミスターサタンに似てんな!ちょっと冴えなそうなとことかな!ハハハ!」
小サタン「いやあえへへ・・・」
悟空「んじゃ、またなじっちゃん!」
亀仙人「ん?どこへ行くつもりじゃ?」
悟空「カリン様んとこだ!ちょっと仙豆分けてもらう」
亀仙人「おお、それならちょうどいい この子も連れてってやってくれ」
小サタン「え!?」
悟空「ん?別にいいけどよ」
27:2017/01/15(日) 16:47:19.119 ID:kknyS5xX0.net
ヒューーー
悟空「おめえ、じっちゃんに稽古つけてもらってんのか?」
小サタン「は、はい・・・」
悟空「んじゃ、オラの後輩だな!」
小サタン「そ、そうですね」
悟空「着いたぞ」スタッ
小サタン「こ、この塔のてっぺんにいるんですか」
悟空「ああ、しっかり登りきってカリン様に会ってこいよ!
じゃ、オラは先にカリン様んとこ行って帰るから
じゃあな!」
ヒューー
小サタン「ああ!空飛ぶなんてずるい・・・」
小サタン「よし、やれるかどうかわからんが登りきるぞ・・・!」
悟空「おめえ、じっちゃんに稽古つけてもらってんのか?」
小サタン「は、はい・・・」
悟空「んじゃ、オラの後輩だな!」
小サタン「そ、そうですね」
悟空「着いたぞ」スタッ
小サタン「こ、この塔のてっぺんにいるんですか」
悟空「ああ、しっかり登りきってカリン様に会ってこいよ!
じゃ、オラは先にカリン様んとこ行って帰るから
じゃあな!」
ヒューー
小サタン「ああ!空飛ぶなんてずるい・・・」
小サタン「よし、やれるかどうかわからんが登りきるぞ・・・!」
34:2017/01/15(日) 16:58:04.695 ID:kknyS5xX0.net
小サタン「あの悟空さんが"様"付けするなんてハァ、カリン様はきっとそうとうのお方なんだろうなゼェ」
小サタン「しかし、ずっと登っているというのにまだまだてっぺんがみえないな」
小サタン「このまま天国までつながってるんじゃなかろうか・・・なんちゃって」
亀仙人「やはり奴にカリン様はまだ早すぎたかな・・・何十年帰ってこないやもしれんが・・・まあいっか!」
4日後
小サタン「ハァ・・・ハァ・・・」
小サタン「あ!!」
小サタン「てっぺんだ!よし、ラストスパートだ!」シュタタタッ
小サタン「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・やっと着いたぞ!」
小サタン「カリン様!カリン様ー?」
カリン「やっと着いたのか、遅かったのう」
小サタン「ん・・・?猫がしゃべっとる・・・・・・まあ、仙人のペットだしそのくらいは当然か」
小サタン「おーい、カリン様ー!カリン様はどこですかー!?」
カリン「なにか勘違いしてるようだがワシがカリンじゃ」
小サタン「え!?」
カリン「ここから見とったからだいたいは分かっとるわ、さあ修行を始めるとするか」
小サタン「しかし、ずっと登っているというのにまだまだてっぺんがみえないな」
小サタン「このまま天国までつながってるんじゃなかろうか・・・なんちゃって」
亀仙人「やはり奴にカリン様はまだ早すぎたかな・・・何十年帰ってこないやもしれんが・・・まあいっか!」
4日後
小サタン「ハァ・・・ハァ・・・」
小サタン「あ!!」
小サタン「てっぺんだ!よし、ラストスパートだ!」シュタタタッ
小サタン「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・やっと着いたぞ!」
小サタン「カリン様!カリン様ー?」
カリン「やっと着いたのか、遅かったのう」
小サタン「ん・・・?猫がしゃべっとる・・・・・・まあ、仙人のペットだしそのくらいは当然か」
小サタン「おーい、カリン様ー!カリン様はどこですかー!?」
カリン「なにか勘違いしてるようだがワシがカリンじゃ」
小サタン「え!?」
カリン「ここから見とったからだいたいは分かっとるわ、さあ修行を始めるとするか」
40:2017/01/15(日) 17:07:23.162 ID:kknyS5xX0.net
カリン「おまえ、飲んだだけで簡単にパワーアップできる水があったらどうする?」
小サタン「そりゃあ飲みますよ 早いとこパワーアップできるに越したことはないですし・・・でもそんな都合のいい水なんてありゃしないから修行してるんすよ・・・!」
カリン「ところが・・・じゃ!ここにある超聖水は飲むだけで格段にパワーアップすることができるんじゃ!」
小サタン「は!?そんなバカな・・・」
カリン「この塔はもともとこの秘水を守るための塔じゃ
これをお前に飲ませてやろう」
小サタン「い、いいんすか!?じゃあ遠慮なくいただいちゃおっかなー」
バキッ!
小サタン「痛っ!なにするんですか~」
カリン「ワシからこの水を奪うことが出来たら飲んでいいぞ」
小サタン「うぬぬ・・・よし、余裕ですよ!奪えばいいんすね!」
カリン「奪えばいいんじゃ」
バッ!シャッ!ガッ!バキッ!
小サタン「いてっ!」
カリン「無駄な動きが多い!これじゃいつまで経ってもワシから奪うことなんて出来ないぞ」
小サタン「そりゃあ飲みますよ 早いとこパワーアップできるに越したことはないですし・・・でもそんな都合のいい水なんてありゃしないから修行してるんすよ・・・!」
カリン「ところが・・・じゃ!ここにある超聖水は飲むだけで格段にパワーアップすることができるんじゃ!」
小サタン「は!?そんなバカな・・・」
カリン「この塔はもともとこの秘水を守るための塔じゃ
これをお前に飲ませてやろう」
小サタン「い、いいんすか!?じゃあ遠慮なくいただいちゃおっかなー」
バキッ!
小サタン「痛っ!なにするんですか~」
カリン「ワシからこの水を奪うことが出来たら飲んでいいぞ」
小サタン「うぬぬ・・・よし、余裕ですよ!奪えばいいんすね!」
カリン「奪えばいいんじゃ」
バッ!シャッ!ガッ!バキッ!
小サタン「いてっ!」
カリン「無駄な動きが多い!これじゃいつまで経ってもワシから奪うことなんて出来ないぞ」
41:2017/01/15(日) 17:16:10.570 ID:kknyS5xX0.net
夜
カリン「zzz…」
小サタン(ふふふ・・・水さえ飲めりゃいいんだ・・・この猫の遊びに付き合ってられるか)そろーり
小サタン「いまだ!超聖水とったり!」
シャッゴスッ!
小サタン「痛っでぇぇぇええ~~!」
カリン「馬鹿もん!お前はもう一度塔を登りなおせ!」ヒョイ
小サタン「ちょっ、起きてたなんて……」
ポーイ
小サタン「うわああああああああああああああああ!!!」
ズボッ!!
小サタン「いてててて・・・せっかく登りきったのにまた1からか!おのれ~!!」
シュタタタタッ
1日半後
小サタン「はあ・・・はあ・・・ひどいじゃないですか・・・」
カリン(ほう・・・2回目とはいえ1日半で・・・思っていたより筋は悪くないかもしれん・・・)
カリン「zzz…」
小サタン(ふふふ・・・水さえ飲めりゃいいんだ・・・この猫の遊びに付き合ってられるか)そろーり
小サタン「いまだ!超聖水とったり!」
シャッゴスッ!
小サタン「痛っでぇぇぇええ~~!」
カリン「馬鹿もん!お前はもう一度塔を登りなおせ!」ヒョイ
小サタン「ちょっ、起きてたなんて……」
ポーイ
小サタン「うわああああああああああああああああ!!!」
ズボッ!!
小サタン「いてててて・・・せっかく登りきったのにまた1からか!おのれ~!!」
シュタタタタッ
1日半後
小サタン「はあ・・・はあ・・・ひどいじゃないですか・・・」
カリン(ほう・・・2回目とはいえ1日半で・・・思っていたより筋は悪くないかもしれん・・・)
43:2017/01/15(日) 17:26:58.257 ID:kknyS5xX0.net
半年後
小サタン「サタンズ左フック!・・・・・・と見せかけて右!!」
カリン「あっ!!?」ガッ
小サタン「取ったぞぉぉぉーー!!!」
カリン「と・・・取られてしもたか・・・・・・・・・」
カリン(す、素晴らしい・・・時代が時代なら悟空とともに地球を守る主戦力となっていたかもしれん・・・)
小サタン「よぉーーし飲むぞ!」ゴクッゴクッゴクッ
小サタン「!!」
カリン「ふふふ・・・なんの変化もない、と思ったじゃろう それもそのはず超聖水はただの水…」
小サタン「うがぁーーーーー!!!!!」
カリン「!??」
小サタン「あがっ!あがっ!うげげーーー!!!!」
カリン「そ、そんなただの水でおおげさな・・・・・・・・・ってんん!?」
カリン「し、しまったぁーー!!間違って超神水を与えてしもうたぁーー!!!」
小サタン「げぇーーーっ!ぐぇーーーー!!」
小サタン「サタンズ左フック!・・・・・・と見せかけて右!!」
カリン「あっ!!?」ガッ
小サタン「取ったぞぉぉぉーー!!!」
カリン「と・・・取られてしもたか・・・・・・・・・」
カリン(す、素晴らしい・・・時代が時代なら悟空とともに地球を守る主戦力となっていたかもしれん・・・)
小サタン「よぉーーし飲むぞ!」ゴクッゴクッゴクッ
小サタン「!!」
カリン「ふふふ・・・なんの変化もない、と思ったじゃろう それもそのはず超聖水はただの水…」
小サタン「うがぁーーーーー!!!!!」
カリン「!??」
小サタン「あがっ!あがっ!うげげーーー!!!!」
カリン「そ、そんなただの水でおおげさな・・・・・・・・・ってんん!?」
カリン「し、しまったぁーー!!間違って超神水を与えてしもうたぁーー!!!」
小サタン「げぇーーーっ!ぐぇーーーー!!」
62:2017/01/15(日) 22:31:03.722 ID:kknyS5xX0.net
カリン「す、すまん!!この通りじゃ!死んだらワシが責任を持ってドラゴンボールで生き返らせるから・・・・・・!」
小サタン「がぁーーーー!!うげぇーーー!!!ぐおおおおーーーっっ!!」
カリン「み、見ちゃおれん、下界へ避難・・・いや、今のうちにドラゴンボール探しをしとこう」
カリン「い、いちおう奴の師匠の亀仙人に謝っておくか・・・」
カリン「─────というわけじゃ」
亀仙人「そ、そんなことがあったのですか」
カリン「本当にすまんかった!ワシのミスで彼をみすみす殺してしまった・・・・・・!!」
亀仙人「いや、彼はまだ一度もドラゴンボールで生き返ったことがないのが幸いでしたな」
亀仙人(それにしてもわずか半年でカリン様から水を奪えるとは・・・末恐ろしい奴じゃ)
カリン「じゃあワシは今からサタンを生き返らせるためドラゴンボールを集めてくるから・・・」
亀仙人「わ 私も手伝います」
「オレがどうしたって?」
カリン・亀仙人「!!?」
小サタン「力があふれている・・・いままでのオレじゃない・・・なんかふしぎな感じだ・・・」
小サタン「最高の水をありがとな!カリン様!!」
カリン「あ、ああ・・・・・・」
亀仙人(このワシを超えおった・・・・・・・・・)
小サタン「がぁーーーー!!うげぇーーー!!!ぐおおおおーーーっっ!!」
カリン「み、見ちゃおれん、下界へ避難・・・いや、今のうちにドラゴンボール探しをしとこう」
カリン「い、いちおう奴の師匠の亀仙人に謝っておくか・・・」
カリン「─────というわけじゃ」
亀仙人「そ、そんなことがあったのですか」
カリン「本当にすまんかった!ワシのミスで彼をみすみす殺してしまった・・・・・・!!」
亀仙人「いや、彼はまだ一度もドラゴンボールで生き返ったことがないのが幸いでしたな」
亀仙人(それにしてもわずか半年でカリン様から水を奪えるとは・・・末恐ろしい奴じゃ)
カリン「じゃあワシは今からサタンを生き返らせるためドラゴンボールを集めてくるから・・・」
亀仙人「わ 私も手伝います」
「オレがどうしたって?」
カリン・亀仙人「!!?」
小サタン「力があふれている・・・いままでのオレじゃない・・・なんかふしぎな感じだ・・・」
小サタン「最高の水をありがとな!カリン様!!」
カリン「あ、ああ・・・・・・」
亀仙人(このワシを超えおった・・・・・・・・・)
64:2017/01/15(日) 22:47:09.064 ID:kknyS5xX0.net
亀仙人「ミスターサタンよ・・・はっきり言ってお主の力はワシを凌駕してしもうた・・・」
小サタン「へ・・・?そ、それはカリン様の魔法の水のおかげでですか?」
亀仙人「まあ・・・そうじゃな」
亀仙人「もっと腕を上げたいならワシのもとで修行してもしょうがないわい
これからはお主自身の目で色んなものを見て、お主自身の身体で闘いを習得するんじゃ
つまり」
スタッ
「サタンみつけた」
亀仙人「へ?」
小サタン「ん?」
ミスターブウ「オマエか いちねんはんもサタンさらってたのは」
小サタン•亀仙人「へ?」
ミスターブウ「サタンかえせーー!!!!!」グアアア・・・!!
亀仙人「ち、ちちちちちちちちちち、違うんじゃ!!!」
小サタン「そ、そうだブウ!落ち着け!!」
亀仙人「ワ、ワシはこやつが強くなりたい、稽古をつけてほしいというから修行してやってたんじゃ!!」
小サタン「そうそうそう!!」
ミスターブウ「ん?なんだサタンつよくなるケイコつけてほしいのか?」
小サタン「え・・・?」
ミスターブウ「じゃ、おれがやってやる」
こうしてブウの滅茶苦茶な稽古で何度も死にかけ、そのたびに魔法で治され、毎日死闘を経験し、サタンの実力は三年後にはサイヤ人含めて地球でマジで3番以内に入ってしまったのであった・・・
おわり
小サタン「へ・・・?そ、それはカリン様の魔法の水のおかげでですか?」
亀仙人「まあ・・・そうじゃな」
亀仙人「もっと腕を上げたいならワシのもとで修行してもしょうがないわい
これからはお主自身の目で色んなものを見て、お主自身の身体で闘いを習得するんじゃ
つまり」
スタッ
「サタンみつけた」
亀仙人「へ?」
小サタン「ん?」
ミスターブウ「オマエか いちねんはんもサタンさらってたのは」
小サタン•亀仙人「へ?」
ミスターブウ「サタンかえせーー!!!!!」グアアア・・・!!
亀仙人「ち、ちちちちちちちちちち、違うんじゃ!!!」
小サタン「そ、そうだブウ!落ち着け!!」
亀仙人「ワ、ワシはこやつが強くなりたい、稽古をつけてほしいというから修行してやってたんじゃ!!」
小サタン「そうそうそう!!」
ミスターブウ「ん?なんだサタンつよくなるケイコつけてほしいのか?」
小サタン「え・・・?」
ミスターブウ「じゃ、おれがやってやる」
こうしてブウの滅茶苦茶な稽古で何度も死にかけ、そのたびに魔法で治され、毎日死闘を経験し、サタンの実力は三年後にはサイヤ人含めて地球でマジで3番以内に入ってしまったのであった・・・
おわり
71:2017/01/15(日) 23:23:25.175 ID:19eDVjEk0.net
・セルに殴られても痛いだけで済む
・トランクスのパンチ(クリリンが100tなので恐らくそれぐらい)も痛いだけで済む
・筋肉質な成人男性を背負って全力ダッシュしながら悟空と会話するほどの身体能力
つよい
・トランクスのパンチ(クリリンが100tなので恐らくそれぐらい)も痛いだけで済む
・筋肉質な成人男性を背負って全力ダッシュしながら悟空と会話するほどの身体能力
つよい
73:2017/01/15(日) 23:28:25.610 ID:GJ9JSDQmr.net
乙
おもしろかった
おもしろかった
ミスターサタン「強さはこのままで12歳まで若返らせてくれ!」神龍「わかった」
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1484463768
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1484463768
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